JPH03617A - 半有形物を縛束する方法 - Google Patents

半有形物を縛束する方法

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JPH03617A
JPH03617A JP11949087A JP11949087A JPH03617A JP H03617 A JPH03617 A JP H03617A JP 11949087 A JP11949087 A JP 11949087A JP 11949087 A JP11949087 A JP 11949087A JP H03617 A JPH03617 A JP H03617A
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JP
Japan
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binding
bound
rope
semi
tying
Prior art date
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Pending
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JP11949087A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Yuki
結城 忠弘
Hirokazu Iba
伊庭 宏和
Haruo Karaiwa
唐岩 春男
Yoshihiro Yuki
結城 義博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoshin Co Ltd
Original Assignee
Kyoshin Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、半有形物1例えば、施設園芸用温室の内部
、又は外部に展張するビニールフィルムであって、開放
された大巾ビニールフィルム(厚さ0.05〜0.1m
、巾4〜12m、長さ約30〜120m)を自由開放状
態とした後略長尺帯状に集めこれを適当長1例えば、1
.2m位の略ちどり状に折りた〜んだ状態を適当な紐を
介して1.又は数ケ所、荷作り縛束する縛束方法に関す
る。
(従来の技術) 従来、このような半有形物の荷作機、荷縛束機などはな
く、前記フィルム、特に施設園芸用ビニールハウスに展
張する大巾、長尺フィルムを工場で溶着加工した後の荷
作機としては存在せず、この荷作りには作業員によ名手
縛り工程の重労働をよぎなくされていた。
(発明が解決しようとする問題点) 特にビニールハウスに展張するフィルムは薄く。
軟弱であり、荷作り作業中にしばしばこれを破損さす。
この破損が原因で水漏、及びこの破損口より損傷を拡大
さす4:ととなり、絶対にあってはならないことである
。フィルムの加工場の現状では。
溶着加工済フィルムを集積し・た時、このフィルム相互
間に含有されている空気は排出しであるが。
なお、多量の空気を各所に挟合して、中空袋状を形成す
る。このために、このフィルムを縛ることは略風袋を縛
ることと同様、フィルムは破損しゃすく、縛りにくい問
題点がある。
特に縛り紐をもって半有形物を樽巻し、紐を絞りあげ、
この交点をクランプ、又は結束する方法は、この交点(
結束部)が略フィルム袋状の外表面より内部に侵入して
袋表の内部に在し、この縛束作業することは困難であり
1作業能率は悪くフィルムを損傷さす大な欠点がある。
この発明は、上記する問題点を解消させ0作業効率良く
荷縛りができる縛り方法と、これに関する装置を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するためにこの発明は次のような方法と
している。即ち、本縛束する位置の片側。
又は両側の適当寸前れた位置を適当ロープ、又は適当装
置を介して仮締し、半有形物を圧縮、縮小させ、しかる
後、縛紐を介して本縛束し、仮締装置を開放することで
縛束を完了さす手段である。
(作 用) 被縛束物を本縛束する位置の片側、又は両側を適当強度
で仮締するので、このために縛束する位置の断面が圧縮
され小さくなっている。この小さくなった位置を縛束す
るので縛束するとき、締る強度が少なくてよく、軽く縛
束しても強く縛束したこととなる。
(実施例) この発明の実施例を以下において説明する。
半有形物1例えば、この発明での被縛物は、施設園芸用
ビニールハウスの外装、及び内部に保温用として展張さ
れるフィルム、例えばビニールフィルムは工場生産され
た小中の原反巻1例えば2m〜4m程度のものより、所
望する巾のものを数本選託して、この選託された原反フ
