JPH0359661B2 - - Google Patents
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- JPH0359661B2 JPH0359661B2 JP60062756A JP6275685A JPH0359661B2 JP H0359661 B2 JPH0359661 B2 JP H0359661B2 JP 60062756 A JP60062756 A JP 60062756A JP 6275685 A JP6275685 A JP 6275685A JP H0359661 B2 JPH0359661 B2 JP H0359661B2
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- information
- control device
- monitoring
- slave station
- station
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 54
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、集中監視制御システムに係り、特に
各所に点在する観測点からの情報を集中監視制御
親局に収集し、その収集した情報を基に各種処理
を行う集中監視制御システムに関する。
各所に点在する観測点からの情報を集中監視制御
親局に収集し、その収集した情報を基に各種処理
を行う集中監視制御システムに関する。
[従来の技術]
電力系統を例に採り、従来の集中監視制御シス
テムの一例を説明する。
テムの一例を説明する。
第8図は、集中監視制御システムを電力系統に
適用した一例の構成を示すブロツク図である。第
8図において、集中監視制御所すなわち監視制御
装置親局1は、情報伝送装置を介して、発電所2
−1〜2−nおよび変電所3−1〜3−mを集中
監視制御している。発電所2−1〜2−nおよび
変電所3−1〜3−mに設置された監視制御装置
子局は、発電所2−1〜2−n、変電所3−1〜
3−mの運転状態情報SVおよび計測値情報TM
を一定周期で取込む。各監視制御装置子局は、取
込んだ情報を、伝送路4を介して、例えば1〜3
秒周期でサイクリツクに集中監視制御所1に送信
する。
適用した一例の構成を示すブロツク図である。第
8図において、集中監視制御所すなわち監視制御
装置親局1は、情報伝送装置を介して、発電所2
−1〜2−nおよび変電所3−1〜3−mを集中
監視制御している。発電所2−1〜2−nおよび
変電所3−1〜3−mに設置された監視制御装置
子局は、発電所2−1〜2−n、変電所3−1〜
3−mの運転状態情報SVおよび計測値情報TM
を一定周期で取込む。各監視制御装置子局は、取
込んだ情報を、伝送路4を介して、例えば1〜3
秒周期でサイクリツクに集中監視制御所1に送信
する。
近年のマイクロコンピユータを搭載した監視制
御装置子局は、計測地TMについては例えば2〜
5秒周期で取込み、これを集中制御所1に送信
し、運転状態情報SVについては、状態変化検出
時、その変化情報のみを送信し、伝送効率を上げ
るようになつている。
御装置子局は、計測地TMについては例えば2〜
5秒周期で取込み、これを集中制御所1に送信
し、運転状態情報SVについては、状態変化検出
時、その変化情報のみを送信し、伝送効率を上げ
るようになつている。
このような従来の集中監視制御システムについ
ては、「“電気協同研究”第31巻、第6号“発変電
所遠方監視制御()”」および「“電気学会技術
報告”(部)第135号“電力用情報伝送装置への
マイクロプロセツサ応用の現状”」等に記載され
ている。
ては、「“電気協同研究”第31巻、第6号“発変電
所遠方監視制御()”」および「“電気学会技術
報告”(部)第135号“電力用情報伝送装置への
マイクロプロセツサ応用の現状”」等に記載され
ている。
[発明が解決しようとする課題]
電力系統においては、ある系統地点で短絡等の
事故が発生すると、当該事故点の切離しが系統保
護装置で実行される。この事故により、電力潮
流、系統周波数、電圧、電流に何らかの外乱が発
生し、電力系統に揺動を与えてしまうことにな
る。集中監視制御所1において、この揺動が波及
拡大し大停事故に至るか安定方向に向うかを監視
し信頼度を求めるには、その事故が発生した発変
電所に隣接する発変電所の各計測値情報を高密度
かつリアルタイムに収集する必要がある。
事故が発生すると、当該事故点の切離しが系統保
護装置で実行される。この事故により、電力潮
流、系統周波数、電圧、電流に何らかの外乱が発
生し、電力系統に揺動を与えてしまうことにな
る。集中監視制御所1において、この揺動が波及
拡大し大停事故に至るか安定方向に向うかを監視
し信頼度を求めるには、その事故が発生した発変
電所に隣接する発変電所の各計測値情報を高密度
かつリアルタイムに収集する必要がある。
上述の集中監視制御システムのサイクリツク伝
送方式は、情報の収集分解能が2〜5秒の単位で
あり、発変電所問の情報に時間的同期性がなく、
上記の高密度リアルタイム情報を必要とする集中
監視制御システムには適さなかつた。
送方式は、情報の収集分解能が2〜5秒の単位で
あり、発変電所問の情報に時間的同期性がなく、
上記の高密度リアルタイム情報を必要とする集中
監視制御システムには適さなかつた。
また、サイクリツク伝送を高速化すれば上記問
題点を一応解消できるものの、伝送設備が複雑か
つ大型化し高価となり設備効率が悪くなる。
題点を一応解消できるものの、伝送設備が複雑か
つ大型化し高価となり設備効率が悪くなる。
さらに、発変電所の監視制御装置子局が多くな
ると、多数と監視制御装置子局から高速サイクリ
ツク送信される情報を取りこぼしなく収集するに
は、集中監視制御所の監視制御装置親局が必要以
上に大きくなり、設備投資の面で不利となる。
ると、多数と監視制御装置子局から高速サイクリ
ツク送信される情報を取りこぼしなく収集するに
は、集中監視制御所の監視制御装置親局が必要以
上に大きくなり、設備投資の面で不利となる。
加えて、多数の高速サイクリツク伝送情報処理
に負荷がかかり、マンマシン等の応答性が悪くな
る。
に負荷がかかり、マンマシン等の応答性が悪くな
る。
本発明の目的は、情報の解析告結果に応じて、
情報送信周期を柔軟に変更可能な集中監視制御シ
ステムを提供することである。
情報送信周期を柔軟に変更可能な集中監視制御シ
ステムを提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、各計測
対象部からの情報を取込む複数の監視制御装置子
局と、各通信回線を介して複数の監視制御装置子
局からの情報を収集するとともに前記情報に基づ
いて監視対象の状態を把握する監視制御装置親局
とを含む集中監視制御システムにおいて、監視制
御装置子局が、計測対象部からの情報を所定時間
のみ記憶する記憶手段と、取込み情報に時刻を付
し所定時間履歴情報として記憶する履歴情報記憶
手段と、取込み情報により状態を解析し事故でな
い状態変化があつたときは前記記憶手段の情報を
1回のみ送信する一方で事故発生を示す状態変化
