JPH0362089A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH0362089A JPH0362089A JP19838289A JP19838289A JPH0362089A JP H0362089 A JPH0362089 A JP H0362089A JP 19838289 A JP19838289 A JP 19838289A JP 19838289 A JP19838289 A JP 19838289A JP H0362089 A JPH0362089 A JP H0362089A
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば画像ファイル装置等のCRTデイ
スプレィ装置等の画像表示装置を用いて画像を表示する
画像処理装置に関する。
スプレィ装置等の画像表示装置を用いて画像を表示する
画像処理装置に関する。
(従来の技術)
従来、画像ファイル等で用いられるCRTデイスプレィ
装置では、一般のテレビのようにブラウン管の端から端
までを電子ビームを走査させているものとは異なり、表
示画面がメモリに対応しており、また節約の意味でも、
電子ビームをブラウン管の端から端まで走査しないよう
になっている。
装置では、一般のテレビのようにブラウン管の端から端
までを電子ビームを走査させているものとは異なり、表
示画面がメモリに対応しており、また節約の意味でも、
電子ビームをブラウン管の端から端まで走査しないよう
になっている。
たとえば、CRTデイスプレィ装置の管面と表示ラスタ
の関係は、第12図に示すようになっており、aはブラ
ウン管の蛍光面Aの最外周を示し、bは表示ラスタBの
最外周を示している。一般に、蛍光面Aの角A−はRが
付いていて丸く (面取り形状)なっており、表示ラス
タBは表示領域を有効に使用するために矩形となってい
る。このため、表示ラスタBの最外周すと蛍光面Aの最
外周aとの距離が、第13図に示すように、蛍光面Aの
四隅で最小となっている。
の関係は、第12図に示すようになっており、aはブラ
ウン管の蛍光面Aの最外周を示し、bは表示ラスタBの
最外周を示している。一般に、蛍光面Aの角A−はRが
付いていて丸く (面取り形状)なっており、表示ラス
タBは表示領域を有効に使用するために矩形となってい
る。このため、表示ラスタBの最外周すと蛍光面Aの最
外周aとの距離が、第13図に示すように、蛍光面Aの
四隅で最小となっている。
このようなCRTデイスプレィ装置では、その表示位置
が地磁気、温度等の影響で変動することが多く、画面周
囲の蛍光面Aの最外周aと表示ラスタBの最外周すのク
リアランスが小さいと、第14図に示すように、表示ラ
スタBによる表示領域としての矩形領域が蛍光面Aから
はみ出す場合がある。このため、表示ラスタBとしての
表示領域を減らすか、ブラウン管を大きくしなければな
らず、効率的でない。また、表示位置等の変動が十分に
小さいものとしても、蛍光面Aの角のRのため、蛍光面
Aの水平および垂直方向のクリアランスを小さくできな
い。
が地磁気、温度等の影響で変動することが多く、画面周
囲の蛍光面Aの最外周aと表示ラスタBの最外周すのク
リアランスが小さいと、第14図に示すように、表示ラ
スタBによる表示領域としての矩形領域が蛍光面Aから
はみ出す場合がある。このため、表示ラスタBとしての
表示領域を減らすか、ブラウン管を大きくしなければな
らず、効率的でない。また、表示位置等の変動が十分に
小さいものとしても、蛍光面Aの角のRのため、蛍光面
Aの水平および垂直方向のクリアランスを小さくできな
い。
したがって、表示ラスタBの表示領域が矩形で定義され
ているため、蛍光面の周辺部に無駄な領域が多く、有効
に用いることができないという欠点があった。
ているため、蛍光面の周辺部に無駄な領域が多く、有効
に用いることができないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課8)
この発明は、表示ラスタの表示領域が矩形で定義されて
いるため、画像表示装置の蛍光面の周辺部に無駄な領域
が多く、有効に用いることができないという欠点を除去
するもので、画像表示装置の蛍光面における周辺部の無
駄な領域を少なくでき、有効に用いることができる画像
処理装置を提供することを目的とする。
いるため、画像表示装置の蛍光面の周辺部に無駄な領域
が多く、有効に用いることができないという欠点を除去
するもので、画像表示装置の蛍光面における周辺部の無
駄な領域を少なくでき、有効に用いることができる画像
処理装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の画像処理装置は、表示画像に対応する画像デ
ータが記憶される表示メモリの記憶内容が表示される画
像表示装置を有するものにおいて、上記画像表示装置の
表示画面は、少なくとも1隅は角型形状を有していない
蛍光面を有し、上記画像表示装置の蛍光面の形状に合せ
た黒画素により構成される任意の画像データを記憶する
