JPH035883A - 文書作成支援装置 - Google Patents

文書作成支援装置

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JPH035883A
JPH035883A JP1140037A JP14003789A JPH035883A JP H035883 A JPH035883 A JP H035883A JP 1140037 A JP1140037 A JP 1140037A JP 14003789 A JP14003789 A JP 14003789A JP H035883 A JPH035883 A JP H035883A
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JP
Japan
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name
common sense
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item
dictionary
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Pending
Application number
JP1140037A
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English (en)
Inventor
Tomikado Shimizu
清水 富門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENSHIKA JISHO KENKYUSHO KK
Original Assignee
NIPPON DENSHIKA JISHO KENKYUSHO KK
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Publication date
Application filed by NIPPON DENSHIKA JISHO KENKYUSHO KK filed Critical NIPPON DENSHIKA JISHO KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 文書を作成する際に、対象は頭に浮かぶが、その名前を
忘れてしまって思い出セないということが良くある。た
とえば文書の作成者が「箸」という語を度忘れしてしま
ったとする。このとき、彼はまわりの人に、「あの御飯
を食べる時に使う細長い木でできた物はなんというもの
だったかJと尋ねる。まわりの人が、「箸」という語を
知っていれば、彼は文書の作成者に、「箸」という語を
教えることができる6本発明は、このように対象に関す
る説明文から、対象の名前を電子計算機を用いて常識辞
書から検索して見つけようとするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、質問文から対象の名前を推定する文書作成支
援装置に関するものである。この発明は、文学的な作品
を書いたり、工学的な研究論文を書いたり、社内におけ
る報告書を書いたりなどする場合に、利用することがで
きる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、デ
ータベースから対象(名称、住所など)を検索すること
は行われている。このデータベースからの対象の検索は
、特定のことがらに関するものであって、を限個の個別
的な対象から、具体的なあることがらといえる対象を見
つけ出すことである。このため、自然界に存在する事物
の抽象的な類別の名前、例えば上述した「箸jなどの名
前を見つけ出し得ないという問題があった。
例えば文書作成者が、ある物を知っているが、その名前
を度忘れした時、国語辞書などの中に記述された語に関
する説明文を総当り的に調べて見つけなければならず、
膨大な時間と労力とを必要としてしまうという問題があ
る。
本発明は、文書作成者が知らないあるいは度忘れしてし
まった物の名前を電子計算機システムを用いて見つけ出
すことを目的としている。
(課題を解決する手段〕 第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、常識辞書3ば、対象の性質を分析して
当該対象の名前を用いて表現した文を項目として予め登
録する辞書である。
検索式生成部4−1は、質問文を解析して検索式を生成
するものである。
推論部4−2は、検索式をもとに常識辞書3を検索して
該当する名前の候補を見つけ出すものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、対象の性質を分析して
当該対象の名前を用いて表現した文を項目として登録す
る常識辞書3を予め作成し、検索式生成部4−1がユー
ザーからの質問文を解析して検索式を生成し、推論部4
−2が検索式をもとに常識辞書3を検索して条件を満た
す項目を見っけ出し、この項目から該当する名前を取り
