JPH0367913A - 排煙量制御装置付きおから焼却装置およびおからの焼却方法 - Google Patents
排煙量制御装置付きおから焼却装置およびおからの焼却方法Info
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- JPH0367913A JPH0367913A JP20219489A JP20219489A JPH0367913A JP H0367913 A JPH0367913 A JP H0367913A JP 20219489 A JP20219489 A JP 20219489A JP 20219489 A JP20219489 A JP 20219489A JP H0367913 A JPH0367913 A JP H0367913A
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は豆腐の製造工程で発生ずるおがらの焼却装置お
よび焼却方法に係り、詳しくは焼却の際に発生する排気
ガスの余熱を利用した乾燥装置を付属させかつ排煙量を
制御しながら乾燥したおがらを焼却する焼却装置および
焼却方法に関する。
よび焼却方法に係り、詳しくは焼却の際に発生する排気
ガスの余熱を利用した乾燥装置を付属させかつ排煙量を
制御しながら乾燥したおがらを焼却する焼却装置および
焼却方法に関する。
[従来の技術]
豆腐の製造方法は、先ず原料大豆を水の中に浸漬し、原
料大豆を膨潤させる。続いて、この水を吸った大豆に水
を加えながら磨砕機を用いてすり潰し、呉液を作る。こ
の呉液を鍋まはた釜に入れて煮沸して0粥とする。煮込
み終わった0粥は直ちに絞り機にかけて豆乳とおからと
に分離する。
料大豆を膨潤させる。続いて、この水を吸った大豆に水
を加えながら磨砕機を用いてすり潰し、呉液を作る。こ
の呉液を鍋まはた釜に入れて煮沸して0粥とする。煮込
み終わった0粥は直ちに絞り機にかけて豆乳とおからと
に分離する。
豆乳には凝固剤が添加され凝固させて豆腐になるが、お
からは一部は食用に供され、殆どは飼料として利用され
る。しがしながら、近年都市部での豆腐の大量消費に対
して、近郊酪農家が都市化の波に追われて激減の一途を
たどり、都市部てのおからの供給過剰という問題が深刻
になってきた。
からは一部は食用に供され、殆どは飼料として利用され
る。しがしながら、近年都市部での豆腐の大量消費に対
して、近郊酪農家が都市化の波に追われて激減の一途を
たどり、都市部てのおからの供給過剰という問題が深刻
になってきた。
すなわち、昔時はおがらは飼料として酪農家になにがし
かの値段で売却できたのであるが、むがらの供給過剰に
より、おがらはただ同然となり、逆におかねを払って持
っていって貰うというような状態となっている。それば
がりでなく、飼料として処分てきなかった過剰のおから
は、産業廃棄物として廃棄せさるを得す、将来益々増加
が予想される廃棄材の負担が豆腐製造業の存立さえも脅
かすむそれも出できた。
かの値段で売却できたのであるが、むがらの供給過剰に
より、おがらはただ同然となり、逆におかねを払って持
っていって貰うというような状態となっている。それば
がりでなく、飼料として処分てきなかった過剰のおから
は、産業廃棄物として廃棄せさるを得す、将来益々増加
が予想される廃棄材の負担が豆腐製造業の存立さえも脅
かすむそれも出できた。
おからは豆乳を絞った後の粕であって、−俵60kgの
原料大豆から70に、のす3がらが発生ずると言われい
る。このおからは穀皮と繊維質がらなり、水分をほぼ8
3%含有するが、乾燥するのが難しく、おからをそのま
ま放置すると、直ちに悪臭を発するに至る。また、表層
部は直ぐに腐敗するが、6部まではなかなが腐敗しない
。
原料大豆から70に、のす3がらが発生ずると言われい
る。このおからは穀皮と繊維質がらなり、水分をほぼ8
3%含有するが、乾燥するのが難しく、おからをそのま
ま放置すると、直ちに悪臭を発するに至る。また、表層
部は直ぐに腐敗するが、6部まではなかなが腐敗しない
。
そこで、業界では取り敢えずおからを乾燥することが考
えられ、色々な提案かなされているが、未だ良い解決策
は見出だされていない。
えられ、色々な提案かなされているが、未だ良い解決策
は見出だされていない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は豆腐製造業界で目下問題となりつつある過剰の
