JPH0369630A - 一体製織多孔多層斜め織合せ織物 - Google Patents

一体製織多孔多層斜め織合せ織物

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JPH0369630A
JPH0369630A JP2091934A JP9193490A JPH0369630A JP H0369630 A JPH0369630 A JP H0369630A JP 2091934 A JP2091934 A JP 2091934A JP 9193490 A JP9193490 A JP 9193490A JP H0369630 A JPH0369630 A JP H0369630A
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holes
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layers
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yarn
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Dominic P Calamito
ドミニク ピエール カラミト
Richard H Pusch
リチャード ハーバート プッシュ
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BP Chemicals Hitco Inc
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D11/00Double or multi-ply fabrics not otherwise provided for
    • D03D11/02Fabrics formed with pockets, tubes, loops, folds, tucks or flaps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24025Superposed movable attached layers or components
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一体製織多層斜め織合せ織物に関し、より詳細
には、幅または長さに沿って延びる厚さ以内の複数の孔
を有するように織られた織物に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕織物に
所定厚さの多数の織り合わせ層を形成する複数の異なる
糸組織から織物を製織することは一体製織多層材料の業
界で知られている。この種数の織物は米国特許第3.7
49.138号(Rheanme等)(1973年7月
31日発行、本願とともに譲渡)により示されている。
この特許は多層織物の製織法を述べており、この織物は
その厚さにわたって延び、横糸と織り合わされた屈曲経
糸で構成されており、これらの経糸は互いにおよび織物
の広い両面とほぼ平行かつ経糸と直角な配向で織物の幅
にわたって延びている。はぼ平行なスタッファ糸が横糸
と直角の配向で織物の長さに沿って延びるように第3す
なわちスタッファ糸が存在するのがよい。
更らに、多層製織織物の例が米国特許第4、312.9
13号(Rheanme)(1982年1月26日発行
)により示されている。この特許は形式的に平行な構成
で配置された横糸が屈曲経糸と織合わされた編織りによ
って製造される織物を示している。
経糸は一連の交差経糸シートすなわち層を形成するよう
に織物の広い両面間で織物の厚さにわたってジグザグな
構成で延びている。経糸シートは製織織物の広い両面お
よび横糸により形成された糸層と交差してこれらととも
に鋭角をなしている。
米国特許第3.749.138号(Rheanme等)
および米国特許第4.312.913号(Rheanm
e )に記載の多層製織織物は経糸組織が織物の全厚さ
にわたって延びて厚さ全体にわたってほぼ−様な特性を
有する一体の密織り多層織物を生じる斜め織り織物の代
表例びある。このような構成は良好な構造特性および他
の特性を有する多層織物を必要とする多くの用途には有
利である。かかる織物は基本構成を形成し、この基本構
成から特定の織物構成を特定の用途用に設計していた。
例えば、製織織物に樹脂系を含浸し、この樹脂系を硬化
すると、強さ、熱伝導性および導電性などの特定の特性
を有する所望形状の比較的剛性の構造部材が得られる。
かかる織物はその両側面に部分的なスロットを有するよ
うに織られていた。これらの部分的スロットは織物にお
