JPH0359015A - 改良されたメチルメタクリレート組成物 - Google Patents

改良されたメチルメタクリレート組成物

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JPH0359015A
JPH0359015A JP32074189A JP32074189A JPH0359015A JP H0359015 A JPH0359015 A JP H0359015A JP 32074189 A JP32074189 A JP 32074189A JP 32074189 A JP32074189 A JP 32074189A JP H0359015 A JPH0359015 A JP H0359015A
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JP
Japan
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alkyl methacrylate
polymer
additive
alkyl
mixture
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Pending
Application number
JP32074189A
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English (en)
Inventor
Donald E Roach
ドナルド エドワード ローチ
Paul J Keating
ポール ヨゼフ キーティング
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Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、増大した耐候性及び耐紫外線性を有するプラ
スチック製品を作るのに用いることの出来るアクリル系
ポリマー組成物に関する。
[従来の技術とその課題] メチルメタクリレートポリマー類は、紫外線に僅か10
0時間さらすと劣化する。紫外線はまた、付随してメチ
ルメタクリレートの紫外線透過能力を低下させるところ
の黄変をメチルメタクリレートポリマー類に生じる傾向
がある。メチルメタクリレートポリマー類の紫外線透過
能力の減少は、常に日焼は作用の効率を減少させるので
、日焼は装置(sunbed)産業の関心事である。
従来の技術は、メチルメタクリレートに対する紫外線の
劣化作用を、それらの物質に光安定剤を混ぜることによ
って処理することを試みて来た。
例えば、米国特許第4.550.136号明細書では、
重合に先立ち、立体障害アミン(sterically
 hin−dered amines ;HA L S
 )例えば2,2,6.6−チトラメチルービペリジン
をメチルメタクリレートモノマーに添加している。(H
ALS)の添加は紫外線に対する改善された耐性を有す
るメチルメタクリレートポリマーを生じるが、(HAL
S)の添加は費用がかかる。
従来の技術はまた、アクリル系の耐紫外線性を、プロピ
ルアルコールの添加によって改善することを試みて来た
。ニーニス ベリヘンコール(A。
s、 Be1ichenkol)他の、′°紫外線及び
ガンマ線照射の下でのポリマーの分解機構について:振
動相互緩和に関する、低分子量添加物の影@ (On 
the)1echanism of Polymer 
Destruction under UVand G
amma Irradiation : The In
fluence of LowMolecular W
eight Additives Re1ated t
o Vibra−tional Cross−Rela
xation ) ”と題された論文〔シックスス シ
ンポジウム オン ラジエーション ケミストリー(S
ixth Symposium on Ra−diat
ion Chemistry ) 1986年、535
〜538ページ〕中で議論されているように、ポリマー
の試料が、約5〜20重量%のプロピルアルコールを混
合したメチルメタクリレートのモノマー組成物の塊状ラ
ジカル重合によって調製された。得られたポリマーは、
約100時間の短い曝露では、紫外線に対する改善され
た耐性を示した。しかしながら、5重量%を越える、大
量のプロピルアルコールは、これらのポリマーの物理的
及び機械的特性を劣化させるであろうことが予期される
それ故、安価に製造され、大量の添加物の添加を必要と
せずに紫外線に対する長時間曝露に対する改善された耐
性を示すメチルメタクリレート組成物を提供する必要が
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、紫外線への長時間曝露に対する改善された耐
性を示すメタクリレートポリマーに関する。メタクリレ
ートポリマーを作るのに用いられるモノマー混合物は、
アルキルメタクリレート例えばメチルメタクリレート、
及びアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するアルキ
ルアクリレートのモノマーのベースミックス(Base
 Mix)を包含する。アルコール、高沸点ヒドロキシ
化合物、及びそれらの混合物を、重合に先立ち、モノマ
ーのベースミックスに加えても良い。代わりに、アルコ
ール、高沸点ヒドロキシ化合物、及びそれらの混合物を
、重合したベースミックスに添加しても良い。高沸点ヒ
ドロキシ化合物は、アルコール添加物の代わりとして用
いるか、あるいはアルコール添加物と組み合わせても良
い。得られたポリマーの分子量を制御するための連鎖移
動剤をまた、モノマーのベースミックスに添加しても良
い。
本発明の組成物は、紫外線に対し驚くほど改善された耐
性を示すシート製品、及び複雑な形をした物品へと成形
することが出来る。該ポリマー組成物はまた、例えば溶
融カレンダー掛けされたシート、及び複雑な形をした物
品の製造に用いられる成形材料に作り上げても良い。