出してこれを質問文に対応する答えとして表示などする
ようにしている。
従って、例えばユーザーが文書作成中に知らない名前あ
るいは度忘れした名前を説明する質問文をシステムに入
力することにより、この質問文で説明した対象の名前の
候補が表示されるため、このうちから適切なものを選択
して文書の作成を続行などすることが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第5図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、キーボード1ぼ、文書作成者などが対
象の名前に関する問い合せ文(質問文)を入力したりな
どするものである。
デイスプレィ2は、対象の名前の候補を表示したりなど
するものである。
常識辞書3は、対象の性質を分析して当該対象の名前を
用いて表現した文を項目として予め登録する辞書であっ
て、常識的な事象(例えば「箸で(*を食べる)」、車
は任意の文字列)を予め登録する辞書である。
処理装置4ば、プログラムを実行して各種処理を行うも
のであって、本実施例では質問文を解析して検索式を生
成する検索式生成部4−1および検索式をもとに常識辞
書3を検索して該当する対象の名前を候補として見つけ
出す推論部4−2などから構成されるものである。
解析用データベース5を構成する慣用的表現テーブル5
−1は、慣用的な表現を予め登録した辞書であって、質
問文から検索式を生成する際に参照する辞書である。
次に、第2図フローチャートに示す順序に従い、第1図
構成の動作を第3図からv45図を参照しっつ詳細に説
明する。
第2図において、■は、質問文の入力を行う。
これは、第3図■に示すように、文書作成者がキーボー
ド1から、度忘れした名前例えば「箸」を説明する質問
文として「御飯を食べる時に使う細長い物」をキー人力
する。
■は、検索式に変換する。これは、■でキー人力した例
えばr?2tl飯を食べる時に使う細長い物」について
、第3図■に示すように、慣用的表現テーブル5−1を
参照して慣用的表現“時に使う”を見つけ、これを削除
した後、第3図■に示すような複数の連体修飾節と被限
定名詞からなる列「(御飯を食べる)(細長い)(物)
」に区切る(第4図参照)、そして、検索式として、第
3図■に示すように、 検索式(1)=オn飯を食べる 検索式(2):細長い に変換する。
■ば、常識辞書3を用いて推論する。これば、第3図■
で常識辞113を検索し、検索式(1)を満たす項目、
即ち()の中が「御飯を食べる」にマツチする項目とし
て第5図常識辞書3から下記の項目(11ないし項目(
3)を取り出す。
〔箸〕で(*を食べる)・・・・・・・・・・(1)〔
茶碗〕で(市を食べる) ・・・・・・・・・(2)〔
フォーク〕で(*を食べる)・・・・・・・テ3)ここ
で、*ば任意の文字列を表す。
更に、第3図■に示すように、これら見つけた項目fi
lから項目(3)の示す対象名のうちで検索式(2)を
満たすものを探す、即ち項目(1)の示す対象名「箸」
を対象名とし、かつ検索式(2)の「細長い」に()の
中がマツチする項目として第5図常識辞書3から (箸〕は(細長い) ・・・・・・・・・−・・(4)
を得るので、「箸」は検索式(2)を満たすとする。
一方、項目(2)の示す対象名「茶碗」を対象名とし、
かつ検索式(2)の「細長い」に()の中がマツチする
項目は見つからないので「茶碗」は検索式(2)を満た
さないとする。同様に、項目(3)の示す対象名「フォ
ーク」を対象名とし、かつ検索式(2)の「細長い」に
()の中がマツチする項目も見つからないので「フォー
ク」も検索式(2)を満たさないとする。
■は、答えの出力を行う、これば、例えば0で検索式(
1)および検索式(2)の両者の条件を満たす対家名と
して「箸」を見つけたので、これを答えとして出力する
■は、求める対象名があるかどうかをユーザが判別する
。YESの場合には、処理を終了する。
NOの場合には、答えが得られなかったので、■に進む
■は、ユーザーが検索方法として纒い検索を指定する。
■は、0で緩い検索を指定したので、検索式の一部をは
ずす。これは、例えば上記検索式(1)および検索式(
2)のうち、形状などの細かい条件に該当する検索式(
2)をはずし、検索式(1)のみとする。
[株]は、推論を行う、これは、0と同様に、例えば検
索式filのみで第5図常識辞書3を検索し、既述した 〔箸〕で(*を食べる)・・・・・・・・・・(1)〔
茶碗〕で(*を食べる)・・・・・・・・・(2)〔フ
ォーク〕で(車を食べる)・・・・・・・(3)を取り
出す。
@は、答えの出力を行う。これは、例えば[相]で取り
出した項目(1)から項目(3)の示す対象名「箸」、
「茶碗」、「フォーク」を答え(候補)としてデイスプ
レィ2上に並べて表示する。そして、文書作成者がこれ
らのうちから適切なものを選択し、文書の作成を続行す
る。このように、検索式による指定(条件)を緩めるこ
とにより、特に0ないし■の処理によって答えが1つも
表示されなかったり、適切な答えが表示されなかったり
した場合、数多くの候補を表示させてこれらのうちから
