JPH0480922U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の連接棒の大端部に円筒状メタル
を圧入した状態を示す正面図、第２図は本考案の
一実施例のエンジン内部の部分断面図、第３図は
同実施例の割りメタルの斜視図、第４図は同実施
例の連接棒の大端円筒部の正面図、第５図は第４
図の一部拡大斜視図、第６図は同割りメタルを連
接棒の大端円筒部に圧入した状態を示す連接棒の
正面図、第７図はメタル内周面とクランクピン外
周面とのクリアランスを説明上極端に図示した模
式図である。 １……連接棒、２……ロツド部、３……小端円
筒部、４……大端円筒部、１０……シリンダ、１
１……ピストン、１２……ピストンピン、１３…
…クランクシヤフト、１４……クランクアーム、
１５……クランクピン、１６……バランスウエイ
ト、１７……エンジンブロツク、１８……ベアリ
ング、２０……割りメタル、２１……爪、２２…
…スリツト部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ピストンとクランク軸とを連接する連接棒の端
   部の軸受構造において、該連接棒の端部を円筒状
   に一体成形した円筒端部とし、中心軸を含む割り
   面で円筒を半割りとして端部に爪を形成した２枚
   の割りメタルを円筒状に合わせて前記連接棒の円
   筒端部の内周に圧入し、同円筒端部の内周面の所
   定位置に刻設されたスリツト部に前記割りメタル
   の爪を係止させたことを特徴とする連接棒の軸受
   構造。