JPH0358169A - 工程管理支援方法及び装置 - Google Patents

工程管理支援方法及び装置

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JPH0358169A
JPH0358169A JP1192625A JP19262589A JPH0358169A JP H0358169 A JPH0358169 A JP H0358169A JP 1192625 A JP1192625 A JP 1192625A JP 19262589 A JP19262589 A JP 19262589A JP H0358169 A JPH0358169 A JP H0358169A
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influence
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process plan
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JP1192625A
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English (en)
Inventor
Toru Mitsuda
満田 透
Hisanori Nonaka
久典 野中
Atsushi Miura
淳 三浦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は作業工程を階層的に管理する工程管理支援方法
及び装置に係り、特に,実際の作業の進捗状況に応じて
計画案を変更するのに好適な工程管理支援方法及び装置
に関する。
〔従来の技術〕
作業工程計画案を実際の作業の進捗状況に応じて変更し
ながら工程管理を行なう幾つかの従来方式が提案されて
いる.特開昭62−97051号公報記載の従来方式で
は、作業の進捗状況に遅れが生じた場合、知識ベースに
予め格納してあるルールを用いて計画案を修正する.こ
の従来方式では、予めどのような遅れが生じるかを予測
し、それに応じた修正法をルール化し知識ベースに格納
しておく必要がある.特開昭61−117604号公報
記載の従来方式では、物流の進捗状況と計画案を比較評
価し、評価値に応じて計画案を修正する。この従来方式
では、予め評価式を準備しておく必要がある.プラント
建設のような大規模な工程の計画・管理は、概略工程と
詳細工程とで階層的に行なわれる。一般の設計・計画問
題でも、大規模な問題に対しては、階層的な手法が用い
られる。例えば、大規模集積回路(LSI)のレイアウ
ト設計(情報処理学会誌、vol.25,No.10,
 p p 1080−1081に記載のALPHA/C
HAMPシステム)では、まず、セルの集合であるブロ
ックの配置を決定し、次に各ブロック内の各セルの配置
を決定し、さらに、全ブロック内のセル配置をマージ(
統合)し、LSIチップ全体のセル配置を決定し、最後
に配置改善を行なう。この従来方式では、配置改善以前
までは階層的に配置を決定するが,配置改善は、詳細レ
ベルでのみ行い、この配置改善がブロックの配置にどの
様に影響するかまでは考慮していない. 〔発明が解決しようとする課題〕 プラントの建設工事のような大規模で複雑な工夢 程計画は、階層的に行なわれる.つまり、プラント内を
幾つかの区画(グループ)に分割し、まず、区画を一作
業単位とみなして概略工程を計画し、各区画の作業開始
時期や作業期間を決定する.次に、各区画内の個々の作
業の詳細工程が計画される.この計画時には、機器の搬
入予定日や目標作業終了日などの制約条件を?lA足す
る計画案を作成する。しかしながら、建設工事のような
問題では、予め全ての制約条件を一義的に決定するのは
困難であり、計画時の制約条件は、仮りに設定されてい
るものが多く、一般の制約条件のように強制力の強いも
のばかりではない。従って、進捗状況に応じてIJ繁に
計画変更、すなわち制約条件や工程の変更を行なう必要
がある.実際の工事は、詳細工程に従って行なわれるた
め、進捗状況による計画変更は詳細工程に対してのみ与
えられる。しかしながら、一連の工事は有機的に関連す
る場合が多く詳細工程だけの計画変更で済むことは少な
く、概略工程までも変更しなければならないことがある
. 従来は、このような計画変更は、手作業で行なわれてき
た.すなわち、詳細工程の進捗状況に応じて詳細工程計
画案を変更し、必要があるならば、関係する概略工程計
画案を変更し、さらに、この変更に関係する別の工程の
詳細工程計画案を変更する.詳細工程内の作業間の関係
、概略工程内の作業間の関係,および概略工程と詳細工
程の関係,制約条件の強制力の程度など、考慮すべき事
