JPH0371376A - 表色系変換装置 - Google Patents
表色系変換装置Info
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- JPH0371376A JPH0371376A JP1208833A JP20883389A JPH0371376A JP H0371376 A JPH0371376 A JP H0371376A JP 1208833 A JP1208833 A JP 1208833A JP 20883389 A JP20883389 A JP 20883389A JP H0371376 A JPH0371376 A JP H0371376A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カラー画e処理システムにおける各画素の表
色系を変換する装置に関する。
色系を変換する装置に関する。
[従来の技術]
カラー画像を処理するシステムにおいては、表色系とし
て通常は混色系が用いられる。即ち、各画素の色は、赤
(R)、緑(G)、青[B)の3原色の比又は黄(Y)
、マゼンダ(H)、シアン(C)の3原色の比で表せら
れる。しかしながら、このような混色系はユーザにとっ
て知覚しにくいものであり、ユーザが色に関して修正、
変更等の処理を行う場合、明度(Vj、L等)、彩度(
S)、色相(旧で表せる顕色系を用いる方が直感的に理
解しやすい。
て通常は混色系が用いられる。即ち、各画素の色は、赤
(R)、緑(G)、青[B)の3原色の比又は黄(Y)
、マゼンダ(H)、シアン(C)の3原色の比で表せら
れる。しかしながら、このような混色系はユーザにとっ
て知覚しにくいものであり、ユーザが色に関して修正、
変更等の処理を行う場合、明度(Vj、L等)、彩度(
S)、色相(旧で表せる顕色系を用いる方が直感的に理
解しやすい。
このように、人間にとってより自然なマンマシンインタ
フェースを提供するためには、混色系で表されている色
を顕色系に変換する必要がある。
フェースを提供するためには、混色系で表されている色
を顕色系に変換する必要がある。
この変換方法としては種々の方法が提案されているが、
例えば、ウォルト・ベニ−(□aft Penney)
、「マイクロコンピュータによるカラー画像処理(HI
CROCOMPUTERBASED C0LORIMA
GE PROCESSING)J、エレクトロニック・
イメージング・1988 (Electronic I
l′Iaging 1988)予稿集Vo1.1、pp
69−74によれば、次式で変換できることが知られて
いる。
例えば、ウォルト・ベニ−(□aft Penney)
、「マイクロコンピュータによるカラー画像処理(HI
CROCOMPUTERBASED C0LORIMA
GE PROCESSING)J、エレクトロニック・
イメージング・1988 (Electronic I
l′Iaging 1988)予稿集Vo1.1、pp
69−74によれば、次式で変換できることが知られて
いる。
1=(R+G+8)/3
(1)v=l′1ax(I
t、a、 B) (2)S=1
−(1in(R,G、 B)/Br)
(3)トドcos” [0,5・ ((R−G)+
(R−8))/((R−G) −(R−8)CG−
8))””’ ] (4)ま ただし、Br=I 又はBr=V テある。
(1)v=l′1ax(I
t、a、 B) (2)S=1
−(1in(R,G、 B)/Br)
(3)トドcos” [0,5・ ((R−G)+
(R−8))/((R−G) −(R−8)CG−
8))””’ ] (4)ま ただし、Br=I 又はBr=V テある。
また、このように顕色系で修正、変更等の処理を行った
データをカラー画像処理システムで処理するためには、
混色系に逆変換しなければならない、この逆変換方法に
ついても種々の方法が提案されているが、例えば、福江
、下田、塩田、「!l5T−RGB変換に関する諸方式
の比較」、第1回色彩工学コンファレンス論文集、19
84、pp91−94によれば、次式で変換できること
が知られているt= 1lad(tl、120)
f5d= (丁S −1/acos
(60−t)) (6に=I−d −cos(
tl) /(T (7p =d−5i
n(旧/ff (8とおいて、 R= k−j! (
9)G= k+1(io) B=I+d −cos(H)
(11)ただし、l′Iod
[H,120)は、Hを120で割った余りを示して
いる。また、Hは0〜360 、S、Iは0〜1の範囲
で表されるとする。
データをカラー画像処理システムで処理するためには、
混色系に逆変換しなければならない、この逆変換方法に
ついても種々の方法が提案されているが、例えば、福江
、下田、塩田、「!l5T−RGB変換に関する諸方式
の比較」、第1回色彩工学コンファレンス論文集、19
84、pp91−94によれば、次式で変換できること
が知られているt= 1lad(tl、120)
f5d= (丁S −1/acos
(60−t)) (6に=I−d −cos(
tl) /(T (7p =d−5i
n(旧/ff (8とおいて、 R= k−j! (
9)G= k+1(io) B=I+d −cos(H)
(11)ただし、l′Iod
[H,120)は、Hを120で割った余りを示して
いる。また、Hは0〜360 、S、Iは0〜1の範囲
で表されるとする。
[発明が解決しようとする課題]
