JPH0359999B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0359999B2 JPH0359999B2 JP5640185A JP5640185A JPH0359999B2 JP H0359999 B2 JPH0359999 B2 JP H0359999B2 JP 5640185 A JP5640185 A JP 5640185A JP 5640185 A JP5640185 A JP 5640185A JP H0359999 B2 JPH0359999 B2 JP H0359999B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- plate
- clamp plate
- printed circuit
- circuit board
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/24—Reinforcing the conductive pattern
- H05K3/241—Reinforcing the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D17/00—Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
- C25D17/06—Suspending or supporting devices for articles to be coated
- C25D17/08—Supporting racks, i.e. not for suspending
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はプリント基板のような板状被メツキ
物を自動着脱できるようにしたメツキ用引掛治具
に関するものである。
物を自動着脱できるようにしたメツキ用引掛治具
に関するものである。
第２図は従来のメツキ用引掛治具の一例を示す
断面図であり、図において、１は陰極主柱、３は
一対のクランプ板、５はプリント基板である。
断面図であり、図において、１は陰極主柱、３は
一対のクランプ板、５はプリント基板である。
次に取扱い方法について説明する。プリント基
板５をクランプ板３間に矢印Ａの方向にたたき込
むと、プリント基板５はクランプ板３間に入り固
定され、陰極主柱１及びクランプ板３を通じてプ
リント基板５の導通を得ることができるので、こ
れをメツキ液（図示せず）中に保持し、プリント
基板５に通電すればよい。
板５をクランプ板３間に矢印Ａの方向にたたき込
むと、プリント基板５はクランプ板３間に入り固
定され、陰極主柱１及びクランプ板３を通じてプ
リント基板５の導通を得ることができるので、こ
れをメツキ液（図示せず）中に保持し、プリント
基板５に通電すればよい。
従来の引掛治具は以上のように構成されている
ので、プリント基板を手でたたき込んだり、引き
抜いたりしなければならず、作業が煩雑であり、
着脱の自動化が極めて困難であつた。
ので、プリント基板を手でたたき込んだり、引き
抜いたりしなければならず、作業が煩雑であり、
着脱の自動化が極めて困難であつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、板状被メツキ物の着脱の自動
化が可能なメツキ用引掛治具を提供することを目
的としている。
になされたもので、板状被メツキ物の着脱の自動
化が可能なメツキ用引掛治具を提供することを目
的としている。
この発明に係るメツキ用引掛治具は、クランプ
板上の一対のクランプ片を相対向して設け、その
変形によつてクランプ片の先端部をクランプ板に
対して近接、離隔させる板ばねを設けるようにし
たものである。
板上の一対のクランプ片を相対向して設け、その
変形によつてクランプ片の先端部をクランプ板に
対して近接、離隔させる板ばねを設けるようにし
たものである。
この発明においては、クランプ板に対し略垂直
な方向から板ばねを押圧すると該板ばねの変形に
よつてクランプ片の先端部がクランプ板から離
れ、除圧すると板ばねのばね力によつてクランプ
片の先端部がクランプ板に向けて付勢変位し、両
クランプ片の先端部とクランプ板との間で板状被
メツキ物のクランプ又はその解除がなされるもの
である。
な方向から板ばねを押圧すると該板ばねの変形に
よつてクランプ片の先端部がクランプ板から離
れ、除圧すると板ばねのばね力によつてクランプ
片の先端部がクランプ板に向けて付勢変位し、両
クランプ片の先端部とクランプ板との間で板状被
メツキ物のクランプ又はその解除がなされるもの
である。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第１図は本発明の一実施例によるメツキ用引掛
治具を示す。図において、１は陰極主柱、３はク
ランプ板、４はクランプ板３の一側面上の相対向
して設けられた一対のクランプ片、２はクランプ
片４の先端部４ａをクランプ板３に向けて付勢す
るＣ字形状の板ばねで、上記陰極主柱１、板ばね
２、クランプ板３及びクランプ片は点溶接等で相
互に一体化されている。５は板状被メツキ物であ
るプリント基板、６はエアシリンダ等によつて駆
動され、クランプ板３に対して略垂直な方向に上
下動する押圧ヘツドである。
治具を示す。図において、１は陰極主柱、３はク
ランプ板、４はクランプ板３の一側面上の相対向
して設けられた一対のクランプ片、２はクランプ
片４の先端部４ａをクランプ板３に向けて付勢す
るＣ字形状の板ばねで、上記陰極主柱１、板ばね
２、クランプ板３及びクランプ片は点溶接等で相
互に一体化されている。５は板状被メツキ物であ
るプリント基板、６はエアシリンダ等によつて駆
動され、クランプ板３に対して略垂直な方向に上
下動する押圧ヘツドである。
次に取扱い方法について説明する。プリント基
板５をクランプする場合、まず押圧ヘツド６を図
中矢印Ｂで示すように押し下げて板ばね２を押え
込むと、板ばね２の変形によつて両クランプ片４
の先端部４ａがクランプ板３から離れ、図中矢印
Ｃの方向に開く。この開いた状態で、コンベアや
真空パツドにて保持したプリント基板５を陰極主
柱１を案内壁として陰極主柱１の側面と直角な方
向に挿入する。しかる後、プリント基板５が定位
置に投入されたことを検知し、押圧ヘツド６を除
圧することにより、板ばね２が変形復帰し、開い
ていたクランプ片４の先端部４ａも変位復帰して
閉じ、これによりクランプ片４の先端部４ａとク
ランプ板３との間にプリント基板５が保持され
る。
板５をクランプする場合、まず押圧ヘツド６を図
中矢印Ｂで示すように押し下げて板ばね２を押え
込むと、板ばね２の変形によつて両クランプ片４