がああつたときは記憶手段の情報に履歴情報記憶
手段の情報を付加して送信しその後に送信周期を
変更して計測対象部からの情報を送信するととも
に監視制御装置親局からの送信変更指令に基づい
ても送信周期を変更する処理手段とからなり、監
視制御装置親局が、送信周期変更があつた監視制
御装置子局に関連する関連子局を指定するマツプ
と、監視制御装置子局からの情報に送信周期の変
更があつたときにマツプを参照し関連子局からも
履歴情報記憶手段の情報を送信させるとともに高
速周期で送信させるモード判定処理手段を備えた
集中監視制御システムに提案するものである。
対象部からの情報を取込む複数の監視制御装置子
局と、各通信回線を介して複数の監視制御装置子
局からの情報を収集するとともに前記情報に基づ
いて監視対象の状態を把握する監視制御装置親局
とを含む集中監視制御システムにおいて、監視制
御装置子局が、計測対象部からの情報を所定時間
のみ記憶する記憶手段と、取込み情報に時刻を付
し所定時間履歴情報として記憶する履歴情報記憶
手段と、取込み情報により状態を解析し事故でな
い状態変化があつたときは前記記憶手段の情報を
1回のみ送信する一方で事故発生を示す状態変化
がああつたときは記憶手段の情報に履歴情報記憶
手段の情報を付加して送信しその後に送信周期を
変更して計測対象部からの情報を送信するととも
に監視制御装置親局からの送信変更指令に基づい
ても送信周期を変更する処理手段とからなり、監
視制御装置親局が、送信周期変更があつた監視制
御装置子局に関連する関連子局を指定するマツプ
と、監視制御装置子局からの情報に送信周期の変
更があつたときにマツプを参照し関連子局からも
履歴情報記憶手段の情報を送信させるとともに高
速周期で送信させるモード判定処理手段を備えた
集中監視制御システムに提案するものである。
前記監視制御装置子局の処理手段は、より詳細
には、現在情報と所定時刻前の情報とを比較し、
所定の状態変化があつたときに高速送信モードに
変更するとともに、監視制御装置親局からの指令
に基づいても高速送信モードに変更する処理手段
からなる。
には、現在情報と所定時刻前の情報とを比較し、
所定の状態変化があつたときに高速送信モードに
変更するとともに、監視制御装置親局からの指令
に基づいても高速送信モードに変更する処理手段
からなる。
また、前記監視制御装置親局は、監視制御装置
子局からの情報を一時記憶する現在値記憶手段
と、送信されてくる前記履歴情報を記憶する履歴
情報記憶手段と、マンマシン装置と、前記情報が
事故情報であるときに当該事故の影響を受ける関
連子局を指定する上記マツプを有し、前記監視制
御装置子局からの情報に送信周期の変更があつた
ことを検出した際に前期マツプを参照し、前記関
連子局に送信周期の変更を指令するモード判定処
理手段とを備える。
子局からの情報を一時記憶する現在値記憶手段
と、送信されてくる前記履歴情報を記憶する履歴
情報記憶手段と、マンマシン装置と、前記情報が
事故情報であるときに当該事故の影響を受ける関
連子局を指定する上記マツプを有し、前記監視制
御装置子局からの情報に送信周期の変更があつた
ことを検出した際に前期マツプを参照し、前記関
連子局に送信周期の変更を指令するモード判定処
理手段とを備える。
さらに、前記モード判定処理手段は、送信され
てくる前記情報のフオーマツトの送信モード領域
に所定のデータが書き込まれたときに送信周期変
更があつたと判定し、以後高速周期処理を実行す
る手段を含む。
てくる前記情報のフオーマツトの送信モード領域
に所定のデータが書き込まれたときに送信周期変
更があつたと判定し、以後高速周期処理を実行す
る手段を含む。
[作用]
本発明においては、前記監視制御装置子局の処
理手段側で、取込み情報が状態変化があつたこと
を示しているとき、現在の情報に履歴情報記憶手
段の情報を付加して送信し、その後に送信周期を
変更して計測対象部からの情報を送信するので、
状態変化前後の細かい情報が必要な計測対象部に
ついて必要なときだけそれらの情報を効率良く入
手できる。
理手段側で、取込み情報が状態変化があつたこと
を示しているとき、現在の情報に履歴情報記憶手
段の情報を付加して送信し、その後に送信周期を
変更して計測対象部からの情報を送信するので、
状態変化前後の細かい情報が必要な計測対象部に
ついて必要なときだけそれらの情報を効率良く入
手できる。
監視制御装置親局側では、送信周期変更があつ
た監視制御装置子局に関連する関連子局を指定す
るマツプと、監視制御装置子局からの情報に送信
周期の変更があつたときにマツプを参照し関連子
局からも履歴情報記憶手段の情報を送信させると
ともに高速周期で送信させるモード判定処理手段
を備えており、周辺の装置についても総合的に状
況を把握できる。
た監視制御装置子局に関連する関連子局を指定す
るマツプと、監視制御装置子局からの情報に送信
周期の変更があつたときにマツプを参照し関連子
局からも履歴情報記憶手段の情報を送信させると
ともに高速周期で送信させるモード判定処理手段
を備えており、周辺の装置についても総合的に状
況を把握できる。
[実施例]
次に、図面第1図〜第7図を参照して、本発明
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
第1図は、本発明による集中監視制御システム
の監視制御装置子局の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図は同じく監視制御装置親局の一実
施例の構成を示すブロツク図、第3図は、第1図
および第2図の集中監視制御システムを電力系統
に適用した例を示すブロツク図である。
の監視制御装置子局の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図は同じく監視制御装置親局の一実
施例の構成を示すブロツク図、第3図は、第1図
および第2図の集中監視制御システムを電力系統
に適用した例を示すブロツク図である。
第1図に示す監視制御装置子局30の実施例を
説明する前に、第3図より電力系統全体について
説明する。
説明する前に、第3図より電力系統全体について
説明する。
第3図において、発電所2−1〜2−4および
変電所3−1〜3−8には、それぞれ自所の運転
状態および計測値情報を取り込む監視制御装置子
局20および30が設置されている。これらの発
変電所を集中監視制御するシステムの全体構成は
第8図と基本的に同じであり、n=4、m=8と
すると、第3図の例となる。発電所2−1〜2−
4および変電所3−1〜3−8は、伝送路4を介
して、集中監視制御所1とオンライン結合されて
いる。伝送路4は、高速通信伝送路であり、
4800BPS以上の高速度通信が可能で、伝送方式
にはHDLC方式等を採用している。
変電所3−1〜3−8には、それぞれ自所の運転
状態および計測値情報を取り込む監視制御装置子
局20および30が設置されている。これらの発
変電所を集中監視制御するシステムの全体構成は
第8図と基本的に同じであり、n=4、m=8と
すると、第3図の例となる。発電所2−1〜2−
4および変電所3−1〜3−8は、伝送路4を介
して、集中監視制御所1とオンライン結合されて
