JPH0367867A - ケンス充てん装置 - Google Patents

ケンス充てん装置

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Publication number
JPH0367867A
JPH0367867A JP2110724A JP11072490A JPH0367867A JP H0367867 A JPH0367867 A JP H0367867A JP 2110724 A JP2110724 A JP 2110724A JP 11072490 A JP11072490 A JP 11072490A JP H0367867 A JPH0367867 A JP H0367867A
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JP
Japan
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friction wheel
turntable
roller
calender
filling device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2110724A
Other languages
English (en)
Inventor
Roberto Roccon
ローベルト・ロツコン
Martin Schwager
マルテイン・シユヴアーゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JPH0367867A publication Critical patent/JPH0367867A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/76Depositing materials in cans or receptacles
    • B65H54/80Apparatus in which the depositing device or the receptacle is rotated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はケンス充てん装置であって、ヘッド部分が設け
られており、該ヘッド部分が運転中、回転可能なケンス
の上方に配置されていて、回転運動のために駆動可能な
ターンテーブルを有しており、この場合、該ターンテー
ブルが、同ターンテーブルに少なくともほぼ平行に延び
る軸を介して支承された2つのカレンダローラによって
スライバを連続するサイクロイド状のループでケンス内
に送り込み、前記両カレンダローラのうちの少なくとも
一方のカレンダローラが、前記ヘッド部分の位置不動の
環状面に沿って転動する、前記ターンテーブルに回転可
能に支承された摩擦車によって駆動可能である形式のも
のに関する。
[従来の技術] このような形式のケンス充てん装置は欧州特許出願公開
第175072号明細書に基づき公知であるが、しかし
構造が面倒で複雑である。
冒頭で述べた形式の単純化されたケンス充てん装置は西
ドイツ国特許出願公開第3318944号明細書からも
公知である。この公知の装置の構造はたしかにあまり複
雑ではないが、しかし選択された構造(こ基づきスライ
バの望ましくない負荷を生ぜしめるので、とりわけ機械
が比較的長時間使用されて、摩耗が個々の部材における
望ましくない遊びを生せしめると、スライバ破壊が起こ
り得る。
すなわち、上記西ドイツ国特許出願公開第331894
/1号明細書の構造では、−面にj5いて、摩擦車を支
持する軸が、前記摩擦車とは反対方向の端部で旋回可能
に支持されており、この場合、この軸の下方に配置され
たコイル圧縮ばねが前記軸を上方に旋回させようとして
おりこれによって前記摩擦車をヘッド部分の水平な環状
面と係合させ、この環状面に沿って前記摩擦車が運転中
に転動する。摩擦車の摩耗もしくはこの構造における許
容誤差は前記コイル圧縮ばねによって補償される。摩擦
車と、一方のカレンダローラとは中空ユニットを形成し
ており、この中空ユニットは旋回可能な軸に回転可能に
支承されている。この中空ユニットは歯車をも有してお
り、この歯車は第2のカレンダロラを駆動する別の歯車