おからの処分、すなわち豆乳を絞った後で発生ずるおか
らの処分に関する前記のことき問題点に鑑みてなされた
もので、飼料として利用される以外の廃棄処分となるお
からを容易に焼却でき、しかも焼却の際の発生し大気汚
染の原因となる排煙量を制御しつつ焼却できるおがらの
焼却装置および焼却方法を提供することを目的とする。
おからの処分、すなわち豆乳を絞った後で発生ずるおか
らの処分に関する前記のことき問題点に鑑みてなされた
もので、飼料として利用される以外の廃棄処分となるお
からを容易に焼却でき、しかも焼却の際の発生し大気汚
染の原因となる排煙量を制御しつつ焼却できるおがらの
焼却装置および焼却方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
発明者等はおからを乾燥するに止どまらず、おからを焼
却してしまうことを考えた。しがし、おからは多量の水
分を含み団子状の粉粒混合物であるため、普通の方法で
は焼却することは困難である。そこで、発明者等は温き
撹拌か強力で熱伝達が速やかてあり反応性にすぐれた流
動層を使用し、しかも排気ガスの余熱を利用することに
より、団子状のおからを予め乾燥するとともにバラバラ
に解きほぐして燃焼しやすくし、焼却の際の排煙量に基
づき焼却量を制御して焼却することを着想し、本発明を
完成したちのである。
却してしまうことを考えた。しがし、おからは多量の水
分を含み団子状の粉粒混合物であるため、普通の方法で
は焼却することは困難である。そこで、発明者等は温き
撹拌か強力で熱伝達が速やかてあり反応性にすぐれた流
動層を使用し、しかも排気ガスの余熱を利用することに
より、団子状のおからを予め乾燥するとともにバラバラ
に解きほぐして燃焼しやすくし、焼却の際の排煙量に基
づき焼却量を制御して焼却することを着想し、本発明を
完成したちのである。
本発明の排煙量制御装置付きおかt、焼却装置は、はぼ
垂直に据付けちれた燃焼筒と、前記燃焼筒の広面に取り
付けられた多孔板と、前記多孔板の下に取り付けtつれ
た風箱と、前記風箱を介して前記多孔板に空気を送風す
る送風機と、前記多孔板より吹き一トける空気により前
記燃焼筒内で流動層を形成する粒状耐火物と、前記燃焼
筒に取り付けられ前記流動層を加熱する補助バーナと、
縦に配置され上面が閉塞され上端接線方向がら流入する
排気ガス気流を内壁に沿って旋回させる外筒と、前記燃
焼筒の上部から排出される排気ガスを導き前記外筒の接
線方向から流入させる煙道と、前記煙道または前記外筒
の中の排気ガス気流中に生おが<、を装入する生おがら
装入装置と、外筒の上面中心を縦に貫通して取りイ」げ
られ外筒に流入した排気カスを排出する内筒と、前記外
筒の下面に連通し外径が次第に窄まる円錐部と、前記円
錐部の下部に連通し乾燥おから集積する乾燥むがらタン
クと、前記屹燥おからタンク内に4’+n集された乾燥
おからを前記燃焼筒内へ供給する乾燥おがら供給装置と
、前記内筒に取っ付()られ排気カス中の排煙濃度を測
定する排煙濃度センサと、前記排煙濃度センサの排煙濃
度に基づき燃焼筒への乾燥おからの投入量を制御する乾
燥おがち投入量制御手段とからなることを要旨とする。
垂直に据付けちれた燃焼筒と、前記燃焼筒の広面に取り
付けられた多孔板と、前記多孔板の下に取り付けtつれ
た風箱と、前記風箱を介して前記多孔板に空気を送風す
る送風機と、前記多孔板より吹き一トける空気により前
記燃焼筒内で流動層を形成する粒状耐火物と、前記燃焼
筒に取り付けられ前記流動層を加熱する補助バーナと、
縦に配置され上面が閉塞され上端接線方向がら流入する
排気ガス気流を内壁に沿って旋回させる外筒と、前記燃
焼筒の上部から排出される排気ガスを導き前記外筒の接
線方向から流入させる煙道と、前記煙道または前記外筒
の中の排気ガス気流中に生おが<、を装入する生おがら
装入装置と、外筒の上面中心を縦に貫通して取りイ」げ
られ外筒に流入した排気カスを排出する内筒と、前記外
筒の下面に連通し外径が次第に窄まる円錐部と、前記円
錐部の下部に連通し乾燥おから集積する乾燥むがらタン
クと、前記屹燥おからタンク内に4’+n集された乾燥
おからを前記燃焼筒内へ供給する乾燥おがら供給装置と
、前記内筒に取っ付()られ排気カス中の排煙濃度を測
定する排煙濃度センサと、前記排煙濃度センサの排煙濃
度に基づき燃焼筒への乾燥おからの投入量を制御する乾
燥おがち投入量制御手段とからなることを要旨とする。
また、本発明のおからの焼却方法は、粒状耐火物からな
