JPH0360616B2 - - Google Patents

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JPH0360616B2
JPH0360616B2 JP55005962A JP596280A JPH0360616B2 JP H0360616 B2 JPH0360616 B2 JP H0360616B2 JP 55005962 A JP55005962 A JP 55005962A JP 596280 A JP596280 A JP 596280A JP H0360616 B2 JPH0360616 B2 JP H0360616B2
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JP
Japan
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spark plug
spark
plug
plugs
moving
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JP55005962A
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JPS56103883A (en
Inventor
Kazumichi Oshibi
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Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication of JPS56103883A publication Critical patent/JPS56103883A/ja
Publication of JPH0360616B2 publication Critical patent/JPH0360616B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種の内燃機関に該当した点火プラグ
を自動的に選別し、自動的に組付けるプラグ自動
組付装置に関する。
従来、点火プラグを自動的に組付けるに際し、
前記点火プラグを組付け装置へ搬送供給する場
合、パーツフイーダ等で1個1個連続的に整列し
て搬送すると、プラグ同志または他の物との衝突
などで前記点火プラグの絶縁体が割れたり、電極
が曲つたりする為自動供給が出来なかつた。従つ
て手作業により点火プラグの組付作業を行つてい
た為組付けに時間がかかり非能率的であつた。
本発明はこれらの欠点を解消するものであり、
その目的とするところは、搬送手段であるトラン
スフアーにより搬送されて来た内燃機関(以下ワ
ークWと称す)を種類別(エンジンの気筒別また
は形式別)に判別し、プールされている多種の点
火プラグの中から該当するものを選別し、自動的
に組付装置により点火プラグをワークに組付ける
ことにより能率化を図るところにある。
以下図面により本発明の実施例を説明する。
第1図に示すワークの点火プラグ自動組立ライ
ンの全体平面図において1はワーク識別ステーシ
ヨンであり、2はプラグ供給ステーシヨン、3は
プラグ組付けステーシヨンを示し夫々前記三つの
ステーシヨンはトランスフアラインで継がれてい
る。
即ち識別ステーシヨン1において判別されたワ
ークに対応する点火プラグを供給すべく供給ステ
ーシヨン2には、各種(高温、低温別またはメー
カー別或は気筒数別)の点火プラグの組合せ(イ)、
(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)を整列収納したプラグ収
納箱
4(第2図、第3図)がベースV(第4図、第6
図)上に等間隔に配置されている。(第1図、第
2図、第3図) また第4図及び第6図に示すベースV上に固着
された板6の中央部に、流体圧シリンダ7がピス
トンロツドを上向きにし、床面に垂直に固着され
ている。更に前記流体圧シリンダ7のピストンロ
ツド8先端に台10が床面に水平に螺着されてい
る。
また前記板6中央に固着されている流体圧シリ
ンダ7の両側にはボス11,12が前記シリンダ
7と平行に前記板6に固着され、前記ボス11,
12を貫通した穴にはガイドバー13,14が上
下に摺動可能に挿嵌されている。前記各ガイドバ
ー13,14上端には前記台10がそれぞれ固着
