JPH03615Y2 - - Google Patents
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- JPH03615Y2 JPH03615Y2 JP14940886U JP14940886U JPH03615Y2 JP H03615 Y2 JPH03615 Y2 JP H03615Y2 JP 14940886 U JP14940886 U JP 14940886U JP 14940886 U JP14940886 U JP 14940886U JP H03615 Y2 JPH03615 Y2 JP H03615Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- main
- gas
- pilot
- plunger
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、プツシユボタンの操作のみで直動式
に開閉する主弁とパイロツト弁及び熱電気式安全
装置を備えたプツシユ式安全ガスバルブ、さらに
詳しくは熱起電力により安全装置が働いていると
きに閉弁操作を行なうと機械的強制力により安全
装置を切り瞬時にガスの停止が行なわれるように
した装置に関する。
に開閉する主弁とパイロツト弁及び熱電気式安全
装置を備えたプツシユ式安全ガスバルブ、さらに
詳しくは熱起電力により安全装置が働いていると
きに閉弁操作を行なうと機械的強制力により安全
装置を切り瞬時にガスの停止が行なわれるように
した装置に関する。
(従来の技術及び問題点)
従来のプツシユ式安全ガスバルブは、第3図に
示すように押圧棒30を押入すると主弁31とパ
イロツト弁32が順次に開弁し、同時に押圧棒の
先端で熱電気式安全弁33が押開かれて点火後は
電磁弁部34に熱起電力が生じて安全弁を開状態
に保持するようになつている。
示すように押圧棒30を押入すると主弁31とパ
イロツト弁32が順次に開弁し、同時に押圧棒の
先端で熱電気式安全弁33が押開かれて点火後は
電磁弁部34に熱起電力が生じて安全弁を開状態
に保持するようになつている。
従つて、燃焼中に風又はその他何等から原因で
バーナの火が消えたときは電磁弁部の熱起電力が
消失するので安全弁33は弁ばね35の弾力で直
ちに閉弁し安全を確保することができる。しかし
正常な燃焼状態の途中で閉止釦36を押してガス
を急に停止させる場合は、ガスが流入口37から
安全弁口38を経て主ガス流出口39へ向う段階
で主弁31のみ手動で閉止しても熱起電力はしば
らくの間消失しない為に安全弁33は開いた状態
が持続する。メインバーナの火が消えて一定時間
経過後に熱起電力が消失すると始めて安全弁は閉
止するものである。従つてそれまでの間は弁ケー
ス本体40の圧力室41に流入するまでガス圧に
よつて閉弁中の主弁32、パイロツト弁31を押
開いて生ガス流出のおそれがあるという問題があ
る。
バーナの火が消えたときは電磁弁部の熱起電力が
消失するので安全弁33は弁ばね35の弾力で直
ちに閉弁し安全を確保することができる。しかし
正常な燃焼状態の途中で閉止釦36を押してガス
を急に停止させる場合は、ガスが流入口37から
安全弁口38を経て主ガス流出口39へ向う段階
で主弁31のみ手動で閉止しても熱起電力はしば
らくの間消失しない為に安全弁33は開いた状態
が持続する。メインバーナの火が消えて一定時間
経過後に熱起電力が消失すると始めて安全弁は閉
止するものである。従つてそれまでの間は弁ケー
ス本体40の圧力室41に流入するまでガス圧に
よつて閉弁中の主弁32、パイロツト弁31を押
開いて生ガス流出のおそれがあるという問題があ
る。
(技術的課題)
従つて本考案においては正常な燃焼状態におい
て手動で急に主バーナを消火させる場合に押圧棒
を引抜き方向に操作させると、これに連動して電
磁弁部の熱起電力が消失しないまま機械的強制力
によつて閉弁させるようにすることを技術的課題
とする。
て手動で急に主バーナを消火させる場合に押圧棒
を引抜き方向に操作させると、これに連動して電
磁弁部の熱起電力が消失しないまま機械的強制力
によつて閉弁させるようにすることを技術的課題
とする。
(問題点を解決するための手段)
上記技術的課題を解決するために、本考案はガ
ス流入口と主ガス流出口、及びパイロツトガス流
出口を有する弁ケース本体に、主弁とパイロツト
弁を設けて押圧棒の操作でガスの開閉を行なうガ
スバルブであつて、押圧棒の押入時にパイロツト
弁が開き押入復帰時には閉弁後に押圧棒のみ摺動
するように押圧棒にパイロツト弁を摺動自由に設
けた手動弁部と、押圧棒の開弁動作に連動して主
弁が同時に押開かれ主弁の開弁保持と閉弁動作を
電気的に行なうように電磁石とこれに対向するプ
