JPH0361623A - プロペラピツチ制御速度ガバナの動的補正方法および装置 - Google Patents
プロペラピツチ制御速度ガバナの動的補正方法および装置Info
- Publication number
- JPH0361623A JPH0361623A JP2094888A JP9488890A JPH0361623A JP H0361623 A JPH0361623 A JP H0361623A JP 2094888 A JP2094888 A JP 2094888A JP 9488890 A JP9488890 A JP 9488890A JP H0361623 A JPH0361623 A JP H0361623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- speed
- control
- engine
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 title claims description 67
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 1
- 101000972349 Phytolacca americana Lectin-A Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C9/00—Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
- F02C9/48—Control of fuel supply conjointly with another control of the plant
- F02C9/56—Control of fuel supply conjointly with another control of the plant with power transmission control
- F02C9/58—Control of fuel supply conjointly with another control of the plant with power transmission control with control of a variable-pitch propeller
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C11/00—Propellers, e.g. of ducted type; Features common to propellers and rotors for rotorcraft
- B64C11/30—Blade pitch-changing mechanisms
- B64C11/303—Blade pitch-changing mechanisms characterised by comprising a governor
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/04—Control of altitude or depth
- G05D1/06—Rate of change of altitude or depth
- G05D1/0607—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft
- G05D1/0615—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft to counteract a perturbation, e.g. gust of wind
- G05D1/063—Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft to counteract a perturbation, e.g. gust of wind by acting on the motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野 コ
本発明は、プロペラピッチがプロペラ速度の所望の変化
を発生するように変化されるタービンエンジンプロペラ
推進の動的制御方法および装置に関する。プロペラピッ
チ制御速度ガバナの動的補正はエンジンパワー制御の変
更によって設けられる。
を発生するように変化されるタービンエンジンプロペラ
推進の動的制御方法および装置に関する。プロペラピッ
チ制御速度ガバナの動的補正はエンジンパワー制御の変
更によって設けられる。
[従来技術 3
プロペラを利用する航空機推進装置がエンジンパワーお
よびプロペラ速度を同時に制御しなければならないこと
は従来知られている。航空機が地上で運転しているとき
、エンジンパワーはプロペラピッチによって制御されね
かっプロペラ速度はエンジン燃料を調整することによっ
て制御される。
よびプロペラ速度を同時に制御しなければならないこと
は従来知られている。航空機が地上で運転しているとき
、エンジンパワーはプロペラピッチによって制御されね
かっプロペラ速度はエンジン燃料を調整することによっ
て制御される。
航空機が飛行しているとき、エンジン燃料の制御により
エンジンパワーを制御しかつプロペラピッチを制御する
ことによりプロペラ速度を制御することは普通である。
エンジンパワーを制御しかつプロペラピッチを制御する
ことによりプロペラ速度を制御することは普通である。
また、エンジン制御用の全権(フルオーソリティ)デジ
タル電子制御(FADEC)を設けることも知られてい
る。このデジタル電子制御は実質上タービン−プロペラ
組合わせの制御および補正に要求されるすべての人力お
よび出力を含んでいる。
タル電子制御(FADEC)を設けることも知られてい
る。このデジタル電子制御は実質上タービン−プロペラ
組合わせの制御および補正に要求されるすべての人力お
よび出力を含んでいる。
エンジン燃料が地上での制御に要求される理由は、ピッ
チ変化が減少し、速度を増大しないため、より多くのパ
ワーが吸収されるためブレードが平らなピッチにあると
きパワーが地上で減少されることができないということ
である。
チ変化が減少し、速度を増大しないため、より多くのパ
ワーが吸収されるためブレードが平らなピッチにあると
きパワーが地上で減少されることができないということ
である。
代表的な飛行中のプロペラ速度制御は所望のプロペラ速
度を発生するようにプロペラピッチを調整する。この型
のピッチ制御は通常プロペラピッチ率(量)が測定され
たプロペラ速度誤差に比例する一体制御である。この型
のプロペラ速度制御はエンジンパワータービンに加えて
プロペラの慣性の極性モーメントに関連付けられる動的
遅延が飛行条件により変化するため幾つかの飛行条件に
おいて限界の安定性を有する。プロペラ速度制御の動的
補正は通常プロペラ速度制御安定性を改善するのに設け
られる。動的補正はプロペラ速度誤差がプロペラピッチ
をいかに調節するかを定義する制御法則を変更する。動
的補正は最適な速度制御動的特性を発生するように飛行
条件およびエンジンパワーの関数として変化されねばな
らない。しかしながら、従来技術の代表的なプロペラ制
御は多くの運転条件において最適な動的補正から著しく
異なる動的補正の一定値を利用する。
度を発生するようにプロペラピッチを調整する。この型
