JPH0363774A - 画像認識装置および画像認識方法 - Google Patents

画像認識装置および画像認識方法

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JPH0363774A
JPH0363774A JP1198853A JP19885389A JPH0363774A JP H0363774 A JPH0363774 A JP H0363774A JP 1198853 A JP1198853 A JP 1198853A JP 19885389 A JP19885389 A JP 19885389A JP H0363774 A JPH0363774 A JP H0363774A
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山田 博三
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和彦 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像認識装置および画像認識方法に関し、詳
しくは入力画像に対し局所並列処理を行なうことによっ
て画像の中から所定の形の特徴を抽出する画像認識装置
および認識方法に関する。
[背景技術] 従来より、画像処理の自動化における問題点の一つとし
て、その処理に要する計算量が多大なものになるという
ことがあった。画像情報の場合、一般に処理すべき点の
数が多いため、汎用のプロセッサによる逐次処理方式を
そのまま用いたのでは、単純な処理演算を−通り行うだ
けでも相当な時間を要する。
このような問題を解決するための方式として、特に画像
処理専用に、均一な処理を各点に対して同時に行う並列
IA理方式がとられていた。なお、ここで並列処理とい
う場合、必ずしも各点に対し完全に同時処理を行なうと
いう訳ではなく、同一の演算をパイプライン処理する場
合も含まれる。
すなわち、この方式は、各点に関する演算をその他の手
続きに優先して行うことにより、制御構造を特殊化かつ
単純化し処理効果を高めるというものであり、画像処理
専用プロセッサは、このような原理に基づいて構成され
ている。
この方式においては、今、ある点でのIA埋と、その隣
の点での処理とは、互いに独立でなければならないとい
う制約条件が発生する。このような制約のもとで行なう
処理は、特に局所並列処理と呼ばれる。
画像に対する局所並列処理演算で最も基本になるものと
して、収縮・膨張演算がある。収縮演算は、2値画像情
報において、ある点の値とその周り(近傍)の値との論
理積(AND)によりその点の新しい値を求める演算で
あり、例えば、これらの演算を画像情報の図の部分が“
1″、背景が“0”の2値画像の全面に適用すると、図
の周辺部が削られた図形になる。従ってこれを収縮演算
と呼ぶ。膨張演算は、近傍との論理和(OR)演算を行
うものであり、これにより図形の周辺部を太らせる。所
定の画像情報に対してこれら収縮・膨張演算を引き続い
て行なうと、最初の収縮演算で画像情報の中の細かい点
や線を消去すると共に、大きな塊部分については、後の
膨張演算で殆ど元に復元することができる。結果として
、収縮・膨張演算という局所並列処理のみで、画像情報
の中の塊と、点や線とを区別して認識することが可能と
なる。この演算は、通常の論理演算の2次元近傍への拡
張であり、画像処理専用プロセッサの一つの核となって
いる。
並列処理のもう一つの特徴は、各点の処理結果を独立に
得ることができるため、結果が安定であり信頼性が高い
ということである、すなわち、ある特徴を逐次的に処理
して求める場合、処理過程のどこかで誤りがあると、そ
の誤りがlA処理結果全体に影響を及ぼしでしまう。こ
れに対して並列処理の場合、各点独立に処理を行ってい
るから、処理結果の全体ではその点の誤りはその点だけ
にとどまる。その意味で安定な特徴を抽出することがで
きる。
並列処理演算は、上述したような特徴を有するものであ
るが、処理できる内容に限界があった。