記憶手段、および起動時に、上記記憶手段から読出した
画像データを上記表示メモリの上記画像表示装置の四隅
に対応する位置に記憶する処理手段によって構成されて
いる。
ータが記憶される表示メモリの記憶内容が表示される画
像表示装置を有するものにおいて、上記画像表示装置の
表示画面は、少なくとも1隅は角型形状を有していない
蛍光面を有し、上記画像表示装置の蛍光面の形状に合せ
た黒画素により構成される任意の画像データを記憶する
記憶手段、および起動時に、上記記憶手段から読出した
画像データを上記表示メモリの上記画像表示装置の四隅
に対応する位置に記憶する処理手段によって構成されて
いる。
(作用)
この発明は、表示画像に対応する画像データが記憶され
る表示メモリの記憶内容が表示される画像表示装置を有
するものにおいて、上記画像表示装置の表示画面は、少
なくとも1隅は角型形状を有していない蛍光面を有し、
上記画像表示装置の蛍光面の形状に合せた黒画素により
構成される任意の画像データを記憶手段で記憶し、起動
時に、上記記憶手段から読出した画像データを上記表示
メモリの上記画像表示装置の四隅に対応する位置に記憶
するようにしたものである。
る表示メモリの記憶内容が表示される画像表示装置を有
するものにおいて、上記画像表示装置の表示画面は、少
なくとも1隅は角型形状を有していない蛍光面を有し、
上記画像表示装置の蛍光面の形状に合せた黒画素により
構成される任意の画像データを記憶手段で記憶し、起動
時に、上記記憶手段から読出した画像データを上記表示
メモリの上記画像表示装置の四隅に対応する位置に記憶
するようにしたものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照しつつ説
明する。
明する。
第1図はこの発明の画像処理装置たとえばCRTデイス
プレィ装置を用いた画像ファイル装置の要部の構成を示
すものである。
プレィ装置を用いた画像ファイル装置の要部の構成を示
すものである。
すなわち、全体を制御するCPUII、バス12、制御
プログラム、書込むべき黒画素データを記憶するメイン
メモリ14、メインメモリ14のデータの書込み、読出
しをコントロールするメモリコントローラ13、ビット
マツプメモリとして使用され、画像処理プロセッサ18
により2次元的にアドレスを取扱い、横方向のアドレス
Xと、縦方向のアドレスyとを使用して2次元メモリと
して使用する表示メモリ16、表示メモリ16のデータ
の書込み、読出しをコントロールするメモリコントロー
ラ15、表示メモリ16内に記憶されている記憶データ
を表示するCRTデイスプレィ装置19、CRTデイス
プレィ装置19の表示制御を行う表示制御部17、自己
動作モードにより表示メモリ16のみで上記CPUI
1を使用せずに、表示メモリ16上にデータを書込むこ
とができるドロー(DRAW)機能を行う画像処理プロ
セッサ18によって構成されている。
プログラム、書込むべき黒画素データを記憶するメイン
メモリ14、メインメモリ14のデータの書込み、読出
しをコントロールするメモリコントローラ13、ビット
マツプメモリとして使用され、画像処理プロセッサ18
により2次元的にアドレスを取扱い、横方向のアドレス
Xと、縦方向のアドレスyとを使用して2次元メモリと
して使用する表示メモリ16、表示メモリ16のデータ
の書込み、読出しをコントロールするメモリコントロー
ラ15、表示メモリ16内に記憶されている記憶データ
を表示するCRTデイスプレィ装置19、CRTデイス
プレィ装置19の表示制御を行う表示制御部17、自己
動作モードにより表示メモリ16のみで上記CPUI
1を使用せずに、表示メモリ16上にデータを書込むこ
とができるドロー(DRAW)機能を行う画像処理プロ
セッサ18によって構成されている。
上記画像処理プロセッサ18には、ピットレングス発生
器(BTL)18aと、表示メモリ16を2次元的に扱
う2次元アドレス発生器(AGC)18bとを有してい
る(特願昭61−109089号参照)。2次元アドレ
ス発生器18bには、自己動作モード時、種種のパラメ
ータたとえばX方向、y方向のスタートアドレス、黒画
素データの長さ(黒画素ランレングス)などが設定され
るようになっている。
器(BTL)18aと、表示メモリ16を2次元的に扱
う2次元アドレス発生器(AGC)18bとを有してい
る(特願昭61−109089号参照)。2次元アドレ
ス発生器18bには、自己動作モード時、種種のパラメ
ータたとえばX方向、y方向のスタートアドレス、黒画
素データの長さ(黒画素ランレングス)などが設定され
るようになっている。
表示メモリ16は、図示しない外部機器からバス12お
よびメモリアクセスコントローラ15を介して供給され
る表示データ、アドレス、および制御信号に応じて、表
示データを対応するアドレスに記憶するものである。
よびメモリアクセスコントローラ15を介して供給され
る表示データ、アドレス、および制御信号に応じて、表
示データを対応するアドレスに記憶するものである。
表示メモリ16を第2図に示すように、2次元的に取扱