る流動層を形成する工程と、前記流動層を加熱する工程
と、前記流動層を加熱した排気カス気流中で生おからを
乾燥する工程と、前記排気ガス中の排煙濃度を一定水準
以下に保つように投入量を制御しながら前記乾燥工程に
より乾燥されたおからを前記流動層へ投入して焼却する
工程とからなることを要旨とする。
る流動層を形成する工程と、前記流動層を加熱する工程
と、前記流動層を加熱した排気カス気流中で生おからを
乾燥する工程と、前記排気ガス中の排煙濃度を一定水準
以下に保つように投入量を制御しながら前記乾燥工程に
より乾燥されたおからを前記流動層へ投入して焼却する
工程とからなることを要旨とする。
焼却装置として使用される燃焼筒は比較的高さの高い筒
状のものであれは良い。燃焼筒の底面に取り付()られ
た多孔板は、燃焼筒の底面全体を覆うものであり、多孔
板の孔から吹き出される空気により、流動層が形成され
るように適度の密度と大きさで均等に孔が穿設されてい
ることが望ましい。また、多孔板には休風時に粒状耐火
物が堆積して孔からこぼれ落ちることがないように、適
宜の細工を施す必要がある。風箱は多孔板に空気を均等
に送風するためのものであり、この目的を達成できるも
のであれば適宜の形状とすることができる。
状のものであれは良い。燃焼筒の底面に取り付()られ
た多孔板は、燃焼筒の底面全体を覆うものであり、多孔
板の孔から吹き出される空気により、流動層が形成され
るように適度の密度と大きさで均等に孔が穿設されてい
ることが望ましい。また、多孔板には休風時に粒状耐火
物が堆積して孔からこぼれ落ちることがないように、適
宜の細工を施す必要がある。風箱は多孔板に空気を均等
に送風するためのものであり、この目的を達成できるも
のであれば適宜の形状とすることができる。
流動層を形成する粒状耐火物としては、流動層の燃M温
度にむいて充分な耐火性を有するものであれば良く、例
えばシリカ、アルミナ、マグネシア等が使用でき、その
粒径は0 、8 ヘ−2+n+n程度とすることが好ま
しい。0.8111111未満でほおがちの撹t]”が
充分でなくなり、がっ煙道へ飛散してしまうロスが多く
なるからてあり、2+n+aを越えると満足すべき流動
層が形成されないからである。
度にむいて充分な耐火性を有するものであれば良く、例
えばシリカ、アルミナ、マグネシア等が使用でき、その
粒径は0 、8 ヘ−2+n+n程度とすることが好ま
しい。0.8111111未満でほおがちの撹t]”が
充分でなくなり、がっ煙道へ飛散してしまうロスが多く
なるからてあり、2+n+aを越えると満足すべき流動
層が形成されないからである。
外筒は、上部の接線方向がら流入する排気ガス気流を内
壁に沿って旋回させるに充分な外径と高さを持ち上面が
閉塞された円筒てあれば良い。内筒は外筒の上面中心を
縦に貫通するものであって、その下端は外筒内に充分深
く差し込まれ、外筒内に流入して旋回された排気ガスを
充分に排気できる外径を有するものであれば良い。
壁に沿って旋回させるに充分な外径と高さを持ち上面が
閉塞された円筒てあれば良い。内筒は外筒の上面中心を
縦に貫通するものであって、その下端は外筒内に充分深
く差し込まれ、外筒内に流入して旋回された排気ガスを
充分に排気できる外径を有するものであれば良い。
生おから装入装置の取り付は位置は煙道で排気カス気流
中に混入てきる位置てあれば良い。生おからを煙道に装
入するに際しては、1ノ1気ガス気流が外圧より高いの
で、装入装置は加圧装置付さとするかまたはロータリー
バルブ式とすることが好ましい。
中に混入てきる位置てあれば良い。生おからを煙道に装
入するに際しては、1ノ1気ガス気流が外圧より高いの
で、装入装置は加圧装置付さとするかまたはロータリー
バルブ式とすることが好ましい。
外筒の下面に連通ずる円錐部は、外筒内を旋回しながら
降下する惰性の弱った排気ガス気流の流速を適当に保ち
、重力と遠心力により排気カス気流中のおからおよびダ
ストを分離するに十分な径と長さが必要である。また、
乾燥おがらタンクは外筒および円錐部で排気ガス気流中
がら分離された乾燥おからおよびゲス1〜を捕集し収容
するに寸分な大きさを有することが好ましい。
降下する惰性の弱った排気ガス気流の流速を適当に保ち
、重力と遠心力により排気カス気流中のおからおよびダ
ストを分離するに十分な径と長さが必要である。また、
乾燥おがらタンクは外筒および円錐部で排気ガス気流中
がら分離された乾燥おからおよびゲス1〜を捕集し収容