と噛み合っている。これにより、第2のカレンダローラ
の回転軸はターンテーブルに不動に配置されている。こ
の構造では、旋回軸のガイドが特定の問題を生ぜしめ、
これらり問題とは、運転中に特にある一定の摩耗が生じ
ると、両カレンダローラ間の相対間距離がもはや一定の
ままではなくなることを招く。したがって、両カレンダ
ローラの間におけるスライバのクランプには問題を残し
ている。また、旋回可能に支承された軸のその旋回軸を
中心としたシフト運動は同じくクランプ力の変化を生ぜ
し、め、さらに、互いに噛み合う歯車ヲ介して両カレン
ダローラの回転速度の変動をも生ぜしめ、このこともや
はり不都合である。
さらに、水平に延びる面を有する摩擦車の設計も不都合
である。その理由は、摩擦車自体がこの構造によって変
形されるからである。それというのは、摩擦車の半径方
向内側の縁部の周速度が同摩擦車の半径方向外側の縁部
の周速度よりも小さくなければならないからであり、こ
の場合、「半径方向」とはターンテーブルの回転軸に関
連するものである。この構成に基づく摩擦車の絶え間な
い変形は必然的に摩擦車の早期摩耗を生ぜしめ、このこ
とはカレンダローラの範囲における前記障害を高めてし
まう。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は冒頭で述べた形式のケンス充てん装置を
改良し、単純で手間のかからない構造において両カレン
ダローラの間のクランプ範囲でスライバの一定の負荷が
達成可能であり、その結果、スライバ破壊の危険が著し
く低減されているようなケンス充てん装置を提供するこ
とである。この場合、摩耗発生を長時間運転時でも小さ
く保持することが望まれる。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために本発明の第1の構成では、摩
擦車の仮想の回転軸線がターンテーブルに対して空間的
に不動に配置されており、前記摩擦車が円錐形の面を有
していて、該面が窓付リングに設けられた対応する円錐
形の環状面に沿って転動し、さらに前記摩擦車が仮想の
前記回転軸線の方向に前記窓付リングとの係合のために
調節可能もしくはプレロード可能であって、同摩擦車の
配属されたカレンダローラを直接に、または該カレンダ
ローラの回転軸線を威す軸を介してか、もしくは同摩擦
車と前記軸との間もしくは同摩擦車と前記カレンダロー
ラとの間に配置された円錐車を介して駆動するようにし
た。
[発明の効果] 本発明によれば、円錐形の面を有する摩擦車1 の使用により、摩擦車を支持する軸の旋回ガイドを不要
にすることが可能になる。その代わりに、摩擦車の回転
軸線を慣用の軸受は配置形式でターンテーブルに取り付
けることができ、この場合、摩擦車の仮想の回転軸線は
ターンテーブルに対して不動に配置されている。
こうして、クランプ力の変化は生じなくなる。その理由
は、摩擦車の回転軸線の旋回ガイドが不要であるからで
ある。
摩擦車とヘッド部分の環状面との間の確実な係合は円錐
形の面を有する摩擦車に軸方向のプレロードをかけるこ
とによって得られる。さらに、前記円錐°形の面は個々
のエレメントの寸法および選択された作業速度を考慮し
た円錐頂角の意図的な設定により、摩擦車のスリップや
変形が生じないように設計され得るので、長時間にわた
っても摩擦車の著しい摩耗が生じ得ない。このことは同
じくカレンダローラのクランプ範囲に一定の状態を生ぜ
しめる。
特に有利な構成では、摩擦車が円錐形の面と2 共に円筒状面を有しており、この円筒状面は配属された
カレンダローラの表面と接触していてこのカレンダロー
ラを直接に駆動する。このような配置形式は最小数の個
別のエレメントしか有しておらず、極めてコンパクトで
、カレンダローラ支承部の極めて剛性的な構成を可能に
するので、カレンダローラのクランプ範囲における作業
状態は常に一定のままとなる。
上記構成に対して択一的に、摩擦車はその円錐形の面で
、カレンダローラの端面に配置された円錐車と接触して
いてよい。
別の択一的な構成として、摩擦車はその円錐形の面で、
カレンダローラに直径方向で向かい合って位置する円錐
車と駆動係合していて、このカレンダローラを前記軸を
介して駆動するようになっている。
望ましくないスリップを最小限に抑えるか、もしくは回
