JPH0359482A - 位置探知システム - Google Patents

位置探知システム

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JPH0359482A
JPH0359482A JP2191840A JP19184090A JPH0359482A JP H0359482 A JPH0359482 A JP H0359482A JP 2191840 A JP2191840 A JP 2191840A JP 19184090 A JP19184090 A JP 19184090A JP H0359482 A JPH0359482 A JP H0359482A
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JP
Japan
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transponder
signal
base station
stations
reception
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Pending
Application number
JP2191840A
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English (en)
Inventor
John D Mccann
ジョン ディヴィッド マッカーン
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UK Atomic Energy Authority
Original Assignee
UK Atomic Energy Authority
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Filing date
Publication date
Application filed by UK Atomic Energy Authority filed Critical UK Atomic Energy Authority
Publication of JPH0359482A publication Critical patent/JPH0359482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/87Combinations of radar systems, e.g. primary radar and secondary radar
    • G01S13/878Combination of several spaced transmitters or receivers of known location for determining the position of a transponder or a reflector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所定の領域内のトランスポンダの位置を探知
するシステムに関する。
トランスポンダは、目的物によって運搬され、その目的
物とは、例えば、人間であり、あるいは動物であり、あ
るいは車であり、あるいは船である。目的物が所定の領
域、例えば、直径5  Kmの円形領域に内のどこにい
るかを知るべき状況のもとで、その装置は目的物の位置
をつきとめるのを可能とし、故にかれやその動きが突き
止められるのである。およそプラスマイナス10 mの
精度の範囲でその位置が突き止められることが望まれて
いる。この問題を解決する試みとして良く知られている
ものには2つのタイプがある。最も良く用いられている
試みは、2つの固定されたベース位置から目的物(それ
はこの場合ラジオ送信機である)への方位、あるいは目
的物から2つの固定されたベース位置(それもまた送信
機を備えている)への方位、このような2つの方位を取
ることにより行われるものである。とりわけ、自動装置
を用いていると、所望の位置精度を達成するよう、十分
正確に方位を測定することは困難である。なぜなら、0
.1度の精度が必要とされるからである。もう一つの試
みは、目的物から2つの固定された位置までの距離を測
定するというものであり、これは、それらの距離を伝え
るための信号のための時間を測定することにより行われ
るものであり、それもまた所望の精度を達成することが
困難なものである。なぜなら、目的物とベースステイシ
ョンとのクロックを同期化させることが難しいからであ
る。
本発明は、所望の領域内のトランスポンダの位置を探知
するための、装置を提供してくれるものであり、その装
置は、ベースステイションと、既知の場所にある2つの
分割された従属ステイションを備えており、トランスポ
ンダと少なくとも2つのそれらの従属ステイションは、
ベースステイションから遠く隔たっており、それらの2
つの従属ステイションは、各々がベース信号から送信さ
れた受信信号を送信するための手段、電気フライホイー
ル回路(electronic flywheel c
ircuit)、それに、フライホイール回路をベース
ステイションから受信信号により同期させる手段とを備
えており、トランスポンダもまたベース信号からの前記
信号を受信した後、既定のタイム間隔でラジオ信号を送
信する手段を備えており、そして各々の従属ステイショ
