JPH0370024B2 - - Google Patents
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- JPH0370024B2 JPH0370024B2 JP57010835A JP1083582A JPH0370024B2 JP H0370024 B2 JPH0370024 B2 JP H0370024B2 JP 57010835 A JP57010835 A JP 57010835A JP 1083582 A JP1083582 A JP 1083582A JP H0370024 B2 JPH0370024 B2 JP H0370024B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
- D03D47/36—Measuring and cutting the weft
- D03D47/361—Drum-type weft feeding devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P27/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
- H02P27/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using supply voltage with constant frequency and variable amplitude
- H02P27/026—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using supply voltage with constant frequency and variable amplitude whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は織機に糸を送給する装置、特に織機に
横糸を供給する給糸装置の動作を電気的に制御す
る装置に関するものである。
横糸を供給する給糸装置の動作を電気的に制御す
る装置に関するものである。
織機用給糸装置とは、リール等から横糸を引出
して、その糸を糸蓄積ドラム上に少量巻回して、
これをヤーン−サプライと成し、ついで上記糸を
ピツキング部材に供給して、このピツキング部材
により上記ドラムに巻回されたヤーン−サプライ
から糸を低い一定張力で引出し、かつ前記ヤーン
−サプライを、糸が引出される度に巻回部材の断
続動作により絶えず作り替えるようにする装置の
ことであることは既知である。
して、その糸を糸蓄積ドラム上に少量巻回して、
これをヤーン−サプライと成し、ついで上記糸を
ピツキング部材に供給して、このピツキング部材
により上記ドラムに巻回されたヤーン−サプライ
から糸を低い一定張力で引出し、かつ前記ヤーン
−サプライを、糸が引出される度に巻回部材の断
続動作により絶えず作り替えるようにする装置の
ことであることは既知である。
織機用の給糸装置はいずれも電気的に動作する
ものが用いられており、また給糸装置を作動させ
る電気制御装置に要求される主特性は、 連続的に、しかも広範囲にわたつて回転速度を
調整可能; 加速および制動時間を短くすることが可能; 選定値にて回転速度を一定に保つことが可能; であると云うことも既知である。
ものが用いられており、また給糸装置を作動させ
る電気制御装置に要求される主特性は、 連続的に、しかも広範囲にわたつて回転速度を
調整可能; 加速および制動時間を短くすることが可能; 選定値にて回転速度を一定に保つことが可能; であると云うことも既知である。
現在、織機用の給糸装置として、ヤーン−サプ
ライを巻回するのに本来直流モータまたは周波数
可変交流モータを使用する給糸装置がある。しか
しこれらの装置は前述したような特性を満足な程
度に適えるものではないので、給糸装置に要求さ
れるパーホーマンスを精巧に高めるには、給糸装
置が現在の要求および将来の要求に適うように斯
種給糸装置を動作させる制御装置を研究する必要
がある。
ライを巻回するのに本来直流モータまたは周波数
可変交流モータを使用する給糸装置がある。しか
しこれらの装置は前述したような特性を満足な程
度に適えるものではないので、給糸装置に要求さ
れるパーホーマンスを精巧に高めるには、給糸装
置が現在の要求および将来の要求に適うように斯
種給糸装置を動作させる制御装置を研究する必要
がある。
本発明の目的は上述した意図に答え、ドラムに
ヤーン−サプライを巻回すると共に三相駆動モー
タを具えているタイプの給糸制御装置を提供する
ことにある。
ヤーン−サプライを巻回すると共に三相駆動モー
タを具えているタイプの給糸制御装置を提供する
ことにある。
本発明は、織機のスプールからの給糸制御装置
において、当該装置が: (a) 円錐状のドラムと; (b) 3つのモータ巻線を有し、前記円錐状ドラム
のまわりに糸を種々の速度で巻回する手段を含
んでいる三相のモータ手段と; (c) 前記モータ手段を作動させるために三相電圧
を発生する交流電源手段と; (d) 前記電源手段の位相を制御し、前記モータ手
段の巻糸速度を制御する位相制御手段; とを具え、該位相制御手段が、 (1) 前記モータ手段のプログラム化した巻糸速度
に相当する第1信号を発生する第1手段と; (2) 前記モータ手段の実際の巻糸速度に相当する
第2信号を発生する第2手段と; (3) 前記ドラムに巻回される糸の不在に相当する
第3信号を発生する第3手段と; (4) 前記第1、第2及び第3信号に応答して制御
電圧信号を発生する手段と; (5) 前記電源の各位相に対するランプ信号を発生
すると共に、これらの各ランプ信号を前記制御