上述したごとき従来の第(1)〜(11)式の変換、逆
変換をハードウェアで実現しようとした場合、三角関数
を含んでいることから演算回路を組むにしても、テーブ
ルを使用して変換させるにしても規模が著しく大きくな
ってしまい、現実的でなくなる。例えば、テーブルだけ
で実現しようとすると、R,G、Bそれぞれが8ビツト
として24ビツトとなり、全体で224(約1670万
)もの領域が必要となる。ソフトウェアを用いれば実現
はたやすいが、処理時間がどうしても長くなり、応答特
性が非常に悪くなる。
変換をハードウェアで実現しようとした場合、三角関数
を含んでいることから演算回路を組むにしても、テーブ
ルを使用して変換させるにしても規模が著しく大きくな
ってしまい、現実的でなくなる。例えば、テーブルだけ
で実現しようとすると、R,G、Bそれぞれが8ビツト
として24ビツトとなり、全体で224(約1670万
)もの領域が必要となる。ソフトウェアを用いれば実現
はたやすいが、処理時間がどうしても長くなり、応答特
性が非常に悪くなる。
従って、本発明の目的は、高速の変換を行うことができ
、かつ小規模の回路構成とすることができる表色系変換
装置を提供することにある。
、かつ小規模の回路構成とすることができる表色系変換
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上述の目的を達成する本発明の特徴は、画素の色情報を
表す複数の信号について所定の演算を行う演算回路と、
この演算回路に接続されており、あらかじめ定めた入出
力変換関数を有する少なくとも1つのテーブルとを備え
、演算回・路の演算結果をテーブルに印加せしめて所望
の表色系変換を行うようにしたことにある。
表す複数の信号について所定の演算を行う演算回路と、
この演算回路に接続されており、あらかじめ定めた入出
力変換関数を有する少なくとも1つのテーブルとを備え
、演算回・路の演算結果をテーブルに印加せしめて所望
の表色系変換を行うようにしたことにある。
本発明のさらに他の特徴は、入力したR、G、B情報か
ら明度情報を算出する演算回路と、RlG、B情報から
色差情報を算出する演算回路と、R,G、B情報の最小
値を算出する演算回路と、あらかじめ定めた入出力変換
関数を有し、算出した色差情報を入力して色相情報を得
るテーブルと、あらかじめ定めた入出力変換関数を有し
、算出した明度情報及び最小値を入力して彩度情報を得
るテーブルとを備えたことにある。
ら明度情報を算出する演算回路と、RlG、B情報から
色差情報を算出する演算回路と、R,G、B情報の最小
値を算出する演算回路と、あらかじめ定めた入出力変換
関数を有し、算出した色差情報を入力して色相情報を得
るテーブルと、あらかじめ定めた入出力変換関数を有し
、算出した明度情報及び最小値を入力して彩度情報を得
るテーブルとを備えたことにある。
本発明のまたさらに他の特徴は、入力した彩度情報及び
明度情報の積を算出する演算回路と、あらかじめ定めた
入出力変換関数を有し、算出した積、明度情報、及び入
力した色相情報からR,G、B情報を得る複数のテーブ
ルとを備えたことにある。
明度情報の積を算出する演算回路と、あらかじめ定めた
入出力変換関数を有し、算出した積、明度情報、及び入
力した色相情報からR,G、B情報を得る複数のテーブ
ルとを備えたことにある。
[作用]
本発明によれば、入力情報に対してまず演算回路で演算
を行い、その算出結果をテーブルに入力するように構成
されているので、テーブルに入力する情報のビット数が
小さくなり、従って小さな規模の変換テーブルで構成す
ることができる。しかも、すべてハードウェアで構成で
きるため、高速の変換が可能となる。
を行い、その算出結果をテーブルに入力するように構成
されているので、テーブルに入力する情報のビット数が
小さくなり、従って小さな規模の変換テーブルで構成す
ることができる。しかも、すべてハードウェアで構成で
きるため、高速の変換が可能となる。
[実施例コ
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を概略的に示すブロッ
ク図である。
ク図である。
この実施例装置は、混色系から顕色系に変換す′る装置
、即ち、前述の第(1)、 (3)、 (4)式の変換
式により RGB→41S1変換を行う装置である。
、即ち、前述の第(1)、 (3)、 (4)式の変換
式により RGB→41S1変換を行う装置である。
同図に示すように、入力された8ビツトのRlG、B情
報は、線10.11.12をそれぞれ介して明度・色差
演算回路13及び最小値演算回路14に印加される。明
度・色差演算回路13は、第(1)式の演算を行って明
度情報lを算出すると共に色差情報(R−G)と(R−
8)とを算出する。算出された明度情報 Iは8ビツト
であり、線15を介して出力される。
報は、線10.11.12をそれぞれ介して明度・色差
演算回路13及び最小値演算回路14に印加される。明
度・色差演算回路13は、第(1)式の演算を行って明
度情報lを算出すると共に色差情報(R−G)と(R−
8)とを算出する。算出された明度情報 Iは8ビツト
であり、線15を介して出力される。
算出された色差情報(R−G)及び(R−B)も8ビツ
トであり、線16及び17をそれぞれ介してテーブル1
8に印加される。
トであり、線16及び17をそれぞれ介してテーブル1
8に印加される。
テーブル18は、色差情報(R−G)及び(R−8)を
