JPH0363554B2 - - Google Patents

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JPH0363554B2
JPH0363554B2 JP58137886A JP13788683A JPH0363554B2 JP H0363554 B2 JPH0363554 B2 JP H0363554B2 JP 58137886 A JP58137886 A JP 58137886A JP 13788683 A JP13788683 A JP 13788683A JP H0363554 B2 JPH0363554 B2 JP H0363554B2
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JP
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organic solvent
compound
methylation
water
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JP58137886A
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Zaifueruto Heruman
Kooraa Egon
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/22Amides of acids of phosphorus
    • C07F9/24Esteramides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はO,S−ジメチル−チオロ燐酸アミド
の新規な製造方法に関するものである。この化合
物は高活性の殺昆虫剤であり、そして商標
TamaronおよびMonitorとして商業的に入手可
能である(Pflanzenschutzund
Schadlingsbekampfungsmittel[植物保護剤およ
び害虫−防除剤]編者K.H.Buchel、スタツトガ
ルト:チエメ、1977、29頁参照)。O,S−ジメ
チル−チオロ燐酸アミドの数種の製造方法はすで
に開示されている(ドイツ特許明細書1668094、
ドイツ特許明細書1080109、ドイツ特許明細書
1210835、ドイツ特許明細書1246730、ドイツ公開
明細書2552945およびドイツ公開明細書2135349参
照)。しかしながら、公知の方法は、製造費用が
高く、得られる生成物の純度が不満足であり、お
よび/または排気ガスおよび排水を費用のかかる
二次工程により廃棄しなければならないという欠
点を有する。
今、a)任意に工業的製造から得られた粗製形
のものであつてもよい式 のO,O−ジメチル−チオ燐酸アミドを水−微混
和性(Sparingly water−miscible)の有機溶媒
の存在下で、KOHまたはNaOHの水溶液を用い
て、式 [式中、Meはナトリウムまたはカリウムを表
わす] の塩に変え、水相を分離し、そして適宜生成した
メタノールを蒸留により水相から除去し、 b この方法で得られた水溶液状の式の塩を、
適宜有機溶媒の添加後に、臭化メチルまたは塩
化メチルを用いて式の化合物に転化し、そし
て c この方法で生成した式の化合物を、適宜有
機溶媒の除去後に、式の化合物が易溶性であ
る水−微混和性の溶媒を用いて水性反応混合物
から抽出し、該後者の溶媒中で式の化合物を
一般的方法で単離するか、または d メチル化段階からの反応混合物を、有機溶媒
が除去されそして生成したアルカリ金属ハライ
ドが分離されるまで、蒸留により濃縮し、アル
カリ金属ハライドを濾別し、そして適宜さらに
濃縮するか、もしくは式の化合物を一般的方
法で、例えば抽出を用いて単離する時に、 式 のO,S−ジメチル−チオロ燐酸アミドが得られ
ることを見出した。
本発明に従う方法を使用すると、工業的製造か
ら得られた依然として副生物(例えばO,O,O
−トリメチルチオ燐酸塩)も含有している式の
少ししか精製されていない出発物質類からでさえ
式の化合物を高い純度および収率で製造できる
ということは非常に驚異的であるとみなすべきで
ある。式の化合物は非常に熱的に不安定であり
そして容易にさらに反応して多数の生成物類を与
えることが知られているため、および式の塩が
さらに加水分解および再転位反応を受けるであろ
うため、希望する生成物(式の化合物)は使用
する方法によつては低い収率および劣悪な純度で
のみ得られるであろうと実際に予期されていた。
本発明に従う方法は、最終生成物の高い収率お
よび純度の他に、それの実施が簡単でありそして
それはほとんどアンモニアを含有しておらずそし
て容易に処理可能な少量の廃水を生成するという
利点も与える。
本発明に従う方法は下記の式により説明できる
(溶媒および他の反応要素は示されていない) (Me=ナトリウムまたはカリウム)。
本発明に従う方法用に使用される出発物質類は
公知である。式のO,O−ジメチル−チオ燐酸
アミドは工業的性質のものでよく、そして20%以
上の不純物(例えばO,O,O−トリメチルチオ
燐酸塩)さえ含有していてもよい。不純物は、そ
れが水中でより有機溶媒中で(塩生成において)、
より良好な溶解度を示す限り(これは一般的な場
合である)、結果に悪影響を与えず、従つて有機
相と共に除去される。
