JPH037073A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH037073A
JPH037073A JP1140875A JP14087589A JPH037073A JP H037073 A JPH037073 A JP H037073A JP 1140875 A JP1140875 A JP 1140875A JP 14087589 A JP14087589 A JP 14087589A JP H037073 A JPH037073 A JP H037073A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電力変換装置に係り、特に高周波を直接低周
波に変換する周波数変換装置を備えた電力変換装置に関
する。
〔従来の技術〕
直流を商用周波数の交流に変換するにあたり、直流を一
旦商用周波数よりも高い周波数に変換し、変圧器を介し
た後に商用周波数に変換する電力変換装置において、変
圧器の小形化を図るため、例えば、特開昭61−236
371号に記載されたものが提案されている。
ここで、上記従来技術による電力変換装置を第8図によ
り説明する0図示のように、直流電源1゜トランジスタ
などのスイッチング素子とダイオードを用いて構成した
インバータ2、変圧器3、トランジスタなどのスイッチ
ング素子とダイオードで構成した双方向スイッチ41.
42から成る周波数変換回路4、波形改善用フィルタの
リアクトル5とコンデンサ6を有して形成されている。
第8図の回路動作を第9図に示した動作波形図を用いて
説明する。インバータ2は、出力電圧eoutが正弦波
状となるようなパルス幅変調した高周波電圧e工を形成
し、変圧器3の2次側に第9図(a)に示す電圧e2を
与える。周波数変換回路4はe2を第9図(b)に示す
極性に合わせ、同図(Q)に示すようなパルス列に変換
すべく、スイッチング素子41a、41b、42a、4
2bのオン、オフを第4図(e)〜(h)の如く制御す
る。これにより第4図(c)のようなeLが出力され、
eoutに破線で示す正弦波状の電圧を得る。すなわち
、e2の極性を変えない場合には双方向スイッチ41.
e、の極性を反転させる場合には、双方向スイッチ42
のうちの出力電流12を流し得るスイッチを導通させる
。以上の様にスイッチング素子のオン、オフを制御する
ことにより、上記従来技術では、高周波電圧から、商用
周波数電圧を得ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術では、周波数変換回路4の
転流時に発生するスパイク電圧について考慮されていな
いことから、双方向スイッチ41又は42の切換動作時
に、電流遮断によるスパイク電圧あるいはダイオードの
りカバリ−によるスパイク電圧が発生し、スイッチング
素子を破壊するおそれがあった。
特に、変圧器3の巻線等に蓄積されるエネルギーが大き
いので、スパイク電圧も大きくなる。
このようなスイッチング素子に加わるスパイク電圧を抑
制する手段として、抵抗とコンデンサを直列接続したス
ナバ回路をスイッチング素子に並列に設けることが一般
的に知られている。このスナバ回路は、転流時のエネル
ギーをコンデンサに吸収することでスパイク電圧の抑制
が可能であるが、吸収したエネルギーは、抵抗で熱にな
ることから全て損失となる。従ってスイッチング周波数
を高くすると、効率が著しく低下するという問題がある
。特に、双方向スイッチをPWM制御などよりスイッチ
ングするにあたり、低騒音ならびに小形化を目的とした
高周波化(16KHz以上)が要望されており、そのよ
うな高周波になるとエネルギー損失の比重が大になると
いう間屈がある。
本発明の目的は1周波数変換回路の転流時に発生するス
パイク電圧を抑制すると同時に、回路損失をも低減でき
る高効率な電力変換装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、直流電源から供給
される直流を高周波交流に変換するインバータと、該イ
ンバータに変圧器を介して接続された周波数変換装置と
を含み、該周波数変換装置は前記変圧器の二次回路に挿
入接続された1つ又は対称に接続された複数の双方向ス
イッチを有し、該双方向スイッチをスイッチングするこ
とにより。