入力し色相情報11を出力として得るためのものであり
、第(4)式に従って(R−G)及び(R−8)に対す
るHの関係があらかじめ計算され記憶されている。
入力し色相情報11を出力として得るためのものであり
、第(4)式に従って(R−G)及び(R−8)に対す
るHの関係があらかじめ計算され記憶されている。
このテーブル18の一例が第1表(発明の詳細な説明の
最後部に記載)に示されている。この第1表においては
、入力値が16毎の値で示されている。
最後部に記載)に示されている。この第1表においては
、入力値が16毎の値で示されている。
出力値はこの例では全て8ビツトで示されているが、明
度について人間が判別可能なのは16〜23段階である
とも報告されているので、5ビット程度の出力値であっ
ても良い、なお、第(4)式においては、 (G−8)
も必要であるが、これは(R−8)−(R−G)で置き
換えられるので2つの色差情報(R−G)及び(R−8
)があれば良いこととなる。テーブル18から得られた
8ビツトの色相情報11は、線19を介して出力される
。
度について人間が判別可能なのは16〜23段階である
とも報告されているので、5ビット程度の出力値であっ
ても良い、なお、第(4)式においては、 (G−8)
も必要であるが、これは(R−8)−(R−G)で置き
換えられるので2つの色差情報(R−G)及び(R−8
)があれば良いこととなる。テーブル18から得られた
8ビツトの色相情報11は、線19を介して出力される
。
最小値演算回路14は、R,G、B情報の最小値l1i
n(R,G、B)を算出する。算出される最小値1in
(R,G、B)は8ビツトであり、線20を介してテー
ブル21に印加される。
n(R,G、B)を算出する。算出される最小値1in
(R,G、B)は8ビツトであり、線20を介してテー
ブル21に印加される。
テーブル21は、最小値m1n(R,G、B)及び明度
情報Iを入力し彩度情報Sを出力として得るためのもノ
テアリ、第(3)式に従って1in(R,G、B)及び
lに対するSの関係があらかじめ計算され記憶されてい
る。このテーブル21の一例が第2表に示されている。
情報Iを入力し彩度情報Sを出力として得るためのもノ
テアリ、第(3)式に従って1in(R,G、B)及び
lに対するSの関係があらかじめ計算され記憶されてい
る。このテーブル21の一例が第2表に示されている。
テーブル21から得られた8ビツトの彩度情報Sは、線
22を介して出力される。
22を介して出力される。
第2図は上述の色差演算回路13の構成例を表すブロッ
ク図である。
ク図である。
同図において、23.24は加算器、25はテーブルで
ある。入力されたR、G、B情報はこれらの加算器23
.24によってその和(R+G+B)が算出され、テー
ブル25に印加される。テーブル25は入力値の173
の出力値を得るためのものであり、第3図に示す如き入
力対出力の関係があらかじめ設定されている。従って、
テーブル25の出力は明度情報Iとなる。なお、テーブ
ル25の代りに173の演算を行う演算器を設けても良
いが、コストの点でも回路規模の点でもテーブルの方が
有利である。さらに第2図において、26.27は減算
器であり、RlG、B情報から色差情報(R−G)、(
R−8)がそれぞれ算出される。減算器26.27は、
例えば、第4図に示すような構成であっても良い、即ち
、第4図において、G又はBを反転器28に印加して全
ビットを反転する。これに++ 1 ++を加算すれば
” 2 ”の補数表現による負の値となるので、加算器
29において、反転器28の出力とRとを加算し、さら
にこの加算器29のキャリー人力に1゛を印加する。こ
れによって、減算を行うことができる。
ある。入力されたR、G、B情報はこれらの加算器23
.24によってその和(R+G+B)が算出され、テー
ブル25に印加される。テーブル25は入力値の173
の出力値を得るためのものであり、第3図に示す如き入
力対出力の関係があらかじめ設定されている。従って、
テーブル25の出力は明度情報Iとなる。なお、テーブ
ル25の代りに173の演算を行う演算器を設けても良
いが、コストの点でも回路規模の点でもテーブルの方が
有利である。さらに第2図において、26.27は減算
器であり、RlG、B情報から色差情報(R−G)、(
R−8)がそれぞれ算出される。減算器26.27は、
例えば、第4図に示すような構成であっても良い、即ち
、第4図において、G又はBを反転器28に印加して全
ビットを反転する。これに++ 1 ++を加算すれば
” 2 ”の補数表現による負の値となるので、加算器
29において、反転器28の出力とRとを加算し、さら
にこの加算器29のキャリー人力に1゛を印加する。こ
れによって、減算を行うことができる。
第5図は上述の最小値演算回路14の構成例を表すブロ
ック図である。
ック図である。
同図において、30.32は比較器、31.33は選択
器である。比較器30は入力されたRとGとの値を比較
し、そのうちの小さい方が選択器31で選択される。比
較器32は選択器31からのn1n(R,G)と入力さ
れたBとの値を比較し、そのうちの小さ゛い方が選択器
33で選択される。その結果、R,G、B情報の最小値
11in(R,G、B)が選択器33から出力されるこ
とになる。
器である。比較器30は入力されたRとGとの値を比較
し、そのうちの小さい方が選択器31で選択される。比
較器32は選択器31からのn1n(R,G)と入力さ
