JPH0360668U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案に係るパイロツト弁
の一実施例を示し、第１図は断面図、第２図はダ
イヤフラム部材の平面図、第３図は第２図におけ
る−線断面図、第４図は第２図における−
線断面図、第５図は第２図における−線断
面図、第６図はダイヤフラム部材の底面図である
。第７図は従来のパイロツト弁の断面図、第８図
は第７図における部の拡大図である。 １……弁ケース、２……流入口、３……吐出口
、４……弁座、８……流体溜室、１０……アーマ
チヤ（開閉部材）、１４……ダイヤフラム部材、
１８……パイロツト孔、２０……流入孔、２１…
…連通溝、２２……流出孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁ケース内の流入口と吐出口との間に弁座を設
   け、前記弁座に上流側から接離自在に当接するダ
   イヤフラム部材を前記弁ケースに取付け、そのダ
   イヤフラム部材の上流側にダイヤフラム部材を前
   記弁座に当接させる流体を溜める流体溜室を形成
   し、前記ダイヤフラム部材に前記流体溜室と前記
   吐出口側とを連通するパイロツト孔を設け、その
   パイロツト孔を開閉する開閉部材を前記弁ケース
   に取付け、前記ダイヤフラム部材を挟んで前記流
   入口側と前記流体溜室側とを連通する連通路を設
   け、前記開閉部材で前記パイロツト孔を開閉する
   ことにより流体を停止または流動させるパイロツ
   ト弁において、前記連通路は、前記ダイヤフラム
   部材の前記流入口側に設けた複数個の流入孔と、
   前記ダイヤフラム部材の前記流体溜室側に前記流
   入孔と連通するように設けた流出孔とを備え、前
   記流入孔の大きさが前記流出孔の大きさより小さ
   いことを特徴とするパイロツト弁。