いる。伝送路4は、高速通信伝送路であり、
4800BPS以上の高速度通信が可能で、伝送方式
にはHDLC方式等を採用している。
第1図は、監視制御装置子局30を第3図に示
す電力系統の変電所3に適用した例を示してい
る。発電所2に適用する監視制御装置子局20も
同様の構成である。
す電力系統の変電所3に適用した例を示してい
る。発電所2に適用する監視制御装置子局20も
同様の構成である。
監視制御装置子局30において、補助リレー装
置31は、変電所設備5の機器の運転状態、例え
ばしや断器5−2開閉状態および保護装置の動作
状態の接続信号を強電信号から弱電信号に変換す
る装置である。変電所設備5の各機器は独立接点
として並列に補助リレー装置31に接続されてい
る。変換された弱電接点信号SVは、接点信号取
込装置32により、例えば10ms〜100msの一
定周期毎にスキヤンニングし、取込まれる。一
方、変電所設備5の計測値信号は、電流変成器5
−4、電圧変成器5−5を介し、トランスデユー
サ装置33で有効電力、無効電力、電流、電圧等
の計測量TMに変換され、計測量取込装置34に
取り込まれる。計測量取込装置34は、例えば30
mS〜100mS周期でトランスデユーサー装置3
3をスキヤンニングし、それら信号を取込み、ア
ナログ信号をデイジタル値に変換する。
置31は、変電所設備5の機器の運転状態、例え
ばしや断器5−2開閉状態および保護装置の動作
状態の接続信号を強電信号から弱電信号に変換す
る装置である。変電所設備5の各機器は独立接点
として並列に補助リレー装置31に接続されてい
る。変換された弱電接点信号SVは、接点信号取
込装置32により、例えば10ms〜100msの一
定周期毎にスキヤンニングし、取込まれる。一
方、変電所設備5の計測値信号は、電流変成器5
−4、電圧変成器5−5を介し、トランスデユー
サ装置33で有効電力、無効電力、電流、電圧等
の計測量TMに変換され、計測量取込装置34に
取り込まれる。計測量取込装置34は、例えば30
mS〜100mS周期でトランスデユーサー装置3
3をスキヤンニングし、それら信号を取込み、ア
ナログ信号をデイジタル値に変換する。
接点信号取込装置32および計測量取込装置3
4に取込まれた接点信号情報SV、計測量情報
TMは、現在値記憶装置35に送られ、次のスキ
ヤンニングにより新しい情報SV、TMが取込ま
れるまで、時計36からの取り込み時刻をつけて
保持される。現在値記憶装置35の現在値情報
は、状態変化検出処理装置37に送られる。
4に取込まれた接点信号情報SV、計測量情報
TMは、現在値記憶装置35に送られ、次のスキ
ヤンニングにより新しい情報SV、TMが取込ま
れるまで、時計36からの取り込み時刻をつけて
保持される。現在値記憶装置35の現在値情報
は、状態変化検出処理装置37に送られる。
状態変化検出処理装置37は、過去の取込み情
報を最新時刻から古い順に時系処に時刻つきで保
持している履歴情報記憶装置38から最新の情報
を取り出す。状態変化検出処理装置37は、現在
値記憶装置35から送られた情報と履歴情報記憶
装置38から読出した前回とSV情報のみとを比
較し、状態変化が発生しているかどうかをチエツ
クする。状態変化検出処置装置37で状態変化が
ないと判定すると、その情報SV、TMは、履歴
情報記憶装置38に最新情報として記憶される。
報を最新時刻から古い順に時系処に時刻つきで保
持している履歴情報記憶装置38から最新の情報
を取り出す。状態変化検出処理装置37は、現在
値記憶装置35から送られた情報と履歴情報記憶
装置38から読出した前回とSV情報のみとを比
較し、状態変化が発生しているかどうかをチエツ
クする。状態変化検出処置装置37で状態変化が
ないと判定すると、その情報SV、TMは、履歴
情報記憶装置38に最新情報として記憶される。
この情報は、第4図に示す領域Aの監視制御装
置子局番号と領域Bの送信モードを除いたフオー
マツト位置に記憶する。当然、最も古い情報は捨
てられる。履歴情報記憶装置38は、フアースト
イン・フアーストアウトFIFO方式で記憶する。
置子局番号と領域Bの送信モードを除いたフオー
マツト位置に記憶する。当然、最も古い情報は捨
てられる。履歴情報記憶装置38は、フアースト
イン・フアーストアウトFIFO方式で記憶する。
状態変化がない場合、通信制御装置39は、状
態変化検出処理装置37とは非同期に、例えば2
〜5秒の一定周期で、第4図のフオーマツトによ
り、伝送路4−2を介して、現在値記憶装置35
の内容を監視制御装置親局1に送信する。
態変化検出処理装置37とは非同期に、例えば2
〜5秒の一定周期で、第4図のフオーマツトによ
り、伝送路4−2を介して、現在値記憶装置35
の内容を監視制御装置親局1に送信する。
第4図は、記憶フオーマツトの一例を示してい
る。
る。
領域Aには監視制御装置子局番号が設定され
る。この監視制御装置子局番号は、各発変電所に
与えられた固有の番号である。
る。この監視制御装置子局番号は、各発変電所に
与えられた固有の番号である。
領域Bには送信モードが設定される。
送信モードとは、“1”〜“5”の番号であり、
これらには次の意味が与えられている。
これらには次の意味が与えられている。
送信モード番号“1”は、一定周期送信を示
し、上述の状態変化がない場合の送信状態であ
る。
し、上述の状態変化がない場合の送信状態であ
る。
送信モード番号“2”は、高速周期送信を示
し、計測量取込み装置34と同じ周期30〜100m
Sで、現在値記憶装置35の情報を送信する状態
である。
し、計測量取込み装置34と同じ周期30〜100m
Sで、現在値記憶装置35の情報を送信する状態
である。
送信モード番号“3”は、事故以外の状態変化
発生時に現在値記憶装置35に記憶されている情
報を1回のみを送信する状態である。
発生時に現在値記憶装置35に記憶されている情
報を1回のみを送信する状態である。
送信モード番号“4”は、状態変化検出装置7
が事故発生を検出したときに、事故発生時の情報
と履歴情報記憶装置38に記憶されている情報と
を併せて送信する状態である。
が事故発生を検出したときに、事故発生時の情報
と履歴情報記憶装置38に記憶されている情報と
を併せて送信する状態である。
送信モード番号“5”は、監視制御装置親局1
からの呼び出しにより、送信モード番号“4”と
同様の情報を送らせる状態である。
からの呼び出しにより、送信モード番号“4”と
同様の情報を送らせる状態である。
第4図の領域Cには情報ケース数が設定され、
次に続くD、E、Fの組み合せ情報を1ケースと
して、この組み合せ情報が何ケースあるかを示
す。
次に続くD、E、Fの組み合せ情報を1ケースと
して、この組み合せ情報が何ケースあるかを示
す。
領域Bにこれら送信モード番号“1”〜“3”
が設定された場合、領域Cには「1」が設定さ
れ、監視制御装置子局30は、現在値情報のみを
一ケース分だけ送信する。
が設定された場合、領域Cには「1」が設定さ
れ、監視制御装置子局30は、現在値情報のみを
一ケース分だけ送信する。
送信モード“4”、“5”の場合、履歴情報記憶
装置38は、例えば100mS周期毎に履歴情報を