されている。(第6図) 更に前記台10の両端に固着されているガイド
バー13,14に対しピストンロツド8を中心に
90°づつ回転した位置の台10の両端下部に床面
に垂直に軸15,16,15′,16′が固着され
ている。前記4本の軸15,16,15′,1
6′に挿入されたスプリング18は前記各軸下端
部に形成されたフランジ17で支持されている。
一方第4図に示す通り、ベースV上に固着され
た板6上にあつて、前記4本の軸15,16,1
5′,16′の近傍には支持台19,20,19′,
20′が設けられている。更に前記ベースV上に
設けられた支持台19,20,19′,20′に固
定されたピン21,22,21′,22′にはL字
形腕23,23′,24,24′が揺動可能に支持
されている。前記L字形腕の短腕端部に設けられ
た各切欠き溝25には軸15,16,15′,1
6′が遊嵌している。(第4図、第5図)また前記
L字形腕23,23′,24,24′の長腕端部に
はローラが回転自在に設けられている。
第4図に示す台10の両端下部に設けられた軸
15,16,15′,16′と前記L字形腕23,
23′,24,24′の短腕との間に設けられたス
プリング26は前記シリンダ7の下降により台1
0に押され圧縮する。
即ちこのスプリング26の圧縮により前記L字
形腕23,23′,24,24′の長腕は互に内側
に押圧される。(第4図) また第6図において点火プラグ収納体であるプ
ラグ収納箱4の両側面には角穴27A,27A′,
27B,27B′が2個ずつ設けられている。
前記L字形腕23,23′,24,24′の長腕
先端は前記プラグ収納箱4側面の角穴27A,2
7A′,27B,27B′に挿入され、下から2段
目以上の積重ねられたプラグ収納箱4′,4″…を
支持し、最下段のプラグ収納箱4とは切り離され
ている。
また第6図に示す通り、最下段のプラグ収納箱
4の側面には前記プラグ収納箱4を押し出すべく
シリンダ28がベースV上に水平に固定されてい
る。
即ち、台10上にある最下段のプラグ収納箱4
がシリンダ28により押し出された後、流体圧シ
リンダ7の作用で前記台10を上昇させプラグ収
納箱4′,4″…を支持する(第4図)。その後、
流体圧シリンダ7を下降させると前記L字形腕2
3,23′,24,24′で支持されていた2段目
以上の積重ねられたプラグ収納箱4′,4″,…は
前記台10に支持されながら下降する。この下降
動作により、台10上にある最下段のプラグ収納
箱と2段目以上のプラグ収納箱は前記L字形腕に
より切り離される。(第4図)この動作の繰返し
でプラグ収納箱4は順次第1のキヤリヤ搬送路上
に押し出される。同様にして前記第1のキヤリヤ
上には各種のプラグ収納箱が押し出され、その中
からワークWに対応した点火プラグがコンピユー
タにより選別される。更に選別されたプラグは第
1のキヤリヤで取り出し搬送され、空になつたプ
ラグ収納箱4は空箱回収コンベヤF上に押し出さ
れる。(第1図) 次に第1図及び第7図に示す通り、第1のキヤ
リヤ29は、サーボモータ30によりボールネジ
31の回転で前後に往復運動を行うべく、前記第
1のキヤリヤ29中央部にナツト32を挿着して
いる。更に該ナツト32は前記ボールネジ31と
螺合している。
前記ボールネジ31の両側に平行して、2本の
ガイドバー33,34が設けられている。
一方前記第1のキヤリヤ29には前記ナツト3
2の両側に平行に貫通穴35(第9図)が削設さ
れ、該穴35内にスライドベアリング36が挿着
されている。
前記2本のガイドバー33,34は前記スライ
ドベアリング36に摺動自在に挿嵌し、前記キヤ
リヤ29を支持している。
また前記第1のキヤリヤ29の両端下部にはブ
ラケツト37,38が設けられ、前記ブラケツト
は前記ボールネジ31に直交する2本のガイドバ
ー39,40の両端を支持している。(第7図、
第9図) 更に前記2本のガイドバー39,40はシフタ
ー42の両側に平行に削設された貫通穴43,4
3′内に挿着されたスライドベアリング44,4
4′に摺動自在に挿嵌している。
また前記2本のガイドバー39,40の中央部
にあつて、前記ガイドバー39,40を支持して
いる一端のブラケツト38側面には流体圧シリン
ダ45が水平に固着されている。前記流体圧シリ
ンダ45のピストンロツド46の先端は前記シフ
ター42を作動すべく、前記シフター42の一端