ィルムを大巾フィルムとなるようにフィルムの側辺相互
部を溶着接合してハウスに展張する必要巾に対応するよ
う工場加工するものである。この加工されたフィルムの
広さは通常で巾4〜9m、長さ50〜100m。
厚さ0.1〜0.05mm程度であり、大きいものであ
ると巾12m6長さ120mなどがある。これらの加工
されたフィルムは割裂された状態でなく不定形のもので
あり、このフィルムの荷作りには先ず、巾方行に集め、
この長平方向の端部より適当長1例えば約1.2mに略
ちどり状に軽圧ローラーなどを介して空気抜をしつつ折
た5みフィルム荷体とし、しかる後に適当な縛り紐をも
って所望する位置を縛り荷作りをする。この略ちどり状
に折りた\む時、前記ローラーを介して空気伐をしても
なお同時に空気をフィルム相互間に挟合し見かけ姿が膨
大な形状となる。この風袋状に膨張したフィルム体を紐
で強く縛ると紐は挟合空気を寄せてフィルム体内に食い
込み外視できない状態となる。、このような状態のもと
でこの縛り紐の結束は至極困難であり1機械結束などは
結束部局辺部に圧接するフィルムが支障し出来なく9強
行するとフィルムを破損する問題がある。
(第1実施例) 被縛束物縛束するとき、先ず、この縛束位置のいずれか
の片側の適当距離前れた位置を適当ロープを介し樽巻し
、このロープを適当ロープ締装置を介してこの位置の断
面が小さくなるように締付圧縮し、その後、この締付ロ
ープの片側を本縛束ロープ、又は紐を介して樽巻して、
この交点を結束する。この結束作業はその結束位置が仮
締されているので強固に締結することなく容易に結束で
きる。結束機仮締ロープを開放し縛束作業は終了する。
(第2実施例) 被縛束物縛束するとき、先ず、この縛束位置の両側、適
当距離をおいてその位置を適当ロープを介し樽巻し、適
当ロープ締装置を介してこの位置の断面が小さくなるよ
うにそのロープを締付圧縮し、その後、この締付ロープ
の略中間を本縛束ロープ、又は紐を介して樽巻して、こ
の交点を結束する、この結束作業はその結束位置が仮締
されているので強固に締結することなく容易に結束でき
る。
締束後仮締ロープを開放し縛束を終了する仮締ロープの
代用にチェン、鎖などの使用も可能である。
(第3実施例) 被縛束物を縛束するとき、先ず、この縛束位置の片側、
適当距離をおいてその位置を略半馬蹄形状に湾曲した締
板片2枚をもって、相似形状に一方に開閉自在の開口部
が形成するようにこの底部に支点をもち、適当圧1例え
ば油圧装置などを介してこの開口部が強力に開閉、即ち
、締弛できる被縛束物仮締装置で仮締し、この位置の断
面を小さくさせ、その後、この仮締部の片側を本縛束ロ
ープ、又は紐を介して樽巻して、この交点を結束する。
この結束作業はその結束位置が仮締されているので強固
に締結することなく容易に結束できる。
締束後板締装置を開放し縛束を終了する。
(第4実施例) 被縛束物を縛束するとき、先ず、この縛束位置の両側、
適当距離をおいてその位置を略半馬蹄形状に湾曲した締
板片2枚をもって、相似形状に一方に開閉自在の開口部
が形成するようにこの底部に支点をもち、適当圧1例え
ば油圧装置などを介してこの開口部が強力に開閉、即ち
、締弛できる被縛束物仮締装置で仮締し、この位置の断
面を小さくさせ、その後、この仮締部の中間を本縛束ロ
ープ、又は紐を介して樽巻して、この交点を結束する。
この結束作業はその結束位置が仮締されているので強固
に締結することなく容易に結束できる。
締束後板締装置を開放し縛束を終了する。
(第5実施例) 被縛束物を縛束するとき、先ず、この縛束位置の片側、
適当距離をおいてその位置を2以上の連動可変片より構
成された略半馬蹄形状に湾曲する締板片2枚をもって、
相似形状に一方に開閉自在の開口部が形成するようにこ
の底部に支点をもち。
適当圧1例えば油圧装置などを介してこの開口部が強力
に開閉、即ち、締弛できる被縛束物仮締装置で仮締し、
この位置の断面を小さくさせ、その後、この仮締部の片
側を本縛束ローブ、又は紐を介して樽巻して、この交点
を結束する。この結束作業はその結束位置が仮締されて
いるので強固に締結する4:となく容易に結束できる。
締束後板締装置を開放し縛束を終了する。
(第6実施例) 被縛束物を縛束するとき、先ず、この縛束位置の両側、
適当距離をおいてその位置を2以上の連動可変片より構
成された略半馬蹄形状に湾曲する締板片2枚をもって、
相似形状に一方に開閉自在の開口部が形成するようにこ
の底部に支点をもち。
適当圧1例えば油圧装置などを介してこの開口部が強力
に開閉、即ち、締弛できる被縛束物仮締装置で仮締し、
この位置の断面を小さくさせ、その後、この仮締部の中
間を本縛束ロープ、又は紐を介して樽巻して、この交点
を結束する。この結束作業はその結束位置が仮締されて
いるので強固に締結することなく容易に結束できる。締
