JPH0362154B2 - - Google Patents
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- JPH0362154B2 JPH0362154B2 JP60074551A JP7455185A JPH0362154B2 JP H0362154 B2 JPH0362154 B2 JP H0362154B2 JP 60074551 A JP60074551 A JP 60074551A JP 7455185 A JP7455185 A JP 7455185A JP H0362154 B2 JPH0362154 B2 JP H0362154B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/128—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers generating or processing printable items, e.g. characters
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Description
【発明の詳細な説明】
次の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 開示の概要
C 従来技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 実施例
f1 一般的な説明
f2 プリントの拡大結果(第7A〜7F図、第8
A〜8F図、第9A〜9F図、第10A及び10
B図、第11A及び11B図) f3 制御回路 f31 プリント拡大回路(第5A〜5C図) f32 回路の動作(第6A〜6F図) G 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、電子写真式プリンタ等のプリンタ
に関し、特に微細なラインのプリント拡大と斜め
のラインのプリント拡大に関する。さらにこの発
明は、それらの拡大技術相互の間の作用に対する
手段を用意する。
A〜8F図、第9A〜9F図、第10A及び10
B図、第11A及び11B図) f3 制御回路 f31 プリント拡大回路(第5A〜5C図) f32 回路の動作(第6A〜6F図) G 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、電子写真式プリンタ等のプリンタ
に関し、特に微細なラインのプリント拡大と斜め
のラインのプリント拡大に関する。さらにこの発
明は、それらの拡大技術相互の間の作用に対する
手段を用意する。
B 開示の概要
この発明によれば、電子写真式プリンタにおい
て、キヤラクタ・ジエネレータとプリントヘツド
の間に、プリントヘツドの駆動信号を変更するた
めのプリント拡大回路が配置される。この変更と
は、傾斜したラインのデイジタル化された端面の
平滑化と、走査方向に平行な単一画素幅のライン
の幅の拡大と、走査方向に垂直な単一画素幅のラ
インの幅の拡大である。さらに、所定の条件下で
拡大信号の伝達を禁止するための禁止回路が設け
られている。一般的には、走査方向に平行な方向
のすべての黒データに隣接して先端及び後端の灰
色信号が与えられ、一方、走査方向に垂直な方向
の単一画素データには、その先端と後端の両方に
黒信号を付加することにより黒信号の幅の拡大が
行なわれる。
て、キヤラクタ・ジエネレータとプリントヘツド
の間に、プリントヘツドの駆動信号を変更するた
めのプリント拡大回路が配置される。この変更と
は、傾斜したラインのデイジタル化された端面の
平滑化と、走査方向に平行な単一画素幅のライン
の幅の拡大と、走査方向に垂直な単一画素幅のラ
インの幅の拡大である。さらに、所定の条件下で
拡大信号の伝達を禁止するための禁止回路が設け
られている。一般的には、走査方向に平行な方向
のすべての黒データに隣接して先端及び後端の灰
色信号が与えられ、一方、走査方向に垂直な方向
の単一画素データには、その先端と後端の両方に
黒信号を付加することにより黒信号の幅の拡大が
行なわれる。
そして、単一画素領域が付加された2つの黒信
号を含むとき、その2つの信号は伝達される。ま
た、単一画素領域が付加された1つの黒信号と1
つの灰色信号を含むとき、その2つの信号が伝達
される。さらに、単一画素領域が2つの灰色信号
を含むとき、先端の灰色信号のみが伝達される。
またさらに、単一画素領域が付加された2つの黒
信号と灰色信号とを含むとき、灰色信号のみが伝
達される。
号を含むとき、その2つの信号は伝達される。ま
た、単一画素領域が付加された1つの黒信号と1
つの灰色信号を含むとき、その2つの信号が伝達
される。さらに、単一画素領域が2つの灰色信号
を含むとき、先端の灰色信号のみが伝達される。
またさらに、単一画素領域が付加された2つの黒
信号と灰色信号とを含むとき、灰色信号のみが伝
達される。
C 従来技術
多くのプリンタは、影像受容体上に一連の画素
を配置することにより影像をつくり出すように設
計されている。例えば、電子写真式プリンタにお
いては、光源を走査線に沿つて感光物質を横切る
ように走査することにより影像が形成される。そ
の光のビームは、感光物質の荷電した表面に一連
の重なり合う画素を配置する。このとき、各画素
は1個の画素領域に配置され、光ビームは、ある
画素が露光され、またある画素は露光されないよ
うに変調される。そして、画素をもつ光が感光物
質に入射する箇所では、電荷が放電される。この
ようにして、感光物質には画素の荷電パターンが
担持され、このパターンは再生すべき内容を影像
化する。そのプリントコピーは、荷電パターンを
現像しその現像された映像を通常紙であるプリン
ト物質に転写することにより得られる。
を配置することにより影像をつくり出すように設
計されている。例えば、電子写真式プリンタにお
いては、光源を走査線に沿つて感光物質を横切る
ように走査することにより影像が形成される。そ
の光のビームは、感光物質の荷電した表面に一連
の重なり合う画素を配置する。このとき、各画素
は1個の画素領域に配置され、光ビームは、ある
画素が露光され、またある画素は露光されないよ
うに変調される。そして、画素をもつ光が感光物
質に入射する箇所では、電荷が放電される。この
ようにして、感光物質には画素の荷電パターンが
担持され、このパターンは再生すべき内容を影像
化する。そのプリントコピーは、荷電パターンを
現像しその現像された映像を通常紙であるプリン
ト物質に転写することにより得られる。
レーザー電子写真式プリンタにより形成される
影像の解像度は一般的には1インチ(約25.4mm)
毎の画素数で述べられる。例えば、300画素/イ
ンチの電子写真式プリンタは240画素/インチ
(約100画素/cm)のプリンタよりも解像度が高
い。そして、プリントの視覚的特性は一般的に、
インチ毎の画素数が大きいほど良好であるが、一
つの領域に限つて見れば視覚的特性は低下する。
すなわち、その領域は、例えば単一画素幅のよう
な狭い微細なラインのプリント領域である。一つ
の領域で視覚的特性が低下する理由は、1インチ
毎の画素数が増加するにつれて、単一画素の幅が
減少するからである。この画素幅の減少は、電子
写真式プリンタで使用される重なり合う画素構造
の場合に、より一層重大である。
影像の解像度は一般的には1インチ(約25.4mm)
毎の画素数で述べられる。例えば、300画素/イ
ンチの電子写真式プリンタは240画素/インチ
(約100画素/cm)のプリンタよりも解像度が高
い。そして、プリントの視覚的特性は一般的に、
インチ毎の画素数が大きいほど良好であるが、一
つの領域に限つて見れば視覚的特性は低下する。
すなわち、その領域は、例えば単一画素幅のよう
な狭い微細なラインのプリント領域である。一つ
の領域で視覚的特性が低下する理由は、1インチ
毎の画素数が増加するにつれて、単一画素の幅が
減少するからである。この画素幅の減少は、電子
写真式プリンタで使用される重なり合う画素構造
の場合に、より一層重大である。
240画素/インチの解像度においては、走査方
向に平行または垂直なプリントラインには目に見
える歪みはほとんど生じない。しかし、傾斜した
プリントラインには階段状の歪みが伴い、これは
きわめて目立つものである。本出願人に係る特開
昭58−107557号公報には斜線における視覚的なデ
イジタル化された影像を平滑化するための技術が
述べられている。
向に平行または垂直なプリントラインには目に見
える歪みはほとんど生じない。しかし、傾斜した
プリントラインには階段状の歪みが伴い、これは
きわめて目立つものである。本出願人に係る特開
昭58−107557号公報には斜線における視覚的なデ
イジタル化された影像を平滑化するための技術が
述べられている。
D 発明が解決しようとする問題点
この発明の目的は、細い画素幅のプリントライ
ンの幅を拡大し、以てプリントされたパターンの
視覚的特性を向上することのできる電子写真式プ
リンタを提供することにある。
ンの幅を拡大し、以てプリントされたパターンの
視覚的特性を向上することのできる電子写真式プ
リンタを提供することにある。
この発明の別の目的は、傾斜したプリントライ
ンの階段状の歪みを平滑化し、以てプリントされ
たパターンの視覚的特性を向上することのできる
電子写真式プリンタを提供することにある。
ンの階段状の歪みを平滑化し、以てプリントされ
たパターンの視覚的特性を向上することのできる
電子写真式プリンタを提供することにある。
E 問題点を解決するための手段
この発明によれば、灰色等の中間視覚レベル
と、黒等の前景視覚レベルと、色等の背景視覚レ
ベルを形成することのできる電子写真式プリンタ
または任意のプリンタの印字品質を高めるための
装置及び技術が与えられる。
と、黒等の前景視覚レベルと、色等の背景視覚レ
ベルを形成することのできる電子写真式プリンタ
または任意のプリンタの印字品質を高めるための
装置及び技術が与えられる。
先ず、平滑化機能を実行する際には、傾斜した
ラインの両端に沿つて灰色の画素が形成される。
また、幅の拡大機能においては、第1の次元に沿
う前景画素に直接隣接して灰色画素が付加され
る。さらに、第1の次元に垂直な第2の次元にお
いては、拡大された前景画素が形成される。レー
ザー走査のプリンタにおいては、その第1の次元
が走査方向に平行であり、第2の次元が走査方向
に垂直である。
ラインの両端に沿つて灰色の画素が形成される。
また、幅の拡大機能においては、第1の次元に沿
う前景画素に直接隣接して灰色画素が付加され
る。さらに、第1の次元に垂直な第2の次元にお
いては、拡大された前景画素が形成される。レー
ザー走査のプリンタにおいては、その第1の次元
が走査方向に平行であり、第2の次元が走査方向
に垂直である。
その平滑化とプリントの幅拡大とを組合した技
術においては、さまざまな相互作用が考慮され、
ある場合には拡大画素を形成するための信号が禁
止される。例えば、単一画素領域が拡大された画
素信号と1個の灰色信号の両方を含むなら、その
両方の拡大信号が伝達される。また、単一画素領
域が、先端灰色信号と後端灰色信号の両方を含む
なら、それらの灰色信号のうち一方が禁止され
る。さらに、単一画素領域が、2つの拡大画素信
号、すなわち先端前景信号と後端前景信号と、灰
色信号とを含むなら灰色信号のみが伝達される。
最後に、同一画素領域に2つの拡大信号が生じる
なら、その両方が伝達される。
術においては、さまざまな相互作用が考慮され、
ある場合には拡大画素を形成するための信号が禁
止される。例えば、単一画素領域が拡大された画
素信号と1個の灰色信号の両方を含むなら、その
両方の拡大信号が伝達される。また、単一画素領
域が、先端灰色信号と後端灰色信号の両方を含む
なら、それらの灰色信号のうち一方が禁止され
る。さらに、単一画素領域が、2つの拡大画素信
号、すなわち先端前景信号と後端前景信号と、灰
色信号とを含むなら灰色信号のみが伝達される。
最後に、同一画素領域に2つの拡大信号が生じる
なら、その両方が伝達される。
F 実施例
f1 一般的な説明