電圧信号と比較して、第1、第2及び第3制御
信号をそれぞれ発生する電圧処理回路手段と; (6) 前記第1、第2及び第3制御信号にそれぞれ
応答して、前記3つのモータ巻線への前記三相
電圧の給電をそれぞれ制御する第1、第2及び
第3トライアツク手段; とを具え、前記第1信号が前記第2信号よりも大
きくなると、前記制御電圧信号が前記モータ手段
の速度を高くし、前記第3信号がゼロ値に達する
と、前記制御電圧信号が前記モータ手段の速度を
低下させるべく作動し得るように構成したことを
特徴とする。
において、当該装置が: (a) 円錐状のドラムと; (b) 3つのモータ巻線を有し、前記円錐状ドラム
のまわりに糸を種々の速度で巻回する手段を含
んでいる三相のモータ手段と; (c) 前記モータ手段を作動させるために三相電圧
を発生する交流電源手段と; (d) 前記電源手段の位相を制御し、前記モータ手
段の巻糸速度を制御する位相制御手段; とを具え、該位相制御手段が、 (1) 前記モータ手段のプログラム化した巻糸速度
に相当する第1信号を発生する第1手段と; (2) 前記モータ手段の実際の巻糸速度に相当する
第2信号を発生する第2手段と; (3) 前記ドラムに巻回される糸の不在に相当する
第3信号を発生する第3手段と; (4) 前記第1、第2及び第3信号に応答して制御
電圧信号を発生する手段と; (5) 前記電源の各位相に対するランプ信号を発生
すると共に、これらの各ランプ信号を前記制御
電圧信号と比較して、第1、第2及び第3制御
信号をそれぞれ発生する電圧処理回路手段と; (6) 前記第1、第2及び第3制御信号にそれぞれ
応答して、前記3つのモータ巻線への前記三相
電圧の給電をそれぞれ制御する第1、第2及び
第3トライアツク手段; とを具え、前記第1信号が前記第2信号よりも大
きくなると、前記制御電圧信号が前記モータ手段
の速度を高くし、前記第3信号がゼロ値に達する
と、前記制御電圧信号が前記モータ手段の速度を
低下させるべく作動し得るように構成したことを
特徴とする。
図面につき本発明を説明する。
第1図に示す横糸給糸装置はフレーム、即ちケ
ーシングC内に3相モータ1を具えており、この
モータの軸2はそれに糸を通せるように中空にな
つており、しかもその軸2には遊端を糸案内用の
小穴3′に向けて適当に曲げて彎曲させた横向き
の管3を設け、この管の内部を軸2の空胴部にま
で延在させる。横糸4は給糸装置によつて糸が供
給される織機に応じた平均速度で、しかもスプー
ル5と給糸装置そのものとの間に糸“バルーン”
が形成されるようにしてリール、即ちスプール5
の上方部から断続的にほどかれる。
ーシングC内に3相モータ1を具えており、この
モータの軸2はそれに糸を通せるように中空にな
つており、しかもその軸2には遊端を糸案内用の
小穴3′に向けて適当に曲げて彎曲させた横向き
の管3を設け、この管の内部を軸2の空胴部にま
で延在させる。横糸4は給糸装置によつて糸が供
給される織機に応じた平均速度で、しかもスプー
ル5と給糸装置そのものとの間に糸“バルーン”
が形成されるようにしてリール、即ちスプール5
の上方部から断続的にほどかれる。
この場合、横糸4は中空軸2、管3を通過し、
管3の回転によりドラム6の上に隣接ターンで巻
回されて、そこにヤーン−サプライ(糸供給部)
を形成する。
管3の回転によりドラム6の上に隣接ターンで巻
回されて、そこにヤーン−サプライ(糸供給部)
を形成する。
ドラムラム6は多少円錐形をしており、その上
に巻回される糸の各ターンはモータ軸2に偏心的
に取付けた振動デイスク7によつてドラム上にて
前方に押しやられ、しかも既にドラムに巻回され
ているターンも順次図面の右側へと押しやられ
る。
に巻回される糸の各ターンはモータ軸2に偏心的
に取付けた振動デイスク7によつてドラム上にて
前方に押しやられ、しかも既にドラムに巻回され
ているターンも順次図面の右側へと押しやられ
る。
ドラム6そのものは軸受を介してモータ軸2に
取付ける。ドラム6は互いに反対極の永久磁石8
と8′とによつて回転しないように止められてお
り、上記磁石の一方はケーシングCに固定させ
る。従つて、動作時には給糸装置は密であるが、
重なり合わない横糸のヤーン−サプライの巻糸体
を形成し、ついでこの巻糸体は極めて低い摩擦
(従つて低い一定の張力)でその巻糸体の右側か
らほどかれる。
取付ける。ドラム6は互いに反対極の永久磁石8
と8′とによつて回転しないように止められてお
り、上記磁石の一方はケーシングCに固定させ
る。従つて、動作時には給糸装置は密であるが、
重なり合わない横糸のヤーン−サプライの巻糸体
を形成し、ついでこの巻糸体は極めて低い摩擦
(従つて低い一定の張力)でその巻糸体の右側か
らほどかれる。
ヤーン−サプライの幅はケーシングCのブラケ
ツトS上にて摺動自在に調整し得る光電池(ホト
セル)9の位置によつて調整する。
ツトS上にて摺動自在に調整し得る光電池(ホト
セル)9の位置によつて調整する。
ドラム6に設けた反射器10が糸で覆われなけ
れば、反射器10は光電池9から出る光ビームを
その光電池に反射し、光電池は“糸不在”を意味
する一定の“高い”信号“f”(即ち制御回路の
供給電圧に等しい信号)を発生し、これによりモ
ータ1の回転を制御する。しかしドラムに巻回さ
れる巻糸体のターンが反射器10を覆い始める
と、光ビームは最早反射されなくなり、光電池9
によつて発生される“f”信号は零電位に降下し
てモータ1を停止させる。
れば、反射器10は光電池9から出る光ビームを
その光電池に反射し、光電池は“糸不在”を意味
する一定の“高い”信号“f”(即ち制御回路の
供給電圧に等しい信号)を発生し、これによりモ
ータ1の回転を制御する。しかしドラムに巻回さ