のピッチ制御は通常プロペラピッチ率(量)が測定され
たプロペラ速度誤差に比例する一体制御である。この型
のプロペラ速度制御はエンジンパワータービンに加えて
プロペラの慣性の極性モーメントに関連付けられる動的
遅延が飛行条件により変化するため幾つかの飛行条件に
おいて限界の安定性を有する。プロペラ速度制御の動的
補正は通常プロペラ速度制御安定性を改善するのに設け
られる。動的補正はプロペラ速度誤差がプロペラピッチ
をいかに調節するかを定義する制御法則を変更する。動
的補正は最適な速度制御動的特性を発生するように飛行
条件およびエンジンパワーの関数として変化されねばな
らない。しかしながら、従来技術の代表的なプロペラ制
御は多くの運転条件において最適な動的補正から著しく
異なる動的補正の一定値を利用する。
動的補正が従来技術のプロペラ制御によって供給される
ならば、ハードウェアの複雑さの顕著な増大が運転条件
の範囲に関してほぼ最適な動的性能を提供するようにプ
ロペラ速度ガバナユニットに必要とされる。これは全権
デジタル電子制御がない制御において追加の要求および
制御が装置に設計されねばならないため要求される。
ならば、ハードウェアの複雑さの顕著な増大が運転条件
の範囲に関してほぼ最適な動的性能を提供するようにプ
ロペラ速度ガバナユニットに必要とされる。これは全権
デジタル電子制御がない制御において追加の要求および
制御が装置に設計されねばならないため要求される。
[発明が解決しようとする課題 )
プロペラ速度ガバナ用の従来の動的補正は種々の方法に
おいて機械化されるが、すべてプロペラピッチをプロペ
ラ速度誤差に比例して動かすことにより動的補正を提供
するこを結果として生じる。
おいて機械化されるが、すべてプロペラピッチをプロペ
ラ速度誤差に比例して動かすことにより動的補正を提供
するこを結果として生じる。
本発明の目的は、エンジン運転条件および飛行条件に応
じて変化するプロペラ速度ガバナの動的補正を提供する
ことにある。 本発明のたの目的は、プロペラピッチ制
御速度ガバナにその制御安\定性を改善するための動的
補正を提供することにある。
じて変化するプロペラ速度ガバナの動的補正を提供する
ことにある。 本発明のたの目的は、プロペラピッチ制
御速度ガバナにその制御安\定性を改善するための動的
補正を提供することにある。
[問題を解決するための手段 3
本発明によれば、上記目的は、プロペラピッチが所望の
プロペラ速度を発生するように調整されるプロペラピッ
チ制御速度ガバナの動的補正方法において、飛行条件に
応じてエンジンパワーを調節するのにエンジン燃料制御
を利用することを特徴とするプロペラピッチ制御速度ガ
バナの動的補正装置および方法によって達成される。
プロペラ速度を発生するように調整されるプロペラピッ
チ制御速度ガバナの動的補正方法において、飛行条件に
応じてエンジンパワーを調節するのにエンジン燃料制御
を利用することを特徴とするプロペラピッチ制御速度ガ
バナの動的補正装置および方法によって達成される。
[作用 ]
本発明によって提供される補正はプロペラ速度誤差に比
例するプロペラトルクの変化を発生する。
例するプロペラトルクの変化を発生する。
エンジンパワータービントルクはエンジンパワータービ
ン速度に比例して変化される。
ン速度に比例して変化される。
本発明はエンジン燃料制御を利用してプロペラピッチ速
度ガバナ用動的補正を供給するようにエンジンパワーを
調節する。代表的なエンジン制御はエンジンの完全な運
転範囲にわたってほぼ最適な動的補正を発生するのに使
用される実質的にすべての情報をすでに含んでいる全権
デジタル電子制御(FADEC)である。本発明に要求
される追加のFADEC入力または出力はない。動的補
正は最小量のハードウェアを要求するFADECにおい
て実行される。この動的補正はプロペラピッチ制御にお
ける動的補正の必要を除去しかつ顕著な量のハードウェ
アを除去する。
度ガバナ用動的補正を供給するようにエンジンパワーを
調節する。代表的なエンジン制御はエンジンの完全な運
転範囲にわたってほぼ最適な動的補正を発生するのに使
用される実質的にすべての情報をすでに含んでいる全権
デジタル電子制御(FADEC)である。本発明に要求
される追加のFADEC入力または出力はない。動的補
正は最小量のハードウェアを要求するFADECにおい
て実行される。この動的補正はプロペラピッチ制御にお
ける動的補正の必要を除去しかつ顕著な量のハードウェ
アを除去する。
本発明はプロペラピッチ速度ガバナ用のほぼ最適な動的
補正を提供しかつハードウェアの複雑さを減少してこの
改良を達成する。本発明はエンジンパワーの変化を実行
するように全権デジタル電子制御(FADEC)を使用
する。
補正を提供しかつハードウェアの複雑さを減少してこの
改良を達成する。本発明はエンジンパワーの変化を実行
するように全権デジタル電子制御(FADEC)を使用
する。
プロペラは変速ギヤによってパワータービンにより駆動
されるので、エンジンパワータービントルク対エンジン
パワータービン速度動的補正が従来技術において使用さ
れたプロペラトルク対プロペラ速度一定値動的補正と同
じである作用を有することは明らかである。
されるので、エンジンパワータービントルク対エンジン
パワータービン速度動的補正が従来技術において使用さ
れたプロペラトルク対プロペラ速度一定値動的補正と同
じである作用を有することは明らかである。
プロペラピッチ制御速度ガバナに供給される補正はター
ビンエンジンおよびプロペラの動力学によって決定され
る。補正用のパワー変化は燃料制御またはパワーレバー
角度(PLA)によって制御されることができる。PL
Aが選択されるとき、パワータービン速度の変化とPL
Aの変化である比例利得は選択されることができる。
ビンエンジンおよびプロペラの動力学によって決定され
る。補正用のパワー変化は燃料制御またはパワーレバー
角度(PLA)によって制御されることができる。PL
Aが選択されるとき、パワータービン速度の変化とPL
Aの変化である比例利得は選択されることができる。
[実施例 コ
本発明において、FADEC(全権デジタル電子制御)
はゼネラル・エレクトリック・カンパニーによって設計
されるような特別な制御装置を説明するのに使用される
用語である。しかしながら、別個の電子エンジン制御装
置(EEC)を本発明に使用することもできる。本発明
はプロペラ速度ガバナの補正を提供しかつ適宜な電子エ
ンジン燃料制御のソフトウェアに統合されることができ
る。
はゼネラル・エレクトリック・カンパニーによって設計
されるような特別な制御装置を説明するのに使用される
用語である。しかしながら、別個の電子エンジン制御装
置(EEC)を本発明に使用することもできる。本発明
はプロペラ速度ガバナの補正を提供しかつ適宜な電子エ
ンジン燃料制御のソフトウェアに統合されることができ
る。
制御装置はパワーレバー角度による制御を供給しかつそ
れピッチ速度制御ガバナが補正されるパワーレバー角度
の調整による。
れピッチ速度制御ガバナが補正されるパワーレバー角度
の調整による。
エンジンパワータービントルク対速度動的補正はパワー
タービンが変速ギヤを介してプロペラに接続されるため
本技術において使用されるプロペラトルク対プロペラ速
度動的補正と同じ基本作用を有する。
タービンが変速ギヤを介してプロペラに接続されるため
本技術において使用されるプロペラトルク対プロペラ速
度動的補正と同じ基本作用を有する。
