JPH0367460A - 鉛蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛並にその極板耳群列の溶接法 - Google Patents

鉛蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛並にその極板耳群列の溶接法

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JPH0367460A
JPH0367460A JP1203464A JP20346489A JPH0367460A JP H0367460 A JPH0367460 A JP H0367460A JP 1203464 A JP1203464 A JP 1203464A JP 20346489 A JP20346489 A JP 20346489A JP H0367460 A JPH0367460 A JP H0367460A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉛蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛部にその極
板耳群列の溶接法に関する。
〔従来の技術〕
従来の鉛蓄電池極板耳群列の溶接は次のように行ってい
る。即ち、鉛蓄電池を構成するべく複数個のセルを、そ
の各セルの上面の両開に突出する陽極耳群列と陰極耳群
列とを交互に配置して積層し、その両側の夫々において
陽極耳群列と陰極耳群列とが交互に一線に並んだその全
ての翼列につき、櫛歯状治具をその1圓よりその各耳間
に挿入嵌合し、該櫛歯状治具の開放側縁を当金治具によ
り閉じた状態において、その各耳群列に足し鉛を手作業
で供給し乍ら或いはワイヤー状鉛を自動供給し乍らバー
ナーによりこれを溶かしつ\各耳群列における耳群を溶
接して陰極ストラップを形成する鉛蓄電池極板耳群列の
溶接法が行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の鉛蓄電池極板耳群列の溶接法のように、手作
業で足し鉛を各耳群列に供給し乍ら或いは鉛のワイヤー
などを各翼列に自動供給し乍らバーナーで各耳群列を構
成する耳群を溶接することは極めて作業が煩わしい、而
も、一般に鉛蓄電池の各セルは、陰極板を陽極板より1
枚多くして積層し、構成するのが一般であるため、その
各陰極耳群列を構成する耳の数は各陽極耳群列を構成す
る耳の数より1つ多い、従って、陰極耳群列を溶接する
に必要な足し鉛の供給量と、陽極耳群列を溶接するに必
要な鉛の供給量をその各極性の耳群列に応じて変えなけ
ればならず、特に熟練を要し、又、足し鉛を自動供給す
る場合、その供給量を前記算数の相異に応じて自動的に
コントロールすることは極めて難しい。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、か)る従来の鉛蓄電池極板耳群列の溶接法の
不都合を解消し、溶接作業を容易且つ適正に行うことを
可能とする鉛蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛を提供する
もので、鉛蓄電池用セル群列の上面1醐又は他側におい
て一線に交互に並ぶ陰極耳群列と陽極耳群列の少なくと
も2つの耳群列に跨る長さを有し、且つこれら耳群列の
各極性の耳群列を構成する耳の数に対応して比較的多量
の鉛部と比較的少量の鉛部とをもつように構成して成る
更に本発明は、上記の足し鉛を使用し、−列に交互に並
んだ陰極耳群列及び@極耳群列の夫々の耳群列を構成す
る耳の数の相異に対応する鉛量を夫々供給した後、−挙
に溶接するようにした容易且つ正確な鉛蓄電池極板耳群
列の溶接法を提供するもので、鉛蓄電池用セル群列の上
面の1側又は他側において一線に交互に並ぶ陰極耳群列
と陽極耳群列に、その1側より櫛歯状治具をその各耳間
に挿入嵌合し、その治具の開放側縁を当金用治具で閉じ
、各陰極耳群列及び陰極耳群列を夫々囲繞する凹部を形
威し、その一線に並ぶ全ての陰極耳群列と陽極耳群列に
跨り、上記の本発明の足し鉛を耳の数の多い一方の極性
の翼列群上にその比較的多量の鉛部が対面し、耳の数の