ンは、トランスポンダからのラジオ信号を受信する手段
とその受信時間を決定する手段を備えており、装置もま
た、ベースステイションと2つの従属ステイションの既
知の場所、それにトランスポンダの場所のトランスポン
ダからのラジオ信号の受信時間、そのようなものから決
定する手段を備えている。
フライホイール回路を使用することにより、所望の精度
で同期化を行うことが可能である。ベースステイション
からの信号は、好ましくはラジオ信号であるが、光リフ
ィバーリンクス(opticalfibre 1ink
s)のような他の手段も、ベースステイションから従属
ステイションへと送信する信号のために用いることが出
来る。トランスポンダからのラジオ信号は、フライホイ
ール周波数に変調されるというのが好ましく、また従属
ステイションが、従属ステイションにおける、ラジオ信
号と各々のフライホイール振動との間の位相差を検出す
ることにより、その受信時間を決定するというのが好ま
しい。
望ましいものでは、個々のフライホイール回路は、精度
がよい、よくバッファされたクリスタル発振器を備えて
いる。発振器は、連続的に走るように配列されている1
00 MHzクリスタル発振器であり、その出力はゲー
トを通じて割り算器装置(divider unit)
に接続されている、というものがより好ましい実施例で
ある。割り算器装置では、出力周波数、つまりフライホ
イール周波数を、可能である最大の信号伝送時間(つま
り、ベースステイションから、ベースステイションから
できる限り離れた、トランスポンダを備えるトランスポ
ンダへの信号のための伝播時間の2倍)の逆数より少な
いものにすることが望ましく、それは検出された位相差
が不明確でないことを確実にし、そうして受信時間が不
明確でないことを確実にしてくれる。
そこには、2つ以上の従属ステイションが存在し、その
うちの1つは、ベースステイションに、あるいは、ベー
スステイションの中に組み入れられることが可能である
。ベースステイションの中に組み入れられてい″る、そ
れらの従属ステイションのあらゆる形態を備えている従
属ステイションは、ベースステイションから遠くに隔た
ったものが好ましい。
実施例 第1図を参照すると、およそ5 kmに渡る領域の平面
図が示されており、そこには、その場所を決定するため
のアンテナを備えている、少なくとも1つの可動性トラ
ンスポンダがある。マスタステイション12と2つの従
属ステイション14.16は、各々がアンテナを備えて
おり、領域内の既知の場所に配置されており、ここでい
う既知の場所とは、側部が4kmの等辺三角形のほぼ角
のことである。
トランスポンダ10の位置は、以下に詳細に述べるよう
に、マスタステイション12、トランスポンダ101そ
れに従属ステイション14.16との間のラジオ信号の
ための伝達時間の測定から、コンピュータ18によって
決定される。図に示されたトランスポンダ10の位置で
は、マスタステイション12からトランスポンダ101
さらに従属14上への伝達時間は、およそ14マイクロ
セカンドであろう。もし場所がIOメーターの範囲内で
決定されるべきなら、その時間は正確に、はぼ30ナノ
セカンドにされなくてはならず、これは、タイミングシ
ステムの同期化を、より正確にする必要があるというこ
とである。さらに言えば、受信と送信との間の測定にお
いて、トランスポンダ10スイツチ内のどのような遅延
の影響も、最小限にされなくてはならないということで
ある。
マスタステイション12、トランスポンダ1o、それに
個々の従属ステイション14.16は、クリスタル発振
機で精度のよいよくバッファされたクリスタル発振機を
備えており、個々の発振機は、]、OOMHzで発振す
るように正確に発振しており、それは、各々が発生する
ことができる31.25kHzの3200方形波出力周
波数により分割されている、分割ネットワークが各々発
生されることが出来るようにすることによるものである
。この周波数は、この実施例に適当である。なぜなら、
その周期、32マイクロセカンドが、領域の遠隔部分で
のトランスポンダによるラジオ総計伝達時間より大きい
からであり、よってタイミングの曖昧さは防がれるので
ある。各々のケースで、発振機は連続的に発振している
が、発振機と分割ネットワークとの間は、出力信号が要
求されていないときは、閉じているゲートとなっている
。各々もまたラジオ周波数(1300MHz)発生器を
備えており、ラジオ信号がマスタステイション、あるい
はトランスポンダ10により送信されているときは、こ
の31.25 kH2方形波は、このラジオ周波数キャ
リア上において、広滞域周波数変調(プラスマイナス1
00 kHz)として送信される。ラジオ周波数発生器
、それに周波数変調器(それにより信号を受信すること
ができる、復調器)は、公知の型のものであり、図示さ
れていない。トランスポンダ10内の発振器や分割ネッ
トワーク、それに従属ステイション14.16は、後に
第2図、第3図を参照して詳細に述べる、各々のフライ
ホイール回路の部分を形成しており、これらの回路は、
個々の31.25kHzの出力信号を、マスタステイシ
ョン12にから受信された信号で、位相中へと急速に運
ぶことを可能とするものである。マスタステイションも
また、そのようなフライホイール回路(そのマスク発振
器からは分割されている)を備えており、それは同じよ
うな方法で送信された信号と同期化される。
位置探知装置の働きについてであるが、まず初めの状態
では、トランスポンダと2つの従属ステイション14.