ける対向フラップを構成し、これらのフラップにより、
含浸および硬化を行うと、織物は上ビーム構成を有する
また、このような製織織物を他の種類のマトリックスに
使用して剛性構造体を形成することができる。例えば、
所望の特性を有する剛性マトリックスを形成する際、こ
の織物をセラミック、ガラス、炭素または金属などのマ
トリックスで形成することができ、および/またはこれ
らのマトリックスと組合せることができる。
一体製織多層斜め織合せ織物の更らに他の例が「製織多
層斜め織合せ織物及びその製造方法」と称する出願中の
出願第07/232.450号(ミラー等)(1988
年8月15日出願、本願とともに譲渡)により示されて
いる。この特許は厚さ以内であり、長さに沿って延びる
スロットを有するように織られた織物を述べている。こ
の出願に述べられている織物は経糸がほぼ平行な間隔を
へだてられた糸層内で織物に沿って延び、横糸が織物の
広い両面間で織物の厚さにわたってくり返し延び、経糸
と織合わさるように織られているので、この織物は事実
上無制限の長さ又は幅のものであって、長さ方向または
幅方向に有利な構造特性を有するものであることができ
る。
一体製織多層編織合せ織物の形成に種々の製織技術およ
び構成がこれまで使用されてきたにもかかわらず、この
ような織物は孔の片側または両側に複数の相互織合い層
を有する中空の多孔織物を形成したい場合に不十分であ
った。一体製縁多孔多層織物は、望む場合に可成りの厚
さを有するという点だけではなく、所望の強さおよび伝
導特性をもたらすことができるという点でも特に有利で
ある。これまで、中空の多孔構造体の形成に使用されて
いた織物は単一層が面シートを形成する対向した単一層
間に延びる非多層構成に限られていた。面シートの一方
または両方を多層構成に積重ねる場合、多数の層は対向
面シートを相互につなぐ層を有する織物の他の部分と織
り合わされないので、一体製縁多層織物が得られない。
〔課題°を解決するための手段〕
本発明による織物は所望の構成で1種以上の複数の孔を
形成した一体製織多層斜め織合せ織物よりなり、これら
の織物は、第1糸組織の多数の糸層と織り合わされる第
2糸組織の糸が織物に形成された複数の孔の両側間に交
互に延びるように織られている。このような織物では、
第2すなわち撚糸組織の糸は複数の孔の一方の側の第1
糸組織の複数の異なる糸層および孔の他方の側の1つ以
上の糸層と織り合わされている。これらの糸は、複数の
孔が織物の幅または長さにわたって延び、織物の対向し
た頂面及び底面および両端面の間の織物の横断立面内に
完全に収められるように配置されている。孔の少なくと
もいくつか、代表的にはほとんど又はすべてが横断立面
の周囲を定める頂面、底面および端面から間隔をへだて
られるように織物の厚さ内に完全に収められる場合、一
体製縁多層種類の多孔織物が得られる。
在来の組織的命名法によれば、通常、織物の長さが経糸
方向の織物の寸法であり、織物の幅が横糸方向の織物の
寸法であると定められている。後述ように、本発明によ
る織物は、第1糸組織が横糸で構成され、第2糸組織が
経糸で構成されるが、あるいはその逆であるように形成
することができる。従って、ここで使用する場合、長さ
および幅という語は種々の糸組織を形成するのに使用す
る織り方に応じて相互に取り替えできるものと理解すべ
きである。
本発明による織物は対向した頂面及び底面の幅および両
端面の幅により定められる幅(横方向寸法)を有する。
対向した頂面及び底面および両端面は織物の横断立面を
定め、この横断立面は代表的には織物の幅にわたって一
様である。織り方法により織物内に形成された孔の各々
は織物の幅にわたって延びており、孔のすべてでなくて
も、孔のほとんどが頂面、底面および両端面により形成
される横断立面の周囲から間隔をへだてられるように横
断立面内に完全に収められている。代表的には、孔は横
断立面にわたって間隔をへだてられており、両端面間で
織物の長さ(長さ方向寸法)にわたって延び、頂面およ
び底面と平行な共通平面内に位置するスロットよりなる
のがよい。
本発明による織物の一実施例では、−列の間隔をへだて
られたスロットが織物の製織中に織物の横断立面にわた
って形成される。織物の1つの糸組織はスロットの上方
に複数の糸層を形成し、スロットの下方に複数の糸層を
形成する。織物の第2すなわち撚糸組織はスロットの上
方および下方で第1糸層の複数の糸層と織り合わされた
糸を有する。撚糸のいくつかはスロットのうちの1つの
上方で第1糸組織の複数の糸層を通って延び、これらの
糸層と織り合っており、次いで織物の下部に入り込んで
隣接スロットの下方で複数の糸層と織り合っている。他
の撚糸は第1スロツトの下から隣接スロットの上まで延