全紙写真式プリンタにおいては、光受容面上
に印字の静電表示を形成し、その影像を現像
し、次にその影像を印字物質に溶着することに
より印字が行なわれる。また、光受容物質で被
覆されていないふつうのボンド紙または別の影
像受容物質を用いたプリンタにおいては、電子
写真処理は、光受容物質が回転ドラムに巻きつ
けられ、もしくはローラーのシステムにより駆
動されるベルトとして配置されるような転送タ
イプである。典型的な転送処理においては、光
受容面の全体に亘つて通常数百ボルトの比較的
均一な静電気を帯びさせるために、光受容物質
が定常チヤージ発生部下方を通過させられる。
次に、光受容体は影像部へと移動され、そこで
光受容体は光源から発生された光線を照射され
る。例えばIBM6670情報分配装置
(Information Distributor)においては、光線
の使用により陽の影像が得られる。すなわち、
その光線は白または背景領域にある光受容物質
を比較的低いレベルまで放電させ、その一方で
暗領域としてプリント出力すべき領域は露光後
も高電圧レベルを有するように維持される。そ
のようにして、光受容物質は所望の印字、陰影
化などに対応する陽のチヤージ・パターンを持
つように作用を施される。また、IBM3800電
子写真式プリンタなどのプリンタで使用される
陰の影像を形成する場合は、前景(暗)領域で
光受容物質を放電させるために光線が使用され
る。
に印字の静電表示を形成し、その影像を現像
し、次にその影像を印字物質に溶着することに
より印字が行なわれる。また、光受容物質で被
覆されていないふつうのボンド紙または別の影
像受容物質を用いたプリンタにおいては、電子
写真処理は、光受容物質が回転ドラムに巻きつ
けられ、もしくはローラーのシステムにより駆
動されるベルトとして配置されるような転送タ
イプである。典型的な転送処理においては、光
受容面の全体に亘つて通常数百ボルトの比較的
均一な静電気を帯びさせるために、光受容物質
が定常チヤージ発生部下方を通過させられる。
次に、光受容体は影像部へと移動され、そこで
光受容体は光源から発生された光線を照射され
る。例えばIBM6670情報分配装置
(Information Distributor)においては、光線
の使用により陽の影像が得られる。すなわち、
その光線は白または背景領域にある光受容物質
を比較的低いレベルまで放電させ、その一方で
暗領域としてプリント出力すべき領域は露光後
も高電圧レベルを有するように維持される。そ
のようにして、光受容物質は所望の印字、陰影
化などに対応する陽のチヤージ・パターンを持
つように作用を施される。また、IBM3800電
子写真式プリンタなどのプリンタで使用される
陰の影像を形成する場合は、前景(暗)領域で
光受容物質を放電させるために光線が使用され
る。
そうして、光受容体上に影像を形成したあと
は、その影像は現像部へ送られて、そこではト
ナーと呼ばれる現像物質が影像上に配置され
る。この現像物質は黒い粉末または液状であ
り、陽の影像が形成されるシステム中では、そ
の物質は光受容体上のチヤージ・パターンとは
反対の極性のチヤージをもつ。一方、陰の影像
システムでは、トナーは光受容体上のチヤージ
と同一の極性のチヤージをもつ。そして、荷電
したトナーは光受容体に吸引されるので、トナ
ーは影像の陰影化に比例して光受容体の表面に
付着する。このように、黒いキヤラクタ印字領
域は多くのトナーの付着を受け、一方、白い背
景領域はトナーの付着を受けてはならない。
は、その影像は現像部へ送られて、そこではト
ナーと呼ばれる現像物質が影像上に配置され
る。この現像物質は黒い粉末または液状であ
り、陽の影像が形成されるシステム中では、そ
の物質は光受容体上のチヤージ・パターンとは
反対の極性のチヤージをもつ。一方、陰の影像
システムでは、トナーは光受容体上のチヤージ
と同一の極性のチヤージをもつ。そして、荷電
したトナーは光受容体に吸引されるので、トナ
ーは影像の陰影化に比例して光受容体の表面に
付着する。このように、黒いキヤラクタ印字領
域は多くのトナーの付着を受け、一方、白い背
景領域はトナーの付着を受けてはならない。
現像された影像は次に現像部から転写部へ移
動され、そこでは、通常紙である影像受容物質
が、光受容体上の現像された影像に並置され
る。そして、紙の背面には電荷が配置され、こ
れにより、紙が光受容体からはがれるときに、
トナーが紙の上に保持され、光受容体から除去
される。このあとの処理工程は、転送されたト
ナーを永久的に紙に接着させ、転送動作終了後
に光受容体上に残留しているトナーを払い落と
すことである。そのあと、次のプリント動作の
ためにその光受容体が再使用される。
動され、そこでは、通常紙である影像受容物質
が、光受容体上の現像された影像に並置され
る。そして、紙の背面には電荷が配置され、こ
れにより、紙が光受容体からはがれるときに、
トナーが紙の上に保持され、光受容体から除去
される。このあとの処理工程は、転送されたト
ナーを永久的に紙に接着させ、転送動作終了後
に光受容体上に残留しているトナーを払い落と
すことである。そのあと、次のプリント動作の
ためにその光受容体が再使用される。
多くの電子写真装置で使用される上述の処理
に共通に適用できる別の手段は、特に用意され
た、それ自身が感光性物質で覆われているよう
な影像受容物質を使用することである。この技
術を利用することにより、影像は直接静電的に
影像受容紙上に配置され、すなわち上記の転送
動作が省略される。この処理においては、露光
後は、用紙が現像装置を通過して、永久的に接
着するため溶着装置へと送られる。しかし、そ
の特殊な感光性被覆を施した用紙はふつうのボ
ンド用紙よりも高価であり、またその特殊な被
覆は出来上がつた印刷物にとつて好ましくない
と考えられる。
に共通に適用できる別の手段は、特に用意され
た、それ自身が感光性物質で覆われているよう
な影像受容物質を使用することである。この技
術を利用することにより、影像は直接静電的に
影像受容紙上に配置され、すなわち上記の転送
動作が省略される。この処理においては、露光
後は、用紙が現像装置を通過して、永久的に接
着するため溶着装置へと送られる。しかし、そ
の特殊な感光性被覆を施した用紙はふつうのボ
ンド用紙よりも高価であり、またその特殊な被
覆は出来上がつた印刷物にとつて好ましくない
と考えられる。
その結果、被覆紙プリンタは通常は少量の印
刷物の場合、もしくは印刷物の品質が重要でな
い場合にのみ使用されている。
刷物の場合、もしくは印刷物の品質が重要でな
い場合にのみ使用されている。
光受容面上の映像の形成は走査光ビームによ
り行なわれる。その際、デイジタルメモリに収
められている情報に基づいて光源を駆動するこ
とにより所望のキヤラクタが形成される。この
光源はレーザーガンでもよく、光ダイオードの
アレイでもよい。ともかく、その光源は光受容
体へと光線を導き、光受容体に所望のチヤー
ジ・パターンを保持させる。
り行なわれる。その際、デイジタルメモリに収
められている情報に基づいて光源を駆動するこ
とにより所望のキヤラクタが形成される。この
光源はレーザーガンでもよく、光ダイオードの
アレイでもよい。ともかく、その光源は光受容
体へと光線を導き、光受容体に所望のチヤー
ジ・パターンを保持させる。
さて、IBM6670情報分配装置に採用されて
いるような光走査印字システムは米国特許第
3750189号に開示されている。そのシステムに
おいては、レーザービームが標準レンズシステ
ムを介して導かれ、1本のラインとして回転ミ
ラー上に集光される。その反射光は、ラインの
影像を最終の影像平面、すなわち光受容体上に
集光するために環状レンズと球状レンズの組み
合わせに通過される。このとき、光受容体上に
集光されたビームはわずかに楕円形になるよう
に設計されている。それは、走査方向と非走査
方向における光システムの異なる影像形成特性
を補償するためである。
いるような光走査印字システムは米国特許第
3750189号に開示されている。そのシステムに
おいては、レーザービームが標準レンズシステ
ムを介して導かれ、1本のラインとして回転ミ
ラー上に集光される。その反射光は、ラインの
影像を最終の影像平面、すなわち光受容体上に
集光するために環状レンズと球状レンズの組み
合わせに通過される。このとき、光受容体上に
集光されたビームはわずかに楕円形になるよう
に設計されている。それは、走査方向と非走査
方向における光システムの異なる影像形成特性
を補償するためである。
IBM6670情報分配装置に設けられている光
源のタイプはヘリウムネオン・レーザー光源で
ある。この光源は、再生すべきデイジタル情報
を搬送するために音響光学変調器によつて変調
された連続レーザービームを発生する。尚、こ
の発明にはヘリウム・ネオン・レーザー光源を
使用することもできるが、ここで説明する特定
の実施例は固体レーザー光源を使用するように
設計されている。固体レーザー光源の変調は、
通常はレーザービームを再生すべきデイジタル
情報に応じてオン・オフすることにより行なわ
れる。この固体レーザー光源に使用される光学
システムは、本出願人に係る特開昭59−193414
号公報に開示されている。この特許出願には、
固体レーザー光源に近接して配置された無色複
レンズと、その無色複レンズの直前に配置され
た開口とを備えている。この複レンズはビーム
を照準し、回転ミラーの平面に集光するための
円筒形のレンズに入射する。次にビームは、移
動する光受容面上に集光されるために環状レン
ズと球状レンズとを通過する。
源のタイプはヘリウムネオン・レーザー光源で
ある。この光源は、再生すべきデイジタル情報
を搬送するために音響光学変調器によつて変調
された連続レーザービームを発生する。尚、こ
の発明にはヘリウム・ネオン・レーザー光源を
使用することもできるが、ここで説明する特定
の実施例は固体レーザー光源を使用するように
設計されている。固体レーザー光源の変調は、
通常はレーザービームを再生すべきデイジタル
情報に応じてオン・オフすることにより行なわ
れる。この固体レーザー光源に使用される光学
システムは、本出願人に係る特開昭59−193414
号公報に開示されている。この特許出願には、
固体レーザー光源に近接して配置された無色複
レンズと、その無色複レンズの直前に配置され
た開口とを備えている。この複レンズはビーム
を照準し、回転ミラーの平面に集光するための
円筒形のレンズに入射する。次にビームは、移
動する光受容面上に集光されるために環状レン
ズと球状レンズとを通過する。
こうして、音響光学的変調器によつて変調さ
れた連続レーザービームまたはスイツチング回
路によつて変調された固体レーザービームのど
ちらが使用されている場合にも、結果として得
られる影像は重なりあう画素の列により形成さ
れ、各画素は互いに重なり合うように近接配置
された小さい比較的円形のドツトである。尚、
隣接する画素は走査線に沿つて重なり合うのみ
ならず、すぐ隣りあう走査線に沿う隣接画素と
も重なり合つている。
れた連続レーザービームまたはスイツチング回
路によつて変調された固体レーザービームのど
ちらが使用されている場合にも、結果として得
られる影像は重なりあう画素の列により形成さ
れ、各画素は互いに重なり合うように近接配置
された小さい比較的円形のドツトである。尚、
隣接する画素は走査線に沿つて重なり合うのみ
ならず、すぐ隣りあう走査線に沿う隣接画素と
も重なり合つている。
さて、第1図は、典型的な電子写真式レーザ
ープリンタである。この装置においては、電子
写真ドラム11がモータ90によつて矢印A方
向に駆動される。ドラム11は光受容性物質1
2を支持しており、その光受容性物質12は、
適当な電圧に帯電されるために、チヤージ・コ
ロナ発生器13の下方を通過する。次に光受容
性物質12は再生すべき影像に応じて露光部1
6で放電される。その影像は、キヤラクタ・ジ
エネレータと変調されたレーザービーム15を
発生するレーザー・プリンヘツドとからなるモ
ジユール14によつて作成される。
ープリンタである。この装置においては、電子
写真ドラム11がモータ90によつて矢印A方