記憶し、10秒間保持する。この場合、領域Cには
「100」が設定される。
装置38は、例えば100mS周期毎に履歴情報を
記憶し、10秒間保持する。この場合、領域Cには
「100」が設定される。
領域Dには情報取込みの時刻が設定される。そ
の時刻は絶対時刻または相対時刻で記憶される。
の時刻は絶対時刻または相対時刻で記憶される。
領域EおよびFには発変電所の接点情報SVお
よび計測値情報TMが設定される。
よび計測値情報TMが設定される。
次に、状態変化検出処理装置37が状態変化を
検出した場合について説明する。
検出した場合について説明する。
状態変化検出処理装置37は、状態変化を検出
すると、状態変化情報が事故情報か否かをチエツ
クする。事故情報でなければ、状態変化検出処理
装置37は、通信制御装置39に割り込みをか
け、送信モード番号“3”により、今取込んだ現
在値情報を1回のみ送信するように指示する。通
信制御装置39は、状態変化検出装置37からの
割り込み要求に応じて、送信モード番号“3”の
処理を実行し、第4図のフオーマツトにより、通
信回線4−2を介して、1ケースのみ監視制御装
置親局1に送信する。通信制御装置39は、割り
込み要求を処理した後、一定周期送信モード番号
“1”の処理に戻る。
すると、状態変化情報が事故情報か否かをチエツ
クする。事故情報でなければ、状態変化検出処理
装置37は、通信制御装置39に割り込みをか
け、送信モード番号“3”により、今取込んだ現
在値情報を1回のみ送信するように指示する。通
信制御装置39は、状態変化検出装置37からの
割り込み要求に応じて、送信モード番号“3”の
処理を実行し、第4図のフオーマツトにより、通
信回線4−2を介して、1ケースのみ監視制御装
置親局1に送信する。通信制御装置39は、割り
込み要求を処理した後、一定周期送信モード番号
“1”の処理に戻る。
一方、状態変化検出装置37が、状態変化情報
を事故情報と判定した場合、通信制御装置39に
割り込みをかける。通信制御装置39は、送信モ
ード番号“4”の処理を実行する。現在値記憶装
置35の記憶内容を番号1ケースとし、これに履
歴情報記憶装置38の内容を番号2ケースとして
加え、事故発生情報を第4図のフオーマツトに形
成し、通信回線4−2を介して、監視制御装置親
局1に送る。通信制御装置39は送信モード番号
“4”の処理を完了した後は、送信モード番号を
高速周期送信モードであるモード番号“2”に切
換え、現在値記憶装置35の現在値情報を送信し
続ける。高速周期送信は、監視制御装置親局1か
らの一定周期送信モード切換え指示があるか事故
による電力系統動揺が安定する時間例えば10〜30
秒後まで継続する。所定時間経過後は一定周期送
信モード番号“1”の処理に戻る。
を事故情報と判定した場合、通信制御装置39に
割り込みをかける。通信制御装置39は、送信モ
ード番号“4”の処理を実行する。現在値記憶装
置35の記憶内容を番号1ケースとし、これに履
歴情報記憶装置38の内容を番号2ケースとして
加え、事故発生情報を第4図のフオーマツトに形
成し、通信回線4−2を介して、監視制御装置親
局1に送る。通信制御装置39は送信モード番号
“4”の処理を完了した後は、送信モード番号を
高速周期送信モードであるモード番号“2”に切
換え、現在値記憶装置35の現在値情報を送信し
続ける。高速周期送信は、監視制御装置親局1か
らの一定周期送信モード切換え指示があるか事故
による電力系統動揺が安定する時間例えば10〜30
秒後まで継続する。所定時間経過後は一定周期送
信モード番号“1”の処理に戻る。
第2図は本発明の集中監視制御所すなわち監視
制御装置親局1の詳細構成を示すブロツク図であ
る。
制御装置親局1の詳細構成を示すブロツク図であ
る。
監視制御装置親局1は、各通信回線4−1,4
−2に接続される通信制御装置親局11と、第6
図に示すようなマツプを有しモード判定処理およ
びその他の制御処理を行うモード判定処置装置1
2と、各発変電所の現在情報を保持する現在値記
憶装置13と、各発変電所から送られた履歴情報
を記憶する履歴情報記憶装置14と、マンマシン
装置15とを備えている。モード判定処理装置1
2は、監視制御装置親局1内の各装置11,1
3,14,15も制御する。
−2に接続される通信制御装置親局11と、第6
図に示すようなマツプを有しモード判定処理およ
びその他の制御処理を行うモード判定処置装置1
2と、各発変電所の現在情報を保持する現在値記
憶装置13と、各発変電所から送られた履歴情報
を記憶する履歴情報記憶装置14と、マンマシン
装置15とを備えている。モード判定処理装置1
2は、監視制御装置親局1内の各装置11,1
3,14,15も制御する。
監視制御装置親局1の通信制御装置親局11
は、発電所2または変電所3から上り伝送路4−
2を介して第4図に示すフオーマツトで送信され
た各情報を受信し、モード判定処理装置12に送
る。
は、発電所2または変電所3から上り伝送路4−
2を介して第4図に示すフオーマツトで送信され
た各情報を受信し、モード判定処理装置12に送
る。
モード判定処理装置12は、前記情報から送信
モードの種別を判定する。
モードの種別を判定する。
モード判定処理装置12が送信モード番号を
“1”と判定した場合、現在値記憶装置13は、
第4図に示すフオーマツトの領域D、E、Fから
情報を抽出し、当該監視制御装置子局番号の指定
記憶領域に現在値情報として記憶する。現在値記
憶装置13に記憶されたこの情報は、運点員等の
要求に応じてマンマシン装置15に出力される。
“1”と判定した場合、現在値記憶装置13は、
第4図に示すフオーマツトの領域D、E、Fから
情報を抽出し、当該監視制御装置子局番号の指定
記憶領域に現在値情報として記憶する。現在値記
憶装置13に記憶されたこの情報は、運点員等の
要求に応じてマンマシン装置15に出力される。
モード判定処理装置12が送信モード番号を
“3”と判定した場合、モード判定処理装置12
は、現在地記憶装置13の当該監視制御装置子局
番号の今までの最新情報が記憶されている指定記
憶領域から接点情報SVを読み出し、この情報と
送信されてきたSV情報を比較し、どの機器で状
態変化があつたかを解析し、その解析結果をマン
マシン装置15に出力する。その後は、送信モー
ド番号“1”の処理と同様の処理を行う。
“3”と判定した場合、モード判定処理装置12
は、現在地記憶装置13の当該監視制御装置子局
番号の今までの最新情報が記憶されている指定記
憶領域から接点情報SVを読み出し、この情報と
送信されてきたSV情報を比較し、どの機器で状
態変化があつたかを解析し、その解析結果をマン
マシン装置15に出力する。その後は、送信モー
ド番号“1”の処理と同様の処理を行う。
モード判定処理装置12が送信モード番号を
“4”と判定した場合、事故発生状態変化である
ので、第4図のフオーマツトに示すように、時刻
Tの情報につづいて時刻T−1以前の履歴情報
も、通信制御装置親局11に次々と送信されるこ
とになる。この場合、モード判定処理装置12
は、、時刻Tの現在値情報については、送信モー
ド番号“3”の処理と同様に処理する。さらに、
モード判定処理装置12は、第6図に示す関連監