に螺着している。(第7図、第9図) 更に前記シフター42の一端には突起部47が
形成され、前記突起部47には貫通穴48,4
8′が平行に削設されている。また前記貫通穴4
8,48′の中間部にはシリンダ50が前記貫通
穴48,48′と平行に削設されている。前記シ
リンダ50にはピストン51が流体圧により、上
下に摺動可能に挿嵌されている。(第7図)更に
前記ピストン51のピストンロツド53の先端に
はサポート52が固着されている。また前記サポ
ート52に固着されるとともに、前記ピストンロ
ツド両側の位置にガイドバー49,49′が設け
られ、前記ガイドバーは貫通穴48,48′に摺
動可能に挿嵌されている。(第7図)また前記サ
ポート52下部には軸54が4本、前記プラグ収
納箱4に収納されている点火プラグ5の配列ピツ
チに合せ等間隔に床面に垂直に固定されている。
前記各軸54の下端には点火プラグ5の絶縁部上
部の電極部を挿入すべく穴55が穿設されてい
る。(第7図、第8図)更に前記穴55に軸54
の外周と同芯に設けられた穴56が連通し、前記
各穴56は先細にせしめられ、前記穴56内には
それぞれ鋼球57が挿入されている。(第8図) また前記軸54にはスリーブ58が摺動自在に
挿嵌され、前記スリーブ58上部とサポート52
の間にはスプリング59が挿入されている。
一方サポート52の側面に固定されたシリンダ
61のピストンロツド62先端には枠体60が固
定されている。前記スプリング59により下方に
押圧されている各スリーブ58は、該スリーブ5
8上部に形成されたフランジを介して前記枠体6
0に係止支持されている。(第7図) また前記点火プラグ5にスリーブ58を挿入す
る際、前記スリーブ58は枠体60を介して支持
しているシリンダ61の作用で、スプリング59
に抗して持ち上げられている。即ち第8図に示す
軸54先端の鋼球57は、前記スリーブ58のテ
ーパー部Tよりも下方の大径穴Uにある為、径方
向の広がる方向に動き得る状態に設けられてい
る。従つて、この状態で各点火プラグ5の首部は
ピストン51の作用でサポート52を介して下降
して来た各把持装置Sの軸54先端に設けられた
穴内に鋼球57を押し広げて挿入する。
続いて前記スリーブ58はシリンダ61への圧
油供給が解除されるとスプリング59により下方
に弾圧され、前記鋼球57を前記スリーブ内部に
形成されたテーパーTにそつてガイドし、中心に
向けて押し付け、点火プラグの首部を締め付け
る。
つぎにそれぞれ把持装置Sで把持された各点火
プラグ5はピストン51の作用で上昇し、前記流
体圧シリンダ45の作用でシフター42を所定位
置までシフトする。
更に前記第1のキヤリヤ29の把持装置Sで把
持された4本の点火プラグ5はサーボモータ30
により駆動され、点火プラグの分配装置63まで
搬送され、前記分配装置63に挿入される(第1
図)。
前記分配装置63の構成は(実公昭54−4685)
において公知である。即ち実公昭54−4685の本分
配装置は組立部材を分配すべく、各分配部材に設
けられた把持部により把持された組立部材をシリ
ンダにより互に所定の間隔に拡開、縮少するもの
であり、以下に述べる様な構成から成つている。
即ち、第10図及び第11図において、各分配
部材B23はシリンダB9の作用により拡開した
とき、ガイドバーB1,B1′にガイドされ所定
の間隔になる様、互にスプリングB17により弾
発されており、各分配部材B23を連結している
連結軸B14のフランジに当接支持されている。
また逆に前記分配部材B23が縮少したとき、前
記分配部材B23同志が当接し所定の間隔になる
ように構成されている。
本発明において使用される、点火プラグを分配
部材B23で保持したプラグ分配装置63は前記
点火プラグ5を組付けるべくワークWの点火プラ
グのピツチに合せ拡開する。(第1図) 前記分配装置63上で所定の間隔に拡開された
各点火プラグを拡開された状態を保ちながら搬送
すべく、前述した第1のキヤリヤ29と同様な構
成体からなる第2のキヤリヤ64が、トランスフ
アラインに対し直交して搬送すべく設けられてい
る。(第1図)続いて第1図及び第12図に示す
点火プラグ5を把持した前記第2のキヤリヤ64
はシリンダRとガイド33,34により搬送さ
れ、点火プラグ供給ステーシヨン2に待機してい
るパレツト位置まで移動する。この位置で第2の
キヤリヤ把持装置Sにて把持されている点火プラ