塩生成(工程段階(a))における適当な有機溶媒
類は事実上全ての水−微混和性の有機溶媒類、例
えば任意にハロゲン化されていてもよい脂肪族お
よび芳香族の炭化水素類、であり、そしてクロロ
ベンゼン、キシレン類およびトルエンが例として
挙げられる。実用的理由のために、トルエンが好
適に使用される。
メチル化段階(b)用には、一般的な有機溶媒類を
加えることができ、そして炭素数が1〜6のアル
コール類、好適にはメタノール、イソ−プロパノ
ール、イソ−およびn−ブタノール、が例として
挙げられる。
塩生成段階(a)における反応温度は30〜60℃の
間、好適には35〜45℃の間、そして特に好適には
38〜43℃の間、である。
メチル化段階(b)における反応温度は45〜70℃の
間、好適には50〜65℃の間、そして特に好適には
53〜62℃の間、である。
メチル化段階(b)は3〜9の間の、好適には4〜
8.5の間の、そして特に好適には6〜8の間の、
PH値範囲において実施される。塩化メチルを使用
する時には6〜7の間のPH値範囲が特に好適であ
り、そして臭化メチルを使用する時には7.5〜8
の間のPH値範囲が特に好適である。
希望するPH値は、KOHまたは酸、例えば
HC1、の添加により容易に設定できる。
臭化メチルを使用する時には、メチル化段階(b)
は有利には大気圧下で実施される。塩化メチルを
使用する時には、該反応は有利には1〜10バール
の、好適には2〜7バールの、圧力範囲において
実施される。
塩生成段階(a)においては、(式の化合物に関
して)等量またはわずかに過剰量のKOHまたは
HaOHが使用される。1モルの式の化合物当
たり好適には1.0〜1.2、特に1.05〜1.1、モル当量
のKOHまたはNaOHが使用される。
メチル化段階(b)においては、(式の化合物に
関して)等量またはわずかに過剰量の塩化メチル
または臭化メチルが使用され、そして30モル%ま
で過剰量も使用できる。1モルの式の化合物当
たり好適には1.0〜1.25、そして特に好適には1.05
〜1.2、モルのハロゲン化メチルが使用される。
塩生成段階においては、アルカリ金属水酸化物
は好適には25〜60%(重量%)の、特に40〜58%
の、濃度を有する水溶液状で使用される。
この塩生成段階においては、式の化合物が好
適には5〜85%(重量%)強度の、そして特に好
適には10〜80%強度の、水−微混和性の有機溶媒
中の溶液状で存在しているなら有利である。
塩生成段階後に、出発物質の望ましくない不純
物類の塊もその中に存在しているような有機相を
一般的方法で分離する。
塩生成反応で生成したメタノールは、希望によ
り蒸留除去される。その後のメチル化反応用に
は、有機溶媒を加えることが有利である。溶媒系
である水/有機溶媒中の式の塩の濃度の選択
が、メチル化反応における高い選択率にとつて重
要である。反応媒体中の5〜60%(重量%)の間
の、特に10〜50%の間の、式の塩の濃度を用い
た時に、特に有利な結果が得られる。
反応媒体中の水対有機溶媒の比の選択も、メチ
ル化反応において重要である。水対有機溶媒の比
が100〜50%:0〜50%(重量%)、好適には75〜
50%:25〜50%(重量%)、である時に特に良好
な結果が得られる。
式の化合物を単離するためには、有機溶媒が
その後の抽出段階用に使用されないかまたは使用
できないなら、それをメチル化反応後に蒸留によ
り除去する。その後の抽出段階をできる限り少容
量を用いて実施しようとするなら、水も完全にま
たは部分的に蒸留除去できる。分離したアルカリ
金属ハライドは濾別できる。
適宜この方法で処理されている式の化合物は
反応混合物から、適当な有機溶媒を用いる抽出に
より、分離される。この目的用には、式の化合
物が易溶性であるような全ての水−微混和性の有
機溶媒類を使用できる。高級ケトン類、例えばメ
チルイソブチルケトン、任意にハロゲン化されて
いてもよい芳香族または脂肪族の炭化水素類、例
えばクロロホルム、クロロベンゼンおよびトルエ
ン、エステル類、例えば酢酸エチル、並びに高級
アルコール類、例えばn−およびi−ブタノー
ル、が例として挙げられる。実用的理由のために
は、n−およびイソ−ブタノールが特に好適に使
用される。
式の化合物の抽出は一般的方法で、例えば数
段階法で、実施される。
抽出後に、有機相を再び水(これは工程に再循
環させられる)で洗浄し、そして有機溶媒を蒸留
により除去する。式の化合物は残渣として95%
以上の純度(これはほとんどの目的用に充分であ
る)および使用した式の出発化合物の量を基に
して理論値の85%以上の収率(洗浄水の繰り返し
の抽出により、収率をさらに高めることさえでき
る)で残る。
適当な溶媒、例えばn−ブタノール、をメチル
化段階において加えるなら、抽出を省略すること
ができる。反応混合物を(真空蒸留により)蒸発
させ、混合物を沈澱したアルカリ金属ハライドか
ら濾別すると、希望する生成物の溶液が得られ、
それを一般的方法でさらに濃縮することもでき、
またはそれから式の化合物を単離することもで
きる。
しかしながら、本発明に従う方法では抽出方法
が好適に使用される。
下記の実施例は本発明に従う方法を説明しよう
とするものである(全ての%は断わらない限り重
量%に関するものである)。
実施例 1 466.1g(4.2モル)の50.55%強度水酸化カリウ
ム溶液を、613.5g(4.0モル)のO,O−ジメチ
ル−チオ燐酸アミド(工業用92%)の1078gのト