れる巻糸体のターンが反射器10を覆い始める
と、光ビームは最早反射されなくなり、光電池9
によつて発生される“f”信号は零電位に降下し
てモータ1を停止させる。
モータ1は従来の給糸装置に用いられるモータ
とは異なり、3端子双方向サイリスタ(これは逆
並列接続された2つのSCRとほぼ同一の機能を
有するもので、「トライアツク」(商標名)なる名
称で広く用いられており、従つて本明細書中でも
「トライアツク」なる用語を用いるものとする。)
によつて位相制御した交流電圧を供給する三相モ
ータとする。このモータ1には第1図に線図的に
示すように電源11、プリント制御回路12(第
2図にブロツク線図によつて示してある)および
速度計発電機13を関連させる。
とは異なり、3端子双方向サイリスタ(これは逆
並列接続された2つのSCRとほぼ同一の機能を
有するもので、「トライアツク」(商標名)なる名
称で広く用いられており、従つて本明細書中でも
「トライアツク」なる用語を用いるものとする。)
によつて位相制御した交流電圧を供給する三相モ
ータとする。このモータ1には第1図に線図的に
示すように電源11、プリント制御回路12(第
2図にブロツク線図によつて示してある)および
速度計発電機13を関連させる。
電源11は前記給糸装置とは離間させるも、本
発明による電気的な制御装置に関する他のコンポ
ーネントの一部を成すようにし、かつ斯る電源に
よつて同一織機における幾つかの給糸装置に給電
し得るようにする。斯様な電源は例えば、380V
のような幹線電圧が供給され、かつ2つの二次巻
線を有している三相変成器で構成する。上記変成
器の第1−二次巻線からは制御回路12を介して
モータ1に給電するために、50または60Hzの各幹
線周波数に対して90Vまたは110Vの三相電圧を
引出し、また前記変成器の第2−二次巻線からは
三相電圧をろ波して整流した25Vの直流電圧を引
出し、この電圧を制御回路12とモータ1の制動
巻線に供給する。
発明による電気的な制御装置に関する他のコンポ
ーネントの一部を成すようにし、かつ斯る電源に
よつて同一織機における幾つかの給糸装置に給電
し得るようにする。斯様な電源は例えば、380V
のような幹線電圧が供給され、かつ2つの二次巻
線を有している三相変成器で構成する。上記変成
器の第1−二次巻線からは制御回路12を介して
モータ1に給電するために、50または60Hzの各幹
線周波数に対して90Vまたは110Vの三相電圧を
引出し、また前記変成器の第2−二次巻線からは
三相電圧をろ波して整流した25Vの直流電圧を引
出し、この電圧を制御回路12とモータ1の制動
巻線に供給する。
制御回路12(第2図)はプリント回路であ
り、これには電源11からの三相電圧RSTを印
加する。この三相電圧は転極器14(モータ1の
回転方向を反転させる必要がある場合に用いる)
を閉じた後に、慣例の如くスイツチとして作用す
るトライアツクT1,T2,T3の制御下でモータ1
の巻線,およびに供給する。なお上記各ト
ライアツクはモータに課すべき回転速度に応じて
前記三相電圧を処理する回路から送給される信号
によつてそれぞれ順次制御される。
り、これには電源11からの三相電圧RSTを印
加する。この三相電圧は転極器14(モータ1の
回転方向を反転させる必要がある場合に用いる)
を閉じた後に、慣例の如くスイツチとして作用す
るトライアツクT1,T2,T3の制御下でモータ1
の巻線,およびに供給する。なお上記各ト
ライアツクはモータに課すべき回転速度に応じて
前記三相電圧を処理する回路から送給される信号
によつてそれぞれ順次制御される。
第2図では前記電圧処理回路を相電圧RTに対
してはブロツクαだけで簡単に示しており、相電
圧STおよびRSに対してはそれぞれ破線にて囲ん
で示すブロツクβおよびγ内に多少詳細に図示し
てある。相電圧STについて示すように、これら
の電圧処理回路は各相電圧毎にその相電圧、例え
ば相電圧STと同相の信号VO(第2および3図)
を発生する零交差検出器15と、信号VOに同期
して半周期毎にモータ供給電圧(第3図の第3番
目に図示)の位相と同相のランプ信号を発生する
ランプ信号発生器16と、この発生器により発生
したランプ信号を制御電圧発生器18から送給さ
れる制御電圧信号VCONTRと比較する比較器17と
を具えている。比較器17から送給される方形波
信号a2(第2および3図)は始動器17′を介して
トライアツクT2を制御する。
してはブロツクαだけで簡単に示しており、相電
圧STおよびRSに対してはそれぞれ破線にて囲ん
で示すブロツクβおよびγ内に多少詳細に図示し
てある。相電圧STについて示すように、これら
の電圧処理回路は各相電圧毎にその相電圧、例え
ば相電圧STと同相の信号VO(第2および3図)
を発生する零交差検出器15と、信号VOに同期
して半周期毎にモータ供給電圧(第3図の第3番
目に図示)の位相と同相のランプ信号を発生する
ランプ信号発生器16と、この発生器により発生
したランプ信号を制御電圧発生器18から送給さ
れる制御電圧信号VCONTRと比較する比較器17と
を具えている。比較器17から送給される方形波
信号a2(第2および3図)は始動器17′を介して
トライアツクT2を制御する。
上述したことは相電圧RSについても云えるこ
とであり、相違点は相電圧RSに対しては零交差
検出器15の前に減結合器を設ける必要がある点
だけである。
とであり、相違点は相電圧RSに対しては零交差
検出器15の前に減結合器を設ける必要がある点
だけである。
制御電圧発生器18はモータ1用にプログラム
した速度に対応する選択入力電圧VI(第2図)
と、光電池9によつて発生される入力信号fと、
周波数/電圧変換器20によつて発生されるモー
タの真の回転速度を表わす入力電圧VEFFとを受信