束後板締装置を開放し縛束を終了する。
(第7実施例) 被縛束物を縛束するとき、先ず、この縛束位置の片側、
適当距離をおいてその位置を口部拡大底部小面に湾曲し
た締板片2枚をもって、相似形状に両方に開閉自在とな
るように構成され、適当圧。
例えば油圧装置などを介してこの開口部が強力に開閉、
即ち、締弛できる被縛束物仮締装置で仮締し2.この位
置の断面を小さくさせ、その後、この仮締部の片側を本
縛束ロープ、又は紐を介して樽巻して、この交点を結束
する。この結束作業はその結束位置が仮締されているの
で強固に締結することなく容易に結束できる。締束後便
締装置を開放し縛束を終了する。
(第8実施例) 被縛束物を縛束するとき、先ず、この縛束位置の両側、
適当距離をおいてその位置を口部拡大底部小面に湾曲し
た締板片2枚をもって、相似形状に両方に開閉自在とな
るように構成され、適当圧。
例えば油圧装置などを介してこの開口部が強力に開閉、
即ち、締弛できる被縛束物仮締装置で仮締し、この位置
の断面を小さくさせ、その後、この仮締部の中間を本縛
束ロープ、又は紐を介して樽巻して、この交点を結束す
る。この結束作業はその結束位置が仮締されているので
強固に締結することなく容易に結束できる。締束後便締
装置を開放し縛束を終了する。
(発明の効果) 以上のようにこの発明による半有形物の縛束方法をもっ
てフィルム体を縛束すると下記のような利点がある。
a、フィルムに損傷を生じない。
b6人手を要しない。
C6強力に荷作できる。
d1作業能率が向上する。
e、荷作後の取り扱が容易となる。
以上はビニールフィルムを例としたが、他る物品1例え
ば、綿類、クツション材などの荷作に応用できることは
言までもない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半有形物、例えば、自由開放状態のフィルムを略長
    尺帯状に集め、これを略ちどり状に折りたゝんだ状態の
    被縛束物を荷作り縛束する方法であつて、この被縛束物
    の所望する位置で樽巻縛束する紐、又はテープの位置の
    片側、又は両側を仮締用ロープなどを介して先ず被縛束
    物を適当強度で仮締し、この仮締場所の略側近、又は2
    並列仮締であれば、この略中央部を縛紐を介して本縛束
    した後、仮締ロープを開放して縛束工程を完了すること
    を特徴とした半有形物を縛束する方法。 2、半有形物、例えば、自由開放状態のフィルムを略長
    尺帯状に集め、これを略ちどり状に折りたゝんだ状態の
    被縛束物を荷作り縛束する方法であつて、この被縛束物
    の所望する位置で樽巻縛束する紐、又はテープの位置の
    片側、又は両側を曲度が同一、又はこれと異るか、又は
    、略円弧形状に可変する部品を1又は数ケを1セットと
    して構成された仮締可変杆を介して先ず被縛束物を適当
    強度で仮締し、この仮締場所の略側近、又は2並列仮締
    であれば、この略中央部を縛紐を介して本縛束した後、
    仮締可変杆を開放し、縛束工程を完了することを特徴と
    した半有形物を縛束する方法。 3、半有形物、例えば、自由開放状態のフィルムを略長
    尺帯状に集め、これを略ちどり状に折りたゝんだ状態の
    被縛束物を荷作り縛束する方法であつて、この被縛束物
    の所望する位置で樽巻縛束する紐、又はテープの位置の
    片側、又は両側を所望する形状、例えば適当厚をした1
    本、又は数本を1セットとしてなる略円弧杆を介して、
    この円弧内に被縛束物を置き、円弧杆を圧締すると同時
    に内部の被縛束物を仮圧縮して、この仮圧縮場所の略側
    近、又は2並列仮締であれば、この略中央部を縛紐を介
    して本縛束した後、仮締円弧杆を開放して縛束工程を完
    了することを特徴とした半有形物を縛束する方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102587619A (zh) * 2012-03-21 2012-07-18 江苏森豪仕软木有限公司 印刷软木地板及其生产方法
CN105667130A (zh) * 2016-04-01 2016-06-15 新乡医学院 抗考试焦虑书写笔装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60228210A (ja) * 1984-04-26 1985-11-13 ニチバン株式会社 自動結束装置
JPS6278025A (ja) * 1985-09-25 1987-04-10 簑田 秀香 乾燥い草束の結束袋詰機並びに乾燥い草束の結束機

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