ルエン中の40℃の溶液に、冷却しながら滴々添加
した。混合物を40℃でさらに1時間反応させ、そ
して相を分離した。約150gのメタノールおよび
水の混合物を真空中で水相から蒸留除去した。
1200gのn−ブタノールを加えた後に、390g
(4.1モル)の臭化メチルを55℃において通した。
この反応中、PH値を7.5〜8の間に保つた。反応
が完了した後に、さらに1200gのn−ブタノール
を加えた。溶媒および過剰の臭化メチルを次に、
底部の水含有量が≦0.2%(K.Fischerに従う)に
達するまで、真空中で蒸留除去した。溶液を沈澱
した臭化カリウムから濾別した。残渣を400gの
n−ブタノールで洗浄した。一緒にした濾液を真
空中で濃縮し、そして次に分析した。
下記の重量が得られた:939.1gのO,S−ジ
メチル−チオロ燐酸アミド溶液(溶媒としてn−
ブタノール)。
含有量:HPLCに従つて59.3% 収率:(使用したO,O−ジメチル−チオ燐酸ア
ミドに関して)理論値の98.7% 実施例 2 n−ブタノールの代わりにイソ−ブタノールを
使用したこと以外は、実施例1中に記されている
如き工程を実施した: 重量:931.8gのO,S−ジメチル−チオロ燐酸
アミド溶液(溶媒としてイソ−ブタノー
ル) 含有量:HPLCに従つて57.5% 収率:(使用したO,O−ジメチル−チオ燐酸ア
ミドに関して)理論値の94.9% 実施例 3 n−ブタノールの代わりにイソプロパノールを
使用したこと以外は、実施例1中に記されている
如き工程を実施した: 重量%:934.6gのO,S−ジメチル−チオロ燐
酸アミド溶液(溶媒としてイソプロパノー
ル) 含有量:HPLCに従つて57.7% 収率:(使用したO,O−ジメチル−チオ燐酸ア
ミドに関して)理論値の95.6% 実施例 4 水酸化カリウムの代わりに337.3g(4.2モル)
の49.8%強度水酸化ナトリウム溶液を使用したこ
と以外は、実施例1中に記されている如き工程を
実施した: 重量:943.6gのO,S−ジメチル−チオロ燐酸
アミド溶液(溶媒としてn−ブタノール) 含有量:56.9% 収率:(使用したO,O−ジメチル−チオ燐酸ア
ミドに関して)理論値の95.2% 実施例 5 120gの水を、21gの不純物類(例えばO,O,
O−トリメチルチオ燐酸塩、O,O,S−トリメ
チルチオ燐酸塩、O−メチルチオ燐酸アミドNa
塩およびS−メチルチオ燐酸アミドNa塩類など)
を含有している161gの粗製O,O−ジメチル−
チオ燐酸アミドおよび208gのトルエンの混合物
に加え、そして混合物を40℃に暖めた。1.09モル
の45%強度水酸化ナトリウム水溶液をこの温度に
おいて10〜15分間にわたつて滴々添加した(冷
却)。
その後、撹拌を40℃においてさらに30分間続
け、そして有機相を分離した。
108gの水および118gのメタノールを水相に加
え、希塩酸を用いてPHを6.5に調節し、そして混
合物を耐圧容器中で60℃に加熱した。そこで58g
の塩化メチルを反応器中に15分間にわたつて同一
の温度および同一のPH値において(希水酸化ナト
リウム溶液を添加しながらであつてもよい)ポン
プで加えた。6バールの圧力が制定され、それは
徐々に2〜3時間内に一定値(約2バール)に減
少した。過剰の塩化メチルおよび他の排気ガスを
分解するために、圧力容器を吸収塔の上で開放し
た(1.メタノール性水酸化ナトリウム溶液、2.次
亜塩素酸ナトリウム溶液)。
生成したO,S−ジメチルチオロ燐酸アミドを
処理するために、過剰の臭化メチルおよびメタノ
ールの全部並びに水の一部を真空中で蒸留除去し
た。まだ暖かい底部生成物を次に5−段階抽出法
で、約45℃において、水相に関して同じ全量のイ
ソ−ブタノールを用いて抽出し、その結果O,S
−ジメチル−チオロ燐酸アミドの含有量は水相中
で<1%であつた。
イソ−ブタノール抽出物を再び水で洗浄し、そ
して次に2−段階蒸留法で真空中で完全に蒸発さ
せた。
97.3%純度のO,S−ジメチルチオロ燐酸アミ
ドが86%の収率で得られた。収率の4%以上が依
然として水相中にあり、その中ですすぎ水はその
次の混合物中で生成した塩化ナトリウムを溶解さ
せるために使用できる。すると90%以上の全生成
物収率が得られた。
比較的少量の混合物用には、変法として反応の
終了後に塩化ナトリウムを吸引濾別しそして次に
抽出を比較的少ない合計容量を用いて実施する方
法も推奨できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a 任意に工業的製造から得られた粗製形の
    ものであつてもよい式 のO,O−ジメチル−チオ燐酸アミドを水−微混
    和性の有機溶媒の存在下で、KOHまたはNaOH
    の水溶液を用いて、式 [式中、Meはナトリウムまたはカリウムを表
    わす] の塩に変え、水相を分離し、そして適宜生成した
    メタノールを蒸留により水相から除去し、 b の方法で得られた水溶液状の式の塩を、適
    宜有機溶媒の添加後に、臭化メチルまたは塩化
    メチルを用いて式の化合物に転化し、そして c この方法で生成した式の化合物を、適宜有
    機溶媒の除去後に、水−微混和性の溶媒を用い
    て水性反応混合物から抽出し、該後者の溶媒中
    で式の化合物を一般的方法で単離するか、ま
    たは d メチル化段階からの反応混合物を、有機溶媒
    が除去されそして生成したアルカリ金属ハライ
