JPH0366240A - クロック切り替え回路 - Google Patents

クロック切り替え回路

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JPH0366240A
JPH0366240A JP1203012A JP20301289A JPH0366240A JP H0366240 A JPH0366240 A JP H0366240A JP 1203012 A JP1203012 A JP 1203012A JP 20301289 A JP20301289 A JP 20301289A JP H0366240 A JPH0366240 A JP H0366240A
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JP
Japan
Prior art keywords
clock
output
phase
input
locked loop
Prior art date
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Pending
Application number
JP1203012A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakade
浩志 中出
Satoshi Takeda
聡 竹田
Hiroshi Yamazaki
博 山崎
Norihisa Miura
三浦 紀久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0366240A publication Critical patent/JPH0366240A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 通信の同期端局装置等において使用されるクロック切り
替え回路に関し、 クロック切り替え時のクロック周波数のずれによるデー
タスリップを防止するクロック切り替え回路を提供する
ことを目的とし、 現用及び予備の伝送路からのクロックを分岐した一方を
入力し、入力クロックに位相同期させて人力クロックの
周波数に等しい周波数のクロックを出力する現用及び予
備の位相同期ループと、分岐した他方を人力して、クロ
ックの断を検出する現用及び予備のクロック断検出回路
と、クロック断検出回路に接続され、クロック断検出回
路の検出信号出力により現用のクロックの断時に選択回
路において予備の人力クロックに切り替えるための制御
信号を出力する制御回路と、制御回路の制御信号出力に
より正常時には現用クロックを、現用のクロックの断時
には予備のクロックを選択して出力する選択回路とを有
するクロック切り替え回路において、現用の位相同期ル
ープの前段に接続され、現用のクロック人力を分岐した
一方と予備の位相同期ループの出力とを入力して、現用
のクロック断検出回路の出力制御信号により正常時には
現用のクロック入力を出力し、現用のクロック断時には
予備の位相同期ループからの入力を出力する第2の選択
回路を設け、現用のクロックの断時には、現用の位相同
期ループにおいて予備の位相同期ループの出力により現
用の位相同期ループの出力を位相同期させて出力し、選
択回路において該現用の位相同期ループからの入力を出
力し、所定の時間経過後該制御回路の出力の制御信号に
より予備の位相同期ループからの入力を出力するように
切り替えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信の同期端局装置等において使用されるク
ロック切り替え回路の改良に関するものである。
この際、クロック切り替え時のクロック周波数のずれに
よるデータスリップを防止するクロック切り替え回路が
要望されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のクロック切り替え回路の構成を示すブ
ロック図である。
第5図は従来例の動作を説明する図である。
通信の同期化の方法の1つとして網同期があり、そのう
ちの従属同期方式は網内の特定の局を主局とし、これか
ら発生する高安定なりロックをクロック分配網を通じて
他の局(従属局)に分配し、各従属局に設置した網同期
装置でクロックを再生するようにしている。主局からの
クロック分配路は通常N系(現用)、E系(予備)の2
系統が用意され、正常時にはN系を使用して従属局に主
局からのクロックが供給される。
第4図において、N系の伝送路からのクロックは分岐さ
れて周知の位相同期ループ(Phase−Locked
 Loop 、以下PLLと称する)1に人力されると
ともに、クロック断検出回路2に人力される。正常時は
、PLL I内の電圧制御水晶発振器(図示しない)の
出力周波数がPLL 1に人力されたクロックにより位
