JPH0367757A - 走行路面状態判定装置 - Google Patents

走行路面状態判定装置

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JPH0367757A
JPH0367757A JP1203491A JP20349189A JPH0367757A JP H0367757 A JPH0367757 A JP H0367757A JP 1203491 A JP1203491 A JP 1203491A JP 20349189 A JP20349189 A JP 20349189A JP H0367757 A JPH0367757 A JP H0367757A
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桑名 一隆
Kuniaki Okamoto
岡本 邦明
Tsuyoshi Yoshida
強 吉田
Hiroyuki Ichikawa
博之 市川
Masaru Kamikado
神門 勝
Nobuyasu Nakanishi
中西 伸育
Tatsuo Sugitani
達夫 杉谷
Kazunori Sakai
和憲 酒井
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Toyota Motor Corp
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    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/176Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
    • B60T8/1764Regulation during travel on surface with different coefficients of friction, e.g. between left and right sides, mu-split or between front and rear
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N19/00Investigating materials by mechanical methods
    • G01N19/02Measuring coefficient of friction between materials
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野] 本発明は、走行路面状態、例えば走行路面の摩擦係数を
判定する走行路面状態判定装置に関し、特に車両制動時
に車輪に対する制動力を制御し車輪のロックを防止する
アンチスキッド制御装置に好適な走行路面状態判定装置
に係る。
[従来の技術] 車両の急制動時社車輪がロックすると路面状況によって
は車両の方向安定性が失われる場合があることはよく知
られている。このため、制動時ホイールシリンダへのブ
レーキ液圧を増加させたとき車輪に対する摩擦係数μが
最大となる直前に車輪速度が急激に低下することに鑑み
、車輪速度及び車輪加速度の変化に応じてブレーキ液圧
を制御し結果的に車輪のスリップ率が20%前後となる
ように、即ち最大摩擦係数が得られるように制動力を制
御することとしている。具体的には、急制動時に車輪が
ロックしないように、ホイールシリンダに対するブレー
キ液圧を減圧、増圧あるいは圧力保持することにより制
動力を制御するアンチスキッド制御装置が装着されてい
る。
ところで、上記摩擦係数μは車輪の種類、走行路面の状
態等により異なるものとなるが、例えば乾いた路面と濡
れた路面というように特に走行路面の状態(応じて大き
く異なる。このため、走行路面の摩擦係数μ(以下、路
面μという)はアンチスキッド制御装置においては極め
て重要であり、車両の安定性を確保しつつ制動効率を高
めるには路面μに応じた制動力の制御が必要となる。
走行中の車両において路面μを直接検出することはでき
ないが、路面μを制動時の車体減速度として検出し得る
ことから、例えば特開昭54−74983号公報に記載
のように加速度センナが用いられる。而して、この加速
度センサの出力が車体速度の推定、ブレーキ液圧の増減
圧制御時の速度や量の切替に供される。尚、ここでいう