項が多く、複雑であるため、このような変更を手作業で
行なうと,効率が悪いばかりでなく、適切な変更も困難
となるといった問題がある. 前述の第1番目の従来技術では、どのような工程の遅れ
が起こるかを予め予測しておき、これに対する工程の修
正方法をルール化しておく必要がある.従って、問題が
大規模,複雑になると,このようなルールを前もって全
ての場合に対して準備するのは困難である.同様に、第
2番目の従来技術のように評価式を前もって準備するの
も困難である.さらに、この二つの従来技術は、階層的
な工程管理は何もしておらず、上記問題を解決すること
は困難である。
また、第3番目の従来技術では,階層的な設計手法を用
いているが,配置改善は、詳細レベルでのみ行なわれて
おり、詳細レベルと概略レベルとの関連を考慮しながら
改善するものではない.さらに、このような設計・計画
問題では、一般に制約条件は予め一義的に与えられるも
のであり、制約条件の強制の程度を考慮しながら、階層
的に制約条件そのものを変更することはない。従って、
従来の階層的設計・計画手法をそのまま工程管理に適用
しても上記問題を解決することは困難である. 本発明の目的は,階層的に計画された作業工程,設計工
程等を進捗状況に応じて変更する工程管理を効率的に行
なうことのできる支援方法及び装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、以下の手法を採用することで、達戊される
. (1)詳細工程の進捗状況データに基づき概略工程への
影響を探索する。
(2)影響がある場合には、この影響と相反する計画時
の制約条件との強制力を比較し、強制力が弱い場合には
、影響に基づき概略工程を変更する。強制力が強く変更
できない場合には、詳細工程のみを変更する。
(3)概略工程を変更した場合には、詳細工程への影響
を探索し、影響が及ぶ詳細工程を変更する。
〔作用〕
本発明では、進捗状況の影響範囲が自動的に探索される
と共に、この影響と制約条件の強制力とに応じて必要な
部分のみの工程変更が可能となり、オペレータは、工程
の関係や制約条件の関係を考慮しなくても、進捗状況に
応じた工程管理が容易となり、処理効率が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を具体的に説明する.第1図は
、本発明の一実施例に係る支援手順を示すフローチャー
トであり、第2図は、本発明の一実施例に係る支援装置
の構或図である.第2図において、表示装置l1には、
画像出力装fll2の表示画面に画像,文字等を表示す
るため演算処理装置9が作成したデータが入力される。
この処理のため、演算処理装W9は、演算部9aと、処
理手順記憶部9bと、中間データ記憶部9cと、画像デ
−タ出力部9dと、入力部9eを備えている。処理手M
記憶部9bに記憶されている処理手順は、逐次、演算部
9aにより呼び出され実行される。記憶装置13には概
略工程に関するデータが、記憶装置14には詳細工程に
関するデータが格納されている. 以下、第1図の処理手順をステップを追って説明する.
この例では,説明を判り易くするため、第3図のような
単純な工程を考える.概略工程の各グループは、約10
0程度の作業の集合とする.各グループは、第4図のよ
うなデータ形式で記述される.例えば、グループG1の
作業データとして作業量,期間,作業人員,開始日,終
了日が計画時に決定される.一般に、作業量は変更でき
ないが、期間,人員などは作業量を変えないかぎり変更
可能である.つまりグループG1は50日×80人で行
なうこともできる.また、制約条件として、開始日,終
了日,先行作業などが与えられる。先行作業とは、その
作業が始まる前に終了していなければならない作業であ
る。建設工事の制杓条件は、前もって一義的に決定して
おくことは困難であるため、計画時に設定した制約条件
には、強制力を示す指標を与えておく.指標が1.0の
制約条件は、最も強制力が強く変更できなb1条件であ
る.詳細工程の各作業も同様に第5図のように記述され
る。
まず,第1図(a)の処理ステップ1では、詳細工程の
進捗状況データを入力装置10から入力し、該データを
中間データ記憶部9cに格納する.この例では、図3(
b)のような作業SL,S2,S3,・・・,8100
の進捗状況が入力されたとする.処理ステップ2では、
進捗状況データと計画案が比較される.第3図(b)に
示す例では、作業S1は計画通りであるが、作業S2,
S3は計画より遅れている. 処理ステップ3では、この相違点つまり作業S2,S3
の遅れが概略工程に与える影響を探索する。ステップ3
の詳細手順を第6図に示す。ステップ3aでは、進捗状
況データを第7図のような制約条件データに変換する.