するに寸分な大きさを有することが好ましい。
乾燥おからタンク内に捕集された乾燥おがt、を燃3’
A筒内へ供給する乾燥おから供給装置は、重力゛を筒内
の気圧が高いため、高圧の空気で圧送する等の方法を用
いることか好ましい。
A筒内へ供給する乾燥おから供給装置は、重力゛を筒内
の気圧が高いため、高圧の空気で圧送する等の方法を用
いることか好ましい。
内筒に取り付けられ排気ガス中の排煙濃度を測定する排
煙濃度センサは、フt l−1−ランジスタまたは紫外
線センサを利用した市販のものを使用することができる
。また、排煙濃度セン→ノ゛の排煙源度に基づき燃焼筒
への乾燥おからの投入量を制御する乾燥おから投入量制
御手段としては、例えばマイクロ・コンピュータを用い
適宜のプロクラス、により作動し、測定した排煙量のデ
ータに基づき乾燥おから供給装置の投入量を制御するも
のなどを用いることができる。
煙濃度センサは、フt l−1−ランジスタまたは紫外
線センサを利用した市販のものを使用することができる
。また、排煙濃度セン→ノ゛の排煙源度に基づき燃焼筒
への乾燥おからの投入量を制御する乾燥おから投入量制
御手段としては、例えばマイクロ・コンピュータを用い
適宜のプロクラス、により作動し、測定した排煙量のデ
ータに基づき乾燥おから供給装置の投入量を制御するも
のなどを用いることができる。
[作用]
風箱を介して送風機より空気を多孔板に送風すると、多
孔板より吹き上げる空気により燃焼筒内で粒状耐火物の
流動層が形成される。この流動層を補助バーナにより加
熱する。直ちに燃焼が開始され、600℃以上の高温ま
で昇温する。
孔板より吹き上げる空気により燃焼筒内で粒状耐火物の
流動層が形成される。この流動層を補助バーナにより加
熱する。直ちに燃焼が開始され、600℃以上の高温ま
で昇温する。
一方、燃焼筒から排出される高温の排気ガス気流は煙道
を通って外筒中に流入し、外筒内を旋回して内筒から排
気される。煙道または外筒上面から高温の排気ガス気流
中に生おから挿入装置により混入された水分が83%程
度の団子状の生おからは、排気ガス気流とともに外筒内
を旋回し、重力と遠心力により排気カスがら分離され、
外筒および円錐部の内壁を伝って乾燥おからタンク内に
落下する。その間に生おからの水分の大半が飛ばされか
つ充分に解きほぐされるとともに高温の排気ガスに接触
して落下するので、乾燥おからタンク内にさらさらの乾
燥おからとなって捕集される。
を通って外筒中に流入し、外筒内を旋回して内筒から排
気される。煙道または外筒上面から高温の排気ガス気流
中に生おから挿入装置により混入された水分が83%程
度の団子状の生おからは、排気ガス気流とともに外筒内
を旋回し、重力と遠心力により排気カスがら分離され、
外筒および円錐部の内壁を伝って乾燥おからタンク内に
落下する。その間に生おからの水分の大半が飛ばされか
つ充分に解きほぐされるとともに高温の排気ガスに接触
して落下するので、乾燥おからタンク内にさらさらの乾
燥おからとなって捕集される。
乾燥おからタンク内に集積した乾燥おから+、l、乾燥
おから投入量制御手段からの指令により、所定量のが乾
燥おから供給装置により燃焼筒に供給される。燃焼筒に
送られた乾燥おからは、高温に加熱された流動層に投入
されるので、粒状耐火物によって充分に解きほくされて
水分が瞬時にして蒸発するとともに、高温と充分な空気
の供給を受けて容易に燃焼する。
おから投入量制御手段からの指令により、所定量のが乾
燥おから供給装置により燃焼筒に供給される。燃焼筒に
送られた乾燥おからは、高温に加熱された流動層に投入
されるので、粒状耐火物によって充分に解きほくされて
水分が瞬時にして蒸発するとともに、高温と充分な空気
の供給を受けて容易に燃焼する。
一方、内筒から排出される排気ガスの排煙量は、内筒に
取り付けられた排煙濃度センサにより測定され、そのデ
ータが刻々乾燥おから投入量制御手段に入力される。乾
燥おから投入量制御手段は、排煙量が所定の値以上であ
るときは、乾燥おから供給装置から投入される乾燥おか
ら量を減じ、逆に排煙量が所定の値以下であるときは、
乾燥おから投入量を増加するので、燃焼筒に最3i1i
の乾燥おからが供給され、乾燥おからは燃焼筒において
、煙を発生することなく燃焼効率良く完全に燃焼される
。
取り付けられた排煙濃度センサにより測定され、そのデ
ータが刻々乾燥おから投入量制御手段に入力される。乾
燥おから投入量制御手段は、排煙量が所定の値以上であ