例えば、従来前なわれていた収縮・膨張演算によって、
点と線とを区別して認識できないということがあった。
すなわち、上述した従来の収縮・膨張演算によれば、最
初の収縮演算で点と線は同時に消えてしまう。
従って、例えば画像情報の中の線特徴だけを抽出したい
場合、従来は処理の途中で専用プロセッサから汎用プロ
セッサへその処理を移行しなければならなかった。この
ように、目的とする!A埋・全体の中で、並列処理演算
がこま切れにしか利用できないため、データや処理手続
きを専用プロセッサと汎用プロセッサとの間で往復させ
なければならず、専用プロセッサによる高速性の利点が
相殺されてしまっていた。このように、専用プロセッサ
の利点をフルに活かすためには、そこで実行できる並列
処理演算の内容を豊富にして処理能力を向上させること
が要請されていた。
この観点から、本願発明者等は、従来の2値画像に対す
る収縮・膨張演算の拡張として、MへP(Multi−
Angled Parallelism、多重方向性並
列演算)法を開発した(例えば、山田傅三、山木和彦:
゛方向特徴場における2値画像並列演算−8近傍による
任意方向伝播のためのツイスト型演算”、電子情報通信
学会論文誌、 Vol、J72−DII。
No、5 、pp67B−685、19119−5、お
よび松井伸二、山田博三、斉藤泰−1村木茂、山木和彦
: “2値画像方向性局所並列演算を用いた地形図の特
徴抽出”電子情報通信学会パターン認識理解研究会技術
報告、 PR08B−78,1988−11718参照
)。
すなわち、従来の収縮・膨張演算では、ある点と、その
周りの点の情報から得られた新しい値をその点の値とし
て更新し、この処理を周りの点食てについて並列に行う
ものである。
これに対して、MAP’法では、周りの点の各々を均一
に見なすのではなく、近傍点の各々をある点および近傍
点の各々に対応する画像情報によって定まる方向面とい
う概念を媒介にして近傍点の各々をとらえ、それと同時
に演算も、各々の方向毎に行なう。このような拡張によ
り、従来、大きな塊と、小さな点および細い線との区別
しか出来なかったのに対し、点と線の区別も可能となり
、並列演算処理を、画像情報からより広い幾何学的特徴
を抽出する手段として用いることができるようになった
なお、収縮・膨張演算およびMAP法演算演算基本的に
は2値画像に対するものであるが、AND、OR論理演
算を、それぞれMIN、MAX数値演算に変える事によ
り多値画像への拡張が可能である。
ところで、視覚情報処理過程における方向性を有した特
徴抽出の重要性については、視覚生理学的事実の発見の
他、文字認識や各種画像認識における実験的解析から、
多くの確証が得られている。MAP法の開発により、こ
のような°°線”すなわち方向性を有した特徴抽出が、
並列演算の枠組で可能になる。
ここで、先に述べたように、高速処理を可能とする並列
処理の枠組の中で、可能なIA理内容を拡大するという
観点からすると、更に高次な特徴の抽出が要望される。
より高次な特徴として考えられるものは、線の集合とし
ての°“形°°である。すなわち、それぞれの線の特徴
、およびそれらの線と線との関係として定義された任意
の“形“°を、入力像の中か゛ら抽出する事ができれば
、任意のより高次な特徴の抽出機構を構成する事になる
また、見方を変えると、このような°”形”の抽出技術
は、そのまま対象の“認識”の技術となる。すなわち、
予め与えられた形を入力画像情報の中から抽出すること
は、光学的文字認識、ロボットの目としての物体の種類
・位置の認識、医療用画像中の組織・臓器の認識等、画
像の自動認識の中心的な課題である。現在の所、このよ
うな“形”の抽出技術は、機械による“画像認識°′技
術のほぼ全体をカバーする技術と言ってもよい。
[発明の目的] 本発明は、上述したような背景からなさたちのであり、
線の集まりとして定義された形(以下、モデルと呼ぶ)
と入力画像情報とを、方向面として定義される特徴要素
において重ね合わせを行なうことにより、並列処理演算
の枠内で入力画像情報の中から当該モデルの形を抽出す