する。
した速度に対応する選択入力電圧VI(第2図)
と、光電池9によつて発生される入力信号fと、
周波数/電圧変換器20によつて発生されるモー
タの真の回転速度を表わす入力電圧VEFFとを受信
する。
変換器20は速度計発電機13(第1および2
図)が発生する正弦波入力信号VTACHを順次受信
する。この正弦波入力信号の周波数はモータ1の
回転速度に比例する(第4図)。適当な制御電圧
VCONTRを送給するために制御電圧発生器18によ
つて2つの電圧VIとVEFFとを比較する。いずれ
にせよ斯かるVCONTRはf信号が0に降下する場合
には電圧VI以上になり、これによりドラム6に
ヤーン−サプライがあることが示され、従つてこ
の場合には電圧VEFFがf信号(即ち零電位)と比
較される。
図)が発生する正弦波入力信号VTACHを順次受信
する。この正弦波入力信号の周波数はモータ1の
回転速度に比例する(第4図)。適当な制御電圧
VCONTRを送給するために制御電圧発生器18によ
つて2つの電圧VIとVEFFとを比較する。いずれ
にせよ斯かるVCONTRはf信号が0に降下する場合
には電圧VI以上になり、これによりドラム6に
ヤーン−サプライがあることが示され、従つてこ
の場合には電圧VEFFがf信号(即ち零電位)と比
較される。
さらに、信号VI,VEFFおよびfを比較器21
(第2図)にも入力させて、この比較器からの信
号f1を回路22に送り、モータ1に制動をかける
巻線23への給電を制御する。なお、この場合の
巻線28への給電は前述したように、電源11の
25Vの直流出力電圧によつて与えられる。
(第2図)にも入力させて、この比較器からの信
号f1を回路22に送り、モータ1に制動をかける
巻線23への給電を制御する。なお、この場合の
巻線28への給電は前述したように、電源11の
25Vの直流出力電圧によつて与えられる。
電源11の同じ25Vの直流出力電圧は矢VAに
て示すように、制御回路12にも供給する。
て示すように、制御回路12にも供給する。
つぎに本発明による電気制御装置の作動を簡単
に説明する。
に説明する。
給糸装置の始動時にはモータ速度が0値に降下
しているため、信号VEFFも0である。従つて信号
VIはVEFFよりもずつと高くなつている。この際
信号VCONTRはランプ信号(第3図の第3番目に図
示)よりも常に低いため、電圧処理回路α,βお
よびγはトライアツクT1,T2およびT3を附勢す
る信号a1,a2およびa3を発生する。これによりモ
ータ1は給電され、その回転速度が増大する。こ
れに伴なつてVEFFも増大してVIに近づく。先ず
トライアツクは正弦波電圧の全周期(この周期は
第3図の最下側にTにて図示)にわたつて動作し
続け、モータ1は迅速に加速する。VEFFがVIに
近づくと、信号VCONTRは上昇し、第3図に示すよ
うにランプ信号発生器16が発生するランプ信号
を横切るようになり、従つてトライアツクの導通
角を時間t2+t3(ここにt3は第3図の第1番目と最
後に示すように電圧Vに対する電流Iの遅延時間
である)に低減させて、VIとVEFFとの間にてほ
ぼ平衡を保つようにしてモータ1に給電する。実
際上、比較器17では信号VCONTRとランプ信号と
を比較し、その結果得られる方形波信号a2(第3
図の第4番目に図示)によつてt1(第3図の最下
側に図示)の期間トライアツクT2を遮断する。
しているため、信号VEFFも0である。従つて信号
VIはVEFFよりもずつと高くなつている。この際
信号VCONTRはランプ信号(第3図の第3番目に図
示)よりも常に低いため、電圧処理回路α,βお
よびγはトライアツクT1,T2およびT3を附勢す
る信号a1,a2およびa3を発生する。これによりモ
ータ1は給電され、その回転速度が増大する。こ
れに伴なつてVEFFも増大してVIに近づく。先ず
トライアツクは正弦波電圧の全周期(この周期は
第3図の最下側にTにて図示)にわたつて動作し
続け、モータ1は迅速に加速する。VEFFがVIに
近づくと、信号VCONTRは上昇し、第3図に示すよ
うにランプ信号発生器16が発生するランプ信号
を横切るようになり、従つてトライアツクの導通
角を時間t2+t3(ここにt3は第3図の第1番目と最
後に示すように電圧Vに対する電流Iの遅延時間
である)に低減させて、VIとVEFFとの間にてほ
ぼ平衡を保つようにしてモータ1に給電する。実
際上、比較器17では信号VCONTRとランプ信号と
を比較し、その結果得られる方形波信号a2(第3
図の第4番目に図示)によつてt1(第3図の最下
側に図示)の期間トライアツクT2を遮断する。
給糸装置のドラム6にヤーン−サプライを巻回
し終えると、前述したように光電池9の信号fが
0値に降下し、制御電圧発生器18(信号VIよ
りもずつと高いモータの実際の回転速度に対応
し、今現在は零電位である信号VEFFを受信してい
る)はランプ信号発生器16が送給するランプ信
号(第3図の第3番目に図示)よりも高い値の制
御電圧VCONTRを発生する。従つてトライアツクは
全周期Tにわたり不作動のままとなり、モータ1
には給電されなくなる。これによりモータの回転
速度を低下する。なお、この場合に給糸装置を正
しく作動させるには、モータを早く減速させるこ
とが不可欠であり、従つて制動作用に頼る必要が
ある。
し終えると、前述したように光電池9の信号fが
0値に降下し、制御電圧発生器18(信号VIよ
りもずつと高いモータの実際の回転速度に対応
し、今現在は零電位である信号VEFFを受信してい
る)はランプ信号発生器16が送給するランプ信
号(第3図の第3番目に図示)よりも高い値の制
御電圧VCONTRを発生する。従つてトライアツクは
全周期Tにわたり不作動のままとなり、モータ1