ステップ3bでは、この条件に対応する計画時の条件を
記憶装置14の詳細工程データを探索して読み出す.こ
こでは、作業S3の終了日が計画時と異なっている.ス
テップ3cでは、異なる制約条件(第7図の例では「終
了日」)を消去し、ステップ3dでは、変換した制約条
件を追加する.ステップ3eでは、修正した制約条件に
基づいて工程最適化手法(例えば、作業人員の山積み平
準化.この最適化手法はどのようむ最適化手法でもよく
、本発明はこの最適化手法を選ぶものではない.また,
この最適化手法自体の内容は本発明とは関係ないので、
その説明は省略する.)により詳細工程を最適化する.
今,作業S4に着目すると、作業S3の終了日の制約条
件「作業S3は1月3日に終了」および作業S4の計画
時の制約条件「作業S4は作業S3終了後開始」、「作
業S4の作業期間は6日以上」などにより,作業S4の
開始時期,終了時期を何日に変更しなければならないか
が分かる。同様に、最適化手法により、作業S100の
開始時期,終了時期も変更されたと仮定する5ステップ
3fでは、最適化後の詳細工程計画案の全体工期,終了
日などを上位のグループG1の作業データと比較する.
この例では、詳細工程の全体工期は作業S100の終了
日までの50日になり、終了日は2月10日に変更され
る.一方、グループG1の作業期間は、変更前の計画時
では40日であり、終了日は1月31日である.グルー
プGlの計画を変更すると、グループ間の制約条件「グ
ループG2はグループG1終了後でなければ開始できな
い.」があり、この強制度いかんによってグループG2
に影響を与える.つまり、この例では概略工程の計画も
変更しなければならないかもしれない。ステップ3gで
は、第8図のような、上位グループG1への影響データ
を定義する。
概略工程への影響が無い場合には、第1図の処理ステッ
プ4で、進捗状況に基づき詳細工程のみを変更する. 処理ステップ5では、第8図の影響に基づき概略工程計
画案を変更する.ステップ5の詳細を第9図に示す.ス
テップ5aでは、いまの場合第8図の影響データと矛盾
するグループ作業の制約条件(第3図(a)参照)を探
索する。この例では、グループG1の終了日に関する制
約条件が矛盾する。ステップ5bでは、この条件の強制
度を調査する.強制度は、この例では第4図に示す様に
ro.6Jであり、変更が可能である.もし、この値が
1.0で変更不可能である場合には、ステップ5cで,
グループG1の終了日に関する制約条件を詳細工程への
影響データとして定義し、ステップ7に進む.すなわち
、グループG1の詳細工程の終了日を1月31日として
、詳細工程の最適化をやり直す。この例では、強制度は
1.0でないため、ステップ5dでグループG1の終了
日に関する制約条件を消去し、ステップ5eで影響デー
タを新たな制約条件として追加する.この結果、グルー
プGlの終了日に関する制約条件は「2月10日」とな
る.ステップ5fでは、修正後の制約条件に基づき,概
略工程が最適化される.この結果、第3図に示すように
,グループG2は作業期間は一定で開始日と終了日が変
更になり、グループG3は作業期間が短縮され開始日の
み変更される.処理ステップ6では,概略工程変更の詳
細工程計画案に対する影響が、第10図の手順で探索さ
れる。すなわち、ステップ6aで修正前後の概略工程計
画案を比較し,ステップ6bで相違点のあるグループの
みを取りだし、ステップ6Cで相違点から下位の詳細工
程の作業への影響データを定義する.この例では、グル
ープG3の作業期間が短縮されたため,グループG3に
対する詳細工程の全体工期が40日から30日にIO日
短縮され,これが影響データとなる. 処理ステップ7では、この影響データに基づき、第11
図の手順で、グループG3の詳細工程が最適化される。
すなわち、ステップ7aで影響データと矛盾する詳細工
程の制約条件データを探索し、ステップ7bで矛盾する
制約条件データを消去し、ステップ7cで影響データを
新たな制約条件データとして追加し、ステップ7dで詳
細工程計画案を最適化し直す。
処理ステップ8では、以上の手順で変更された詳細およ
び概略工程の計画案を表示する.第1図のステップ8の
詳細手順を第15図に示す.ステップ8aでは、概略工
程が変更されたか否かを表示する.変更されている場合
には、ステップ8bでその工程図を変更個所が区別でき
る形で表示する。例えば、色や輝度を変えて表示するこ
とが考えられる.ステップ8cでは、詳細工程が変更さ
れたグループ名を表示する。ステップ8dでは、オペレ
ータが、その中から任意に選択したグループ名を入力装
置より入力する。ステップ8eでは、入力されたグルー
プの詳細工程図を表示する.第16図に表示例を示す。
以上説明した実施例では、予め制約条件の強制度を入力
データとして定義していたが、これが困難な場合には,
第9図の処理手順に換え、第12図の処理手順とする.