16が、マスタステイション12からのラジオ信号を受
信するためセットされる。働きを開始するため、マスタ
ステイション12は、方形波31、25kHz信号の1
6サイクルの列を送信し、その後、受信モードに切替え
られる。この方形波信号は、トランスポンダ10、それ
に2つの従属14、I6・こより受信され、そして各々
のホイール回路ないでこの受信信号と同相され、マスタ
ステイション12からの信号が終了すると、これらのフ
ライホイール回路は、31.25kHzで出力信号を発
振しつづける。トランスポンダ10はその後、送信モー
ドに切り換えられ、そして出力信号の64サイクル待っ
た後、方形波出力信号の16サイクルを送信する。この
トランスポンダ10からの方形波信号は、マスタ12及
び2つの従属14.16により受信され、局部的に発生
された、各々のフライホイール回路からの方形波出力信
号と比較され、その時間差が個々の16サイクルのため
に測定される。時間差は、2つの方形波の対応する部分
の間の、100 MHzクリスクル発振器から引き出さ
れたパルスを数えることにより、決定される。総計が1
28サイクルになった後、個々のフライホイール回路は
、ストップするためにゲートで制御される。
マスタ12と、従属14.16の位置は既知であるので
、時間差(それは伝達時間の総計を示している。
つまり、マスクから従属、またその逆、あるいは、マス
クからトランスポンダへさらに従属への伝達時間から、
マスクから従属への直接の伝達時間を引いたもの)は、
トランスポンダ10の位置を決定するのを可能とする。
マスタステイション12により測定された時間差は、コ
ンピュータ18へ送信され、明らかに誤りである値は無
視され、その平均が残余のため決定される。2つの従属
14.16により測定された時間差は、前と同じように
同一のキャリア周波数を用いて、しかしながら周波数バ
ンドデータリンク(a narrow frequen
cy band datalink)を用いて、ラジオ
バック(radio back)によってマスタ12、
それゆえにコンピュータ18に送信されるものであり、
この送信は、マスタステイション12からの、それに対
応するコマンド信号の個々の従属ステイション14ある
いは16で、受信されることによりトリガされている。
コンピュータ18はその後、トランスポンダ10の位置
を決定する。この情報は、単に記憶され、あるいは領域
の地図上にプロットされる。あるいは、その場所、ある
いはその場所に関連し、そして前にコンピュータメモリ
の中に記憶されたデータは、同様のデータリンクにより
オペレータに表示するため、トランスポンダ10に送信
される。
システムが、時間ごとに動くトランスポンダ10の、領
域内におけるいくつかの場所を決定するのに用いられる
ことは明らかであろう。この場合、システムの操作は、
特定のトランスポンダのアドレス、つまりそれを識別す
るためのコード、を送信するためのデータリンクを用い
るマスタステイション12により開始されるであろう。
その後、操作は丁度上で述べたようになる。その後、同
一の手続きが、領域内の他のトランスポンダ各々のため
に、続くのである。
トランスポンダ10ないのフライホイール回路10と、
従属14.16とが同相されている間、マスタ12によ
り送信される方形波31.25 kHz信号は、例えば
8あるいは32サイクルという、異なる数のサイクルの
ために送信されることができるということは理解される
べきである。受信から送信へと変化するためにトランス
ポンダ10により受は取られたフライホイールのサイク
ルの数は、上で述べた値64から変えることが可能であ
る。個々のフライホイール回路がストップするためにゲ
ートを制御した後の、個々のフライホイールのサイクル
の数もまた、例えば160サイクルになるように、上で
述べた値から変えることが可能である。ラジオ周波数も
また、異なる周波数で、望ましいものとして100M)
Iz以上で、送信されることが可能であり、ここで信号
は、周波数変調よりも振幅変調により送信されることが
可能であり、そして31.25 kHz信号カ、受信の
後に方形波信号に変換されるために、正弦信号として送
信される。
第2図を参照してください。これは、前に述べたように
、位置探知装置内のトランスポンダ10、マスタステイ
ション12、それに従属ステイション14・16内で使