には給電されなくなる。これによりモータの回転
速度を低下する。なお、この場合に給糸装置を正
しく作動させるには、モータを早く減速させるこ
とが不可欠であり、従つて制動作用に頼る必要が
ある。
このような制動作用は、比較器21によりVI
とVEFFとを比較し、VEFFがVIよりもずつと高い
(実際上VI=0の場合に起るように)時には比較
器21から信号f1を制動制御回路22に供給せし
め、この制御回路22によつてモータ1に制動を
かける巻線23に給電するようにして行う。
とVEFFとを比較し、VEFFがVIよりもずつと高い
(実際上VI=0の場合に起るように)時には比較
器21から信号f1を制動制御回路22に供給せし
め、この制御回路22によつてモータ1に制動を
かける巻線23に給電するようにして行う。
ヤーン−サプライの一部がほどかれて、光電池
9の信号fが再び上昇すると、VEFFが再びVI以
下となり、初期状態が再び生ずるようになる。
9の信号fが再び上昇すると、VEFFが再びVI以
下となり、初期状態が再び生ずるようになる。
説明を簡単にするために、前述した例では1つ
の相について説明したが、同様なことが他の2つ
の相の場合についても云えることは明らかであ
る。
の相について説明したが、同様なことが他の2つ
の相の場合についても云えることは明らかであ
る。
実際上モータは通常その回転を停止させないで
(装置から送給される糸の張力が不所望に変化す
るのを避けるためにモータはその回転が停止しな
いように実際上VIに適当に調整する)、連続的に
減速したり、加速したりして、選択速度値、即ち
VIに応じた回転速度の平均値に十分近づけるよ
うにする。
(装置から送給される糸の張力が不所望に変化す
るのを避けるためにモータはその回転が停止しな
いように実際上VIに適当に調整する)、連続的に
減速したり、加速したりして、選択速度値、即ち
VIに応じた回転速度の平均値に十分近づけるよ
うにする。
織機が万一停止したり、或いは長期にわたり制
動信号が与えられるようなことが生じた場合に
は、とにかくVEFFの値が所定の限界値以下に降下
する際に制動制御信号を減勢するようにして、モ
ータに制動をかける巻線への給電を停止させるよ
うにしないと、過熱したり、消費電力が高くなつ
たりする。
動信号が与えられるようなことが生じた場合に
は、とにかくVEFFの値が所定の限界値以下に降下
する際に制動制御信号を減勢するようにして、モ
ータに制動をかける巻線への給電を停止させるよ
うにしないと、過熱したり、消費電力が高くなつ
たりする。
第4図は本発明による電気制御装置の特性を時
間tの関数としてそれぞれ示した5つの特性図で
ある。
間tの関数としてそれぞれ示した5つの特性図で
ある。
第4図の第1番目の特性図はモータ1の出発状
態、定常状態および制動状態に速度計発電機13
によつて送給される信号VTACHを示したものであ
る。
態、定常状態および制動状態に速度計発電機13
によつて送給される信号VTACHを示したものであ
る。
第2番目の特性図は第1番目の特性図によつて
示される種々の状態に対応して変換器20から送
給される出力信号VEFFを示したものである。
示される種々の状態に対応して変換器20から送
給される出力信号VEFFを示したものである。
第3番目の特性図は前記2つの特性図によつて
表わされる装置の作動サイクル中に光電池9の信
号fが如何様に変化するかを示したものである。
表わされる装置の作動サイクル中に光電池9の信
号fが如何様に変化するかを示したものである。
第4番目の特性図は制御電圧発生器18によつ
て送給される信号VCONTRが前記作動サイクル中に
如何様に変化するかを示したものである。
て送給される信号VCONTRが前記作動サイクル中に
如何様に変化するかを示したものである。
第5番目の特性図は前述した各場合に対応して
制動信号f1が如何様に変化するかを示したもので
ある。
制動信号f1が如何様に変化するかを示したもので
ある。
第5図は本発明による電気制御装置の変形例を
示したものである。
示したものである。
前述した例ではモータ1を三相デルタ結線モー
タとしたが、第5図の例では三相スター結線モー
タを使用する。これにより各回路コンポーネント
の接続は第5図に示すようになる。
タとしたが、第5図の例では三相スター結線モー
タを使用する。これにより各回路コンポーネント
の接続は第5図に示すようになる。
第5図の例では第2図の例と同様に電圧処理回
路α,βおよびγを使用するも、この第5図の例
では電圧処理回路γに減結合器19を設ける必要
がない。第5図のηは第2図の制御電圧発生器1
8と比較器21を示す。本例では第3相電圧
(RS)に減結合器19を用いる必要がなく、しか
もトライアツクT3を附勢するのに前述した例で
は第3相電圧に対して常に必要とされたパルス変
成器も使用する必要がないと云う利点がある。
路α,βおよびγを使用するも、この第5図の例
では電圧処理回路γに減結合器19を設ける必要
がない。第5図のηは第2図の制御電圧発生器1
8と比較器21を示す。本例では第3相電圧
(RS)に減結合器19を用いる必要がなく、しか
もトライアツクT3を附勢するのに前述した例で
は第3相電圧に対して常に必要とされたパルス変
成器も使用する必要がないと云う利点がある。
本発明による給糸装置用の電気制御装置はユー
ザの最も厳格な要求を満足させるのに適うもので
あり、これは特に動作速度の高いヒなし織機用給
糸装置に応用するのに適したものである。
ザの最も厳格な要求を満足させるのに適うもので
あり、これは特に動作速度の高いヒなし織機用給
糸装置に応用するのに適したものである。
上記制御装置の場合、回転速度は連続的に、し
かも広範囲に調整することができる。加速および