視制御装置子局番号を記憶したマツプより、予め
登録されている事故発生監視制御装置子局番号の
発変電所の事故の影響を受けると考えられる関連
監視制御装置子局番号を検索する。例えば、第3
図に示す電力系統において、ある電気所の事故は
隣接する電気所に対して影響を与えると仮定した
場合、第6図に示すように、電気所番号が登録さ
れる。
“4”と判定した場合、事故発生状態変化である
ので、第4図のフオーマツトに示すように、時刻
Tの情報につづいて時刻T−1以前の履歴情報
も、通信制御装置親局11に次々と送信されるこ
とになる。この場合、モード判定処理装置12
は、、時刻Tの現在値情報については、送信モー
ド番号“3”の処理と同様に処理する。さらに、
モード判定処理装置12は、第6図に示す関連監
視制御装置子局番号を記憶したマツプより、予め
登録されている事故発生監視制御装置子局番号の
発変電所の事故の影響を受けると考えられる関連
監視制御装置子局番号を検索する。例えば、第3
図に示す電力系統において、ある電気所の事故は
隣接する電気所に対して影響を与えると仮定した
場合、第6図に示すように、電気所番号が登録さ
れる。
第1図の発電所2−2で事故が発生し送信モー
ド番号“4”で情報が送信されてきた場合、モー
ド判定処理装置12は、第6図のマツプのうち、
まず第6図の子局番号の領域の2−2を検索し、
次いで関連子局番号領域を検索して子局番号3−
2,3−8を得る。モード判定処理装置12は、
この検索結果に基づき、通信制御装置親局11お
よび下り伝送路4−1を介して、第5図に示すよ
うな送信モード変更指令フオーマツトで時系列履
歴情報を送信するように、子局3−2と子局3−
8とにモード変更指令を出力する。
ド番号“4”で情報が送信されてきた場合、モー
ド判定処理装置12は、第6図のマツプのうち、
まず第6図の子局番号の領域の2−2を検索し、
次いで関連子局番号領域を検索して子局番号3−
2,3−8を得る。モード判定処理装置12は、
この検索結果に基づき、通信制御装置親局11お
よび下り伝送路4−1を介して、第5図に示すよ
うな送信モード変更指令フオーマツトで時系列履
歴情報を送信するように、子局3−2と子局3−
8とにモード変更指令を出力する。
第5図において、領域aには指令先の監視制御
装置子局番号が設定される。領域bには監視制御
装置子局20,30に対して送信モードを変更さ
せるための指令が設定される。この指令は、時系
列履歴情報送信を要求する送信モード番号“5”
と、高速周期送信状態を平常時の送信モードであ
る一定周期送信モード番号“1”に変更するもの
である。領域cはダミーであり使用しない。ダミ
ー領域cは第4図のフオーマツトに合せるために
設けてある。領域dには指令時の時刻が設定され
る。領域dに設定される情報は、監視制御装置子
局20,30が自局の時計を補正するために使用
される。
装置子局番号が設定される。領域bには監視制御
装置子局20,30に対して送信モードを変更さ
せるための指令が設定される。この指令は、時系
列履歴情報送信を要求する送信モード番号“5”
と、高速周期送信状態を平常時の送信モードであ
る一定周期送信モード番号“1”に変更するもの
である。領域cはダミーであり使用しない。ダミ
ー領域cは第4図のフオーマツトに合せるために
設けてある。領域dには指令時の時刻が設定され
る。領域dに設定される情報は、監視制御装置子
局20,30が自局の時計を補正するために使用
される。
第2図に示すモード判定処理装置12は、履歴
情報送信モード変更指令を出力した後、さらに事
故発生の監視制御装置子局20,30から送られ
てきた時刻T〜時刻T−Nの情報を、第4図フオ
ーマツトの領域A、B、Cの情報を除いて、履歴
情報記憶装置14の当該監視制御装置子局番号の
指定記憶領域に記憶させる。
情報送信モード変更指令を出力した後、さらに事
故発生の監視制御装置子局20,30から送られ
てきた時刻T〜時刻T−Nの情報を、第4図フオ
ーマツトの領域A、B、Cの情報を除いて、履歴
情報記憶装置14の当該監視制御装置子局番号の
指定記憶領域に記憶させる。
また、上記の履歴情報送信モード変更指令を受
信した監視制御装置子局が、送信モード番号
“5”でその監視制御装置子局の履歴情報を送信
してきた場合、モード判定処理装置12は、送信
モード番号“4”の履歴情報の処理と同様に、時
刻T〜時刻T−Nの情報を、第5図のフオーマツ
トの領域A、B、Cの情報を除いて、履歴情報記
憶装置14の当該子局番号の指定記憶領域に記憶
させる。
信した監視制御装置子局が、送信モード番号
“5”でその監視制御装置子局の履歴情報を送信
してきた場合、モード判定処理装置12は、送信
モード番号“4”の履歴情報の処理と同様に、時
刻T〜時刻T−Nの情報を、第5図のフオーマツ
トの領域A、B、Cの情報を除いて、履歴情報記
憶装置14の当該子局番号の指定記憶領域に記憶
させる。
監視制御装置子局20,30が送信モード番号
“4”または“5”で監視制御装置親局1に情報
の送信した後は、送信モード番号“2”の高速周
期送信モード例えば30〜100mS周期で、監視制
御装置親局10に最新情報を送信する。
“4”または“5”で監視制御装置親局1に情報
の送信した後は、送信モード番号“2”の高速周
期送信モード例えば30〜100mS周期で、監視制
御装置親局10に最新情報を送信する。
第2図の送信モード番号“2”を受信した場
合、モード判定処理装置12は、送信モード番号
“1”と同じ処理した後、履歴情報記憶装置14
の当該子局番号の指定記憶領域に、最新情報とし
て、第4図のフオーマツトの領域D、E、F情報
を1ケースのみ書き込む。したがつて、履歴情報
記憶装置14には事故発生時の情報が子局番号単
位に時系列的に記憶保持される。履歴情報記憶装
置14の領域が満杯になつた場合、古い情報は順
次廃棄さえる。
合、モード判定処理装置12は、送信モード番号
“1”と同じ処理した後、履歴情報記憶装置14
の当該子局番号の指定記憶領域に、最新情報とし
て、第4図のフオーマツトの領域D、E、F情報
を1ケースのみ書き込む。したがつて、履歴情報
記憶装置14には事故発生時の情報が子局番号単
位に時系列的に記憶保持される。履歴情報記憶装
置14の領域が満杯になつた場合、古い情報は順
次廃棄さえる。
第7図はモード判定処理装置12の処理動作を
示すフロートチヤートである。
示すフロートチヤートである。
第7図に示すフロートチヤートは、通信制御装
置親局11が、監視制御装置子局から第4図のフ
オーマツトで送られてくる情報を受信する毎に起
動される。
置親局11が、監視制御装置子局から第4図のフ
オーマツトで送られてくる情報を受信する毎に起
動される。
第7図において、ステツプ100では、監視制御
装置子局20,30よりの情報を通信制御装置親
局11から読み出す。次にステツプ101において、
読み出した情報の送信モード番号を判定する。送
信モード番号が“1”、“2”、“5”のときはステ
ツプ104にジヤンプする。送信モード番号が
“3”、“4”のときはステツプ102に移り、今回取
り込んだ情報と前回取り込んだ現在値記憶装置1
3に記憶してある当該子局20,30の情報との