加速度(は減速度も含まれ、以下特にことわらない限り
加速度とした場合には減速度を含むものとする。
加速度センサとしては水銀スイッチをはじめ、可動コイ
ル式、振り子穴、圧電式、充電式等種々の装置が知られ
ている。しかし、これらを車両に搭載して車体減速度を
検出する場合においては、例えば車両の振動等により加
速度センサの出力が車体減速度に対応しなくなることが
ある。このため、加速度センサの出力が高加速度(以下
、高Gという)あるいは低加速度(以下、低Gという)
を示すとき、これらにそのまま対応させて路面μを夫々
高μあるいは低μと判定すると、例えば低μ路面上を走
行中にブレーキ液圧を増圧して車輪ロックを招いたり、
高μ路面上を走行中にブレーキ液圧を必要以上に減圧し
て制動距離が増加するといった問題が生ずる。
これに対し、上記特開昭54−74983号公報におい
ては、路面μに関し高μ設定から低μ設定へのアンチス
キッド制御特性の切替動作は所定の時間遅れをもたせる
と共に、低μ設定から高μ設定への切替動作は遅れをも
たせないようにした制御方法が提案されている。また、
実開昭64−21056号公報においては、高加速度検
出時と低加速度検出時で夫々高μ路用と低μ路用のアン
チスキッド制御を切替えることとし、Gセンサ即ち加速
度センサの出力のハンチング周波数が所定値以上の場合
は悪路として高μ路用制御に切替える技術が提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課!l!] 然し乍ら、上記何れの公報に記載の技術においても、例
えば圧雪路のような低μ路であって路面に凹凸が連続し
て形成された悪路では制動時に車輪ロックを惹起するお
それがある。前者の公報記載の技術においては、高μ設
定から低μ設定への遅れ時間より短い周期で、路面の凹
凸によるノイズが混入し断続した高G入力が生ずる場合
には、高μ設定に固定されるからである。また、後者の
公報記載の技術においては、路面μに関係なく悪路では
高μ路用制御が行なわれるからである。
第9図は上記従来技術C基きアンチスキッド制御を行な
った場合の動作例を示すもので、荒れた低μ路面上で加
速度センサの検出加速度が(イ)のように変化している
とする。このように検出加速度が振動している場合にお
いて、高Gを示す周期が前述の高μ設定から低μ設定へ
の遅れ時間より短い場合には、(ロ)に示すように路面
状態の判定結果は高μ設定に固定されるところとなる。
あるいは悪路を理由に高μ設定に固定される。このため
、車輪速度及び路面μに応じて設定される推定車体速度
に関し、(ハ)において破線で示した本来の低μ判定時
の推定車体速度に比し、高μ設定で演算される推定車体
速度Vsoが低い値に設定されることになり、車輪速度
Vwの低下に伴ない本来の推定車体速度との差が増大し
、結局(ハ)の右方に示すように車輪のロックを惹起す
ることとなる。
そこで、本発明はノイズの混入に影響されることなく、
荒れた低μ路においても的確に路面μに対応する路面状
態信号を出力し得る路面状態判定装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明の走行路面状態判定
装置は第1図に構成の概要を示したように、車両の加速
度を検出しこの加速度に応じた信号を出力する加速度セ
ンサ21と、この加速度センサ21の出力信号を入力し
所定の時間間隔毎に前記加速度の大きさに応じて少くと
も二つの設定値の内何れか一つの設定値じ変換する変換
手段Mlと、この変換手段Mlが変換した前記−つの設
定値を所定回数加算し合計値を求める加算手段M2と、
この加算手段M2が求めた合計値を記憶する記憶手段M
3と、この記憶手段M3が記憶した前回の合計値に対す
る加算手段M2の今回の合計値の増減に応じて少くとも
二つの異なる基準値の内何れか少くとも一つの基準値を
選択し、この少くとも一つの基準値を加算手段M2の今
回の合計値と大小比較し、比較結果に応じた路面状態信
号を出力する判定手段M4とを備えたものである。
尚、本発明の走行路面状態判定装置は、車両の加速度を
検出しこの加速度社応じた信号を出力する加速度センサ
21と、この加速度センサ21の出力信号を入力し所定
の時間間隔毎に前記加速度の大きさに応じて三つの設定
値の内何れか一つの設定値に変換する変換手段Mlと、
この変換手段Mlが変換した前記−つの設定値を所定回