グ5は把持装置Sの下降によりパレツト71内に
挿入する。(第1図) つぎに点火プラグをワークに組付けるべく設け
られた点火プラグ組付けステーシヨン3の構造を
説明する。
第14図は点火プラグ組付けステーシヨン3に
パレツト搬送路E上に搬送されて来た2点鎖線の
状態にあるパレツト71がシリンダ65により上
昇端まで持ち上げられた状態を示す。
ベースVに固定された板6の中央部にシリンダ
65がピストンロツド66を上向きにし、床面に
垂直に固着されている。更に前記ピストンロツド
66先端部には板67が床面に平行に固定されて
いる。また前記板67の中央部に固定されている
前記ピストンロツド66の両側にはボス11″,
12″が前記ピストンロツド66と平行に固着さ
れている。
更に前記ボス11′,12′には段付貫通穴68
が削設され該穴にはガイドバー13′,14′が摺
動可能に挿嵌している。前記板67を貫通した2
本のガイドバー13′,14′の先端に形成された
段付部には板69が前記板67と平行に固着され
ている。
また前記ガイドバー13′,14′を摺動可能に
ガイドしている貫通穴68上部に形成された段付
穴大径部内68′にはスプリング70が挿入し、
板69を弾圧支持している。(第14図) 第14図において、シリンダ65により上昇端
にあるパレツト71のベース72上には4個のブ
ロツク73が等間隔に載置されている。更に前記
ブロツク73の上部には切欠き溝74が削設さ
れ、該溝74内にはプラグ保持部材75が挿嵌さ
れている。
前記溝74を直角に横切る貫通穴76には、一
部に歯車77を形成した軸78が回転自在に軸承
している。前記プラグ保持部材75の貫通穴79
には歯車を形成した軸78が挿嵌され、キー80
で係止されている。(第14図) 一方前記4個のブロツク73には、ベース72
に直角に設けられた貫通穴81があり、該穴81
内にラツクバー82が摺動可能に挿嵌されてい
る。前記ラツクバー82のラツク83は歯車77
と歯合している。また前記ラツクバー82が挿嵌
している前記貫通穴81下部に形成された段付穴
大径部81′にはスプリング70′が挿入されてい
る。更に前記ラツクバー82は該ラツクバー82
下部に形成されたフランジを介して前記スプリン
グ70′により常に下方に弾圧されている。(第1
4図) またパレツト71のベース72にはブツシユ8
4が2個互に離間して配設され、前記ブツシユ8
4に嵌入すべく位置決めピン85が相対して前記
パレツト71を支持している板69に設けられて
いる。
またピストンロツド66に固定されている板6
7上にはスプリング70を介して板69が一定の
間隔を保つて支持されている。更に2枚の板67
及び69はシリンダ65の作用で一定の間隔を保
ちながら上昇し、前記板69に設けられている位
置決めピン85はベース72に配設されているブ
ツシユ84に挿入する。
一方板67には突出子86が4個設けてあり、
前記板67上部にスプリング70で支持されてい
る板69には、前記突出子86が通過できる穴8
6′が相対して設けられている。この時、前記板
67上にスプリング70を介して支持されている
板69はある間隔を保つている為、板67に設け
られている4個の突出子86先端は、上部の板6
9上面よりも下に位置している。(第14図)更
に、前記突出子86上の同じ位置にパレツト71
のブロツク73に設けられたラツクバー82がそ
れぞれ位置している。
また前記パレツト71の上昇を規制する為、ベ
ース90先端にストツパー87が固着されてい
る。(第14図) 前記ストツパー87でパレツト71の上昇が規
制されると、板67と69がスプリング70を圧
縮して夫々密着し、突出子86は前記ラツクバー
82をスプリング70′に抗して押し上げる。(第
14図) 従つて前記ラツクバー82に歯合している歯車
77を介してプラグ保持部材75は所定角度揺動
する。(第13図) 前記プラグ保持部材75の揺動で、プラグ保持
部材75内に挿入されている点火プラグはワーク
Wの傾斜した点火プラグ組付用雌ねじ中心線の延
長線上に一致する。(第13図) 一方前記パレツト71側面には上面が前記ワー
クWのプラグ組付雌ねじの傾斜と平行に傾斜した
ベツド89が設けられ、前記ベツド89の傾斜面
上にはベース90が固定されている。更に前記ベ
ース90上には摺動台92が摺動可能に設けら
れ、前記摺動台92上に把持装置駆動ユニツト9