制動時間は短く、特に速度は選定値に極めて近い
値に有効に保つ必要がある。
かも広範囲に調整することができる。加速および
制動時間は短く、特に速度は選定値に極めて近い
値に有効に保つ必要がある。
本発明による制御装置によれば、供給電圧の周
波数を変化させて駆動モータの速度を変化させる
従来装置に比べて構造がずつと簡単であると共
に、作動も安全であると云う顕著な利点がある。
さらに、製造コストが廉価であると共に保守操作
も少なくて済む。従つて、これまで述べた応用分
野では従来装置よりもずつと好適なものである。
波数を変化させて駆動モータの速度を変化させる
従来装置に比べて構造がずつと簡単であると共
に、作動も安全であると云う顕著な利点がある。
さらに、製造コストが廉価であると共に保守操作
も少なくて済む。従つて、これまで述べた応用分
野では従来装置よりもずつと好適なものである。
第1図は本発明による電気制御装置を具えてい
るヒなし織機用横糸給糸装置の一例を示す断面
図;第2図は本発明による電気制御装置の一例を
示すブロツク線図;第3および4図は本発明によ
る電気制御装置の各動作時における信号を時間の
関数として示した信号波形および特性図;第5図
は本発明装置の変形例を示すブロツク線図であ
る。 1……三相モータ、2……モータ軸、3……
管、4……横糸、5……スプール、6……ドラ
ム、7……振動デイスク、8,8′……磁石、9
……光電池、10……反射器、11……電源、1
2……プリント制御回路、13……速度計発電
機、14……転極器、15……零交差検出器、1
6……ランプ信号発生器、17……比較器、1
7′……始動器、18…制御電圧発生器、19…
…減結合器、20……周波数/電圧変換器、21
……比較器、22……モータ制動巻線用電圧制御
回路、23……モータ制動巻線、C……ケーシン
グ、α,β,γ……電圧処理回路、T1,T2,T3
……トライアツク、,,……モータ巻線。
るヒなし織機用横糸給糸装置の一例を示す断面
図;第2図は本発明による電気制御装置の一例を
示すブロツク線図;第3および4図は本発明によ
る電気制御装置の各動作時における信号を時間の
関数として示した信号波形および特性図;第5図
は本発明装置の変形例を示すブロツク線図であ
る。 1……三相モータ、2……モータ軸、3……
管、4……横糸、5……スプール、6……ドラ
ム、7……振動デイスク、8,8′……磁石、9
……光電池、10……反射器、11……電源、1
2……プリント制御回路、13……速度計発電
機、14……転極器、15……零交差検出器、1
6……ランプ信号発生器、17……比較器、1
7′……始動器、18…制御電圧発生器、19…
…減結合器、20……周波数/電圧変換器、21
……比較器、22……モータ制動巻線用電圧制御
回路、23……モータ制動巻線、C……ケーシン
グ、α,β,γ……電圧処理回路、T1,T2,T3
……トライアツク、,,……モータ巻線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 織機のスプールからの給糸制御装置におい
て、当該装置が: (a) 円錐状のドラム6と; (b) 3つのモータ巻線を有し、前記円錐状ドラム
のまわりに糸を種々の速度で巻回する手段を含
んでいる三相のモータ手段1と; (c) 前記モータ手段を作動させるために三相電圧
を発生する交流電源手段11と; (d) 前記電源手段の位相を制御し、前記モータ手
段の巻糸速度を制御する位相制御手段12; とを具え、該位相制御手段が、 (1) 前記モータ手段のプログラム化した巻糸速度
に相当する第1信号V1を発生する第1手段
と; (2) 前記モータ手段の実際の巻糸速度に相当する
第2信号VEFFを発生する第2手段と; (3) 前記ドラムに巻回される糸の不在に相当する
第3信号fを発生する第3手段と; (4) 前記第1、第2及び第3信号に応答して制御
電圧信号VCONTRを発生する手段18と; (5) 前記電源の各位相に対するランプ信号を発生
すると共に、これらの各ランプ信号を前記制御
電圧信号と比較して、第1a1、第2a2及び第3a3
制御信号をそれぞれ発生する電圧処理回路手段
α,β,γと; (6) 前記第1、第2及び第3制御信号にそれぞれ
応答して、前記3つのモータ巻線への前記三相
電圧の給電をそれぞれ制御する第1T1、第2T2
及び第3トライアツク手段T3; とを具え、前記第1信号が前記第2信号よりも大
きくなると、前記制御電圧信号VCONTRが前記モー
タ手段の速度を高くし、前記第3信号がゼロ値に
達すると、前記制御電圧信号が前記モータ手段の
速度を低下させるべく作動し得るように構成した
ことを特徴とする給糸制御装置。 2 前記電圧処理回路手段の各々が、 () 対応するモータ供給電圧の零通過に応答し
て信号V0を発生する零交差検出手段と; () 前記零交差信号によつて同期がとられるラ
ンプ信号を発生するランプ信号発生手段16
と; () 前記ランプ信号を前記電圧制御信号と比較
する第1比較手段; とを具えていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の給糸制御装置。 3 前記位相制御手段が; 前記モータ手段に制動をかける制動巻線;及び 前記第1、第2及び第3信号を比較して、前記
第3信号が零値を呈する際に前記制御巻線を附勢
する制動信号を発生する第2比較手段; も具えていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の給糸制御装置。 4 前記モータの巻回速度が予定値以下となる
と、前記制動巻線が不作動となるようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の給糸