数加算し合計値を求める加算手段M2と、この加算手段
M2が求めた合計値を記憶する記憶手段M3と、第1の
高基準値及び第2の低基準値並びに第1の高基準値より
大である第2の高基準値及び第1の低基準値より大であ
る第2の低基準値を設定し、記憶手段M3に記憶した前
回の合計値に対する加算手段M2の今回の合計値の増減
を判定し、今回の合計値が減少しているときには第1の
高基準値及び低基準値と比較し、第1の高基準値以上で
あるとき(は第1の路面状態信号を出力し、第1の高基
準値を下回ったときには第2の路面状態信号を出力し、
第1の低基準値を下回ったときには第3の路面状態信号
を出力し、今回の合計値が増加しているときじは第2の
高基準値及び低基準値と比較し、第2の高基準値以上と
なったときには第1の路面状態信号を出力し、第2の低
基準値以上となったときには第2の路面状態信号を出力
し、第2の低基準値を下回っているときには第3の路面
状態信号を出力し、今回の合計値が前回の合計値と同一
であるときには前回の合計値に基く路面状態信号を出力
する判定手段M4とを備えたものとすることができる。
[作用] 上記の構成になる走行路面状態判定装置において、加速
度センサ21により車両の加速度が検出され、変換手段
Mlに出力される。変換手段Mlにおいては検出加速度
に応じて少くとも二つの設定値、例えば1.2の内何れ
か一つの設定値に変換される。そして、加算手段M2に
よりこの設定値が所定回数、例えば12回分加算され合
計値が求められ、これが記憶手段M3に記憶される。ま
た、今回水められた合計値は記憶手段M3に記憶された
前回の合計値と共に判定手段M4に送られる。
判定手段M4においては、少くとも二つの基準値、例え
ば高基準値と低基準値が設定されており、これらから選
択される少くとも一つの基準値と今回の合計値が大小比
較される。このとき、比較対象となる基準値は、記憶手
段M3に記憶された前回の合計値に対する加算手段M2
の今回の合計値の増減に応じて選択される6例えば、今
回の合計値が増加しておれば高基準値、減少しておれば
低基準値が選択されるというように、ヒステリシス特性
が設定される。而して、判定手段M4から比較結果に応
じた路面状態信号、例えば高μ信号あるいは低μ信号が
出力される。
上記変換手段Mlにおいて、例えば三つの設定値C変換
することとし、判定手段M4における基準値として第1
及び第2の高基準値並びに第1及び第2の低基準値を設
定した場合には、以下のように例えば高μ、中μ、及び
低μの三つの路面状態判定信号が出力される。
即ち、判定手段M4においては第1の高基準値より大の
高基準値が設定されると共に、第1の低基準値より大の
第2の低基準値が設定される。そして、記憶手段M3に
記憶された前回の合計値に対する加算手段M2の今回の
合計値の増減が判定される。今回の合計値が減少してい
るときには第1の高基準値及び低基準値と比較され、′
s1の高基準値以上であるときには第1の路面状態信号
、例えば高μ信号が出力され、第1の高基準値を下回っ
たときには第2の路面状態信号、例えば中μ信号が出力
され、第1の低基準値を下回ったときには第3の路面状
態信号、例えば低μ信号が出力される。一方、今回の合
計値が増加しているときには第2の高基準値及び低基準
値と比較される。
第2の高基準値以上となったときには第1の路面状態信
号が出力され、第2の低基準値以上となったときには第
2の路面状態信号が出力され、第2の低基準値を下回っ
ているときには′M3の路面状態信号が出力される。尚
、今回の合計値が前回の合計値と同一であるときには前
回の合計値に基く路面状態信号が出力される。
[実施例] 以下、本発明の走行路面状態判定装置の一実施例として
、アンチスキッド制御装置に装着した実施例Cついて具
体的に説明する。
第2図はアンチスキッド制御装置を備えた車両を示すも
ので、マスクシリンダ2a及びブースタ2bから成る液
圧発生装置2を有し、ブレーキペダル3によって駆動さ
れる。マスクシリンダ2aは所謂タンデム型のマスクシ
リンダで、車輪FR,PLのホイールシリンダ51.5
2に直接接続されると共に、アクチュエータ30及びブ
ロボーショニングバルブ60を介して車輪RR。
RLのホイールシリンダ53.54に接続されている。
ここで、車輪FRは運転席からみて前方右側の車輪を示
し、以下車輪FLは前方左側、車輪RRは後方右側、車