い、横幅(x w )を2432画素、縦幅(yw)を
2432画素とする2次元的なメモリとし、この表示メ
モリ16上の四隅に、第3図に示すような黒画素データ
を書き込んで、角を丸くするようになっている。
い、横幅(x w )を2432画素、縦幅(yw)を
2432画素とする2次元的なメモリとし、この表示メ
モリ16上の四隅に、第3図に示すような黒画素データ
を書き込んで、角を丸くするようになっている。
角を丸くする隅データとしては、第4図に示すような4
8画素×48画素の正方形の中に、1ラインごとの黒の
画素数と白の画素数が固定値として記憶されており、そ
の隅データの隅データテーブル14aはメインメモリ1
4に記憶されている。
8画素×48画素の正方形の中に、1ラインごとの黒の
画素数と白の画素数が固定値として記憶されており、そ
の隅データの隅データテーブル14aはメインメモリ1
4に記憶されている。
次に、上記のような構成において、第6図に示すフロー
チャートを参照しつつ、動作を説明する。
チャートを参照しつつ、動作を説明する。
まず、画像処理装置の電源がオンされ、装置の起動がか
かると、まず全体のイニシャライズが実行される。次に
、メインメモリ14、表示メモリ16に対するメモリテ
スト、画像処理プロセッサ18のチエツクを実行した後
に、表示メモリ16全体に白データを記憶することによ
り、表示メモリ16を白クリアする。次に、表示メモリ
16上の表示ラスタの表示領域の最外周部(四隅)に対
応する位置に、上記隅データテーブル14aの隅データ
つまり黒画素データを記憶する。その後、表示メモリ1
6に記憶されているデータを表示制御部17およびメモ
リコントローラ15を用いてCRTデイスプレィ装置2
4で表示する。この際、表示ラスタの表示領域の最外周
部(四隅)に黒画素データが表示され、それ以外が白画
素データが表示される。これにより、表示ラスタの表示
領域の最外周部(四隅)を丸くすることで、表示位置の
変動の影響を防止しつつ、第8図に示すように、蛍光面
Aの最外周と表示ラスタBの最外周との隙間(クリアラ
ンス)を小さくでき、蛍光面Aを有効に使うことができ
る。
かると、まず全体のイニシャライズが実行される。次に
、メインメモリ14、表示メモリ16に対するメモリテ
スト、画像処理プロセッサ18のチエツクを実行した後
に、表示メモリ16全体に白データを記憶することによ
り、表示メモリ16を白クリアする。次に、表示メモリ
16上の表示ラスタの表示領域の最外周部(四隅)に対
応する位置に、上記隅データテーブル14aの隅データ
つまり黒画素データを記憶する。その後、表示メモリ1
6に記憶されているデータを表示制御部17およびメモ
リコントローラ15を用いてCRTデイスプレィ装置2
4で表示する。この際、表示ラスタの表示領域の最外周
部(四隅)に黒画素データが表示され、それ以外が白画
素データが表示される。これにより、表示ラスタの表示
領域の最外周部(四隅)を丸くすることで、表示位置の
変動の影響を防止しつつ、第8図に示すように、蛍光面
Aの最外周と表示ラスタBの最外周との隙間(クリアラ
ンス)を小さくでき、蛍光面Aを有効に使うことができ
る。
上記表示メモリ16上の表示ラスタの表示領域の最外周
部(四隅)に対応する位置に黒画素を記憶する隅処理動
作を、第7図(a)(b)に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。すなわち、CPUIIはメインメモリ
14内の隅データテーブル14aから、第4図に示すよ
うな48画素×48画素の正方形の隅データを読出し、
表示メモリ16内のBTL18a、2次元アドレス発生
器18bの基本パラメータをセットする。
部(四隅)に対応する位置に黒画素を記憶する隅処理動
作を、第7図(a)(b)に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。すなわち、CPUIIはメインメモリ
14内の隅データテーブル14aから、第4図に示すよ
うな48画素×48画素の正方形の隅データを読出し、
表示メモリ16内のBTL18a、2次元アドレス発生
器18bの基本パラメータをセットする。
さらに、CPUI 1は表示メモリ16内の左上隅のス
タートアドレスX5Ysさらに1ラインにおける黒画素
データの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器1
8bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ
18によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メ
モリ16の自己動作モードをスタートする。この自己動
作モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ
16上の左上隅に第5図に示すように、隅データを記憶
する。
タートアドレスX5Ysさらに1ラインにおける黒画素
データの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器1
8bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ
18によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メ
モリ16の自己動作モードをスタートする。この自己動
作モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ
16上の左上隅に第5図に示すように、隅データを記憶
する。
ついで、CPU11は表示メモリ16内の右上隅のスタ
ートアドレスX5V−さらに1ラインにおける黒画素デ
ータの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器18
bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ1
8によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メモ
リ16の自己動作モードをスタートする。この自己動作
モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ1
6上の右上隅に第5図に示すように、隅データを記憶す
る。
ートアドレスX5V−さらに1ラインにおける黒画素デ
ータの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器18
bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ1
8によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メモ
リ16の自己動作モードをスタートする。この自己動作
モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ1
6上の右上隅に第5図に示すように、隅データを記憶す
る。
さらに、CPUIIは表示メモリ16内の左下隅のスタ
ートアドレスX% ysさらに1ラインにおける黒画素
データの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器1
8bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ
18によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メ
モリ16の自己動作モードをスタートする。この自己動
作モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ
16上の左下隅に第5図に示すように、隅データを記憶
する。
ートアドレスX% ysさらに1ラインにおける黒画素
データの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器1
8bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ
18によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メ
モリ16の自己動作モードをスタートする。この自己動
作モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ
16上の左下隅に第5図に示すように、隅データを記憶
する。
さらに、CPUI 1は表示メモリ16内の右下隅のス
タートアドレスX5Ysさらに1ラインにおける黒画素
データの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器1
8bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ
18によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メ
モリ16の自己動作モードをスタートする。この自己動
作モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ
16上の右下隅に第5図に示すように、隅データを記憶
する。
タートアドレスX5Ysさらに1ラインにおける黒画素
データの長さ(黒レングス)を2次元アドレス発生器1
8bにパラメータとしてセットし、画像処理プロセッサ
18によりDRAW機能を起動させる。つまり、表示メ
モリ16の自己動作モードをスタートする。この自己動
作モードを48ライン分繰返すことにより、表示メモリ
16上の右下隅に第5図に示すように、隅データを記憶
する。
このような、電源オン時に、表示ラスタのオン前に、画
面の四隅を丸くするようにした状態において、第9図に
示すフローチャートを参照しつつ、書込み禁止領域への
描画処理動作について説明する。たとえば今、外部装置
(図示しない)から画像データとアドレスが供給された
場合、CPU11はその画像データの描画領域が、上記
隅データの書込み禁止領域か否かを判断する。CPU1