    ドが分離されるまで、蒸留により濃縮し、アル
    カリ金属ハライドを濾別し、そして適宜さらに
    濃縮するか、もしくは式の化合物を一般的方
    法で、例えば抽出を用いて単離する、 ことを特徴とする式 のO,S−ジメチル−チオロ燐酸アミドの製造方
    法。 2 塩生成反応を30〜60℃の間の温度において実
    施し、そしてメチル化反応を45〜70℃の間の温度
    において実施することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 メチル化反応を3〜9の間のPH値において実
    施することを特徴とする、特許請求の範囲第1ま
    たは2項に記載の方法。 4 1モルの使用した式の化合物当たり、1〜
    1.2モル当量のKOHまたはNaOHを塩生成反応で
    使用し、そして1.0〜1.25モルの塩化メチルまた
    は臭化メチルをメチル化反応で使用することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1〜3項の何れかに
    記載の方法。 5 トルエンを塩生成段階における水−微混和性
    の有機溶媒として使用することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1〜4項の何れかに記載の方法。 6 炭素数が1〜6のアルコールをメチル化段階
    における有機溶媒として使用することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1〜4項の何れかに記載の
    方法。 7 n−またはイソ−ブタノールをメチル化段階
    における有機溶媒として使用することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1〜4項の何れかに記載の
    方法。 8 トルエンを塩生成段階における水−微混和性
    の有機溶媒として使用し、そしてn−またはイソ
    −ブタノールをメチル化段階における有機溶媒と
    して使用することを特徴とする、特許請求の範囲
    第1〜4項の何れかに記載の方法。 9 式の化合物を抽出により分離することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1〜8項の何れかに
    記載の方法。 10 n−またはイソ−ブタノールを抽出剤とし
    て使用することを特徴とする、特許請求の範囲第
    9項記載の方法。
JP58137886A 1982-08-03 1983-07-29 O,s−ジメチル−チオロ燐酸アミドの製造方法 Granted JPS5944395A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19823228868 DE3228868A1 (de) 1982-08-03 1982-08-03 Verfahren zur herstellung von o,s-dimethylthiolophosphorsaeureamid
DE3228868.9 1982-08-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5944395A JPS5944395A (ja) 1984-03-12
JPH0363554B2 true JPH0363554B2 (ja) 1991-10-01

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ID=6169960

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (8)

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US (1) US4537730A (ja)
EP (1) EP0104352B1 (ja)
JP (1) JPS5944395A (ja)
BR (1) BR8304127A (ja)
DD (1) DD210282A5 (ja)
DE (2) DE3228868A1 (ja)
DK (1) DK353783A (ja)
IL (1) IL69387A (ja)

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Also Published As

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EP0104352B1 (de) 1985-10-23
DD210282A5 (de) 1984-06-06
DE3361068D1 (en) 1985-11-28
EP0104352A1 (de) 1984-04-04
BR8304127A (pt) 1984-03-13
IL69387A0 (en) 1983-11-30
JPS5944395A (ja) 1984-03-12
IL69387A (en) 1987-10-30
DE3228868A1 (de) 1984-02-09
US4537730A (en) 1985-08-27
DK353783D0 (da) 1983-08-02
DK353783A (da) 1984-02-04

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