該変圧器を介して供給される高周波交流を所定の低周波
交流に等価なパルス列電力に変換して出力する構成とさ
れた電力変換装置において、前記双方向スイッチのスイ
ッチングに伴う過電圧を吸収可能な回路位置に全波整流
回路を介してコンデンサを接続し、該コンデンサに蓄積
された電荷をDC/DCコンバータを介して前記直流電
源に回生ずる構成としたことを特徴とする。
〔作用〕
このように構成することにより、双方向スイッチの転流
時に発生するスパイク電圧などの過電圧は、コンデンサ
に吸収される。これにより双方向スイッチをスパイク電
圧から保護する。なお、充電極性は全波整流回路により
一方向に保持される。
一方、コンデンサに蓄積された電荷はDC/DCコンバ
ータにより直流電源に回生されることから、転流時のエ
ネルギ損失を抑えることが可能になる。
なお、コンデンサが全波整流回路を介して変圧器の二次
巻線に並列接続されたものによれば、いわゆるクランプ
回路が1つでよいことから各双方向スイッチにそれぞれ
並列接続する場合に比べて、回路構成が簡単である。
また、コンデンサに2つのダイオードを直列接続してな
る回路が並列接続され、その直列接続点が周波数変換装
置の出力端に接続されたものによれば、当該装置の負荷
を切離しても、当該装置内の蓄積エネルギをコンデンサ
に吸収できることから、負荷を単独で操作可能になる。
また、コンデンサ端子電圧と直流電源の電圧が一定比率
になるようにDC/DCインバータのスイッチ素子のオ
ンデユーデイを制御する構成のものにすれば、過電圧の
吸収分に相当する電力のみを電源側に回生ずることが可
能になり、電力変換装置全体の変換効率がさらに向上す
る。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の主要部回路の構成図である
1図において、第8図従来例と同一機能および構成を有
する部品等には、同図と同一符号を付して説明を省略す
る。図示のようにクランプ回路7は全波整流回路を形成
するダイオード71〜74過電圧吸収用のコンデンサ7
7と、このコンデンサ77に並列接続されたダイオード
75と76の直列回路を含んでなる。そして、ダイオー
ドア1と73.72と74の接続点は変圧器3の二次巻
線の両端にそれぞれ接続され、ダイオード75と76の
接続点は双方向スイッチ41と42の出力側の共通接続
点に接続されている。一方、コンデンサ77の両端はD
C/DCコンバータ8の入力端I+、I−に接続されて
いる。DC/DCコンバータ8はコンデンサ77に吸収
したスパイク電圧のエネルギを直流電源1に回生ずるた
めのものであり、スイッチ素子81、変圧器82、ダイ
オード83.84を含んで形成されている。
スイッチ素子は予め定められた一定のスイッチング周波
数により、かつ周波数変換装置4の動作に同期させてオ
ンオフ制御されるようになっている。
このように構成される実施例の動作について次に説明す
る。第2図に各部の動作波形図を示す。
同図は、出力電圧eoutと負荷電流iLがともに正の
場合におけるトランジスタ41aと42aとの間の転流
動作を示している。
トランジスタ42aから41aへ転流する際のクランプ
回路7の動作は次のとおりであるme2が負から零にな
る時刻t工の直前は、トランジスタ42aが導通してお
りコンデンサ77は、ダイオード72と73を介してe
2の波高値Edの2倍の電圧に充電されている1時刻t
1〜t2はe2が零であるからコンデンサ77の充電が
停止される。一方、この間DC/DCコンバータ8は、
コンデンサ77に蓄えたエネルギを直流電源1へ放電さ
せるため1時刻む2になるとコンデンサ77の電圧は2
Edよりやや低くなっている。時刻t2において、トラ
ンジスタ42aをオフするとトランジスタ42aから4
1aに負荷電流が転流する。この時、変圧器3の漏れイ
ンダクタンス等の回路インダクタンスの蓄積エネルギは
、ダイオード72→コンデンサ77→ダイオード73の
経路で吸収され、コンデンサ電圧はエネルギ吸収分だけ
2Edから上昇する。すなわち1回路インダクタンスの
蓄積エネルギをコンデンサ77で吸収することにより1
回路に発生するスパイク電圧を抑制することができる。
このコンデンサ77に蓄積されたエネルギは、DC/D
Cコンバータによって、直流型′@1に回生されるので
、コンデンサ77の電圧は徐々に低下し、時刻t、に2
