JPH0369394B2 - - Google Patents
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- JPH0369394B2 JPH0369394B2 JP60073827A JP7382785A JPH0369394B2 JP H0369394 B2 JPH0369394 B2 JP H0369394B2 JP 60073827 A JP60073827 A JP 60073827A JP 7382785 A JP7382785 A JP 7382785A JP H0369394 B2 JPH0369394 B2 JP H0369394B2
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- viscosity
- synthetic oil
- oil
- oils
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 16
- UJMWVICAENGCRF-UHFFFAOYSA-N oxygen difluoride Chemical compound FOF UJMWVICAENGCRF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229920001774 Perfluoroether Polymers 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Lubricants (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成油組成物に関する。更に詳しく
は、2種類のパーフルオロエーテル合成油からな
る合成油組成物に関する。 〔従来の技術〕 現在、種々の工業的分野でパーフルオロエーテ
ル構造を有する合成油に対する需要が高まつてい
る。こうした状況の中で、高性能グリスのベース
油、半導体製造用の真空ポンプ油あるいは航空
機、ロケツトなどの潤滑油などの多目的な要求に
応えるためには、それぞれの使用機器の仕様に合
わせ、使用される油の粘度特性などの物性を変化
させなければならない。 こうしたことに対応させる一番簡単な方法は、
同一構造で粘度の異なる油を混合することである
が、この場合には粘度自体は適合させ得ても、そ
の他の物性の改良がなされず、逆に物性の低下を
招くことがある。具体的には、 (1) このような方法によつて粘度の調節はできて
も、粘度指数などの改良はできない。 (2) 高粘度油の粘度降下剤として、それと同一構
造の低粘度油を添加し、使用した場合、90%以
上の確率で後述の加成則に従がい、少量の添加
では目的を達成させることができず、大量の低
粘度油を使用しなければならない。 (3) 同一構造の油の混合により、単に見掛け上の
物性の変化は望めるものの、この混合により構
造的な相乗効果による物性の改良は期待でき
ず、事実もそうである。 重合体の混合ということを物性の面から検討す
ると、次のようなことがいえる。通常、高分子物
質は分子量の大きい重合体程耐熱性、機械的特性
などが良好であり、また分子量分布の狭いもの程
物性の安定性が良好である。これを合成油の場合
にあてはめた場合、常に流体としての特性が要求
されるために、各種機械の仕様や運転状況に合せ
て、粘度などの流体特性を変化させなければなら
ない。 このような流体特性の調整としては、合成油の
合成時に分子量をコントロールする方法がある
が、実際の合成条件下においてはそれが困難な場
合が多い。また、それの簡単な方法としては、同
一構造で分子量の異なる油を混合し、それらの相
溶性を利用して組成物を調製する方法もあるが、
それは前述の分子量分布の拡がりにつながり好ま
しいことではない。 そこで、本発明者らは、こうした考え方を全く
とらず、それぞれ異なる特定の2種類の合成油を
混合するという簡単な方法により、流体特性その
他にすぐれた合成油組成物を得ることに成功し
た。 〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕 従つて、本発明は合成油組成物に係り、この合
成油組成物は、一般式 ここで、x:CF3(CF2)o0−(nは0、1また
は2) Y:−(CF2)nCF3(mは0または1) p+q+r:1〜100で、qとrは0であり得る (q+r)/p:0〜2 で表わされ、各パーフルオロアルキレン基は主鎖
中にランダムに分布しているパーフルオロエーテ
ル合成油(A)および一般式 CF30(−CF2CF20)−x(−CF20)−yCF3 [] ここで、x+y:10〜200 x/y:0.1〜10 で表わされ、各パーフルオロアルキレン基は主鎖
中にランダムに分布しているパーフルオロエーテ
ル合成油(B)よりなる。 前記一般式〔〕で表わされる合成油(A)は、現
在工業的に生産されかつ使用されているものであ
り、それの代表的な性状は次の表1に示される。