第1図は電子エンジン制御または全権デジタル電子制御
に摘要されることができるような動的補正を示す。合計
接続10への入力はパワータービンN□の速度およびパ
ワータービン基準速度Npt−REFである。定数には
電子エンジンせいぎよそうつ(16)に印加される動的
補正り、C,を供給するためにパワータービン速度(ラ
イン12)以下にパワータービン基準速度を変更するの
に使用される比例制御法則を示す。信号り、C,は燃料
かつしたがってエンジンへのパワーを、制御するパワー
レバー角度(PLA)信号に対する変更であってもよい
。PLAはデジタル制御装置16に具体化され。第1図
に示される当局限界は燃料制御に送られる補正の値の&
、におよび最小限界である。
に摘要されることができるような動的補正を示す。合計
接続10への入力はパワータービンN□の速度およびパ
ワータービン基準速度Npt−REFである。定数には
電子エンジンせいぎよそうつ(16)に印加される動的
補正り、C,を供給するためにパワータービン速度(ラ
イン12)以下にパワータービン基準速度を変更するの
に使用される比例制御法則を示す。信号り、C,は燃料
かつしたがってエンジンへのパワーを、制御するパワー
レバー角度(PLA)信号に対する変更であってもよい
。PLAはデジタル制御装置16に具体化され。第1図
に示される当局限界は燃料制御に送られる補正の値の&
、におよび最小限界である。
定数にはともに作動しているとき速度制御ガバナおよび
エンジンの作用を考慮することにより決定される。
エンジンの作用を考慮することにより決定される。
本発明は第1図に全体的に示されるようなプロペラ速度
ガバナの動的補正を供給する。パワータービン基準速度
N −t −RE Fは測定されたパワータービン速度
N□に加えて合計接続lOに供給される。ライン12の
差信号は部分制御法則装置13に送られる。比例利得に
の値はプロペラ速度の変化(ΔNp)によるパワーレバ
ー角度(P L A)ノ変化の関数である。
ガバナの動的補正を供給する。パワータービン基準速度
N −t −RE Fは測定されたパワータービン速度
N□に加えて合計接続lOに供給される。ライン12の
差信号は部分制御法則装置13に送られる。比例利得に
の値はプロペラ速度の変化(ΔNp)によるパワーレバ
ー角度(P L A)ノ変化の関数である。
出力比例制御法則14は動的補正信号に当局限界を課す
るための手段15に供給される。当局限界15を出ると
き、動的補正信号はエンジンパワーを制御するデジタル
制御装置16に印加される。
るための手段15に供給される。当局限界15を出ると
き、動的補正信号はエンジンパワーを制御するデジタル
制御装置16に印加される。
該デジタル制御装置16はまた電子エンジン制御装置(
EEC)または(FADEC)として知られる全権デジ
タル電子制御装置であっても良い。
EEC)または(FADEC)として知られる全権デジ
タル電子制御装置であっても良い。
第i図において、比例制御法則K(13)は補正される
べきプロペラ速度ガバナのパラメータから決定される。
べきプロペラ速度ガバナのパラメータから決定される。
定数にの決定例は第2.3および4図に示される。
代表的なプロペラ速度ガバナの簡単化された直線化した
ブロック図は第2図に示される。この従来のガバナはプ
ロペラピッチを変化することによりプロペラ用速度制御
を供給する。この装置は現在使用中の装置の代表であり
、かつしかし本発明の使用によって補正されることがで
きる1つのガバナである。合計接続17においてプロペ
ラ速度基準の変化からのプロペラ速度の変化の減算が生
じる。ブロック18はプロペラ速度ガバナでありかつ一
般的な用語Kgov+Sによって示される。
ブロック図は第2図に示される。この従来のガバナはプ
ロペラピッチを変化することによりプロペラ用速度制御
を供給する。この装置は現在使用中の装置の代表であり
、かつしかし本発明の使用によって補正されることがで
きる1つのガバナである。合計接続17においてプロペ
ラ速度基準の変化からのプロペラ速度の変化の減算が生
じる。ブロック18はプロペラ速度ガバナでありかつ一
般的な用語Kgov+Sによって示される。
ブロック18の分母用語Sはガバナ制御法則が積分制御
であることを述べる通常のラプラス変換変数である。ガ
バナ18のしゆつりよくはブレード角度位置の変化Δβ
19である。全体のプロペラ速度ガバナ制御は符号17
.18および19で描かれる。
であることを述べる通常のラプラス変換変数である。ガ
バナ18のしゆつりよくはブレード角度位置の変化Δβ
19である。全体のプロペラ速度ガバナ制御は符号17
.18および19で描かれる。
第2図の20で総括的に描かれる点線の右側には、プロ
ペラおよびパワータービンのモデルが示される。ブロッ
ク21にはブレード角度の変化に関連するプロペラトル
クの変化またはブレード角度βの部分導関数に関連する
Qpの部分導関数が示される。ブロック21の出力は次
いで合計接続22に印加される。プロペラ速度の変化Δ
N propからのフィードバックがブロック23に送
られる。
ペラおよびパワータービンのモデルが示される。ブロッ
ク21にはブレード角度の変化に関連するプロペラトル
クの変化またはブレード角度βの部分導関数に関連する
Qpの部分導関数が示される。ブロック21の出力は次
いで合計接続22に印加される。プロペラ速度の変化Δ
N propからのフィードバックがブロック23に送
られる。
ブロック23には、トルクの合計変化ΔQpがプロペラ
速度変化ΔN+)に関連して取られる。ブロック23か
らの出力が合計接続22において減算される。合計接続
出力30は慣性の極性モーメン) J totalを加
速または減速するのに利用できるトルクである。
速度変化ΔN+)に関連して取られる。ブロック23か
らの出力が合計接続22において減算される。合計接続
出力30は慣性の極性モーメン) J totalを加
速または減速するのに利用できるトルクである。
ブロック24にはプロペラ、ギヤボックスおよびパワー
タービンの慣性の合計極性モーメントの作用が示される
。第2および4図に要求されるKcOVまたはガバナ利
得の値の補正は以下の式Iないし11に示される。
タービンの慣性の合計極性モーメントの作用が示される
。第2および4図に要求されるKcOVまたはガバナ利
得の値の補正は以下の式Iないし11に示される。
第2図のプロペラ+パワータービン部分のモデルは第3
図に示されるように再配置されることができる。この実
施例において、βの変化によって割られるプロペラ速度
の変化は以下のように示される。
図に示されるように再配置されることができる。この実
施例において、βの変化によって割られるプロペラ速度
の変化は以下のように示される。
式l
θQp
ΔNp
θβ
θNp Total
また、
第3図のτpは以下のように表される。
式2
%式%
第4図は第3図に示されたようなプロペラおよびパワー
タービンのモデルを有するプロペラ速度ガバナの直線化
ブロック図を示す。
タービンのモデルを有するプロペラ速度ガバナの直線化
ブロック図を示す。
第4図のブロック図の変換作用は以下のようになってい
る。
る。
式3
%式%
式3は2次方程式でありかつそれは以下のように表され
ることができる。
ることができる。
式4
この式において、
ωnは中立周波数であり、
か
つ2は減衰比である。
したがって以下のようにな
る。
式5
)
%式%()