避するために、摩擦車の円錐形の面の最大半径がターン
テーブルの回転軸線から、前記面の最小半径よりも遠く
離れて配置されると望ましい。すなわち、ターンテーブ
ルもしくは摩擦車の上方に窓(iリングが配置されてい
る場合に、摩擦車が転動する窓付リングの円錐形面か上
方に拡開している。円錐車の使用時にこの円錐車は、摩
擦車に対して補足的な円錐形の面か摩擦車の円錐形面に
対して逆の方向に収束するように配置されていると望ま
しい。
さらに、前記課題を解決するために本発明の択一的な構
成では、摩擦車の仮想の回転軸線か空間的に不動に配置
されており、位置不動の環状面が、ターンテーブルの回
転軸線の方向で摩擦車の向かってプレロードをかれられ
た窓付リングに構成されているようにした。
内針り形の摩擦車を用いても、円筒状の摩擦車を用いて
も使用することかできるこのような手段を用いると、窓
付リングへの摩擦車の接触か前記窓付リングのばねプレ
ロードによって得られ、この場合、摩擦車の回転軸線が
旋回可能に案内される必要はないという利点も得られる
摩擦車に向かって窓付リングにプレロードをかけること
は、ばね部材、たとえばコイル圧縮ばねを用いて達成す
ることができ、前記コイル圧縮はねは窓付リングの摩擦
車とは反対の側の面を押圧していて、ヘッド部分に支持
されている。これによって窓付リングはクラッチのプレ
ッシャプレートの形式でプレロードをかけられこの場合
、所望に応して、窓付リングは幾つかのレバーまたは作
動装置の取付けによって摩擦車との係合を解除され得る
ので、駆動の遮断が可能となる。
窓付リングを半径方向でターンテーブルの回転軸線の方
向に遊びをもって支持することも可能である。これによ
り、ターンテーブルの回転軸線との窓付リングのセルフ
センタリング形式%式% ばね負荷された窓付リングを用いる場合、別の補助摩擦
車をターンテーブルに取り付け、これによりプレロード
をかけられた窓付リングの望ましくない揺動板状の運動
を回避すると有利になり得る。
5 11) これまで説明した全ての構成において、第2のカレンダ
ローラをも摩擦車によって駆動装置を介して駆動するこ
とが可能であり、この駆動装置は回転方向の逆転を生ぜ
しめ、これにより第2のカレンダローラは所要の形式で
最初に述べた第1のカレンダローラに対して逆方向で回
転する。
たとえば、第1のカレンダローラが摩擦車によって円錐
車を介して駆動される場合に、この円錐車は第2のカレ
ンダローラの回転軸に固定された別の円錐車と駆動係合
しており、したがって第2のカレンダローラをも駆動す
る。
スリップを最小限に抑え、しかも他の手段とは無関係に
使用することのできる別の手段は、第1のカレンダロー
ラか、ターンテーブルに対して半径方向に配置された軸
線を中心にして回転するようになっていて、それ自体円
錐形の周壁面を有しており、この場合、この円錐形の周
壁面の仮想の先端がターンテーブルの回転軸線に位置し
ているか、またはこの回転軸線の近くに位置しているこ
とにある。この場合に第2のカレンダローラは第1のカ
レンダローラと同じ形状を有しているが、しかしこの第
1のカレンダローラに対して逆の方向に向けられている
この構成はスライバの遅延のない送り込みを促進する。
最後に、公知の形式でターンテーブルの回転駆動は、ケ
ンスの回転運動をも実施するモータによって、有利には
ターンテーブルの環状壁を取り囲んで係合する駆動ベル
トを介して行なわれ得る。
[実施例] 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図に符号10で示されたボッ]・状のタンテーブル
はケンス充てん装置のヘッド部分12に軸受け14を用
いて回転可能に支承されている。このターンテーブル1
0は運転中に回転軸線18を中心とした回転運動のため
に、ベルトi6によって駆動される。ベルト16自体は
モータ(図示しない)によって軸19とベルトグーりと
しての駆動車20とを介して運動させられる。駆動用の
ベルト16は駆動車20と前記ターンテーブル10の上
側7ランジに巻き掛けられている。
前記ターンテーブルの上側には窓付リング21が位置し
ており、この窓付リングはこの実施例ではヘッド部分1
2にしっかりと固定されている。
前記ターンテーブルの内部にはカレンダローラ対22.