の先端部４ａがクランプ板３から離れ、図中矢印
Ｃの方向に開く。この開いた状態で、コンベアや
真空パツドにて保持したプリント基板５を陰極主
柱１を案内壁として陰極主柱１の側面と直角な方
向に挿入する。しかる後、プリント基板５が定位
置に投入されたことを検知し、押圧ヘツド６を除
圧することにより、板ばね２が変形復帰し、開い
ていたクランプ片４の先端部４ａも変位復帰して
閉じ、これによりクランプ片４の先端部４ａとク
ランプ板３との間にプリント基板５が保持され
る。
メツキ完了後プリント基板５をこの治具から取
り外す場合は、押圧ヘツド６を押し下げてクラン
プ片４の先端部４ａを開き、コンベアや真空パツ
ドにてプリント基板５を取り出せばよい。
り外す場合は、押圧ヘツド６を押し下げてクラン
プ片４の先端部４ａを開き、コンベアや真空パツ
ドにてプリント基板５を取り出せばよい。
以上のような本実施例の治具では、板ばねの変
形を利用してクランプを開閉するようにしたの
で、プリント基板の着脱が容易であり、投入検出
器、押圧ヘツド、コンベア（又は真空パツド）を
設けることにより、上述のようにプリント基板着
脱の自動化が容易に実現できる。
形を利用してクランプを開閉するようにしたの
で、プリント基板の着脱が容易であり、投入検出
器、押圧ヘツド、コンベア（又は真空パツド）を
設けることにより、上述のようにプリント基板着
脱の自動化が容易に実現できる。
また本治具では、従来のたたき込み方式の引掛
治具に比し、そのクランプ部分をばねを利用した
構造としたのみであり、構造がそれほど複雑にな
ることもなく、改善も容易なことから、その実用
上の効果は大きい。
治具に比し、そのクランプ部分をばねを利用した
構造としたのみであり、構造がそれほど複雑にな
ることもなく、改善も容易なことから、その実用
上の効果は大きい。
なお上記実施例ではＣ型板ばねを示したが、こ
の板ばねはＺ型、Ｘ型のものであつて良い。また
上記実施例ではプリント基板について説明した
が、板状被メツキ物であれば良く、上記実施例と
同様の効果を奏する。
の板ばねはＺ型、Ｘ型のものであつて良い。また
上記実施例ではプリント基板について説明した
が、板状被メツキ物であれば良く、上記実施例と
同様の効果を奏する。
以上のように、本発明に係るメツキ用引掛治具
によれば、クランプ板上に一対のクランプ片を相
対向して設け、板ばねの変形によつてクランプ片
の先端部をクランプ板に対して近接、離隔させ、
クランプ部の開閉を行なうようにしたので、板状
被メツキ物の着脱が容易であり、着脱の自動化が
容易に実現できる効果がある。
によれば、クランプ板上に一対のクランプ片を相
対向して設け、板ばねの変形によつてクランプ片
の先端部をクランプ板に対して近接、離隔させ、
クランプ部の開閉を行なうようにしたので、板状
被メツキ物の着脱が容易であり、着脱の自動化が
容易に実現できる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるメツキ用引
掛治具の断面図、第２図は従来のメツキ用引掛治
具の断面図である。 ２…板ばね、３…クランプ板、４…クランプ
片、４ａ…先端部、５…プリント基板（板状被メ
ツキ物）。なお図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
掛治具の断面図、第２図は従来のメツキ用引掛治
具の断面図である。 ２…板ばね、３…クランプ板、４…クランプ
片、４ａ…先端部、５…プリント基板（板状被メ
ツキ物）。なお図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- １ 板状被メツキ物をメツキ液中に保持し該板状
被メツキ物に通電するためのメツキ用引掛治具で
あつて、クランプ板と、該クランプ板の一側面上
に相対向して設けられその先端部と上記クランプ
板との間に各々上記板状被メツキ物をクランプす
るための一対のクランプ片と、該両クランプ片の
先端部を上記クランプ板に向けて付勢変位させ上
記クランプ板に対して略垂直な方向から押圧され
た時にその変形によつて上記クランプ片の先端部
を上記クランプ板から離隔させる板ばねとを備え
たことを特徴とするメツキ用引掛治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5640185A JPS61217598A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | メツキ用引掛治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5640185A JPS61217598A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | メツキ用引掛治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217598A JPS61217598A (ja) | 1986-09-27 |
| JPH0359999B2 true JPH0359999B2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=13026168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5640185A Granted JPS61217598A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | メツキ用引掛治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217598A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3771755D1 (de) * | 1986-02-28 | 1991-09-05 | Schering Ag | Langgestreckte gestelle und zugehoerige teile zum loesbaren befestigen von zu galvanisierenden leiterplatten, sowie zugehoerige leiterplatten. |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5640185A patent/JPS61217598A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61217598A (ja) | 1986-09-27 |
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