輪RLは後方左側の車輪を示しており、前輪側と後輪側
を独立の系統にする前後分割方式の配管が構成されてい
る0本実施例の車両に搭載された内燃機関4には周知の
トランスミッション5が接続されており、トランスミッ
ション5はプロペラシャフト6を介して差動ギア7に接
続されている。この差動ギヤ7に車輪RR。
RLが連結されており、内燃機関4の駆動力が伝達され
る。
而して、ブレーキペダル3に踏力が加えられると、この
踏力に応じてブースタ2bが駆動され、ブースタ2bに
よりマスクシリンダ2aが倍圧駆動される。これにより
、ブレーキペダル3の踏力に応じたブレーキ液圧がマス
クシリンダ2aから出力され、ホイールシリンダ51乃
至54に付与される。ブレーキ液圧がホイールシリンダ
51゜52に付与されると従動輪の車輪FR,FLに制
動力が加えられ、ホイールシリンダ53.54に付与さ
れると駆動輪の車輪FLR,FLL!p−制動力が加え
られる。
アクチュエータ30はマスクシリンダ2aと車輪RR,
RLとの間に介装され、ポンプ40とリザーバ41に接
続されている。ポンプ40は内燃機関4によって駆動さ
れ、リザーバ41のブレーキ液が昇圧されパワー液圧と
してアクチュエータ30に供給される。アクチュエータ
30は図示しない一対の電磁切替弁を備えており、これ
らの電磁切替弁は第3図(示したソレノイド31.32
を有し、電子制御装置10の出力信号によって駆動制御
される。
而して、ホイールシリンダ53.54に対しポンプ40
の出力液圧が供給されてブレーキ液圧が増加する“増圧
“モード、リザーバ41に連通しブレーキ液圧が減少す
る“減圧゛モード、及びホイールシリンダ53.54内
のブレーキ液圧が保持される“保持”モードの液圧制御
モードが適宜選択され、車輪RR,RLがロックしない
ブレーキ液圧に調整される。更には、ソレノイド31゜
32が非励磁とされてマスクシリンダ2aがホイールシ
リンダ53.54&:そのまま連通ずる”直結”モード
が設定されている。
上記アクチュエータ30とホイールシリンダ53.54
の間に介装されたブロボーショニングパルプ60は、後
輪側のホイールシリンダ53゜54に付与されるブレー
キ液圧を、入力液圧に対し一定の比で減圧し理想制動力
配分に近似させる機能を有するもので、本実施例におい
ては車輪RR,RL側の支持荷重に応じて特性が変化す
る所謂ロードセンシング型が用いられている。
車輪RR,RLに連結する差動ギア7には車輪速度セン
サ20が配設されている。車輪速度センサ20において
はプロペラシャフト6の回転速度、即ち車輪RRと車輪
RLの平均的な車輪速度Vwが検出され、検出車輪速度
Vwに応じた電気信号が電子制御装置10に出力される
また、路面からの振動や内燃機関4からの振動が伝達さ
れにくい適当な位置に加速度センサ21が固定されてお
り、車両の加速度が検出され、電気信号が電子制御装置
10に出力される。
本実施例における加速度センサ21は第4図にその概要
を示したように光電式センサが用いられている。即ち、
軸受211を中心に加速度に応じて回動する略扇形の振
子212、これに対向して配設されたフォトカプラPC
及びこれに接続された回路素子を備え、これらが一体的
に形成されている。振子212の外周縁部には光が透過
するスリットPI、P2が形成されている。そして、こ
の振子212の外周縁部に対向するA点及びB点に発光
ダイオードLl、L2が位置するようにフォトカプラP
Cが配設される。フォトカプラPCは周知のように発光
ダイオードL1.L2とこれに対向して設けられるフォ
トトランジスタTr1、Tr2から成り、両者間の間隙
に振子212の外周縁部が介在するように配設される。
そして、揺動する振子212のスリットPi、P2の発
光ダイオードLl、L2に対する位置関係に応じてコン
パレータ0M1.CM2から高(H)レベル又は低(L
)レベルの電圧信号が出力される。
更に、第2図に示すようC1ブレーキペダル3が操作さ
れたことを検出するため、ブレーキペダル3に連動して
開閉するブレーキスイッチ22が配設されている。この
ブレーキスイッチ22はブレーキペダル3が操作される
とオンとなり、図示しないストップランプが点灯される
と共に電子制御装置10に対しブレーキペダル3が操作
状態にあることを示す電気信号として出力される。
電子制御装置10は、第3図に示すように、マイクロプ
ロセッサ11、波形整形回路12、人カパッファ13.