向に駆動される。ドラム11は光受容性物質1
2を支持しており、その光受容性物質12は、
適当な電圧に帯電されるために、チヤージ・コ
ロナ発生器13の下方を通過する。次に光受容
性物質12は再生すべき影像に応じて露光部1
6で放電される。その影像は、キヤラクタ・ジ
エネレータと変調されたレーザービーム15を
発生するレーザー・プリンヘツドとからなるモ
ジユール14によつて作成される。
次に、その潜像は現像部51で現像され、用
紙経路66を通過する影像受容物質(典型的に
はコピー用紙)に転送コロナ発生器52によつ
て転送される。それから光受容性物質12はク
リーニング部53へ送られ、そのあと別の影像
を受容するサイクル繰り返えされる。コピー用
紙は箱62または63中に貯蔵されており、用
紙経路66を介してゲート21へ給送される。
そうして、コピー用紙はゲート21で解放さ
れ、ピンチローラ21を介して転送コロナ発生
器52へ送られ、続いて溶着ローラ60へ送ら
れる。こうして出来上がつた印刷物は次に送出
ポケツト18またはプリント貯蔵部17に移送
される。尚、第1図においてモジユール19
は、意図した方法でこのプリンタを動作させる
ための制御回路であり、単一または複数のマイ
クロプロセツサに基づき制御動作を行う。
紙経路66を通過する影像受容物質(典型的に
はコピー用紙)に転送コロナ発生器52によつ
て転送される。それから光受容性物質12はク
リーニング部53へ送られ、そのあと別の影像
を受容するサイクル繰り返えされる。コピー用
紙は箱62または63中に貯蔵されており、用
紙経路66を介してゲート21へ給送される。
そうして、コピー用紙はゲート21で解放さ
れ、ピンチローラ21を介して転送コロナ発生
器52へ送られ、続いて溶着ローラ60へ送ら
れる。こうして出来上がつた印刷物は次に送出
ポケツト18またはプリント貯蔵部17に移送
される。尚、第1図においてモジユール19
は、意図した方法でこのプリンタを動作させる
ための制御回路であり、単一または複数のマイ
クロプロセツサに基づき制御動作を行う。
光学システムモジユール14のより詳しい構
成は第2図に示されている。同図においては、
半導体レーザー・チツプと照準レンズとが構体
100に収納されている。そして、レーザービ
ーム15は構体100から送出され、円筒状レ
ンズ101を介して回転ミラー102へ至る。
この回転ミラー102は、その周囲に複数の小
片103を備えている。レーザービームは、一
度に角度θ間で走査されるように単一の小片か
ら反射される。そして、回転ミラー102の次
の小片がビーム15を受ける位置まで回転して
くると、別の角度θの走査が開始される。レー
ザービームは、回転ミラー102の小片から反
射してくると、構体14に入射される。構体1
4では、光ビームを最終的に整形し第1図の光
受容面12上に集光するために環状レンズと球
状レンズとが使用されている。また、第1及び
2図の双方に示されているビーム折曲ミラー1
05は、レーザービームを光受容面12に案内
するためのものである。モータ106は回転ミ
ラー102を回転駆動するためのものである。
さらに、走査開始検出器108にレーザービー
ムを導くために走査開始ミラー107が設けら
れている。
成は第2図に示されている。同図においては、
半導体レーザー・チツプと照準レンズとが構体
100に収納されている。そして、レーザービ
ーム15は構体100から送出され、円筒状レ
ンズ101を介して回転ミラー102へ至る。
この回転ミラー102は、その周囲に複数の小
片103を備えている。レーザービームは、一
度に角度θ間で走査されるように単一の小片か
ら反射される。そして、回転ミラー102の次
の小片がビーム15を受ける位置まで回転して
くると、別の角度θの走査が開始される。レー
ザービームは、回転ミラー102の小片から反
射してくると、構体14に入射される。構体1
4では、光ビームを最終的に整形し第1図の光
受容面12上に集光するために環状レンズと球
状レンズとが使用されている。また、第1及び
2図の双方に示されているビーム折曲ミラー1
05は、レーザービームを光受容面12に案内
するためのものである。モータ106は回転ミ
ラー102を回転駆動するためのものである。
さらに、走査開始検出器108にレーザービー
ムを導くために走査開始ミラー107が設けら
れている。
尚、光受容性物質12上の単一の走査線が、
回転ミラー102上の単一の小片を横切るレー
ザービームの反射によつてつくり出されること
に注意されたい。この走査線は、例えば1イン
チあたり240個の重なり合う一続きの画素から
成つている。その場合、光受容体の1インチ平
方には240×240個の画素が含まれる。このとき
光受容体は用紙に対して垂直または水平のどち
らに走査されてもよく、またその走査方向は
個々のプリンタに応じて上下左右のどちらから
でもよい。最後に、陽の影像を作成するために
は、背景をプリントするために光ビームが変調
され、陰の影像を作成するためには印字それ自
体をプリントするために光ビームが変調され
る。
回転ミラー102上の単一の小片を横切るレー
ザービームの反射によつてつくり出されること
に注意されたい。この走査線は、例えば1イン
チあたり240個の重なり合う一続きの画素から
成つている。その場合、光受容体の1インチ平
方には240×240個の画素が含まれる。このとき
光受容体は用紙に対して垂直または水平のどち
らに走査されてもよく、またその走査方向は
個々のプリンタに応じて上下左右のどちらから
でもよい。最後に、陽の影像を作成するために
は、背景をプリントするために光ビームが変調
され、陰の影像を作成するためには印字それ自
体をプリントするために光ビームが変調され
る。
f2 プリントの拡大結果
第3〜6F図に示した回路について説明する
前に、第7A〜第11B図を参照しておこう。
これらは、本発明に係るプリント拡大技術を用
いて得たプリント結果をあらわす図である。
尚、これらの結果は、陽の現像が行なわれるか
陰の現像が行なわれるかに拘わず得られるもの
であり、ここでの細線は1画素幅のデータとし
て図示されている。
前に、第7A〜第11B図を参照しておこう。
これらは、本発明に係るプリント拡大技術を用
いて得たプリント結果をあらわす図である。
尚、これらの結果は、陽の現像が行なわれるか
陰の現像が行なわれるかに拘わず得られるもの
であり、ここでの細線は1画素幅のデータとし
て図示されている。
第7A図は、走査方向Aに垂直な単一画素幅
の前景(黒)ラインをもつ通常の非拡大データ
のモデルをあらわす図である。このラインは6
個の黒画素400から成つている。第7B図
は、この発明に基づく回路を用いて形成された
拡大されたデータモデルをあらわす図である。
この場合、黒画素400は、先端における付加
された小さい黒画素401と、後端における付
加された小さい黒画素402の分だけ拡大され
ている。そして、1個の画素ラインからなる6
個の画素の各々は同様にして拡大される。
の前景(黒)ラインをもつ通常の非拡大データ
のモデルをあらわす図である。このラインは6
個の黒画素400から成つている。第7B図
は、この発明に基づく回路を用いて形成された
拡大されたデータモデルをあらわす図である。
この場合、黒画素400は、先端における付加
された小さい黒画素401と、後端における付
加された小さい黒画素402の分だけ拡大され
ている。そして、1個の画素ラインからなる6
個の画素の各々は同様にして拡大される。
第7C図は、第7B図の拡大されたデータが
形成するであろうところの幅を拡張された黒ラ
インのモデルをあらわす図である。
形成するであろうところの幅を拡張された黒ラ
インのモデルをあらわす図である。
第7D図は、通常の非拡大データの表示を光
受容面上に形成するという点で第7A図に関連
する図であり、この図には走査ラインが形成さ
れる際の画素構造の重なりあう性質が示されて
いる。このとき、走査1のすべての白データが
そのラインの第1の黒画素を含む走査2のデー
タと重なりあうことに注意されたい。同様に、
走査8のすべての白データが走査7のラインの
最後の黒画素と重なりあう。その結果、その両
端には幾分か短縮された黒ラインがあらわれ
る。さらに重要なことは、その走査ライン自体
の単一の黒画素には同様な白画素の重なりが存
在し、以て単一黒画素ラインの幅が1画素のサ
イズよりも幾分か狭くなることである。
受容面上に形成するという点で第7A図に関連
する図であり、この図には走査ラインが形成さ
れる際の画素構造の重なりあう性質が示されて
いる。このとき、走査1のすべての白データが
そのラインの第1の黒画素を含む走査2のデー
タと重なりあうことに注意されたい。同様に、
走査8のすべての白データが走査7のラインの
最後の黒画素と重なりあう。その結果、その両
端には幾分か短縮された黒ラインがあらわれ
る。さらに重要なことは、その走査ライン自体
の単一の黒画素には同様な白画素の重なりが存
在し、以て単一黒画素ラインの幅が1画素のサ
イズよりも幾分か狭くなることである。
第7E図は、本発明のデータ形成手段を使用
したときに光受容面上にあらわれるラインを示
す図である。尚、この場合、拡大されたデータ
はレーザーをより早くターンオンし、より遅れ
てターンオフすることにより得られ、以てその
ラインの幅が拡張される。
したときに光受容面上にあらわれるラインを示
す図である。尚、この場合、拡大されたデータ
はレーザーをより早くターンオンし、より遅れ
てターンオフすることにより得られ、以てその
ラインの幅が拡張される。
第7F図は拡大されたデータに基づきライン
の幅を増大した場合の実際のプリント出力をあ
らわす図である。これにより、走査方向に垂直
な方向の単一画素幅のライン印字品質が保証さ
れることが見てとれよう。
の幅を増大した場合の実際のプリント出力をあ
らわす図である。これにより、走査方向に垂直
な方向の単一画素幅のライン印字品質が保証さ
れることが見てとれよう。
第8A図は、走査方向に平行な方向にプリン
トされるべきラインの通常の非拡大データのモ
デルをあらわす図である。このデータモデルに
おいては、ラインは6個の画素404からなる
1画素幅である。
トされるべきラインの通常の非拡大データのモ
デルをあらわす図である。このデータモデルに
おいては、ラインは6個の画素404からなる
1画素幅である。
第8B図は、各々の黒画素404が、その両
側端を、走査方向に平行な方向に沿つて先端の
灰色画素405と後端の灰色画素406により
囲まれている状態を示す、拡大されたデータの
モデルの図である。
側端を、走査方向に平行な方向に沿つて先端の
灰色画素405と後端の灰色画素406により
囲まれている状態を示す、拡大されたデータの
モデルの図である。
第8C図は、黒画素を、隣接する灰色画素に
より囲むことによつて単一画素幅の画素を拡大
した結果のモデルである。
より囲むことによつて単一画素幅の画素を拡大
した結果のモデルである。
第8D図は、光受容面上に走査方向との平行
方向に非拡大単一画素幅のライン407を表示
した図である。このとき、走査ライン間の重な
り合う画素構造の性質により、前景407は実
際には1画素よりも幅が狭い。
方向に非拡大単一画素幅のライン407を表示
した図である。このとき、走査ライン間の重な
り合う画素構造の性質により、前景407は実
際には1画素よりも幅が狭い。
第8E図は、白から黒、及び黒から白へのデ
ータ遷移領域に灰色データが配置されてなる、
光受容面上での拡大データを表示する図であ
る。
ータ遷移領域に灰色データが配置されてなる、
光受容面上での拡大データを表示する図であ
る。
第8F図は、黒ラインが灰色データ存在によ
り拡張されてなる、実際のプリント出力をあら
わす図である。このとき灰色は視覚にはあらわ
れない。
り拡張されてなる、実際のプリント出力をあら
わす図である。このとき灰色は視覚にはあらわ
れない。
第9A〜9F図は、傾斜したラインの端面上
における、プリント拡大回路の効果をあらわす
図である。すなわち、そのラインは走査方向に
対して垂直でもなければ平行でもない。第9A
図は、黒画素410が黒から白及び白から黒の
遷移領域において階段状の影響を与えるよう