用されているフライホイール回路を、ブロック図で示し
ている。フライホイール回路は、正確に周波数100M
Hzで発振している、精度のよいヨくバッファされたク
リスタル発振機20を備えている。発振器20からの正
弦信号は、lっのサイクルごとに、継続時間2nsの出
力信号を与える、モノスタプル(monostable
)22に供給される。これらのパルスは、パルス周波数
の80分の1で方形波出力信号を提供するために、NA
NDゲート24及び排他的ORゲート26を通じて高ス
ピード割り算機装置(divider unit) 2
8へ供給され、そしてその後、それに供給された周波数
の40分の1で方形波出力を提供するために、他の割り
算機装置30へと提供される。出力信号はこのように、
出力端子32において、31.25 kHzの周波数で
発生される。
マスタステイション12の送信機から受信された同期化
31.25 kHz方形波出力信号は、回路の入力端子
34に供給され、そこからセット/リセット装置36の
セット入力へと供給され、このリセット端子は、128
により分割する装置38を通じて、出力端子32から信
号を受信する。セット/リセット装置36からの出力信
号は、NANDゲート24へと供給される。
故に、31.25 kHzの同期化信号の第1のサイク
ルの立ち上がりエツジが、入力端子34で受信されたと
き、そのセット/リセット装置36からの出力信号は、
2nsパルスのシーケンスが割り算機装置28.30を
通じて通過し、それもまた31.25 kHzである出
力信号を発生するように、NANDゲート24を開く。
リセット信号がNANDゲート24を閉じているとき、
出力信号は、128サイクルのために製造される。(N
ANDゲート24から排他ORゲート26への信号は、
一連のネガティブパルスであると思うかもしれないが、
はぼ全時間の間、排他ORゲート26のもう一方の入力
へ供給された信号は、ポジティブであるので、排他OR
ゲート26からの出力は、NANDゲート24から受信
されたネガティブパルスで同期化された、一連のポジテ
ィブパルスである)。出力信号32は、はぼ入力信号3
4と同位相であるべきであるが、セット/リセット装置
36の働きの遅延のために、出力信号は僅かに遅延して
、あるいはかなり遅れてスタートするかもしれない。
発振器20からの正弦波信号もまた、インバータ40を
通じて、ワンサイクル毎に2nsの継続時間の出力信号
(モノスタブル22により供給されているものと逆位相
)を与える、モノスタブル42へ供給される。これらの
パルスは、出力が排他ORゲート26の第2の入力に供
給されている、NANDゲート44に供給されている。
ゲート44は、セット入力(set 1nput)がイ
ンバータ48を通じて入力端子34に接続されており、
且つリセット入力がインバータ50を通じて出力端子3
2に接続されている、セット/リセット装置46からの
信号により開かれる。
NANDゲート44は、31.25 kHzの同期化信
号の立ち下がりエツジにより開かれ、そして、31.2
5 kHzの出力信号の立ち下がりエツジにより閉じら
れる。開かれるための時間は、このように出力信号が同
期化信号に遅れている時間を示している。NANDゲー
ト44は開かれるが、排他ORゲート26は、NAND
ゲート24からのパルス間の中間の付加的なパルスが供
給される。これらの付加的なパルスは、出力信号に、同
期化信号に追いつくことを可能とし、そうして16のサ
イクルが終了する前に、それらは正確に同期化される。
上で述へられたフライホイール回路が、例による方法に
よってのみ、そして位置探知システムが上で述べたフラ
イホイール回路の異なる設計を備えているかもしれない
ということは明らかである。
図を参照すると、そのようなものの他の設計は、第3図
に示されている。第3図のフライホイール回路は、あま
りにも短いモノスタプル回路、あるいは格別早いゲート
は要求しておらず、第2図の回路より電力の使用するこ
とが少ない。第3図のフライホイール回路は、回路が動
いているときに、100 M)(zの正確な周波数で発
振する精度のよいよくバッファされたクリステタル発振
機50を備えている。発振器50からの正弦波出力信号
は、方形波信号を、2つの出力55.56(それぞれ2
、あるいは4で割るものに当たる)を備える、2つの連
続した高スピードバイナリ割り算器54へと供給するタ