3が載置している。(第15図) 前記把持装置駆動ユニツト93の4本の出力軸
は、傾斜した前記プラグ保持部材75内に挿入さ
れている点火プラグ5中心線の延長線上に一致し
ている。(第15図、第16図) また前記駆動ユニツト93の出力軸にはスリー
ブ94が挿嵌され、ピン96により固定されてい
る。
前記スリーブ94の先端に形成された角軸は把
持装置Sを構成するドローイング軸95後方に削
設された角穴97に摺動可能に挿嵌されている。
前記駆動ユニツト93出力軸に固定されている
スリーブ94外周にはスプリング100が挿入さ
れ、前記スリーブ94の駆動ユニツト93側に形
成されたフランジ部で支持されたスプリング10
0によりドローイング軸95を下方に弾圧してい
る。(15図) 更に前記角穴97に挿嵌しているスリーブ94
先端の角軸は、ドローイング軸95の前記角穴9
7の長手方向にそつて設けられた長穴98にピン
99を介して係合し、把持装置のストロークを規
制している。(第15図) 前記スリーブ101後方に削設された角穴に
は、前記ドローイング軸95に形成された角軸部
が摺動可能に挿嵌されている。また前記スリーブ
101は前記ドローイング軸95後方のフランジ
に支持されたスプリング105により前記スリー
ブ101後方に設けられたフランジ108を介し
て前方に弾圧されている。更に前記スリーブ10
1は前記スリーブ後端において、前記ドローイン
グ軸95角軸部に挿嵌している角穴側面に長手方
向にそつて設けられた長穴103に、ピン104
を介してストロークが規制されている。(第15
図) また前記摺動台92前面上部にはサポート10
6が固定され、前記サポート106先端に固定さ
れたガイドブロツク107には前記スリーブ10
1が摺動自在に案内されている。(第15図) 更に把持装置Sで把持された点火プラグ5は摺
動台92の動きで前進し、前記点火プラグ5の雄
ねじ部はワークWの雌ねじ部に当接する。つづい
て駆動ユニツト93により把持装置Sは回転し、
前記プラグ5はワークWにねじ込まれ組付けられ
る。(第15図) 次に第15図及び16図により前記把持装置S
の開閉機構について説明する。
即ち第16図においてサポート106に支持さ
れたガイドブロツク107の側面端部に支持台1
07′が固着され、該支持台107′に設けられた
ピン114にはシリンダ110が揺動自在に支持
されている。
前記シリンダ110のピストンロツド115に
は連結部材112が接続され、該連結部材112
はピン111′を介して多連結部材112′と係合
している。
一方、前記ガイドブロツク107でガイドして
いる各4個の把持装置Sの近傍には、夫々支持台
107″が固着されている。前記支持台107″に
設けられたピン111にはL形レバー109が揺
動自在に支持されている。前記L形レバー109
の一端はピン111′を介して前記多連結部材1
12′と係合している。更に前記L形レバー10
9の他端には溝が形成され、該溝内には前記把持
装置Sのスリーブ101が該スリーブ101のフ
ランジ108に接近して挿入されている。(第1
5図、第16図) 即ち、前記点火プラグ5組付完了後、今まで点
火プラグ5を把持していた把持装置Sを解除すべ
く、前記スリーブ101はスリーブ外周に設けら
れているフランジ108を介して、シリンダ11
0の作用でL形レバー109によりスプリング1
05に抗して押し上げられる。(第15図、第1
6図) また逆に、前記把持装置Sを締める場合は、シ
リンダ110の作用で、多連結部材112′が前
進しL形レバー109が右に揺動する。
従つて今までスプリング105に抗して押し上
げられていたスリーブ101はフランジ108を
介し、スプリング力により下に押し下げられ前記
把持装置Sが締まる。
また本発明では点火プラグ供給ステーシヨン2
の他に組付けステーシヨン3を設けてあるが、点
火プラグ供給ステーシヨン2の第2のキヤリヤ6
4に第15図に示す点火プラグ組付装置を設けて
も良い。
以上が本発明の構造の説明であり、次に動作に
ついて説明する。
即ち、第1図に示すワーク識別ステーシヨン1
のワーク識別装置113で識別されたワークWは
組付けステーシヨン3に搬送される(第1図) 一方供給ステーシヨン2には各ワークに対応し
た各種点火プラグの組合せとしてイ、ロ、ハ、
ニ、ホ、ヘが各プラグ収納箱4内に収納されてい
る。
前記識別ステーシヨン1のワーク識別装置11