14.15及び出力バッファ16.17を備えている0
本実施例のマイクロプロセッサ11としては市販の1チ
ツプマイクロコンピユータが用いられ、現在時刻を出力
するフリーランタイマ、プログラムが記憶されたROM
及びプログラムの実行に必要なRAM等を内蔵している
波形整形回路12には車輪速度センサ20から正弦波電
圧信号が入力され、ここで方形波信号に変換され゛Cマ
イクロプロセッサ11の割り込み要求tJ&子IRQに
人力される。従って、マイクロプロセッサ11には車輪
速度センサ20&:よって検出される車輪速度に応じた
時間間隔で割り込み要求がなされる。
また、入力バッファ13を介し、ブレーキスイッチ22
のオン・オフ状態がオン時は高(H)レベル、オフ時は
低(L)レベルという形でマイクロプロセッサ11の入
力ボートIPIに入力される。更に、入力バッファ14
.15を介して加速度センサ21の出力がマイクロプロ
セッサ11の入力ポートIP2.IP3に入力される。
即ち、車両の加速度に応じて高(H)又は低(L)レベ
ルの出力信号が入力ボートIP2.IP3に入力される 一方、マイクロプロセッサ11の出力ポートOPIは出
力バッファ16を介してアクチュエータ30の一方の電
磁切替弁のソレノイド31に接続されている。出力ボー
トOP2は出力バッファ17を介して他方の電磁切替弁
のソレノイド32に接続されている。これら出力バッフ
ァ16゜17は出力ポートOP1.OP2から出力され
る電気信号を増幅し、アクチエエータ30のソレノイド
31.32を夫々励磁する回路である。
而して、上記電子制御装置10においては、マイクロプ
ロセッサ11で実行されるプログラムに従ってアンチス
キッド制御のための一連の処理が行なわれ、出力ボート
OPI、OP2から電気信号が出力される。このプログ
ラムは、第5図のフローチャート社示すメインルーチン
と、割り込み要求端子IRQに電気信号が入力されたと
きに実行される割り込みルーチンを有する。
以下、第5図のメインルーチンについて説明する。電子
制御装置10に電源が投入されると、ステップS1にて
初期化の処理が行なわれる。このとき、出力ボートOP
I、OP2の出力はソレノイド31.32が非wJI1
1となるように設定される。
次に、ステップS2にて、ブレーキスイッチ22の状態
を示す信号がマイクロプロセッサ11に入力される。ま
た、ステップS3に進み、加速度センサ21によって検
出された車両の加速度に応じて入力バッファ14.15
を介して電気信号が入力される。そして、ステップS4
において加速度センサ21からの入力信号に基き路面判
定、即ち路面μの判定が行なわれる。尚、このステップ
S4の詳細は第6図のサブルーチンを参照して後述する
続いてステップS5に進み、車輪速度センサ20の出力
電気信号の周期△Twe基づいて、駆動輪たる車輪RR
,RLの平均車輪速度Vwが下記(1)式によって演算
される。尚、周期67wは別途実行される割り込みルー
チンにおいて測定される。
V W ” K /ΔTV    =(t)ただし、K
は車輪速度センサ20の特性によって定められる定数で
ある。
ステップS6においては、ステップS5にて算出された
車輪速度Vwから後輪の車輪加速度Gwが下記(2)式
及び(3)式によって演算される。
Intw(ΔT胃1n)  +ΔTWtn−++)/2
      ”・ (2)GJn)  −(Vll(1
1)  −Vwtn−u)/ Int      t+
n  ’(3)ただし、Intは割込間隔の時間を示し
、VWlnl。
67w tn> は今回求めた車輪速度Vwと周期67
wを示し、VWin−111ΔTw(。−8)は前回求
めた車輪速度Vwと周期67wを示す。
そして、ステップS7eおいて、ステップS2で読み込
まれたブレーキスイッチ22の状態、ステップS4の路
面判定及びステップS5で演算される車輪速度Vwから
推定車体速度Vs6が演算される。
次に、ステップS8に進み、ステップS5.S6及びS
7で求められた車輪速度Vw、車輪加速度Gw及び推定
車体速度vsoに基いてホイールシリンダ53.54内
のブレーキ液圧をどのように制御すべきかが判定される
。そして、ステップS9に進み、ステップS8での判定
結果に応じてソレノイド31.32を駆動する出力信号
が出力ボートOPI、OP2から出力され、ホイールシ
リンダ53.54に加えられるブレーキ液圧が増圧、減
圧あるいは保持される。
上記ステップS1乃至S9の処理が繰り返し実行され、
車輪速度Vwの低下が急激で路面に対する車輪RR,R
Lのスリップが大きい場合Cは、ブレーキ液圧が減圧さ
れ車輪RR,RLの回転を促し、路面に対する車輪RR
,RLのスリップが抑えられる。
次に、上記アンチスキッド制御作動におけるステップS
4の路面判定について第6図を参照して説明する。
先ず、ステップ401にて加速度センサ21の出力信号
が入力され、ステップ402及び403にてレベル判定
が行なわれ、設定値N。が設定される。即ち、検出加速
度の大きさC応じて下記第1表のように判定される。
ここで高G1中G及び低Gは加速度センサ21が検出し
た加速度をその大きさに応じて三つのレベルに分類した
ものである。尚、0.2G等、数字と結合したGは重力
加速度を示す、また、Noは設定値を示す。
而して、加速度センサ21からの入力値が0.2G未満
であれば、ステップ402において低Gと判定されステ
ップ404にて設定値N。が“O“に設定される。0.