SV情報のみを比較し、どの機器またはどの設備
で状態変化が発生したか解析する。
装置子局20,30よりの情報を通信制御装置親
局11から読み出す。次にステツプ101において、
読み出した情報の送信モード番号を判定する。送
信モード番号が“1”、“2”、“5”のときはステ
ツプ104にジヤンプする。送信モード番号が
“3”、“4”のときはステツプ102に移り、今回取
り込んだ情報と前回取り込んだ現在値記憶装置1
3に記憶してある当該子局20,30の情報との
SV情報のみを比較し、どの機器またはどの設備
で状態変化が発生したか解析する。
ステツプ103では、解析結果に基づき、マンマ
シン装置15の仕様に合わせてメツセージを編集
し、今回取込んだ情報に時間を付け、マンマシン
装置15に出力する。ステツプ104では、受信し
た情報のうち最新の情報すなわち第4図時刻Tの
ときの領域D、E、Fの情報を現在値記憶装置1
3の当該子局のデータ領域に書き込む。ステツプ
105では、送信モードを再度判定し、送信モード
番号が“1”、“3”のときは終了し、次の通信制
御装置親局11からの起動を待つ。
シン装置15の仕様に合わせてメツセージを編集
し、今回取込んだ情報に時間を付け、マンマシン
装置15に出力する。ステツプ104では、受信し
た情報のうち最新の情報すなわち第4図時刻Tの
ときの領域D、E、Fの情報を現在値記憶装置1
3の当該子局のデータ領域に書き込む。ステツプ
105では、送信モードを再度判定し、送信モード
番号が“1”、“3”のときは終了し、次の通信制
御装置親局11からの起動を待つ。
送信ステツプ105で、送信モード番号“2”の
ときは、高速周期送信モードであるから、ステツ
プ107に移る。ステツプ107では、ステツプ104で
現在値記憶装置13に書き込んだ情報と同じ情報
を履歴情報記憶装置14の当該子局のデータ領域
に最新の情報として書き込む。履歴情報記憶装置
14はFIFO方式で制御され、情報が最新の情報
から時系列に並んでいる。ステツプ107の処理が
終ると、終了となる。
ときは、高速周期送信モードであるから、ステツ
プ107に移る。ステツプ107では、ステツプ104で
現在値記憶装置13に書き込んだ情報と同じ情報
を履歴情報記憶装置14の当該子局のデータ領域
に最新の情報として書き込む。履歴情報記憶装置
14はFIFO方式で制御され、情報が最新の情報
から時系列に並んでいる。ステツプ107の処理が
終ると、終了となる。
ステツプ105で送信モードの判定が“4”、“5”
のときは、事故発生送信モードまたは監視制御局
10からの要求に応じて時系列履歴情報を送信す
る時系列履歴情報送信モードであり、いずれも第
4図のフオーマツトで時刻Tから時刻T−Nの時
系列履歴情報をまとめて送信する。そこで、ステ
ツプ106では、この時系列履歴情報を履歴情報記
憶装置14の当該子局のデータ領域に書き込む。
ステツプ108では、送信モードを再度判定し、モ
ード番号が“5”の場合は終了となる。
のときは、事故発生送信モードまたは監視制御局
10からの要求に応じて時系列履歴情報を送信す
る時系列履歴情報送信モードであり、いずれも第
4図のフオーマツトで時刻Tから時刻T−Nの時
系列履歴情報をまとめて送信する。そこで、ステ
ツプ106では、この時系列履歴情報を履歴情報記
憶装置14の当該子局のデータ領域に書き込む。
ステツプ108では、送信モードを再度判定し、モ
ード番号が“5”の場合は終了となる。
送信モード番号が“4”の事故発生送信モード
の場合は、ステツプ109の処理に移る。ステツプ
109では、事故発生子局番号に基づいて第6図の
マツプを検索し、事故が影響を及ぼす子局番号を
読み出す。読み出された子局番号に対し、送信モ
ード指令の番号を“5”とし第5図のフオーマツ
トで送出するように通信制御装置親局11に指示
を出し、終了となる。
の場合は、ステツプ109の処理に移る。ステツプ
109では、事故発生子局番号に基づいて第6図の
マツプを検索し、事故が影響を及ぼす子局番号を
読み出す。読み出された子局番号に対し、送信モ
ード指令の番号を“5”とし第5図のフオーマツ
トで送出するように通信制御装置親局11に指示
を出し、終了となる。
第5図のフオーマツトで送信モード指令“5”
を受信した監視制御装置子局20,30は、送信
モードを履歴情報送信の送信モード番号“5”と
し、情報を送信する。送信モード番号“4”また
は“5”で情報を送信した監視制御装置子局2
0,30は、高速周期送信モードとなる。モード
判定処理装置12は、送信モード番号“4”また
は“5”の処理後、電力系統が安定する時間例え
ば30〜60秒が経過するのを待つて、第5図の送信
モード指令の番号を“1”にして、一定周期送信
モードに戻すように変更指令を出す。
を受信した監視制御装置子局20,30は、送信
モードを履歴情報送信の送信モード番号“5”と
し、情報を送信する。送信モード番号“4”また
は“5”で情報を送信した監視制御装置子局2
0,30は、高速周期送信モードとなる。モード
判定処理装置12は、送信モード番号“4”また
は“5”の処理後、電力系統が安定する時間例え
ば30〜60秒が経過するのを待つて、第5図の送信
モード指令の番号を“1”にして、一定周期送信
モードに戻すように変更指令を出す。
履歴情報記憶装置14のデータ領域の1つの子
局当たりの大きさは次のようになる。高速周期送
信モードを100mSとし、これが30秒継続する場
合を考える。履歴情報のケース数Nを99ケースと
すると、履歴情報記憶装置14の1つの子局のデ
ータ領域の大きさは“30秒×10ケース(1秒当り
高速周期送信モードで送信されるケース数)+100
ケース=400ケース”のケース数以上の容量が必
要である。
局当たりの大きさは次のようになる。高速周期送
信モードを100mSとし、これが30秒継続する場
合を考える。履歴情報のケース数Nを99ケースと
すると、履歴情報記憶装置14の1つの子局のデ
ータ領域の大きさは“30秒×10ケース(1秒当り
高速周期送信モードで送信されるケース数)+100
ケース=400ケース”のケース数以上の容量が必
要である。
監視制御装置親局1は、運転員の要求に応じ
て、履歴情報記憶装置14および現在情報記憶装
置13の情報を種々に編集処理する。例えば、事
故発生子局と関連子局との電圧値を時系列に並
べ、マンマシン装置15のCRT画面にトレンド
グラフとして表示し、またはプリンタに出力する
機能等を備えている。
て、履歴情報記憶装置14および現在情報記憶装
置13の情報を種々に編集処理する。例えば、事
故発生子局と関連子局との電圧値を時系列に並
べ、マンマシン装置15のCRT画面にトレンド
グラフとして表示し、またはプリンタに出力する
機能等を備えている。
本実施例によれば、事故発生発変電所およびそ
の事故が影響を及ぼす関連発変電所の情報を例え
ば30mS〜100mSの高速サンプリング周期で、
事故発生前後の情報を含めて、集中監視制御所で
収集可能となり、広域電力系統の事故動揺状態を
即座に把握できる。したがつて、適切な事故波乃
防止処理を講じて、信頼度監視制御が可能とな
り、電力安全供給に有効である。
の事故が影響を及ぼす関連発変電所の情報を例え