びている。このように、撚糸は織物に間隔をへだてられ
たスロットを形成し、同時に第1糸組織の糸層のすべて
と織り合うように交差構成で織物の厚さにわたって延び
ている。
複数のスロットを有し、上記方法で織られた織物は樹脂
または他のマトリックス形成系の含浸により概ね中空の
多孔構造部材に変成することができる。含浸中、スロッ
トに円筒形マンドレルを挿入することにより、互いに間
隔をへだでかつ平行であり、円筒形内部を有する複数の
ほぼ円筒形の部分で構成される一体製織多層織物が得ら
れる。
円筒形部分の隣接同志は共通平面内にある織物の連結部
分によって接合されている。
本発明による製織織物の第2実施例では、この織物はそ
の厚さ内に2種の複数の間隔をへだてられた孔を有して
いる。第2の複数の孔は第1の複数の孔から片寄ってい
て、第1の複数の孔に対して互い違いになっている。こ
れらの第2孔は第1孔よりなるスロットが位置している
第1共通平面と平行でこの平面から間隔をへだてられた
第2共通平面内に位置する間隔をへだてられたスロット
よりなる。第1糸組織は2種の複数ずつのスロットの共
通平面の両側に複数の糸層を形成している。
第2糸組織の撚糸は3つの異なる群に分割されており、
第1群の糸は下方の複数のスロットの上方および下方の
両方に延びており、第3群の糸は上方すなわち第2の複
数のスロットの上方で第1糸組織の複数の糸層内に完全
に収められている。撚糸の第2群は上方すなわち第2の
複数の孔の上方の織物部分と織物の残りの部分との間に
延び、これらの部分を接合しており、製織工程で上方す
なわち第2の複数の孔を形成するのに役立つ。
上記のように厚さ内に2種の複数のスロットを有するよ
うに織られた織物は樹脂または他のマトリックス形成系
との複合によりほぼ中空の多孔構造部材に変えることが
できる。マトリックス形成系との複合中、マンドレルを
孔に挿入して所望形状の織物を得る。下方の複数の孔に
円筒形マンドレルを挿入することにより、織物は1種類
の複数の孔を有する織物について先に述べた方法で連結
部分により互いに接合された一連の中空の円筒形部分を
備えることになる。しかしながら、上方の第2の複数の
孔の存在により、円筒形部分の各々の上方に配置されて
これを接合する織物の薄いほぼ平らな部分を形成するこ
とができる。かかる薄い平らな部分は中空の円筒形部分
間で織物の連結部分から間隔をへだてられている。
〔実施例〕
第1図は本発明による一体製織多孔多層斜め織合せ織物
10を示している。第1図の織物1oはその厚さ以内に
形成された複数の孔12を有し、これらの孔12は織物
12の幅Wにわたって延びている。織物IOの幅Wは対
向した頂面14および底面16の幅および両端面18.
2oの幅によって定められる。織物10は両端面18.
20間の距離により定められる長さlを有している。織
物は頂面および底面14.16間の距離によって定めら
れる厚さtを有している。頂面および底面14.16お
よび両端面18.2oは織物10(7)周囲に延って位
置し、織物IOの横断立面22を定める。この横断立面
22は織物IOの幅W全体にわたってほぼ一様である。
先に述べたように、語「幅W」および「長さl」はここ
に記載の例を示すために使用するものである。これらの
語は、第1図の織物1oのような織物を形成する第1お
よび第2糸組織が夫々後述のように横糸および経糸より
なるかあるいはその逆よりなるかぎり、相互に取替えで
きる。
本発明によれば、複数の孔12は織物1oの横断立面内
に完全に収められている。第■図の例では、孔12のす
べては頂面14と底面16の両方および両端面18.2
0により定められるように周囲から間隔をへだてられる
ように横断立面22内に完全に収められている。
第1図の例では、孔12はスロット24を有し、これら
のスロット24は頂面14および底面16から平行に間
隔をへだてられて織物の長さlに沿って延びる共通軸線
内に位置するように長さlに沿って間隔をへだてられて
いる。
第2図は織物10の製織構造を示す第1図の織物10の
一部の詳細図である。織物10は複数の間隔をへだてた
ほぼ平行な糸層30に配置された複数の糸28を有する
第1糸組織26で構成されている。織物IOのスロット
24の上に配置された糸層30のうちの2つの糸層の位
置が第2図に点線32.34により示されている。第1
糸組織26により形成された糸層30は頂面14および
底面16の両方の間のかかる糸層よりなる積層体に構成
されている。糸層30を形成する個々の糸28は織物の
幅Wにわたってほぼ平行で間隔をへだてた関係で延びて
いる。
第2図に示すように、織物10はまた複数の撚糸38で
構成された第2糸組織36を有している。
撚糸38は頂面14と底面16との間で織物10の厚さ