ランジヤー及びプランジヤー端に固定された前記
主弁とよりなる電磁弁部とを直列に配備し、前記
押圧棒と電磁弁部のプランジヤーとを遊動距離を
存して継手体により突合わせ状に結合してなるも
のである。
ス流入口と主ガス流出口、及びパイロツトガス流
出口を有する弁ケース本体に、主弁とパイロツト
弁を設けて押圧棒の操作でガスの開閉を行なうガ
スバルブであつて、押圧棒の押入時にパイロツト
弁が開き押入復帰時には閉弁後に押圧棒のみ摺動
するように押圧棒にパイロツト弁を摺動自由に設
けた手動弁部と、押圧棒の開弁動作に連動して主
弁が同時に押開かれ主弁の開弁保持と閉弁動作を
電気的に行なうように電磁石とこれに対向するプ
ランジヤー及びプランジヤー端に固定された前記
主弁とよりなる電磁弁部とを直列に配備し、前記
押圧棒と電磁弁部のプランジヤーとを遊動距離を
存して継手体により突合わせ状に結合してなるも
のである。
(作用)
上記の技術的手段は次のように作用する。
第1図は本考案による装置の全閉(停止)状態
を示している。
を示している。
同図において、開弁釦1により押圧棒2を前方
(矢印イの方向)へ押入すると、ストツプリング
3にて支持されたパイロツト弁4はこれと共に移
動してパイロツト弁口5の弁座5aから離れ開弁
する。同時に押圧棒2の先端2aで主弁6を同方
向へ押動するから該主弁6は弁ばね7を圧縮して
主弁口8の弁座8aから離れ開弁する。
(矢印イの方向)へ押入すると、ストツプリング
3にて支持されたパイロツト弁4はこれと共に移
動してパイロツト弁口5の弁座5aから離れ開弁
する。同時に押圧棒2の先端2aで主弁6を同方
向へ押動するから該主弁6は弁ばね7を圧縮して
主弁口8の弁座8aから離れ開弁する。
主弁6は電磁弁部9のプランジヤー10に固定
されて一体的に共働しそのためプランジヤー端の
吸着板11を電磁石12に弾圧的に押し付ける。
されて一体的に共働しそのためプランジヤー端の
吸着板11を電磁石12に弾圧的に押し付ける。
上記の押動操作に関連して点火装置(図示省
略)が作動しパイロツトバーナ及びメインバーナ
に点火が行なわれる。
略)が作動しパイロツトバーナ及びメインバーナ
に点火が行なわれる。
バーナが点火されると電磁弁部の電磁石12に
熱起電力が発生するから以後は電磁石12に対す
る吸着板11の押圧を解除しても熱起電力の吸着
磁力によつて吸着が保持される。
熱起電力が発生するから以後は電磁石12に対す
る吸着板11の押圧を解除しても熱起電力の吸着
磁力によつて吸着が保持される。
開弁釦1の押圧を解除すると、押圧棒2はリタ
ン弁13の復帰弾力により元の方向へ復帰する為
パイロツト弁4は弁ばね14に押され弁口5を閉
鎖し、パイロツトバーナは消火し正常の燃焼状態
となる。この状態でメインバーナが風等で消火す
ると熱起電力が消失するため今までの電磁石12
に吸着されていた吸着板11が自動的に離間して
主弁6をばね7にて閉弁せいめる。
ン弁13の復帰弾力により元の方向へ復帰する為
パイロツト弁4は弁ばね14に押され弁口5を閉
鎖し、パイロツトバーナは消火し正常の燃焼状態
となる。この状態でメインバーナが風等で消火す
ると熱起電力が消失するため今までの電磁石12
に吸着されていた吸着板11が自動的に離間して
主弁6をばね7にて閉弁せいめる。
以上までは従来の安全弁付きガスバルブと変わ
らない。
らない。
次に上記の通常の燃焼状態において手動にてメ
インバーナを消火する場合は、閉弁釦16にて押
圧杆19を押す。閉弁釦16を押すとばね17を
圧縮してロツクレバー18の右端18aを押動す
るからロツクレバーは中間の支軸18cを支点に
右端18bが跳ね上りこれにて手動弁部15の押
圧棒2を引抜き方向(矢印ロ)へ一気に押動させ
る。押圧棒2はパイロツト弁4に対して引抜き方
向にルーズであり、摺動自由であるから閉弁状態
のパイロツト弁4をそのまま残して継手体20を
介してプランジヤー10を引上げる。そのため今
まで電磁石12に吸着されていた吸着板11を強
制的に引き離し同時に主弁6を主弁口8の弁座8
aに押し付け、又それいごはばね7の弾力でメイ
ンバーナへの弁口8を閉鎖させ、これにてガスの
流出は瞬時に止められる。従つて電磁弁部の熱起
電力が未だ充分にある間でも安全装置としての主
弁6を強制的に引き離して閉じさせることができ
る。
インバーナを消火する場合は、閉弁釦16にて押
圧杆19を押す。閉弁釦16を押すとばね17を
圧縮してロツクレバー18の右端18aを押動す
るからロツクレバーは中間の支軸18cを支点に
右端18bが跳ね上りこれにて手動弁部15の押
圧棒2を引抜き方向(矢印ロ)へ一気に押動させ
る。押圧棒2はパイロツト弁4に対して引抜き方
向にルーズであり、摺動自由であるから閉弁状態
のパイロツト弁4をそのまま残して継手体20を
