JPH0362688U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の実施例を示すものであつ
て、第１図はラムが降下した状態を示す断面図、
第２図はラムが上昇した状態を示す断面図、第３
図は従来技術を示す断面図、第４図は別の従来技
術を示す断面図である。 １……大シリンダー、２……大径部、３……ラ
ム、４……中空部、５……底部、６……ロツド、
７……油流路、８……下部油溜め、９……ラム上
昇用油溜め、１０……ラム降下用油溜め、１１…
…チエツク弁、１２……油タンク、１５……シリ
ンダー、１６……ラム、１７……ラム降下用油溜
め、１８……ラム上昇用油溜め、２１……側板、
２２……ヘツド、２３……上熱盤、２４……成形
金型、２５……下熱盤、２６……下断熱盤、２７
……可動盤、３１……シリンダー、３２……大径
部、３３……ラム、３４……ラム内油溜め、３５
……空気袋、３６……空気流路、３７……エアコ
ンプレツサー、３８……流量制御弁、３９……方
向制御弁、４０……排油路、４１……パイロツト
チエツク弁、４２……下部油溜め、４３……ラム
降下用油溜め、４４……油圧ポンプ、４５……油
流路、４６……方向制御弁、４７……リリーフ弁
、４８……油タンク、４９……パイロツトチエツ
ク弁、５０……パイロツト圧流路、５１……ドグ
、５２……リミツトスイツチ、５４……パイロツ
トチエツク弁、５５……油流路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダー３１内には下部に大径部３２を備え
   たラム３３を摺嵌し、該ラム内にはラム内油溜め
   ３４を形成し、ラムにおける大径部の底面とシリ
   ンダーの内面とにより形成される空間を下部油溜
   め４２とし、ラムの側面とシリンダーの内面とに
   より形成される空間をラム降下用油溜め４３とし
   、前記ラム内油溜め内には外部の空気圧装置に接
   続された伸縮自在の空気袋３５を配設し、前記ラ
   ム降下用油溜めには外部の油圧装置に至る油流路
   ４５を連設し、更に、前記ラム内油溜めと下部油
   溜めとをパイロツトチエツク弁４９を介して連通
   させ、該パイロツトチエツク弁は常時油をラム内
   油溜めより下部油溜めの方向にのみ流すようにな
   し、前記ラム降下用油溜めと該パイロツトチエツ
   ク弁とをパイロツト圧流路５０を介して連通させ
   、該パイロツトチエツク弁はラム降下用油溜めの
   圧力によりパイロツト圧流路を介して開き油の逆
   流を許すようにしたことを特徴とする、圧縮成形
   機におけるラムの昇降機構。