Edまで低下する。
なお、DC/DCコンバータ8の変圧器82は、電圧レ
ベルを整合させるとともに、直流電源1とクランプ回路
8の間を絶縁するものである。そして、スイッチ素子8
1のオンデユーテイ−を制御することにより、コンデン
サ77の蓄積エネルギの一部が変圧器82とダイオード
83.84の作用によりDC/DC変換され、直流電源
1に゛回生される。ここで、変圧器3の一次と二次の巻
数をそれぞれnl、n2X2とし、変圧器82の一次と
二次の巻数をそれぞれn4I n、としたとき、それら
の巻数比の関係を、n工: 2 n z ” n 3 
: n 4に設定する。
なお、トランジスタ41aから42aへ転流する場合も
同様の動作で、スパイク電圧を抑制するとともに、吸収
したエネルギを直流電源に回生ずることができる。
また、第1図実施例では、双方向スイッチ41と42を
ともにオフした場合、リアクトル5の蓄積エネルギをダ
イオード75あるいは76を介しコンデンサ77に吸収
できる。したがって、本電力変換装置の出力端を突然開
放しても、リアクトル5の蓄積エネルギの処理が可能で
あることから、負荷を単独で切離し操作することが可能
となり、システムの運転操作が容易である。
なおまた、第1図実施例で、DC/DCコンバータ8を
フォワードコンバータ方式としたがフライバックコンバ
ータ方式ハーフブリッジコンバータ方式、フルブリッジ
コンバータ方式:プッシュプルコンバータ方式のいずれ
をも適用できることはいうまでもなく、上述の効果と同
一の効果が得られる。
第3図に本発明の他の実施例の主要部回路構成図を示す
。本実施例が第1図実施例と異なる点は、各双方向スイ
ッチ41と42に対し、クランプ回路11aとllbを
それぞれ並列接続し、これに合わせてDC/DCコンバ
ータ8a、8bを分割して設けたことにある。
本実施例によれば、双方向スイッチ41と42に加わる
サージ電圧は、それぞれクランプ回路11aとllbに
吸収され、DC/DCコンバータ8aと8b介して直流
電源に回生される。また、クランプ回路11a、llb
を双方向スイッチ41.42に直接接続した構成として
いることから、第1図実施例に比して回路構成は複雑に
なるが、サージ吸収効果を一層高めることができる。
なお、本実施例でも、リアクトル5の蓄積エネルギはク
ランプ回路11aとllbのコンデンサ77に吸収され
るので、双方向スイッチ41と42を共にオフして、負
荷を切離すことができる。
第4図に、本発明のさらに他の実施例の主要部回路構成
図を示す0本実施例は、第1図実施例の周波数変換回路
4を、4個の双方向スイッチ43〜46を用いてブリッ
ジ接続した構成とし、双方向スイッチ毎にクランプ回路
11a〜lidを設け、そのクランプ回路毎にDC/D
Cコンバータ8a〜8dを設けたものである。本実施例
においても、双方向スイッチ43〜46のスパイク電圧
抑制し、各コンデンサ77に吸収したエネルギを直流電
源1に回生できる。また1本実施例においても、双方向
スイッチ43〜46を全てオフし′た場合、リアクトル
5の蓄積エネルギをクランプ回路11a〜lidのコン
デンサ77に吸収できるので、双方向スイッチlla〜
1lclをオフすることにより、本電力変換装置と負荷
とを切り離すことができる。
第5図に、本発明のさらに他の実施例を示す。
本実施例は、第4図実施例の各クランプ回路11a〜l
idを第1図実施例の方式と同様に1個にしたものであ
り、第4図に比べて回路構成を著しく簡単化できる。
また、本実施例においても双方向スイッチ43をオンし
てリアクトル5の放電回路を形成し、双方向スイッチ4
4〜46をオフすることにより、本電力変換装置と負荷
を切り離すことができる。
なお、ダイオード75と76の接続点を双方向スイッチ
44と46の出力端側に接続しているが、双方向スイッ
チ43と45の出力端側に接続してもよい。この場合、
双方向スイッチ46をオンし。
他をオフすることで、負荷と本電力変換装置を切り離す
ことができる。
第6図に本発明のさらに他の実施例を示す。本実施例は
、第5図実施例のクランプ回路7の直列ダイオード75
と76を2組設けた点で異なる。
本実施例では、双方向スイッチ43〜46をすべてオフ
することで、負荷と本電力変換装置を切り離すことがで
きる。
第7図に、本発明のさらに他の実施例を示す。
本実施例は、第1図実施例に、制御回路9を付加し、こ
