JPH0370876A - 多行程ピストン機械用ピストン - Google Patents
多行程ピストン機械用ピストンInfo
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- JPH0370876A JPH0370876A JP2035045A JP3504590A JPH0370876A JP H0370876 A JPH0370876 A JP H0370876A JP 2035045 A JP2035045 A JP 2035045A JP 3504590 A JP3504590 A JP 3504590A JP H0370876 A JPH0370876 A JP H0370876A
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
- F04B1/0404—Details or component parts
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-
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
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- F05C2201/00—Metals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ピストンの一端部においてローラ受入室内で
軸受ブッシュにより形成された軸受面上に受けられたロ
ーラを有する多行程ピストン機械用ピストンに関する。
軸受ブッシュにより形成された軸受面上に受けられたロ
ーラを有する多行程ピストン機械用ピストンに関する。
多行程ピストン機械用ピストンはDE−PS34313
2S号から既に周知であり、この場合ピストンの一端部
で軸受ブッシュによって球が受けられている。この周知
の軸受ブッシュは、青銅層を有する鋼製支持台とおよび
球を受けるプラスチック層とを備えた複合材料からなる
。
2S号から既に周知であり、この場合ピストンの一端部
で軸受ブッシュによって球が受けられている。この周知
の軸受ブッシュは、青銅層を有する鋼製支持台とおよび
球を受けるプラスチック層とを備えた複合材料からなる
。
DE−053531632号から周知の他の多行程ピス
トン機械においては、シリンダブロックの回転軸に平行
に走る軸を有するカム板上にピストンを支持するために
円柱ローラが使用されている。この周知の機械において
は、機械の寿命を向上するようにローラとカムリングと
の間の接触応力を軽減するためにローラをかなり長くせ
ざるをえない。
トン機械においては、シリンダブロックの回転軸に平行
に走る軸を有するカム板上にピストンを支持するために
円柱ローラが使用されている。この周知の機械において
は、機械の寿命を向上するようにローラとカムリングと
の間の接触応力を軽減するためにローラをかなり長くせ
ざるをえない。
発明の要約
本発明は、請求項1の上位概念に記載のようなピストン
を、ローラとピストンとの間の摩擦の減少が確実な方法
で達成されるばかりでなくさらに軸受ブッシュの確実な
保持が簡単な方法で実現されるように形成することの課
題を基礎とする。
を、ローラとピストンとの間の摩擦の減少が確実な方法
で達成されるばかりでなくさらに軸受ブッシュの確実な
保持が簡単な方法で実現されるように形成することの課
題を基礎とする。
この課題の解決のために本発明は、請求項1の上位概念
によるピストンにおいて、軸受ブッシュがとくに軸受ブ
ッシュの軸方向移動を防止する拘束手段を備えているこ
とを意図している。
によるピストンにおいて、軸受ブッシュがとくに軸受ブ
ッシュの軸方向移動を防止する拘束手段を備えているこ
とを意図している。
本発明の好ましL・実施態様例によれば、この拘束手段
は膨らみ部によって形成され、一方この膨らみ部は軸受
ブッシュの中心に設けられかつ運転中における拘束を達
成するようにピストン内の対応の凹部と係合している。
は膨らみ部によって形成され、一方この膨らみ部は軸受
ブッシュの中心に設けられかつ運転中における拘束を達
成するようにピストン内の対応の凹部と係合している。
一実施態様例によれば、膨らみ部はシール用に設けられ
たOリングに対して内部支柱として働くことが可能であ
