JPH0362117A - ラップトップ型パーソナルコンピュータ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ラップトップ型パーソナルコンピュータに関
する。

特に、入力部を夕・：ｒチスクリーンで構成したラップ
トップ型パーソナルコンピュータに関するものである。

［従来の技術］ 従来のラップトップ型パーソナルコンピュータは、その
入力部に、頂部に個別に文字・記号等を表示した多数の
メカニカルスイッチを配列し、使用者がその頂部を押下
して０Ｎ−ＯＦＦすることによりデータの入力を行なう
キーボードを使用していた。

［解決すべき課Ｂ］ 上述した従来のラップトップ型パーソナルコンピュータ
は、入力部にメカニカルスイッチを利用したキーボード
を使用していたので次のような問題点を有していた。

（１）メカニカルスイッチの物理的な大きさにより、キ
ーボード部分の厚さが大となる。このため、ラップトッ
プ型バーンナルコンピュータそのものの厚さおよび重量
が大となって、ラップトップ型パーソナルコンピュータ
の特徴である移動時の携帯性が悪かった。

（２）入力部にメカニカルスイッチを利用していたので
、スイッチ接点部の接触不良が発生していた。

本発明は上述した問題点にかんがみてなされたもので、
移動時の携帯性を向上させるとともに、スイッチ接点部
の接触不良をなくすことのできるラップトップ型パーソ
ナルコンピュータの提供を目的とする。

［課題の解決手段］ 上記目的を達成するために本発明のラップトップ型パー
ソナルコンピュータは、入力部を、タッチスクリーンと
、このタッチスクリーンおよび中央処理部と電気的に接
続されタッチスクリーンの制御を行なうタッチスクリー
ン制御部とで構威しである。

［実施例］ 以丁、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図は本発明に係るラップトップ型パーソナルコンピ
ュータの一実施例の入力部を示す分解図、第２図はガイ
ドシートの平面図、第３図はガイドパネルの平面図、第
４図は電気的機能のブロック図、第５図は本発明に係る
ラップトップ型パーソナルコンピュータの外観図である
。

第１図において、１は入力部を構成するタッチスクリー
ンｌであり、このタッチスクリーンｌを挾んで、下側に
、文字・記号等が表示されたガイドシート２が、上側に
、透明な樹脂等の材質からなりタッチスクリーンｌを介
してガイドシート２を透視できる。タッチスクリーン誤
押下防止用ガイドパネル３が配置される。

ガイドシート２には、第２図に示すように、従来のキー
ボードのキー配置に準じて１文字・記号等２ａと、これ
ら文字・記号等２ａを各々を区別する外枠２ｂが表示さ
れている。

ガイドパネル３には、第３図に示すように、タッチスク
リーンｌを押下するとき、押下する範囲を限定して誤押
下等を防止するために、ガイドシート２の文字・記号等
の表示位置に対応した位置に案内孔３ａが開けられてい
る。

第４図に示すように、タッチスクリーンｌは。

タッチスクリーン制御部４の制御下にあり、これらタッ
チスクリーンｌとタッチスクリーン制御部４とを有する
入力部５は、ラップトップ型パーソナルコンピュータ６
の中央処理部７の制御下にある。

今、タッチスクリーン１上の、ある位置が押下されたと
すると、タッチスクリーン制御部４は走査等の手段によ
り、押下点に関するタッチスクリーン１上の位置情報を
得る。

ここで得られた位置情報は、ラップトップ型パーソナル
コンピュータ６のシステムバス８を介して中央処理部７
へ送られる。

中央処理部７では、現在実行中の処理プログラムにした
かって位置情報の処理を行なう。

また、タッチスクリーン制御部４は、中央処理部７から
入力部５に対する制御情報の受は入れや、中央処理部７
に対する入力部５の状態情報の送出を行なう。

なお、システムバス８には、処理結果等をメモリ等に記
憶する記憶部９、表示を行なう表示部ｌＯ、ディスク等
に記憶する補助記憶部１１．外部とデータをやりとりす
る外部インターフェース部１２が接続される。

１３は電源部であり、ラップトップ型パーソナルコンピ
ュータ６の各部に電力を供給する。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明は、ラップトップ型パーソナ
ルコンピュータの入力部を、タッチスクリーンと、この
タッチスクリーンおよび中央処理部と電気的に接続され
タッチスクリーンの制御を行なうタッチスクリーン制御
部とで構成したので１次のような効果を有する。

（１）従来から使用されているメカニカルスイッチによ
り入力部を構成したラップトップ型パーソナルコンピュ
ータに比較して、その容積および重量が小さくなる。

したかって、ラップトップ型パーソナルコンピュータの
特徴である移動時の携帯性が向上する。

（２）入力部にタッチスクリーンを利用しているため、
メカニカルスイッチを利用した場合のスイッチ接点部の
接触不良の発生が無くなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るラップトップ型パーソナルコンピ
ュータの一実施例の入力部を示す分解図、第２図はガイ
ドシートの平面図、第３図はガイドパネルの平面図、第
４図は電気的機能のブロック図、第５図は本発明に係る
ラップトップ型パーソナルコンピュータの外観図である
。 ｌ：タッチスクリーン ２ニガイドシート ３ニガイドパネル ４：タッチスクリーン制御部 ５：入力部 ６：ラップトップ型パーソナルコンピュータ７：中央処
理部 ８ニジステムハス ９：記憶部 ｌＯ：表示部 ｌｌ：補助記憶部 １２：外部インターフェース部 １３：電源部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 入力部を、タッチスクリーンと、このタッチスクリーン
   および中央処理部と電気的に接続されタッチスクリーン
   の制御を行なうタッチスクリーン制御部とで構成したこ
   とを特徴とするラップトップ型パーソナルコンピュータ
   。