ることが可能な画像認識装置および画像認識方法を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、並列処理により、入力画像の中
から抽出された方向性特徴と予め定義された形のモデル
との対比により画像認識を行なう画像認識装置において
、抽出すべき形のモデルを評価点の系列として表現し、
各評価点毎に方向性特徴に関する値と系列における一つ
前の評価点からの移動量とを定義し、当該定義された方
向性特徴に関する値および移wJ量を予め記憶するモデ
ル記憶手段と、入力画像情報において方向性特徴を抽出
することにより、方向成分の強さを表現する複数の方向
面を作成する方向面作成手段と、入力画像の各点毎にカ
ウンタ面を記憶するカウンタ面記憶手段と、評価点毎に
定義される移動量だけカウンタ面を平行8勤する移動手
段と、移動手段によって移動した当該カウンタ面に、方
向性特徴に関する値によって得られる方向面を加算する
加算手段と、平行移動および加算を、モデルの評価点系
列の順に反復して実行する反復手段と、平行移動および
加算の反復終了後、カウンタ面の各点毎の方向面の総和
の分布からモデルの形および位置を知る手段と、を具え
たことを特徴とする。
[作 用] 以上の構成によれば、モデルと入力画像情報とを方向面
として定義される形の特徴要素において重ね合わせを行
なうことにより、並列処理演算の枠内で画像情報の中か
らモデルの形を抽出することが可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
先ず、本発明における中心概念である方向面およびモデ
ルについて説明する。
入力画像情報の各点において、濃度の傾斜をもとにした
N(本例では8)面の方向特徴要素すなわち方向面Uが
演算される。
ここで、方向面un(i、j)は、入力画像のメツシュ
で区切られた点(i、j) およびその近傍点と第1図
に定義される方向nによって定まるn方向の方向性の強
さを示すものであり、実際の処理では、第2図(A)に
その演算概念が示されるエツジオペレータEO,〜EO
7からの出力(マイナスの値はカット)またはそれを2
値化したものとして得られる0例えば、入力画像情報が
縦方向(第1図中2.6の方向)の線であり、その境界
から左側が全て1” (黒)、右側が全て°゛O” (
白)の場合において、境界の左側で近傍する°1”の点
にエツジオペレータの演算を行なう場合をrr3の場合
で考えると、第2図([1)に示すように、演算する点
にオペレータEO3の中心を合わせ、オペレータEO3
の各値と画像情報(1”または”o”)との積和演算、
 OX l+ (−1) X l+ (−1) X(D
 lx D Ox 1+(−1)xO+ lx D l
x D 0xO−+2からus(i、j)2を得る。 
 このような演算を第2図(八)に示す8つの方向面で
行ない、演算の結果が負の場合はその値をOとする。従
って、このエツジオペレータからの出力はその点の濃度
の傾斜を示し、向きは低い方から高い方へとられている
ただし、このオペレータEO0〜EO7の出力のみでは
、特徴要素が局所的である事と、方向精度が暖いため、
傾斜の直角方向の情報との統合により、その付近に直線
成分があるという特徴要素に置き換えたほうが、今″後
の処理にとって都合が良い。この統合処理は、発明者等
がさきに提案したMAP法により、局所並列演算の繰り
返し、によって可能である。ただ、表現の形式と44r
徴要素の意1抹自身は、統合の後もエツジオペレータの
出力のままでも変わらないため、以降の説明では、un
(i、j)は、第2図(八)に示したエツジオペレータ
EO0〜EO7の出力であるとして説明する。
一方、抽出すべき形のモデルは、形の輪郭に沿ってとら
れたM(本例では13)個の評価点における法線の方向
性1fi(離数化された番号で表される)と、一つ前の
評価点からの移動量で与えうえる。この法線方向および
移動量は、モデル評価点の属性、また、mは系列番号と
呼ばれる。このとき、モデルRは以下の式で与えらえる