ば30mS〜100mSの高速サンプリング周期で、
事故発生前後の情報を含めて、集中監視制御所で
収集可能となり、広域電力系統の事故動揺状態を
即座に把握できる。したがつて、適切な事故波乃
防止処理を講じて、信頼度監視制御が可能とな
り、電力安全供給に有効である。
また、本実施例と同じ効果を得るために全発変
電所の情報を常時高速収集する監視システムに比
べ、本実施例の装置は、事故発生発変電所および
影響を受ける発変電所のみの情報を必要な時間の
み収集するだけでよく、装置のピーク処理能力、
平均処理能力が常時高速収集する場合の数分の1
のものでも十分要求機能を満たすことができ、設
備投資効率のよい監視制御装置が得られる。
電所の情報を常時高速収集する監視システムに比
べ、本実施例の装置は、事故発生発変電所および
影響を受ける発変電所のみの情報を必要な時間の
み収集するだけでよく、装置のピーク処理能力、
平均処理能力が常時高速収集する場合の数分の1
のものでも十分要求機能を満たすことができ、設
備投資効率のよい監視制御装置が得られる。
さらに、本実施例によれば、監視制御装置親局
と子局との伝送路で例えば10秒以下の短時間障害
が発生した場合、その障害が回復したときに、監
視制御装置親局から子局に対して、履歴情報送信
要求をかける機能を付加することにより、障害中
のデータを補間でき、障害中の状態を把握でき
る。
と子局との伝送路で例えば10秒以下の短時間障害
が発生した場合、その障害が回復したときに、監
視制御装置親局から子局に対して、履歴情報送信
要求をかける機能を付加することにより、障害中
のデータを補間でき、障害中の状態を把握でき
る。
障害時間が正時等の記録収集時間であつたと
き、従来は情報が欠けていたが、本実施例によれ
ば、時刻つきの履歴情報を収集し、正確に正時の
情報を記録できる。
き、従来は情報が欠けていたが、本実施例によれ
ば、時刻つきの履歴情報を収集し、正確に正時の
情報を記録できる。
ここでは、集中監視制御システムを電力系統に
適用した例を説明したが、多数の配管で連結され
と上水道システムや交通システムのようなものに
も本発明を適用できることはいうまでもない。
適用した例を説明したが、多数の配管で連結され
と上水道システムや交通システムのようなものに
も本発明を適用できることはいうまでもない。
[発明の効果]
本発明によれば、計測対象からの情報を監視制
御装置子局に取り込み、これを通信回線を介して
監視制御装置親局に送り、監視制御装置子局では
計測対象からの情報を解析し、その結果に応じて
送信周期を変更するとともに、監視制御装置親局
では送信周期の変更があつたときに、関連子局を
定義したマツプに基づいて関連する監視制御装置
子局に送信周期の変更を指示し、装置構成を簡素
化しながら、必要に多じて情報通信を高密度かつ
高速化できるので、監視制御精度が向上する。
御装置子局に取り込み、これを通信回線を介して
監視制御装置親局に送り、監視制御装置子局では
計測対象からの情報を解析し、その結果に応じて
送信周期を変更するとともに、監視制御装置親局
では送信周期の変更があつたときに、関連子局を
定義したマツプに基づいて関連する監視制御装置
子局に送信周期の変更を指示し、装置構成を簡素
化しながら、必要に多じて情報通信を高密度かつ
高速化できるので、監視制御精度が向上する。
第1図は本発明による監視制御システムの監視
制御装置子局の構成の一実施例を示すブロツク
図、第2図は本発明による監視制御システムの監
視制御装置親局の構成の一実施例を示すブロツク
図、第3図は第1図および第2図の実施例を適用
すべき電力系統の構成の一例を示す系統図、第4
図は監視制御装置子局から監視制御装置親局に伝
送する情報のフオーマツトの一例を示す図、第5
図は監視制御装置親局から監視制御装置子局に伝
送する情報のフオーマツトの一例を示す図、第6
図は監視制御装置親局のモード判定制御装置に設
けられた関連子情報マツプの一例を示す図、第7
図はモード判定制御装置の動作を説明するフロー
チヤート、第8図は従来と集中監視制御システム
の構成の一例を示すブロツク図である。 1……監視制御装置親局、2……発電所、3…
…変電所、4……通信回線、5……変電所設備、
11……通信制御装置親局、12……モード判定
処理装置、13……現在値記憶装置、14……履
歴情報記憶装置、15……マンマシン装置、2
0,30……監視制御装置子局、31……補助リ
レー装置、32……接点信号取込装置、33……
トランスデユーサ、34……計測値取込装置、3
5……現在値記憶装置、36……時計、37……
状態変化検出処理装置、38……履歴情報記憶装
置、39……通信制御装置。
制御装置子局の構成の一実施例を示すブロツク
図、第2図は本発明による監視制御システムの監
視制御装置親局の構成の一実施例を示すブロツク
図、第3図は第1図および第2図の実施例を適用
すべき電力系統の構成の一例を示す系統図、第4
図は監視制御装置子局から監視制御装置親局に伝
送する情報のフオーマツトの一例を示す図、第5
図は監視制御装置親局から監視制御装置子局に伝
送する情報のフオーマツトの一例を示す図、第6
図は監視制御装置親局のモード判定制御装置に設
けられた関連子情報マツプの一例を示す図、第7
図はモード判定制御装置の動作を説明するフロー
チヤート、第8図は従来と集中監視制御システム
の構成の一例を示すブロツク図である。 1……監視制御装置親局、2……発電所、3…
…変電所、4……通信回線、5……変電所設備、
11……通信制御装置親局、12……モード判定
処理装置、13……現在値記憶装置、14……履
歴情報記憶装置、15……マンマシン装置、2
0,30……監視制御装置子局、31……補助リ
レー装置、32……接点信号取込装置、33……
トランスデユーサ、34……計測値取込装置、3
5……現在値記憶装置、36……時計、37……
状態変化検出処理装置、38……履歴情報記憶装
置、39……通信制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各計測対象部からの情報を取込む複数の監視
制御装置子局と、各通信回線を介して前記複数の
監視制御装置子局からの情報を収集するとともに
前記情報に基づいて監視対象の状態を把握する監
視制御装置親局とを含む集中監視制御システムに
おいて、 前記監視制御装置子局が、前記計測対象部から
の情報を所定時間のみ記憶する記憶手段と、前記
取込み情報に時刻を付し所定時間履歴情報として
記憶する履歴情報記憶手段と、前記取込み情報に
より状態を解析し事故でない状態変化があつたと
きは前記記憶手段の情報を1回のみ送信する一方
で事故発生を示す状態変化があつたときは前記記
憶手段の情報に前記履歴情報記憶手段の情報を付
加して送信しその後に送信周期を変更して前記計
測対象部からの情報を送信するとともに前記監視
制御装置親局からの送信変更指令に基づいても前
記送信周期を変更する処理手段とからなり、 前記監視制御装置親局が、送信周期変更があつ
た前記監視制御装置子局に関連する関連子局を指
定するマツプと、前記監視制御装置子局からの情
報に送信周期の変更があつたときに前記マツプを
参照し前記関連子局からも履歴情報記憶手段の情