れたBとの値を比較し、そのうちの小さ゛い方が選択器
33で選択される。その結果、R,G、B情報の最小値
11in(R,G、B)が選択器33から出力されるこ
とになる。
以上述べた実施例では、RGB−H3I変換を行ってい
るが、RGB −H3V変換を行う装置についても第1
図の回路を多少変更するのみで実現可能である。即ち、
第(2)式より、明度情報VはR,G、B情報の最大値
max(R,G、B)で与えられるので、明度・色差演
算回路13に最大値演算回路を設ければ良い。この最大
値演算回路は、第5図の最小値演算回路において、選択
器31.33が大きい方の値を選択するように設定すれ
ば良い。
るが、RGB −H3V変換を行う装置についても第1
図の回路を多少変更するのみで実現可能である。即ち、
第(2)式より、明度情報VはR,G、B情報の最大値
max(R,G、B)で与えられるので、明度・色差演
算回路13に最大値演算回路を設ければ良い。この最大
値演算回路は、第5図の最小値演算回路において、選択
器31.33が大きい方の値を選択するように設定すれ
ば良い。
第6図は第1図の明度・色差演算回路13の他の構成例
を表すブロック図であり、第7図はこの演算回路の動作
を表すタイムチャートである。
を表すブロック図であり、第7図はこの演算回路の動作
を表すタイムチャートである。
この例は明度・色差演算回路を次式の如き変換を行うマ
トリクス演算回路で構成した場合である。
トリクス演算回路で構成した場合である。
第6図において、34.35.3G、37はマルチプレ
クサ、38.39.40は累積乗算器、41は選択回路
である。第7図に示す最初のクロックで、選択回路41
から第1の選択信号が出力され、マルチプレクサ34.
35.36.37は1番目の値を出力する。即ち、マル
チプレクサ34からはRを、マルチプレクサ35.36
.37からはRの明度I用係数、Rの色差(R−G)用
係数、Hの色差(R−8)用係数をそれぞれ出力する。
クサ、38.39.40は累積乗算器、41は選択回路
である。第7図に示す最初のクロックで、選択回路41
から第1の選択信号が出力され、マルチプレクサ34.
35.36.37は1番目の値を出力する。即ち、マル
チプレクサ34からはRを、マルチプレクサ35.36
.37からはRの明度I用係数、Rの色差(R−G)用
係数、Hの色差(R−8)用係数をそれぞれ出力する。
累積乗算器38.39.40ではRとその各係数との乗
算が行われ、演算結果が各累積乗算器38.39.40
に保持される0次のクロックでマルチプレクサ34.3
5.36.37は2番目の値を出力する。即ち、Gとそ
の係数である。これらの乗算結果と前のRに関する演算
結果との和が各累積乗算器に保持される。さらに次のク
ロックでマルチプレクサ34.35.36.37は6と
その係数を出力し、今回の乗算結果と前の演算結果との
和が、I 、(R−G) 、(R−8)として累積乗算
器38.39.40から最終的にそれぞれ出力される。
算が行われ、演算結果が各累積乗算器38.39.40
に保持される0次のクロックでマルチプレクサ34.3
5.36.37は2番目の値を出力する。即ち、Gとそ
の係数である。これらの乗算結果と前のRに関する演算
結果との和が各累積乗算器に保持される。さらに次のク
ロックでマルチプレクサ34.35.36.37は6と
その係数を出力し、今回の乗算結果と前の演算結果との
和が、I 、(R−G) 、(R−8)として累積乗算
器38.39.40から最終的にそれぞれ出力される。
第8図は本発明の他の実施例の構成を概略的に表すブロ
ック図である。
ック図である。
この実施例装置は、顕色系から混色系に逆変換する装置
、即ち、前述の第(5)〜(11)の変換式によりH3
I→RGB変換を行う装置である。
、即ち、前述の第(5)〜(11)の変換式によりH3
I→RGB変換を行う装置である。
同図において、44は乗算器、46.48.50はテー
ブルである。入力された8ビツトの彩度情報S及び明度
情報Iは、線42.43をそれぞれ介して乗算器44に
印加され、両者の積S−1が算出される。
ブルである。入力された8ビツトの彩度情報S及び明度
情報Iは、線42.43をそれぞれ介して乗算器44に
印加され、両者の積S−1が算出される。
これは、第(6)式でこの積S−Iが必要なためである
。算出された積S−Iは8ビツトであり、線45を介し
てテーブル46に印加される。テーブル46には、さら
に、入力された8ビツトの色相情報[1が線47を介し
て印加される。
。算出された積S−Iは8ビツトであり、線45を介し
てテーブル46に印加される。テーブル46には、さら
に、入力された8ビツトの色相情報[1が線47を介し
て印加される。
テーブル46は、色相情報11及び積S−1を入力しd
−cos(H)及びlを出力としてそれぞれ得るため
のものである。d−cos(H)は第(7)式でkを求
める際に必要であり、2は第(9)、 (10)式で必
要である。このためテーブル46には、第(5)、 (
6)式によるH及びS・■に対するd −cos(H)
の関係があらかじめ計算され記憶されており、さらに第
(8)式による1(及びS−1に対するlの関係があら
かじめ計算され記憶されている。このテーブル46の一
例が第3表(H及びS・■に対するd−cos(旧の関
係)及び第4表(H及びS−■に対する℃の関係)にそ
れぞれ示されている。テーブル46がら得られた8ピッ