2G以上であればステップ403に進み、0.4G以上
であればステッブ405にて設定値N。が“2″に設定
され、そうでなければステップ406にて“1″に設定
される。マイクロプロセッサ11においては、所定の時
間間隔、例えば5mS毎にこの加速度センサ21の出力
信号のレベル判定が行なわれる。
そして、ステップ407において、所定回数、例えば1
2回分の設定値N(1が加算され、その合計値ΣN+1
が求められる。尚、ステップ407&:おいて、NOn
は今回の加速度センサ21の出力信号に応じた設定値、
N O1n−1)は前回の加速度センサ21の出力信号
に応じた設定値で、同様にNatn−a)はa回前の加
速度センサ21の出力信号に応じた設定値である。
上記のように演算された合計値ΣN、に基き、ステップ
408以降において路面状態の判定、即ち路面μの判定
が行なわれる。ここで、路面μは第7図に示すように、
上記合計値ΣN、の値に応じiμ、中μ及び低μに分類
されている。
N7図において、横軸は合計値ΣNGの値を示し、縦軸
は前回の路面μ判定時の合計値ΣN0に対する今回の路
面μ判定時の合計値ΣNGの増減に応じ何れかが選択さ
れる。即ち、路面μが減少する場合において、中μから
低μへの変化時には第1の低基準値LMI、高μから中
μへの変化時には′M1の高基準値)IMIが選択され
る。また、路面μが増加する場合において、低μから中
μへの変化時には第2の低基準値LM2、中μから高μ
への変化時には第2の高基準値HM2が選択される。こ
れらの基準値の値は、第7図に示すようにLMI<LM
2、HMI<8M2の関係にあって、路面μが増加し減
少する場合においてヒステリシス特性が形成される。
而して、第6図のステップ408以降において、前回の
路面μ判定結果と今回の合計値ΣNQの値C基いて今回
の路面μの判定処理が行なわれる。先ずステップ408
において、前回高μ判定であったと判断されると、ステ
ップ409に進み、347図に基き第1の高基準値HM
I以上であればステップ410&:てそのまま高μと判
定される。第1の高基準値)IMIを下回ったときには
ステップ411&:て中μと判定される。
ステップ40Bにおいて前回高μと判定されなかったと
きには、ステップ412&:進み前回低μと判定された
か否かが判断される。前回低μと判定されkのであれば
ステップ413に進み、′s2の低基準値LM2以上か
否かが判定される。第2の低基準値LM2未満であれば
ステップ414に:て低μと判定され、N2の低基準値
LM2以上であればステップ415にて中μと判定され
る。
一方、ステップ412において前回低μと判定されなか
った場合には前回中μ又は高μということになり、ステ
ップ416にて第1の低基準値1M1未満か否かが判定
され、そうであればステップ417にて低μと判定され
、第1の低基準値1M1以上であればステップ418に
進む。
ステップ418社おいては第2の高基準値8M2以上か
否かが判定され、そうであればステップ419にて高μ
と判定され、第2の高基準値8M2未満であればステッ
プ420にて中μと判定される。
而して、ステップ411,415,417及び419の
判定結果に基きステップ421乃至424において夫々
制御特性の切替が行なわれ、またステップ410,41
4及び420の判定結果はそのままの状態で、メインル
ーチンのステップS7の制御に供される。
第8図は本実施例を含む路面μ判定の動作例を示すもの
で、(イ)は加速度センサ21の検出加速度の変化の一
例を示し、(ロ)は加速度センサ21の出力信号に応じ
て判定される高G、中G及び低Gの状況、(ハ)は合計
値ΣNoを求め一定の基準値と比較して判定したときの
路面μの状況、(ニ)は更に本実施例のように基準値に
ヒステリシス特性をもたせて判定した路面μの状況を夫
々示している。
N8図において、加速度センサ21の出力信号が(イ)
に示すようにノイズを伴ない乍ら低Gから高Gへ変化し
ているとする。この場合における加速度センサ21にお
ける高G、中G及び低Gの判定状況は(ロ)に示すとお
りであり、ノイズにより細かく変動している。そこで、