すなわち、ステップ5aでの探索結果により矛盾する制
約条件データが見つかった場合は、ステップ5gで,影
響データおよびこれと矛盾する制約条件データを表示画
面に表示する。ステップ5hでは、オペレータが、これ
らのどちらを優先させるかを入力装置で指定する.そし
て影響データを優先する場合は第9図のステップ5cに
進み、そうでない場合はステップ5dに進む。
また、第1図の実施例では、入力データとして詳細工程
の進捗状況データを与えたが,制約条件そのものの変更
案を入力する場合も考えられる。
この場合には、第6図のステップ3aが不要となり、ス
テップ3bの「変換した制約条件」が「入力した制約条
件」となり、それ以下のステップはそのままとなる。
また、第11図の実施例では、概略工程を優先させてい
るため影響データを直接詳細工程に反映させているが、
場合によっては、詳細工程と概略工程のいずれを優先さ
せるかを選択するようにしたほうがよい場合がある.こ
の時の処理ステップ7の手順を第13図に示す.ここで
は、ステップ7a一1で矛盾する制約条件の強制度を調
査し、この条件が変更不可能である場合には、ステップ
7a−2で逆に概略工程計画への影響データを定義し,
この後、ステップ5へ戻り概略工程計画案を変更し直す
。具体例を第l4図で説明する.第3図の例では、概略
工程計画案を変更した結果、グループG3の作業期間が
30日に短縮され、この結果に基づき、グループG3の
詳細工程を変更した.今仮りに、グループG3の詳細工
程計画案及び制約条件が第14図に示すようになってい
るとする.この時、クリティカルパス(全体工期を決め
る余裕時間の無い作業群)上の作業3301, S30
2, S303,S 304の制約条件の内容及び強制
度から全体工期を30日にいるのは不可能である.この
ような場合には、処理ステップ7a−2でグループG3
の作業期間を40日とし、この制約条件を新たに追加し
て、処理ステップ5で概略工程計画案を変更し直す. 尚、第9図,第13図の例では、強制度が1.0か否か
を判定しているが,この代わりに強制度の大小関係を判
定してもよいことはいうまでもない.本発明の別の実施
例に係る工程管理支援装置の構或を第17図に示す.入
力手段15からは、工程計両案データおよび工程進捗状
況データが入力され、それぞれ記憶手段16. 17に
格納される.影響探索手段18では、詳細工程計画案デ
ータと詳細工程進捗状況データが比較され、相違点が存
在する場合には、これが概略工程計画案に及ぼす影響が
探索される。概略工程計画案変更手段l9では、この影
響に基づき概略工程計画案データが変更される。
影響探索手段29では、変更前後の概略工程計画案デー
タが比較され,相違点が存在する場合トこは、これが詳
細工程計画案に及ぼす影響が探索される.詳細工程計画
案変更手段21では、この影響に基づき詳細工程計画案
データが変更される.出力手段22により変更後の工程
計画案が表示される.尚、上述した相違点として、実施
例では計画案に対する遅れを例に説明したが、計画案に
対する進みでもよいことはいうまでもない. 上述した各実施例では、進捗状況として工程の実績デー
タを用いているが、作業員の手配等の関係から,前倒し
で工程計画を変更したいときもある.このようなときは
、実績データだけでなく実績からの進捗予測データにも
基づき工程計画を変更する.この場合、第6図の処理ス
テップ3aで進捗状況データを第7図のような制約条件
データに変換するときに、進捗予測に対しては強制度を
1.0とするのではなく、予測の確信度に応じた値を与
えておくことにより、より実際的な計画変更が可能とな
る. 〔発明の効果〕 本発明によれば、詳細工程と概呻工程との間の相互関係
および制約条件間の相互作用が自動的に判定され、関連
する工程のみが変更されるため、実際のあるいは予測さ
れる進捗状況に応じた工程計画の変更が容易となり,工
程管理の効率が大きく向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係る工程管理支援処理手順
のフローチャート、第2図は本発明の一実施例に係る工
程進捗管理装置の構戊図、第3図(a). (b)は工
程の説明図、第4図は概略工程データの説明図、第5図
は詳細工程データの説明図、第6図は第1図に示すステ