報を送信させるとともに高速周期で送信させるモ
ード判定処理手段を備えた ことを特徴とする集中監視制御システム。 2 特許請求の範囲第1項に記載の集中監視制御
システムにおいて、 前記監視制御装置子局の処理手段が、現在情報
と所定時刻前の情報とを比較し所定の状態変化が
あつたときに高速送信モードに変更するとともに
監視制御装置親局からの指令に基づいても高速送
信モードに変更する処理手段からなることを特徴
とする集中監視制御システム。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
集中監視制御システムにおいて、 前記監視制御装置親局が、監視制御装置子局か
らの情報を一時記憶する現在値記憶手段と、送信
されてくる前記履歴情報を記憶する履歴情報記憶
手段と、マンマシン装置と、前記情報が事故情報
であるときに当該事故の影響を受ける関連子局を
指定する上記マツプを有し前記監視制御装置子局
からの情報に送信周期の変更があつたことを検出
した際に前記マツプを参照し前記関連子局に送信
周期の変更を指令する前記モード判定処理手段と
を備えたことを特徴とする集中監視制御システ
ム。 4 特許請求の範囲第2項または第3項に記載の
集中監視制御システムにおいて、 前記モード判定手段が、送信されてくる前記情
報のフオーマツトの送信モード領域に所定のデー
タが書き込まれたときに送信周期変更があつたと
判定し以後高速周期処理を実行する手段を含むこ
とを特徴とする集中監視制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60062756A JPS61221542A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 集中監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60062756A JPS61221542A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 集中監視制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221542A JPS61221542A (ja) | 1986-10-01 |
JPH0359661B2 true JPH0359661B2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=13209562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60062756A Granted JPS61221542A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 集中監視制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221542A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02110953U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-09-05 | ||
JP5040181B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2012-10-03 | 理化工業株式会社 | 無線測定装置 |
JP5557801B2 (ja) * | 2010-06-15 | 2014-07-23 | 株式会社日立製作所 | 系統状態演算装置,系統制御装置,系統状態演算システム,配電系統潮流シミュレーション装置,系統状態演算方法,系統制御方法,配電系統潮流シミュレーション方法及びそのプログラム |
US8810251B2 (en) * | 2011-08-31 | 2014-08-19 | General Electric Company | Systems, methods, and apparatus for locating faults on an electrical distribution network |
JPWO2014203376A1 (ja) * | 2013-06-20 | 2017-02-23 | 株式会社日立製作所 | 電力系統監視制御装置および電力系統監視制御方法 |
JP6187021B2 (ja) | 2013-08-16 | 2017-08-30 | 富士通株式会社 | 情報処理システム、情報処理システムの制御方法及び管理装置の制御プログラム |
JP5676023B2 (ja) * | 2014-01-20 | 2015-02-25 | 株式会社東芝 | 遠方監視制御システム |
JP6405853B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-10-17 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 発電可能な廃棄物処理施設の最適操業支援システム |
JP7277274B2 (ja) * | 2019-06-12 | 2023-05-18 | ファナック株式会社 | エンコーダおよびデータ送信方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55131232A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for operating switch |
JPS56162919A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | Information transmitter for power system |
JPS59190763A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Fujitsu Ltd | デ−タ転送方式 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP60062756A patent/JPS61221542A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS55131232A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Device for operating switch |
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JPS59190763A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Fujitsu Ltd | デ−タ転送方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61221542A (ja) | 1986-10-01 |
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