メ、ゲート52を通じて、供給される。これらの出力5
5.56は、ゲート58を通じて、その出力信号が出力
端子62に供給される、800で割る装置60(div
ide−by−eight−hundred unit
)に供給される。
もし、回路が参照信号が存在しない出力信号を作り出す
と、ゲート58は、出力56から装置60に信号を供給
し、そうして全体の割り算割合(divisionra
tio)は、3200となる。故に、出力端子62での
信号は、31.25 kHzの周波数をもつ。
マスタステイション12の変換器から受信された同期化
31.25k)Iz方形波参照信号(復調後)は、ゲー
ト66に接続されている回路の入力端子64に供給され
、そのゲート66にもまた、受信信号長が現在のスレッ
ショルドより大きいか、そして端子68を通じて、干渉
がないかどうかを示す信号を供給する。ゲート66から
の出力は、ゲート70へと供給され、そして、そのタイ
ムアウト周期(t imeoutperiod)が35
マイクロセカンド、それは参照信号の周期より大きいお
よそ10%、である再トリガ可能なモノスタブルア2へ
も供給される。モノスタブルア2からの出力は、ゲート
70、及び、ゲート76を通じてゲート58に接続され
ているゲート74の両方に接続される。
ゲート70からの出力は、そのリセット入力が、後に述
べるマスクリセット装置80 (master res
etunit)からの信号を受信する、セット/リセッ
ト装置78のセット入力へと供給される。装置78から
の出力は、ゲート52を制御する。ゲート70からの出
力もまた、そのリセット入力が出力端子62からの信号
を受信する、セット/リセットのセット人力82へ供給
される。装置82からの出力は、ゲート76を制御して
いる。
出力端子62もまた、2で割る装置(d iv ide
−by−two unit)84を通じて、そのリセッ
ト入力がマスクリセット装置80からの信号を受信する
セット/リセット装置86のセット入力へと接続される
。装置86の出力は、ゲート74を制御する。装置84
の出力は、80で割る装置(divide−by−ei
ghty) 88を通じて、マスクリセット装置80へ
と供給する。リセット装置80は、回路が最初にエネル
ギを与えられ、且つ出力信号62の160サイクルが発
振された後、リセット信号を、セット/リセット装置7
8.86、それに割り算器54.60.84.88の各
々に供給する。
ゲート52.74は、このリセット信号の結果間じられ
る。
故に、適当な信号長の31.25kHz同期化信号の第
1のサイクルの立ち上がりエツジが、入力端子64にお
いて受信されたとき、モノスタブルア2が、トリガされ
、そしてその出力は、最後のサイクルを受信するまでO
Nレベルを保ち、それは各々のサイクルにより再トリガ
されるであろう。方形波同期化信号は、それ故に、ゲー
ト70を通じて供給され、そしてセット/リセット装置
78をセットし、ゲート52を開く。発振器50からの
信号は其故に、割り算器装置54に到達し、そしてそれ
に対応する方形波31.25kHz信号が、それ故に出
力端子62で発生される。
出力信号62の第2のサイクルの初め、割り算器装置8
4は、装置86をセットしかつゲート74を開くため、
信号を供給し、そしてモノスタブルア2からの安定した
信号をゲート76に供給する。セット/リセット装置8
2からの出力信号の継続時間は、参照同期化信号と出力
において発生された信号(参照信号と発生された信号の
サイクルの終わりとの間の時間に等しい)との間の位相
差に比例している。その結果、発生された信号の第1の
サイクルの後、制御信号は、ゲート58に出力56のか
わりに出力55から信号を通過させるため、セット/リ
セット装置82からの出力信号として、同一の継続時間
のゲート58へと供給される。この周期の間、周波数は
2倍にされ、そこではパルスが割り算装置に供給されて
いる、そうして位相差は、少なくなるのである。一般的
には、同期化信号の5あるいは6サイクルの後、2つの
信号が正確に同調される。
同期化信号の最後のサイクルが受信された後(それは8
あるいは1Gサイクルの後であろう)、モノスタブルア
2は、タイムアウトし、そうしてゲート74と76を閉
じる。故にゲート58は、出力56からの信号の通過を
ロックし、そして出力端子62においての信号を31.