所望のものを選択することが可能となる。
第3図は、本発明の詳細な説明図を示す。
第3図において、■は、質問文の例を示す。
■は、慣用的表現テーブル5−1から取り出した内容例
を示す。
■は、■の質問文から、■で取り出した慣用的表現を取
り除き、複数の連体修飾節と被限定名詞からなる列に区
切った例を示す。
■は、■から生成した検索式(1)、検索式(2)の例
を示す。
■は、検索式(1)を満たす項目を常識辞13を検索し
て全て見つけ出した例を示す。
■は、■で見つけ出した項目の示す対象名のうち、更に
検索式(2)以降を満たすものを全て出力した例を示す
第4図は、ユーザーの間合せ例を示す。
第4図において、talは、ユーザーが、「御飯を食べ
る時に使う細長い物」をキーボードlから入力した場合
、既述したように、慣用的表現テーブル5−1を参照し
て、慣用的表現「時に使う」を取り除いた後、複数の連
体修飾節と被限定名詞に分け、 (御飯を食べる)(細長い)(物) を取り出す、これが検索式(1)および検索式(2)に
変換される。
fblば、faJについて、緩い検索を指定した場合を
示す、この場合には、既述したように、形状などの細か
い指定を施す検索式「細長い」を取り除き、検索式(1
)だけを得る。
talは、ユーザーが、「鉛筆を削るのに使う物」をキ
ーボード1から入力した場合を示す。
この場合には、 検索式(1):鉛筆を削る となる。そして、第5図常識辞書3を検索して、〔ナイ
フ〕で(*を削る)・・・・・・・・・(4)[小力〕
で(*を削る)・・・・パ・・・・・(5)〔鉛筆削り
〕で(鉛筆を削る) ・・・・・・・(6)が得られる
。そして、対象名として「ナイフ」、「小力」、「鉛筆
削り」がデイスプレ2上に並べて表示され、文書作成者
がいずれかを選択′□して、文書作成を続行する。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、システムに入力
された質問文を検索式に変換し、常識辞書3を検索して
該当する名前を取り出して表示する構成を採用している
ため、ユーザーが文書作成中などで知らない名前あるい
は度忘れした名前を説明する質問文をシステムに入力す
ることに対応して、これに該当する候補の名前をデイス
プレィ上に表示することができる。これを見た文書作成
者が所望のものを選択し、文書作成を続行することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は本発明の詳細な説明図
、第4図はユーザの間合せ例、第5図は本発明に係わる
常識辞書に記述されている項目例を示す。 図中、1はキーボード、2はデイスプレィ、3は常識辞
書、4は処理装置、4−1は検索式生成部、4−2ば推
論部、5−1は慣用的表現テーブルを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 質問文から対象の名前を推定する文書作成支援装置にお
    いて、 質問文を解析して検索式を生成する検索式生成部(4−
    1)と、 対象の性質を分析して当該対象の名前を用いて表現した
    文を項目として予め登録する常識辞書(3)と、 上記検索式生成部(4−1)によって生成した検索式を
    もとに、この常識辞書(3)を検索して条件を満す項目
    を見つけ出す推論部(4−2)とを備え、この推論部(
    4−2)によって見つけた項目から該当する名前を取り
    出し、これを質問文の答えとするように構成したことを
    特徴とする文書作成支援装置。
JP1140037A 1989-06-01 1989-06-01 文書作成支援装置 Pending JPH035883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1140037A JPH035883A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 文書作成支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1140037A JPH035883A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 文書作成支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH035883A true JPH035883A (ja) 1991-01-11

Family

ID=15259494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1140037A Pending JPH035883A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 文書作成支援装置

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JP (1) JPH035883A (ja)

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