介してプランジヤー10を引上げる。そのため今
まで電磁石12に吸着されていた吸着板11を強
制的に引き離し同時に主弁6を主弁口8の弁座8
aに押し付け、又それいごはばね7の弾力でメイ
ンバーナへの弁口8を閉鎖させ、これにてガスの
流出は瞬時に止められる。従つて電磁弁部の熱起
電力が未だ充分にある間でも安全装置としての主
弁6を強制的に引き離して閉じさせることができ
る。
(効果)
本考案は次のような特有の効果を有する。
熱起電力により吸着板が吸着された開片保持
状態のバーナ燃焼時に、閉弁釦を押して押圧棒
を引抜き方向へ操作すると吸着板が強制的に引
き離されて主弁を閉鎖させ、従来のようなガス
の流出又は漏れを完全になくすことができる。
状態のバーナ燃焼時に、閉弁釦を押して押圧棒
を引抜き方向へ操作すると吸着板が強制的に引
き離されて主弁を閉鎖させ、従来のようなガス
の流出又は漏れを完全になくすことができる。
消火の際は閉弁釦を押すとロツクレバーを介
しワンタツチで閉弁を行ない操作が簡単で、作
動が確実であり、誤操作もなく安全に使用でき
る。
しワンタツチで閉弁を行ない操作が簡単で、作
動が確実であり、誤操作もなく安全に使用でき
る。
手動弁部の押圧棒と電磁弁部のプランジヤー
とを継手体を介して遊動距離を存して連結させ
ている為パイロツト弁と主弁を相互に支障なく
連動させることができ、構造簡単安価に実施で
きる。
とを継手体を介して遊動距離を存して連結させ
ている為パイロツト弁と主弁を相互に支障なく
連動させることができ、構造簡単安価に実施で
きる。
メインバーナの主弁を電磁弁部のプランジヤ
ーに設けて安全弁としての機能を併用するた
め、主弁とパイロツト弁のみで足り、弁の数を
少くできる。
ーに設けて安全弁としての機能を併用するた
め、主弁とパイロツト弁のみで足り、弁の数を
少くできる。
(実施例)
手動弁部15と電磁弁部9とは1つの弁ケース
本体21内に組込まれるようにする。弁ケース本
体21にはガス流入口22と主ガス流出口23、
及びパイロツトガス流出口24を有し、ガスは流
入口22から主弁口8を経て一方は主ガス流出口
23へ流出し、他方は主弁口8からパイロツト弁
口5を経てパイロツトガス流出口24へ供給され
る。
本体21内に組込まれるようにする。弁ケース本
体21にはガス流入口22と主ガス流出口23、
及びパイロツトガス流出口24を有し、ガスは流
入口22から主弁口8を経て一方は主ガス流出口
23へ流出し、他方は主弁口8からパイロツト弁
口5を経てパイロツトガス流出口24へ供給され
る。
電磁弁部9の電磁石12にはコイル25を巻成
してそのコイルの引出端に熱電対が設けられる。
してそのコイルの引出端に熱電対が設けられる。
継手体20はコ字形の金具を利用してその対辺の
一方うにプランジヤー端10aを、他方に押圧棒
2の先端2aを夫々抜止状に係止させ、夫々遊動
距離を存して抜脱しないように連結させたもので
ある。
一方うにプランジヤー端10aを、他方に押圧棒
2の先端2aを夫々抜止状に係止させ、夫々遊動
距離を存して抜脱しないように連結させたもので
ある。
第2実施例
第2図は電磁弁部の第2実施例を示す。
プランジヤー50を非磁性体にてつくり、それ
に永久磁石からなる磁石体51を埋設し、これを
電磁石(ヨーク)52に対向させ、これを円筒体
からなるプランジヤーガイド53内に上下摺動さ
せるようにした。プランジヤーガイド53の外周
にボビンケース54を介し電磁コイル55を巻成
する。
に永久磁石からなる磁石体51を埋設し、これを
電磁石(ヨーク)52に対向させ、これを円筒体
からなるプランジヤーガイド53内に上下摺動さ
せるようにした。プランジヤーガイド53の外周
にボビンケース54を介し電磁コイル55を巻成
する。
プランジヤー53に主弁56を設けること、及
びプランジヤー50を継手体20を介し手動弁部
15の押圧棒2に遊動距離を存して結合すること
は第1実施例と同様である。
びプランジヤー50を継手体20を介し手動弁部
15の押圧棒2に遊動距離を存して結合すること
は第1実施例と同様である。
この第2実施例においては、永久磁石の吸引、
反発力を利用した自己保持型の電磁弁を用いてお
り、以下その作用を説明する。
反発力を利用した自己保持型の電磁弁を用いてお
り、以下その作用を説明する。
閉弁状態にある主弁56をばね57に抗して押
圧すると、プランジヤー50がヨーク52に近づ
き、密着する。この状態においては永久磁石体5
1のヨーク52への吸着力はばね57より大きく
設定し、その為主弁56は開弁状態を持続する。
圧すると、プランジヤー50がヨーク52に近づ
き、密着する。この状態においては永久磁石体5
1のヨーク52への吸着力はばね57より大きく
設定し、その為主弁56は開弁状態を持続する。
