JPH0369659A - 電動毛玉取り器 - Google Patents

電動毛玉取り器

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Publication number
JPH0369659A
JPH0369659A JP2078501A JP7850190A JPH0369659A JP H0369659 A JPH0369659 A JP H0369659A JP 2078501 A JP2078501 A JP 2078501A JP 7850190 A JP7850190 A JP 7850190A JP H0369659 A JPH0369659 A JP H0369659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
hole
holes
outer blade
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP2078501A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Maruyama
丸山 昌人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2078501A priority Critical patent/JPH0369659A/ja
Publication of JPH0369659A publication Critical patent/JPH0369659A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電動式の毛玉取り器の外刃と内刃の改良に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の電動毛玉取り器の外刃は、第3図のごとく毛玉を
通過させうる孔の周部に切刃としてなる凸部を有してお
り、骨部の中央側は全くの凹部となっている。又内刃の
刃部の外端は外刃の毛玉を通過させる孔と平面的にオー
バーラツプしてちょうど内刃外端が上記孔内を通過する
ものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の電動毛玉取り器の外刃は、毛玉を通過さ
せうる孔の周部のみに凸部が形成され、骨部の内側には
、凸部が形成されていなかった。
その為、内刃を外刃にある程度の接触圧を持たせ、外刃
内面を摺動させたとき、内刃摺動時、内刃に与えられる
遠心力あるいは、毛玉切断時発生する内刃のおどりによ
って、内刃の切刃の外端又は内端が、骨部の内側の凹部
に落ち込むことになる。
さらにその状態で内刃を摺動していくと、外刃の孔の周
部に形成されている凸部に、激突することになる。その
結果、外刃に対する内刃の摺動音は大となり、内刃の切
刃の先端を破壊しさらに、外刃の孔の周部に形成されて
いる凸部を壊し、凸部を摩滅させてしまい、さらに進行
すると外刃が壊れてしまう。又、内刃の刃部の外端が外
刃の毛玉を通過させうる孔内を通過する為、外刃の最外
周に位置する孔に対する、内刃の切刃の位置は、中途半
端なものになっておりその結果、外刃の最外周に位置す
る孔に、毛玉が侵入し、それを切断しようとする際、過
大な負荷が内刃の切刃に加わることになる。それが何回
か繰り返されることにより、内刃を破壊せしめることに
なる。しかも毛玉取り器は、例えば電気かみそりの外刃
孔に対して、毛玉がすこぶる大きい分だけ、外刃の孔が
大きく、毛玉取り器の使用時に、上記孔内に布地が入り
込みやすくなり、そうすると上記孔内を通る内刃の切刃
の外端が上記布地を傷つけ、布を破ってしまうものであ
る。
そこで本発明は、この様な問題点を解決するもので、外
刃の骨部に多数の凸部を形成しさらに、内刃の切刃の外
端が外刃の最外周の前記孔よりも外周に配置されている
ように構成されることにより、毛玉取り器の外刃・内刃
の耐久性を向上させるものである。
(問題点を解決するための手段〕 本発明の電動毛玉取り器は、毛玉捕捉用の孔とこの孔と
孔との間に形成された骨部とを有した外刃と、外刃の内
面を摺接する内刃とを具備した電動毛玉取り器において
、 前記骨部には、前記孔の周囲に形成された孔周突起とそ
の内方の多数の凸部とがほぼ同じ高さに形成されており
、前記内刃の外端が外刃の最外周の前記孔よりも外周に
位置することを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第1
図は、本発明の電動毛玉取り器の断面図であり、第2図
は、第1図の外刃と内刃の摺動関係を示す断面図である
第1図において、外刃1は、電鋳技術等で、形成され、
衣類等に発生する毛玉を十分導入しうる大きさの面積を
有する多数の捕捉用の孔10を有している。内刃2は、
内刃ホルダー3に保持され、かつ内刃ホルダー3の下面
に設けられた薄板状のバネ(図示せず)の弾性によって
、前記外刃1の内面に密着される。モーター4は、その
出力軸に前記内刃ホルダー3と係合するジヨイント5を
圧入している。モーターホルダー6は、ケース7の一部
にカギ突起によるバネ性脚部によって係止され、同時に
、モーター4をケース7との間でサンドインチ固定して
いる。モーター4へ供給する電源8とスイッチ構造部9
は、モーター4の下部に位置する。以上の様に本発明の
毛玉取り器の本体は、構成されている。次に動作を説明
する。
本発明の毛玉取り器を使用する場合には、スイッチ構造
部9の一部にあるスイッチボタン(図示せず)を入れる
と電源8からモーター4へ電気的に接続され、モーター
4のジヨイント5を介して、内刃2が外刃lの内面に圧
接されながら回転する。
この状態で、毛玉が発生している衣類等の表面に軽く押
し付けながら、衣類等の上を滑らすと、毛玉は、外刃1
の孔10へ導入され、外刃1と内刃2の協働により切断
される。
更に第2図により本発明を説明する。
第2図は、本発明の電動毛玉取り器の外刃の断面図であ
る。外刃1の構成は、孔10、孔周突起11、骨部12