相同期されて、入力クロックの周波数に等しい周波数(
f (N)とする)のクロックが出力される。この出力
が選択回路(以下SELと称する)6に加えられ、SO
L 6からそのまま出力される。
今、N系伝送路に障害が発生しPLL 1への入力クロ
ックが瞬断した場合(第5図(1)参照) 、PLL1
内の電圧制御水晶発振器が独自に発振している状態、い
わゆる自走状態の周波数(f、)のクロックを出力する
(第5図(3)参照)。少し遅れて(例えば〜1秒)ク
ロック断検出回路2でクロック断を検出しく第5図(5
)参照)、検出信号を制御回路(以下C0NTと称する
)5に加え、C0NT 5では5EL6をE系に切り替
えるための制御信号をSEL 6に対して出力する。S
EL 6ではこの制御信号により、E系のPLL 4 
(その出力周波数をf (E)とする)からの入力を出
力する(第5図(6)参照)。
このようにして現用のクロック断時のクロックの切り替
えを行っていた。
(発明が解決しようとする課題] しかしながら上述の回路においては、現用のクロック断
時に予備のPLLの出力に切り替えられるが、現用、予
備の両系はそれぞれ別の伝送路より抽出されたクロック
に位相同期がとられているためクロック周波数が異なり
、対向局でクロックの切り替え時にデータのスリップが
生し、その結果同期外れが生じるという問題点があった
したがって本発明の目的は、クロック切り替え時のクロ
ック周波数のずれによるデータスリップを防止するクロ
ック切り替え回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
即ち第1図において、現用及び予備の伝送路からのクロ
ックを分岐した一方を入力し、入力クロックに位相同期
させて入力クロックの周波数に等しい周波数のクロック
を出力する現用及び予備の位相同期ループ110.12
0と、分岐した他方を人力して、クロックの断を検出す
る現用及び予備のクロック断検出回路200.300と
、クロック断検出回路に接続され、クロック断検出回路
の検出信号出力により現用のクロックの断時に選択回路
6゜Oにおいて予備の入力クロックに切り替えるための
制御信号を出力する制御回路500と、制御回路の制御
信号出力により正常時には現用クロックを、現用のクロ
ックの断時には予備のクロックを選択して出力する選択
回路600とを有するクロック切り替え回路において、 800は現用の位相同期ループの前段に設けられ、現用
のクロック入力を分岐した一方と予備の位相同期ループ
の出力とを入力して、現用のクロック断検出回路の出力
制御信号により正常時には現用のクロック入力を出力し
、現用のクロック断時には予備の位相同期ループからの
入力を出力する第2の選択回路である。
そして現用のクロックの断時には、現用の位相同期ルー
プにおいて予備の位相同期ループの出力により現用の位
相同期ループの出力を位相同期させて出力し、選択回路
において現用の位相同期ループからの入力を出力し、所
定の時間経過後制御回路の出力の制御信号により予備の
位相同期ループからの入力を出力するように切り替える
ように構成する。
〔作 用] 第1図において、第2の選択回路800において、現用
のクロック入力を分岐した他方と予備の位相間%lルー
プ120の出力とを入力して、現用のクロック断検出回
路200の出力制御信号により正常時には現用のクロッ
ク入力を出力し、現用のクロック断時には予備の位相同
期ループ120からの入力を出力する。
そして現用のクロックの断時には、現用の位相同期ルー
プ110において予備の位相同期ループ120の出力に
より現用の位相同期ループ110の出力を位相同期させ
て出力し、選択回路600において現用の位相同期ルー
プ110からの入力を出力し、所定の時間経過後制御回
路500の出力の制御信号により予備の位相同期ループ
120からの入力を出力するように切り替える。
この結果、クロック断検出を2段にし選択回路600が
現用の位相同期ループ110の出力を予備の位相同期ル
ープ120の出力に切り替える前に、現在選択されてい
る系(現用の位相同期ループ110)の出力を今後選択
される系(予備の位相同期ループ120)の出力に位相
同期させることにより、対向局におけるクロック切り替
え時のデータスリップを防止することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
である。
第3図は実施例の動作を説明する図である。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、現用(N系)の伝送路からの人力クロ
ック(その周波数をf (N)とする)は分岐されてク
ロック断検出回路7及びSEL 8に入力される。正常
時にはSEL 8に入力したクロックはそのまま出力さ
れ、N系のPLL 9に入力される。