は、2種類のパーフルオロエーテル合成油からな
る合成油組成物に関する。 〔従来の技術〕 現在、種々の工業的分野でパーフルオロエーテ
ル構造を有する合成油に対する需要が高まつてい
る。こうした状況の中で、高性能グリスのベース
油、半導体製造用の真空ポンプ油あるいは航空
機、ロケツトなどの潤滑油などの多目的な要求に
応えるためには、それぞれの使用機器の仕様に合
わせ、使用される油の粘度特性などの物性を変化
させなければならない。 こうしたことに対応させる一番簡単な方法は、
同一構造で粘度の異なる油を混合することである
が、この場合には粘度自体は適合させ得ても、そ
の他の物性の改良がなされず、逆に物性の低下を
招くことがある。具体的には、 (1) このような方法によつて粘度の調節はできて
も、粘度指数などの改良はできない。 (2) 高粘度油の粘度降下剤として、それと同一構
造の低粘度油を添加し、使用した場合、90%以
上の確率で後述の加成則に従がい、少量の添加
では目的を達成させることができず、大量の低
粘度油を使用しなければならない。 (3) 同一構造の油の混合により、単に見掛け上の
物性の変化は望めるものの、この混合により構
造的な相乗効果による物性の改良は期待でき
ず、事実もそうである。 重合体の混合ということを物性の面から検討す
ると、次のようなことがいえる。通常、高分子物
質は分子量の大きい重合体程耐熱性、機械的特性
などが良好であり、また分子量分布の狭いもの程
物性の安定性が良好である。これを合成油の場合
にあてはめた場合、常に流体としての特性が要求
されるために、各種機械の仕様や運転状況に合せ
て、粘度などの流体特性を変化させなければなら
ない。 このような流体特性の調整としては、合成油の
合成時に分子量をコントロールする方法がある
が、実際の合成条件下においてはそれが困難な場
合が多い。また、それの簡単な方法としては、同
一構造で分子量の異なる油を混合し、それらの相
溶性を利用して組成物を調製する方法もあるが、
それは前述の分子量分布の拡がりにつながり好ま
しいことではない。 そこで、本発明者らは、こうした考え方を全く
とらず、それぞれ異なる特定の2種類の合成油を
混合するという簡単な方法により、流体特性その
他にすぐれた合成油組成物を得ることに成功し
た。 〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕 従つて、本発明は合成油組成物に係り、この合
成油組成物は、一般式 ここで、x:CF3(CF2)o0−(nは0、1また
は2) Y:−(CF2)nCF3(mは0または1) p+q+r:1〜100で、qとrは0であり得る (q+r)/p:0〜2 で表わされ、各パーフルオロアルキレン基は主鎖
中にランダムに分布しているパーフルオロエーテ
ル合成油(A)および一般式 CF30(−CF2CF20)−x(−CF20)−yCF3 [] ここで、x+y:10〜200 x/y:0.1〜10 で表わされ、各パーフルオロアルキレン基は主鎖
中にランダムに分布しているパーフルオロエーテ
ル合成油(B)よりなる。 前記一般式〔〕で表わされる合成油(A)は、現
在工業的に生産されかつ使用されているものであ
り、それの代表的な性状は次の表1に示される。
本発明に係る合成油組成物は、2種類の互いに
主鎖構造の異なる合成油を混合するだけで、粘
度、粘度指数、流動点などの点において相乗的に
作用し、良好な流体特性を示すようになる。従つ
て、これを使用機器に適用した場合、機械の始動
トルクを下げで始動性を上げ、また高温での粘度
降下が少ないので高温での潤滑性にすぐれ、更に
より低温下でも流動するために、工業的にみて広
い温度範囲で使用される機器の潤滑油、絶縁油な
どとして有効に使用することができる。 実施例 次に、実施例について本発明を説明する。 実施例 1〜6 前記表1に示される各種の合成油(A)と次の性状
を示す合成油(B)とを混合し、合成油組成物を調製
した。 合成油(B):一般式〔〕でy/x=2.14、x+
y=55 粘度(40℃) 120.6CST 粘度指数 347 流動点 >−70℃ 得られた合成油組成物の性状は、次の表2に示
される。
主鎖構造の異なる合成油を混合するだけで、粘
度、粘度指数、流動点などの点において相乗的に
作用し、良好な流体特性を示すようになる。従つ
て、これを使用機器に適用した場合、機械の始動
トルクを下げで始動性を上げ、また高温での粘度
降下が少ないので高温での潤滑性にすぐれ、更に
より低温下でも流動するために、工業的にみて広
い温度範囲で使用される機器の潤滑油、絶縁油な
どとして有効に使用することができる。 実施例 次に、実施例について本発明を説明する。 実施例 1〜6 前記表1に示される各種の合成油(A)と次の性状
を示す合成油(B)とを混合し、合成油組成物を調製
した。 合成油(B):一般式〔〕でy/x=2.14、x+
y=55 粘度(40℃) 120.6CST 粘度指数 347 流動点 >−70℃ 得られた合成油組成物の性状は、次の表2に示