l−のd−cos(fl)は、線47を介してテーブル
48に印加される。また、テーブル46から得られた8
ビツトのlは、線49を介してテーブル50に印加され
る。
−cos(H)及びlを出力としてそれぞれ得るため
のものである。d−cos(H)は第(7)式でkを求
める際に必要であり、2は第(9)、 (10)式で必
要である。このためテーブル46には、第(5)、 (
6)式によるH及びS・■に対するd −cos(H)
の関係があらかじめ計算され記憶されており、さらに第
(8)式による1(及びS−1に対するlの関係があら
かじめ計算され記憶されている。このテーブル46の一
例が第3表(H及びS・■に対するd−cos(旧の関
係)及び第4表(H及びS−■に対する℃の関係)にそ
れぞれ示されている。テーブル46がら得られた8ピッ
l−のd−cos(fl)は、線47を介してテーブル
48に印加される。また、テーブル46から得られた8
ビツトのlは、線49を介してテーブル50に印加され
る。
テーブル48は、d −cos(H)及び明度情報■を
入力しB情報及びkを出力としてそれぞれ得るためのも
のである。このためテーブル48には、第(11)式に
よるd−cos(H)及びIに対するBの関係があらか
じめ計算され記憶されており、さらに第(7)式による
d−cos(tl)及びIに対するkの関係があらかじ
め計算され記憶されている。このテーブル48の一部が
第5表(d−cosftl)及びIに対するBの関係)
に示されている。なお、d −cosu+)及びIに対
するkの関係については、前述の各表と同様に求めれば
良いので表と17で示してない。テーブル48から得ら
れたB情報は、線51を介して出力される。また、テー
ブル48から得られたkは、線52を介してテーブル5
0に印加される。
入力しB情報及びkを出力としてそれぞれ得るためのも
のである。このためテーブル48には、第(11)式に
よるd−cos(H)及びIに対するBの関係があらか
じめ計算され記憶されており、さらに第(7)式による
d−cos(tl)及びIに対するkの関係があらかじ
め計算され記憶されている。このテーブル48の一部が
第5表(d−cosftl)及びIに対するBの関係)
に示されている。なお、d −cosu+)及びIに対
するkの関係については、前述の各表と同様に求めれば
良いので表と17で示してない。テーブル48から得ら
れたB情報は、線51を介して出力される。また、テー
ブル48から得られたkは、線52を介してテーブル5
0に印加される。
テーブル50は、l及び1(を入力しR情報及びG情報
を出力としてそれぞれ得るためのものである。
を出力としてそれぞれ得るためのものである。
このためテーブル50には、第(9)式によるl及びk
に対するHの関係があらかじめ計算され記憶されており
、さらに第(10)式によるl及びkに対するGの関係
があらかじめ計算され記憶されている。
に対するHの関係があらかじめ計算され記憶されており
、さらに第(10)式によるl及びkに対するGの関係
があらかじめ計算され記憶されている。
これらの関係も、前述の各表と同様に求めれば良いので
表として示してない。テーブル50から得られたR情報
及びG情報は、線53.54をそれぞれ介して出力され
る。なお、テーブル50の代りに減算器及び加算器を設
けても良いが、テーブルの方がハードウェアをより小規
模に回路構成できる点で優れている。
表として示してない。テーブル50から得られたR情報
及びG情報は、線53.54をそれぞれ介して出力され
る。なお、テーブル50の代りに減算器及び加算器を設
けても良いが、テーブルの方がハードウェアをより小規
模に回路構成できる点で優れている。
第8図の実施例では、各テーブルがどれも16ビツト入
力、16ビツト出力であるため、記憶容量として 64
K(216) X2バイトあればよく、従って、非常に
小規模のハードウェアでH8I→RGB変換装置を実現
可能である。
力、16ビツト出力であるため、記憶容量として 64
K(216) X2バイトあればよく、従って、非常に
小規模のハードウェアでH8I→RGB変換装置を実現
可能である。
以上、顕色系としてH8Iを用いる場合について説明し
たが、H8Lについても同様に構成することが可能であ
る。
たが、H8Lについても同様に構成することが可能であ
る。
RGB−HSLS換における、明度情報1及び彩度情報
Sは次式で求めることができる。
Sは次式で求めることができる。
L=(Ilax(R,G、B)+1in(R,G、B)
)/2 (13)L<0.5の場合、 5=(IIax(R,G、B)−min(R,G、8)
)/21 (14)L≧0.5の場合、 5=(nax(R,G、B)−nin(R,G、B))
/(2−21) (15)なお、色相情報11は第(
4)式で求めることができる。
)/2 (13)L<0.5の場合、 5=(IIax(R,G、B)−min(R,G、8)
)/21 (14)L≧0.5の場合、 5=(nax(R,G、B)−nin(R,G、B))
/(2−21) (15)なお、色相情報11は第(
4)式で求めることができる。
第9図は、第(4)式、第(13)〜(15)式を用い
てRGB−H3L変換を行う装置の構成を概略的に示す
ブロック図である。
てRGB−H3L変換を行う装置の構成を概略的に示す
ブロック図である。
同図において、55は最大値演算回路、56は最小値演
算回路、57は加算器、58.61はテーブル、59.
