JPH0371077A - レーダー装置 - Google Patents

レーダー装置

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JPH0371077A
JPH0371077A JP20670089A JP20670089A JPH0371077A JP H0371077 A JPH0371077 A JP H0371077A JP 20670089 A JP20670089 A JP 20670089A JP 20670089 A JP20670089 A JP 20670089A JP H0371077 A JPH0371077 A JP H0371077A
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antenna
tracking
decoy
radar device
track
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Yoshinobu Ueda
芳信 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーダー装置に関し、特に警戒監視や航空管
制などに広く用いられているレーダー装置に関する。
〔従来の技術〕
レーダー装置は、空中線から電波を空間に放射し、反射
してくる電波の中から移動目標を抽出し、その位置を計
測するものである。このレーダー装置が防御用として使
用された場合、レーダー装置の動作原理上、相手側が電
波を受信してレーダーの所在地を見つけることが可能で
ある。そして、発見されたレーダー装置は、相手側の飛
行物体等による標的となる。
一般に、この飛行物体はレーダー装置からの電波を受信
してロックオンし、その方向へ飛んで行くように設計さ
れている。また、レーダー側では防御手段としてデコイ
と呼ばれるレーダー疑似電波発生装置を装備し、そちら
へ飛行物体を誘導してレーダー本体の損傷を最小限にく
い止めるように考えられている。
このような従来のレーダー装置の一例が、第3図に示さ
れている。この従来のレーダー装置は、送信機3Iと、
サーキュレータ32と、空中線33と、受信機34と、
信号処理機35と、目標検出m、36と、データ処理機
37と、ビーム制御計算a38と、デコイ39と、指示
機40とを備えている。そして、デコイ39を除(部分
が、レーダー装置本体となっている。
このレーダー装置の送信機31から出力された送信信号
は、サーキュレータ32を通り、空中線33から空間に
放射される。目標から反射した信号は、空中線33で受
信され、サーキュレータ2を通り受信機34で増幅検波
される。さらに、信号処理a35でクラッタ抑圧、ジャ
ム抑圧等が行われた後、目標検出機36で移動目標が抽
出され、データ処理機37では航跡相関、追尾処理等が
行われて指示機40に表示される。また、ビーム制御3
)算機38は、送信タイ旦ング、空中線方位回転、空中
線ビーl、の抑角走査(3次元レーダーの場合)の制御
を行うと同時に、デコイ39とレーダー装置本体の同期
制御を併せて行う。
一般に、デコイばその目的からレーダ装置本体よりも大
きな電力で送信し、飛行物体をひきつけることが望まし
い。しかし、コスト、ハードウェア規模の両面からの制
約から、飛行物体の受信感度、デコイへの誘導距離等に
より、送信電力を決定しており、レーダー電波の・す′
イトローブレベルよりも小さい。すなわち、第4図に示
すように、レーダー電波に誘導される形で向かってくる
飛行物体に対して、その旋回能力からデコ・イに誘導可
能な距離R8においてデコイの電波をhIi、則する。
このとき、レーダー電波は全方位放射停止するか、また
は飛行物体方位付近の電波放射を停止してその他の方位
についてはり一イドローブレヘルがデコイの送信電力を
越えないように出力を減衰させて放射するか、どちらか
の手段によりレーダー本体に飛行物体が命中しないよう
配慮されでいる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来のレーダー装置では、飛行
物体が飛来してきた場合、電波放射を停止または減衰さ
せるために、それまで探知し追尾していた飛行物体の航
跡を見失うという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、探知して追
尾してきた航跡を見失うことなく、飛行物体をデコイへ
誘導できるレーダー装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、送信信号が人力されると電波を散開してビー
ム走査をし、目標から反射された電波を受信して受信信
号を出力する空中線と、この空中線に送信信号を出力し
、この空中線からの受信信号に基づいて目標の航跡情報
を出力するI/−ダー部と、電波を放射して目標を誘導
するデコイとを備えるレーダー装置であって、 前記レーダー部からの航跡情報に基づいてR社jの位置
を予測する第1の制御部と、 前記デコイの動作を制御し、このデコイの動作時に前記
空中線のビーム走査を停止し、前記第1の制御部の予測
に基づいて、この空中線に対して指定時間に指定方向へ
ビーム走査を行う命令をする第2の制御部とを有するこ
とを特徴どしている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例であるレーダー装置は、送信機1と、サーキ
ュレータ2と、空中線3と、受信機4と、信号処理機5
と、目標検出機6と、データ処理機7と、ビーム制御計
算機8と、デコイ9と、追尾ビーム制御計算機10と、
指示機11とで構成されている。
このような構成のレーダ装置では、送信m1ば、サーキ
ュレータ2を経由して、送信信号を空中線3に出力する
空中線3ば、送信機1からの送信信号が人力されると、
電波を空間に放射する。また、空中線3は、反射してく
る電波を受けて、受信信号を出力する。
受信機4は、サーキュレータ2を経由して空中線3から
の受信信号が人力されると、この受信信号を増幅検波し
て出力する。
信号処理機5は、受信機4から受信信号が入力されると
、クラッタ抑圧、ジャ1、抑圧等を行う。
目標検出機6ば、信号処理機5からの受信信号により、