るときは、乾燥おから供給装置から投入される乾燥おか
ら量を減じ、逆に排煙量が所定の値以下であるときは、
乾燥おから投入量を増加するので、燃焼筒に最3i1i
の乾燥おからが供給され、乾燥おからは燃焼筒において
、煙を発生することなく燃焼効率良く完全に燃焼される
。
[実施例]
本発明の好適な実施例について以下図面に従って説明す
る。
る。
第1図は本発明装置の一実施例の断面図を示す。
燃焼筒10は縦に長い円筒形であって、はぼ垂直に据え
付けられている。燃焼筒10の底面には多数の孔を穿設
した多孔板12が取り付けられ、さらにこの多孔板12
の下には風箱↓4が取り付けられている。また、風箱の
側面には送風機16が取り付けられている。
付けられている。燃焼筒10の底面には多数の孔を穿設
した多孔板12が取り付けられ、さらにこの多孔板12
の下には風箱↓4が取り付けられている。また、風箱の
側面には送風機16が取り付けられている。
また、燃料筒10の測面には乾燥おから供給管26が取
り付けら、乾燥j3から28が燃焼筒10内に投入され
る。なお、粒状耐火物20は流動層を形成するに充分な
量が予め燃焼筒10内に装入されている。補助バーナ3
0は多孔板12の上に形成される流動層32を加熱する
ように燃料筒10の壁面に多孔板12に向かって取り付
けられて1 いる。
り付けら、乾燥j3から28が燃焼筒10内に投入され
る。なお、粒状耐火物20は流動層を形成するに充分な
量が予め燃焼筒10内に装入されている。補助バーナ3
0は多孔板12の上に形成される流動層32を加熱する
ように燃料筒10の壁面に多孔板12に向かって取り付
けられて1 いる。
燃焼筒10の上部には(I道34が取り付られ外筒36
と接続されているので、燃焼筒IOからの排気ガスは煙
道34を通って、外筒36内に流入するようになってい
る。
と接続されているので、燃焼筒IOからの排気ガスは煙
道34を通って、外筒36内に流入するようになってい
る。
外筒36は縦に配置され上面が閉塞された円筒であって
、外周上部の接線方向に煙道34の一端が接続されてい
る。そのため、煙道37′Iから流入した排気ガス気流
は外筒36の内面に沿って旋回するようになっている。
、外周上部の接線方向に煙道34の一端が接続されてい
る。そのため、煙道37′Iから流入した排気ガス気流
は外筒36の内面に沿って旋回するようになっている。
外筒■0の上面中心には内筒38が縦に貫通して取り付
けられており、外筒36内を旋回した排気ガスが内筒3
8を通って大気中に排出されるようになっている。
けられており、外筒36内を旋回した排気ガスが内筒3
8を通って大気中に排出されるようになっている。
煙道34の上部には、生おから装入装置40が取り付け
られている。この生おから装入装置40は、ホッパ42
がロータリーバルブ44を介して煙道34上部に取り付
けられたものであって、ロータリーバルブ44の回転に
より、生おから46が外気と連通ずることなく、煙道3
4内に装入されるようになっている。
られている。この生おから装入装置40は、ホッパ42
がロータリーバルブ44を介して煙道34上部に取り付
けられたものであって、ロータリーバルブ44の回転に
より、生おから46が外気と連通ずることなく、煙道3
4内に装入されるようになっている。
2
外筒36の下面には下方に向かって径が窄まる円錐部4
8が連通しており、さらに円錐部48の下には乾燥おか
らタンク50が接続されている。
8が連通しており、さらに円錐部48の下には乾燥おか
らタンク50が接続されている。
乾燥おからタンク50の底には乾燥おかt)28が集積
されるようになっており、さらに乾燥おからタンク50
の底面には乾燥おから供給装置52が取り付けられてい
る。
されるようになっており、さらに乾燥おからタンク50
の底面には乾燥おから供給装置52が取り付けられてい
る。
乾燥おから供給装置52はロータリーバルブ5.1、送
風機56および供給管26からなるものである。乾燥お
から供給管26の一端は送風機56に接続され、他端は
燃焼筒10のff111面に接続されている。また、乾
燥おから供給管26は乾燥おからタンク50の底面とロ
ータリーバルブ54を介して接続されており、ロータリ
ーバルブ54を回転すると、乾燥おから28は乾燥おか
らタンク50と乾燥おから供給管26がロータリーバル
ブ54により遮断された状態で、乾燥おから供給管26
内に落下するようになっている。
風機56および供給管26からなるものである。乾燥お