の制御回路9によりDC/DCコンバータ10のドライ
ブ回路85を制御する構成としている。
本実施例の動作を以下説明する。
第9図において変圧器3の巻数を1次側n1.2次側n
、X2回路とすると、直流電源1の電圧6 a 岬e 
1であるから、コンデンサ77の電圧ecはec岬 (
2X −)  ・ e4+Δas1 ここでΔesは、サージ電圧のエネルギ吸収による電圧
増加分である。
また、DC/DCコンバータ10において、フライバッ
クトランス82に三次巻線を設け、各巻線の巻数を図示
のようにn39 na+ nsとすると。
三次巻線82cの出力をダイオード8bとコンデンサ8
7により整流した電圧e、はDC/DCコンバータ10
の入力電圧ecに比例した電圧となる。
ここで、直流型g1の電圧eaを抵抗器92゜93で分
圧した電圧ealと前記電圧e、を比較器91で比較し
、e6□とe3の比が常に一定となるようにDC/DC
コンバータ10のドライブ回路85を制御し、トランジ
スタ81のスイッチング周波数(オンデユーテイ)を制
御する。e□とecは比例するので、e、とed工の比
をある定数に設定することにより、コンデンサ77の電
圧がec″:(2X −)  ・ e。
1 となるような制御ができる。
ec”F (2X  )  ・eaとなるようにDC/
1 DCコンバータ10を制御することによって、サージ電
圧により発生したエネルギのみを直流電源1に回生ずる
ことができる。その結果、第1図実施例に比べ、より変
換効率の高い電力変換装置を実現できる。
なお、本実施例においては、フライバックトランス82
の巻線電圧を整流した値と直流電圧e。
と比較しているが、絶縁アンプを用い直接直流電圧e−
と、コンデンサ電圧ecを比較して制御してもよい。
また1本案廊例の制御方式は、第3図〜第6図に示した
DC/DCコンバータの制御にも適用できる。
また、第1図、第3図〜第7図に示した各実施例は単相
回路のものについて示したが、3相あるいは、他の多相
回路に適用できることは勿論であり、またスイッチング
素子もトランジスタに限らず、GTO,MOSFET、
IGBTなどイ也の自己消弧素子を適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、双方向スイッチ
のスイッチングに伴う過電圧を吸収可能な回路位置に全
波整流回路を介してコンデンサを接続し、該コンデンサ
に容積された電荷をDC/DCコンバータを介して直流
電源に回生する構成としたことから、双方向スイッチの
転流時に発生するスパイク電圧を抑制するとともに、回
路損失をも低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図は第1
図実施例の動作説明のための各部波形図、第3図〜第7
図はそれぞれ本発明の他の実施例の回路構成図、第8図
は従来例の回路構成図、第9図は第8図例の動作説明の
ための各部波形図である。 1・・・直流電源、2・・・インバータ、3・・・変圧
器、4・・・周波数変換回路、5・・・リアクトル、7
・・バクランプ回路、8,10・・・DC/DCコンバ
ータ、41〜46・・・双方向スイッチ、71〜76・
・・ダイオード、77・・・コンデンサ、81・・・ス
イッチ素子、82・・・変圧器、83・・・ダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流電源から供給される直流を高周波交流に変換す
    るインバータと、該インバータに変圧器を介して接続さ
    れた周波数変換装置とを含み、該周波数変換装置は前記
    変圧器の二次回路に挿入接続された1つ又は対称に接続
    された複数の双方向スイッチを有し、該双方向スイッチ
    をスイッチングすることにより、該変圧器を介して供給
    される高周波交流を所定の低周波交流に等価なパルス列
    電力に変換して出力する構成とされた電力変換装置にお
    いて、前記双方向スイッチのスイッチングに伴う過電圧
    を吸収可能な回路位置に全波整流回路を介してコンデン
    サを接続し、該コンデンサに蓄積された電荷をDC/D
    Cコンバータを介して前記直流電源に回生する構成とし
    たことを特徴とする電力変換装置。 2、前記変圧器が二次巻線に中間端子を有して形成され