る。切除部はピストン内に設けられた環状拡大部内にお
いて半径方向外方に支持されている。代替態様として、
Oリングを隔離されたOリング溝内に案内することもま
た可能である。
たOリングに対して内部支柱として働くことが可能であ
る。切除部はピストン内に設けられた環状拡大部内にお
いて半径方向外方に支持されている。代替態様として、
Oリングを隔離されたOリング溝内に案内することもま
た可能である。
本発明の他の好ましい態様によれば、円筒状軸受ブッシ
ュは切除部を設けていて、この場合この切除部はローラ
中心軸から約±20’の拡がりをなしている。ローラと
軸受ブッシュとの間のシール機能を保証するために、切
除部の軸方向拡がりもまた限界が設けられている。切除
部は実際にはローラに対面するプラスチック層内にのみ
形成され、この場合切除部の領域において前記膨らみ部
が設けられ、しかも膨らみ部は青銅層が被覆された鋼製
支持台内に設けられている。
ュは切除部を設けていて、この場合この切除部はローラ
中心軸から約±20’の拡がりをなしている。ローラと
軸受ブッシュとの間のシール機能を保証するために、切
除部の軸方向拡がりもまた限界が設けられている。切除
部は実際にはローラに対面するプラスチック層内にのみ
形成され、この場合切除部の領域において前記膨らみ部
が設けられ、しかも膨らみ部は青銅層が被覆された鋼製
支持台内に設けられている。
本発明はまた、ピストンに装着してローラな受げるのに
適しかつ本発明によりとくに膨らみ部の形状の拘束手段
を備えた軸受ブツシュにも関する。
適しかつ本発明によりとくに膨らみ部の形状の拘束手段
を備えた軸受ブツシュにも関する。
本発明の好ましい形態はとくに「特許請求の範囲」から
得られるであろう。
得られるであろう。
本発明の他の利点、目的および詳細は図面を用いた実施
態様の説明から得られるであろう。
態様の説明から得られるであろう。
実施例
本発明はたとえばドイツ特許明細書第3531632号
に記載のような構造の多行程ピストン機械(ラジアルピ
ストン機械)に関する。この周知の機械は、ハウジング
に固定された環状のカム板と、カム板に対面して軸のま
わりに回転自在に設けられたシリンダブロックと、シリ
ンダブロックの回転軸に対して半径方向に配置された複
数の内孔と、内孔の内部において移*’or能に設けら
れたピストンとおよび最後にシリンダブロックの回転軸
に平行に走る軸内にあるカム板上にピストンを支持する
ための円柱ローラとを使用する。
に記載のような構造の多行程ピストン機械(ラジアルピ
ストン機械)に関する。この周知の機械は、ハウジング
に固定された環状のカム板と、カム板に対面して軸のま
わりに回転自在に設けられたシリンダブロックと、シリ
ンダブロックの回転軸に対して半径方向に配置された複
数の内孔と、内孔の内部において移*’or能に設けら
れたピストンとおよび最後にシリンダブロックの回転軸
に平行に走る軸内にあるカム板上にピストンを支持する
ための円柱ローラとを使用する。
これらのピストンの1つがここでは10番号で記載され
ているが、この場合ピストン1を図示されてないカム板
上に支持するために使用される円柱ローラに2の番号が
つげられている。
ているが、この場合ピストン1を図示されてないカム板
上に支持するために使用される円柱ローラに2の番号が
つげられている。
本発明によれば円筒状軸受ブツシュ3が使用され、軸受
ブツシュ3はピストン1の凹部7内に挿入されている。
ブツシュ3はピストン1の凹部7内に挿入されている。
軸受ブツシュ3は第4図に示す層構造を有し、すなわち
軸受ブツシュ3は鋼製支持台10と、←結合層として働
く)青銅層11とおよびプラスチック層12とを有する
。鋼製支持台の厚さは1nの大きさのオーダーであり、
結合層は約0.1關の厚さを有しおよびプラスチック層
12はQ、 l tntiより小さい厚さを有する。
軸受ブツシュ3は鋼製支持台10と、←結合層として働
く)青銅層11とおよびプラスチック層12とを有する
。鋼製支持台の厚さは1nの大きさのオーダーであり、
結合層は約0.1關の厚さを有しおよびプラスチック層
12はQ、 l tntiより小さい厚さを有する。
円筒状軸受ブツシュ3はほぼ円筒状の凹部7内に納まり
かつブツシュの両端部15および16をピストン1の支
持アーム14に形成された詳細には図示されてない当接
面に衝当させ、この場合凹部7の端部は17で示されか