される。
【表】
【表】
比較例 1〜2
前記表1に示される各種の合成油(A)成分同士を
混合し、合成油組成物を調製した。得られた合成
油組成物の性状は、次の表3に示される。
混合し、合成油組成物を調製した。得られた合成
油組成物の性状は、次の表3に示される。
【表】
以上の各実施例および比較例の結果から、次の
ようなことがいえる。 (1)実施例1 と比較例1とではほぼ同粘度を示す
高粘度油と低粘度油とがほぼ同割合で混合され
ており、実施例1では粘度の大きな低下、粘度
指数の増加および低温流動特性の改良が認めら
れるのに対し、比較例1では粘度の低下は加成
則に従がうのみであり、粘度指数は逆にわずか
に低くなり、流動点の降下もわずかであつた。 ここで、加成則は次のような式により、粘度
の降下量を定量化したものであり、一般に物性
の間に加成則が存在する場合には、加成則の式
に従がう。これを、混合組成物の粘度にあては
めると、次のようになる。 r=ax+by/x+y r:混合組成物の粘度 一方の合成油:粘度a、重量x 他方の合成油:粘度b、重量y この計算値と実測値との比率が1に近い程加
成性がよく、前記一般式〔〕で示される合成
油(A)同士の混合組成物においては、rと実測値
と比の値がほぼ0.9〜1.1の値をとる。 (2)実施例2〜3 では、実施例1の合成油(A)の混
合比を順次半減させたが、いずれの場合にも、
粘度指数の向上および流動点の降下という流体
特性の改良が認められる。 (3)実施例4〜5 では、粘度指数、流動点などの
流体特性に大きな改良が見出された。 更に驚くべきことには、通常同一構造で互い
に粘度の異なる合成油同士を混合した場合に
は、低粘度油よりも混合組成物の粘度の方が低
くなることは絶対にあり得ないが、これらの実
施例ではこのあり得ない効果が得られている。
この原因は完全に解明できないが、多分異なつ
た構造の分子鎖が良好な相乗効果を起すインタ
ーベネトレーテイング・ポリマー・ネツトワー
クス現像ではないかと推測される。 (4)実施例5 の合成油(A)の混合比を半減させた実
施例6の場合にも、粘度指数、流動点などの流
動特性の改良が認められた。 (5)比較例2 の場合には、得られた合成油組成物
の粘度はほぼ加成則に従がい、粘度指数、流動
点などの流体特性には全く改良が認められなか
つた。
ようなことがいえる。 (1)実施例1 と比較例1とではほぼ同粘度を示す
高粘度油と低粘度油とがほぼ同割合で混合され
ており、実施例1では粘度の大きな低下、粘度
指数の増加および低温流動特性の改良が認めら
れるのに対し、比較例1では粘度の低下は加成
則に従がうのみであり、粘度指数は逆にわずか
に低くなり、流動点の降下もわずかであつた。 ここで、加成則は次のような式により、粘度
の降下量を定量化したものであり、一般に物性
の間に加成則が存在する場合には、加成則の式
に従がう。これを、混合組成物の粘度にあては
めると、次のようになる。 r=ax+by/x+y r:混合組成物の粘度 一方の合成油:粘度a、重量x 他方の合成油:粘度b、重量y この計算値と実測値との比率が1に近い程加
成性がよく、前記一般式〔〕で示される合成
油(A)同士の混合組成物においては、rと実測値
と比の値がほぼ0.9〜1.1の値をとる。 (2)実施例2〜3 では、実施例1の合成油(A)の混
合比を順次半減させたが、いずれの場合にも、
粘度指数の向上および流動点の降下という流体
特性の改良が認められる。 (3)実施例4〜5 では、粘度指数、流動点などの
流体特性に大きな改良が見出された。 更に驚くべきことには、通常同一構造で互い
に粘度の異なる合成油同士を混合した場合に
は、低粘度油よりも混合組成物の粘度の方が低
くなることは絶対にあり得ないが、これらの実
施例ではこのあり得ない効果が得られている。
この原因は完全に解明できないが、多分異なつ
た構造の分子鎖が良好な相乗効果を起すインタ
ーベネトレーテイング・ポリマー・ネツトワー
クス現像ではないかと推測される。 (4)実施例5 の合成油(A)の混合比を半減させた実
施例6の場合にも、粘度指数、流動点などの流
動特性の改良が認められた。 (5)比較例2 の場合には、得られた合成油組成物
の粘度はほぼ加成則に従がい、粘度指数、流動
点などの流体特性には全く改良が認められなか
つた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ここで、X:CF3(CF2)n0−(nは0、1また
は2) Y:−(CF2)mCF3(mは0または1) p+q+r:1〜100で、qとrは0であり得
る (q+r)/p:0〜2 で表わされ、各パーフルオロアルキレン基は主鎖
中にランダムに分布しているパーフルオロエーテ
ル合成油(A)および一般式 CF30(−CF2CF20)−x(−CF20)−yCF3 [] ここで、x+y:10〜200 y/x:0.1〜10 で表わされ、各パーフルオロアルキレン基は主鎖
中にランダムに分布しているパーフルオロエーテ