25kHzという一定の周波数を保つのである。必要な
数のサイクルが発生された後、この場合は160にセッ
トされているわけであるが、リセット装置80は上で述
べたように、リセット信号を供給して、ゲート52を終
了し、そして出力端子02における信号の発生を終了さ
せる。回路はその後、次の同期化参照信号を受信するこ
とにより反作用を示すまで、静状態(quiescen
t 5tate)にあり、この静状態においては、電流
ドレインはとても小さい、なぜなら、発振器50だけが
出力を作り出すからである・
【図面の簡単な説明】
第1図は、位置探知システムの平面図を示している。 第2図は、第1図のシステムで使用するフライホイール
回路のブロック回路図を示している。 第3図は、第1図のシステムで使用するための他のフラ
イホイール回路のブロック回路図を示している。 10・・・・・トランスポンダ 14.16・・・従属ステイション 12・・・・・マスタステイション 18・・・・・コンピュータ 40・・・・◆インバータ 26・・  ・排他0R 32・  ・・出力端子 34・ ・・・入力端子 24.44・・・NANDゲート 36.46・・・セット/リセット装置76.86.8
2・セット/リセット装置52.66.70.74、・
ゲート 100MHz 〜・2・

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定された領域内のトランスポンダ(10)の位
    置を探知するためのシステムにおいて、該システムは、
    既知の場所にあるベースステイション(12)及び2つ
    の離れて配置されている従属ステイション(14、16
    )を備えており、トランスポンダ(10)及びベースス
    テイションからは離れた少なくとも前記従属ステイショ
    ン(14、16)の各々は、前記ベースステイションか
    ら送信される信号を受信する手段と、フライホィール回
    路と、該フライホィール回路を前記ベースステイション
    から受信された信号と同期化する手段とを有しており、
    前記トランスポンダ(10)はまた、前記ベースステイ
    ション(12)からの前記信号の受信の後、所定の時間
    間隔で、ラジオ信号を送信する手段を備えており、各々
    の従属ステイション(14、16)は、トランスポンダ
    (10)からのラジオ信号を受信し、受信の時間を決定
    する手段を備えており、該システムはまた、前記ベース
    ステイションと前記2つの従属ステイションの既知の位
    置及び前記トランスポンダ(10)からのラジオ信号(
    10)の受信時間から、前記トランスポンダ(10)の
    位置を決定する手段を備えていることを特徴とするシス
    テム。
  2. (2)請求項(1)記載のシステムにおいて、ラジオ信
    号がフライホィール回路の周波数で変調されるシステム
  3. (3)請求項(1)あるいは(2)記載のシステムにお
    いて、ベースステイションから離れているそれらの従属
    ステイション(14、16)が、トランスポンダからの
    ラジオ信号と個々のフライホィール回路からの出力信号
    との間の位相差を測定することによってトランスポンダ
    (10)からのラジオ信号の受信の時間を決定するよう
    に、配列されているシステム。
  4. (4)請求項(1)または(2)または(3)記載のシ
    ステムにおいて、2つより多い従属ステイションを備え
    るシステム。
  5. (5)請求項(1)〜(4)のうちのいずれかに記載の
    システムにおいて、従属ステイションのうちの1つは、
    ベースステイション内に組み入れられており、他の従属
    ステイションに要求される全ての形態を備えているシス
    テム。
  6. (6)請求項(1)〜(5)のうちのいずれかに記載の
    システムにおいて、フライホィール回路が、精度のよい
    、よくバッファされた高周波数発振機(20、50)及
    び、発振器により受信された信号から低周波数出力信号
    を発生するように配列された割り算ネットワーク(28
    、30;54、60)とを備えているシステム。
  7. (7)請求項(6)記載のシステムにおいて、フライホ
    ィール回路を受信信号と同期化するための手段が、受信
    された信号と出力信号との間の位相差を検出し、かつ位
    相差に比例したタイム周期の間、割り算ネットワークの
    実効的な係数を減じる手段(46、82)とを備えてい
    るシステム。
  8. (8)請求項(7)記載のシステムにおいて、同期化手
    段(76、58)は、前記タイム周期の間、割り算ネッ
    トワーク(55、60)の係数を2分するシステム。
  9. (9)請求項(7)記載のシステムにおいて、同期化手
    段(44、26)は、前記タイム周期の間、割り算ネッ
    トワーク(28、30)に供給された信号の周波数を2
    倍にするシステム。
  10. (10)請求項(1)〜(4)のうちのいずれかに記載
    のシステムにおいて、使用するトランスポンダ。
JP2191840A 1989-07-22 1990-07-19 位置探知システム Pending JPH0359482A (ja)

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