JPH03685A - 払い出しゲート装置 - Google Patents

払い出しゲート装置

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JPH03685A
JPH03685A JP1130414A JP13041489A JPH03685A JP H03685 A JPH03685 A JP H03685A JP 1130414 A JP1130414 A JP 1130414A JP 13041489 A JP13041489 A JP 13041489A JP H03685 A JPH03685 A JP H03685A
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JP
Japan
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shutter member
casing
hopper
raw material
window
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JP1130414A
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JPH0729666B2 (ja
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Nobuyuki Saito
信之 斉藤
Ikuo Mizuno
郁夫 水野
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数のホッパーからの原料の払い出しを制御す
る払い出しゲート装置に関するものである。
従来の技術 この種の払い出しゲート装置は第7図に示すように構成
されている。第1のホッパー1に投入されている原料A
と第2のホッパー2に投入されている原料Bとを選択的
に払い出す場合には、第1゜第2のホッパー1,2の底
部開口にそれぞれゲート3,4を設け、払い出し原料に
応じてゲート3゜4を駆動装置5,6で開放させて、原
料A、Bの払い出しが実施されている。第1.第2のホ
ッパー1,2から払い出された原料はシュート7を介し
て払い出される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、各ホッパ−1,2ごとにゲ
ート3と駆動装置5.ゲー1−4と駆動装置6が設けら
れており、ホッパーの数が増加すればその数だけゲート
と駆動装置が必要となる問題がある。
本発明は各ホッパーの払い出し動作を単一の装置で管理
できる払い出しゲート装置を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 本発明の払い出しゲート装置は、各ホッパーの底部開口
に接続される複数個の受入口が周方向に穿設された筒状
のケーシングと、ケーシングの内周に応じた形状で上部
に前記受入口のすべてを閉塞する閉塞壁が形成され、下
部には周方向適所に前記受入口に連通ずる窓が形成され
、ケーシングの内部で上下動ならびにケーシングの内周
面に沿って回動自在に支持されてたシャッタ部材と、払
い出しを実施するホッパーに応じてシャッタ部材を回動
させる回転駆動手段と、シャッタ部材を上下方向に移動
させて前記窓とケーシングの前記受入口のうちの少なく
とも一つを連通させる昇降駆動手段とを設けたことを特
徴とする。
作用 この構成によると、ケーシングに穿設されている受入口
に、シャッタ部材の上部に形成されている閉塞壁が面し
ている状態では、いずれの受入口からも原料は流入しな
い。この状態で回転駆動手段がシャッタ部材を払い出し
原料に応じて回動させ、さらに昇降駆動手段がシャッタ
部材を引き揚げると、シャッタ部材の下部に穿設されて
いる窓とケーシングの受入口の該当するものとが連通し
て、払い出しの必要なホッパーからケーシングに原料が
流入し、ケーシングの下端開口から必要な原料だけが払
い出される。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第7図と同様の作用を成す
ものには、同一の符号を付けて説明する。
第4図は本発明の払い出しゲート装置を示す。
円筒形のケーシング8の下方には、第1のホッパー1の
底部開口に接続される第1の受入口9と第2のホッパー
2の底部開口に接続される第2の受入口IOが180°
の位相差で穿設されている。ケーシング8の内部の上部
には、支持片11a、 Il+)を介してスラスト軸受
12が取り付けられている。スラスト軸受12に支持さ
れたシャフト13の下端には、前記ケーシング8の内周
に応じて外形が円形に成形されたシャッタ部材14が取
り付けられている。
シャッタ部材14の上部には環状の閉塞壁15が形成さ
れており、シャッタ部材14の下部には第6図に示すよ
うに閉塞壁の一部を切り欠いて窓18が形成されている
。シャツH3の上端部には、回転駆動手段17と昇降駆
動手段18が設けられている。回転駆動手段!7は、モ
ータ18と第1.第2のチェーンホイール20.21お
よびチェーン22で構成されており、第2のチェーンホ
イール21はシャフト13に挿通されるとともに、その
挿通部の一部にはシャツH3に植設されたビン23の昇
降を許容する長孔24が穿設されている。昇降駆動手段
18は、シャフト13の上端に電磁プランジャー25を
接続して構成されている。2Bは固定側から前記モータ
I9ならびに電磁プランジャー25を支持する取り付は
部材である。
このように構成したため、第4図と第5図に示す状態で
は、第1.第2の受入口9.10がシャッタ部材14の
上部の閉塞壁!5によって閉塞されて、第1.第2のホ
ッパー1,2からケーシング8の内部へは原料A、Bは
流入しない。原料Aを払い出す場合には、第4図に示し
た状態から電磁プランジャー25を励磁すると、シャッ
タ部材14が第1図に示すようにシャフト!3を介して
引き揚げられて、シャッタ部材14の下部に穿設されて
いる窓16がケーシング8の第1の受入口9に連通し〔
第2図参照〕、第1のホッパー1から原料Aがケーシン
グ8に流入して、ケーシング8の下端開口27から払い
出される。
原料Bを払い出す場合には、第4図に示した状態から最