1はその画像データの描画領域が書込み禁止領域の場合
、異常割込みを発生し、CRTデイスプレィ装置19で
その異常割込みを報知する。また、CPUIIはその画
像データの描画領域が書込み禁止領域以外の場合、上記
外部装置からの画像データをそのアドレスに対応するC
RTデイスプレィ装置1つ上の描画領域に表示し、その
表示後終了割込みを発生する。
面の四隅を丸くするようにした状態において、第9図に
示すフローチャートを参照しつつ、書込み禁止領域への
描画処理動作について説明する。たとえば今、外部装置
(図示しない)から画像データとアドレスが供給された
場合、CPU11はその画像データの描画領域が、上記
隅データの書込み禁止領域か否かを判断する。CPU1
1はその画像データの描画領域が書込み禁止領域の場合
、異常割込みを発生し、CRTデイスプレィ装置19で
その異常割込みを報知する。また、CPUIIはその画
像データの描画領域が書込み禁止領域以外の場合、上記
外部装置からの画像データをそのアドレスに対応するC
RTデイスプレィ装置1つ上の描画領域に表示し、その
表示後終了割込みを発生する。
また、電源オン時に、表示ラスタのオン前に、画面の四
隅を丸くするようにした状態において、第10図に示す
フローチャートを参照しつつ、書込み禁止領域外の描画
有効領域内での描画処理動作について説明する。たとえ
ば今、外部装置(図示しない)から画像データとアドレ
スが供給された場合、CPUIIはその画像データの描
画領域が、上記隅データの書込み禁止領域か否かを判断
する。CPUI 1はその画像データの描画領域が書込
み禁止領域の場合、X方向のスタートアドレスとy方向
のスタートアドレスとを変更し、CRTデイスプレィ装
置19でその描画領域を第11図に示すPの位置からQ
の位置へ移動して表示し、その表示後終了割込みを発生
する。また、CPU11はその画像データの描画領域が
書込み禁止領域以外の場合、上記外部装置からの画像デ
ータをそのアドレスに対応するCRTデイスプレィ装置
19上の描画領域に表示し、その表示後終了割込みを発
生する。
隅を丸くするようにした状態において、第10図に示す
フローチャートを参照しつつ、書込み禁止領域外の描画
有効領域内での描画処理動作について説明する。たとえ
ば今、外部装置(図示しない)から画像データとアドレ
スが供給された場合、CPUIIはその画像データの描
画領域が、上記隅データの書込み禁止領域か否かを判断
する。CPUI 1はその画像データの描画領域が書込
み禁止領域の場合、X方向のスタートアドレスとy方向
のスタートアドレスとを変更し、CRTデイスプレィ装
置19でその描画領域を第11図に示すPの位置からQ
の位置へ移動して表示し、その表示後終了割込みを発生
する。また、CPU11はその画像データの描画領域が
書込み禁止領域以外の場合、上記外部装置からの画像デ
ータをそのアドレスに対応するCRTデイスプレィ装置
19上の描画領域に表示し、その表示後終了割込みを発
生する。
また、上記書込み禁止領域からの描画領域の移動位置は
、第11図に示す四隅以外の描画有効領域内であれば、
どの位置であっても良い。
、第11図に示す四隅以外の描画有効領域内であれば、
どの位置であっても良い。
上記したように、ビットマツプメモリの表示ラスタの外
周部に黒画素を書込むことにより、CRTデイスプレィ
装置の管面形状に合った表示ラスタの表示領域を設定し
、画面の無駄を少なく使用することができる。
周部に黒画素を書込むことにより、CRTデイスプレィ
装置の管面形状に合った表示ラスタの表示領域を設定し
、画面の無駄を少なく使用することができる。
また、CRTデイスプレィ装置の四隅を書込み禁止領域
とし、その領域への描画データが供給された場合に、書
込を禁止したり、あるいは書込有効領域へ移動して描画
することにより、黒画素を書込んだ領域についてはオー
バライドできないようにすることができる。
とし、その領域への描画データが供給された場合に、書
込を禁止したり、あるいは書込有効領域へ移動して描画
することにより、黒画素を書込んだ領域についてはオー
バライドできないようにすることができる。
なお、前記実施例では、隅データの黒画素データがCR
Tデイスプレィ装置の管面形状に合わせて丸みのあるも
のであったが、これにかぎらず、CRTデイスプレィ装
置の管面形状に合わせてどのような形状であっても良い
。
Tデイスプレィ装置の管面形状に合わせて丸みのあるも
のであったが、これにかぎらず、CRTデイスプレィ装
置の管面形状に合わせてどのような形状であっても良い
。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、画像表示装置
の蛍光面における周辺部の無駄な領域を少なくでき、有
効に用いることができる画像処理装置を提供できる。
の蛍光面における周辺部の無駄な領域を少なくでき、有
効に用いることができる画像処理装置を提供できる。
第1図から第11図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は画像処理装置の要部の構成を示すブロック図
