JPH0368611U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づくコンロツドの正面図で
ある。第２図は本考案に基づくコンロツドの一部
断面側面図である。第３図は第２図の要部拡大断
面図である。 １……コンロツド、２……ピストンピン、４…
…コンロツドベアリング、５……クランクシヤフ
ト、６……クランクピン、７……小端部、７ａ…
…孔、８……大端部、８ａ……本体部分、８ｂ…
…キヤツプ、９……ロツド部、１０……ボルト、
１１……ナツト、１２，１３……摺接面、１４，
１５……肩面、１６……母材、１６ａ……表面、
１７……硬質皮膜、１８，１９……合わせ面、２
０……段部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピストンピンを介してピストンに連結され
   る環状の小端部と、クランクシヤフトに連結され
   る大端部と、前記小端部と前記大端部との間に設
   けられたロツド部とを有する内燃機関のコンロツ
   ド構造であつて、 前記ピストンピンが前記小端部よりも熱膨脹率
   の高い材料からなると共に、該ピンを該小端部に
   圧入してなることを特徴とする内燃機関のコンロ
   ツド構造。 (2) 前記大端部が本体部分と該本体部分に結合
   されるキヤツプとを有し、前記キヤツプのみが前
   記クランクシヤフトの肩面と直接摺接する摺接面
   部を有することを特徴とする請求項１に記載の内
   燃機関のコンロツド構造。