本発明を、下記の説明及び非限定的な実施例によって詳
細に説明する。
本発明の一態様に従い、脂肪族アルコール、高沸点ヒド
ロキシ化合物、またはそれらの組み合わせ、ならびに追
加的な添加物例えば連鎖移動剤を。
アルキルメタクリレート及びアルキルアクリレートのモ
ノマーのベースミックスと混合することが出来る〔以後
、°“予備添加(pre−addition> ”と称
す〕。好ましくは、該アルキルメタクリレートはメチル
メタクリレート(MMA)であり、該アルキルアクリレ
ートは好ましくはエチルアクリレート(EA)である。
他のアルキルアクリレート例えばブチルアクリレート及
びメチルアクリレートを(MMA)と共に用いることも
また出来る。(MMA>はベースミックスの約90〜約
100重量%を構成することが出来る。それに応じて、
約10重量%までのアルキルアクリレートが、ベースミ
ックス中に含まれて良い。好ましくは、モノマーのベー
スミックスは、約96重量%のメチルメタクリレート及
び約4重量%のエチルアクリレートを含む。
予備添加において、約0.5〜2.0重量%の脂肪族ア
ルコールがベースミックスに添加される。好ましくは、
1〜10個の炭素原子を有する脂肪族第一または第二ア
ルコールが、ベースミックスに加えられる。最も好まし
くは、メチル及びエチルアルコールが、ベースミックス
に加えられる。他の実施態様として、脂肪族アルコール
の混合物を、ベースミックス組成物に加えても良い。さ
らに他の実施態様として、高沸点ヒドロキシ化合物例え
ばエチレングリコール及びグリセリンを脂肪族アルコー
ルの代わりに用いる、または組み合わせることが出来る
。0.5〜2重量%の範囲外の量の添加物をベースミッ
クスに加えることが出来るが、但しこの量の添加物が、
得られるアルキルメタクリレートポリマー製品の物理的
特性を低下させてはならない。さらに、得られるポリマ
ー物質の分子量を制御するために、連鎖移動剤、例えば
約0.5重量%のn−ドデシルメルカプタン(“’n−
DDM”)、をベースミックスに加えても良い。好まし
くは、分子量100.000〜500.000のポリマ
ー物質を生成するに十分な量の連鎖移動剤が、ベースミ
ックス組成物に加えられる。
添加物がモノマーのベースミックスに添加された後、得
られた組成物を、例えば重合されたシート製品に、例え
ば標準的なセル注型成形法によって成形することが出来
る。他の方法、例えばエマルジョン重合及び懸濁重合も
また、重合した製品の製造に使用することが出来る。
[実施例] 予備添加ニー殻内操作:実施例1〜12本発明の予備添
加の態様に従って、(MMA)とアルキルアクリレート
例えばエチルアクリレート(EA)のモノマーのベース
ミックスが調製される。1〜10個の炭素原子を有する
アルコール添加物、または高沸点ヒドロキシ化合物例え
ばブチルラクテート、エチレングリコールまたはグリセ
リンをベースミックスに添加する。セル注型シート製品
は、モノマー及び添加物の混合物を撹拌し、シールした
型中に注ぐことによって成形することが出来る。該混合
物を約45〜120’Cに加熱してベースミックスを実
質上完全に重合させ、重合したメチルメタクリレートポ
リマー(PMMA)のセル注型シート製品を得る。
予備添加に従って作られた(PMMA)製品の紫外線耐
性に関するアルコール添加物と高沸点ヒドロキシ化合物
の効果は、(PMMA)製品を、ASTM規格G−53
−84に従い、290〜400nI11の波長領域に渡
る紫外線に長時間さらすことによって測定された。約0
.170インチの厚みの試料を、314nmに発光ピー
クを及び284nmに1%の発光ピークカットオフを有
するフィリップス社(Phi−11ips Corpo
ration)のFS40螢光ランプからの290〜3
20nIII(“UVB”)の照射にさらした。これら
(PIVIMA)製品の別の試料を、314nlllに
発光ピークを及び284nmに1%の発光ピークカット
オフを有するQ−パネル社(Q−Panel C0rl
)Oration>のU V A−351ランプからの
315〜400nm  (“UVAoo)の照射にさら
した。
(PMMA)製品の耐照射性は、300nllと340
nmの波長での(PMMA)製品の紫外光の全透過率パ
ーセントを、(UVA)及び(UVB)の照射の前後で
、分光光度計を用いて比較することによって評価した。
300及び340nmの照射の全透過率パーセントに基
ずくこれらの組成物の耐紫外線性の評価に加え、予備添
加により作られた(PMMA)組成物の黄変の程度に関
する、アルコール添加物及び高沸点ヒドロキシ化合物の
効果をまた測定した。黄変の程度は、(UVA)か(U
VB)いずれかの照射にさらした後の(PMMA)製品
における黄色と、(UVA)または(UVB)の照射に
さらす前の(PMMA)製品における黄色とを比較する
ことによって測定した。その結果〔黄色指数(yell
ow−neSS 1ndex : Y I )と称す〕
は、ASTM試験法D1925に従い評価した。予備添
加によって作られたセル注型(PMMA)製品の耐紫外
線性に関する、脂肪族アルコール添加物及び高沸点のヒ
ドロキシ化合物の予備添加の効果を第1表に示す。
第1表の実施例1〜12は、(、M M A >及び(
EA〉のベースミックスより作られた( P M M 
A )製品の耐紫外線性に関する、アルコール及び高沸
点ヒドロキシ添加物の予備添加の効果を例示する。
第1表に示したように、アルコール、及び高沸点ヒドロ
キシ添加物を用いた(PMMA)製品は、(UVA)の
照射に6000時間さらした後でも、それらの、300
止での極めて高い率の透明度を保つ。
実施例3に示したように、(EA)を含む(PMMA)
は、300nmの照射にライて、84.3%の透過率を
有す。(UVA)照射にeooo時間さらした後の実施
例3の組成物の3000mでの全透過率パーセントは、
76.9%である。(UVA)の照射に6000時間さ
らした後の300nmでの照射についての透過率パーセ
ントと、300nmでの該物質のもとの透過率的84.