線方向を8方向にσMl fik化したものを示すもの
となる。このモデルで得られる4;′fid3は、入力
画像から求められた方向特徴要素と比較されるべきもの
であるから、方向性の安定な場所、すなわち輪郭の藺が
りの少ない直線的な点にとるのが望ましい。
また、(2)式において(pイ、q□)は、n+−1番
目の評価点からm番目の評価点への移動量である。但し
、(p+ 、q+ )はM番目の評価点から1番目の評
パ°“7ゝ鵞 測点への移動量とする。
M番目の評価点の場所を参照点と呼ぶ時、参照点からm
番目の評価点までの累積の′8動量は、以下のように与
えられる。
(2)式において、r、は、m番目の評価点の方向番号
である。第3図に示すモデルの例では、その8角形め内
側は低濃度であり、背景は高濃度とする。従って、「1
は、輪郭の外側の向きを有した法ここで、このモデルR
は、入力画像情報のlA埋に先だって、処理システム側
が知識として有しているものである。その作成方法とし
ては、抽出すべき形を入力しておき、(a)評価点の位
置を操作者が指定する。(b)機械側で自動的に(例え
ば輪郭上に等間隔に)評価点とその点の法線方向を決定
する。(C) 輪郭の全ての点を評価点にとり、その点
の法線方向を特徴とする(この場合、pm、 Qヨは±
1の範囲となる)、等の方法が考えられる。
何れにしても入力画像の処理に先だってモデル情報は処
理装置の中に定義されている。
次に、処理の途中結果を保持する記憶手段としてのカウ
ンタ面C−c (i 、 j)について説明する。今こ
こでは、カウンタ面のメツシュ数は入力面のメツシュ数
とは等しいものとする。この面には、モデルの評価点m
までの入力の各点に関した評価値が保持される。ここで
、表記法として、Cは、カウンタ面c (i 、j)の
画像全体を表し、C[I)+s、qm ]は、画画像全
体を(p、、q、)だけシフト(平行移!jIII)シ
た画像を意味する。
本発明による処理の目的は、モデルによって指定される
評価点の方向性特徴および評価点間の位置関係を有する
形を入力画像情報の中から並列演算によって抽出する事
である。以下、その処理について説明する。
l)初期設定 カウンタ面CをOでクリアした上でカウンタ面Cを入力
面Uに重ねる。このカウンタ面Cの点 (i、j)に着
目し、これをのぞき穴W口と呼ぶと、のぞき穴WIJは
入力画像情報の点 (i、j)の位置に置かれる。第4
図(^)は、初期設定時のカウンタ面Cの位置と、参照
点に位置するのぞき穴WIJを小円で示す。このとき、
カウンタ面Cと入力面Uは完全に重なっている。
2)モデル評価点m=1.、、、、Mに関して以下の2
f!1類のIA理を逐次行う。
2−1)移動 カウンタ而C全体を゛(pm、qm)だけシフト(平行
移動)する。この処理は以下の式で表わされる。
C: =C[I’m  、  q、。]       
      ・(4)ここで、記号ニーは、右辺で演算
された値を左辺に代入することを麗味する。
この平行移動の処理は、面内の各点c (i 、j)に
対して均一な処理であり各点独立であるため、並列IA
埋により高速に実行が可能である。
ここで、初期設定時ののぞき穴WIJは、入力画像の(
i+Σp+−9J+Σqm)の位置に移動することにな
る。すなわち、第4図([1)はm=1の場合の移動を
示し、のぞき穴W目は元の破線で示されるモデルの1l
−1の評価点の位置まで移動する。
2−2)加算 移動によって得られる新たなカウンタ面Cにおいて、方
向番号「、に基づいて方向面U1..を指定し、この値
をカウンタ面Cの値に加算する。すなわち、 C:=C◆ urn ・・・ (5) この加算処理も、面内の各点c (i 、j)に対して
均一に行う処理であり各点の演算が独立であるため、並
列処理により高速に実行が可能である。
上の(4) 、 (5)式の処理によるのぞき穴WIJ
に着目すると、新たなのぞき穴WIJは以下の式で更新
される。
WIJ:”WIJ+ urn(1+Σpffl、j+Σ
q、) −(8)(6)式および第4図(B)から明ら