この分析後、理解されることができることは、現在使用
されることができるようなプロペラ速度ガバナが多くの
方法において改善または補正されることができるという
ことである。まず、ガバナ安定性は上記の特徴的な2次
方程式によって示されるような減衰比(z)を増大する
ことにより改善されることができる。第2に、減衰比は
Δβによって割られたτpおよび/またはΔ Npを減することによって増大されることができる。第
3に、Δβによって割られたτpおよびΔNpはプロペ
ラ速度の変化によりプロペラトルクの変化の有効値を増
大することにより減少されることができる。
されることができるようなプロペラ速度ガバナが多くの
方法において改善または補正されることができるという
ことである。まず、ガバナ安定性は上記の特徴的な2次
方程式によって示されるような減衰比(z)を増大する
ことにより改善されることができる。第2に、減衰比は
Δβによって割られたτpおよび/またはΔ Npを減することによって増大されることができる。第
3に、Δβによって割られたτpおよびΔNpはプロペ
ラ速度の変化によりプロペラトルクの変化の有効値を増
大することにより減少されることができる。
弐6
θQp
θNp
プロペラ速度の変化Npによるプロペラトルクの変化Q
pの有効値は、 式7 %式% のようにプロペラ速度の変化ΔNpに関連してプロペラ
トルクの変化を供給するように制御法則を付加すること
により増大されることができる。
pの有効値は、 式7 %式% のようにプロペラ速度の変化ΔNpに関連してプロペラ
トルクの変化を供給するように制御法則を付加すること
により増大されることができる。
第1図、ブロック13に戻って、利得にの値が決定され
ねばならないことが理解される。Kは以下の3つのステ
ップにおいて決定されることができる。
ねばならないことが理解される。Kは以下の3つのステ
ップにおいて決定されることができる。
ステップ1: 制御減衰比(z)の値が特定の制御安定
性基準を満足するように選択される、ステップ2:
式8 %式% の場合に所望の減衰比(z)を発生するプロペラ速度制
御の変化に関連してプロペラトルクの変化を計算する。
性基準を満足するように選択される、ステップ2:
式8 %式% の場合に所望の減衰比(z)を発生するプロペラ速度制
御の変化に関連してプロペラトルクの変化を計算する。
ステップ3: プロペラ速度制御の変化に関連してプロ
ペラトルクの変化を発生するのに必要とされる比例利得
(k)を計算する。
ペラトルクの変化を発生するのに必要とされる比例利得
(k)を計算する。
Δ速度プロペラによって割られるΔトルクプロベラがパ
ワーレバー角度(PLA)の要求された変化から生じる
プロペラにおけるトルクの変化であるので、そこで、 式9 %式% それゆえ利得(k)は以下のようになる。
ワーレバー角度(PLA)の要求された変化から生じる
プロペラにおけるトルクの変化であるので、そこで、 式9 %式% それゆえ利得(k)は以下のようになる。
式1
%式%
ΔNりで割られるΔPLAはプロペラ速度の変化による
PLAk変化である比例利得にである。
PLAk変化である比例利得にである。
第5図を参照して、合計接続1はパワータービンの基準
速度およびパワータービンの測定速度の合計を示す。ブ
ロック13での比例制御法則K、ブロックI5での当局
限界、およびエンジンパワー制$16はすべて第1図に
描かれたものと同一である。第5図はまた運転条件の範
囲用のほぼ最適な動的補正を発生するようにエンジンパ
ワーおよび飛行条件の関数として動的補正の変化を供給
する。指示された空気速度(KIAS)25は単一変数
関数ブロック26に印加されかつ次いで乗算器ブロック
27に印加される。同様に、要求されたパワーレバー角
度(PLA)は単一変数関数ブロック28にかつ次いで
乗算器ブロック29に印加される。
速度およびパワータービンの測定速度の合計を示す。ブ
ロック13での比例制御法則K、ブロックI5での当局
限界、およびエンジンパワー制$16はすべて第1図に
描かれたものと同一である。第5図はまた運転条件の範
囲用のほぼ最適な動的補正を発生するようにエンジンパ
ワーおよび飛行条件の関数として動的補正の変化を供給
する。指示された空気速度(KIAS)25は単一変数
関数ブロック26に印加されかつ次いで乗算器ブロック
27に印加される。同様に、要求されたパワーレバー角
度(PLA)は単一変数関数ブロック28にかつ次いで
乗算器ブロック29に印加される。
この例において、制御は要求されたパワーレバー角度の
変更によって達成される。しかしながら、認められるべ
きことは、エンジンパワータービントルクに最終的に影
響を及ぼすどのような信号をも使用することができる。
変更によって達成される。しかしながら、認められるべ
きことは、エンジンパワータービントルクに最終的に影
響を及ぼすどのような信号をも使用することができる。
また、第5図が指示された空気速度(KIAS)、およ
び動的補正のベワ−レバー角度(PLA)予定の両方の
使用を示すので、他の方法がほぼ最適な動的性能を発生
するようにこの動的補正を予定するのに存在することが
認められるべきである。
び動的補正のベワ−レバー角度(PLA)予定の両方の
使用を示すので、他の方法がほぼ最適な動的性能を発生
するようにこの動的補正を予定するのに存在することが
認められるべきである。
比例制御法則(ブロック13)の他の形状が存在する。
例えば、以下の表現、
式11
がKの代わりに用いられることができる。
τは動的補正を要求する周波数で比例制御を発生するよ
うに十分に大きくしなければならない。
うに十分に大きくしなければならない。
本発明はその最良の形態の実施例に関連して示されかつ
説明されたが、当該技術に熟練した者によって理解され
るべきことは、その形状および詳細における前記および
他の種々の変化、省略および削除が本発明の精神および
範囲を逸脱することなしにそれになされることができる
ということである。
説明されたが、当該技術に熟練した者によって理解され
るべきことは、その形状および詳細における前記および
他の種々の変化、省略および削除が本発明の精神および
範囲を逸脱することなしにそれになされることができる
ということである。
[発明の効果 ]
本発明によれば、プロペラピッチが所望のプロペラ速度
を発生するように調整されるプロペラピッチ制御速度ガ
バナの動的補正方法において、飛行条件に応じてエンジ
ンパワーを調節するのにエンジン燃料制御を利用するよ
うにしたので、プロペラピッチ制御の動的補正の必要性
をじょきよしかつ顕著な量のハードウェアを除去するこ
とが可能なプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装
置および方法を提供することができる。
を発生するように調整されるプロペラピッチ制御速度ガ
バナの動的補正方法において、飛行条件に応じてエンジ
ンパワーを調節するのにエンジン燃料制御を利用するよ
うにしたので、プロペラピッチ制御の動的補正の必要性
をじょきよしかつ顕著な量のハードウェアを除去するこ
とが可能なプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装
置および方法を提供することができる。
第1図は電子エンジン燃料制御に印加される動的補正を
示す概略図、 第2図は速度ガバナおよびパワータービン−プロペラの
組合わせを示す直線化したブロック図、第3図は第2図