から供給管26の一端は送風機56に接続され、他端は
燃焼筒10のff111面に接続されている。また、乾
燥おから供給管26は乾燥おからタンク50の底面とロ
ータリーバルブ54を介して接続されており、ロータリ
ーバルブ54を回転すると、乾燥おから28は乾燥おか
らタンク50と乾燥おから供給管26がロータリーバル
ブ54により遮断された状態で、乾燥おから供給管26
内に落下するようになっている。
さらに、乾燥おから供給管26内に落下した乾燥おから
28は送風機56からの高圧空気により。
28は送風機56からの高圧空気により。
燃焼筒10内に送り込まれる。
内筒38には排煙濃度センサ58が取り付けられ、内筒
38から排出される排気ガスの排煙濃度を測定し、その
データを乾燥おから投入量制御装置60に入力する。乾
燥おから投入量制御装置60はCPU、ROMおよびR
,A Mからなる周知のマイクロ コンピュータであっ
て、所定のプログラムにより、排煙濃度センサ58かt
、のデータにより所定の演算を行い、乾燥おから供給装
置52のロータリーバルブ54の回転数を制御すること
により、乾燥おから投入量を調節するように組成されて
いる。
38から排出される排気ガスの排煙濃度を測定し、その
データを乾燥おから投入量制御装置60に入力する。乾
燥おから投入量制御装置60はCPU、ROMおよびR
,A Mからなる周知のマイクロ コンピュータであっ
て、所定のプログラムにより、排煙濃度センサ58かt
、のデータにより所定の演算を行い、乾燥おから供給装
置52のロータリーバルブ54の回転数を制御すること
により、乾燥おから投入量を調節するように組成されて
いる。
本実施例の装置を使っておからを焼却するには、送風t
Rl 6を回転して風箱14に空気を送風し、多孔板1
2かへ空気を吹き上げると、予め装入されている粒状耐
火物20が多孔板から吹き」二げる空気により、流動層
32を形成する。多孔板12から吹き上げられる空気に
より粒状耐火物20が適当な厚さの流動層32を形成し
たら、補助バーナにより流動層32を加熱する。
Rl 6を回転して風箱14に空気を送風し、多孔板1
2かへ空気を吹き上げると、予め装入されている粒状耐
火物20が多孔板から吹き」二げる空気により、流動層
32を形成する。多孔板12から吹き上げられる空気に
より粒状耐火物20が適当な厚さの流動層32を形成し
たら、補助バーナにより流動層32を加熱する。
流動層32の温度が600°C以上になったら、生おか
ら装入装置40のロータリーバルブ44を回転しホッパ
40内の生おから46を煙道34内の排気ガス気流中に
供給する。
ら装入装置40のロータリーバルブ44を回転しホッパ
40内の生おから46を煙道34内の排気ガス気流中に
供給する。
煙道34に装入された生おから46は排気ガス気流によ
り外筒36内に運ばれ、気流とともに外筒36内を旋回
した後、重力と遠心力により排気ガス気流から分離して
円錐部48を経て乾燥おからタンク50へ落下する。ダ
ストおよび乾燥おからが分離された排気ガスは内筒38
から大気中に排出される。一方、生J3がち/I(Jは
煙道34、外筒36および円錐部48を通る間に、乾燥
が進行して乾燥おからタンク50内にさらさらに解きほ
ぐされた乾燥おから28となって堆積する。
り外筒36内に運ばれ、気流とともに外筒36内を旋回
した後、重力と遠心力により排気ガス気流から分離して
円錐部48を経て乾燥おからタンク50へ落下する。ダ
ストおよび乾燥おからが分離された排気ガスは内筒38
から大気中に排出される。一方、生J3がち/I(Jは
煙道34、外筒36および円錐部48を通る間に、乾燥
が進行して乾燥おからタンク50内にさらさらに解きほ
ぐされた乾燥おから28となって堆積する。
乾燥むからタンク50内に乾燥おから28が捕集された
ならは、乾燥おから投入量制御装置60を作動する。乾
燥おから投入量制御装置60は、乾燥おから供給装置5
2を作動する。すなわち、送風機56を回転し高圧空気
を乾燥おから供給管26内に送風し、ロータリーバルブ
54を所定の5 回転数で回転する。乾燥おからタンク50と乾燥おから
供給管26はロータリーバルブ54て遮断された状態で
乾燥おか九28か供給管26内に落下し、供給管26内
に落下した02燥おかt、28は送風機56の圧縮空気
により、燃焼筒10内に装入される。燃焼筒10内に供
給された乾燥おから28は、流動Jiv32に混合され
るのて、乾燥おから28は流動MB2の充分な高温と空