3%との比較は、実施例3の組成物が、実施例3の曝露
されていない(PMMA)組成物の透過率の約91,7
%を保持していることを示す。しかしながら、実施例1
に示されるように、どの添加物も用いていない(PMM
A)は、実施例1の曝露されていない(PMMA)製品
の300nmでの透過率の約40%を保っているに過ぎ
ない。
予備添加はまた、射出成型された物品及び溶融カレンダ
ー掛けされたシートの製造に用いられる(PMMA)の
樹脂成形材料の製造に使用することが出来る、例えば、
(PMMA)シート材料を粒子に粉砕し、そして押出し
て、成形樹脂材料のペレットを作ることが出来る。ある
いは、該モノマーのベースミックスを、エマルジョン重
合及び懸濁重合のような方法によって、成形樹脂材料と
することが出来る。
予備添加の代わりに、(PMMA)を添加物で直接処理
することによって、アルコール、及び高沸点ヒドロキシ
化合物添加物を(PMMA)中に混入することが出来る
。この方法〔以後“後添加(post−additio
n )”と称す〕は特に、複雑な物品、例えば高光度放
電ランプのカバーへと成形及び押出すための材料の供給
に適している。
アルコール添加物の(PMMA)への後添加を達するた
めに、種々の方法を用いることが出来る。
例えば、該添加物を直接、液状ポリマーに添加すること
が出来る。室温でポリマーの表面を添加物で処理し、次
に処理したポリマーを溶融することによってもまた、該
添加物をポリマー中に混入することが出来る。後添加は
、環境温度から約300℃の範囲の温度にて行うことが
出来る。添加物を液状(PMMA)に施与する場合、添
加物の揮発を最小限にするために高沸点の添加物が好ま
しい。
使用することの出来る高沸点の添加物は、好ましくは4
〜16個の炭素原子を有する脂肪族アルコールを包含す
る。液状(PMMA)への添加に特に好ましい高沸点の
添加物は、エチレングリコール、ジエチルグリコール、
ブチルラクテート及びグリセリンを包含する。
第2表に示した実施例13〜17においては、メチルメ
タクリレート(MMA>約95重量%、エチルアクリレ
ート(EA)約4重量%、ioo、ooo〜500、0
00の分子量を与える連鎖移動剤としてのn−ドデシル
メルカプタン(n−DDM>約0.20重量%の混合物
を、重合触媒としての過酸化物、例えばジーtert−
ブチルペルオキシド約0.()2重量%と共に加熱する
ことによって、(PMMA)を作った。
その混合物を少なくとも50%のポリマーへの転化率を
起こすに十分な温度及び時間にて加熱した。
添加物は、好ましくは実質的に全ての残留モノマーがポ
リマーから除去された後に、施与される。
従って、残留モノマーは、添加物の“後添加パに先立っ
て除去されて良い。該添加物は、液状ポリマーに、凝固
の直前に施与される。好ましくは、該添加物は、液状ポ
リマーが約200〜約250℃の範囲内の温度にある間
に施与される。あるいは、該添加物を環境温度で(PM
MA)に施与することによって、添加物を(PMMA)
に後添加することが出来る。その後、処理された(PM
MA)を、好ましくは撹拌しながら、そのガラス転移点
より高くに加熱して、該添加物をポリマー中に組み入れ
る。
後添加によって作られた(PMMA)製品の耐紫外線性
に関する、アルコール添加物及び高沸点ヒドロキシ化合
物の効果は、該(PMMA)製品を、ASTM規格G−
53−84に従い、290〜400nmの波長領域に渡
る紫外線の長時間曝露に付すことによって測定した。約
0.170インチ厚の試料を、314nmに発光ピーク
を及び28Anmに1%の発光ピークカットオフを有す
るフィリップス社のFS40螢光ランプからの290〜
320nm  (”UVB” )の照射にさらした。こ
れら(PMMA)製品の別の試料を、314nmに発光
ピークを及び284nmに1%の発光ピークカットオフ
を有するQ−パネル社のUVA−351ランプからの、
315〜400nI11の(”UVA”)照射に曝露し
た。
後添加によって作られた(PMMA)製品の耐照射性は
、(PMMA)製品を通過した300 nm及び340
 nmの波長の紫外光の全透過率パーセントを、(PM
MA)製品の(UVA)及び(UVB)照射の前と後と
で、分光光度計を用いて比較することにより、評価した
第2表に示されたように、後添加によって作られたポリ
マー物質もまた、紫外線への曝露の後に驚くほど高い透
過率を保つ。第2表の実施例14に示されるように、(
