JPH03648A - 容器の閉蓋具 - Google Patents

容器の閉蓋具

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Publication number
JPH03648A
JPH03648A JP1132944A JP13294489A JPH03648A JP H03648 A JPH03648 A JP H03648A JP 1132944 A JP1132944 A JP 1132944A JP 13294489 A JP13294489 A JP 13294489A JP H03648 A JPH03648 A JP H03648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
closure
locking band
skirt
peeling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1132944A
Other languages
English (en)
Inventor
William Burton George
ジョージ ウィリアム バートン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnsen and Jorgensen Plastics Ltd
Original Assignee
Johnsen and Jorgensen Plastics Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Johnsen and Jorgensen Plastics Ltd filed Critical Johnsen and Jorgensen Plastics Ltd
Priority to JP1132944A priority Critical patent/JPH03648A/ja
Publication of JPH03648A publication Critical patent/JPH03648A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は容器の閉蓋具に関する。
[従来の技術〕 本発明に関する安全閉蓋具として本出願人による登録商
標JAYCAPとして知られたものがある。このJAY
CAP閉蓋具は初めはタンパ−(tamper )証拠
であるが移動後には容易に所定位置ヘヒンジ式に転位し
て結合容器を閉蓋するものとして極めて一般的になって
いる。JAYCAPは、容器の口部を閉鎖するキャップ
部、容器の首部のまわりに固定する係止バンド、該係止
バンドと該キャップ部との間に設置されかつ該係止バン
ドと破れ手段を介して該キャップ部とに連結されたタン
バー証拠剥ぎ取りバンド、および該係止バンドに該キャ
ップ部を連結するヒンジから成り、該剥ぎバンドが除去
されると該キャップ部が閉鎖位置から開放位置ヘヒンジ
式に移動または逆状態に移動する。
〔発明の課題〕
上記JAYCAP閉蓋具はおよそ20年にわたり市場に
流通しており、しばしば需要者から破れ手段を破ること
なく剥ぎバンドを所定に維持して容器からJAYCAP
閉蓋具を除去するという承認されない方法が取られてい
るという情報を受けている。この傾向はJAYCAP閉
蓋具を容器上の所定位置に設置して熱湯Cz浸漬して閉
蓋具を形成しているプラスチック材料を軟化させること
によると考えられる。
このような試行はたいてい失敗に終るであろうが、本発
明者はJAYCAPまたは類位の閉蓋具のタンバー抵抗
を改善する道を探究してきた。本発明の主課題はこのよ
うな見地に立って耐タンバー性を改良し、それによりタ
ンバー証拠体としての閉蓋具を提供するこ′とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決する・ための本発明による閉蓋具は垂下
スカートを有するキャップ部、破れやすい安全手段を介
して該スカートの底部に連結された剥ぎバンド、破れる
安全手段により該剥ぎハンドの底部に連結された環状係
止バンド、および該スカートに該係止バンドを連結する
ヒンジから成り、該環状係止バンドが該係止バンドの幅
にわたって延びる破れる表示手段によって複数の独立部
分に分割されることを特徴とし、該剥ぎバンドを剥ぎ取
ることなく容器から閉蓋具を無理矢理除去しようと゛す
るときには閉蓋具が容器の首部周囲にあるビード上を上
方へ移動するに伴って該破れ表示手段が破れるようにな
っている。この破れ表示手段は該係止バンドの底部から
垂直上方へ延び、該バンドを通って該表・示手段が該安
全手段と結合してい、るところの上部へ達している。但
し、この表示手段は該係止バンドを横切って所定角度で
斜めに延びているのが好ましい。これは閉蓋具を容器に
最初に付設するときの破損の危険を最少限にするためで
ある。該剥ぎバンドは該剥ぎバンドを剥ぎ取ることので
きる剥ぎ片または握りタブををし、かつ普−通に該剥ぎ
バンドを剥ぎ取るときに該破れ表示手段の破れる危険を
最少限にするために該破れ表示手段は該剥ぎ片から所定
角度で上方へ延びているのが好ましい。このようにして
、該係止バンドは2以上、好ましくは4部分に分割され
、該分割部分は同一寸法または区′々の長さであってよ
い。該破れ表示手段は舌部、尖部で構成されるか、また
は単純に弱い薄膜であってよい。
上記表示手段の破れ易さを改良しかつそれをより簡単な
設計により提供するために、上記係止バンドの内側上に
位置するビードはギャップを有し、その各ギャップは設
置する表示手段と合致するものである。該ビード中のギ
ャップは該破れ表示手段の角度と合致するように傾斜し
′ているのがよい。
本発明による閉蓋具は低密度ポリエチレン(LDPE)
により形成するのが好ましい。所望により高密度ポリエ
チレン(HDPE)を10%または25%等の割合で添
加してもよい。
〔実施例〕 本発明の理解を容易にするために、本発明の実施例を示
