JPH0360224A - 時計表示機能付ラジオ受信機 - Google Patents

時計表示機能付ラジオ受信機

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Publication number
JPH0360224A
JPH0360224A JP19416689A JP19416689A JPH0360224A JP H0360224 A JPH0360224 A JP H0360224A JP 19416689 A JP19416689 A JP 19416689A JP 19416689 A JP19416689 A JP 19416689A JP H0360224 A JPH0360224 A JP H0360224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
priority
signal
clock
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP19416689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ozawa
洋 小沢
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Priority to JP19416689A priority Critical patent/JPH0360224A/ja
Publication of JPH0360224A publication Critical patent/JPH0360224A/ja
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時計表示機能付きラジオ受信機に係り、特に、
時刻またはラジオの受信周波数の一方を選択的に表示で
きる機能を有するラジオ受信機において、専用の選択ス
イッチを設けることなく、使用者が優先表示状態を自由
に選択することを可能にした時計表示機能付ラジオ受信
機に関する。
〔従来の技術〕
時計表示機能付ラジオでは、表示スペースを有効に利用
するために、表示器に、時刻およびラジオの受信周波数
を、選択的に表示するようになっている。また、このよ
うな機能を付加した場合には、通常の状態ではいずれを
表示させておくか、すなわち優先表示状態を選択するた
めの機能をさらに付加することが望ましい。
このような機能を有する従来のラジオ受信機では、例え
ば特開昭56−164390号公報に記載されるように
、優先表示状態を変更するための時計/周波数優先切換
スイッチと、優先表示されない方を一時的に表示するた
めのリコールスイッチとを設け、使用者が、その好みに
応じて該スイッチを操作することによって1表示内容を
選択していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、リコールスイッチの他に、優先切換
スイッチが必要となるため、特に車載用等のパネルスペ
ースに限りがあるラジオ受信機には採用が困難であると
いう問題があった。
又、このような使用頻度の低いスイッチを設けることは
、経済性の面で問題であった。
また、時計機能を有するラジオであっても、ユーザによ
っては時計としての利用を全く考えず、時刻合せを行う
ことなくラジオとしてのみ使用する場合がある。
このような場合には、無意味な時刻が表示されてしまう
可能性があり、ユーザに不快感を与えかねないという問
題もあった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題を解決し、専
用のスイッチを新たに設けることなく、優先表示を選択
することができ、また、時計表示が不要の場合には時計
表示無しとすることが可能な時計表示機能付ラジオ受信
機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した問題点を解決するために、本発明は以下のよう
な手段を具備した点に特徴がある。
(1)時刻およびラジオ受信周波数を選択的に表示する
表示部を有し、該時刻およびラジオ受信周波数の優先表
示を任意に切換えることのできる時計表示機能付きラジ
オ受信機において、1個の表示切換え手段と、表示切換
え手段の操作に応答して一時的表示切換え信号を第1の
予定時間だけ出力する一時的表示切換え信号出力手段と
、該操作の継続時間を測定し、該継続時間が第2の予定
時間以上の時に優先表示モードを変更する信号を出力す
る優先表示モード変更信号出力手段と、前記一時的表示
切換え信号と優先表示モード変更信号との排他的論理和
を取り、表示決定信号を出力する第1の表示決定手段と
を具備した。
(2)前記第1の表示決定信号と優先表示モード変更信
号との論理和に応じた第2の表示決定信号を出力するゲ
ート手段をさらに具備し、ラジオ受信周波数が優先表示
されている場合に前記表示切換え手段の操作時間が第2
の予定時間未満であれば、一時的な表示切換えが行われ
ないようにした。
〔作用〕
上記した(1)の構成によれば、工個のスイッチのみで
表示の一時的な切換えと優先表示の変更とが行えるよう
になるので、パネルスペースに限りがあるようなラジオ
受信機においても、優先表示が可能な時刻/周波数表示
切換えを実現できる。
さらに、上記した(2)の構成によれば1周波数が優先
表示されている状態では、スイッチによる表示の一時的
な切換えが行われないので、時間合わせがされていない
無意味な時刻が一時的にリコールされてしまうことがな
くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第を図(a)は時計表示機能付ラジオ受信機の、表示部
分の動作を説明するための概略ブロック図である。
1は時刻/周波数表示切換えスイッチ、2は表示切換え