この開弁状態の時に、コイル55に永久磁石5
1のヨーク52に対面する磁極と同極となる方向
へ電流を流すと、ヨーク52は永久磁石51と同
磁極となるから互いに反発し、ヨークは固定であ
るからプランジヤー50が吸着状態より離脱し、
ばね57の附勢に加速されて閉弁方向へ主弁56
が移動し閉弁状態となる。
1のヨーク52に対面する磁極と同極となる方向
へ電流を流すと、ヨーク52は永久磁石51と同
磁極となるから互いに反発し、ヨークは固定であ
るからプランジヤー50が吸着状態より離脱し、
ばね57の附勢に加速されて閉弁方向へ主弁56
が移動し閉弁状態となる。
以上のように、第2実施例においては、永久磁
石の磁力を大きくすると、ばね力を大きくして閉
弁力を大きくすることができる。
石の磁力を大きくすると、ばね力を大きくして閉
弁力を大きくすることができる。
同様に永久磁石の磁力とばね力の整合を適性に
し、且つコイルの起磁力、即ち適当な電流をその
動作方向に短時間流すことにより開弁又は閉弁を
電気的に操作できるものである。
し、且つコイルの起磁力、即ち適当な電流をその
動作方向に短時間流すことにより開弁又は閉弁を
電気的に操作できるものである。
第1図は本考案に係るガスバルブの縦断面図、
第2図は電磁弁部の第2実施例を示す断面図、第
3図は従来装置の縦断側面図である。 1……開弁釦、2……押圧棒、4……パイロツ
ト弁、6……主弁、7……ばね、9……電磁弁
部、10……プランジヤー、11……吸着板、1
2……電磁石、15……手動弁部、16……閉弁
釦、18……ロツクレバー、20……継手体、2
1……弁ケース本体、22……ガス流入口、23
……主ガス流出口、24……パイロツトガス流出
口。
第2図は電磁弁部の第2実施例を示す断面図、第
3図は従来装置の縦断側面図である。 1……開弁釦、2……押圧棒、4……パイロツ
ト弁、6……主弁、7……ばね、9……電磁弁
部、10……プランジヤー、11……吸着板、1
2……電磁石、15……手動弁部、16……閉弁
釦、18……ロツクレバー、20……継手体、2
1……弁ケース本体、22……ガス流入口、23
……主ガス流出口、24……パイロツトガス流出
口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガス流入口と主ガス流出口、及びパイロツト
ガス流出口を有する弁ケース本体に、主弁とパ
イロツト弁を設けて押圧棒の操作でガスの開閉
を行なうガスバルブであつて、押圧棒の押入時
にパイロツト弁が開き押入復帰時には閉弁後に
押圧棒のみ摺動するように押圧棒にパイロツト
弁を摺動自由に設けた手動弁部と、押圧棒の開
弁動作に連動して主弁が同時に押開かれ主弁の
開弁保持と閉弁動作を電気的に行なうように電
磁石とこれに対向するプランジヤー及びプラン
ジヤー端に固定された前記主弁とよりなる電磁
弁部とを直列に配備し、前記押圧棒と電磁弁部
のプランジヤーとを遊動距離を存して継手体に
より突合わせ状に結合してなることを特徴とす
るプツシユ式安全ガスバルブ。 (2) 前記手動弁部の押圧棒にはロツクレバーを介
して双投的に連繋するように閉弁用押圧杆を併
設してなる前記実用新案登録請求の範囲第1項
記載のプツシユ式安全ガスバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14940886U JPH03615Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14940886U JPH03615Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356377U JPS6356377U (ja) | 1988-04-15 |
JPH03615Y2 true JPH03615Y2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=31064587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14940886U Expired JPH03615Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03615Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP14940886U patent/JPH03615Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6356377U (ja) | 1988-04-15 |
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