つそれは第3図では点線で示されていることが第1図お
よび第3図かられかる。
かつブツシュの両端部15および16をピストン1の支
持アーム14に形成された詳細には図示されてない当接
面に衝当させ、この場合凹部7の端部は17で示されか
つそれは第3図では点線で示されていることが第1図お
よび第3図かられかる。
円筒状軸受ブツシュ3は図示のように、ブツシュの中心
領域内にブツシュ自身の軸方向移動を防止する拘束手段
を設けているので好ましい。拘束手段は図示のように膨
らみ部31(とくに第2図参照)の形状に形成されるの
が好ましい。膨らみ部31は回転対称形である(第3図
参照)。円筒状軸ブツシュ3から膨らみ部31への移行
部は第2図に示すように次第に経過し、ここで膨らみ部
の中心には比較的大きな開口34が設けられている。開
口34は、それが絞り特性を有するように小さく形成す
ることもまた可能である。開口34は潤滑剤の通過部を
形成する。
領域内にブツシュ自身の軸方向移動を防止する拘束手段
を設けているので好ましい。拘束手段は図示のように膨
らみ部31(とくに第2図参照)の形状に形成されるの
が好ましい。膨らみ部31は回転対称形である(第3図
参照)。円筒状軸ブツシュ3から膨らみ部31への移行
部は第2図に示すように次第に経過し、ここで膨らみ部
の中心には比較的大きな開口34が設けられている。開
口34は、それが絞り特性を有するように小さく形成す
ることもまた可能である。開口34は潤滑剤の通過部を
形成する。
第2図から詳細にわかるように、膨らみ部は鋼製支持部
10とおよびその上に被覆された青銅層11とのみから
形成され、一方プラスチック層12は膨らみ部31の傾
城において切除部33を有する。切除部33は第3図に
示すように完全長方形であることが好ましい。切除部の
回転軸36方向の拡がりはその回転方向長さのほぼ2倍
の大きさである。とくに切除部33は、回転中心軸すな
わちローラ中心軸から見て約±20°の拡がりを有する
。ローラ2と軸受ブツシュ3との間のシール機能を保証
するために、切除部の軸方開拡がりに限界が設けられて
いる。
10とおよびその上に被覆された青銅層11とのみから
形成され、一方プラスチック層12は膨らみ部31の傾
城において切除部33を有する。切除部33は第3図に
示すように完全長方形であることが好ましい。切除部の
回転軸36方向の拡がりはその回転方向長さのほぼ2倍
の大きさである。とくに切除部33は、回転中心軸すな
わちローラ中心軸から見て約±20°の拡がりを有する
。ローラ2と軸受ブツシュ3との間のシール機能を保証
するために、切除部の軸方開拡がりに限界が設けられて
いる。
第1図および第3図に示す実施態様例において、ピスト
ンは圧力作動媒体の形の潤滑剤を供給するための中心軸
20に沿って走る内孔を有する。内孔21は絞り孔22
へ細くなり、絞り孔22は次に円錐形状開口23へ拡大
する。円錐形状開口23は円柱状内孔24(対向拘束手
段)へと移行し、内孔24から次に環状拡大部26が伸
長する。
ンは圧力作動媒体の形の潤滑剤を供給するための中心軸
20に沿って走る内孔を有する。内孔21は絞り孔22
へ細くなり、絞り孔22は次に円錐形状開口23へ拡大
する。円錐形状開口23は円柱状内孔24(対向拘束手
段)へと移行し、内孔24から次に環状拡大部26が伸
長する。
内孔24から環状拡大部26への移行部に支持縁部28
が形成される。環状拡大部26内にOリング30が納ま
り、切除部30は一方では環状拡大部26のほぼ垂直に
走る壁に当接し他方では軸受ブツシュ3の凹状彎曲部に
当接する。
が形成される。環状拡大部26内にOリング30が納ま
り、切除部30は一方では環状拡大部26のほぼ垂直に
走る壁に当接し他方では軸受ブツシュ3の凹状彎曲部に
当接する。
ここでさらに、第5図に示す実施態様例を説明しよう。
第5図は第2図に類似の図であるが、この場合第5図に
対しては第1図に対応する図は示されていない。第5図
に示す実施態様例は第2図に示す実施態様例と同様な円
筒状軸受ブツシュ3を使用する。ただここに38で示す
ピストンはわずかに異なる形状をなしている。ピストン
38のピストンlとの相違を説明する前に、第1図にお
けると同様に、内孔21と、縦軸20とならびに絞り孔
22とが設けられていることにもさらに注目されたい。
対しては第1図に対応する図は示されていない。第5図