23が位置しており、第1図には、これらの一方のカレ
ンダローラ22だけが認められる。このカレンダローラ
対は、ガイドから到来するカードスライバ24を公知の
形式で、連続するサイクロイド状のループで、ヘッド部
分12の下方に配置された、回転運動のために駆動され
るケンス26内に送り込むために役立つ。ケンスの回転
運動は同じく軸19によって行なわれ、この軸の下端部
は歯車(図示しない)を介して、ケンス26を支持する
プレートを回転運動のために駆動する。カレンダローラ
22は軸28に相対回動不能に組み付けられており、こ
の軸は所定の相対間距離を有するターンテーブルの2つ
の軸受け30.32に回転可能に支承されている、軸2
8のカレンダローラ22とは反対の側の端部には、円錐
車34が位置している。この円錐車34と窓付リング2
1との間には、円錐形の面を有する摩擦車36が位置し
ており、この摩擦車は回転軸38に相対回動不能である
が、軸方向調節可能に組み付けられている。この回転軸
38は前記ターンテーブル10の側壁に設けられた軸受
けに回転可能lこ支承されている。図面から判るように
、摩擦車36の円錐形の面は、一方では窓付リングの対
応する円錐形の環状面40と、他方では円錐車34の補
足的な円錐面と係合している。したがって、ターンテー
ブルの回転運動は窓付リングの円錐形の環状面40に沿
った摩擦車36の転勤運動を生ぜしめ、ひいては円錐車
34の回転運動をも生ぜしめる。この円錐車は軸28を
介9 してカレンダローラ22を駆動する。カレンダローラ2
2の回転運動は、カードスライバ24が下方に引き降ろ
され、次いで前述したようにケンス内に送り込まれるよ
うに設定されている第2図に示した第2のカレンダロー
ラ23はカレンダローラ22に対して平行に位置してい
て、このカレンダローラ22と共にクランプ個所を形式
している。この場合に第2のカレンダローラ23は摩擦
によってカレンダローラ22と同じ回転速度で駆動され
る。しかし、この第2のカレンダローラは、たとえば西
ドイツ国特許出願公開第3318044号明細書に示さ
れているような互いに内外に噛み合う歯車によるか、ま
たは第3図に示したような配置形式を用いて駆動されて
もよい。
第3図から判かるように、円錐車34は別の円錐車42
と係合しており、この円錐車42は円錐車34と同じ形
状を有しているが、逆の方向に向けられている。第2の
円錐車42は摩擦0 車36と係合するのではなく、円錐車34とのみ係合す
るように配置されているので、この第2の円錐車は円錐
車34とは異なる回転方向で回転するが、しかし同じ速
度で回転する。、第2の円錐車42は軸28に相当する
別の軸を介して別のカレンダローラと結合されており、
この場合、この別の軸もターンテーブルに設けられた所
定の相対間距離を有する軸受けに回転可能に支持されて
いる。すなわち、円錐車42と別の軸と別のカレンダロ
ーラとの配置形式は円錐車34と軸28とカレンダロー
ラ22との配置形式と同一であるが、ただし円錐車42
は円錐車34とは逆の方向に向けられている。
第4図には、摩擦車36の断面図が示されており、この
場合、この摩擦車は溝・ばね配置形式を用いて、剛性的
な回転可能な回転軸38に相対回動不能に組み付けられ
ている。摩擦車36はこの実施例では、回転軸38に沿
って軸方向摺動可能であり、第4図では軸方向で右側に
コイル圧縮ばね60を用いてプレロードをかけられてい
る。このコイル圧縮はねは、一方では摩擦車36の左側
の端面に支持されていて、他方では回転軸38の左側端
面に取り付けられた板状の受けに支持されている。運転
中に、この摩擦車(」コイル圧縮ばね60によって常に
右側に押圧されるので、窓付リング21の円錐形の面と
の所望の接触圧が得られる。このコイル圧縮ばねは、常
に摩擦車と窓付リングとの間の所望の接触圧を形成する
ことにより、摩擦車もしくは窓付リングにおいて起こり
得る摩耗を補償する。それど同時に、このコイル圧縮ば
ね60により、円錐車34との充分な接触圧が生じるコ
イル圧縮ばね60を用いる自動式の適合を設ける代わり
に、たとえば摩擦車36と受け62との間にスペーサ板
67Iを挿入し、これによって窓付リング21に対して
その都度所望の調節を得ることによって摩擦車を調節可
能にすることもできる。この配置形式は場合によって摩
耗が生した際に、より多くのスペーサ板またはより厚い