60は減算器である。入力された8ビツトのR,G、B
情報は、最大値演算回路55及び最小値演算回路56に
印加され、算出された最大値nax(R,G、B)及び
最小値l1in(R,G、8)は加算器57及びテーブ
ル58に印加される。
算回路、57は加算器、58.61はテーブル、59.
60は減算器である。入力された8ビツトのR,G、B
情報は、最大値演算回路55及び最小値演算回路56に
印加され、算出された最大値nax(R,G、B)及び
最小値l1in(R,G、8)は加算器57及びテーブ
ル58に印加される。
加算器57は、加算結果の最下位ビットを無視しこれよ
り上位の8ビツトを出力し、加算結果を172とするよ
うに構成されている。従って、この加算器51の出力は
第(13)式の明度情報りとなる。
り上位の8ビツトを出力し、加算結果を172とするよ
うに構成されている。従って、この加算器51の出力は
第(13)式の明度情報りとなる。
テーブル58は、最大値11ax(R,G、B)及び最
小値l1in(R,G、B)を入力し彩度情報Sを出力
として得るためのものであり、第(14)式に従って1
ax(R,G、B)及びm1n(R,G、B)に対する
Hの関係があらかじめ計算され記憶されている。このテ
ーブル58の一部が第6表に示されている。このように
してテーブル58からは、彩度情報Sが出力される。
小値l1in(R,G、B)を入力し彩度情報Sを出力
として得るためのものであり、第(14)式に従って1
ax(R,G、B)及びm1n(R,G、B)に対する
Hの関係があらかじめ計算され記憶されている。このテ
ーブル58の一部が第6表に示されている。このように
してテーブル58からは、彩度情報Sが出力される。
減算器59及び60は、入力されたR、G、B情報から
色差情報(R−8)及び(R−G)をそれぞれ算出する
。算出された色差情報(R−8)及び(R−G)はテー
ブル61に印加される。
色差情報(R−8)及び(R−G)をそれぞれ算出する
。算出された色差情報(R−8)及び(R−G)はテー
ブル61に印加される。
テーブル61は、色差情報(R−G)及び(R−8)を
入力し色相情報■を出力として得るためのものであり、
第(4)式に従って(R−G)及び(R−11)に対す
るHの関係があらかじめ計算され記憶されている。
入力し色相情報■を出力として得るためのものであり、
第(4)式に従って(R−G)及び(R−11)に対す
るHの関係があらかじめ計算され記憶されている。
このテーブル61の一部が第7表に示されている。
1in(R,G、B)は、1ax(R,G、B)より大
きくならないから、この第7表においては、右上半分が
全て0”となっている、このようにしてテーブル61か
らは、色相情報Hが出力される。
きくならないから、この第7表においては、右上半分が
全て0”となっている、このようにしてテーブル61か
らは、色相情報Hが出力される。
最大値演算回路55、最小値演算回路56、加算器57
、減算器59及び60それぞれのm戒は、前述の実施例
の場合と同様である。
、減算器59及び60それぞれのm戒は、前述の実施例
の場合と同様である。
H3L→RGBの逆変換を行う変換式として、金森、中
、小春、r Hl、S変換によるハードコピーの色彩調
整」、画像電子学会誌、第17巻、第2号、(1988
)、p67によれば、次式が知られている。
、小春、r Hl、S変換によるハードコピーの色彩調
整」、画像電子学会誌、第17巻、第2号、(1988
)、p67によれば、次式が知られている。
G<L <128の場合、
a=、L(1+S/255)
(16)128≦L≦255の場合、 a=s+L(1−8/255)
(17)b=21−a’
(1f3)D=a−b
、 (19)として、 0<H≦43で、 R=a、 G=a−D(43−tl) 、B=b
(20)43<I+≦85で、 R=a−D(43−11)、G=a 、 B=b
(21)85くH≦128で、 R=b、 G=a 、 B=a−D(128−H)
(22)128<H≦171 で、 R=b、 G=a−D(tl−128)、8=a
(23)171<H≦212で、 R=a−D(212−tl) 、G=b 、 B=a
(24)2121 ≦255で、 R=a、 G=b 、 B=a−D(H−212)
(25)第10図は、第(16)〜(25
)式を用いてH3L−+RGB変換を行う装置の構成を
概略的に表すブロック図である。
(16)128≦L≦255の場合、 a=s+L(1−8/255)
(17)b=21−a’
(1f3)D=a−b
、 (19)として、 0<H≦43で、 R=a、 G=a−D(43−tl) 、B=b
(20)43<I+≦85で、 R=a−D(43−11)、G=a 、 B=b
(21)85くH≦128で、 R=b、 G=a 、 B=a−D(128−H)
(22)128<H≦171 で、 R=b、 G=a−D(tl−128)、8=a
(23)171<H≦212で、 R=a−D(212−tl) 、G=b 、 B=a
(24)2121 ≦255で、 R=a、 G=b 、 B=a−D(H−212)
(25)第10図は、第(16)〜(25
)式を用いてH3L−+RGB変換を行う装置の構成を
概略的に表すブロック図である。
同図において、62.63はテーブル、64は減算器、
65は選択回路である。入力された彩度情報S及び明度
情報りはテーブル62に印加される。