制御装置。 5 前記モータ手段をデルタ結線としたことを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の給糸制御装
置。 6 前記電圧処理回路手段の1つが、前記零交差
検出手段に電圧を供給する減結合手段19も具え
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
記載の給糸制御装置。 7 前記モータ手段をスター結線としたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の給糸制御
装置。 8 前記位相制御手段が、前記電源手段と前記位
相制御手段との間に配置されて前記モータ手段の
巻回回転方向を反転させる2相反転スイツチ手段
14も具えていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の給糸制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19318/81A IT1135172B (it) | 1981-01-26 | 1981-01-26 | Dispositivo elettrico di azionamento di apparecchi alimentatori di filo per macchine tessili |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57143545A JPS57143545A (en) | 1982-09-04 |
JPH0370024B2 true JPH0370024B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=11156688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57010835A Granted JPS57143545A (en) | 1981-01-26 | 1982-01-26 | Electric control apparatus for yarn supply apparatus |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4452402A (ja) |
EP (1) | EP0056954B1 (ja) |
JP (1) | JPS57143545A (ja) |
AT (1) | ATE23652T1 (ja) |
DE (1) | DE3274321D1 (ja) |
IT (1) | IT1135172B (ja) |
SU (1) | SU1340596A3 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4550754A (en) * | 1983-06-29 | 1985-11-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Weft picking system of loom and method for operating same |
FR2548693B1 (fr) * | 1983-07-07 | 1985-10-18 | Saurer Diederichs Sa | Dispositif d'entrainement en rotation pour predelivreur-mesureur de trame, sur une machine a tisser sans navette |
GB8327676D0 (en) * | 1983-10-15 | 1983-11-16 | Bonas Machine Co | Yarn metering device |
IT1176259B (it) * | 1984-06-04 | 1987-08-18 | Roy Electrotex Spa | Alimentatore di trama per telai di tessitura |
IT8422055V0 (it) * | 1984-06-04 | 1984-06-04 | Roy Electrotex Spa | Alimentatore di trama per telai di tessitura comportante mezzi perfezionati per accumulare la riserva di trama. |
DE3506490A1 (de) * | 1985-02-23 | 1986-09-04 | Sobrevin Société de brevets industriels-Etablissement, Vaduz | Liefervorrichtung fuer laufende faeden |
DE3506489C1 (de) * | 1985-02-23 | 1986-08-28 | Sobrevin Société de brevets industriels-Etablissement, Vaduz | Fadenliefervorrichtung |
JPH0410233Y2 (ja) * | 1986-09-26 | 1992-03-13 | ||
SE8800839D0 (sv) * | 1988-03-09 | 1988-03-09 | Iro Ab | Forfarande och anordning for hastighetsreglering av en fournissor for mellan-lagring av garn, trad eller dylikt |
DE4407958A1 (de) * | 1994-03-09 | 1995-09-14 | Iro Ab | Fadenbremsvorrichtung |