かなように実線で示されるカウンタ面Cと破線で示され
る入力面Iとがそのままの位置で加算される。すなわち
、W口に付加されたi、j によって示される位置は、
現在の位置ではなく、第4図(^)に示した初期設定時
における位置を示している事に注目されたい。
なお、54図(C)は、m−4計算時のカウンタ面Cの
位置を示している゛、現在ののぞき穴W口の位置は初期
設定時のm−4の評価点の位置である。この時の入力面
Uの位置は、破線で示す位置であり移動していない。
上記2−1)移動および2−2)加算処理をM回行なっ
た後ののぞき穴W目について着目すると、(pl。
q+)の設定の仕方から、i+Σpイミi、 j+Σ9
Mミjであるから、W目は元の位置(f、j)に戻る。
すなわち、最終的に得られるWIJには、モデルの参照
点(終点)を入力像の(i、j)の位置に置いた時の、
モデルの輪郭に沿ったM個の評価点におけるく、周りと
比べてfll(の大きな点すなわち極大点を検出するこ
とによりそれらの位置が抽出される。
以上の動きを3次元的に示したのが第5図である。
一番上の面Cがカウンタ面、下側の8面が入力画像情報
から求めた方向面Uである。8つの面Uにはそれぞれ図
に示す方向成分の特徴が入っていってこの総和がカウン
タ面Cにおいて最大となる値、 max (c (i 
j)) 、を検出する事により、この最大値を有する点
、すなわちモデルの形を入力画像のあらゆる場所に置い
てみて、その中で最も良く合致する点(i、j) とそ
の時の評価値c (i 、j)を知る事ができる。
なお、面内にモデルに近い形が複数存在すると考えられ
る場合には、最大値を有する点だけでな加算時に、図中
縦線で示したのぞき穴の上でカウンタ面の値と方向面の
値が加算されるが、この時加算されるのは方向面8面の
値全部ではなく、モデルで指定さ・れた8面の内の1面
の値である。
第6図は、上述した処理を実行する装置のブロック図で
ある。
同図中、中央の列は処理部を示し、左側はモデルデータ
の記憶部、右側は2次元表現のデータの記憶部を示す。
まず最初に紙等の上にかかれた画像621を、光電変換
を用いたTVカメラ等の観測部611によりディジタル
化して読取り、この画像情報を観測面622に記憶する
。次に、この記憶した情報に基づきエツジ抽出部612
のエツジオペレータEO0〜EO,により、8面の方向
面Uを作成する。これらの処理に先だってM個の評価点
に関するモデル情報はテーブルの形式でモデルテーブル
601に蓄え算を行う。この処理も、面内の全点に対し
て均一に行う処理であり各点の演算が独立であるため、
いわゆる並列演算で高速に実行される。
上記移動および加算のM回の処理が終了すると、最大値
検出部617で、カウンタ面Cにおける上記した最大値
とその位置を検出し、最大値が所定値より犬であること
をもって、モデルまたはそれに近似した形が入力画像の
中に存在することを検知すると共に、その位置を検出す
る。この処理は、カウンタ面Cの内容を逐次読み出し比
較な行を行う。
すなわち、移動部615では、カウンタ面Cをモデルの
移動量で指定された量だけ平行移動する。この処理は、
面内の各点に対して均一な処理であり各点の独立な処理
であるため、いわゆる並列処理で高速に実行される。
また、加算部616では、カウンタ面Cとモデルの方向
番号r、によって求められる方向面Uとの加加算の反復
処理である。
第7図は、m−1からMまでの移動と加算について、詳
細に説明するためのブロック図である。まず、m−1か
ら順にMまで以下の処理が行われる。今、ある特定のm
に関して、■モデルテーブルのm行目の値(「□p、q
、、)を取り出す。移動部615では、■(p、 、 
qm)だけ■カウンタ面を平行移動し■カウンタ面に戻
す。移動部615での処理は(pm、q−) という制
御情報によってカウンタ面全点をそれだけずらすという
ものであり、各点に関して独立である。すなわち、移動
という処理手順を全面に対して均一に独立に実行すれば
よい。この処理は、1台の処理回路でメモリアクセスを
バイブライン化する方式や、各点に処理回路を配置すレ