スペーサ板を挿入することにより後調整することができ
る。
第6図および第7図に示した別の変化実施例は特に有利
である。その理由は、この実施例は少数の構成部材で充
分であり、それにもがかわらす極めて有効であるからで
ある。この変化実施例において、これまでの実施例に相
当する部分は同一の符号で示されている。この場合に特
に注意したいのは、摩擦車36が円錐形の面と共に円筒
状の面44をも有していて、カレンダローラ22の周面
と直接に接触していることである。この実施例では、第
2のカレンダローラ23が第1のカレンダローラ22に
よっテ駆動され、第2のカレンダローラは回転軸48に
自由に回転可能に支承されている。両カレンダロラのジ
オメトり配置形式は、他の全ての実施例と同様に、スイ
ス国特許出願第01321/88−9もしくは欧州特許
出願公開第338277号明細書に記載のとおりであっ
てもよい。
第8図に示した別の実施例においても、前記3 実施例と同一の構成部分は同一の符号で示されている。
この場合、円錐車34はカレンダロチ22の端面に直接
に取り付けられているか、もしくはこのカレンダローラ
ど一体に製作されている。この場合に摩擦車36の調節
可能性は第4図または第5図に示した構成に相応して行
なわれる。
第10図に示した別の実施例はこれまでに説明した実施
例とは若干異なって構成されているが、これまでと同じ
構成部分は同一の符号で示されている。この場合、より
小さなカレンフロラ23が回転軸48に組み付けられて
おり、この回転軸はターンテーブルに設けられた不動の
軸受け50および52に支承されている。すなわち、こ
の配置形式でけカレンダローラ23の仮想の回転軸54
がターンテーブルに対し−C空間的に不動に配置されて
いる。カレンフロラ23の回転軸48は半径方向外側に
延長されていて、ターンテーブル10の外側で摩擦車3
6を支持している。摩擦車は同じく円錐車としIl て構成されていてもよいけれども、この場合、これまで
の実施例とは異なり、摩擦車は円筒車として構成されて
いる。円筒軍として構成された摩擦車36は窓付リング
21の環状面40に沿って転動し、この場合、窓付りフ
グ21は第10図に示したコイル圧縮ばね56.58を
用いて上方にプレロードをかけられているので、摩擦車
36と窓付リング21どの間には常に充分な係合が存在
している。この図面には2つのコイル圧縮ばね56.5
8Lか示されていないけれども、当然、複数のこのよう
なコイル圧縮ばね対が規則的な角度距離でターンテーブ
ルの回転軸線j8を中心に分配されて配置されている。
また、この実施例においては、摩擦車36がカレンダロ
ーラ23の直径Dlよりも若干小さな直径D2を有して
いることが認められる。
直径比D1./D2は、点Pに相対速度が生じないよう
に設定されている。この実施例では、ノル71/ a−
ラ23が小さい方のカレンダローラであり、このカレン
ダローラが大きい方のカレアダローラ22を駆動する。
第9図には、カレンダローラ22と、このカレンダロー
ラと係合するカレンダローラ23との特に有利な形状が
示されている。すなわち、カレンダローラ22の外周面
は円錐形面でありこの場合、所属の仮想の円錐体は、そ
の先端がターンテーブルの回転軸線18に位置するよう
に配置されている。カレンダローラ23は同じ形状を有
してはいるが、しかし逆の方向に向けられている。しか
しながら、軸28は回転軸線18に対して僅かに傾けら
れているので、カレンダローラ22の表面はその最も低
い位置で水平に延びている。すなわち、この場所でカレ
ンダローラ22はカードスライバをケンス内に送り込む
。この構成に基づき、カレンダローラ22の軸28もタ
ーンテーブル10に対して半径方向に向けられている。
この実施例はスライバの遅延なしの送り込みのために特
に有利である。円錐形の面を有する摩擦車を用いる全て
の実施例において、摩擦車は表面にゴム層を備えの代わ
りに軟質弾性的なゴム状の全ての別の物質、たとえばポ
リウレタンを使用することもできる。
第11図および第12図には、実際の有利な2つの配置
形式が示されており、これらの配置形式はこれまで述べ
た全ての実施例と共に用いることができる。カードスラ
イバはまず2つの変向ローラ6.8によって案内され、
これらの変向ローラは、これら両変向ローラの間に形成
されたフラング個所がターンテーブルの回転軸線上に位
置するように配置されている。ターンテーブル10は追