気の撹拌により焼却される。
ならは、乾燥おから投入量制御装置60を作動する。乾
燥おから投入量制御装置60は、乾燥おから供給装置5
2を作動する。すなわち、送風機56を回転し高圧空気
を乾燥おから供給管26内に送風し、ロータリーバルブ
54を所定の5 回転数で回転する。乾燥おからタンク50と乾燥おから
供給管26はロータリーバルブ54て遮断された状態で
乾燥おか九28か供給管26内に落下し、供給管26内
に落下した02燥おかt、28は送風機56の圧縮空気
により、燃焼筒10内に装入される。燃焼筒10内に供
給された乾燥おから28は、流動Jiv32に混合され
るのて、乾燥おから28は流動MB2の充分な高温と空
気の撹拌により焼却される。
一方、内筒38から排出される排気ガスの排煙濃度は、
内筒38に取り(=t ifられたJJFF煙濃度セン
サ58により測定され、そのデータが刻々乾燥おから投
入量制御手段60に入力される。乾燥j3から投入量制
御手段60は、排煙量が所定の値以上であるどきは、ロ
ータリーバルブ5/Iの回転数を滅しることにより、乾
燥おかち供給装置52から投入される乾燥おから量28
を減し、逆に排煙1tが所定の値以下であるどきは、ロ
ータリーバルブ571の回転数を上げることにより、乾
燥おから28の投入量を増加するのて、乾燥わか?、2
8は燃6 焼筒1−Oにおいて、煙を発生することなく燃焼効率良
く完全に燃焼される。
内筒38に取り(=t ifられたJJFF煙濃度セン
サ58により測定され、そのデータが刻々乾燥おから投
入量制御手段60に入力される。乾燥j3から投入量制
御手段60は、排煙量が所定の値以上であるどきは、ロ
ータリーバルブ5/Iの回転数を滅しることにより、乾
燥おかち供給装置52から投入される乾燥おから量28
を減し、逆に排煙1tが所定の値以下であるどきは、ロ
ータリーバルブ571の回転数を上げることにより、乾
燥おから28の投入量を増加するのて、乾燥わか?、2
8は燃6 焼筒1−Oにおいて、煙を発生することなく燃焼効率良
く完全に燃焼される。
[5f、明の効果]
本発明の排煙量制御装置付きおから焼却装置およびおよ
びの焼却方法は、以上説明したように、粒状耐火物によ
り600℃以上に加熱された流動層を形成し、その流動
層から発生ずる排気ガスを利用した乾燥装置により乾燥
したおからを流動層に投入して焼却するものであり、水
分が83 % FA度の団子状の生!3からは排気ガス
気流を利用した乾燥装置により水分の大半が飛ばされ解
きほぐされた乾燥状態で粒状耐火物によって形成される
流動層に混入されるので、水分が瞬時にして蒸発すると
ともに、高温と充分な空気の供給を受けて、おからを完
全に燃焼することができる。しかも、内筒から排出され
る排気ガスの排煙濃度に従って、乾燥わからの焼却量が
制御されるので、燃焼量が過剰になって不完全燃焼する
、二とがなく、大気汚染の原因となる排煙量が所定のJ
l、J下に制御されるので、燃費が低順て熱効率良いお
からの焼却を実現できる。
びの焼却方法は、以上説明したように、粒状耐火物によ
り600℃以上に加熱された流動層を形成し、その流動
層から発生ずる排気ガスを利用した乾燥装置により乾燥
したおからを流動層に投入して焼却するものであり、水
分が83 % FA度の団子状の生!3からは排気ガス
気流を利用した乾燥装置により水分の大半が飛ばされ解
きほぐされた乾燥状態で粒状耐火物によって形成される
流動層に混入されるので、水分が瞬時にして蒸発すると
ともに、高温と充分な空気の供給を受けて、おからを完
全に燃焼することができる。しかも、内筒から排出され
る排気ガスの排煙濃度に従って、乾燥わからの焼却量が
制御されるので、燃焼量が過剰になって不完全燃焼する
、二とがなく、大気汚染の原因となる排煙量が所定のJ
l、J下に制御されるので、燃費が低順て熱効率良いお
からの焼却を実現できる。
第1図は本発明装置の一実施例の断面図である。
]O燃焼筒、12 ・ 多孔板、]・1・・風箱、16
・ 送風機、20 ・・粒状耐火物、26・ 入乾
燥おから供給管、28 ・ おから、30 ・補助バ
ーナ、32 ・ 流動層、34 ・煙道、36・
外筒、38 内筒、40 生おから装入装置、
46 生おから、48−一 円錐部、50 ダ
ストバンカ、52 乾燥むから供給装置、5841
1煙凛度センサ、60 ・・乾燥おから投入量制御装置
・ 送風機、20 ・・粒状耐火物、26・ 入乾
燥おから供給管、28 ・ おから、30 ・補助バ