ートマツチングは現実には殆ど用いられていない。その
理由は、全面に対して内積計算をするのは、計算量が余
りにも多すぎるためである。
本発明の実施例によれば、モデルが方向性特徴要素のつ
ながりで表現される。すなわちモデル評価点を全面とす
るのではなく、評価点を特徴要素に絞り込むことにより
全面に対するテンプレート面に戻す。この処理も平行移
動IA埋と同様に各・点に関して独立であるため、並列
演算による高速処理が可能である。以上の移動処理と加
算処理をm−1,2,3,・・・Mの順に行う。
一般に、入力画像の中からモデル画像の形を抽出する問
題は、入力点全点における入力画像とモデル画像の重ね
合わせ(内債計算)によって求められる。しかし、この
ような全面に対するテンプようにして、全面に対するマ
ツチングを現実的なものにしている。
本発明による他の重要な特長は、方向性特徴を用いてい
るという点である。方向性特徴の導入により精度の高い
マツチングが行われる。すなわち、方向性特徴により実
効的にその周りの情報も見ていることに相当するから、
評価点の数を減少させても、画像認識の性能は維持され
、なおかつ、方向別面という表現形式を用いているため
、通常の角度差と強度差からの距1升計算を必要とせず
、加算演算のみで、同等の認識性能を得ることができる
。このことが、yp +at計算を並列処理で実行でき
る理由となっている。
以上述べた実施例に加えて、以下に述べるような変形、
および、N、数の変形の組み合せによる複合的な変形が
可能である。
1)のぞき穴を移動してその直下の入力の点だけを見る
のではなく、その周りも見ることにより入力画像の微小
な移動を吸収する。このとき、(6)式2)fil!l
!過412−2) :I3 イテCニ加算すべき値(距
離)を、IILにUのrl11成分そのものではなく、
r、±1成分も考慮して方向性のゆらぎを吸収する0例
えば、このときのWljは以下の式によって得られる。
様にマツチングに先だって入力面について周りとのff
1aXをとっておくことができる。
なお、同等な効果は、マツチングに先だって、入力面に
ついて周りとのmax (和)をとっておくことによっ
ても得られる。この場合は、カウント時に複数の点を見
る必要がなくなる。
3)Cに加算する値を決める時、 u4の値そのもので
はなく、それから計算される距離d (u、、 )に置
き換える。例えば、 (8)式で、r、、−1とr1+
1成分にr、成分の1/2の重みをかける。これニヨリ
、より精密な距離評価法とする事ができる。
4)上記実施形のままでは、テンブレー1〜すなわちモ
デルは剛体であり、上記1)、2)の微小移動吸収で述
べた変形も、剛体テンプレートからの微小移動を吸収す
るためのものである。これに対して、指定されたテンプ
レートがフレキシブルに変形し、許される変形の範囲内
で最適なマツチングを求める肌性テンプレートの考え方
が必要な場合がある。そのために、加算時に、C:= 
rn  ax  (:[i’、 j ’ ] 十u、l
llこれにより、Cの選択の範囲内で変形が可能な弾性
体モデルとなる。なお、移動量が小さく、それに比べて
許容量−1≦ih、jl≦1が大きくなり過ぎる場合に
は数個の評価点毎に許容値を持たせる事ができる。
5)上記実施形では、形の内部が背景に比べて常この演
算は、並列演算ではc (i 、j)を−1≦ i′j
′≦1、すなわち3×3の範囲でずらして最大値をとり
、その値とurlllを加算することにより行われる。
すなわち、 とが、180度変化し、なおかつその現象が不規則に起
こる場合がある。この問題に対処するために、角度差の
評価を360度車位ではなく、180度車位で行う。
このとき、WIjは以下の式で表わされる。
同等な効果を得るために、予め、0面と4面、1面と5
面、2面と6面、3面と7面、それぞれのOR(@大値
)をとり、その統合した面について加算処理を行うこと
もできる。
い方向面8面について説明してきたが、方向精度を向上
させるためにそれ以上の面数なとることもできる。この
場合、加算時の処理は、上記実施形と同様であるが、入