3から発せられた信号と、予めコンピユータ等に
記憶されたワークWの種類により点火プラグの種
類を判断し、ワークWに対応した点火プラグ5の
プラグ収納箱4が選定される。
次にL字形腕23,23′,24,24′で支持
されて多数積重ねられているプラグ収納箱4から
切り離された最下段のプラグ収納箱4は、前記プ
ラグ収納箱4側面に設けられたシリンダ28によ
り、第1のキヤリヤ搬送路上に押し出される。
(第6図) つぎに台10上のプラグ収納箱4が排出された
あと、流体圧シリンダ7により台10は上昇す
る。
この台10の上昇により今までスプリング26
で互に内側に押圧されていた前記L字形腕23,
23′,24,24′の長腕は、前記スプリング2
6の押圧力から解放される。このとき前記各L字
形レバーは前記長腕上に積重ねられているプラグ
収納箱4′,4″の重量で動かず、今までの姿勢を
保持している。(第4図) 更に台10がシリンダ7により押し上げられる
と2段目以上に積重ねられているプラグ収納箱
4′,4″……が持ち上げられる。即ち前記台10
両側面下部に直角に設けられている軸15,1
6、下端部のフランジとL字形腕23,23′,
24,24′の短腕との間に挿入されているスプ
リング18は弾圧される。従つて台10の上昇と
同時に前記スプリング18の作用で支点ピン21
を支点にL字形腕23,23′,24,24′が揺
動拡開し、前記プラグ収納箱との係合が外れる。
(第4図) 次にL字形腕23,23′,24,24′がプラ
グ収納箱外部よりも拡開し、続いて流体圧シリン
ダ7の作用で台10が下降し初期の状態に戻る。
このとき台10の下降によりベース両側面下部に
設けられた各軸15,16,15′,16′に挿入
されたスプリングは台10底部と、L字形腕2
3,23′,24,24′短腕との間で圧縮され
る。(第4図)従つて前記L字形腕23,23′,
24,24′は支点21,22を介して内側に揺
動し、L字形腕長腕部先端は前記収納箱の切欠き
部27A,27A′,27B,27B′に進入しプ
ラグ収納箱を支持する。つぎにシリンダ7の作用
で台10の下降により、最下段のプラグ収納箱は
2段目以上のプラグ収納箱から切り離される。
(第4図) 続いて、第1のキヤリヤ29の搬送ライン上に
押し出されている各種プラグ収納箱4の内、ワー
クWに対応したプラグ収納箱4上にコンピユータ
の指令で走行してきた第1のキヤリヤ29が停止
する。
つぎにプラグ収納箱内に収納されている点火プ
ラグの位置まで流体圧シリンダ45によりシフタ
ー42が移動し、その位置で停止する。更にシフ
ター42に設けられた突起部47内のシリンダ5
0の作用で4連の把持装置Sは下降する。(第7
図)この時前記把持装置Sを支持しているサポー
ト52側面に固定されたシリンダ61の作用でピ
ストンロツド62が下降し、スプリング59の弾
圧で前記スリーブ58は、軸54に対し相対的に
押し下げられる。
このとき第8図に示す通り、ドローイング軸5
4下端部に穿設された穴55の外周に放射状に設
けられた複数の連通穴56内に挿入されている、
鋼球57は、前記スリーブ58の下降によりスリ
ーブ内径のテーパー面Tに乗り上げ、点火プラグ
の首部を締めつける。
つづいて第1のキヤリヤ29の把持装置Sで把
持された4個の点火プラグ5は、シリンダ50に
より上昇後、サーボモータ30により待機してい
る分配装置63まで移動する。(第1図) つぎに前述同様第1のキヤリヤ29の把持装置
Sが下降し、前記4個の点火プラグ5は前記分配
装置63内に挿入される。更に前記分配装置63
内に挿入された4個の点火プラグは、分配装置に
よりワークWのピツチに合わせて拡開する。この
拡開により点火プラグ5は前記第1のキヤリヤ2
9と同構成の第2のキヤリヤ64により、供給ス
テーシヨン2に待機しているパレツト71内に移
し変えられる。(第1図、第12図) 続いて前記4個の点火プラグ5を挿入したパレ
ツト71はトランスフアにより組付けステーシヨ
ン3に搬送される。パレツト搬送路E上を搬送さ
れて来たパレツト71の下部に設けられているシ
リンダ65の作用で、ピストンロツド66が上昇
すると、前記パレツト71のベース72に設けら
れているブツシユ84にピン85が挿入し、パレ
ツトが位置決めされる。(第14図) 更に前記シリンダ65によりパレツト71が上
昇すると、前記パレツト71のベース上面はベー
ス90先端に固定されたストツパ87に当接す