な、通常の非拡大データのモデルである。
における、プリント拡大回路の効果をあらわす
図である。すなわち、そのラインは走査方向に
対して垂直でもなければ平行でもない。第9A
図は、黒画素410が黒から白及び白から黒の
遷移領域において階段状の影響を与えるよう
な、通常の非拡大データのモデルである。
第9B図は、黒から白及び白から黒の遷移領
域に灰色の画素を配置してなる拡大データのモ
デルである。
域に灰色の画素を配置してなる拡大データのモ
デルである。
第9C図は、電気写真処理において灰色のエ
ネルギーレベルによつてひき起こされた充填効
果によりデイジタル化の低減を行なつた出力の
モデルである。このとき、灰色領域はあらわれ
ない。
ネルギーレベルによつてひき起こされた充填効
果によりデイジタル化の低減を行なつた出力の
モデルである。このとき、灰色領域はあらわれ
ない。
第9D図は、光受容面上にあらわれる通常の
非拡大データを示す図であり、この図において
も画素構造の重なり合う性質と、目に見えるデ
イジタル化の影響が図示されている。
非拡大データを示す図であり、この図において
も画素構造の重なり合う性質と、目に見えるデ
イジタル化の影響が図示されている。
第9E図は、灰色画素が黒ラインの両側面に
隣接して配置されてなる光受容面上の拡大デー
タの表示である。
隣接して配置されてなる光受容面上の拡大デー
タの表示である。
第9F図は、遷移領域に沿つて黒画素を付加
したことによりデイジタル化を低減されてなる
実際のプリント出力の図である。
したことによりデイジタル化を低減されてなる
実際のプリント出力の図である。
第10A図は、通常の非拡大データをあらわ
す図であり、この図において、B1,B2,B
3はそれぞれ走査1,2,3における黒画素で
ある。
す図であり、この図において、B1,B2,B
3はそれぞれ走査1,2,3における黒画素で
ある。
第10B図は、あとで説明するプリント拡大
回路により形成された拡大データをあらわす図
であり、その図には、走査ライン1におけるデ
ータが先ず灰色としてプリントされ、次の走査
ラインでは黒としてプリントされ、最後に次の
走査ラインでは再び灰色としてプリントされる
ことが図示されている。尚、黒と灰色が一致す
る画素位置では、黒が灰色の上に重ねて描かれ
る。第10B図においては、G1が、走査ライ
ン1の黒画素に対応する灰色画素をあらわす。
同様に、G2及びG3は、それぞれ、走査ライ
ン2及び3中の黒画素に対応する灰色画素であ
る。
回路により形成された拡大データをあらわす図
であり、その図には、走査ライン1におけるデ
ータが先ず灰色としてプリントされ、次の走査
ラインでは黒としてプリントされ、最後に次の
走査ラインでは再び灰色としてプリントされる
ことが図示されている。尚、黒と灰色が一致す
る画素位置では、黒が灰色の上に重ねて描かれ
る。第10B図においては、G1が、走査ライ
ン1の黒画素に対応する灰色画素をあらわす。
同様に、G2及びG3は、それぞれ、走査ライ
ン2及び3中の黒画素に対応する灰色画素であ
る。
第11A図は、この発明のプリント拡大技術
を用いることなく形成した通常のプリント出力
である。第11A図においては、走査方向が上
から下であり、各ラインは右か左へプリントさ
れている。
を用いることなく形成した通常のプリント出力
である。第11A図においては、走査方向が上
から下であり、各ラインは右か左へプリントさ
れている。
第11B図は、第11A図と同一のデータを
あらわしているが、第11B図においては、あ
とで説明する回路のプリント拡大の特徴が具備
されている。この第11B図においては、通常
のデータ415が先端416と後端417で拡
大されており、そこでは、データ415が走査
に垂直な方向の単一画素幅ラインを備えてい
る。灰色画素418は黒から白または白から黒
の各遷移箇所に付加されている。上記の説明の
例外は、画素位置419に示されている。すな
わち、そこでは灰色画素があらわれているが、
単一画素幅ラインの先端及び後端の付加された
黒信号は禁止されている。この条件は画素位置
420にもあらわれている。このとき、画素位
置420が先端の灰色信号及び後端の灰色信号
の両方を受けとることに注意されたい。あとで
説明する実施例では後端の灰色信号が禁止され
るのである。
あらわしているが、第11B図においては、あ
とで説明する回路のプリント拡大の特徴が具備
されている。この第11B図においては、通常
のデータ415が先端416と後端417で拡
大されており、そこでは、データ415が走査
に垂直な方向の単一画素幅ラインを備えてい
る。灰色画素418は黒から白または白から黒
の各遷移箇所に付加されている。上記の説明の
例外は、画素位置419に示されている。すな
わち、そこでは灰色画素があらわれているが、
単一画素幅ラインの先端及び後端の付加された
黒信号は禁止されている。この条件は画素位置
420にもあらわれている。このとき、画素位
置420が先端の灰色信号及び後端の灰色信号
の両方を受けとることに注意されたい。あとで
説明する実施例では後端の灰色信号が禁止され
るのである。
第7A〜11B図は単一画素データの高品質
のプリントを可能にすると同時に、傾斜したキ
ヤラクタの一画のデイジタル化された誤差を低
減するという目的に適うプリント拡大技術を示
している。この発明の技術は、単一画素幅のラ
インの拡大と傾斜端面の拡大(平滑化)とを単
に組み合わせたものではない。もし、それら2
つの拡大技術を単に重ね合わせただけであるな
ら、それらの相互作用により実質的に印字品質
が低下してしまうであろう。
のプリントを可能にすると同時に、傾斜したキ
ヤラクタの一画のデイジタル化された誤差を低
減するという目的に適うプリント拡大技術を示
している。この発明の技術は、単一画素幅のラ
インの拡大と傾斜端面の拡大(平滑化)とを単
に組み合わせたものではない。もし、それら2
つの拡大技術を単に重ね合わせただけであるな
ら、それらの相互作用により実質的に印字品質
が低下してしまうであろう。
f3 制御回路
第3図は、この発明に基づきプリント影像を
拡大するための回路構成の位置を示すブロツク
図であり、特に第1図及び第2図の電子写真式
レーザー・プリンタに適合するように構成され
たものである。第3において、キヤラクタ・ジ
エネレータ200は所望のキヤラクタを形成す
るようにレーザービーム15(第2図)を変調
するための信号を与える。キヤラクタ・ジエネ
レータ200からのデータは、レーザー駆動回
路201に供給される。第3図に示されるよう
に、この発明の回路は、プリント拡大技術が実
行されるようにキヤラクタ・ジエネレータとレ
ーザー駆動回路との間にプリント拡大回路20
2を介在配置してなる。
拡大するための回路構成の位置を示すブロツク
図であり、特に第1図及び第2図の電子写真式
レーザー・プリンタに適合するように構成され
たものである。第3において、キヤラクタ・ジ
エネレータ200は所望のキヤラクタを形成す
るようにレーザービーム15(第2図)を変調
するための信号を与える。キヤラクタ・ジエネ
レータ200からのデータは、レーザー駆動回
路201に供給される。第3図に示されるよう
に、この発明の回路は、プリント拡大技術が実
行されるようにキヤラクタ・ジエネレータとレ
ーザー駆動回路との間にプリント拡大回路20
2を介在配置してなる。
第4図は、プリント拡大回路202のより詳
しいブロツク図である。第4図において、キヤ
ラクタ・ジエネレータからの入力データは、灰
色論理回路204への入力及び第1単一ライン
メモリ205への入力としてのライン203上
で受け取られる。論理回路204では、ライン
203上の任意の前景データに対応して灰色画
素が形成されるように入力データが解析され
る。入力データはライン207上の画素クロツ
ク信号からメモリ制御論理回路206によつて
第1単ラインメモリに刻時入力される。尚、灰
色論理回路204の出力は相互作用論理回路2
08及びバツフア209を介してレー駆動回路
210への入力としてライン210上へ出力さ
れるように伝達される。このように、第4図に
示す回路は第1の走査線上の各黒データに対応
して灰色画素を生成する。
しいブロツク図である。第4図において、キヤ
ラクタ・ジエネレータからの入力データは、灰
色論理回路204への入力及び第1単一ライン
メモリ205への入力としてのライン203上
で受け取られる。論理回路204では、ライン
203上の任意の前景データに対応して灰色画
素が形成されるように入力データが解析され
る。入力データはライン207上の画素クロツ
ク信号からメモリ制御論理回路206によつて
第1単ラインメモリに刻時入力される。尚、灰
色論理回路204の出力は相互作用論理回路2
08及びバツフア209を介してレー駆動回路
210への入力としてライン210上へ出力さ
れるように伝達される。このように、第4図に
示す回路は第1の走査線上の各黒データに対応
して灰色画素を生成する。
第2の走査ラインのデータがライン203上
にあらわれたときは、そのデータは灰色論理回
路204中に刻時入力され、レーザー駆動回路
へと至る。その第2のラインデータもまた単一
ラインメモリ205中に記憶される。それと同
時に、第1のラインデータがメモリ205から
刻時出力され黒論理回路206へ入力される。
黒論理回路206においては、第1の走査ライ
ン中の黒データが相互作用論理回路208、バ
ツフア209を経てレーザー駆動回路へ伝達さ
れる。黒論理回路206は走査方向に直交する
方向に生じた単一画素黒データを拡大する。こ
こで、第1の走査ラインからのデータがメモリ
205から読み出されるときに、そのデータは
第2単一ラインメモリ211にも読み込まれる
ことに注意されたい。
にあらわれたときは、そのデータは灰色論理回
路204中に刻時入力され、レーザー駆動回路
へと至る。その第2のラインデータもまた単一
ラインメモリ205中に記憶される。それと同
時に、第1のラインデータがメモリ205から
刻時出力され黒論理回路206へ入力される。
黒論理回路206においては、第1の走査ライ
ン中の黒データが相互作用論理回路208、バ
ツフア209を経てレーザー駆動回路へ伝達さ
れる。黒論理回路206は走査方向に直交する
方向に生じた単一画素黒データを拡大する。こ
こで、第1の走査ラインからのデータがメモリ
205から読み出されるときに、そのデータは
第2単一ラインメモリ211にも読み込まれる
ことに注意されたい。
次に、第3の走査ラインに対応するデータが
ライン203上にあらわれるとき、そのデータ
は灰色論理回路204へ送られ、そのあとレー
ザー駆動回路へ送られる。その第3のラインデ
ータはまたメモリ205へも読み込まれる。そ
れと同時に、走査ライン2からのデータがメモ
リ205から黒論理回路206に読み出され、
レーザー駆動回路へ送られる。さらにそれと同
時に、第1の走査ラインからのデータが単一ラ
インメモリ211から読み出され、灰色論理回
路204を経てレーザー駆動回路へ送られる。
ライン203上にあらわれるとき、そのデータ
は灰色論理回路204へ送られ、そのあとレー
ザー駆動回路へ送られる。その第3のラインデ
ータはまたメモリ205へも読み込まれる。そ
れと同時に、走査ライン2からのデータがメモ
リ205から黒論理回路206に読み出され、
レーザー駆動回路へ送られる。さらにそれと同
時に、第1の走査ラインからのデータが単一ラ
インメモリ211から読み出され、灰色論理回
路204を経てレーザー駆動回路へ送られる。
第4図の回路の動作を要約すると、キヤラク
タ・ジエネレータによつてデータのラインが発
生されたとき、プリント拡大回路はそのライン
を灰色データとしてプリントさせるように働
く。そのラインは同時に単一ラインメモリ中に
記憶される。そして次の(第2の)データのラ
インが発生されると、そのラインは灰色として
プリントされ、単一ラインメモリに記憶され
る。そのとき、第1のラインのデータがメモリ
から読み出されて黒としてプリントされ、第2
のメモリ中に再び記憶される。次に第3のライ
ンのデータが発生されると、ライン1が第2の
メモリから読み出され、再び灰色としてプリン