移動目標を抽出して、この抽出に係る検出信号を出力す
る。
データ処理機7ば、目標検出機6からの検出信号が入力
されると、航跡相関及び追尾処理を行い、航跡データを
指示機11に表示する。
追尾ビーム制御計算機IOは、データ処理機7から出力
される航跡追尾結果を受は取る。そして、この航跡追尾
結果に基づき、航跡位置を予測し、追尾ビームの照射方
向とタイごングを計算する。
ビーム制御計算@8ば、送信タイ呉ング、空中線ビーム
走査方位、ビーム走査抑角及びデコイ送信とレーダー送
信との同期を制御する。また、ビー1、制御計算機8ば
、デフ49作動時に捜索ビーム走査を停止し、追尾ビー
ム制御計算機10から追尾ビーム照射要求された目標に
対してのみ、空中線3に対して指定時間に指定方向へビ
ーム走査を行うように命令する。
デコイ9ば、ビーム制御計算m8に接続されて、レーダ
ー疑似電波を発生する装置である。
次に、このレーダー装置の動作について説明する。
送信機1から出力された送信信号は、サーキュレータ2
を通り空中線3から空間に放射される。
目標から反射した電波は空中線3から受信される。
空中線3からの受信信号は、サーキュレータ2を通り、
受信機4で増幅検波され、信号処理機5でクラッタ抑圧
1ジヤム抑圧等が行われた後、目標検出機6で移動目標
が抽出される。そして、この抽出に係る検出信号が、デ
ータ処理機7に出力される。
データ処理a7では、航跡相関及び追尾処理が行われる
。データ処理機7からの航跡データは、指示機11に表
示されると同時に、追尾ビーム制御計算機10に送られ
る。追尾ビーム制御計算[10では、航跡の現在位置、
進行方向、速度から予測位置が計算されて、その方向に
追尾ビームを放射するよ・うにビーム制御計算機8に要
求が出される。
ビーム制御計算機8では、この要求に基づき、空中綿3
に対してその方向にビームを指向させるために必要なビ
ーム制御データを送出する。
このような状態の場合に相手側から飛行物体が飛来して
(ると、従来のレーダー装置ど同様にデコイ9が起動さ
れ、レーダー装置による全方位捜索は停止される。さら
に、本実施例のレーダー装置は、現在まで探知し追尾し
つづけてきた航跡に対しては、引き続き追尾ビームによ
る追尾を行うことができる。
第2図は、本発明の他の実施例を示すブロフク図である
。この実施例であるレーダー装置は、空中線21と、受
信機22と、信号処理機23と、目標検出j7!I2/
lと、データ処理機25ど、ビーム制御計′lJ、機2
6と、デコイ27と、追尾ビーム制御計算機28と、指
示機29とで構成されている。
このようなレーダー装置は、送信機能及び受信機能の一
部を空中線21に統合したアクティブフグ。
ズドアレイ方弐である。そして、このレーダー装置も、
送信タイくング、空中線ビーム走査方位ビーム走査抑角
及びデコイ送信とレーダー送信との同期を制御するビー
ム制御計算機26と、航跡追尾結果に基づき航跡位置を
予測乙、追尾ビーl、の照則方向とタイごングを計算す
る追尾ビーム制御計算機28とを備えている。さらに、
ビーム制御計算機2Gにおいて、デコイ27作動時に捜
索ビーム走査を停止し、追尾ビーム制御計算機28から
追尾ビーム照射要求された目標に対してのみ空中線21
に対して指定時間に指定方向へビーム走査を行うように
命令する。したがって、このレーダー装置は、第1図に
示される実施例と同様に、追尾ビームにより追尾の継続
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、デコイ起動時も
引き続きビーム走査による追尾を行うことができ、機能
を大幅に低下させることなく、運用を継続できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
0 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、本発明の他の実施例を示すブロック図、 第3図は、従来のレーダー装置の一例を示すブロック図
、 第4図は、デコイの動作を説明するための図である。 ・送信機 ・サーキュレータ ・空中線 受信機 ・信号処理機 ・目標検出機 ・データ処理機 ・ビーム制御計算機 ・デコイ ・追尾ビーム制御計算機 ・指示機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信信号が入力されると電波を放射してビーム走
    査をし、目標から反射された電波を受信して受信信号を
    出力する空中線と、この空中線に送信信号を出力し、こ
    の空中線からの受信信号に基づいて目標の航跡情報を出
    力するレーダー部と、電波を放射して目標を誘導するデ
    コイとを備えるレーダー装置であって、 前記レーダー部からの航跡情報に基づいて目標の位置を
    予測する第1の制御部と、 前記デコイの動作を制御し、このデコイの動作時に前記
    空中線のビーム走査を停止し、前記第1の制御部の予測
    に基づいて、この空中線に対して指定時間に指定方向へ
    ビーム走査を行う命令をする第2の制御部とを有するこ
    とを特徴とするレーダー装置。
JP1206700A 1989-08-11 1989-08-11 レーダー装置 Expired - Lifetime JP2580785B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05107344A (ja) * 1991-10-15 1993-04-27 Nec Corp 電波誘導方式
JPH05203729A (ja) * 1992-01-24 1993-08-10 Nec Corp レーダシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254186A (ja) * 1985-09-02 1987-03-09 Mitsubishi Electric Corp Arm誤誘導装置
JPS63215984A (ja) * 1987-03-04 1988-09-08 Japan Radio Co Ltd 自動/半自動追尾処理装置

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