tの少なくとも一部にわたってくり返し延びる複数の糸
層40に形成されている。これらの糸層40は織物10
の厚さtの一部または全体にわたってくり返し延びるの
で、糸層30と鋭角をなす。
本発明によれば、糸層40はスロット24の一方の側の
複数の糸層30の各々ならびにスロット24の反対側の
少なくとも1つの糸層30と織り合わされている。頂面
14と底面16との間の糸層30は5層ある第2図の例
では、これらの糸層のうちの2層は点線32.34で示
すようにスロット24の上に配置され、他の2層はスロ
ット24の下に配置され、中間の1層はスロット24の
平面内に配置されている。糸層40はそこの繊糸38が
5糸層30の各々における糸28と織り合わされるよう
に5糸層30の各々を通って延びている。
第1糸組織26は横糸、在来の織機の経糸がなす第2糸
組織の撚糸38とよりなるのがよい。変更例として、織
物lOは前述の出願中の出願第07/232450号(
ミラー等)に記載の製織技術を使用して織ることができ
、この場合、第1糸組織26は経糸により形成され、第
2糸組織36の撚糸38は在来の織機の経糸がなす。
第1図の織物lOは樹脂含浸後、硬化のようなマトリッ
クス形成物質の導入により第3図に示すほぼ中空の多孔
構造部材42に変えることができる。スロット24内に
挿入された円筒形マンドレルにより、織物10は第2図
に示す構造部材42の形状をとる。織物10にマトリッ
クス形成物質を含浸させ、このマトリックス形成物質を
硬化して剛性構造部材42を形成する。硬化後、円筒形
マンドレルを取りはずして円筒形孔46を有する複数の
ほぼ円筒形の部分44を形成する。はぼ円筒形の部分4
4は細長い形状のものであって、構造部材42の長さに
沿って互いに間隔をへだてられ、はぼ平行である。各相
隣る対のほぼ円筒形の部分44は、種々の連結部分48
が構造部材42の幅にわたって延びる共通平面内に位置
するように構造部材42の異なる連結部分48によって
接合されている。
第4図はこの例における織物10の織り方を詳細に示し
ている。第4図に示すように、この例では横糸よりなる
第1糸組織26は5つの異なる糸層30を有している。
点線32.34で表わす2上層のほかに、点線50で表
わす中間層と、点線52.54で表わす2つの下層があ
る。第2糸組織36は、この例では糸層40を形成する
経糸よりなる撚糸38で構成されている。経糸の方向を
第4図に示しである。
第4図は2つのスロット24を有する織物10の1つの
くり返しを示している。在来の織機を使用してこの織物
10を織ることができる。フライシャトル織機を使用す
る場合、経糸38をベルトにより選択的に昇降させ、横
糸28をシャトルによって適所に嵯る。横糸28の各々
はくり返しの異なる撚糸よりなる。図示のように、くり
返しには100本の撚糸がある。
第4図に示すように、第2糸組織36の経糸38は第4
図の左側に1〜6の番号付けした糸層40の6つの異な
る層に配置されている。6つ異なる経糸層40の各々が
相隣る一対のスロット24間で織物の幅Wの各領域で織
物10の全厚さにわたって延びていることがわかるであ
ろう。経糸層l、2.6が織物10の頂面14から底面
16まで延びているこれらの領域では、他の3経糸層3
.5.4は反対方向に底面16から頂面14まで延びて
いる。相隣るスロット24間の次の領域では経糸平面は
方向が反対である。従って、経糸平面1、2.6がスロ
ット24間の1つの領域で頂面14から底面■6まで延
びている場合、これらの同じ経糸平面は相隣る一対のス
ロット24間の次の領域で底面16から頂面14まで延
びている。このようにして、経糸層40はスロット24
の上方に配置され、次いで次のスロット24の下方に配
置されるように交差することによって互い違いになる。
経糸層40は十字交差効果が達成されるように互い違い
に位相を異にして延びる対向群に分割されている。
一体製織多孔多層斜め織合せ織物56の他の構成が第5
図に示されている。第5図の織物56は第1の複数の孔
12のほかに第2の複数の孔58を存在させるためにそ
の厚さtがわずかに大きい以外は、第1図の織物lOと
同様である。第5図の例では、第2の複数の孔58は第
1の複数の孔12よりなるスロット24の共通平面から
ほぼ平行に間隔をへだてられた共通平面内に位置する一
連の間隔をへだてたスロット60よりなる。また、スロ
ット60はスロット24に対して互い違いになっている
。第5図の特定の例では、スロット60のうちの4つが
頂面64、底面66および両端面68.70によって定
められる横断立面62の周囲から間隔をへだてられるよ
うに横断立面62内に完全に収められている。織物の両
端部におけるスロット60のうちの2つは両端面68.