、第2図は表示メモリの2次元エリアを説明するための
図、第3図は表示メモリにおける隅処理データの記憶例
を示す図、第4図は隅データテーブルの記憶例を示す図
、第5図は表示メモリにおける四隅の隅処理データの記
憶例を示す図、第6図は装置の起動時の処理動作を説明
するためのフローチャート、第7図は隅処理動作を説明
するためのフローチャート、第8図は蛍光面の最外周と
表示ラスタの最外周との関係を示す図、第9図および第
10図は描画処理動作を説明するためのフローチャート
、第11図は描画禁止領域と描画有効領域とを説明する
ための図であり、第12図から第14図は従来の蛍光面
の最外周と表示ラスタの最外周との関係を示す図である
。 11・・・CPU、12・・・バス、14・・・メイン
メモリ、14a・・・隅データテーブル、16・・・表
示メモリ、18・・・画像処理プロセッサ、19・・・
CRTデイスプレィ装置。
、第1図は画像処理装置の要部の構成を示すブロック図
、第2図は表示メモリの2次元エリアを説明するための
図、第3図は表示メモリにおける隅処理データの記憶例
を示す図、第4図は隅データテーブルの記憶例を示す図
、第5図は表示メモリにおける四隅の隅処理データの記
憶例を示す図、第6図は装置の起動時の処理動作を説明
するためのフローチャート、第7図は隅処理動作を説明
するためのフローチャート、第8図は蛍光面の最外周と
表示ラスタの最外周との関係を示す図、第9図および第
10図は描画処理動作を説明するためのフローチャート
、第11図は描画禁止領域と描画有効領域とを説明する
ための図であり、第12図から第14図は従来の蛍光面
の最外周と表示ラスタの最外周との関係を示す図である
。 11・・・CPU、12・・・バス、14・・・メイン
メモリ、14a・・・隅データテーブル、16・・・表
示メモリ、18・・・画像処理プロセッサ、19・・・
CRTデイスプレィ装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表示画像に対応する画像データが記憶される表示メモリ
の記憶内容が表示される画像表示装置を有する画像処理
装置において、 上記画像表示装置の表示画面は、少なくとも1隅は角型
形状を有していない蛍光面を有し、上記画像表示装置の
蛍光面の形状に合せた黒画素により構成される任意の画
像データを記憶する記憶手段と、 起動時に、上記記憶手段から読出した画像データを上記
表示メモリの上記画像表示装置の四隅に対応する位置に
記憶する処理手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19838289A JPH0362089A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19838289A JPH0362089A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362089A true JPH0362089A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16390195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19838289A Pending JPH0362089A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362089A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6639756B2 (en) | 2000-11-27 | 2003-10-28 | Alps Electric Co., Ltd. | Magnetic head having raised element and magnetic head apparatus using the same |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19838289A patent/JPH0362089A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6639756B2 (en) | 2000-11-27 | 2003-10-28 | Alps Electric Co., Ltd. | Magnetic head having raised element and magnetic head apparatus using the same |
US6839203B2 (en) | 2000-11-27 | 2005-01-04 | Alps Electric Co., Ltd. | Magnetic head having raised element and magnetic head apparatus using the same |
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