少ない他方の極性の耳群列上に対面するように載置し、
次で、この載置状態において、該足し鉛を加熱溶融して
夫々対応する量の溶融鉛を夫々対応する陰極板耳群列を
囲繞する凹部及び陽極耳群列を囲繞する凹部内に充填す
ると共に、各耳群列を構成する耳群を夫々溶融してその
夫々の凹部内に陰極ストラップ及び陽極ストラップを形
成することを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の足し鉛は、上記のように予め構成しであるので
、鉛蓄電池用のセル群列の上面のl側又は他側において
、一般に耳の数が陽極耳群列のそれより1枚多い陰極耳
群列と該陽極耳群列とが交互に並んでいるこれら翼列群
の上面に、その比較的多量の鉛部をその陰極耳群列に対
面し、その比較的少量の鉛部をその陽極耳群列に対面す
るように載置する置き鉛として使用する。
かくして、その夫々の耳群列に所定量の鉛を供給できる
この場合、一般に、該足し鉛の長さは、セル群列の上面
の1開又はfll!!開において陰極耳群列と陽極耳群
列が交互に並ぶ全ての耳群列に跨るに充分な長さのもの
を使用することが一般であり、最も好ましい。
又、該足し鉛は、長矩形板状とし、その比較的多量の鉛
部を肉厚板部に形威し、その比較的少量の鉛部を肉薄板
部に形成するときは、その対応する陰極板耳群列及び陽
極板耳群列の上面に安定に載置できる。
この場合、該長手の足し鉛のいずれか一方の端部に位置
決め用突起に形成するときは、後記するように櫛歯状治
具の一端に形成した該位置決め用突起を嵌合する凹部に
その突起を嵌めることにより、その各耳群列上に正しく
載置することができる。
本発明の上記の溶接法によれば、第一・に、本発明の上
記足し鉛を、上記のように一線に並ぶ陰、陽極耳群列上
に供給載置するようにし、これにより、夫々の陰、陽極
耳群列に対応する鉛量の供給ができる。夫々の所定量の
供給を終えた後、バーナーによる足し鉛の溶融と各耳群
列を囲繞する夫々の凹部内への溶融鉛の充填と各凹部内
の耳群列の溶接を夫々行うようにしたので、か)る溶接
作業に専念でき、溶接作業を適確に行うことができる。
かくして、陰極耳群列の耳の数、陽極耳群列の耳の数に
夫々対応する所定の溶融鉛量により、夫々溶接された比
較的長い陰極ストラップと比較的短い陽極ストラップを
形成することができる。
この場合、該櫛歯状治具として、その一端上面に突起に
より囲繞された位置決め用四部を設けたものを使用し、
足し鉛として、前記の一端に位置決め用突起を設けたも
のを使用するときは、該足し鉛一端の突起が該櫛歯状治
具の位置決め用凹部に嵌合したときにのみ全ての耳群列
上に載置され、誤った向きで足し鉛を!!置しようとす
ると、櫛歯状治具の該突起に邪魔されて載置ができず、
逆向きであることを確認でき、次に正しく耳群列上に載
置できる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を添付図面に基き詳述する。
第1図及び第2図は、本発明の実施の1例の鉛蓄電池極
板耳群列溶接用足し鉛量を示す。該足し鉛1は、6セル
から成るモノブロック鉛蓄電池を構成するため、6個の
セルを常法により所定の間隔を存し、整列固定してその
上面の1側及び他側において夫々陰極群群列と陽極中群
列が交互に一列に並ぶ6つの全ての耳群列に充分時る長
手のものに鋳造により形成したものである。各セルは、
例えば、5枚の陰極板と4枚の陽極板とをセパレータを
介して積層し、その上面の11!Iに5枚の陰極群群列
とそのfl!IpJに4枚の陽極中群列が突設した構成
から戒る。
本発明によれば、更に、前記の足し鉛1は次のように構
成される。前記のように長手のものに形成すると共に、
前記の6つの耳群列の全長に跨りこれら耳群列上に載置
したとき、耳の数が比較的多い極性の耳群列、この実施
例では5枚の陰極群群列に対応する部分は、これらの耳
群の溶接に適した比較的鉛量の多い鉛部1aと耳の数が
比較的少ない極性の耳群列、この実施例では4枚の陽極
中群列に対応する部分は、これにの耳群の溶接に適した
比較的鉛量の少ない鉛部1bとをもつように構成したこ
とを特徴とするものである。
本発明のか5る長手の足し!91は、任意の断面形状の
棒状でよいが、これらの耳群列上に安定に載置できるよ
うに、長矩形板状であることが好ましく、その幅は、耳
