JPH036071Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH036071Y2
JPH036071Y2 JP1983174097U JP17409783U JPH036071Y2 JP H036071 Y2 JPH036071 Y2 JP H036071Y2 JP 1983174097 U JP1983174097 U JP 1983174097U JP 17409783 U JP17409783 U JP 17409783U JP H036071 Y2 JPH036071 Y2 JP H036071Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time code
code generator
vtr
mode
standard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983174097U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6082882U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17409783U priority Critical patent/JPS6082882U/ja
Publication of JPS6082882U publication Critical patent/JPS6082882U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH036071Y2 publication Critical patent/JPH036071Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は記録装置本体にタイムコード発生装
置を装着した記録装置に関する。
背景技術とその問題点 アダプター式のタイムコード発生器をVTR本
体に装着してビデオ信号と共に情報検索等に使用
するタイムコードデータを記録するようにした
VTRでは、記録すべきビデオ信号のテレビジヨ
ン標準方式に対応したタイムコードデータも選択
しなければならない。
すなわち、NTSC方式ではフレーム周波数が30
Hzで、タイムコードはSMPTE規格であり、PAL
方式あるいはSECAM方式はフレーム周波数が25
Hzで、タイムコードはEBU規格である。また、
PAL−M方式ではフレーム周波数が30Hz、タイ
ムコードはEBU規格である。
そのため、従来ではVTR本体側の記録モード
の選択と同時に、記録すべきビデオ信号のテレビ
ジヨン標準方式に応じてVTR本体に装着された
タイムコード発生装置の発生モードを手動で選択
していた。そのため、VTR本体側の記録モード
と発生モードの選択が一致しないことがあつた。
考案の目的 そこで、この考案ではこのような初歩的な人為
によるミスをなくしたものである。
考案の概要 そのため、この考案においては、VTR本体側
の選択モードだけで自動的にタイムコード発生装
置の発生モードが選択されるようにしたものであ
る。
実施例 続いて、この考案の一例を第1図以下を参照し
て詳細に説明する。
第1図において、10はVTR本体を示し、2
0はこれに装着されるアダプター式のタイムコー
ド発生装置を示す。VTR本体10には発生モー
ドの選択回路30が設けられる。これには外部か
ら操作できる2個のスイツチ1,2が設けられ、
それぞれの可動接点は共通に接地され、固定接点
は出力端子3,4に接続されると共に、それぞれ
抵抗器Rを介して電源端子+Bに接続される。従
つて、スイツチ1,2の選択により出力端子3,
4には第2図に示すような“H”,“L”の選択信
号Ca,Cbが得られる。また、この例では選択信
号CbがVTR本体10に設けられたコントロール
カウンタ(図示せず)に供給されてテレビジヨン
標準方式の選択(フレーム周波数等)が自動的に
行なわれる。
一方、タイムコード発生装置10には選択信号
Ca,Cbを受けるデコーダ21が設けられ、選択
信号Ca,Cbの組み合わせによりモード決定信号
に変換される。
この例では、第2図に示すように選択信号Ca,
Cbが共に“H”であるときNTSC方式のモード
となり、共に“L”のときはPAL、SECAM方式
のモードとなり、また選択信号Caが“H”で、
Cbが“L”のときはPAL−M方式のモードとな
るように定められる。
モード決定信号MSはモード選択回路22に供
給されて、これに基づきタイムコード発生器23
の発生モードが選択される。例えば選択信号Ca,
Cbが共に“H”になされたときは、フレーム周
波数が30Hzに選択されると共に、タイムコードデ
ータがSMPTE規格となるようにタイムコード発
生器23の発生モードが変換される。選択された
タイムコードデータはVTR本体10に供給され
る。
このように、この構成によれば、VTR本体1
0に設けられたスイツチ1,2のオン、オフを選
択するだけで、タイムコード発生装置20の発生
モードを自動的に制御できるから、発生モードの
選択ミスを確実に除去することができる。
第3図はスイツチ1,2も省略して全自動化し
た場合で、この例ではカメラ40より得られるビ
デオ信号がVTR本体10に設けられた選択回路
30に供給される。この選択回路30は複合同期
信号の検出回路44が設けられ、ビデオ信号より
水平、垂直同期信号、バースト信号及びフレーム
信号が検出され、これら信号が選択信号形成回路
45に供給されて、これら信号からビデオ信号の
テレビジヨン標準方式が検出されて、第2図に示
すような選択信号Ca,Cbが形成される。
これによれば、カメラ40側のセツテイングだ
けで全自動化を図ることができる。
なお、第1図、第3図の実施例ともにカメラ一
体形ビデオに適用できる。
考案の効果 以上説明したように、この考案によれば、
VTR本体側だけのセツテイングでタイムコード
発生装置20の発生モードを制御できるから、
VTR本体側の記録モードとタイムコード発生装
