JPH0363008U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の引出形遮断器のインタロツク
装置の実施例の側面断面図、第２図は第１図の主
要部を示す側面図、第３図は第２図の平面図、第
４図は第３図のＡ−Ａ断面図、第５図はプラグが
接続されていない状態での本実施例のインタロツ
ク装置の動作状態を示す側面図、第６図は図示を
省略したソケツトにプラグが接続された状態での
本実施例のインタロツク装置の動作状態を示す側
面図、第７図は本考案に係わる従来例の引出形遮
断器のインタロツク装置の側面断面図、第８図は
プラグを省略して示した第７図の正面図、第９図
は本考案に係わる遮断器の制御回路の断路部を示
す側面図である。 ２……引出形遮断器（遮断器）、６……ソケツ
ト、１０……台車、１２……プラグ、１４……ケ
ース、１５……配電盤、１６……制御回路電線、
１８……レバー、２０……フツク、２２……イン
タロツク板、２８，２８ａ……ストツプレバー、
３０……サポート、３４，３４ａ……ストツパピ
ン、３５……係止レバー、３６……止め板、３７
……連結ピン、３８……底面、４０……ロツク板
Ａ、４４……ロツク板Ｂ、４６……ロツク板Ｃ、
４６……試験位置、４８……運転位置、５２……
主回路断路部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 配電盤に収納する遮断器の制御回路電線を接続
   する遮断器の台車に固定したソケツトと、このソ
   ケツトに着脱する配電盤側の制御回路電線を接続
   するプラグをその前面に備えて制御回路の断路部
   を構成し、 (イ) このソケツトの周縁に配設し上下方向に
   一定距離の間で可動に支承しばねの付勢によつて
   常時上方に引上げその中央部に１対のフツクを備
   えたインタロツク板と、 (ロ) 前記プラグを収納したケースの中央部に
   固定した前記の１対のフツクに係合する１対の止
   め板と、 (ハ) 前記のケースの下端部にその一端部を固
   定し他端部がテーパに成形されているレバーと、 (ニ) 遮断器の台車に回動自在に支承されるス
   トツプレバーは、前記のプラグを接続するときは
   前記(ハ)のレバーのテーパ部が係合する円弧状の
   折り曲げ部を一端部に備え、遮断器の運転位置に
   向かうストツプレバーの他端部が前記のプラグを
   接続するときは上昇し、プラグを接続しないとき
   は下降してストツパピンに当接して留まつている
   ストツプレバーと、 (ホ) 前記のプラグを接続しないときに下降し
   たストツプレバーの他端部が当接する配電盤の底
   面に設けたロツク板Ａと、 (ヘ) 遮断器が運転位置および試験位置への移
   動の途中でインタロツク板の下方への移動を防止
   する配電盤の底面に設けたロツク板Ｂ、 とを備えて構成された引出形遮断器において、 前記ストツパピンに中央部が回転自在に支承さ
   れた係止レバーと、この係止レバー配電盤の奥行
   き方向の一端部と前記ストツプレバーの他端部と
   を連結して前記係止レバーとストツプレバーとを
   連動させる連結ピンと、前記のプラグを接続した
   まま遮断器を運転位置から引出して試験位置に達
   したときに下降した係止レバーの他端部が当接す
   る配電盤の底面に設けたロツク板Ｃとを備えるこ
   とを特徴とする引出形遮断器のインタロツク装置
   。