トされる。ここでライン2は黒としてプリント
され、第2のメモリ中に再び記憶される。その
とき、ライン3は灰色としてプリントされ第1
のメモリ中に記憶される。このプロセスは以下
の各ライン毎に繰り返えされる。こうして、各
ラインは、最初に灰色、次に黒、次に再び灰色
と3度プリントされることになる。ここで注意
すべきなのは、黒が灰色の上に重ね書きされ
る、すなわちもし黒と灰色とが同時に発生した
なら黒がプリントされるということである。
タ・ジエネレータによつてデータのラインが発
生されたとき、プリント拡大回路はそのライン
を灰色データとしてプリントさせるように働
く。そのラインは同時に単一ラインメモリ中に
記憶される。そして次の(第2の)データのラ
インが発生されると、そのラインは灰色として
プリントされ、単一ラインメモリに記憶され
る。そのとき、第1のラインのデータがメモリ
から読み出されて黒としてプリントされ、第2
のメモリ中に再び記憶される。次に第3のライ
ンのデータが発生されると、ライン1が第2の
メモリから読み出され、再び灰色としてプリン
トされる。ここでライン2は黒としてプリント
され、第2のメモリ中に再び記憶される。その
とき、ライン3は灰色としてプリントされ第1
のメモリ中に記憶される。このプロセスは以下
の各ライン毎に繰り返えされる。こうして、各
ラインは、最初に灰色、次に黒、次に再び灰色
と3度プリントされることになる。ここで注意
すべきなのは、黒が灰色の上に重ね書きされ
る、すなわちもし黒と灰色とが同時に発生した
なら黒がプリントされるということである。
また、メモリ制御論理回路212が、2つの
単一ラインメモリに必要な適正なクロツク機能
と読み取り/書き込み制御機能を行うことに注
意されたい。黒論理回路206は単一画素幅デ
ータを検出し、必要とされる黒画素データパル
スの幅変更を行う。相互作用論理回路208は
黒データと灰色データの双方を検査して、適正
な相互作用の応答を行うのに必要な論理機能を
実行する。この必要な論理機能とは、ある種の
条件下、または先端及び後端の灰色信号がその
一方または他方を禁止すべく存在している場合
に黒信号の拡大部分を禁止することである。バ
ツフア回路209はレーザー回路に必要な電圧
及び電流レベルを与える働きを行う。
単一ラインメモリに必要な適正なクロツク機能
と読み取り/書き込み制御機能を行うことに注
意されたい。黒論理回路206は単一画素幅デ
ータを検出し、必要とされる黒画素データパル
スの幅変更を行う。相互作用論理回路208は
黒データと灰色データの双方を検査して、適正
な相互作用の応答を行うのに必要な論理機能を
実行する。この必要な論理機能とは、ある種の
条件下、または先端及び後端の灰色信号がその
一方または他方を禁止すべく存在している場合
に黒信号の拡大部分を禁止することである。バ
ツフア回路209はレーザー回路に必要な電圧
及び電流レベルを与える働きを行う。
第5A,5B及び5C図は、第4図のブロツ
ク図を実施するための詳細な回路図である。第
5A,5B及び5C図においては、キヤラク
タ・ジエネレータ200(第3図)からの信号
がライン203上に入力されてラツチ215に
渡される。ラツチ215の出力は灰色論理回路
に渡される。ラツチ216が灰色論理回路の素
子である。それと同時に、ラツチ215の出力
がライン217を介して第1のメモリ205に
渡される。
ク図を実施するための詳細な回路図である。第
5A,5B及び5C図においては、キヤラク
タ・ジエネレータ200(第3図)からの信号
がライン203上に入力されてラツチ215に
渡される。ラツチ215の出力は灰色論理回路
に渡される。ラツチ216が灰色論理回路の素
子である。それと同時に、ラツチ215の出力
がライン217を介して第1のメモリ205に
渡される。
灰色論理回路においては、ラツチ216の出
力がシフトレジスタ218に接続されている。
そして、適当な時間遅延の後、ワンシヨツト回
路220に送られる前にシフトレジスタ218
の出力がOR回路219に渡される。ワンシヨ
ツト回路220の出力は第2のワンシヨツト回
路221に渡される。このワンシヨツト回路2
21の出力は第1の入力データラインにおける
黒信号に対応する灰色信号をあらわす。尚、こ
こではその灰色信号を先端灰色信号と呼ぶこと
にする。というのは、その灰色信号はそのライ
ンの黒データよりも1ラインだけ先行している
からである。また、第5A〜5C図において、
AND回路が「A」、OR回路が「O」とラベル
付けされていることに注意されたい。
力がシフトレジスタ218に接続されている。
そして、適当な時間遅延の後、ワンシヨツト回
路220に送られる前にシフトレジスタ218
の出力がOR回路219に渡される。ワンシヨ
ツト回路220の出力は第2のワンシヨツト回
路221に渡される。このワンシヨツト回路2
21の出力は第1の入力データラインにおける
黒信号に対応する灰色信号をあらわす。尚、こ
こではその灰色信号を先端灰色信号と呼ぶこと
にする。というのは、その灰色信号はそのライ
ンの黒データよりも1ラインだけ先行している
からである。また、第5A〜5C図において、
AND回路が「A」、OR回路が「O」とラベル
付けされていることに注意されたい。
ラツチ215の出力に戻ると、その出力はラ
イン217を介して第1のメモリ205に転送
されることに注意されたい。回路222,22
3及び224は第1のメモリ205及び第2の
メモリ211のメモリアドレス制御を与えるカ
ウンタである。このようにして、1ラインのデ
ータがメモリ205に記憶され、それと同時に
そのデータが灰色論理回路204中で上述した
ように処理される。
イン217を介して第1のメモリ205に転送
されることに注意されたい。回路222,22
3及び224は第1のメモリ205及び第2の
メモリ211のメモリアドレス制御を与えるカ
ウンタである。このようにして、1ラインのデ
ータがメモリ205に記憶され、それと同時に
そのデータが灰色論理回路204中で上述した
ように処理される。
メモリ205の出力はラツチ225を介して
第2のメモリ211の入力に接続され、その第
2のメモリ211では、第2のラインデータの
入力の間に、第1のラインのデータが記憶され
る。次に第3のラインのデータが入力される
と、第1のラインデータがメモリ211の出力
としてライン226を介してシフトレジスタ2
18Aに渡される。そして、適当な遅延時間の
後、回路218Aの出力がOR回路219Aに
渡され、次に第1のワンシヨツト回路220A
と第2のワンシヨツト回路221Aとに送られ
る。ワンシヨツト回路221Aの出力信号は第
1のデータラインにおける各々の黒信号に対応
する灰色信号をあらわす。尚このデータは前の
ラインで黒としてプリントされたものである。
それゆえ、ここで使用される用語法に従うな
ら、回路221Aの出力信号は後端灰色信号で
ある。その後端灰色信号と先端灰色信号は
AND回路227に渡され、そこからOR回路2
28に送られる。OR回路228(第5C図)
は灰色出力ライン229に接続され、灰色出力
ライン229は出力データライン210に渡さ
れる信号の一方の伝達経路をなす。
第2のメモリ211の入力に接続され、その第
2のメモリ211では、第2のラインデータの
入力の間に、第1のラインのデータが記憶され
る。次に第3のラインのデータが入力される
と、第1のラインデータがメモリ211の出力
としてライン226を介してシフトレジスタ2
18Aに渡される。そして、適当な遅延時間の
後、回路218Aの出力がOR回路219Aに
渡され、次に第1のワンシヨツト回路220A
と第2のワンシヨツト回路221Aとに送られ
る。ワンシヨツト回路221Aの出力信号は第
1のデータラインにおける各々の黒信号に対応
する灰色信号をあらわす。尚このデータは前の
ラインで黒としてプリントされたものである。
それゆえ、ここで使用される用語法に従うな
ら、回路221Aの出力信号は後端灰色信号で
ある。その後端灰色信号と先端灰色信号は
AND回路227に渡され、そこからOR回路2
28に送られる。OR回路228(第5C図)
は灰色出力ライン229に接続され、灰色出力
ライン229は出力データライン210に渡さ
れる信号の一方の伝達経路をなす。
回路の初期化は、ライン230を介して走査
開始信号を供給することにより実行される。ま
た、この回路は入力ライン231を介して入力
されるクロツク信号により刻時される。
開始信号を供給することにより実行される。ま
た、この回路は入力ライン231を介して入力
されるクロツク信号により刻時される。
尚、ラツチ225の出力、すなわち第1のメ
モリ205の出力は第1のメモリ211に接続
されているのみならずライン232を介してラ
ツチ233に接続されていることに注意された
い。ラツチ233の出力は、黒論理回路の第1
の素子であるシフトレジスタ234に送られ
る。シフトレジスタ234の出力は、2つのサ
イクルだけ遅延されて、ライン235上にあら
われる。また、3つのサイクルだけ遅延された
出力はライン236上にあらわれる。さらに、
4つのサイクルの遅延はライン237上に、5
つのサイクルの遅延はライン238上にそれぞ
れあらわれる。OR回路239はライン235
及び236上に出力を付加し、ラツチ240の
プリセツト入力に信号を供給する。ラツチ24
0の出力は、OR回路241でライン238上
のデータ信号に加えられる。回路241の出力
はシフトレジスタ242と遅延回路243とに
送られる。遅延回路243は可変な遅延時間を
与え、その遅延回路243の出力はライン24
4を介してOR回路245に渡される。OR回
路245の出力は先端黒信号、すなわち、走査
方向に垂直な方向の各々の単一画素データの先
端にあらわれる付加された信号である。
モリ205の出力は第1のメモリ211に接続
されているのみならずライン232を介してラ
ツチ233に接続されていることに注意された
い。ラツチ233の出力は、黒論理回路の第1
の素子であるシフトレジスタ234に送られ
る。シフトレジスタ234の出力は、2つのサ
イクルだけ遅延されて、ライン235上にあら
われる。また、3つのサイクルだけ遅延された
出力はライン236上にあらわれる。さらに、
4つのサイクルの遅延はライン237上に、5
つのサイクルの遅延はライン238上にそれぞ
れあらわれる。OR回路239はライン235
及び236上に出力を付加し、ラツチ240の
プリセツト入力に信号を供給する。ラツチ24
0の出力は、OR回路241でライン238上
のデータ信号に加えられる。回路241の出力
はシフトレジスタ242と遅延回路243とに
送られる。遅延回路243は可変な遅延時間を
与え、その遅延回路243の出力はライン24
4を介してOR回路245に渡される。OR回
路245の出力は先端黒信号、すなわち、走査
方向に垂直な方向の各々の単一画素データの先
端にあらわれる付加された信号である。
ここで、シフトレジスタ242の出力が可変
な遅延回路246に送られ、その遅延回路24
6の出力が反転回路(第5A〜5C図では
「I」とラベル付けされている)247を介し
てOR回路248に接続されていることに注意
されたい。OR回路248の出力は後端黒信号
と呼ばれ、走査方向に垂直な方向の単一画素デ
ータの後端上の付加された黒部分をあらわす。
その後端黒信号と先端黒信号は回路249によ
りAND演算されAND回路250に送られる。
AND回路250では、付加された黒信号が、
5つ分のサイクルだけ遅延されたシフトレジス
タ234からのデータ信号とAND演算される。
このシフトレジスタ234からのデータは、プ
リントすべきラインにおいては黒のデータ信号
をあらわす。その結果、回路250はプリント
すべきラインの先端黒信号と、付加された黒信
号と、黒データ信号とを含む。そして、OR回
路251を通過したあと、この黒データは
AND回路252に送られ、そこで黒データは
灰色信号とAND演算されてライン210を介
してレーザー駆動回路に送られる。OR回路2
51は、ある条件下では付加された黒信号の禁
止動作を行う。
な遅延回路246に送られ、その遅延回路24
6の出力が反転回路(第5A〜5C図では