の幅と略同じとすることが好ましく、全体として図示の
如き長矩形板とする。従って、各陰極群群列に対応する
部分は、図示のように肉厚板部1aに形成され、各陽極
板耳群列に対応する部分は肉薄板部1bに形成されてい
る。実寸法は、全長325〜330wn程度、例えば、
その肉厚板部1aの厚さは5.5am程度、肉薄板部1
bの厚さは5fl程度とする。
このように、各陰極群群列を構成する耳群の溶接層に各
陽極中群列の耳群の溶接に当たり、夫々の耳群の耳の数
に応じて鉛量が異なる部分をもち、その各耳群列上に載
置する置き鉛として使用し、溶接に当たり、各陰極群群
列と陽極中群列に夫々適した所定量の鉛の供給ができる
性能をもつ所定形状の本発明の長手の足し鉛1を極板耳
群列の溶接用に提供する。
第3図乃至第5図は、上記の本発明の足し鉛を用い、本
発明の極板耳群列の溶接法を実施する1例を示し、上記
の6個のセル2.2・・・を所定間隔で配設固定したそ
のセル群列の上面の両側の夫々において並ぶ5枚の陰極
板の耳3aがら成る陰極群群列3と4枚の陽極群4aか
ら成る陽極板耳群列4とが交互に並ぶ6つの耳群列に跨
り、その上面に第4図に明示の如く、前記の長手の足し
鉛1を、その各肉厚板部1aが対応する各陰極群群列3
上に対面し、その各肉薄板部1bが対応する各@極群群
列4上に対面するように載置する0図面で5は、多数の
櫛歯5aから成る櫛歯状治具を示し、該治具5は、上記
の耳群列の1側より全ての耳群列番耳間に挿入され、そ
の開放側縁はその他側より当金治具6を当接して閉じ、
その閉じた治具5,6内に夫々各陰極群群列3及び各陽
極群群列4を囲繞して、夫々陰極群打列溶接ストラップ
成形用長矩形状凹部7及び陽極板群列溶接ストラップ成
形用矩形状凹部8とを形成する0図面で9は、中間セル
接続用極柱を示し、その治具5,6を閉じる際に、各翼
列の1側に設置される。
本発明によれば、第4図示の本発明の足し鉛1を上記の
ように耳群列全長に跨り、その上面に載置した後、この
載置状態でバーナーによりこの置き鉛1を溶融して、そ
の各肉厚板部1aの溶融鉛をその下面の該陰極群群列溶
接ストラップ成形用凹部7に流入せしめ、該凹面内に突
出する各陰極群3aの上端部を互いに溶接すると共に、
その各肉薄板部10の溶融鉛をその下面の該陽極板群列
溶接ストラップ成形用凹部8に流入せしめ、同様に陽極
群4a群の上端部を互いに溶接する1次でその冷却によ
り、各該凹部内に所定の陰極群群列溶接成形ストラップ
10と陽極群群列溶接成形ストラップ11が夫々形成さ
れる(第5図)。
本発明の該足し鉛1を上記の陰極群群列3と#R極極群
群列4を交互に一線上に配置された上面に載置するに当
たり、正しい向きで載置しないと陰極群群列3に肉薄板
部1bが、陽極耳群列4に肉厚板部1bが対面すること
1なり、所定の正しい溶接ができないこと)なる。か−
る誤った載置を未然に防止するべく、本発明の該足し鉛
7には、そのいずれか一方の端部に位置決め用突起1C
を設けたものを使用する一方、該櫛歯状治具5の上面に
、該突起1Cと対応する位置にU字状突起12で囲まれ
た位置決め用凹部5bを設けたものを使用する。
図示の実施例では、該位置決め用嵌合部1Cは、長手の
足し鉛1の一端に、水平に突出する小幅の嵌合用突起1
Cを形成し、櫛歯状治具5の上面。
には、櫛歯列の一端に隣接してその上面に突設した位置
決め用U字状突起12で囲まれた前記突起1Cと同じ形
状の位置決め用凹部5bを設けた。
かくして、該足し鉛1の突起1Cは、バーナーで加熱溶
融するとき、その開放面よりその前方の凹部8内に流入
し、該凹部5b内には溶融鉛が残らないようにした。か
くして、正しい向きで該足し鉛1を、その位置決め用突
起1Cを該櫛歯状治具5の上記の位置決め用凹部5b内
に嵌合するときは、該足し鉛1は、第4図に明示のよう
に、その下面は全ての各耳群列の上端面に載置し得るが
、逆の向き、即ち、誤った向きで該足し鉛部を耳群列の
上端面に載置しようとするときは、その一端部は突起1
2に邪魔されて、足し鉛1は該耳群列の上端面上に正し
く載置できないので、その向きの誤りに気付くことへな
り、かくして常に、正しい向きで足し鉛1の耳群列上へ
の載置を行うことができる。
上記の実施例では、該足し鉛1を耳群列の全長に亘る一