スイッチ1がオンにされてから5秒間だけ、後述する5
秒タイマ判定部3からの出力信号に基づいて′″HHル
ベル号を出力する5秒タイマー、3は前記5秒タイマ2
が1Hルベルの信号を出力している最中に再度切換えス
イッチ1が押された場合に、これを無効とするための5
秒タイマ判定部である。
4−1は切換えスイッチlが10秒以上押し続けられて
いるかどうかの判定を行う10秒タイマ判定部、4−2
は、前記10秒タイマ判定部4−lの判定結果に基づい
て周波数/時計の優先表示モードを記憶する優先モード
記憶部、4−3は、前記5秒タイマ2の出力信号と優先
モード記憶部4−2の出力信号との排他的論理和を出力
するEX−ORゲートである。
6は時計表示データ生成部5−1、あるいは周波数表示
データ生成部5−2のいずれか一方を選択する表示切換
え回路、7は表示データを、次に変化するまで記憶保持
しておくラッチ回路、8は表示器9によって所定の表示
がなされる様に、前記ラッチ回路から出力される信号を
増幅して出力するための表示能動回路である。
次に、上記構成を有する本実施例の動作について説明す
る。
現在の優先表示状態が時計表示優先であるとすると、優
先モード記憶部4−2から出力される優先表示モード変
更信号aは’L’、5秒タイマ2から出力される一時的
表示切換え信号すも′″L′である為、EX−ORゲー
ト4−3から出力される第1の表示決定信号CはL′と
なっている。
したがって表示切換回路6は時計表示データ生成部5−
1を選択し、その出力信号をラッチ回路7へ送る。
ラッチ回路7の出力信号は表示切換回路8に入力され、
その結果、所定の時計表示が表示器9に表示される。
この時、表示切換えスイッチ1をオンにすると、5秒タ
イマ判定部3によって5秒タイマが動作中であるかどう
かが判定され、動作中ではないと、5秒タイマ2に対し
てセット信号dが出され、この結果、5秒タイマ2の出
力信号すは5秒間1H′となる。
これにより、EX−ORゲート4−3の出力信号Cは5
秒間″H′となる為、表示切換え回路6は周波数表示デ
ータ生成部5−2を選択する。この結果、表示器9には
それまでの時計表示に代って周波数表示が5秒間だけリ
コールされる。
ここで、上記の表示切換えスイッチェを押し続けると、
10秒タイマ判定部4−1は、10秒経過時点で優先モ
ード記憶部4−2に対して、制御信号eが出力さけれ、
この結果、優先モード記憶部4−2の出力信号aは、時
計表示優先に対応した1Lルベルから、周波数表示優先
に対応した1H″レベルに切換えられる。
この結果、通常状態、すなわち、5秒タイマ2の出力が
′L#の時にはEx−ORゲート4−3の出力信号Cが
、″H′となり、表示切換え回路6では、周波数表示デ
ータ5−2の出力信号が選択され、周波数が優先表示さ
れる。
この状態になった後、表示切換えスイッチ1を押すと、
5秒タイマ2の出力信号すは5秒間1H′となり、Ex
−ORゲート4−3の出力信号Cは5秒間′″L′とな
るので、今度は5秒間だけ時間表示がリコールされる。
なお1周波数表示優先状態の時、再度表示切換えスイッ
チ1が10秒以上押し続けられると、前記とは逆に、今
度は周波数表示から時計表示へ優先表示が変化する。
この様に、本実施例によれば、表示切換えのためのスイ
ッチ1を10秒以上押し続けることにより、使用者の好
みの優先表示状態を選択する事が可能となる。
ところで、使用者によってはラジオ受信機に時計機能を
求めない場合があり、この様な場合には時刻調整は行わ
れていないことが予想され、意味の無い時間が表示され
る可能性がある。この様な無意味な時間の表示は、使用
者に不快感をもたらす事も考えられる為、周波数表示優
先状態では時計表示機能を削除することが望ましい。
第1図(b)は、この様な点を考慮した実施例に用いら
れる制御回路のブロック図であり、第1図(a)に点線
で示した部分を同図(b)に示した回路に置きかえる事
により表示機能を削除する実施例が実現できる。
すなわち本実施例では、第1図(a)との比較から明ら
かなように、前記と同様に判定部4−1の出力信号eを
優先モード記憶部4−2へ入力し、5秒タイマ2の出力
信号すをEX−ORゲート4−3の一方の入力端子へ入
力し、その他方の入力端子には優先モード記憶部4−2
の出力信号aを入力すると共に、新たにORゲート10
を設け。
EX−ORゲートの出力信号Cと優先モード記憶部の出
力信号aとが該ORゲート10へ入力されるようにし1
両者の論理和信号fが表示切換え回路6へ入力されるよ
うにした。
本実施例によれば1周波数表示モード、すなわち優先モ
ード記憶部4−2の出力信号aが% HIIの場合は、
ORゲート10によって表示切換え回路6には、常にL
H′の信号が供給されるようになるので、たとえスイッ
チ1が短時間オンにされても時計表示はなされず、常に
周波数表示がなされる。
なお、以上の動作はマイクロコンピュータを用いて行な
わせる事も可能であり、第2図はこの場合のブロック図
、第3図はそのフローチャートを示すものである。
マイクロコンピュータ20においてこのフローチャート
で示されたプログラムが定期的に実行され、表示切換え
スイッチ1が押されると、ステップ5IOIではスイッ
チがオン状態であると判定する。ステップ5102では
受付済フラグのオン/オフ判定がなされ、受付済フラグ
がオフであると、受付処理が行なわれていない為、ステ
ップ5103において受付済フラグがセットされた後。
ステップ5104において表示切換えのための処理が行
なわれ、その後当該処理は終了する。
この後も引き続き表示切換えスイッチlが押されている
と、次回からはステップ5102からステップ8201
へ移行し、スイッチ押し続は時間判定用の10秒タイマ
の動作判定が行われる。スイッチをオンにした直後では
、まだタイマのカウント動作がスタートしていない為、
ステップ5203で10秒タイマのセットが行われる。
この様にして、10秒タイマがセットされて。