る。尚もパレツト71が上昇を続けると、スプリ
ング70が圧縮され板67と69が密着し、該板
67に固定された突出子86によりラツクバー8
2が押し上げられる。前記ラツクバー82の上昇
により前記ラツクバーと歯合している歯車77を
介し、点火プラグを挿入しているプラグ保持部材
75は、揺動しワークWに設けられた点火プラグ
用雌ねじの傾斜に一致する。(第13図) その状態で前記摺動台92上に載置された駆動
ユニツト93の出力軸96先端に設けられた、複
数の点火プラグ把持装置Sは前進し、プラグ保持
部材75に保持されている点火プラグの絶縁部に
挿入する。(第13図) 続いて第15図及び第16図に示すシリンダ1
10により、今までフランジ108を介しスプリ
ング105に抗して、スリーブ101を押し上げ
ていたL形レバー109が支点111を介して時
計廻りに揺動する。従つて前記スリーブ101は
ドローイング軸102に対し相対的に前記スプリ
ング105により押し下げられる。
即ち組付けステーシヨン3で使用される把持装
置は、プラグ供給ステーシヨン2の第1及び第2
のキヤリヤ29,64に設けられた把持装置Sと
同一機構である。しかし組付ステーシヨンで使用
される把持装置Sのスリーブ101先端はプラグ
5の6角部に挿入出来る様6角穴が形成されてい
る。この把持装置Sにより各プラグ5が把持され
る。ここで前記把持装置Sは一担後退し、今まで
点火プラグを挿入していたプラグ保持部材75
は、パレツト71を押し上げていたシリンダ65
の作用により元の位置に下降する。
続いて、前記把持装置Sにより把持された点火
プラグ5は摺動台92により再び前進し、前記摺
動台上に載置されているトルクリミツタを備えた
駆動ユニツト93により回転し、ワークWの雌ね
じに螺着することにより点火プラグの組付けが完
了する。(第15図) 以上述べた点火プラグ自動組付装置で、短時間
で多種の点火プラグをワークWに合わせて自動選
別し、自動的に点火プラグをワークWに組付ける
ことにより、人手がはぶけ、作業能率を向上させ
た点において効果を発揮する。
以上に述べた如く、本発明は実施例に示された
構成に限定されるものではなく、請求の範囲に記
載された本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で
の変更は予期されるところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の点火プラグ組付ライン全体平
面図。第2図は点火プラグ収納箱の平面図。第3
図は第2図の一部断面を示す側面図。第4図は点
火プラグ収納箱をL字形腕で支持している状態を
示す一部断面図。第5図は第4図のH−H断面
図。第6図は第4図の一部断面を示す側面図。第
7図は第1のキヤリヤを示す第1図のG−G断面
図。第8図は第7図のK部拡大図。第9図は第7
図の−断面図。第10図は分配装置が縮少し
た状態を示す平面図。第11図は分配装置が拡開
した状態を示す平面図。第12図は第2のキヤリ
ヤを示す第1図のA−A断面図。第13図は組付
けステーシヨンに送られて来たパレツトを持ち上
げ、プラグ保持部材が揺動した状態を示す第1図
のB−B断面図。第14図は第13図の展開側面
図。第15図は組付ステーシヨンにおいてワーク
Wにプラグを組付けている状態を示す一部断面図
であり、第16図は第15図のX矢視図を示す。 図において、1……ワーク識別ステーシヨン、
2……点火プラグ供給ステーシヨン、3……点火
プラグ組付ステーシヨン、4,4′,4″……プラ
グ収納箱、5……点火プラグ、7……流体圧シリ
ンダ、8……ピストンロツド、10……台、1
5,16,15′,16′……軸、18……スプリ
ング、19,20,19′,20′……支持台、2
1,22,21′,22′……ピン、23,24,
23′,24′……L字形腕、25……切欠き溝、
27A,27A′,27B,27B′……角穴、2
8……シリンダ、29……第1のキヤリヤ、30
……サーボモータ、31……ボールネジ、32…
…ナツト、33,34……ガイドバー、36……
スライドベアリング、39,40……ガイドバ
ー、42……シフター、44,44′……スライ
ドベアリング、45……流体圧シリンダ、46…
…ピストンロツド、47……突起部、49,4
9′……ガイドバー、50……シリンダ、51…
…ピストン、52……サポート、53……ピスト