初にモータ19を回転させてシャッタ部材14を180
 ″回転させ、次に電磁プランジャー25を励磁すると
シャッタ部材14が引き揚げられて、シャッタ部材14
の下部に穿設されている窓16がケーシング8の第2の
受入口lOに連通し〔第3図参照〕、第2のホッパー2
から原料Bがケーシング8に流入して、ケーシング8の
下端開口27から払い出される。
上記の実施例ではホッパー1,2の2台を単一のゲート
装置で制御する場合を例に挙げて説明したが、3台以上
のホッパーを制御する場合にはケーシング8に所定角度
おきに第1.第2の受入口9.10と同様に受入口が設
けられる。
上記の各実施例では、複数台のホッパーの内の何れか1
台から原料を払い出す場合を例に挙げて説明したが、ケ
ーシング8に所定角度おきに穿設した受入口に応じてシ
ャッタ部材14の下部に複数の窓I6を所定角度おきに
穿設しておくことによって、2台以上のホッパーから同
時に払い出すことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、各ホッパーの底部開口に
接続される複数個の受入口が周方向に穿設された筒状の
ケーシングと、ケーシングの内周に応じた形状で上部に
前記受入口のすべてを閉塞する閉塞壁が形成され、下部
には周方向適所に前記受入口に連通ずる窓が形成され、
ケーシングの内部で上下動ならびにケーシングの内周面
に沿うて回動自在に支持されてたシャッタ部材と、払い
出しを実施するホッパーに応じてシャッタ部材を回動さ
せる回転駆動手段と、シャッタ部材を上下方向に移動さ
せて前記窓とケーシングの前記受入口のうちの少なくと
も一つを連通させる昇降駆動手段とを設けたため、単一
の装置で複数台のホッパーの原料払い出しを制御するこ
とができ、各ホッパーごとにゲートと駆動装置を必要と
していた従来の装置に比べて、全体の構成を簡潔なもの
とできる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は本発明の払い出しゲート装置の一実
施例を示し、第1図は払い出し中の縦断面図、第2図は
原料Aの払い出し中を示す第1図における$I−I’断
面図、第3図は原料Bの払い出し中のI−I’断面図、
第4図は待機中の縦断面図、第5図は第4図におけるn
−n’断面図、第6図は第4図におけるm−m’矢視図
、第7図は従来の払い出しゲート装置の構成図である。 1.2 ・・・第1.第2のホッパー、8・・・ケーシ
ング、9.10・・・第1、第2の受入口、12・・・
スラスト軸受、13・・・シャフト、14・・・シャッ
タ部材、15・・・閉塞壁、1B・・・窓、17・・・
回転駆動手段、18・・・昇降駆動手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、各ホッパーの底部開口に接続される複数個の受入口
    が周方向に穿設された筒状のケーシングと、ケーシング
    の内周に応じた形状で上部に前記受入口のすべてを閉塞
    する閉塞壁が形成され、下部には周方向適所に前記受入
    口に連通する窓が形成され、ケーシングの内部で上下動
    ならびにケーシングの内周面に沿って回動自在に支持さ
    れてたシャッタ部材と、払い出しを実施するホッパーに
    応じてシャッタ部材を回動させる回転駆動手段と、シャ
    ッタ部材を上下方向に移動させて前記窓とケーシングの
    前記受入口のうちの少なくとも一つを連通させる昇降駆
    動手段とを設けた払い出しゲート装置。
JP1130414A 1989-05-23 1989-05-23 払い出しゲート装置 Expired - Lifetime JPH0729666B2 (ja)

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JP1130414A JPH0729666B2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 払い出しゲート装置

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JP1130414A JPH0729666B2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 払い出しゲート装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03685A true JPH03685A (ja) 1991-01-07
JPH0729666B2 JPH0729666B2 (ja) 1995-04-05

Family

ID=15033692

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JP1130414A Expired - Lifetime JPH0729666B2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 払い出しゲート装置

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JP (1) JPH0729666B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6152788A (en) * 1999-01-20 2000-11-28 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Female terminal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6152788A (en) * 1999-01-20 2000-11-28 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Female terminal

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JPH0729666B2 (ja) 1995-04-05

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