従回動するカバー60を備えており、この場合、カード
スライバはこのカノく−に配置された進入ホッパ62を
通って走行しこの進入ホッパはカレンダローラ22.2
3のすぐ上に位置している。カレンダローラ22は送り
込みローラとも呼ふことかできる。その理由は、このカ
レンダローラか、既にケンス内に位置するカードスライ
バに対してカービスラ2フ ィバの送り込みを直接に行なうからである。
この場合、送り込みローラ、つまりカレンダローラ22
は直径りを有しており、この直径は、カレンダローラ2
2を受は止める軸28の与えられた位置において前記カ
レンダローラ22の周面が所定の量C分だけターンテー
ブル10の下面64よりも下にスライバケンスに突入す
るように設定されている。カレンダローラ22の周面が
量Cだけ深くケンス26に突入していることにより、こ
のカレンダローラ22は既にケンス内に位置するスライ
バループ(スライバ層とも呼ばれる)に対して直接にス
ライバを供給する。
量Cはたとえばt−1ommの範囲に設定することがで
きる。しかしながら量Cの大きさは、既にケンス26内
に位置するスライバ層に対して供給したいスライバの所
望の押圧力に関連していて、任意に選択される。
回転方向で見てカレンダローラ22の前方に位置する送
り込みプレート66は、ケンス268 に送り込まれたスライバを、′スライバ層を下方から上
方に押圧するばね弾性的なばね受けとの組み合わせで圧
縮するという公知の役目を有している。ばね受けを負荷
するためのばねは図示されていないが、公知の形式でケ
ンス26の底部(図示しない)に載置されている。
この場合、当然、カレンダローラ22の周速度は送り込
みたいスライバ24と、既にケンス内に位置するスライ
バループとの間に相対速度が生じないように設定される
。この場合にケンス26は方向B(第11図)で回転し
、ターンテーブル10は方向Aで回転する。ケンス26
と送り込みプレート66の回転時に前方スライバケンス
内におけるスライバループ形成形式はサイクロイド状で
ある。
スライバがカレンダローラ22に付着することを回避す
るために、かき取り器68が設けられている。
このかき取り器68の下面が実際には前記送り込みグレ
ートを形成している。カレンダローラ23からスライバ
をかき取るために、別のかき取り器が設けられていてよ
い。この別のかき取り器は欧州特許出願公開第3382
77号明細書に開示されているように配置され得る。
第12図には、両カレンダローラ22.23かほぼ等し
い直径で構成されているか、それにもかかわらず、カレ
ンダローラ22か量Cたけターンテーブルの下方に突出
しているという特徴を有していることが示されている。
送り込みローラとしてのカレンダローラの周面ば扁平(
円筒状)である必要はなく、その代わりに前記周面はた
とえば中空面であってもよいし、またはほぼ軸方向に延
びる溝を有していてもよい。
最後に述へたいのは、両カレンダローラが、カードスラ
イバを案内するために役立つ環状のベルトによって取り
囲まれていてよいことである。すなわち、この環状のベ
ルトは欧州特許出願公開第338277号明細書の第1
1図と同様に設計されていてよい。もちろん、上記明細
書からの別の詳細を場合によっては本発明のよる配置形
式と共に使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるケンス充てん装置の実施例を示すも
のであって、第1図はヘッド部分を部分的に断面して示
す図、第2図は第1図の■■線に沿って矢印の方向で見
た図、第3図は第1図に示した構成の変化形を示す、第
1図の■−■線に沿って矢印の方向で見た図、第4図は
第1図に示した摩擦車の調節形式を示す図、第5図は第
1図に示した摩擦車の別の調節形式を示す図、第6図は
変化実施例によるヘッド部分を部分的に断面して示す図
、第7図は第6図の■−■線に沿って矢印の方向で見た
図、第8図は第6図に示した実施例の別の構成を示す図
、第9図はカレンダローラの有利な配置形式を示す平面
図、第10図は本発明の第2図構成によるヘッド部分を
部分的に断面して示す図、第11図および第12図はそ
れぞれカレンダローラの有利な配置形式を示す図である
。 1 2 6.8・・・変向ローラ、10・・・ターンテーブル1
2・・・ヘッド部分、14・・・軸受け、16・・・ベ
ルト、18・・・回転軸線、19・・軸、20・・・駆