に示したパワータービン−プロペラモデルの簡単化され
た直線化したブロック図、第4図は第2図のモデルの簡
単化された直線化したブロック図、 第5図は要求されたエンジンパワーおよび飛行条件の関
数として追加の補正がある場合の第1図の動的補正の変
形例を示す概略図である。 図中、符号10,17.22は合計接続、13゜14は
制御法則装置、■6はエンジンパワー制御装置である。
示す概略図、 第2図は速度ガバナおよびパワータービン−プロペラの
組合わせを示す直線化したブロック図、第3図は第2図
に示したパワータービン−プロペラモデルの簡単化され
た直線化したブロック図、第4図は第2図のモデルの簡
単化された直線化したブロック図、 第5図は要求されたエンジンパワーおよび飛行条件の関
数として追加の補正がある場合の第1図の動的補正の変
形例を示す概略図である。 図中、符号10,17.22は合計接続、13゜14は
制御法則装置、■6はエンジンパワー制御装置である。
Claims (30)
- (1)プロペラピッチが所望のプロペラ速度を発生する
ように調整されるプロペラピッチ制御速度ガバナの動的
補正方法において、飛行条件に応じてエンジンパワーを
調節するのにエンジン燃料制御を利用することを特徴と
するプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正方法。 - (2)前記エンジン燃料制御は前記プロペラピッチ制御
速度ガバナ用動的補正を供給することを特徴とする請求
項1に記載のプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正
方法。 - (3)前記エンジン制御は全権デジタル電子制御である
ことを特徴とする請求項1に記載のプロペラピッチ制御
速度ガバナの動的補正方法。 - (4)エンジンパワータービントルクはパワータービン
速度に比例して変化されることを特徴とする請求項1に
記載のプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正方法。 - (5)プロペラピッチが所望のプロペラ速度を発生する
ように調整されるプロペラピッチ制御速度ガバナの動的
補正装置において、 プロペラ速度ガバナの動的補正を供給するようにパワー
タービン速度に比例してエンジンパワータービントルク
を変化するための手段、 エンジンパワーおよび飛行条件の関数として前記動的補
正を変化するための手段からなることを特徴とするプロ
ペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (6)プロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正を予定
するためのプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装
置において、 最後にエンジンパワータービントルクを変化する補正制
御信号を発生しかつ挿入するための手段からなり、前記
補正信号が飛行条件の関数であることを特徴とするプロ
ペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (7)前記補正制御信号はエンジンパワーの関数である
ことを特徴とする請求項6に記載のプロペラピッチ制御
速度ガバナの動的補正装置。 - (8)前記補正制御信号はパワーレバー角度(PLA)
の変形であることを特徴とする請求項6に記載のプロペ
ラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (9)前記補正制御信号はタービン用パワー制御を変更
するのに使用される信号を発生することを特徴とする請
求項6に記載のプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補
正装置。 - (10)前記補正制御入力はパワータービンおよび基準
速度からなることを特徴とする請求項6に記載のプロペ
ラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (11)エンジンパワータービントルクはパワータービ
ン速度に比例して変化されることを特徴とする請求項6
に記載のプロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置
。 - (12)前記パワータービン速度が測定されかつパワー
タービン速度差信号を発生するようにパワータービン速
度基準に比較されることを特徴とする請求項6に記載の
プロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (13)前記パワータービン速度差信号が制御法則変更
タービン速度差信号を発生するように比例制御法則によ
つて演算されることを特徴とする請求項12に記載のプ
ロペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (14)前記パワータービン速度信号は出力要求を供給
するような当局制限によつて変更されることを特徴とす
る請求項13に記載のプロペラピッチ制御速度ガバナの
動的補正装置。 - (15)前記出力はエンジンパワー制御への補正された
PLAを発生するように要求されたPLAと結合される
ことを特徴とする請求項14に記載のプロペラピッチ制
御速度ガバナの動的補正装置。 - (16)さらに、指示された空気速度から引き出されか
つ前記出力要求と結合される信号を含むことを特徴とす
る請求項15に記載のプロペラピッチ制御速度ガバナの
動的補正装置。 - (17)さらに、要求されたPLAから引き出される信
号を含むことを特徴とする請求項16に記載のプロペラ
ピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (18)プロペラピッチが所望のプロペラ速度を発生す
るように調整されるプロペラピッチ制御速度ガバナの動
的補正装置において、 前記装置が比例制御法則 ▲数式、化学式、表等があります▼ に従い、ここでτが動的補正を要求する周波数で比例制
御を発生するように十分に大きいことを特徴とするプロ
ペラピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (19)タービンエンジン駆動のプロペラ用プロペラ速
度制御装置において、 ピッチ制御速度ガバナ、 パワータービン速度に比例してエンジンパワータービン
トルクを制御することにより前記速度ガバナを補正する
ための手段からなることを特徴とするタービンエンジン
駆動のプロペラ用プロペラ速度制御装置。 - (20)前記制御手段は前記速度ガバナ、およびエンジ
ンパワータービントルク対パワータービン速度の信号に
よりパワーレバー角度(PLA)を変更する信号を供給
することを特徴とする請求項19に記載のタービンエン
ジン駆動のプロペラ用プロペラ速度制御装置。 - (21)エンジンタービントルクがエンジンパワーを調
節することによつて測定されることを特徴とする請求項
19に記載のタービンエンジン駆動のプロペラ用プロペ
ラ速度制御装置。 - (22)エンジンパワーがエンジン燃料制御によって制
御されることを特徴とする請求項21に記載のタービン
エンジン駆動のプロペラ用プロペラ速度制御装置。 - (23)前記ピッチ制御速度ガバナは全権制御の構成要
素であることを特徴とする請求項19に記載のタービン