本のもので構成したものを使用し、i&適の実施例を示
したが、例えば、この長さを半分づつとしたものを2個
一線に配置しても差し支えない。
上記の実施例は、セル群列の上面の1開における場合を
示したが、その他側における極板耳群列の溶接も同様に
行うことかできることは言うまでもない。
このように、本発明の溶接法によれば、第1工程で上記
構成の足し鉛の供給載置を手作業により或いは自動供給
機により行い、次の工程で手作業により或いは自動溶接
機により溶接作業のみを行うことにより、各極性の耳群
列への夫々に応じた鉛量の適正な供給を行うことができ
ると共に、次で溶接作業に集中でき、夫々適正な信頼性
の高い夫々の極柱の耳群を溶接した陰。
陽極ストラップの成形が得られ、従来の足し鉛の供給作
業と各耳群列の溶融作業を同時に行う不正確で且つ煩わ
しい作業を解消でき、又、上記の鉛供給載置工程と溶接
工程との連続自動化も可能である。
〔発明の効果〕
このように本発明によるときは、足し鉛を陰極群群列と
陽極群群列に跨る長平に形成すると共に、その耳の数の
多い極性の耳群列の溶接を行う部分は、これに対応した
比較的多量の鉛部をもつように形成し、耳の数の少ない
極性の耳群列の溶接を行う部分は、これに対応した比較
的少量の鉛部をもつように構成したので、か)る足し鉛
を溶接すべきセル群列の上面に一線に交互に並ぶ陰極群
群列及び陽極群群列の上面にこれらの耳の数に対応して
その比較的多量の鉛部と比較的少量の鉛部とを夫々対面
するように載置することができ、従って、夫々の耳群列
の溶接に適しf、−鉛量の供給ができる効果をもたらす
と共に、この載置状態で、該足し鉛を加熱溶融するので
、その溶融鉛を夫々異なる適正な溶融鉛を夫々の極性の
耳群列を囲繞する夫々の凹部内に流入せしめる各翼群間
の溶接を行うことができ、夫々適正な陰極ストラップ陽
極ストラップを夫々成形できる効果をもたらす、従って
、従来の足し鉛の溶融供給と各耳群列の溶接とを同時に
行う煩わしさをなくし、熟練を要せずに陰、陽極群群列
の夫々に適した溶接を容易且つ適正に行うことができ、
又連続溶接作業の自動化も可能である。
又、該足し鉛を長矩形板状に形成するときは、耳群列に
対し安定した載置ができる。又、該足し鉛の長さのいず
れか一方の端部に位置決め用突起を設けたものを使用す
る一方、櫛歯状治具の上面に、該突起を嵌合する位置決
め用凹部を設けたものを使用するときは、常に、足し鉛
を正しい向きで、且つ適正位置で全ての耳群列上に該足
し鉛を載置できるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の突膝の1例の鉛蓄電池極板耳群列溶
接用足し鉛の平面図、第2図は、その側面図、第3図乃
至第5図は、本発明の鉛蓄電池極板耳群列の溶接法の実
施の1例を示し、第3図は、配列セル群列の上面111
1の極板耳群列と足し鉛との配置関係を示す一部を裁除
した斜面図、第4図は、該足し鉛を極板耳群列上に載置
した状態の一部の第3図の■−IV線裁断線面断側面図
図は、極板耳群列の溶接後の側面図を示す。 1・・・足し鉛 1b・・・肉薄板部 2・・・セル 3a・・・陰極板耳 4a・・・陽極板耳 1a・・・肉厚板部 1C・・・位置決め用突起 3・・・陰極群群列 4・・・陽極群群列 5・・・櫛歯状治具 5a・・・位置決め用凹部 6・・・当金治具7・・・
陰極群群列溶接ストラップ成形用凹部8・・・陽極群群
列溶接ストラップ成形用凹部10・・・Ifji極耳群
極群接成形ストラップ11・・・陽極群群列溶接成形ス
トラップ12・・・位置決め用突起

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉛蓄電池用セル群列の上面の1側又は他側において
    一線に交互に並ぶ陰極耳群列と陽極耳群列の少なくとも
    2つの耳群列に跨る長さを有し、且つこれら耳群列の各
    極性の耳群列を構成する耳の数に対応して比較的多量の
    鉛部と比較的少量の鉛部とをもつように構成して成る鉛
    蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛。 2、該足し鉛は、蓄電池のモノブロック電槽に収容され
    るセル群列の上面の1側又は他側において一線に交互に