ル合成油(B)よりなる、高性能グリスのベース油、
真空ポンプ油、潤滑油または絶縁油用の合成油組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7382785A JPS61233088A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 合成油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7382785A JPS61233088A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 合成油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61233088A JPS61233088A (ja) | 1986-10-17 |
JPH0369394B2 true JPH0369394B2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=13529366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7382785A Granted JPS61233088A (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 合成油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61233088A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990015122A1 (fr) * | 1989-06-05 | 1990-12-13 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Preparation refrigerante |
JP3336958B2 (ja) * | 1998-06-11 | 2002-10-21 | 日本メクトロン株式会社 | 含フッ素ブロック共重合体の製造法 |
US6753301B2 (en) * | 2000-07-19 | 2004-06-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Thermally stable perfluoropolyethers and processes therefor and therewith |
JP3918520B2 (ja) * | 2001-11-14 | 2007-05-23 | Nokクリューバー株式会社 | 含油軸受用潤滑剤組成物 |
JP5705860B2 (ja) * | 2009-10-06 | 2015-04-22 | ソルヴェイ・スペシャルティ・ポリマーズ・イタリー・エッセ・ピ・ア | 真空ポンプ用潤滑剤組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216561A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-07 | Montedison Spa | Selected perfluoroopolyether oil having extra high purity and low volatility |
JPS58215495A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-14 | モンテヂソン・エス・ピイ・エイ | ポリテトラフルオルエチレンおよびパ−フルオルポリエ−テルを主体とする潤滑グリ−スの製造法 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP7382785A patent/JPS61233088A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216561A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-07 | Montedison Spa | Selected perfluoroopolyether oil having extra high purity and low volatility |
JPS58215495A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-14 | モンテヂソン・エス・ピイ・エイ | ポリテトラフルオルエチレンおよびパ−フルオルポリエ−テルを主体とする潤滑グリ−スの製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61233088A (ja) | 1986-10-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |