JPH0359359A - 吸収式冷凍装置 - Google Patents

吸収式冷凍装置

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JPH0359359A
JPH0359359A JP19257589A JP19257589A JPH0359359A JP H0359359 A JPH0359359 A JP H0359359A JP 19257589 A JP19257589 A JP 19257589A JP 19257589 A JP19257589 A JP 19257589A JP H0359359 A JPH0359359 A JP H0359359A
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JP
Japan
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stage
evaporator
absorber
evaporation temperature
refrigerant
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JP19257589A
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English (en)
Inventor
Koji Imura
公二 井村
Michihiko Aizawa
相沢 道彦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、吸収式冷凍装置に係り、特に冷凍機の小形化
、高性能化に好適な吸収式冷凍装置に関するものである
[従来の技術] 従来の吸収式冷凍装置は、例えばr冷凍空調技術J V
OL、31.No、370.昭和55年12月号9ペー
ジ、図7,19、あるいは特開昭59−36173号公
報に記載のように、蒸発器、吸収器ともに1段構成であ
り、蒸発器における冷水との熱交換形態も、吸収器にお
ける冷却水との熱交換形態も、特に向流形ではなく、単
純な熱交換を行なっているものであった。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は蒸発器における冷水と冷媒との熱交換形
態について特に配慮されておらず、さらに吸収器におけ
る吸収溶液と冷却流体との熱交換形態についても配慮さ
れておらず、蒸発器、吸収器の性能向上および小形化に
限界があった。
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされた
もので、吸収式冷凍装置の蒸発器および吸収器の性能を
向上することと小形化することを目的としており、さら
に、これらの小形、高性能の蒸発器、吸収器を用いて、
例えば冷却用流体の温度が高くても安定して冷房動作が
できる、小形。
高性能の吸収式冷凍装置を提供することを、その目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を遠戚するために、本発明の吸収式冷凍装置に
係る第1の発明をもっとも基本的構成は。
少なくとも、蒸発器、吸収器、凝縮器、再生器、溶液ポ
ンプを備え、これらを作動的に接続する配管系を備えて
なる吸収式冷凍装置において、蒸発器を多段蒸発器とし
、 この多段蒸発器の各段を蒸発温度の高い段から低い段へ
の順に配設し、蒸発温度の高い段から低い段への順に冷
水を流通させる伝熱管部を前記多段蒸発器の各段に配設
し、この冷水を負荷側へ送り循環させる冷水配管系を備
えたものである。
また、本発明の吸収式冷凍装置に係る第1の発明のより
具体的構成は、 少なくとも、蒸発器、吸収器、凝縮器、再生器。
溶液ポンプを備え、これらを作動的に接続する配管系を
備えてなる吸収式冷凍装置において、蒸発器を多段蒸発
器とし、 この多段蒸発器の各段を蒸発温度の高い段から低い段へ
の類に配設し、蒸発温度の高い段から低い段への順に冷
水を流通させる伝熱管部を前記多段蒸発器の各段に配設
し、この冷水を負荷側へ送り循環させる冷水配管系を備
えるとともに、吸収器を多段吸収器とし、 この多段吸収器の各段を飽和蒸気温度の高い段から低い
段への順に配設し、飽和蒸気温度の高い段から低い段へ
の順の前記多段吸収器の各段と、蒸発温度の高い段から
低い段への順の前記多段蒸発器の各段とを、それぞれ各
段ごとに独立に連通ずる蒸気流路を備えたものである。
さらに、本発明の吸収式冷凍装置に係る第2の発明の構
成は。
少なくとも、蒸発器、吸収器、凝縮器、再生器、溶液ポ
ンプを備え、これらを作動的に接続する配管系を備えて
なる吸収式冷凍装置において、蒸発器を多段フラッシュ
形蒸発器とし、この多段フラッシュ形蒸発器の各段を蒸
発温度の高い段から低い段への順に液冷媒を送り込み、
この冷媒を負荷側へ送り循環させる冷媒配管系を備える
とともに、 吸収器を多段吸収器とし、 この多段吸収器の各段を飽和蒸気温度の高い段から低い
段への順に配設し、飽和蒸気温度の高い段から低い段へ
の順の前記多段吸収器の各段と、蒸発温度の高い段から
低い段への順の前記多段フラッシュ形蒸発器の各段とを
、それぞれ各段ごとに独立に連通ずる蒸気流路を備えた
ものである。
[作用] 多段蒸発器の各段は、蒸発温度の高い段から順に1段づ
つ、多段吸収器の各段のうち飽和蒸気温度の高い段から
順に1段づつ、蒸気流路に係るダクトでそれぞれ独立に
結合していく構造をとっている。
したがって、蒸発温度の低い蒸発器の段には、飽和蒸気
温度の低い吸収器の段が連通しているので、蒸発温度が
低いにもかかわらず十分な蒸発。
吸収が維持できる。
また、飽和蒸気温度の高い吸収器の段には蒸発温度の高
い蒸発器の段が連通しているので、こちらも十分な蒸発
、吸収が維持できる。
しかも、このようにしてできた温度の異なる段を温度類
に並べていくことで温度勾配をつけ、これに冷水、冷媒
、冷却流体等をそれぞれ向流熱交換になるように流すこ
とで熱交換効率の向上を図ることができる。
しかも、これにより、さらに各段の温度勾配をつけるこ
とができるので、各段における吸収、蒸発能力も向上す
ることになり、吸収式冷凍装置の安定した動作が実現す
る。
[実施例] 以下、本発明の各実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る空冷吸収式冷凍機の
系統図である0図中の白い太い矢印は風の流れ、実線矢
印は冷媒または溶液の流れる方向を示している。
本実施例では、冷媒として水、吸収剤として塩類水溶液
、例えばLiBr水溶液を用いる空冷吸収式冷凍機につ
いて説明するが、他の冷媒、吸収剤を用いる場合の構成
も同様である。
第1図において、1は多段蒸発器で、本実施例では、1
段1a、2段1b、3段1c、4段1dの4段の各蒸発
器を積層した形式である。この多段蒸発器1の各段は独
立しており、蒸発温度の高い段から低い段への順に配設
されて各段の蒸発温度および圧力は異なっている。多段
蒸発器1の各段には、冷水を流通する伝熱管10が配設
されている。
2は、空気流18a、18bによって空冷される多段吸
収器で、本実施例では、工段2a、2段2b、3段2c
、4段2dの4段の各吸収器を並設した形式である。こ
の多段吸収器2の各段は独立しており、飽和蒸気温度の
高い段から低い段への順に配設されている。換言すれば
、多段吸収器2の各段は冷却用流体(ここでは送風機に
よる空気流)18aで冷却されるもので、冷却用流体の
上流から下流に向けて2d、2c、2b、2aの順に並
べられている。
3 (3a r 3 b s 3 c e 3 dの総
称)は、蒸気流路に係る蒸気ダクトである。飽和蒸気温
度のもっとも高い1段吸収器2aと蒸発温度のもっとも
高い1段蒸発器1aとを蒸気ダクト3aによって連通し
ている9次に飽和蒸気温度の高い2段吸収器2bと蒸発
温度の高い2段蒸発器1bとを蒸気ダクト3bによって
連通している。以下、3段吸収器2cと3段蒸発器1c
とを蒸気ダクト3cによって連通し、もっとも飽和蒸気
温度の低い4段吸収器2dにもっとも蒸発温度の低い4
段蒸発器1dとを蒸気ダクト3dによって連通している
4は再生器、5は、空気流19a、19bによって空冷
される凝縮器、6は、負荷側、例えば冷房すべき室内に
あるファンコイル、7は溶液循環ポンプ、8は冷媒スプ
レーポンプ、9は冷水循環ポンプを示している。
11は、多段蒸発器1内に冷媒液を散布するスプレ一部
、12は、再生器4と多段吸収器2とを結ぶ濃溶液配管
、12a、12b、12c、12dは、多段吸収器2の
各段2a、2b、2c、2d内に溶液を散布するスプレ
一部である。
13は、再生器4の熱源、14は、多段吸収器2と再生
器4とを結ぶ稀溶液配管で、前記溶液循環ポンプ7を具
備している。15は、再生器4と凝縮器5とを結ぶ冷媒
蒸気配管、16は、凝縮器5と多段蒸発器1とを結ぶ液
冷媒配管、17は、多段蒸発器1内の伝熱管10に接続
する冷水配管で、冷水循環ポンプ9を具備し、ファンコ
イル6に冷水を送る冷水循環配管系を構成している。
冷水配管系の冷水は、多段蒸発器1の1段蒸発器1aか
ら伝熱管10に入り、2,3段の蒸発器lb、lcを経
て4段蒸発器1dの伝熱管10から冷水配管17へ送出
される。冷水は、多段蒸発器を出たあと冷水循環ポンプ
9を経てファンコイル6に送られる。ファンコイル6で
は室内空気20aを調和空気20bに冷房し、冷水は暖
められて再び冷水配管17を通って1段蒸発器1aの伝
熱管10へ送られ循環するようになっている。
また、冷媒は、凝縮器5から液冷媒配管16を通って多
段蒸発器1のスプレ一部11から1段蒸発器1aへ散布
される。これにより冷媒は1aにて一部蒸発する。蒸発
しないで残った冷媒は次の2段蒸発器1bに散布され再
度蒸発する。同様にlc、ldへと冷媒が散布される。
4段蒸発器1dで最終まで蒸発しないで残った冷媒は1
dを出て冷媒スプレーポンプ8を通り、途中、凝縮器5
から来た冷媒と合流し、ふたたびスプレ一部11から1
段蒸発器1aに散布されるようになっている。
多段吸収器2には、再生器4から濃溶液配管12を経て
送られた濃い吸収剤が、各段の吸収器2a、2b、2c
、2dにスプレ一部12a、12b、12c、12dを
介して散布される。
散布されて冷媒蒸気を吸収した吸収剤は稀薄な吸収剤溶
液となって稀溶液配管14により溶液循環ポンプ7を経
て再生器4に入り、熱源13により加熱され煮つめられ
て濃い吸収剤溶液となり再び多段吸収器2へ戻る。再生
器4で分離された冷媒蒸気は凝縮器5で冷却用流体19
a、19b (空気流)と熱交換して凝縮されて液冷媒
となる。
前述のように、1段蒸発器1aと1段吸収器2aとを蒸
気ダクト3aで、2段蒸発器1bと2段吸収器2bとを
蒸気ダクト3bで、3段蒸発器1Cと3段吸収器2cと
を蒸気ダクト3cで、4段蒸発器1dと4段吸収器2d
とを蒸気ダクト3dで結合したので、多段蒸発器1.多
段吸収器2には次のような作用効果を得ることができ、
冷凍能力の向上を図ることができる。
すなわち、多段吸収器2のうち、4段吸収器2dは、冷
却用流体に係る空気流18aによって最初に冷却される
段なのでもっとも冷えるところである。したがって、飽
和蒸気温度はもっとも低い。
この4段吸収器2dには多段蒸発器1の4段蒸発器1d
が結合されているので、4段蒸発器1dは各段の中でも
っとも蒸発温度の低くとれる段となる。このため、4段
蒸発器1dでは、前段1a。
lb、lcで冷却された冷水でもさらに協力に冷却でき
る。
一方、多段吸収器の2c、2b、2aになるにつれて、
前段の冷却に使用された温度の高い空気流で冷却しなけ
ればならないので、各膜吸収器2c、2b、2aになる
につれて飽和蒸気温度は上昇する。しかし、各膜吸収器
2c、2b、2aにそれぞれ連通されている各膜蒸発器
1c、lb。
1aは、3段蒸発器1cから1段蒸発器1aにさかのぼ
るにつれて冷却すべき冷水温度が高くなっている。この
ため、各膜蒸発器1c、lb、laになるにつれて蒸発
温度が高くなり、たとえ、多段吸収器2の飽和蒸気温度
が各膜吸収器2c、2b、2aになるにつれて上昇した
としても、それぞれに多段蒸発器1の各段の蒸発温度を
高く設定できるので充分な蒸発吸収作用を実現できる。
しかも、都合の良いことに、多段蒸発器1においては、
各膜蒸発器1a、lb、lc、ldに進むにつれて蒸発
温度を段々に低く設定することができるので、冷媒と冷
水との熱交換を向流形にすることができる。したがって
、蒸発器の高性能化、小形化が可能となる。
一方、多段吸収器2においても、多段吸収器2d、2c
、2b、2aに進むにつれて飽和蒸気温度を高く設定す
ることができるので、冷却用流体と吸収剤の熱交換を向
流形にすることができる。
したがって、吸収器の高性能化、小形化が可能となる。
しかも、小さい空気流(冷却用流体)に多量の熱を捨て
ることができるので、冷却用流体の駆動設備の小形化が
可能である。
さらに、同じ温度の冷却用流体があったとしてもそれを
より高い温度まで上昇させて熱を捨てることができるの
で、冷房サイクルの動作範囲を広げることができる。つ
まり、高い温度の冷却用流体であっても冷房サイクルが
成り立ち、安定して冷房動作ができる小形の冷凍機を提
供することができる。
次に、第2図は、本発明の他の実施例に係る空冷吸収式
冷凍機の系統図である。図中、第1図と同一符号のもの
は、同等部分であるから、その説明を省略する。
第2図の実施例は、先の第1図の実施例の多段蒸発器1
をフラッシングタイプの多段蒸発器としたものである。
第2図において、21は、フラッシュ形多段蒸発器で、
1段21a、2段21b、3段21c。
4段21dの各膜蒸発器を積層した形式である。
このフラッシュ形多段蒸発器21の各段は独立しており
、蒸発温度の高い段から低い段への順に配設されて各段
の蒸発温度および圧力は異なっている。22は、フラッ
シュ形多段蒸発器21に接続する冷媒配管で、冷媒循環
ポンプ23を具備し、ファンコイル6Aに冷媒を送る冷
媒循環配管系を構成している。
第2図の実施例における冷房運転では、ファンコイル6
Aに直接冷媒を送るようになっている。
このため、多段蒸発器21における熱交換は、伝熱管壁
を隔てた2流体間ののものではなくなるが、基本的には
蒸発温度の高い1段蒸発器21aにファンコイル21か
ら戻ってきた温度の高い冷媒を戻し、順に2,3段蒸発
器21b、21cと蒸発させつつ温度を下げていき、最
後に最も蒸発温度の低い4段蒸発器21dで可能なかぎ
り温度を下げることができるので、あたかも冷媒と多段
蒸発器との間で向流形熱交換を行う形になる。
したがって、第2図の実施例によれば、先の第1図の実
施例と同様の効果が期待される。
なお、上記の各実施例は、多段蒸発器、多段吸収器を4
段としたものを説明したが、4段に限定されるものでな
いことは言うまでもない。
また、上記の各実施例では空冷吸収式冷凍機の例を説明
したが1本発明は、空冷式に限らず水冷式にも適用する
ことが可能である。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、吸収式冷
凍装置の蒸発器および吸収器の性能向上と小形化を図る
ことができる。
また、これらの小形、高性能の蒸発器、吸収器を用いて
、例えば冷却用流体の温度が高くても安定して冷房動作
のできる、小形、高性能の吸収式冷凍装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第を図は、本発明の一実施例に係る空冷吸収式冷凍機の
系統図、第2図は、本発明の他の実施例に係る空冷吸収
式冷凍機の系統図である。 1・・・多段蒸発器、1a・・・1段蒸発器、1b・・
・2段蒸発器、1c・・・3段蒸発器、1d・・・4段
蒸発器、2・・・多段吸収器、2a・・・1段吸収器、
2b・・・2段吸収器、2c・・・3段吸収器、2d・
・・4段吸収器、3 、3 a 、 3 b 、 3 
c 、 3 d−蒸気ダクト、4・・・再生器、5・・
・凝縮器、6,6A・・・ファンコイル、7・・・溶液
循環ポンプ、8・・・冷媒スプレポンプ、9・・・冷水
循環ポンプ、10・・・伝熱管、17・・・冷水配管、
21・・・フラッシュ形多段蒸発器、21a・・・1段
蒸発器、21b・・・2段蒸発器、21c・・・3段蒸
発器、21d・・・4段蒸発器、22・・・冷媒配管、
23・・・冷媒循環ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも、蒸発器、吸収器、凝縮器、再生器、溶
    液ポンプを備え、これらを作動的に接続する配管系を備
    えてなる吸収式冷凍装置において、 蒸発器を多段蒸発器とし、 この多段蒸発器の各段を蒸発温度の高い段から低い段へ
    の順に配設し、 蒸発温度の高い段から低い段への順に冷水を流通させる
    伝熱管部を前記多段蒸発器の各段に配設し、 この冷水を負荷側へ送り循環させる冷水配管系を備えた ことを特徴とする吸収式冷凍装置。 2、少なくとも、蒸発器、吸収器、凝縮器、再生器、溶
    液ポンプを備え、これらを作動的に接続する配管系を備
    えてなる吸収式冷凍装置において、 蒸発器を多段蒸発器とし、 この多段蒸発器の各段を蒸発温度の高い段から低い段へ
    の順に配設し、 蒸発温度の高い段から低い段への順に冷水を流通させる
    伝熱管部を前記多段蒸発器の各段に配設し、 この冷水を負荷側へ送り循環させる冷水配管系を備える
    とともに、 吸収器を多段吸収器とし、 この多段吸収器の各段を飽和蒸気温度の高い段から低い
    段への順に配設し、 飽和蒸気温度の高い段から低い段への順の前記多段吸収
    器の各段と、蒸発温度の高い段から低い段への順の前記
    多段蒸発器の各段とを、それぞれ各段ごとに独立に連通
    する蒸気流路を備えた ことを特徴とする吸収式冷凍装置。 3、少なくとも、蒸発器、吸収器、凝縮器、再生器、溶
    液ポンプを備え、これらを作動的に接続する配管系を備
    えてなる吸収式冷凍装置において、 蒸発器を多段フラッシュ形蒸発器とし、 この多段フラッシュ形蒸発器の各段を蒸発温度の高い段
    から低い段への順に配設し、 蒸発温度の高い段から低い段への順に液冷媒を送り込み
    、 この冷媒を負荷側へ送り循環させる冷媒配管系を備えた ことを特徴とする吸収式冷凍装置。 4、少なくとも、蒸発器、吸収器、凝縮器、再生器、溶
    液ポンプを備え、これらを作動的に接続する配管系を備
    えてなる吸収式冷凍装置において、 蒸発器を多段フラッシュ形蒸発器とし、 この多段フラッシュ形蒸発器の各段を蒸発温度の高い段
    から低い段への順に配設し、 蒸発温度の高い段から低い段への順に液冷媒を送り込み
    、 この冷媒を負荷側へ送り循環させる冷媒配管系を備える
    とともに、 吸収器を多段吸収器とし、 この多段吸収器の各段を飽和蒸気温度の高い段から低い
    段への順に配設し、 飽和蒸気温度の高い段から低い段への順の前記多段吸収
    器の各段と、蒸発温度の高い段から低い段への順の前記
    多段フラッシュ形蒸発器の各段とを、それぞれ各段ごと
    に独立に連通する蒸気流路を備えた ことを特徴とする吸収式冷凍装置。 5、多段吸収器は、飽和蒸気の低い段から高い段への順
    に冷却用流体を流通させるように構成したことを特徴と
    する請求項2または4記載のいずれかの吸収式冷凍装置
JP19257589A 1989-07-27 1989-07-27 吸収式冷凍装置 Pending JPH0359359A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6523357B1 (en) * 2001-12-04 2003-02-25 Takuma Co., Ltd. Absorption refrigerator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6523357B1 (en) * 2001-12-04 2003-02-25 Takuma Co., Ltd. Absorption refrigerator

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