動車、2]・・・窓付リング、22.23・・・カレン
ダローラ、24・・・カードスライバ、26・・ケンス
28・・・軸、30.32・・・軸受け、34・・・円
錐車、36・・・摩擦車、38・・・回転軸、40・・
・環状面、42・・・円錐車、44・・・面、48・・
・回転軸、50.52・・・軸受け、54・・・回転軸
線、56゜58.60・・・コイル圧縮ばね、62・・
・受け、64・・・スペーサ板、66・・送り込みプレ
ート、68・・・かき取り器 符開平 5 b’/81j’/ (11) 手 続 (方式) 事件の表示 平成 2 発明の名称 ケンス充てん装置 特許願 年 10724 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケンス充てん装置であって、ヘッド部分が設けられ
    ており、該ヘッド部分が運転中、回転可能なケンスの上
    方に配置されていて、回転運動のために駆動可能なター
    ンテーブルを有しており、この場合、該ターンテーブル
    が、同ターンテーブルに少なくともほぼ平行に延びる軸
    を介して支承された2つのカレンダローラによってスラ
    イバを連続するサイクロイド状のループでケンス内に送
    り込み、前記両カレンダローラのうちの少なくとも一方
    のカレンダローラが、前記ヘッド部分の位置不動の環状
    面に沿って転動する、前記ターンテーブルに回転可能に
    支承された摩擦車によって駆動可能である形式のものに
    おいて、摩擦車の仮想の回転軸線がターンテーブルに対
    して空間的に不動に配置されており、前記摩擦車が円錐
    形の面を有していて、面が窓付リングに設けられた対応
    する円錐形の環状面に沿って転動し、さらに前記摩擦車
    が仮想の前記軸線の方向に前記窓付リングとの係合のた
    めに調節可能もしくはプレロード可能であって、同摩擦
    車に配属されたカレンダローラを直接に、または該カレ
    ンダローラの回転軸線を成す軸を介してか、もしくは同
    摩擦車と前記軸との間もしくは同摩擦車と前記カレンダ
    ローラとの間に配置された円錐車を介して駆動すること
    を特徴とするケンス充てん装置。 2、摩擦車が円錐形の面と共に円筒状面を有しており、
    該円筒状面が、摩擦車に配属されたカレンダローラの表
    面と接触していて、該カレンダローラを直接に駆動する
    、請求項1記載のケンス充てん装置。 3、摩擦車が円錐形の面で、配属されたカレンダローラ
    の端面に配置された円錐車と接触している、請求項1記
    載のケンス充てん装置。 4、摩擦車が円錐形の面で、配属されたカレンダローラ
    に直径方向で向かい合って位置する円錐車と駆動係合し
    ていて、前記カレンダローラを前記軸を介して駆動する
    、請求項1記載のケンス充てん装置。 5、摩擦車の円錐形の面の最大半径がターンテーブルの
    回転軸線から、前記面の最小半径よりも遠く離れて配置
    されており、ターンテーブルもしくは前記摩擦車の上方
    に窓付リングが配置されている場合に、該窓付リングの
    円錐面が上方に拡開しており、この場合、円錐車の使用
    時に、該円錐車の前記摩擦車に対して補足的な面が前記
    摩擦車の円錐形の面に対して逆の方向に収束するように
    、前記円錐車が配置されている、請求項1から4までの
    いずれか1項記載のケンス充てん装置。 6、ケンス充てん装置であって、ヘッド部分が設けられ
    ており、該ヘッド部分が運転中、回転可能なケンス上方
    に配置されていて、回転運動のために駆動可能なターン
    テーブルを有しており、この場合、該ターンテーブルが
    、同ターンテーブルに少なくともほぼ平行に延びる軸を
    介して支承された2つのカレンダローラによってスライ
    バを連続するサイクロイド状のループでケンス内に送り
    込み、前記両カレンダローラのうちの少なくとも一方の
    カレンダローラが、前記ヘッド部分の位置不動の環状面
    に沿って転動する、前記ターンテーブルに回転可能に支
    承された摩擦車によって駆動可能である形式のものにお
    いて、摩擦車の仮想の回転軸線が空間的に不動に配置さ
    れており、位置不動の環状面が、ターンテーブルの回転