す添付図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一態様を示し、第2図のC−C線縦断
面図であり、第2図は部分平面図であり、第3図は第1
図のX−X線断面の詳細図である。
図面において、本発明による閉蓋具はキャップ部l、剥
ぎバンド2および係止バンド3から成る。
キャップ部1は上部4および垂下スカート5と存する。
剥ぎバンド2の上部は弱部6の破線を介してスカート5
の底部に連結されている。剥ぎバンド2の底部は弱部7
の第2線を介して係止バンド3の上部に連結されている
。キャップ部lのスカート5は押しタブ8を具備してい
て剥ぎバンド2を剥ぎ取るときに閉蓋具の間口を助ける
。上記説明は従来のJAYCAPに関してなされている
が本発明によれば剥ぎバンド3は少なくとも1つ、また
は好ましくは4つの斜めの破断表示薄膜9を設け、これ
を介して2以上の分離部分3′および3gに分離される
。第1図〜第3図の実施例において、2つの破断可能薄
膜9が設けられている。係止バンド3は、例えば、閉蓋
具を垂直下方向へ打ちつけることのできる従来のキャッ
プ機械によって容器に閉蓋具を最初に付設するときに容
器の首部のまわりの外ビード上に乗る内突起ビードを有
していてよい0本発明の特徴によれば、と−ド10は1
以上のギャップによって分割または中断され、該各ギャ
ップは薄膜9の位置と一致する。
第4〜9図は4つの弱め薄膜9を係止バンド内に有する
本発明の各種実施態様の説明図である。
第4および5図は第4図との対比で第5図で閉蓋具を9
0°から傾斜した場合の本発明による閉蓋具の倒立面図
を示す1.第6図は第4図のA−A線断面の拡大図であ
り、第7図は薄膜9が続く上記係止バンドの断面を示す
。第8図は上記係止バンド上の内ビードが最も而単に設
計された各薄膜9の近辺に局部的に移動した場合の説明
断面図である。第9図は容器の所定位置に適用された本
発明による閉蓋具の倒立面図を示す。本発明の閉蓋具は
使用する容器に合せて適宜の大きさにすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による閉蓋具の1部断面を含む倒立面図
、 第2図は第1図の部分上面図、 第3図は第1図のX−X線部分断面図、第4図は本発明
による閉蓋具の他の態様の倒立面図、 第5図は本発明による閉蓋具の他の態様の倒立面図、 第6図は第4図のA−A線部分断面図、第7図は本発明
による閉蓋具の他のB様の断面図、 第8図は本発明による閉蓋具のビードが移動した場合の
説明断面図、および 第9図は本発明による閉蓋具を容器に適用した場合の倒
立面図である。 1・・・キャップ部、   2・・・剥ぎバンド、3・
・・係止バンド、  4・・・上部、5・・・スカート
、    6・・・破線、7・・・弱部、      
8・・・押しタブ、9・・・薄膜、      lO・
・・ビード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、垂下スカートを有するキャップ部、破れやすい安全
    手段を介して該スカートの底部に連結された剥ぎバンド
    、破れる安全手段により該剥ぎバンドの底部に連結され
    た環状係止バンド、および該スカートに該係止バンドを
    連結するヒンジから成り、該環状係止バンドが該係止バ
    ンドの幅にわたって延びる破れる表示手段によって複数
    の独立部分に分割され、それによって、該剥ぎバンドを
    剥ぎ取ることなく容器から閉蓋具を無理矢理除去しよう
    とするときには閉蓋具が容器の首部周囲にあるビード上
    を上方へ移動するに伴って該破れ表示手段が破れること
    を特徴とする容器の閉蓋具。 2、上記破れ表示手段が上記係止バンドの底部から実質
    的に上方または斜め上方へ延び、該係止バンドを横切っ
    て、該係止バンドを上記剥ぎバンドへ連結する上記安全
    手段と該表示手段とが連結している上部まで達している
    ことを特徴とする、請求項1の閉蓋具。 3、上記剥ぎバンドは該剥ぎバンドを剥ぎ取るための握
    りタブを有し、かつ上記破れ表示手段は該握りタブから
    一定角度をもって上方へ延びていることを特徴とする、
    請求項1または2の閉蓋具。 4、上記係止バンドは2以上の独立部分に上記破れ表示
    手段によって分割され、該分割部分が同一または相違す
    る長さであることを特徴とする、請求項1または2の閉
    蓋具。 5、上記破れ表示手段は舌部、尖部または弱薄膜である
    ことを特徴とする、前記請求項のいずれか1の閉蓋具。 6、上記係止バンドは上記表示手段と一致するギャップ
    を有しかつ該表示手段の角度と合致する角度で形成され
    た実質的に環状の内部ビードを具備することを特徴とす
    る、請求項1の閉蓋具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0540156U (ja) * 1991-08-07 1993-05-28 喜久二 山口 バージンキヤツプ
JP2001158447A (ja) * 1999-11-30 2001-06-12 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製チューブ容器
JP2008539135A (ja) * 2005-04-27 2008-11-13 サクミ コオペラティヴァ メッカニチ イモラ ソシエタ コオペラティヴァ キャップ、容器、および方法

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US8424697B2 (en) 2005-04-27 2013-04-23 Sacmi Cooper MacCanici Imola Societa'Cooperativa Caps, containers and methods

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