    、前記周波数変換装置が前記二次巻線の両端にそれぞれ
    一端が接続された2つの双方向スイッチを有してなり、
    該2つの双方向スイッチの他端を共通接続してなる接続
    点と前記変圧器の中間端子とで出力端が形成され、前記
    コンデンサが全波整流回路を介して前記変圧器の二次巻
    線に並列接続されたことを特徴とする請求項1記載の電
    力変換装置。 3、前記変圧器が二次巻線に中間端子を有して形成され
    、前記周波数変換装置が前記二次巻線の両端にそれぞれ
    一端が接続された2つの双方向スイッチを有してなり、
    該2つの双方向スイッチの他端を共通接続してなる接続
    点と前記変圧器の中間端子とで出力端が形成され、前記
    コンデンサが全波整流回路を介して前記各双方向スイッ
    チのそれぞれに並列接続されたことを特徴とする請求項
    1記載の電力変換装置。 4、前記周波数変換装置が一対の双方向スイッチを直列
    接続してなる対アームを複数並列接続し、該対アームの
    直列接続点を入力端とし、各対アームの共通接続点を出
    力端とするブリッジ構成とされ、前記コンデンサが全波
    整流回路を介して前記変圧器の二次巻線の両端に接続さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。 5、前記周波数変換装置が一対の双方向スイッチを直列
    接続してなる対アームを複数並列接続し、該対アームの
    直列接続点を入力端とし、各対アームの共通接続点を出
    力端とするブリッジ構成とされ、前記コンデンサが全波
    整流回路を介して、前記双方向スイッチのそれぞれに並
    列接続されたことを特徴とする請求項1記載の電力変換
    装置。 6、前記コンデンサに2つのダイオードを直列接続して
    なる回路を前記全波整流回路の極性に一致させて並列接
    続し、該ダイオードの直列接続点を前記周波数変換装置
    の一方の出力端に接続したことを特徴とする請求項2,
    4いずれかに記載の電力変換装置。 7、前記コンデンサに2つのダイオードを直列接続して
    なる2組の回路を前記全波整流回路の極性に一致させて
    並列接続し、該ダイオードの直列接続点のそれぞれを前
    記周波数変換装置の出力端にそれぞれ接続したことを特
    徴とする請求項4記載の電力変換装置。 8、前記DC/DCコンバータがスイッチ素子を介して
    前記コンデンサに接続された第2の変圧器を有し、該第
    2の変圧器の二次側が整流回路を介して前記直流電源に
    接続されてなり、前記スイッチ素子を予め定めた周波数
    でスイッチングする構成を含んでなることを特徴とする
    請求項1,2,3,4,5,6,7いずれかに記載の電
    力変換装置。 9、前記DC/DCコンバータがスイッチ素子を介して
    前記コンデンサに接続された第2の変圧器を有し、該第
    2の変圧器の二次側が整流回路を介して前記直流電源に
    接続されてなり、前記コンデンサの端子電圧と該直流電
    源の電圧とが一定の比率になるように、前記スイッチ素
    子のオンデューティを制御する構成を含んでなることを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7いずれか
    に記載の電力変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015076988A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 株式会社三社電機製作所 アーク溶接機用電源装置
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US10917004B2 (en) 2016-12-27 2021-02-09 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Snubber circuit and power conversion system using same

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