65は選択回路である。入力された彩度情報S及び明度
情報りはテーブル62に印加される。
デープル62は、彩度情報S及び明度情報1を入力しa
、b及び0を出力としてそれぞれ得るためのものである
。このためテーブル62には、第(16)、(17)式
による1及びSに対するaの関係があらかじめ計算され
記憶されており、第(16)、(17)、(18)式に
よる し及びSに対するbの関係があらかじめ計算され
記憶されており9、さらに第(16)、(17)、(1
8)、(19)式による し及びSに対するDの関係が
あらかじめ計算され記憶されている。このテーブル62
の一部が、第8表([及びSに対するaの関係)に示さ
れている。なお、L及びSに対するbの関係及びL及び
Sに対するDの関係については、前述の各表と同様に求
めれば良いので表として示してない、テーブル62から
得られたa、bは、選択回路65に印加され、Dはテー
ブル63に印加される。
、b及び0を出力としてそれぞれ得るためのものである
。このためテーブル62には、第(16)、(17)式
による1及びSに対するaの関係があらかじめ計算され
記憶されており、第(16)、(17)、(18)式に
よる し及びSに対するbの関係があらかじめ計算され
記憶されており9、さらに第(16)、(17)、(1
8)、(19)式による し及びSに対するDの関係が
あらかじめ計算され記憶されている。このテーブル62
の一部が、第8表([及びSに対するaの関係)に示さ
れている。なお、L及びSに対するbの関係及びL及び
Sに対するDの関係については、前述の各表と同様に求
めれば良いので表として示してない、テーブル62から
得られたa、bは、選択回路65に印加され、Dはテー
ブル63に印加される。
テーブル63は、色相情報H及りを入力しD(n−H)
又は0(R−n)を出力として得ると共に色相情報11
に応じて選択回路65用の選択信号を楼るためのもので
ある。ただし、nは11に応じて変化する第(20)〜
(25)式に示す数値である。従ってテーブル63には
、第(20) 〜(25)式によるH及びDに対するD
(n−H)又はD(II−n)の関係があらかじめ計算
され記憶されており、さらに11とこの11が第(20
)〜(25)式のどの条件に対応するかを表す選択信号
との関係があらかじめ計算され記憶されている。このテ
ーブル63の一部が第9表(11及びDに対するD(n
−tl)又はDttl−n)の関係)に示されている。
又は0(R−n)を出力として得ると共に色相情報11
に応じて選択回路65用の選択信号を楼るためのもので
ある。ただし、nは11に応じて変化する第(20)〜
(25)式に示す数値である。従ってテーブル63には
、第(20) 〜(25)式によるH及びDに対するD
(n−H)又はD(II−n)の関係があらかじめ計算
され記憶されており、さらに11とこの11が第(20
)〜(25)式のどの条件に対応するかを表す選択信号
との関係があらかじめ計算され記憶されている。このテ
ーブル63の一部が第9表(11及びDに対するD(n
−tl)又はDttl−n)の関係)に示されている。
テーブル63から得られたD(n−H)又はD(H−n
)は、減算器65に印加され、選択信号は選択回路65
に印加される。
)は、減算器65に印加され、選択信号は選択回路65
に印加される。
減算器65は、第(20) 〜(25)式で用いるa−
D(n−H)又はa−D(H−n)を算出し、これをC
として選択回路65に出力する。
D(n−H)又はa−D(H−n)を算出し、これをC
として選択回路65に出力する。
選択回路65は、a、b及びCと選択信号とからR,G
、B情報を得るためのものであり、第11図にその一構
成例が表されている。
、B情報を得るためのものであり、第11図にその一構
成例が表されている。
同図において、66.67.68は選択器であり、各選
択器は入力されるa、b及びCを選択信号に応じて択一
的に選択する。!!択信号が、例えば第(20)式の条
件を表している場合、選択器66はaをR情報、選択器
67はCをG情報、選択器68はbを8情報としてそれ
ぞれ出力する。
択器は入力されるa、b及びCを選択信号に応じて択一
的に選択する。!!択信号が、例えば第(20)式の条
件を表している場合、選択器66はaをR情報、選択器
67はCをG情報、選択器68はbを8情報としてそれ
ぞれ出力する。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように本発明によれば、画素の色情
報を表す複数の信号について所定の演算を行う演算回路
と、この演算回路に接続されており、あらかじめ定めた
入出力変換関数を有する少なくとも1つのテーブルとを
備え、演算回路の演算結果をテーブルに印加せしめて所
望の表色系変換を行うようにしているため、小規模の回
路m戒の表色系変換装置で高速の変換を行うことができ
る。
報を表す複数の信号について所定の演算を行う演算回路
と、この演算回路に接続されており、あらかじめ定めた
入出力変換関数を有する少なくとも1つのテーブルとを
備え、演算回路の演算結果をテーブルに印加せしめて所
望の表色系変換を行うようにしているため、小規模の回
路m戒の表色系変換装置で高速の変換を行うことができ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を概略的に示すブロッ