70に開口している。これらのスロット60はスロット
24と同様に織物56の全幅Wに沿って延びている。横
断立面62は織物56の全幅Wに沿ってほぼ一様である
第6図はマトリックス形成物質の添加により第5図の織
物56から形成し得るほぼ中空の多孔構造部材を示して
いる。織物56の第1の複数の孔12よりなるスロット
24にほぼ円筒形のマンドレルを挿入する。織物56の
第2の複数の孔58よりなるスロット60にほぼ3角形
の横断面のマンドレルを挿入する。織物56に熱硬化性
樹脂系を含浸させた後、この樹脂系の硬化のようなマト
リックス形成物質の固化中、これらのマンドレルを織物
56にとどめておく。次いで、マンドレルを取りはずし
て第6図に示す剛性構造部材72を製造する。
第6図に示すように、構造部材72は複数のほぼ円筒形
の部分44を有し、これらの部分44は構造部材72の
長さに沿って延び、互いからほぼ平行に間隔をへだてら
れている。はぼ円筒形のマンドレルはほぼ円筒形の部分
44内に円筒形の孔46を形成する。第3図の構造部材
42の場合と同様、第6図の構造部材72はその幅にわ
たって延びる共通平面内に位置する複数の連結部分44
を備えている。これらの連結部分48の各々は異なる相
隣る一対のほぼ円筒形の部分44間に延びていてこれら
の部分44を接合している。
第6図の構造部材72は、その側部に配置され、はぼ円
筒形の部分44の各々を接合している薄い手部分74が
存在する以外、第3図の構造部材42と同様である。こ
の薄い手部分74は連結部分48およびほぼ円筒形の部
分44の相隣る部分とともに複数の孔76を形成してい
る。これらの孔76はほぼ3角形の横断面のマンドレル
により形成される。織物56の第1糸組織は織物56の
長さlに沿って互いにほぼ平行に間隔をへだてられた関
係で延びている複数の横糸78で構成されている。横糸
78は頂面64と底面66との間で織物56の厚さtに
わたってほぼ平行に間隔をへだてられた関係で配置され
た複数の糸層80に配列されている。第7図に示すよう
に、糸層80は異なる7つの層82.84.86.88
.90.92.94がある。糸層80の初めの2層は織
物56の頂面64とスロット60との間に配置されてい
る。糸層80の残り5層86.88.90.92.94
はスロット60の下に位置し、第4図の織物10の糸層
32.34.50.52.54に相当する。糸層86.
88はスロット60の下およびスロット24の上に位置
している。糸層92はスロット24の平面内に配置され
ている。
糸層92.94はスロット24と底面66との間に配置
されている。
また、織物56は複数の経糸96で構成された第2の織
糸組織を有している。経糸96は織物56の厚さtの異
なる部分を通ってジグザグに交互に延びている複数の経
糸層98に配列されている。これらの経糸層98は第7
図の左側端部に番号付けした異なる12層がある。
織物56の厚さtは底面66とスロット24との間に延
びる第1領域100、スロット24とスロット60との
間に延びる第2領域102、およびスロット60と頂面
64との間に延びる第3領域104に分割されている。
織物56の厚さtの3つの異なる領域100.102.