と本発明の要部である骨部12内面内方に形成された凸
部13により構成されている。又骨部12の面に対して
、孔周突起11と凸部13は、同じ高さにあり、孔周突
起11と凸部13問および、凸部13と凸部13との間
のキョリは、0.1〜0.5mm程度である。凸部の径
は、0.1−0.3mm程度が適当である。さらに、第
4図において凸部13の配列は、該六角形の孔10の中
心から放射状に、15°〜20”の角度を持った延長線
と該六角形の孔10に隣接する該六角形の孔10との間
の3〜4分割した分割線との交点を中心に配列させるの
が望ましい。この配列により、本発明の目的である、外
刃1内面と内刃2の干渉を、やわらげる効果が、増すこ
とになり、又、外刃に与えられる外的要因による歪に対
しても、耐えられるバランスが与えられる。
以上は、凸部13の配列等に対して述べたが、次に凸部
13の形状について述べる。一応基本の形状は、略円形
であるが、前記配列を基本にして、略円形の凸部を、ジ
グザグ、あるいは、直線的等に統合し、凸部として形成
させることも、考えられる。
尚外刃lの厚さであるが、強度上100μ以上は、必要
であると予想される。
又第2図より明らかな様に、外刃1の外周に位置する孔
10及び外刃1の内周に位置する孔10は、内刃2の外
端及び内端より内側に位置している。従って内刃2の外
端及び内端が位置する外刃は骨部が存在するのみであり
、前記孔IOは存在しないことになる。さらに、内刃2
の外端及び内端が位置する外刃1の骨部12の内面にお
いても、前記と同様凸部13が存在する。凸部13を設
けることにより、外刃1の内面と内刃2との摺動の際発
生する干渉を、やわらげる効果がある。
尚、前記外刃1の骨部12と、内刃2の外端又は内端と
のオーバーラツプ量の適正値は、内刃の形状により違っ
てくるものの、2〜5mm程度である。
この様に構成された電動毛玉取り器の外刃1は、内刃2
が外刃1の内面をある程度の圧力で圧接され摺動しても
、外刃1の内面の凹凸による、内刃2の上下運動、おど
り、その結果としてなる、外刃1の孔10の周部に位置
する孔周突起11との激突を防止する。又、外刃1の最
内周に位置する毛玉捕捉孔10に毛玉が導入されて内刃
により切断された毛玉屑が内刃ホルダー3の中央部に蓄
積され、内刃2に、干渉することなく、排出されること
が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、外刃の孔の周囲に孔
周突起及び骨部内方に凸部を設けること、さらに内刃の
外端が最外周孔より外周側に存在することにより、毛玉
を切断する時に、内刃が上下動することがなく、又内刃
の外端が孔を通過する除土じる布地を引っかけて損傷を
もたらすこともなく、良好な毛玉切断を実現し、且つ耐
久性の優れた毛玉取り器をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電動毛玉取り器の断面図。 第2図は、第1図の外刃と内刃の摺動状態の断面図。第
3図は、従来の電動毛玉取り器の外刃と内刃の摺動状態
の断面図。第4図は、本発明の外刃の裏面平面図である
。 外刃 内刃 内刃ホルダー モーター ジヨイント モーターホルダー ケース 電源 スイッチ構造部 毛玉導入用の孔 孔周突起 骨部 凸部 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 毛玉捕捉用の孔とこの孔と孔との間に形成された骨部と
    を有した外刃と、外刃の内面を摺接する内刃とを具備し
    た電動毛玉取り器において、前記骨部には、前記孔の周
    囲に形成された孔周突起とその内方の多数の凸部とがほ
    ぼ同じ高さに形成されており、前記内刃の外端が外刃の
    最外周の前記孔よりも外周に位置することを特徴とする
    電動毛玉取り器。
JP2078501A 1990-03-27 1990-03-27 電動毛玉取り器 Pending JPH0369659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2078501A JPH0369659A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 電動毛玉取り器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2078501A JPH0369659A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 電動毛玉取り器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0369659A true JPH0369659A (ja) 1991-03-26

Family

ID=13663708

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2078501A Pending JPH0369659A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 電動毛玉取り器

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JP (1) JPH0369659A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51151791U (ja) * 1975-05-27 1976-12-03
JPS59160593U (ja) * 1983-04-15 1984-10-27 丸山 静子 衣服の毛玉取器
JPS609114B2 (ja) * 1980-05-23 1985-03-07 サンリツ工業株式会社 電気カミソリの外刃体の製造方法

Patent Citations (3)

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