「I」とラベル付けされている)247を介し
てOR回路248に接続されていることに注意
されたい。OR回路248の出力は後端黒信号
と呼ばれ、走査方向に垂直な方向の単一画素デ
ータの後端上の付加された黒部分をあらわす。
その後端黒信号と先端黒信号は回路249によ
りAND演算されAND回路250に送られる。
AND回路250では、付加された黒信号が、
5つ分のサイクルだけ遅延されたシフトレジス
タ234からのデータ信号とAND演算される。
このシフトレジスタ234からのデータは、プ
リントすべきラインにおいては黒のデータ信号
をあらわす。その結果、回路250はプリント
すべきラインの先端黒信号と、付加された黒信
号と、黒データ信号とを含む。そして、OR回
路251を通過したあと、この黒データは
AND回路252に送られ、そこで黒データは
灰色信号とAND演算されてライン210を介
してレーザー駆動回路に送られる。OR回路2
51は、ある条件下では付加された黒信号の禁
止動作を行う。
この禁止回路は、OR回路253及び254
と反転回路255とを備えている。また、可能
な禁止タイプをプログラムする能力はAND回
路256と反転回路257と3点スイツチ25
8とにより与えられる。さらに、同一画素中の
先端灰色パルスと後端灰色パルスの組み合わせ
に関する別の禁止回路は、反転OR回路259
とOR回路260から成つている。
と反転回路255とを備えている。また、可能
な禁止タイプをプログラムする能力はAND回
路256と反転回路257と3点スイツチ25
8とにより与えられる。さらに、同一画素中の
先端灰色パルスと後端灰色パルスの組み合わせ
に関する別の禁止回路は、反転OR回路259
とOR回路260から成つている。
f32 回路の動作
第6A〜6F図は、第5A〜5C図の回路
の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。第6A〜6F図は4個のデータラインを
示しており、その各ラインは9個の画素、す
なわち9個のクロツクサイクルから成つてい
る。
の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。第6A〜6F図は4個のデータラインを
示しており、その各ラインは9個の画素、す
なわち9個のクロツクサイクルから成つてい
る。
第6A図において、CK信号は第5A〜5
C図の回路の、入力ライン231を介しての
クロツクサイクルをあらわしている。また
DIはデータ入力信号であり、ライン203
から第5A〜5C図の回路入力である。第6
A図に示されている1ライン目のデータで
は、その第1の画素位置で黒画素(すなわち
DIの低レベル)があらわれる以外はすべて
が白画素(すなわちDIの高レベル)である。
2ライン目のデータでは、画素位置1、2で
黒画素があらわれる他はすべて白画素であ
る。3ライン目(第6D図)のデータでは、
画素位置2,3に黒データがあらわれる。第
6A,6D図の信号217Sはライン217
上の入力データ信号217S、すなわちラツ
チ215の出力である。ラツチ215の効果
は、入力データを1/2サイクルだけ遅延させ
ることにある。MAC信号はカウンタ222,
223及び224からのメモリアドレス制御
信号である。そのメモリアドレス制御信号は
メモリからのデータを読み出すためクロツク
サイクルの立ち上がりで刻時され、一方、ク
ロツクサイクルの立ち下がりで入力データが
メモリに書き込まれる。R/W信号は、その
読み出し/書き込みメモリサイクルをあらわ
す。
C図の回路の、入力ライン231を介しての
クロツクサイクルをあらわしている。また
DIはデータ入力信号であり、ライン203
から第5A〜5C図の回路入力である。第6
A図に示されている1ライン目のデータで
は、その第1の画素位置で黒画素(すなわち
DIの低レベル)があらわれる以外はすべて
が白画素(すなわちDIの高レベル)である。
2ライン目のデータでは、画素位置1、2で
黒画素があらわれる他はすべて白画素であ
る。3ライン目(第6D図)のデータでは、
画素位置2,3に黒データがあらわれる。第
6A,6D図の信号217Sはライン217
上の入力データ信号217S、すなわちラツ
チ215の出力である。ラツチ215の効果
は、入力データを1/2サイクルだけ遅延させ
ることにある。MAC信号はカウンタ222,
223及び224からのメモリアドレス制御
信号である。そのメモリアドレス制御信号は
メモリからのデータを読み出すためクロツク
サイクルの立ち上がりで刻時され、一方、ク
ロツクサイクルの立ち下がりで入力データが
メモリに書き込まれる。R/W信号は、その
読み出し/書き込みメモリサイクルをあらわ
す。
信号205は第1のメモリ205の出力が
1/2サイクルで読み出される状態をあらわし
ている。その第2の半サイクルは、メモリか
らデータが読み出されないような高インピー
ダンスの半サイクル(図中では「HIZ」とラ
ベル付けされている)である。信号225S
は、1サイクル内にラツチ225中にラツチ
されたあとの、第1のメモリの出力をあらわ
している。信号225Sは第2のメモリ21
1への入力であり、レーザーのプリントヘツ
ドに出力される前に黒論理回路中でも処理さ
れる。信号226Sは第2のメモリ211の
出力である。また、信号216Sは灰色論理
回路への入力である。
1/2サイクルで読み出される状態をあらわし
ている。その第2の半サイクルは、メモリか
らデータが読み出されないような高インピー
ダンスの半サイクル(図中では「HIZ」とラ
ベル付けされている)である。信号225S
は、1サイクル内にラツチ225中にラツチ
されたあとの、第1のメモリの出力をあらわ
している。信号225Sは第2のメモリ21
1への入力であり、レーザーのプリントヘツ
ドに出力される前に黒論理回路中でも処理さ
れる。信号226Sは第2のメモリ211の
出力である。また、信号216Sは灰色論理
回路への入力である。
第5A〜5C図の論理回路ですべての処理
が行われたあと、ライン203でのデータ信
号が灰色信号としてプリントヘツドに送られ
るが、その信号は6サイクル、すなわち6画
素領域だけ遅延されている。例えば240画
素/インチ(約100画素/cm)の解像度のプ
リンタにおいては、結果としてのデータの変
位は約0.74mmである。このように、上方から
下方へ走査する走査システムにおいては、第
5A〜5C図の回路の処理の結果、データが
0.74mmだけページの下方に移動される。既に
述べたように、ライン1は回路に入力された
ときに灰色データとしてプリントされる。そ
れゆえ、右から左へ走査する走査システムに
おいては、1画素分だけ左にシフトしたあと
各ラインのデータが黒データとして走査され
る。それゆえ、第5A〜5C図の回路を動作
させた結果生じる全体のシフトは(走査方向
に)6画素下方と、(走査に平行な方向に)
1画素左方である。
が行われたあと、ライン203でのデータ信
号が灰色信号としてプリントヘツドに送られ
るが、その信号は6サイクル、すなわち6画
素領域だけ遅延されている。例えば240画
素/インチ(約100画素/cm)の解像度のプ
リンタにおいては、結果としてのデータの変
位は約0.74mmである。このように、上方から
下方へ走査する走査システムにおいては、第
5A〜5C図の回路の処理の結果、データが
0.74mmだけページの下方に移動される。既に
述べたように、ライン1は回路に入力された
ときに灰色データとしてプリントされる。そ
れゆえ、右から左へ走査する走査システムに
おいては、1画素分だけ左にシフトしたあと
各ラインのデータが黒データとして走査され
る。それゆえ、第5A〜5C図の回路を動作
させた結果生じる全体のシフトは(走査方向
に)6画素下方と、(走査に平行な方向に)
1画素左方である。
さて、第6A〜6F図に戻ると、216
ASの信号レベル表示が図示されている。こ
の信号は、後端灰色領域を形成するために処
理され、2ラインだけ遅延したライン1中の
データに対応する。すなわち、その信号は、
第2のメモリからの黒データ出力に対応す
る。
ASの信号レベル表示が図示されている。こ
の信号は、後端灰色領域を形成するために処
理され、2ラインだけ遅延したライン1中の
データに対応する。すなわち、その信号は、
第2のメモリからの黒データ出力に対応す
る。
プリントすべきデータは第1のメモリの出
力、すなわち信号225Sである。第6A〜
6F図に図示されるように、ライン1の黒デ
ータ信号入力に対応する黒データ信号はライ
ン2の入力の間に処理される。シフトレジス
タ234の信号234D1〜234D5は5
つのサイクルに対し1つづつシフトされたデ
ータである。第5A〜5C図からは、信号2
34D5が6つのサイクルだけ遅延された入
力データに対応し、AND回路250とOR回
路251とライン210上のデータ出力に供
給されるのがこの信号であることが見てとれ
よう。また、信号234D5が黒印字データ
をあらわし、灰色信号及び付加黒信号が加え
られるのが、このデータであることにも注意
されたい。
力、すなわち信号225Sである。第6A〜
6F図に図示されるように、ライン1の黒デ
ータ信号入力に対応する黒データ信号はライ
ン2の入力の間に処理される。シフトレジス
タ234の信号234D1〜234D5は5
つのサイクルに対し1つづつシフトされたデ
ータである。第5A〜5C図からは、信号2
34D5が6つのサイクルだけ遅延された入
力データに対応し、AND回路250とOR回
路251とライン210上のデータ出力に供
給されるのがこの信号であることが見てとれ
よう。また、信号234D5が黒印字データ
をあらわし、灰色信号及び付加黒信号が加え
られるのが、このデータであることにも注意
されたい。
信号239S(第6B図)はOR回路23
9の出力をあらわす。OR回路239はデー
タ信号234D2と234D5のOR演算を行
う。そして、ライン1のデータの処理(第1
のメモリの出力)の間は、入力データが単一
画素幅にすぎないので、信号234D2及び
234D3が重なり合わない。しかし、ライ
ン3の入力が行なわれるライン2の処理の間
は、出力の低レベル信号が発生するように信
号234D2及び234D3が重なり合う。
信号239Sはラツチ240でラツチされ、
ラツチ240は信号240Sを発生する。そ
れらの信号は、信号241Sを発生するOR
回路241によつてデータ信号234D4に
加えられる。尚、信号241Sはライン1に
存在するような単一画素データの存在に対応
する低レベル信号を含むが、ライン2及び3
のように多重画素データが存在している場合
には低レベル信号を含まないことが見てとれ
よう。それゆえ、回路239,240及び2
41の機能は1画素データが走査に垂直な方
向に拡大されるようにその1画素データを分
離することにある。そして、この回路は多重
画素データを濾過する働きをもつ。黒論理回
路の残りの部分は、必要とされる先端及び後
端の拡大を行うために信号241S上に作用
を施す。
9の出力をあらわす。OR回路239はデー
タ信号234D2と234D5のOR演算を行
う。そして、ライン1のデータの処理(第1
のメモリの出力)の間は、入力データが単一
画素幅にすぎないので、信号234D2及び
234D3が重なり合わない。しかし、ライ
ン3の入力が行なわれるライン2の処理の間
は、出力の低レベル信号が発生するように信
号234D2及び234D3が重なり合う。
信号239Sはラツチ240でラツチされ、
ラツチ240は信号240Sを発生する。そ
れらの信号は、信号241Sを発生するOR
回路241によつてデータ信号234D4に
加えられる。尚、信号241Sはライン1に
存在するような単一画素データの存在に対応
する低レベル信号を含むが、ライン2及び3
のように多重画素データが存在している場合
には低レベル信号を含まないことが見てとれ
よう。それゆえ、回路239,240及び2
41の機能は1画素データが走査に垂直な方
向に拡大されるようにその1画素データを分
離することにある。そして、この回路は多重
画素データを濾過する働きをもつ。黒論理回