ンロツド、54……軸、55……穴、56……
穴、57……鋼球、58……スリーブ、E……パ
レツト搬送路、R……シリンダ、S……把持装
置、T……テーパー部、W……ワーク、59……
スプリング、60……枠体、61……シリンダ、
63……分配装置、64……第2のキヤリヤ、6
5……シリンダ、66……ピストンロツド、67
……板、69……板、70……スプリング、71
……パレツト、72……ベース、73……ブロツ
ク、74……切欠き溝、75……プラグ保持部
材、77……歯車、78……軸、80……キー、
82……ラツクバー、84……ブツシユ、85…
…位置決めピン、86……突出子、87……スト
ツパー、89……ベツド、90……ベース、92
……摺動台、93……駆動ユニツト、94……ス
リーブ、95……ドローイング軸、97……角
穴、98……長穴、99……ピン、100……ス
プリング、101……スリーブ、103……長
穴、105……スプリング、106……サポー
ト、107……ガイドブロツク、107′……支
持台、108……フランジ、109……L形レバ
ー、110……シリンダ、111,111′……
ピン、112……連結部材、112′……多連結
部材、113……ワーク識別装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 点火プラグをシリンダヘツドに自動的に組付
    ける点火プラグ自動組付け装置であつて、 該点火プラグ自動組付け装置に搬送されてきた
    前記シリンダヘツドの種類を識別する識別手段
    と、 前記点火プラグを前記シリンダヘツドの種類別
    に整列収納し、保管位置に配列される複数の点火
    プラグ収納体と、 前記識別手段の識別結果により前記複数の点火
    プラグ収納体より所要の点火プラグ収納体を選別
    し点火プラグ受渡し位置に送出する送出手段と、 前記点火プラグ受渡し位置の前記点火プラグ収
    納体より前記点火プラグを所定数同時に把持する
    把持手段と、 該把持手段を前記点火プラグ収納体の配列に沿
    つて移動させる移動手段と、 該移動手段の移動端の点火プラグ分配位置に設
    けられ、前記移動手段によつて移動させられた前
    記所定数の点火プラグを受取るとともに前記識別
    されたシリンダヘツドの種類に対応して所定間隔
    に配置させる点火プラグ分配手段と、 前記移動手段に並設され、前記所定間隔に配置
    された点火プラグを所定数同時に着脱自在である
    とともに前記移動手段の移動方向と同方向に移動
    して前記所定間隔の点火プラグを前記点火プラグ
    分配手段より点火プラグ供給位置にある点火プラ
    グ搬送体に移載させる移載手段と、 前記点火プラグ供給位置より点火プラグ取付け
    位置に搬送された前記所定間隔の点火プラグを前
    記シリンダヘツドの取付け角度に合わせて傾斜さ
    せる点火プラグ傾斜手段と、 前記傾斜させた点火プラグを前記シリンダヘツ
    ドに組付けるため進退自在で且つ回転駆動部を有
    する点火プラグ取付け手段と、 前記識別手段、前記移載手段の点火プラグ供給
    位置、前記点火プラグ取付け手段の点火プラグ取
    付け位置の配列に沿うとともに前記移動手段の移
    動方向と略直交する方向に搬送可能に設けられ、
    前記シリンダヘツドを前記識別手段位置より前記
    点火プラグ取付け位置に、且つ、前記点火プラグ
    搬送体に移載された点火プラグを前記点火プラグ
    供給位置より前記点火プラグ取付け位置に搬送さ
    せる搬送手段とを有することを特徴にした点火プ
    ラグ自動組付け装置。
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JP7295502B2 (ja) * 2019-12-04 2023-06-21 マツダ株式会社 移動式組付装置

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JPS5577434A (en) * 1978-11-27 1980-06-11 Nissan Motor Co Ltd Car assembly control system

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