スイッチ押し続は時間の判定動作がスタートすると、次
回からはステップ5202においてタイマカウント処理
が行なわれ、ステップ5204でのタイマ値判定結果、
10秒を超えた時点で当該処理はステップ5205へ移
行する。
ステップ5205では現在の優先モードが判定され、周
波数表示優先モードの場合にはステップ5208におい
て時計表示優先モードに切り換えた後に当該処理を終了
する。
また1時計表示優先モードであった場合には、ステップ
8206において周波数表示優先モードに切り換え、さ
らにステップ5207において時計表示禁止処理を実行
した後に当該処理を終了する。
そして、表示切換スイッチ1が押されなくなると、次回
からはステップ3101からステップ5300へ移行し
、受付済フラグをリセットする。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、新た
に優先表示切換えスイッチを設けることなく、使用者の
好みに応じて、周波数あるいは時計の優先表示状態が選
択出来るようになるので、特に、車載用のようにパネル
スペースに制約があるようなラジオ受信機においても、
その他のキー形状、寸法等を操作性が悪くなる程小さく
することなく優先表示が可能な時刻/周波数表示切換え
を実現できる。
さらに、周波数が優先表示されている状態では、切換ス
イッチによって時刻がリコールされてしまうようなこと
がないので、時刻合わせのなされていない無意味な時刻
が表示されることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、本発明の実施例をマイコンで実現する場合の
ブロック図である。 第3図は第2図に示したマイコンのプログラムの動作を
示すフローチャートである。 1・・・表示切換えスイッチ、2・・・5秒タイマ判定
部、3・・・5秒タイマ、4−1・・・10秒タイマ判
定部、4−2・・・優先モード記憶部、5−1・・・時
計表示データ生成部、5−2・・・周波数表示データ生
成部、20・・・マイクロコンピュータ。 躬 1 喝 (cL) 躬 圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時刻およびラジオ受信周波数を選択的に表示する表
    示部を有し、該時刻およびラジオ受信周波数の優先表示
    を任意に切換えることのできる時計表示機能付きラジオ
    受信機において、 1個の表示切換え手段と、 該表示切換え手段の操作に応答して一時的表示切換え信
    号を第1の予定時間だけ出力する一時的表示切換え信号
    出力手段と、 該操作の継続時間を測定し、該継続時間が第2の予定時
    間(第2の予定時間>第1の予定時間)以上の時に優先
    表示モードを変更する信号を出力する優先表示モード変
    更信号出力手段と、前記一時的表示切換え信号と優先表
    示モード変更信号との排他的論理和を取り、第1の表示
    決定信号を出力する第1の表示決定手段とを具備したこ
    とを特徴とする時計表示機能付きラジオ受信機。 2、前記第1の表示決定信号と優先表示モード変更信号
    との論理和に応じた第2の表示決定信号を出力するゲー
    ト手段をさらに具備し、ラジオ受信周波数が優先表示さ
    れている場合に前記表示切換え手段の操作継続時間が第
    2の予定時間未満であれば、一時的な表示切換えが行わ
    れないようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の時計表示機能付きラジオ受信機。
JP19416689A 1989-07-28 1989-07-28 時計表示機能付ラジオ受信機 Pending JPH0360224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19416689A JPH0360224A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 時計表示機能付ラジオ受信機

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JP19416689A JPH0360224A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 時計表示機能付ラジオ受信機

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Publication Number Publication Date
JPH0360224A true JPH0360224A (ja) 1991-03-15

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ID=16320030

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19416689A Pending JPH0360224A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 時計表示機能付ラジオ受信機

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JP (1) JPH0360224A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100833780B1 (ko) * 2001-08-28 2008-05-29 야마모토 고가쿠 가부시키가이샤 고글

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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