力面抽出時には、本発明者らが先に提案した8近傍演算
のみで任意方向精度の特徴を抽出するツイスト形演算が
有効である。なお、方向面数を増加させた場合、モデル
で指定した方向と入力面に現れる方向とが食い違う事が
増えるため、上記(2)の項で述べた、距離測定におけ
る方向性の緩和が重要となる。
7)入力表現を各方向毎の面ではなく、方向の数値v(
i、j )と、その強さu(i、j)で表すこともでき
る。このとき、方向面Uは以下の式で表わされる。
U=  (u(i、j)、v(i、j))・・・(12
) この時加算されるべき値は、モデルの方向「、と+u 
 (i+Σl11J+Σq、、)  x d (ra−
v(1+Σlln。
j+Σq7)) ・・・(13) この場合、モデルおよび入力の方向精度を任意に高くと
る事ができる。また、方向面が1面ですむのも長所であ
るが、″各点の演算を並列に行う場合、距離計算の部分
が相当に複雑になる。
8)更に柔軟性のある特徴表現として、入力像は濃度画
像そのままにしておき、モデルの側に評価点の周りの局
所的なテンプレートhを用意する。加算値は、カウンタ
面Cへの加算時にコンポルージョンを行なうことにより
決定する。すなわち、このときWIJは、 wN:=wlJ  +ΣΣ (h(i’、j’)・ur
Jt+t’+Σpi。
J’l’         j+j’+Σq、))・・
・(14) これにより、局所特徴として、単に濃度勾配からのエツ
ジではなく、hで定義される任意の局所的な形を指定で
きる。また、局所テンプレートとのコンポルージョン演
算は容易に並列演算可能であるから、上記7)による入
力表現に比べて、並列演算のみで実行できるのも特徴で
ある。
9)上記実施形では、入力面全面から形を抽出する場合
について説明した。しかし、場合によっては、抽出すべ
き領域が限られている事がある。
そのような場合は、相当する部分領域の広さのカウンタ
面を用意し、その領域のみについて処理を行う。これに
より、少ない記+Qmのカウンタ面で処理が可能となる
10)上記実施形では、移動と加算の繰り返し処理終了
後、カウンタ面Cの最大値を見ることにより、最も良く
マツチングする位置と評価値を得ている。これは、入力
面の中にモデルの形が1個存在する事を前提としている
。これに対して、モデルの形が入力面に複数個存在する
場合には、最大値ではなく、周りと比べて評価値の大き
な点、すなわち極大点を検出する。
11)上記実施では、モデルは閉じた形であったが、方
向性を定義出来さえすれば輪郭である必要はなく、また
、必ずしも閉じている必要はなく例えばトリー状でも良
い。
12)上記実施形で説明した方法では、のぞき穴を逐次
移動した。これを追跡形と呼ぶとすれば、追跡形の場合
、モデル移動量(I’m、QJとして、m−1からmへ
の移動量を指定した。これに対して、モデル内に別の参
照点をとり常にその点からの移動ff1(pイ、 q、
)で指定する事もできる。ここでは、上述の2−1)移
動、2−2)加算の処理に加えて、 の最初の移動を統合して(I’m” I’111−1 
、−Qm +q、、)の合成ベクトルで移動する事は可
能であり、このようにすることにより、各段での処理は
追跡形と同じになる。追跡形との違いは、最終的に求め
る参照点を、モデルの任意の点にとれるという点である
[発明の効果コ 以上の効果から明らかなように、本発明によればモデル
と入力画像情報とを方向面として定義さWl、は、入力
画像の(i+pm、  j+p、)の位置に移動する。
そこで、カウンタ面Cへの加算の後カウンタ面Cを(−
11m、−q+a )だけ逆に移動して元の参照点(i
、Hの位置に戻し、これを繰り返す、この方法は、評価
結果を常に参照点に集めている事になるため、これを投
票形と呼ぶ。
なお、このとき、m段の最後の移動とm+1段参照点を
重ねた時の重なりの度合c (i 、j)が、すなわち
、モデルの形Rが入力の各点にどの程度存在するかとい
う情報が得られる。
この結果、モデルの特徴要素表現による計算量の削減、
方向面の導入による距離計算の単純化、および入力面に