    並ぶ陰極耳群列と陽極耳群列の全耳群列に跨る長さを有
    し、且つ該陰極耳群列に対応する部分は比較的多量の鉛
    部に該陽極耳群列に対応する部分は比較的少量の鉛部に
    構成して成る請求項1記載の鉛蓄電池極板耳群列溶接用
    足し鉛。 3、該足し鉛は長矩形板状とし、耳の数の多い極性の耳
    群列を溶接するに適した比較的多量の鉛部は、肉厚板部
    に形成し、耳の数の少ない極性の耳群列を溶接するに適
    した比較的少量の鉛部は、肉薄板部に形成して成る請求
    項1又は2記載の鉛蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛。 4、該足し鉛は、そのいずれか一方の端部に位置決め用
    突起を形成して成る請求項1乃至3のいずれか1項記載
    の鉛蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛。 5、鉛蓄電池用セル群列の上面の1側又は他側において
    一線に交互に並ぶ陰極耳群列と陽極耳群列に、その1側
    より櫛歯状治具をその各耳間に挿入嵌合し、その治具の
    開放側縁を当金用治具で閉じて各陰極耳群列及び陽極耳
    群列を夫々囲繞する凹部を形成し、その一線に並ぶ全て
    の陰極耳群列と陽極耳群列に跨り、請求項1又は2記載
    の足し鉛を、耳の数の多い一方の極性の耳群列上にその
    比較的多量の鉛部が対面し、耳の数の少ない他方の極性
    の耳群列上にその比較的少量の鉛部が対面するように載
    置し、次でこの載置状態において、該足し鉛を加熱溶融
    して夫々対応する量の溶融鉛を夫々対応する極性の耳群
    列を囲繞する各凹部内に充填すると共に、各耳群列を構
    成する耳群を夫々溶接してその夫々の凹部内に陰極スト
    ラップ及び陽極ストラップを形成することを特徴とする
    鉛蓄電池極板耳群列の溶接法。 6、鉛蓄電池用セル群列の上面1側又は他側において一
    線に交互に並ぶ陰極耳群列と陽極耳群列に、その1側よ
    り櫛歯状治具をその各耳間に挿入嵌合し、その治具の開
    放側縁を当金用治具により閉じた状態において、その一
    線に並ぶ全ての陰極耳群列と陽極耳群列に跨り、請求項
    3又は4記載の足し鉛をその肉厚板部を陰極耳群列上に
    、その肉薄板部を陽極耳群列上に載置し、次でこの載置
    状態において、該足し鉛を加熱溶融して治具の各耳群列
    を囲繞する凹部内にその対応する量の溶融鉛を充填する
    と共に、これにより各耳群列を構成する該耳群を互いに
    溶接してその夫々の凹部内に陰極ストラップ並に陽極ス
    トラップを形成することを特徴とする請求項5記載の鉛
    蓄電池極板耳群列の溶接法。 7、該櫛歯状治具として、その一端上面に突起により囲
    繞された位置決め用凹部を設けたものを使用し、該足し
    鉛として、請求項4記載の足し鉛を使用し、該足し鉛の
    一端の突起を該治具の凹部に嵌合したときのみ、該足し
    鉛は全ての耳群列上に載置されるようにした請求項5又
    は6記載の極板耳群列の溶接法。
JP1203464A 1989-08-05 1989-08-05 鉛蓄電池極板耳群列溶接用足し鉛並にその極板耳群列の溶接法 Expired - Lifetime JPH0738303B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008227550A (ja) * 2008-06-20 2008-09-25 Showa Denko Kk 発光ダイオード、その製造方法および白色照明装置

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JPS54104544A (en) * 1978-02-06 1979-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method of producing plate block

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