104の各々は複数の横糸層80を有している。
経糸層98はこれらが織り合わされた織物56の厚さ領
域100.102.104によって3つの異なる群に分
割されている。かかる第1群106は第7図の左側端部
で1〜6の番号付をした経糸層で構成されている。この
第1群106内の経糸層98は織物56の厚さtの第1
および第2領域100.102を通って延びている。経
糸層98の第2群108は第7図の左側端部に7〜11
の番号付けをした層で構成されている。これらの5層は
織物56の厚さtの第2および第3領域102.104
間に延びている。経糸層98の第3群110は第7図の
左側端部に12の番号付けをした1つの経糸層よりなる
。この経糸層12は織物56の厚さtの第3領域104
内に収められ、横糸層80と織り合っている。
第7図は織物56を形成する製織方法の1つのくり返し
を示している。第7図に示すくり返しはスロット24を
2つ、上方スロット、60をよる1つおよび2つの半体
を有する織物56の一部を構成している。図示の1つの
くり返しは在来の織機の72本の撚糸を必要とし、72
本の撚糸の各々は図示の横糸78の各々と関連されてい
る。第4図の場合と同様、経糸の方向は第7図に印をつ
けて示されている。
第3図および第6図に示す構造部材42.72は所望に
応じて異なる材料で製造することができ、多くの異なる
用途に有用である。例えば、構造部材42.72を熱交
換器パネルとして使用することができる。このような1
つの用途では、高圧水素を円筒形孔46を通して圧送し
て構造部材の外面を取囲む領域からの熱の除去を容易に
する。このような用途では、経糸および望むなら、横糸
は高い熱伝達性を与え、それにより円筒形孔46を通し
て熱の除去を容易にするために炭素系またはグラフアク
ト糸で製造することができる。
多くの変形例、変更例および変更形態を上述し、図面に
示したが、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲はこれ
によって理解されるすべての形態を含むことはわかるで
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は1種類の複数の孔を有する本発明による一体製
織多孔多層斜め織合せ織物の斜視図;第2図は2種の異
なる糸層により織物を形成する方法を示す第1図の織物
の一部の詳細斜視図;第3図はマトリックス形成系との
複合により第1図の織物から形成し得るほぼ中空の多孔
構造部材の斜視図;第4図は織り方の詳細を示す第1図
の織物の一部の概略横断立面図;第5図は2種の異なる
孔を有する本発明による一体製織多孔多層斜め織合せ織
物の他の実施例の斜視図;第6図はマトリックス形成系
との複合により第5図の織物から形成し得るほぼ中空の
多孔構造部材の斜視図;第7図は織り方の詳細を示す第
5図の織物の一部の概略横断立面図である。 10・・・・・・一体製織多孔多層斜め織合せ織物、1
2・・・・・・孔、  14・・・・・・頂面、 16
・・・・・・底面、18.20・・・・・・端面、 2
2・・・・・・横断立面、24・・・・・・スロット、
 26・・・・・・第1糸組織、28・・・・・・糸、
 30・・・・・・糸層、36・・・・・・第2糸組織
、 38・・・・・・撚糸、42・・・・・・構造部材
、 44・・・・・・円筒形部分。 手 続 補 正 書 く方式) 1、事件の表示 平底2年特許願第9 1934号 2、発明の名称 一体製織多孔多層斜め織合せ織物 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 名 称 イ ト コ 4、代 理 人 5、?!正命令の日付 平底2年7月31日 (内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対向した頂面および底面及び両端面の幅によって定
    められる幅を有する一体製織多層織物において、頂面、
    底面および両端面の間に織物の幅にわたってほぼ一様で
    ある横断立面を有し、織物の幅にわたって延びる複数の
    孔を有し、これらの複数の孔は横断立面内に完全に収め
    られていて、頂面、底面および両端面から間隔をへだて
    られていることを特徴とする一体製織多層織物。 2、複数の孔は両端面間で織物の横断立面に沿って間隔
    をへだてられていることを特徴とする請求項1記載の一
    体製織多層織物。 3、複数の孔は頂面および底面とほぼ平行な共通平面内
    に配置された織物のスロットよりなることを特徴とする
    請求項2記載の一体製織多層織物。 4、織物の幅にわたって延びる第2の複数の孔を更らに
    有し、これらの第2の複数の孔のうちの少なくともいく
    つかは横断立面内に収められており、第2の複数の孔は
    両側面間で織物の横断立面に沿って間隔をへだてられ、
    第1の複数の孔から片寄っていて、第1の孔に対して互
    い違いになっていることを特徴とする請求項2記載の一
    体製織多層織物。 5、上記第1の複数の孔は頂面および底面とほぼ平行な
    第1共通平面内に配置されたスロットよりなり、第2の