置20の発生モードとを確実に一致させることが
できる。
そのため、初歩的な人為ミスを一掃できる特徴
を有する。また、この構成によればセツテイング
数が少ないのでセツテイング操作が簡便である。
第3図の実施例ではさらに一層簡便なセツテイン
グ操作となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るVTRの一例を示すブ
ロツク図、第2図はテレビジヨン標準方式の一例
を示す図、第3図はこの考案のさらに他の例を示
すブロツク図である。 10はVTR本体、20はタイムコード発生装
置、30は選択回路である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の規格のタイムコードデータを選択的に発
    生するアダプター式のタイムコード発生装置が
    VTR本体に接続され、上記タイムコード発生装
    置から供給されるタイムコードデータとビデオ信
    号を記録するようになされたビデオテープレコー
    ダにおいて、 所望のテレビジヨン標準方式を選択する選択回
    路を上記VTR本体に設け、上記選択回路の出力
    信号に基づいて上記VTR本体のフレーム周波数
    を設定すると共に上記タイムコード発生装置に内
    蔵されたタイムコード発生器を制御し、該タイム
    コード発生器が、上記所望のテレビジヨン標準方
    式に対応した規格のタイムコードデータを発生す
    るようになさていることを特徴とするビデオテー
    プレコーダ。
JP17409783U 1983-11-09 1983-11-09 ビデオテープレコーダ Granted JPS6082882U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17409783U JPS6082882U (ja) 1983-11-09 1983-11-09 ビデオテープレコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17409783U JPS6082882U (ja) 1983-11-09 1983-11-09 ビデオテープレコーダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6082882U JPS6082882U (ja) 1985-06-08
JPH036071Y2 true JPH036071Y2 (ja) 1991-02-15

Family

ID=30379098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17409783U Granted JPS6082882U (ja) 1983-11-09 1983-11-09 ビデオテープレコーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6082882U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5812483A (ja) * 1981-07-15 1983-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオテ−プレコ−ダ内蔵テレビ受信機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5812483A (ja) * 1981-07-15 1983-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオテ−プレコ−ダ内蔵テレビ受信機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6082882U (ja) 1985-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4636879A (en) VTR system
US4668998A (en) Time base correction for VTR with variable tape speed
EP1259072B1 (en) Magnetic medium recording/reproducing apparatus
JPH036071Y2 (ja)
JP2692256B2 (ja) 映像信号記録再生装置
JPS6214880U (ja)
JP2953699B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JPS6298385U (ja)
US5428453A (en) Magnetic disk recorder
WO1998044728A1 (fr) Systeme de production video d'un mode de television 'progress' et dispositif d'enregistrement et de reproduction correspondant
JPS62108683A (ja) 映像信号切換方式
JPH0115255Y2 (ja)
KR900010563Y1 (ko) 화면삽입용 비디오 카세트 레코더의 녹화재생장치
JP3277483B2 (ja) 画像記録の再生装置
JPS62236294A (ja) 3次元画像信号記録装置
GB2243710A (en) Camcorder
JPH0636452A (ja) 視聴者が希望する再生状態を記録するビデオテープ レコーダー
JPH0575916A (ja) ビデオカメラ
JPS60167A (ja) ビデオカメラ装置
JPS60111302A (ja) 映像信号処理装置
JPH03167978A (ja) 画像信号記録装置
JPS5917680U (ja) テレビジヨン信号記録再生装置
JPH0622271A (ja) 電子スチルビデオレコーダ
JPH03165195A (ja) 磁気記録再生装置
JPH06178184A (ja) カメラ一体型vtrとそのリモコンユニット