路の残りの部分は、必要とされる先端及び後
端の拡大を行うために信号241S上に作用
を施す。
先端の拡大は遅延回路243によつて行な
われる。一方、後端の拡大はシフトレジスタ
242を介して2サイクルだけ信号241S
を遅延させ、次に遅延回路246中でそれら
の信号に作用を与えることにより実行され
る。第6A〜6B図に図示された信号には、
1サイクル及び2サイクル遅延されたシフト
レジスタ242の出力、すなわち信号242
D1と信号242D2とが含まれている。そ
れらの遅延回路出力は信号246S及び信号
244Sとして図示されている。さらに、先
端黒信号245SはOR回路245の出力で
ある。OR回路245は遅延信号244Sを
信号241S合流させる。同様に、後端を拡
大するための信号は反転遅延信号248Sを
信号242D2と加えることにより、信号2
48Sとして与えられる。信号249Sは先
端拡大信号と後端拡大信号のAND信号をあ
らわし、信号250Sは最終的なプリント黒
信号を与えるために拡大信号をデータ信号に
追加する。
われる。一方、後端の拡大はシフトレジスタ
242を介して2サイクルだけ信号241S
を遅延させ、次に遅延回路246中でそれら
の信号に作用を与えることにより実行され
る。第6A〜6B図に図示された信号には、
1サイクル及び2サイクル遅延されたシフト
レジスタ242の出力、すなわち信号242
D1と信号242D2とが含まれている。そ
れらの遅延回路出力は信号246S及び信号
244Sとして図示されている。さらに、先
端黒信号245SはOR回路245の出力で
ある。OR回路245は遅延信号244Sを
信号241S合流させる。同様に、後端を拡
大するための信号は反転遅延信号248Sを
信号242D2と加えることにより、信号2
48Sとして与えられる。信号249Sは先
端拡大信号と後端拡大信号のAND信号をあ
らわし、信号250Sは最終的なプリント黒
信号を与えるために拡大信号をデータ信号に
追加する。
回路251は、付加された2個の黒拡大パ
ルスが灰色パルスを伴つて同一の画素領域に
存在するときに、その付加された黒拡大パル
スを禁止するために信号250S上に作用を
与える。第6A〜6F図中に信号251Sと
して示すサンプルはそのようなタイプの画素
領域を示さない。
ルスが灰色パルスを伴つて同一の画素領域に
存在するときに、その付加された黒拡大パル
スを禁止するために信号250S上に作用を
与える。第6A〜6F図中に信号251Sと
して示すサンプルはそのようなタイプの画素
領域を示さない。
第6A〜6F図中で説明される次の信号表
示は灰色論理回路の動作を示すものである。
先端灰色パルスがライン203上のデータか
ら直接得られる、ということは既に述べた事
実である。これらの信号はラツチ215及び
216を介してシフトレジスタ218に供給
され、シフトレジスタ218は第6C図の信
号218Sで示すように、データ信号を4個
の画素だけ遅延させる。また、遅延の付加画
素は、信号265Sが、6個の画素だけ遅延
された入力信号を表示するようにラツチ26
5によつて与えられる。この信号は信号22
0Sを出力するためのワンシヨツト回路22
0への入力として使用される。ワンシヨツト
回路220は調節用の抵抗220Rをセツト
することにより定められた量だけ出力信号2
20Sを遅延させるように動作する。信号2
20Sは、出力信号221Sを出力するため
にワンシヨツト回路221に供給される。信
号221Sの長さは抵抗221Rを調節する
ことによりセツトされる。このように、ワン
シヨツト回路220及び221は灰色信号の
形状を与えるが、そのうち、回路220が画
素期間における信号の先端を遅延させ、回路
221が信号の期間を設定する。そのように
して、光受容体が灰色レベルへの放電を行な
わせるのに適正な信号パルスが供給され、そ
の信号パルスは画素期間の任意の所望の部分
に設定することができる。
示は灰色論理回路の動作を示すものである。
先端灰色パルスがライン203上のデータか
ら直接得られる、ということは既に述べた事
実である。これらの信号はラツチ215及び
216を介してシフトレジスタ218に供給
され、シフトレジスタ218は第6C図の信
号218Sで示すように、データ信号を4個
の画素だけ遅延させる。また、遅延の付加画
素は、信号265Sが、6個の画素だけ遅延
された入力信号を表示するようにラツチ26
5によつて与えられる。この信号は信号22
0Sを出力するためのワンシヨツト回路22
0への入力として使用される。ワンシヨツト
回路220は調節用の抵抗220Rをセツト
することにより定められた量だけ出力信号2
20Sを遅延させるように動作する。信号2
20Sは、出力信号221Sを出力するため
にワンシヨツト回路221に供給される。信
号221Sの長さは抵抗221Rを調節する
ことによりセツトされる。このように、ワン
シヨツト回路220及び221は灰色信号の
形状を与えるが、そのうち、回路220が画
素期間における信号の先端を遅延させ、回路
221が信号の期間を設定する。そのように
して、光受容体が灰色レベルへの放電を行な
わせるのに適正な信号パルスが供給され、そ
の信号パルスは画素期間の任意の所望の部分
に設定することができる。
後端灰色信号は先端灰色信号の場合と同様
にして出力される。但し、この場合、入力デ
ータは第1のメモリ205(第4図)でなく
第2のメモリ211(第4図)の出力から得
られる。それらの信号はラツチ216Aを介
してシフトレジスタ218Aに供給される。
第6C図には信号218ASが示されており、
その信号はさらに4サイクルだけ遅延された
メモリ2からのデータをあらわしている。そ
れらの信号は信号266Sにより示されるよ
うなさらに1サイクルの遅延のためにラツチ
266に送られる。OR回路219Aは信号
219ASを出力するために信号218ASを
クロツク信号とOR演算する。それらの信号
は、信号221ASにより示されるような後
端灰色パルスの期間をセツトするためにワン
シヨツト回路221Aへの入力として使用さ
れる。
にして出力される。但し、この場合、入力デ
ータは第1のメモリ205(第4図)でなく
第2のメモリ211(第4図)の出力から得
られる。それらの信号はラツチ216Aを介
してシフトレジスタ218Aに供給される。
第6C図には信号218ASが示されており、
その信号はさらに4サイクルだけ遅延された
メモリ2からのデータをあらわしている。そ
れらの信号は信号266Sにより示されるよ
うなさらに1サイクルの遅延のためにラツチ
266に送られる。OR回路219Aは信号
219ASを出力するために信号218ASを
クロツク信号とOR演算する。それらの信号
は、信号221ASにより示されるような後
端灰色パルスの期間をセツトするためにワン
シヨツト回路221Aへの入力として使用さ
れる。
本発明と要件のうちの1つは先端灰色パル
スと後端灰色パルスが同一の画素領域に生じ
たときに、そのどちらかの灰色パルスを禁止
することである。この禁止の理由は、それら
の灰色パルスの期間が厳密には同一でなく、
信号が画素領域中で中央に位置決めされてい
ないかもしれないので、2つの灰色信号の重
なり合いにより黒または殆んど黒の信号を生
じるような拡大された信号が発生されかねな
いからである。第5A〜5Cの回路は2つの
灰色信号が重なりあうときに、先端灰色信号
を通過させるが後端灰色信号を禁止する働き
をもつ。このことは第6A〜6F図に示す信
号259Sを作成するためにOR回路259
中で先端灰色信号265Sと後端灰色信号2
66SとをOR演算することにより実行され
る。尚、第6A〜6F図では、そのような灰
色信号が重なり合う状況は示されていない。
もしそのような条件が存在すると、先端灰色
信号がOR回路260で後端灰色信号221
ASとOR演算されて信号260Sが出力され
る。第6A〜6F図では、信号260S中に
後端灰色信号があらわれ、そのような灰色信
号は禁止されない。回路227の出力である
信号227Sは信号260Sと信号221S
のAND演算の結果であり、こうして先端と
後端の灰色信号がともに発生される。信号2
27Sはレーザープリントヘツドに灰色出力
信号を与えるためにライン229に接続され
てもよい。しかし、第5A〜5C図の回路で
は、信号227SはOR回路228に供給さ
れ、そこで信号227Sはスイツチ258の
位置により決定される入力の信号とOR演算
される。そのスイツチ位置1では、同一画素
領域に1つの付加黒信号が発生する場合に灰
色信号が禁止される。スイツチ位置2では2
つの付加黒信号と灰色信号とが重なるときに
灰色信号が禁止される。また、スイツチ位置
3では、灰色信号が変更されることなく通過
される。
スと後端灰色パルスが同一の画素領域に生じ
たときに、そのどちらかの灰色パルスを禁止
することである。この禁止の理由は、それら
の灰色パルスの期間が厳密には同一でなく、
信号が画素領域中で中央に位置決めされてい
ないかもしれないので、2つの灰色信号の重
なり合いにより黒または殆んど黒の信号を生
じるような拡大された信号が発生されかねな
いからである。第5A〜5Cの回路は2つの
灰色信号が重なりあうときに、先端灰色信号
を通過させるが後端灰色信号を禁止する働き
をもつ。このことは第6A〜6F図に示す信
号259Sを作成するためにOR回路259
中で先端灰色信号265Sと後端灰色信号2
66SとをOR演算することにより実行され
る。尚、第6A〜6F図では、そのような灰
色信号が重なり合う状況は示されていない。
もしそのような条件が存在すると、先端灰色
信号がOR回路260で後端灰色信号221
ASとOR演算されて信号260Sが出力され
る。第6A〜6F図では、信号260S中に
後端灰色信号があらわれ、そのような灰色信
号は禁止されない。回路227の出力である
信号227Sは信号260Sと信号221S
のAND演算の結果であり、こうして先端と
後端の灰色信号がともに発生される。信号2
27Sはレーザープリントヘツドに灰色出力
信号を与えるためにライン229に接続され
てもよい。しかし、第5A〜5C図の回路で
は、信号227SはOR回路228に供給さ
れ、そこで信号227Sはスイツチ258の
位置により決定される入力の信号とOR演算
される。そのスイツチ位置1では、同一画素
領域に1つの付加黒信号が発生する場合に灰
色信号が禁止される。スイツチ位置2では2
つの付加黒信号と灰色信号とが重なるときに
灰色信号が禁止される。また、スイツチ位置
3では、灰色信号が変更されることなく通過
される。
信号禁止回路253,254及び255の
動作においては、それが先端であれ後端であ
れ、灰色信号の存在は、信号267Sにより
示されるように後端灰色信号と先端灰色信号
をAND演算することにより回路267から
得られる。回路253は先端と後端の黒パル
スを表示するパルスをOR演算して回路25
4への第2の入力を与える。それゆえ、出力
信号254Sは2つの付加黒パルスをもつ灰
色領域の重なり合いをあらわす信号を表示す
る。尚、第6A〜6F図の例では、そのよう
な状況は生じていない。もし信号254Sが
禁止パルス信号を与えるなら、その信号は、
信号250Sの付加黒部分の伝達を禁止する
ために回路251に送られる。第6A〜6F
図には黒出力信号251Sと、黒信号と灰色
信号の双方を結合する最終的なプリント出力
信号252Sが示されている。そして、信号
252Sはプリントヘツドを変調するために
ライン210を介して送出される。
動作においては、それが先端であれ後端であ
れ、灰色信号の存在は、信号267Sにより
示されるように後端灰色信号と先端灰色信号
をAND演算することにより回路267から
得られる。回路253は先端と後端の黒パル
スを表示するパルスをOR演算して回路25
4への第2の入力を与える。それゆえ、出力
信号254Sは2つの付加黒パルスをもつ灰
色領域の重なり合いをあらわす信号を表示す
る。尚、第6A〜6F図の例では、そのよう
な状況は生じていない。もし信号254Sが
禁止パルス信号を与えるなら、その信号は、
信号250Sの付加黒部分の伝達を禁止する
ために回路251に送られる。第6A〜6F