    軸線の方向で前記摩擦車に向かってプレロードをかけら
    れた窓付リングに構成されていることを特徴とするケン
    ス充てん装置。 7、窓付リングがばね部材を用いて摩擦車に向かってプ
    レロードをかけられており、前記ばね部材が前記窓付リ
    ングの摩擦車とは反対の側の面を押圧していて、ヘッド
    部分に支持されている、請求項6記載のケンス充てん装
    置。 8、窓付リングが半径方向でターンテーブルの回転軸線
    の方向に遊びをもって支持されている、請求項6または
    7記載のケンス充てん装置。 9、第2のカレンダローラも摩擦車によって駆動装置を
    介して駆動されるようになっており、該駆動装置が回転
    方向の逆転を生ぜしめ、これにより第2のカレンダロー
    ラが、摩擦車に配属された第1のカレンダローラに対し
    て逆方向で回転する、請求項1から8までのいずれか1
    項記載のケンス充てん装置。 10、前記の第1のカレンダローラが摩擦車によって円
    錐車を介して駆動される場合に、該円錐車が、第2のカ
    レンダローラの回転軸に固定された別の円錐車と駆動係
    合している、請求項9記載のケンス充てん装置。 11、前記第1のカレンダローラが、ターンテーブルの
    回転軸線に対して半径方向の平面に配置された軸線を中
    心にして回転するようになっていて、それ自体、円錐形
    の周壁面を有しており、この場合、該周壁面の仮想の先
    端が前記ターンテーブルの回転軸線に位置しているか、
    または該回転軸線のすぐ近くに位置している、請求項1
    から10までのいずれか1項記載のケンス充てん装置。 12、第2のカレンダローラが前記第1のカレンダロー
    ラと同じ形状を有しているが、該第1のカレンダローラ
    に対して逆の方向に向けられている、請求項11記載の
    ケンス充てん装置。 13、ターンテーブルの回転駆動が、ケンスの回転運動
    をも実施するモータによって、前記ターンテーブルの環
    状壁を取り囲んで係合する駆動ベルトを介して行なわれ
    る、請求項1から12までのいずれか1項記載のケンス
    充てん装置。 14、前記両カレンダローラのうちの送り込みローラと
    呼ばれるカレンダローラが、既にケンス内に存在するス
    ライバ層に直接にスライバを送り込む、請求項1から1
    3までのいずれか1項記載のケンス充てん装置。 15、スライバをターンテーブルの回転軸線に沿ってカ
    レンダローラ対に案内するための第1のスライバガイド
    が設けられており、送り込みローラとしてのカレンダロ
    ーラがターンテーブルの下面もしくはターンテーブルの
    回転方向で見て前記送り込みローラの前方に配置された
    送り込みプレートの下面よりも下にケンス内に突入して
    いる、請求項14記載のケンス充てん装置。 16、ホッパ状のスライバガイドがカレンダローラ対の
    真上に設けられていて、該カレンダローラ対と共にター
    ンテーブルの回転軸線を中心にして回転する、請求項1
    4または15記載のケンス充てん装置。 17、送り込みプレートが、送り込みローラとしてのカ
    レンダローラのためのスライバかき取り器として構成さ
    れている、請求項15記載のケンス充てん装置。 18、送り込みローラとして働くカレンダローラが円筒
    状ローラ、中空ローラまたは溝付ローラとして構成され
    ており、溝付ローラの場合に溝が軸方向にローラ表面に
    沿って延びている、請求項14から17までのいずれか
    1項記載のケンス充てん装置。
JP2110724A 1989-04-27 1990-04-27 ケンス充てん装置 Pending JPH0367867A (ja)

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DE59005049D1 (de) 1994-04-28
DE3913998A1 (de) 1990-10-31
US5072492A (en) 1991-12-17
EP0394773A1 (de) 1990-10-31
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