エンジン駆動のプロペラ用プロペラ速度制御装置。 - (24)前記補正手段が、 パワータービン速度基準、 パワータービン速度を測定するためめの手段、前記ター
ビン速度基準と前記測定されたパワータービン速度との
差を検出するための手段、および 前記差信号を評価するための手段からなることを特徴と
する請求項19に記載のタービンエンジン駆動のプロペ
ラ用プロペラ速度制御装置。 - (25)さらに、前記評価された差信号用限界を供給す
るための手段を含むことを特徴とするタービンエンジン
駆動のプロペラ用プロペラ速度制御装置。 - (26)さらに、指示された空気速度を検出しかつ変更
しそしてそれを速度ガバナを補正するのに使用するため
の手段からなることを特徴とする請求項19に記載のタ
ービンエンジン駆動のプロペラ用プロペラ速度制御装置
。 - (27)さらに、前記変更され指示さた空気速度と前記
補正手段からの出力を前記ガバナへの補正を供給するよ
うに結合するための手段からなることを特徴とする請求
項26に記載のタービンエンジン駆動のプロペラ用プロ
ペラ速度制御装置。 - (28)ピッチ制御速度ガバナの動的補正装置において
、 ピッチ制御速度ガバナ、および ▲数式、化学式、表等があります▼ を利用する比例制御を供給するための手段からなり、τ
が動的補正を要求する周波数で比例制御を発生すること
を特徴とするピッチ制御速度ガバナの動的補正装置。 - (29)プロペラピッチが所望のプロペラ速度を発生す
るように調整されるプロペラピッチ制御速度ガバナの動
的補正方法において、エンジン燃料制御を利用してパワ
ータービン速度基準および測定されたパワータービン速
度から引き出される動的補正によつてエンジンパワーを
調節することからなることを特徴とするプロペラピッチ
制御速度ガバナの動的補正方法。 - (30)タービンエンジン駆動プロペラ用プロペラ速度
制御装置において、 補正手段を有するピニオン制御速度ガバナ、前記ピッチ
制御速度ガバナの制御安定基準を満足させるように選択
される制御減衰比(z)、所望の制御減衰比(z)を発
生する速度変化とプロペラでのトルクの合計変化の比か
らなり、前記補正手段がプロペラ速度の変化によりプロ
ペラでトルクの所望の変化を供給するように計算される
比例制御法則(k)を有することを特徴とするタービン
エンジン駆動のプロペラ用プロペラ速度制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/335,901 US5023793A (en) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | Apparatus and method for dynamic compensation of a propeller pitch speed control governor |
US335,901 | 1989-04-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361623A true JPH0361623A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=23313697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094888A Pending JPH0361623A (ja) | 1989-04-10 | 1990-04-10 | プロペラピツチ制御速度ガバナの動的補正方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5023793A (ja) |
EP (1) | EP0392965A1 (ja) |
JP (1) | JPH0361623A (ja) |
CN (1) | CN1046988A (ja) |
BR (1) | BR9001664A (ja) |
CA (1) | CA2013708A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317240A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバの被覆方法及び被覆装置 |
JP2017078421A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 可変ピッチファンエンジン及びターボシャフト、ターボプロペラエンジンのための推力スケジューリング方法 |
CN110886659A (zh) * | 2018-09-11 | 2020-03-17 | 普拉特 - 惠特尼加拿大公司 | 用于限制发动机功率的方法及系统 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5315819A (en) * | 1991-09-17 | 1994-05-31 | Allied-Signal Inc. | Power management system for turbine engines |
US5274558A (en) * | 1991-09-18 | 1993-12-28 | Allied-Signal Inc. | Apparatus for decoupling a torque loop from a speed loop in a power management system for turboprop engines |
US5331559A (en) * | 1991-09-18 | 1994-07-19 | Alliedsignal Inc. | Apparatus for preventing propeller overshoot |
JP3040611B2 (ja) * | 1992-09-17 | 2000-05-15 | 三菱重工業株式会社 | 低騒音ヘリコプタ |
US6171055B1 (en) | 1998-04-03 | 2001-01-09 | Aurora Flight Sciences Corporation | Single lever power controller for manned and unmanned aircraft |
US7011498B2 (en) | 1998-04-03 | 2006-03-14 | Athena Technologies, Inc. | Optimization method for power generation systems |
US9506405B2 (en) | 1998-04-03 | 2016-11-29 | Rockwell Collins Control Technologies, Inc. | Apparatus and method for controlling power generation system |
US6289274B1 (en) | 1999-08-13 | 2001-09-11 | United Technologies Corporation | Fuzzy logic based fuel flow selection system |
US7931231B2 (en) * | 2007-05-18 | 2011-04-26 | Sikorsky Aircraft Corporation | Engine anticipation for rotary-wing aircraft |