IT1311256B1 (it) * | 1999-10-26 | 2002-03-04 | Lgl Electronics Spa | Dispositivo e metodo di movimentazione e controllo del braccioavvolgitrama negli apparecchi alimentatori di trama per telai di |
FR2867786B1 (fr) * | 2004-03-22 | 2006-05-12 | Rieter Textile Machinery Fr | Dispositif de gestion d'une coupure d'alimentation electrique dans une machine textile notamment de transformation de fils |
CN107313163B (zh) * | 2017-08-04 | 2018-05-11 | 江苏科瑞德智控自动化科技有限公司 | 一种高速剑杆织机嵌入式刹车板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358041A (en) * | 1976-10-28 | 1978-05-25 | Sulzer Ag | Thread feeding driving device for testile machines* especially weaving machine and knitting machine |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1035559A (en) * | 1964-11-12 | 1966-07-13 | Asea Ab | A driving system comprising an alternating current motor |
DE1919716C3 (de) * | 1969-04-18 | 1979-07-05 | Era Elektronik-Regelautomatik Gmbh & Co Kg, 4800 Bielefeld | Anordnung zur Regelung der Drehzahl eines Asynchron-KurzschluOläufermotors |
GB1395889A (en) * | 1971-12-03 | 1975-05-29 | Howden Supertherm Ltd | Ac power control unit |
US3796385A (en) * | 1972-05-24 | 1974-03-12 | Rosen K | Thread delivery method and apparatus |
SE408890B (sv) * | 1977-11-14 | 1979-07-16 | Aros Electronics Ab | Sett och apparat for styrning av en tradmatningsanordning |
-
1981
- 1981-01-26 IT IT19318/81A patent/IT1135172B/it active
-
1982
- 1982-01-14 DE DE8282100230T patent/DE3274321D1/de not_active Expired
- 1982-01-14 AT AT82100230T patent/ATE23652T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-01-14 EP EP82100230A patent/EP0056954B1/en not_active Expired
- 1982-01-21 US US06/341,552 patent/US4452402A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-01-25 SU SU823395199A patent/SU1340596A3/ru active
- 1982-01-26 JP JP57010835A patent/JPS57143545A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358041A (en) * | 1976-10-28 | 1978-05-25 | Sulzer Ag | Thread feeding driving device for testile machines* especially weaving machine and knitting machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE23652T1 (de) | 1986-11-15 |
EP0056954A3 (en) | 1982-08-11 |
JPS57143545A (en) | 1982-09-04 |
EP0056954B1 (en) | 1986-11-12 |
SU1340596A3 (ru) | 1987-09-23 |
US4452402A (en) | 1984-06-05 |
DE3274321D1 (en) | 1987-01-02 |
IT8119318A0 (it) | 1981-01-26 |
IT1135172B (it) | 1986-08-20 |
EP0056954A2 (en) | 1982-08-04 |
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