に示す実施態様例は第2図に示す実施態様例と同様な円
筒状軸受ブツシュ3を使用する。ただここに38で示す
ピストンはわずかに異なる形状をなしている。ピストン
38のピストンlとの相違を説明する前に、第1図にお
けると同様に、内孔21と、縦軸20とならびに絞り孔
22とが設けられていることにもさらに注目されたい。
同様に円錐形状開口23も存在しかつそれに続いてほぼ
円柱状の内孔24も存在する。
円柱状の内孔24も存在する。
第5図に示す実施態様例においては第2図に示す実施態
様例とは異なり、縁部39に続いて丸みをつげた環状肩
部が設けられている。環状肩部40は円筒状軸受ブツシ
ュ3の内方へ凸状の部分42に対する支持面41を形成
する。切除部30を受入れるために、ピストン38内に
おいて環状肩部40に続いてリング溝44が形成されて
いる。
様例とは異なり、縁部39に続いて丸みをつげた環状肩
部が設けられている。環状肩部40は円筒状軸受ブツシ
ュ3の内方へ凸状の部分42に対する支持面41を形成
する。切除部30を受入れるために、ピストン38内に
おいて環状肩部40に続いてリング溝44が形成されて
いる。
第1図はその中に1つのローラが挿入された本発明によ
るピストンの断面図であって、この場合多行程ピストン
機械(ラジアルピストン機械)のシリンダブロックの回
転軸に直交する断面図;第2図は第1図の詳細図; 第3図は第1図に示す装置の平面図であって、ローラは
取除かれているが軸受ブツシュは挿入されているところ
の平面図; 第4図は軸受ブツシュの材料構成を示した軸受ブツシュ
の一部の略断面図;および 第5図は第2図に類似して示した本発明の他の実施態様
例である。 1.38・・・ピストン、 2・・・ローラ、3・・
・軸受ブツシュ 5・・・ローラ受入室、IO・・・
鋼製支持台、 11・・・青銅層、12・・・プラ
スチック層、 22・・・絞り孔(潤滑孔)、 24・・・内孔(対向拘束手段)、 26・・・環状拡大部、 30・・・切除部、31
・・・拘束手段(膨らみ部、内部支柱)、33・・・切
除部、 34・・・(潤滑剤通過)開口、40・・
・環状肩部、 41・・・支持面、42・・・凸状
部分、 44・・・Oリング溝。
るピストンの断面図であって、この場合多行程ピストン
機械(ラジアルピストン機械)のシリンダブロックの回
転軸に直交する断面図;第2図は第1図の詳細図; 第3図は第1図に示す装置の平面図であって、ローラは
取除かれているが軸受ブツシュは挿入されているところ
の平面図; 第4図は軸受ブツシュの材料構成を示した軸受ブツシュ
の一部の略断面図;および 第5図は第2図に類似して示した本発明の他の実施態様
例である。 1.38・・・ピストン、 2・・・ローラ、3・・
・軸受ブツシュ 5・・・ローラ受入室、IO・・・
鋼製支持台、 11・・・青銅層、12・・・プラ
スチック層、 22・・・絞り孔(潤滑孔)、 24・・・内孔(対向拘束手段)、 26・・・環状拡大部、 30・・・切除部、31
・・・拘束手段(膨らみ部、内部支柱)、33・・・切
除部、 34・・・(潤滑剤通過)開口、40・・
・環状肩部、 41・・・支持面、42・・・凸状
部分、 44・・・Oリング溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ピストンのローラ受入室(5)内に回転自在に設け
られたローラ(2)を有する多行程ピストン機械用ピス
トンにおいて: 複合材料からなる軸受ブッシュ(3)がローラ受入室(
5)内に設けられていることと; 複合軸受材料が青銅層(11)を有する鋼製支持台(1
0)とおよびローラを受けるプラスチック層(12)と
からなることと;および 軸受ブッシュがローラ(2)の軸方向移動を防止する拘
束手段(31)を備えていることと;を特徴とする多行
程ピストン機械用ピストン。 2、拘束手段(31)がピストン(1)内の対向拘束手
段(24)と拘束状態をなして係合することを特徴とす
る請求項1記載のピストン。 3、拘束手段が軸受ブッシュ(3)の膨らみ部(31)
としての形状を有していることを特徴とする請求項1ま
たは2記載のピストン。 4、膨らみ部(31)が軸受ブッシュ(3)の中心に形
成されていることを特徴とする前記請求項のいずれか1
つまたは複数に記載のピストン。 5、膨らみ部(31)が鋼製支持台(10)ならびに青