ク図、第2図は第1図の色差演算回路の構成例を表すブ
ロック図、第3図は第2図のテーブルの入力対出力の関
係を表す図、第4図は第2図の減算器の構成例のブロッ
ク図、第5図は第1図の最小値演算回路の構成例を表す
ブロック図、第6図は第1図の明度・色差演算回路の他
の構成例を表すブロック図、第7図はこの演算回路の動
作を表すタイムチャート、第8図は本発明の池の実施例
の構成を概略的に表すブロック図、第9図はRGB −
H3L変換を行う装置の構成例を概略的に示すブロック
図、第10図はH3L→RGB変換を行う装置の構成例
を概略的に表すブロック図、第11図は第10図の選択
回路の一構成例を表すブロック図である。 13・・・・・・明度・色差演算回路、14.56・・
・・・・最小値演算回路、18,21,25,46,4
8.50.58,61,62.63・・・・・・テーブ
ル、23,24,29.57・・・・・・加算器1.2
6,27,59.60.64・・・・・・減算器、30
.32・・・・・・比較器、31,33.66.67.
68・・・・・・選択器、34,35,36.37・・
・・・・マルチプレクサ、38,39.40・・・・・
・累積乗算器、41.65・・・・・・選択回路、44
・・・・・・乗算器、55・・・・・・最大値演算回路
。
ク図、第2図は第1図の色差演算回路の構成例を表すブ
ロック図、第3図は第2図のテーブルの入力対出力の関
係を表す図、第4図は第2図の減算器の構成例のブロッ
ク図、第5図は第1図の最小値演算回路の構成例を表す
ブロック図、第6図は第1図の明度・色差演算回路の他
の構成例を表すブロック図、第7図はこの演算回路の動
作を表すタイムチャート、第8図は本発明の池の実施例
の構成を概略的に表すブロック図、第9図はRGB −
H3L変換を行う装置の構成例を概略的に示すブロック
図、第10図はH3L→RGB変換を行う装置の構成例
を概略的に表すブロック図、第11図は第10図の選択
回路の一構成例を表すブロック図である。 13・・・・・・明度・色差演算回路、14.56・・
・・・・最小値演算回路、18,21,25,46,4
8.50.58,61,62.63・・・・・・テーブ
ル、23,24,29.57・・・・・・加算器1.2
6,27,59.60.64・・・・・・減算器、30
.32・・・・・・比較器、31,33.66.67.
68・・・・・・選択器、34,35,36.37・・
・・・・マルチプレクサ、38,39.40・・・・・
・累積乗算器、41.65・・・・・・選択回路、44
・・・・・・乗算器、55・・・・・・最大値演算回路
。
Claims (3)
- (1)画素の色情報を表す複数の信号について所定の演
算を行う演算回路と、該演算回路に接続されており、あ
らかじめ定めた入出力変換関数を有する少なくとも1つ
のテーブルとを備え、前記演算回路の演算結果を前記テ
ーブルに印加せしめて所望の表色系変換を行うようにし
たことを特徴とする表色系変換装置。 - (2)入力したR、G、B情報から明度情報を算出する
演算回路と、該R、G、B情報から色差情報を算出する
演算回路と、該R、G、B情報の最小値を算出する演算
回路と、あらかじめ定めた入出力変換関数を有し前記算
出した色差情報を入力して色相情報を得るテーブルと、
あらかじめ定めた入出力変換関数を有し前記算出した明
度情報及び最小値を入力して彩度情報を得るテーブルと
を備えたことを特徴とする表色系変換装置。 - (3)入力した彩度情報及び明度情報の積を算出する演
算回路と、あらかじめ定めた入出力変換関数を有し前記
算出した積、前記明度情報、及び入力した色相情報から
R、G、B情報を得る複数のテーブルとを備えたことを
特徴とする表色系変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208833A JPH0371376A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 表色系変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208833A JPH0371376A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 表色系変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371376A true JPH0371376A (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16562864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1208833A Pending JPH0371376A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 表色系変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0371376A (ja) |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1208833A patent/JPH0371376A/ja active Pending
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