PMMA)へのエチレングリコール1%の後添加は、3
00 nm (OVA)に対する60.6%の元の透過
率を有する物質を提供する。
コノ物質は、300nm  (UVA)への1000時
間の曝露の後に、300止(UVA)に対して53.2
%の透過率を保持した。実施例14の組成物はそれ故、
300 nm (UVA)の照射に対する元の透過率の
、驚異的に大きい87.78%を保持する。それに対し
、添加物を何ら使用しない実施例13は、300 nm
での元の透過率の約73,9%を保持するに過ぎない。
本発明を非常に詳細に記述及び例証したが、本発明の特
質及び範囲から逸脱せずに種々の修正、代わりの実施態
様、改変及び改善が容易に考えられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキルメタクリレートポリマー製品の製造方法に
    おいて、 アルキルメタクリレート及びアルキルアクリレートのモ
    ノマーを含む混合物を調製する段階、前述の混合物を重
    合してアルキルメタクリレートポリマーを作る段階、 前述のアルキルメタクリレートポリマーを、アルコール
    、高沸点ヒドロキシ化合物、及びそれらの混合物から成
    る群より選ばれた添加物で処理して該添加物を前記のア
    ルキルメタクリレートポリマー物質に混入して、紫外線
    に対する改善された耐性を示すアルキルメタクレートポ
    リマー製品を得る段階 を含む、紫外線に対して改善された耐性を示すアルキル
    メタクリレートポリマー製品の製造方法。 2、該混合物の実質的に全てを前記のアルキルメタクリ
    レートポリマー物質へと重合した後に、前記のアルコー
    ル添加物を該アルキルメタクリレートポリマー物質に添
    加する請求項第1項記載の方法。 3、該混合物の少なくとも50重量%を前記のアルキル
    メタクリレートポリマー物質へと重合した後に、前記の
    アルコール添加物を該アルキルメタクリレートポリマー
    物質に添加する請求項第1項記載の方法。 4、該アルキルメタクリレートポリマー物質から、アル
    キルメタクリレート及びアルキルアクリレートの残留モ
    ノマーの少なくとも50重量%を除去した後に、前記の
    処理を行う請求項第1項記載の方法。 5、該混合物が液体である時に、前記の処理を行う請求
    項第1項記載の方法。 6、前記の混合物が、200〜250℃の範囲の温度に
    ある請求項第5項記載の方法。 7、前記の添加物を、凝固したアルキルメタクリレート
    ポリマーに施与して処理されたポリマーを作り、そして
    該ポリマーを加熱して添加物をポリマー中に混入させる
    ことによつて前記の処理を行う請求項第1項記載の方法
    。 8、アルキルメタクリレートが、メチルメタクリレート
    、エチルメタクリレート、及びブチルメタクリレートか
    ら成る群より選択され、アルキルアクリレートがエチル
    アクリレート及びブチルアクリレートから成る群より選
    択される請求項第1項記載の方法。 9、前記の添加物が高沸点ヒドロキシ化合物である請求
    項第1項記載の方法。 10、前記の添加物が、エチレングリコール、グリセリ
    ン、ブチルラクテート、及びジエチレングリコールから
    成る群より選択される請求項第1項記載の方法。 11、前記アルキルメタクリレートポリマー中に、添加
    物が0.5〜2重量%混入される請求項第1項記載の方
    法。 12、前記のアルキルメタクリレートポリマーが、10
    0,000〜500,000の範囲内の分子量を有する
    請求項第1項記載の方法。
JP32074189A 1989-07-25 1989-12-12 改良されたメチルメタクリレート組成物 Pending JPH0359015A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008514752A (ja) * 2004-09-28 2008-05-08 アーケマ・フランス 安定化されたuv透過性アクリル組成物
JP2020094193A (ja) * 2018-11-29 2020-06-18 三菱ケミカル株式会社 メタクリル系樹脂組成物及び樹脂成形体

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