銅層(11)内に形成され、一方プラスチック層(12
)が膨らみ部(31)の領域において切除部(33)を
備えていることを特徴とする前記請求項のいずれか1つ
または複数に記載のピストン。 6、膨らみ部(31)がOリング(30)内において内
部支柱(31)として働き、一方Oリングがピストン(
1)内に設けられた環状拡大部(26)内において半径
方向外方に支持されていることを特徴とする前記請求項
のいずれか1つまたは複数に記載のピストン。 7、絞り孔(潤滑孔)(22)がピストン内に形成され
ていることを特徴とする前記請求項のいずれか1つまた
は複数に記載のピストン。 8、絞りを形成する潤滑孔が軸受ブッシュ(3)内に形
成されていることを特徴とする前記請求項のいずれか1
つまたは複数に記載のピストン。 9、円筒状軸受ブッシュ(3)のローラ(2)に対向す
る側においてローラ中心軸から約±20°の拡がりをな
す切除部(33)が設けられていることを特徴とする前
記請求項のいずれか1つまたは複数に記載のピストン。 10、切除部(33)が軸方向拡がりにおいてもまた限
界が設けられていることを特徴とする前記請求項のいず
れか1つまたは複数に記載のピストン。 11、Oリング(20)がOリング溝(44)内におい
て案内されている(第5図)ことを特徴とする前記請求
項のいずれか1つまたは複数に記載のピストン。 12、膨らみ部(31)の中心に潤滑剤の通過のための
開口(34)が設けられていることを特徴とする前記請
求項のいずれか1つまたは複数に記載のピストン。 13、膨らみ部(31)が環状拡大部(26)とおよび
内孔(24)とによつて形成されたくり抜き部内に納ま
つていることを特徴とする前記請求項のいずれか1つま
たは複数に記載のピストン。 14、ピストン(38)が環状肩部(40)を形成し、
環状肩部(40)が円筒状軸受ブッシュ(3)の膨らみ
部の凸状部分(42)の凸形状に対応する支持面(41
)を備えていることを特徴とする前記請求項のいずれか
1つまたは複数に記載のピストン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3926185A DE3926185C2 (de) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | Lagerschale für Radialkolbenmaschine |
DE3926185.9 | 1989-08-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370876A true JPH0370876A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=6386727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2035045A Pending JPH0370876A (ja) | 1989-08-08 | 1990-02-15 | 多行程ピストン機械用ピストン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370876A (ja) |
DE (1) | DE3926185C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009532627A (ja) * | 2006-04-05 | 2009-09-10 | ポクラン イドローリック アンデュストリ | ラジアルピストンを有する液圧モータ用ピストンおよび該ピストンの製造方法 |
CN104728037A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-06-24 | 上海市闸北区物流工程技术研究所 | 用于球式液压马达的活塞 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19602770C2 (de) * | 1996-01-26 | 1998-01-29 | Sauer Sundstrand Gmbh & Co | Kolbenrollen-Führung für Radialkolbenaggregat |
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