図には黒出力信号251Sと、黒信号と灰色
信号の双方を結合する最終的なプリント出力
信号252Sが示されている。そして、信号
252Sはプリントヘツドを変調するために
ライン210を介して送出される。
上述の回路構成及びその動作の説明から、
データは実際のデータ受け取りから1ライン
隔ててプリントされる、すなわち、通常なら
ばライン1としてプリントヘツドに送られる
データが、プリント拡大回路の存在により実
際にはライン2上でプリントされるというこ
とが見てとれよう。ライン1でプリントされ
るデータはライン2でプリントされるべき黒
画素に対応する先端灰色画素であり、ライン
3が到達した時点で、ライン2でプリントさ
れた黒データに対応する後端黒画素がプリン
トされる。そして、もしライン3に灰色画素
と重複する黒データ存在するなら、黒信号が
灰色信号に重畳される。またさらに、単一画
素データが走査との垂直方向に拡大されるよ
うに分離されることが見てとれよう。黒画素
は単一画素データのみに付加される。
データは実際のデータ受け取りから1ライン
隔ててプリントされる、すなわち、通常なら
ばライン1としてプリントヘツドに送られる
データが、プリント拡大回路の存在により実
際にはライン2上でプリントされるというこ
とが見てとれよう。ライン1でプリントされ
るデータはライン2でプリントされるべき黒
画素に対応する先端灰色画素であり、ライン
3が到達した時点で、ライン2でプリントさ
れた黒データに対応する後端黒画素がプリン
トされる。そして、もしライン3に灰色画素
と重複する黒データ存在するなら、黒信号が
灰色信号に重畳される。またさらに、単一画
素データが走査との垂直方向に拡大されるよ
うに分離されることが見てとれよう。黒画素
は単一画素データのみに付加される。
本発明のプリント拡大回路は、傾斜したラ
インの不規則なまたはデイジタル化された端
面に沿つて灰色エネルギー密度レベルを配置
することにより傾斜したラインの端面拡大ま
たは平滑化を行う。そして電子写真的プロセ
スにより、デイジタル化された端面の階段形
状が部分的に充填される。これにより一層連
続的または一層なめらかなラインが形成され
る。第5A〜5C図の回路はレーザーのプリ
ントヘツドを変調する衝撃係数により灰色の
エネルギー密度レベルを与える。すなわち、
灰色のレベルをつくり出すため、レーザーは
通常の画素期間に比較して短い時間でターン
オフされる。
インの不規則なまたはデイジタル化された端
面に沿つて灰色エネルギー密度レベルを配置
することにより傾斜したラインの端面拡大ま
たは平滑化を行う。そして電子写真的プロセ
スにより、デイジタル化された端面の階段形
状が部分的に充填される。これにより一層連
続的または一層なめらかなラインが形成され
る。第5A〜5C図の回路はレーザーのプリ
ントヘツドを変調する衝撃係数により灰色の
エネルギー密度レベルを与える。すなわち、
灰色のレベルをつくり出すため、レーザーは
通常の画素期間に比較して短い時間でターン
オフされる。
走査方向に平行な単一画素ラインは、その
ラインの端面に沿つて光受容体上に灰色のエ
ネルギー密度レベルを配置することにより拡
大される。これらの灰色レベルは白から黒及
び黒から白への遷移領域の白空間に配置され
る。そして電子写真処理中の灰色エネルギー
密度レベルの結合効果により走査方向に平行
な単一画素ラインが高品質でプリントされ
る。また、灰色の領域は走査方向に平行なラ
インの遷移領域にのみ配置されるので、走査
方向に垂直なラインの幅が変化することはな
い。さらに、灰色画素は単一画素幅の平行な
ラインだけでなくすべての平行なラインの遷
移領域に付加されるので、それらのラインに
はわずかな幅の増大が生じるが、それは目障
りな程度には至らない。
ラインの端面に沿つて光受容体上に灰色のエ
ネルギー密度レベルを配置することにより拡
大される。これらの灰色レベルは白から黒及
び黒から白への遷移領域の白空間に配置され
る。そして電子写真処理中の灰色エネルギー
密度レベルの結合効果により走査方向に平行
な単一画素ラインが高品質でプリントされ
る。また、灰色の領域は走査方向に平行なラ
インの遷移領域にのみ配置されるので、走査
方向に垂直なラインの幅が変化することはな
い。さらに、灰色画素は単一画素幅の平行な
ラインだけでなくすべての平行なラインの遷
移領域に付加されるので、それらのラインに
はわずかな幅の増大が生じるが、それは目障
りな程度には至らない。
付言すると、本発明のプリント拡大回路
は、同一の画素領域で付加黒信号と灰色信号
が一致するならそれらの両方をプリントする
が、2個の付加黒パルスが同一の画素領域で
灰色のパルスと一致するなら、その回路は2
個の付加黒パルスを禁止する働きをもつ。最
後に、2個の付加黒パルスが一致するなら、
その付加黒パルスは両方とも伝達される。さ
らに、望むならこれらの相互作用パラメータ
を変更するための手段が備えられている。
は、同一の画素領域で付加黒信号と灰色信号
が一致するならそれらの両方をプリントする
が、2個の付加黒パルスが同一の画素領域で
灰色のパルスと一致するなら、その回路は2
個の付加黒パルスを禁止する働きをもつ。最
後に、2個の付加黒パルスが一致するなら、
その付加黒パルスは両方とも伝達される。さ
らに、望むならこれらの相互作用パラメータ
を変更するための手段が備えられている。
G 発明の効果
以上のように、この発明によれば、キヤラク
タ・ジエネレータとプリントシステム駆動装置の
間に、キヤラクタ・ジエネレータからのデータ信
号を処理するための回路を介在させ、この回路に
より、プリントすべきラインの両端に画素幅を拡
大するための所定のエネルギー密度レベルの画素
(例えば灰色画素)を付加するようにしたので、
例えば走査方向に垂直な方向の画素ラインが拡大
されるとともに、傾斜した方向の画素ラインのデ
イジタル化された階段形状が平滑され、プリント
されたパターンの視覚的特性が向上される、とい
う効果が得られる。
タ・ジエネレータとプリントシステム駆動装置の
間に、キヤラクタ・ジエネレータからのデータ信
号を処理するための回路を介在させ、この回路に
より、プリントすべきラインの両端に画素幅を拡
大するための所定のエネルギー密度レベルの画素
(例えば灰色画素)を付加するようにしたので、
例えば走査方向に垂直な方向の画素ラインが拡大
されるとともに、傾斜した方向の画素ラインのデ
イジタル化された階段形状が平滑され、プリント
されたパターンの視覚的特性が向上される、とい
う効果が得られる。
第1図は、本発明を適用可能な電子写真式レー
ザープリンタの概要図、第2図は、第1図の光学
システムモジユールの拡大斜視図、第3図は、本
発明に係る全体の制御回路の概要ブロツク図、第
4図は、本発明に係るプリント拡大回路のブロツ
ク図、第5A〜5C図は、第4図のブロツク図の
詳細な回路図、第6A〜6F図は、第5A〜5C
図の回路の動作のタイムチヤート、第7A〜7F
図は、走査方向に垂直な画素ラインの拡大された
状態を示す図、第8A〜8F図は、走査方向に平
行な画素ラインの拡大された状態を示す図、第9
A〜9F図は、走査方向に対して傾斜した画素ラ
インの拡大された状態を示す図、第10A,10
B図は、複数の走査ラインに亘つて画素が拡大さ
れた状態を示す図、第11A,11B図は、サン
プルのパターンのデータが拡大された状態を示す
図である。 100……光源、19……変調手段、200…
…キヤラクタ・ジエネレータ、12……光受容
体、90,102,103,104,105……
走査手段、202……変調を変更するための手
段。
ザープリンタの概要図、第2図は、第1図の光学
システムモジユールの拡大斜視図、第3図は、本
発明に係る全体の制御回路の概要ブロツク図、第
4図は、本発明に係るプリント拡大回路のブロツ
ク図、第5A〜5C図は、第4図のブロツク図の
詳細な回路図、第6A〜6F図は、第5A〜5C
図の回路の動作のタイムチヤート、第7A〜7F
図は、走査方向に垂直な画素ラインの拡大された
状態を示す図、第8A〜8F図は、走査方向に平
行な画素ラインの拡大された状態を示す図、第9
A〜9F図は、走査方向に対して傾斜した画素ラ
インの拡大された状態を示す図、第10A,10
B図は、複数の走査ラインに亘つて画素が拡大さ
れた状態を示す図、第11A,11B図は、サン
プルのパターンのデータが拡大された状態を示す
図である。 100……光源、19……変調手段、200…
…キヤラクタ・ジエネレータ、12……光受容
体、90,102,103,104,105……
走査手段、202……変調を変更するための手
段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 駆動手段と、 (b) 上記駆動手段によつて駆動される可動キヤリ
ア手段と、 (c) 電子写真式ステーシヨンを通じて巡回的に移
動するように上記可動キヤリア手段上に配置さ
れた光受容材料と、 (d) 第1のステーシヨンに配置され、比較的均一
な静電荷を上記光受容材料上に配置するための
チヤージ・コロナ手段と、 (e) 第2のステーシヨンに配置され、上記光受容
材料上に潜像を形成するように、上記静電荷を
与えられた上記光受容材料を選択的に放電させ
るための露光手段と、 (f) 上記潜像を現像するためのトナーと、 (g) 第3のステーシヨンに配置され、現像された
像を形成するように上記トナーを上記潜像に与
えるための現像手段と、 (h) 像受容材料と、 (i) 第4のステーシヨンに配置され、上記現像さ
れた像を上記光受容材料から上記像受容材料へ
転写するための転写手段と、 (j) 上記像受容材料の補給分を保持するための用
紙貯蔵手段と、 (k) 仕上げステーシヨンと、 (l) 上記用紙貯蔵手段から上記第4のステーシヨ
ンを通じて上記仕上げ手段へと上記像受容材料
を順次移動させるための紙送り手段と、 (m) 上記露光手段を動作させるための制御手段
とを具備し、 該制御手段は、 (m1) 上記光受容材料上に所望の像を形成する
ように上記露光手段を駆動するべくデータ信
号を発生するためのキヤラクタ・ジエネレー
タと、 (m2) 上記光受容材料上の傾斜した線を平滑化
し上記光受容材料上の水平方向と垂直方向の
細線を拡張するために、上記露光手段に提供
される前に上記光受容材料上で完全に放電さ
れたレベルの領域に隣接して追加的な放電領
域を形成するように上記データ信号を変更す
るための拡張手段を有し、 該拡張手段は、 (m2a) 上記光受容材料上の傾斜した線を平滑化
するために上記データ信号に変更がなされ
る箇所と、上記光受容材料上の水平方向ま
たは垂直方向の細線を拡張するために上記
データ信号に変更がなされる箇所が重なる
場合に、そのうちの一方の変更を禁止する
ための手段を含むことを特徴とする、 電子写真式プリンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US611561 | 1984-05-17 | ||
US06/611,561 US4625222A (en) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | Interacting print enhancement techniques |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251761A JPS60251761A (ja) | 1985-12-12 |
JPH0362154B2 true JPH0362154B2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=24449517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60074551A Granted JPS60251761A (ja) | 1984-05-17 | 1985-04-10 | 電子写真式プリンタ |
Country Status (4)
Country | Link |
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