ーナ、32 ・ 流動層、34 ・煙道、36・
外筒、38 内筒、40 生おから装入装置、
46 生おから、48−一 円錐部、50 ダ
ストバンカ、52 乾燥むから供給装置、5841
1煙凛度センサ、60 ・・乾燥おから投入量制御装置
Claims (2)
- (1)ほぼ垂直に据付けられた燃焼筒と、前記燃焼筒の
底面に取り付けられた多孔板と、前記多孔板の下に取り
付けられた風箱と、前記風箱を介して前記多孔板に空気
を送風する送風機と、前記多孔板より吹き上げる空気に
より前記燃焼筒内で流動層を形成する粒状耐火物と、前
記燃焼筒に取り付けられ前記流動層を加熱する補助バー
ナと、縦に配置され上面が閉塞され上端接線方向から流
入する排気ガス気流を内壁に沿って旋回させる外筒と、
前記燃焼筒の上部から排出される排気ガスを導き前記外
筒の接線方向から流入させる煙道と、前記煙道または前
記外筒の中の排気ガス気流中に生おからを装入する生お
から装入装置と、外筒の上面中心を縦に貫通して取り付
けられ外筒に流入した排気ガスを排出する内筒と、前記
外筒の下面に連通し外径が次第に窄まる円錐部と、前記
円錐部の下部に連通し乾燥おから集積する乾燥おからタ
ンクと、前記乾燥おからタンク内に捕集された乾燥おか
らを前記燃焼筒内へ供給する乾燥おから供給装置と、前
記内筒に取り付けられ排気ガス中の排煙濃度を測定する
排煙濃度センサと、前記排煙濃度センサの排煙濃度に基
づき燃焼筒への乾燥おからの投入量を制御する乾燥おか
ら投入量制御手段とからなることを特徴とする排煙量制
御装置付きおから焼却装置。 - (2)粒状耐火物からなる流動層を形成する工程と、前
記流動層を加熱する工程と、前記流動層を加熱した排気
ガス気流中で生おからを乾燥する工程と、前記排気ガス
中の排煙濃度を一定水準以下に保つように投入量を制御
しながら前記乾燥工程により乾燥されたおからを前記流
動層へ投入して焼却する工程とからなることを特徴とす
るおからの焼却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20219489A JPH0367913A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 排煙量制御装置付きおから焼却装置およびおからの焼却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20219489A JPH0367913A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 排煙量制御装置付きおから焼却装置およびおからの焼却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0367913A true JPH0367913A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16453525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20219489A Pending JPH0367913A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 排煙量制御装置付きおから焼却装置およびおからの焼却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0367913A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120861A (en) * | 1977-03-28 | 1978-10-21 | Kurimoto Ltd | Fluidized bed incineration apparatus |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP20219489A patent/JPH0367913A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120861A (en) * | 1977-03-28 | 1978-10-21 | Kurimoto Ltd | Fluidized bed incineration apparatus |
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