前述のように高G、中G及び低Gに対応した設定値N、
iに変換し、合計値ΣNQを求めて路面μの判定を行な
うこととすると、(ハ)に示すようにノイズの影響が少
くなる。但し、(ハ)においては高μ、中μ及び低μ間
の相互の切替判定Cヒステリシス特性をもたせることな
く、例えば高基準値及び低基準値として夫々一定の基準
値を用いた場合の動作例を示している。従って、(ハ)
に明らかなように、切替時点でのノイズの影響を受けや
すい。
これに対し、本実施例のように、合計値ΣN0の判定時
に基準値に対し前述のようにヒステリシス特性を持たせ
ることとすると、(ニ)に示すようにノイズに影響され
ることなく安定した判定出力が得られる。而して、例え
ば荒れた低μ路社おいても適切な路面μ信号を出力する
ことができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成したので以下の効果を奏する
即ち、本発明の走行路面状態判定装置においては、加速
度センナによって検出された加速度が少くとも二つの設
定値の何れか一つの設定値に変換され、これが所定回数
加算された上で、前回の合計値じ対する増減に応じて選
択された基準値と大小比較されて路面状態が判定される
ので、路面状態の変化に伴なうノイズに影響されること
なく、しかも高μ路から低μ路あるいは低μ路から高μ
路といった変化にも的確に対応することができ、荒れた
低μ路においても適切な路面状態信号を出力することが
できる。
例えば、三つの設定値を設定すると共に、第1及び第2
の高基準値並びに第1及び第2の低基準値を設定すると
、路面状態に応じて例えば高μ。
中μ及び低μの三つの路面状態信号を確実に出力するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走行路面状態判定装置の概要を示すブ
ロック図、第2図は本発明の走行路面状態判定装置を備
えたアンチスキッド制御装置の一実施例の全体構成図、
第3図は第2図の電子制御装置の構成を示すブロック図
、第4図は第2図の実施例の加速度センサの構成図、第
5図は本発明の一実施例の制動力制御のためのメインル
ーチンの処理を示すフローチャート、第6図は同、路面
判定のサブルーチンの処理を示すフローチャート、第7
図は同、路面μの判定時に用いられる基準値の状況を示
すグラフ、第8図は加速度センサの検出加速度の変化に
応じた路面μ判定の動作例を示すグラフ、第9図は従来
技術における加速度の変化(応じたアンチスキッド制御
の動作例を示すグラフである。 2・・・液圧発生装置、   2a・・・マスクシリン
ダ。 2b・・・ブースタ、    3・・・ブレーキペダル
。 10・・・電子制御装置。 11・・・マイクロプロセッサ。 20・・・車輪速度センサ。 21・・・加速度センサ、  212・・・振子。 pc・・・フォトカプラ。 22・・・ブレーキスイッチ。 30・・・アクチュエータ。 31.32・・・ソレノイド。 41・・・リザーバ。 51〜54・・・ホイールシリンダ。 FR,FL、RR,RL・・・車輪 40・・・ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の加速度を検出し該加速度に応じた信号を出
    力する加速度センサと、該加速度センサの出力信号を入
    力し所定の時間間隔毎に前記加速度の大きさに応じて少
    くとも二つの設定値の内何れか一つの設定値に変換する
    変換手段と、該変換手段が変換した前記一つの設定値を
    所定回数加算し合計値を求める加算手段と、該加算手段
    が求めた合計値を記憶する記憶手段と、該記憶手段が記
    憶した前回の合計値に対する前記加算手段の今回の合計
    値の増減に応じて少くとも二つの異なる基準値の内何れ
    か少くとも一つの基準値を選択し、該少くとも一つの基
    準値を前記加算手段の今回の合計値と大小比較し、比較
    結果に応じた路面状態信号を出力する判定手段とを備え
    たことを特徴とする走行路面状態判定装置。
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