対する並列演算の優先的実行により、入力画像全面に対
するマツチングによる形の高速抽出方法およびそのため
の装置を得ることができる。
すなわち、本発明により、線と線の関係として与えられ
る任意の“形”を、入力像の中から高速に抽出すること
ができ、複雑な背景に書かれた文字の認識、ロボットの
目としての物体の種類・位置の認識、医用画像中の各f
ffi組織・臓器の認識等、画像の自動認識に広い応用
が可能である。
第5図は、第4図と同様なカウンタ面の移動と、複数の
入力方向面を3次元で表示する概念図、 第6図は、本発明の一実施例による処理過程および処理
構成を示すブロック図、 第7図は、第6図に示した移動と加算の詳細を示すブロ
ック図である。
601・・・モデルテーブル、 に関し、入力情報の方向性を抽出するためのエツジオペ
レータを説明するための概念図、第3図は、本発明の一
実施例において、8角形を13の評価点で表現したモデ
ルの概念図、第4図は、本発明の一実施例に関し、カウ
ンタ面の移動を説明するための概念図、 ・・・移動部、 ・・・加算部、 ・・・最大値検出部、 ・・・入力画像、 ・・・観測面、 ・・・カウンタ面、 ・・(入力)方向面、 EO・・・エツジオペレータ。
4−−+−−Q /i\ /  1  \ 3  2  1 ■ ■ 第3図 ぐ の f−タ 処 理 第6図 2次元ヂータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)並列処理により、入力画像の中から抽出された方向
    性特徴と予め定義された形のモデルとの対比により画像
    認識を行なう画像認識装置において、 抽出すべき形のモデルを評価点の系列として表現し、各
    評価点毎に前記方向性特徴に関する値と前記系列におけ
    る一つ前の評価点からの移動量とを定義し、当該定義さ
    れた方向性特徴に関する値および移動量を予め記憶する
    モデル記憶手段と、 入力画像において方向性特徴を抽出することにより、方
    向成分の強さを表現する複数の方向面を作成する方向面
    作成手段と、 前記入力画像の各点毎にカウンタ面を記憶するカウンタ
    面記憶手段と、 前記評価点毎に定義される移動量だけ前記カウンタ面を
    平行移動する移動手段と、 該移動手段によって移動した当該カウンタ面に、前記方
    向性特徴に関する値によって得られる前記方向面を加算
    する加算手段と、 前記平行移動および加算を、前記モデルの評価点系列の
    順に反復して実行する反復手段と、前記平行移動および
    加算の反復終了後、前記カウンタ面の各点毎の前記方向
    面の総和の分布から前記モデルの形および位置を知る手
    段と、 を具えたことを特徴とする画像認識装置。 2)並列処理により、入力画像の中から抽出された方向
    性特徴と予め定義された形のモデルとの対比により画像
    認識を行なう画像認識方法において、 抽出すべき形のモデルを評価点の系列として表現し、各
    評価点毎に前記方向性特徴に関する値と前記系列におけ
    る一つ前の評価点からの移動量とを定義し、当該定義さ
    れた方向性特徴に関する値および移動量を予め記憶し、 入力画像において方向性特徴を抽出することにより、方
    向成分の強さを表現する複数の方向面を作成し、 前記入力画像の各点毎にカウンタ面を記憶し、 前記評価点毎に定義される移動量だけ前記カウンタ面を
    平行移動し、 当該移動によって移動した当該カウンタ面に、前記方向
    性特徴に関する値によって得られる前記方向面を加算し
    、 前記平行移動および加算を、前記モデルの評価点系列の
    順に反復して実行し、 前記平行移動および加算の反復終了後、前記カウンタ面
    の各点毎の前記方向面の総和の分布から前記モデルの形
    および位置を知る、 各処理を有したことを特徴とする画像認識方法。
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