FR2916421B1 (fr) * | 2007-05-22 | 2010-04-23 | Eurocopter France | Systeme de commande d'un giravion. |
US8321104B2 (en) * | 2008-07-18 | 2012-11-27 | Rolls-Royce Plc | Control system |
GB2461925A (en) * | 2008-07-18 | 2010-01-20 | Rolls Royce Plc | Engine fuel control system |
US8494749B2 (en) | 2010-10-14 | 2013-07-23 | Hamilton Sundstrand Corporation | Method of operating an electronic engine control (EEC) to compensate for speed changes |
US8720201B2 (en) | 2010-11-24 | 2014-05-13 | Hamilton Sundstrand Corporation | Method of monitoring an electronic engine control (EEC) to detect a loss of fuel screen open area |
EP2814733B1 (en) | 2012-02-15 | 2022-02-02 | Rolls-Royce Corporation | Gas turbine engine performance seeking control |
US9169783B2 (en) | 2012-05-30 | 2015-10-27 | Woodward, Inc. | Electrohydraulic propeller governor |
US10107204B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-10-23 | United Technologies Corporation | Compact aero-thermo model base point linear system based state estimator |
CN103661925B (zh) * | 2013-12-11 | 2016-08-17 | 中国航天空气动力技术研究院 | 一种基于复合材料的自动变桨矩螺旋桨确定方法 |
CN105620767A (zh) * | 2014-10-28 | 2016-06-01 | 中国航空工业集团公司西安飞机设计研究所 | 一种利用油门杆综合控制发动机和螺旋桨的方法 |
FR3055029B1 (fr) | 2016-08-12 | 2018-07-27 | Safran Aircraft Engines | Systeme de commande d'un turbopropulseur avec gestion des saturations de commande |
US10309330B2 (en) | 2016-10-27 | 2019-06-04 | Rolls-Royce Corporation | Model reference adaptive controller |
US10240544B2 (en) | 2016-10-27 | 2019-03-26 | Rolls-Royce Corporation | Adaptive controller using unmeasured operating parameter |
EP3434598B1 (en) * | 2017-07-28 | 2021-11-03 | GE Avio S.r.l. | Method of controlling gas generator power and torque output |
US20190155318A1 (en) * | 2017-11-23 | 2019-05-23 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Torque signal dynamic compensation based on sensor location |
EP3543112B1 (en) * | 2018-03-23 | 2020-10-21 | Ge Avio S.r.l. | System and method for combined propeller speed and propeller pitch control for a turbopropeller engine |
EP3584429B1 (en) * | 2018-06-18 | 2021-03-31 | GE Avio S.r.l. | Control system and method for a turbopropeller engine based on inlet temperature sensing |
US11427304B2 (en) * | 2018-10-15 | 2022-08-30 | Pratt & Whitney Canada Corp. | System and method for slowing down aircraft |
US11635032B2 (en) | 2019-12-13 | 2023-04-25 | Pratt & Whitney Canada Corp. | System and method for propeller speed governing |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2669312A (en) * | 1949-05-24 | 1954-02-16 | Gen Motors Corp | Aircraft propeller speed controller |
US4206597A (en) * | 1976-04-23 | 1980-06-10 | The Boeing Company | Fan R.P.M. control loop stabilization using high rotor speed |
US4209152A (en) * | 1977-11-25 | 1980-06-24 | The Boeing Company | Turbulence compensated throttle control system for aircraft having throttle command signal path control means responsive to engine rating control and flare initiation |
US4442490A (en) * | 1980-09-26 | 1984-04-10 | S-Tec Corporation | Aircraft pitch stabilization apparatus |
US4488235A (en) * | 1981-11-03 | 1984-12-11 | Sperry Corporation | Speed control system for aircraft |