    複数の孔は第1共通平面にほぼ平行で、この平面から間
    隔をへだてられた第2共通平面内に配置されたスロット
    よりなることを特徴とする請求項4記載の一体製織多層
    織物。 6、中空のほぼ円筒形の内部を有する複数の間隔をへだ
    てられたほぼ平行な円筒形部分を備え、該円筒形部分は
    概ね共通平面内に位置する連結部分によって互いに接合
    されていることを特徴とする一体製織多層織物。 7、織物は円筒形部分および連結部分の共通の延び方向
    により定められる織物の幅にわたって延びる複数の糸を
    有する第1糸組織と、円筒形部分のうちの中間部分の下
    部に対向して円筒形部分のうちの1つ置きの部分の上部
    を通って交互に延びる複数の糸層を有する第2糸組織と
    により構成されており、第2糸組織の複数の糸層は第1
    糸組織の複数の糸に対してほぼ横方向に延びる糸より構
    成されていることを特徴とする請求項6記載の一体製織
    多層織物。 8、円筒形部分各々の側部に配置されてこの各円筒形部
    分を接合している薄い平らな部分を更らに備え、該平ら
    な部分は連結部分から間隔をへだてられ、連結部分およ
    び円筒形部分の相隣る部分とともに複数の孔を形成して
    いることを特徴とする請求項6記載の一体製織多層織物
    。 9、横断立面の周囲を形成する対向した頂面及び底面お
    よび両端面から間隔をへだてられるように横断立面内に
    完全に収められた複数の孔を有し、これらの複数の孔の
    両側の各々に複数の糸層を形成する第1糸組織と、複数
    の孔の両側の各々に複数の糸層の各々と織合わされた第
    2糸組織とより構成されていることを特徴とする一体製
    織多層織物。 10、第2糸組織は頂面と底面との間で織物の厚さの一
    部にわたってくり返し延びる複数の糸層よりなることを
    特徴とする請求項9記載の一体製織多層織物。 11、第2糸組織の複数の糸層のうちの少なくともいく
    つかは複数の孔の各々のところの複数の孔の両側の一方
    と、複数の孔のうちの隣接した孔のところの複数の孔の
    両側の他方との間に交互に延びていることを特徴とする
    請求項10記載の一体製織多層織物。 12、横断立面の周囲を形成する対向した頂面及び底面
    および両端面から間隔をへだてられるように横断立面内
    に完全に収められた複数の孔を有し、これらの複数の孔
    の第1側に複数の糸層を形成し、複数の孔の反対の第2
    側に少なくとも1つの糸層を形成する第1糸組織と、少
    なくともいくつかが複数の孔の第1側の複数の糸層の各
    々および複数の孔の反対の第2側の少なくとも1つの糸
    層と織り合わされた複数の糸層を形成する第2糸組織と
    より構成されていることを特徴とする一体製織多層織物
    。 13、両端面間に延びる頂面および底面を有し、両端面
    間で間隔をへだてられ、また底面に隣接して底面から間
    隔をへだてられた第1の複数の孔と、両端面間で間隔を
    へだてられ、また第1の複数の孔と頂面との間に配置さ
    れ、これらの孔および頂面から間隔をへだてられた第2
    の複数の孔とを有することを特徴とする一体製織多層織
    物。 14、織物は頂面と底面との間の厚さを有しており、こ
    の厚さは底面と第1の複数の孔との間の第1領域と、第
    1の複数の孔と第2の複数の孔との間の第2領域と、第
    2の複数の孔と頂面との間の第3領域とよりなり、織物
    はその厚さの第1、第2および第3領域の各々内に複数
    の糸層を形成する第1糸組織と、第2糸組織とより構成
    されており、該第2糸組織は第1および第2領域におけ
    る複数の糸層間に交互に延び、これらの糸層と織り合わ
    された第1糸群と、第2および第3領域における複数の
    糸層間に交互に延び、これらの糸層と織り合わされた第
    2糸群と、第3領域における複数の糸層と織り合わされ
    た糸とより構成されていることを特徴とする請求項13
    記載の一体製織多層織物。 15、第1糸群は第1の複数の孔のまわりに延び、第1
    および第2領域における複数の糸層とともに第1の複数
    の孔を定める複数の糸層よりなり、第2糸群は第2の複
    数の孔のまわりに延び、第2および第3領域における複
    数の糸層とともに第2の複数の孔を定める複数の糸層よ
    りなることを特徴とする請求項14記載の一体製織多層
    織物。 16、第1の複数の孔はほぼ円筒形であり、織物の厚さ
    の第1および第2領域は第1の複数の孔と協働して一連
    の中空なほぼ円筒形の部分を形成し、織物の厚さの第3
    領域は薄いほぼ平らな構成であり、第2の複数の孔間の
    一連の中空なほぼ円筒形の部分の頂部に隣接しているこ
    とを特徴とする請求項14記載の一体製織多層織物。
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