従来例で記述したようにPLL 9において、電圧制御
水晶発振器(図示しない)の出力周波数(r+とする)
が入力クロックにより位相同期されて、入力クロックに
等しい周波数f (N)のクロックがPLL 9からS
EL 14に対して出力される。SEL 14ではC0
NT13からの制御信号により、(今の場合正常時のた
め)PLL9からの入力クロックを出力する。
今、伝送路の障害等により現用(N系)の入力クロック
が瞬断したとする(第3図(1)参照)。するとクロッ
ク断検出回路7においてこれを検出し、検出信号出力を
SEL 8及びC0NT13に加える。5EL8ではN
系のクロック入力側からE系のPLL 12の出力クロ
ックの側に切り替えられる(第3図(3)、(4)参照
)。この結果、N系のPLL 9ではN系のクロック入
力の断の時点から、PLL 9の出力周波数がf (N
)から自走の周波数f、に徐々に変化していたものが、
上述したSOL 8の切り替えによりPLL 12の出
力クロック(その周波数をf (E)とする)が入力さ
れたことにより、f (E)に位相同期され周波数f 
(E)のクロックがPLL 9からSEL 14に対し
て出力される(第3図(6)参照)。
一方、前述したようにクロック断検出回路7の出力のク
ロック断の検出信号がC0NT13に加えられており、
C0NT13の出力の制御信号によりSEL 14にお
いてPLL 9 (N系)からの入力側からPLL 1
2(E系)からの入力側に切り替えられる(第3図(7
)参照)。モしてPLL 12の出力がSEL 14か
ら出力される(第3図(8)参照)。
この結果、クロック断検出を2段にしSEL 14がP
LL 9の出力型PLL 12の出力に切り替える前に
、現在選択されている系(N系)のPLL 9の出力を
今後選択される系(E系)のPLL 12の出力に位相
同期させることにより、対向局におけるクロック切り替
え時のデータスリップを防止することができる。
尚、現用(N系)の伝送路が復旧し、予備(E系)から
現用(N系)へ切り替える場合についても上述と同様に
して説明できるため、説明を省略する。
1 2 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、クロック切り替え
時におけるデータスリップを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
、 第3図は実施例の動作を説明する図、 第4図は従来例のクロック切り替え回路の構成を示すブ
ロック図、 第5図は従来例の動作を説明する図である。 図において 800は第2の選択回路 を示す。 〉や D匂 す こミセ3 い  \0 LCL

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現用及び予備の伝送路からのクロックを分岐した一方を
    入力し、該入力クロックに位相同期させて該入力クロッ
    クの周波数に等しい周波数のクロックを出力する現用及
    び予備の位相同期ループ(110、120)と、該分岐
    した他方を入力して、該クロックの断を検出する現用及
    び予備のクロック断検出回路(200、300)と、該
    クロック断検出回路に接続され、該クロック断検出回路
    の検出信号出力により現用のクロックの断時に選択回路
    (600)において予備の入力クロックに切り替えるた
    めの制御信号を出力する制御回路(500)と、該制御
    回路の制御信号出力により正常時には現用クロックを、
    現用のクロックの断時には予備のクロックを選択して出
    力する選択回路(600)とを有するクロック切り替え
    回路において、 該現用の位相同期ループの前段に接続され、該現用のク
    ロック入力を分岐した一方と予備の位相同期ループの出
    力とを入力して、該現用のクロック断検出回路の出力制
    御信号により正常時には現用のクロック入力を出力し、
    現用のクロック断時には予備の位相同期ループからの入
    力を出力する第2の選択回路(800)を設け、 現用のクロックの断時には、該現用の位相同期ループに
    おいて該予備の位相同期ループの出力により現用の位相
    同期ループの出力を位相同期させて出力し、該選択回路
    において該現用の位相同期ループからの入力を出力し、
    所定の時間経過後制御回路の出力の制御信号により予備
    の位相同期ループからの入力を出力するように切り替え
    ることを特徴とするクロック切り替え回路。
JP1203012A 1989-08-04 1989-08-04 クロック切り替え回路 Pending JPH0366240A (ja)

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