US4470118A (en) * | 1982-04-19 | 1984-09-04 | Chandler Evans Inc. | Gas turbine engine fuel control |
US4656362A (en) * | 1982-11-08 | 1987-04-07 | United Technologies Corporation | Blade pitch angle control for large wind turbines |
US4533295A (en) * | 1982-12-20 | 1985-08-06 | United Technologies Corporation | Pitch control system for variable pitch propeller |
GB8300101D0 (en) * | 1983-01-05 | 1983-02-09 | Short Bros Ltd | Control of aerial propeller |
US4588354A (en) * | 1983-08-05 | 1986-05-13 | United Technologies Corporation | Engine speed control in propeller pitch control systems |
US4648797A (en) * | 1983-12-19 | 1987-03-10 | United Technologies Corporation | Torque control system |
US4639192A (en) * | 1984-04-11 | 1987-01-27 | American Standard Inc. | Propeller pitch controlling arrangement having a fuel economizing feature |
GB8800904D0 (en) * | 1988-01-15 | 1988-02-17 | Rolls Royce Plc | Fuel control system |
-
1989
- 1989-04-10 US US07/335,901 patent/US5023793A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-03 CA CA002013708A patent/CA2013708A1/en not_active Abandoned
- 1990-04-09 BR BR909001664A patent/BR9001664A/pt unknown
- 1990-04-10 CN CN90102140.7A patent/CN1046988A/zh active Pending
- 1990-04-10 JP JP2094888A patent/JPH0361623A/ja active Pending
- 1990-04-10 EP EP90630083A patent/EP0392965A1/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317240A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバの被覆方法及び被覆装置 |
JP2017078421A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 可変ピッチファンエンジン及びターボシャフト、ターボプロペラエンジンのための推力スケジューリング方法 |
CN110886659A (zh) * | 2018-09-11 | 2020-03-17 | 普拉特 - 惠特尼加拿大公司 | 用于限制发动机功率的方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1046988A (zh) | 1990-11-14 |
EP0392965A1 (en) | 1990-10-17 |
US5023793A (en) | 1991-06-11 |
CA2013708A1 (en) | 1990-10-10 |
BR9001664A (pt) | 1991-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0361623A (ja) | プロペラピツチ制御速度ガバナの動的補正方法および装置 | |
RU2142567C1 (ru) | Автоматическая система и способ регулировки частоты вращения двигателя (варианты) | |
EP3055204B1 (en) | Method and apparatus for controlling a turboprop engine | |
US4772180A (en) | Aircraft thrust control | |
EP0185600B1 (en) | A transient derivative scheduling control system | |
CN104734588B (zh) | 一种生物质气内燃发电机组转速控制方法 | |
EP0092424B1 (en) | Method and apparatus for damping aircraft rotor drive | |
JPS6240532B2 (ja) | ||
JPH02188630A (ja) | ガスタービンの制御装置 | |
JPH0416618B2 (ja) | ||
JPH0581742B2 (ja) | ||
US4206597A (en) | Fan R.P.M. control loop stabilization using high rotor speed | |
US4772179A (en) | Aircraft thrust control | |
AU657576B2 (en) | Helicopter engine control having yaw input anticipication | |
US5274558A (en) | Apparatus for decoupling a torque loop from a speed loop in a power management system for turboprop engines | |
CN111919018B (zh) | 用于涡桨发动机的螺旋桨速度超调限制的控制系统和方法 | |
JPS6130142B2 (ja) | ||
US5231823A (en) | Supervisory control system | |
US6698181B2 (en) | System for regulating the output of an engine of a helicopter | |
CN112761796B (zh) | 一种功率闭环控制系统及其方法 | |
CN112313403B (zh) | 基于进气温度感测的涡轮螺旋桨发动机的控制系统和方法 | |
CN113646521B (zh) | 用控制饱和度管理控制涡轮发动机的方法和系统 | |
CN112761795B (zh) | 一种单转子涡桨动力装置控制系统及其方法 | |
JP2966344B2 (ja) | ガスタービンの空気流量制御方法および空気流量制御装置 | |
Walker et al. | Aircraft thrust control |