ップ3の詳細手類のフローチャート、第7図は第6図の
ステップ3aの説明図、第8図は影響データの説明図、
第9図は第1図に示すステップ5の詳細手順のフローチ
ャート、第10図は第1図に示すステップ6の詳細手順
のフローチャート、第11図は第1図に示すステップ7
の詳細手順のフローチャート,第12図は第l図に示す
ステップ5の別実施例に係る詳細手順のフローチャート
、第13図は第1図に示すステップ7の別実施例に係る
詳細手順のフローチャート、第14図(a)t (b)
は第13図のフローチャートの説明図,第15図は第1
図に示すステップ8の詳細手順のフローチャート、第1
6図は第l5図の処理により表示される表示画面の例を
示す図,第17図は本発明の別実施例に係る工程管理支
援装置の構成図である. 9・・・演算処理装置、10・・・入力装置、l1・・
・表示装置、12・・・画像出力装置、13. 14・
・・記憶装置、15・・・入力手段、16・・・記憶手
段、17・・・記憶手段,18・・・影e探索手段,1
9・・・概略工程計画案変更手段、20・・・影響探索
手段、 21・・・詳細工程計画案変更手段、 22 ・・・出力手段。 代 理 人 弁 理 士 秋 本 正 実 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第 7 図 くt捗わjえデー!〉 〈言十晶Sう伽−11ビヲ粂f吟〉 く剪h懐のヰリ番.94榊) 第 8 図 第 9 図 第 10 図 第 11 図 第 12 図 第 13 図 第 14 図 第 15 図 第 16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作業工程を計画・管理するシステムにおいて、詳細
    工程進捗状況データと詳細工程計画案データとを比較し
    、相違点が存在する場合には該進捗状況データが概略工
    程計画案に与える影響を探索する第1のステップと、影
    響がある場合に該影響に基づき概略工程計画案データを
    変更する第2のステップと、修正前後の概略工程計画案
    データを比較し、相違点が存在する場合には概略工程計
    画案データの変更が詳細工程計画案に与える影響を探索
    する第3のステップと、影響がある場合に該影響に基づ
    き詳細工程計画案データを変更し、変更後の工程計画案
    を表示装置に表示する第4のステップとを備えることを
    特徴とする工程管理支援方法。 2、作業工程を計画・管理するシステムにおいて、詳細
    工程進捗状況データと詳細工程計画案データとを比較し
    、相違点が存在する場合には該工程進捗状況データに基
    づき詳細工程の制約条件データを変更する第1のステッ
    プと、第1ステップの変更の概略工程計画案に与える影
    響を探索し、影響がある場合に該影響に基づき概略工程
    の制約条件データを変更する第2のステップと、第2の
    ステップの変更が詳細工程計画案データに与える影響を
    探索し、影響がある場合に該影響に基づき詳細工程の制
    約条件データを変更する第3のステップとを備えること
    を特徴とする工程管理支援方法。 3、請求項2において、概略工程の制約条件データを変
    更する第2のステップで、詳細工程の制約条件データの
    変更が概略工程計画案に与える影響と、その影響と相反
    する概略工程の制約条件データとの強制力の程度を比較
    し、前者の程度が強い場合には、概略工程の制約条件デ
    ータを該影響に基づき変更し、後者の程度が強い場合に
    は、詳細工程の制約条件データを概略工程の制約条件デ
    ータに基づき再度変更することを特徴とする工程管理支
    援方法。 4、請求項2において、詳細工程の制約条件データを変
    更する第3のステップで、概略工程の制約条件データの
    変更が詳細工程計画案に与える影響と、その影響と相反
    する詳細工程の制約条件データとの強制力の程度を比較
    し、前者の程度が強い場合には、詳細工程の制約条件デ
    ータを該影響に基づき変更し、後者の程度が強い場合に
    は、概略工程の制約条件データを詳細工程の制約条件デ
    ータに基づき再度変更することを特徴とする工程進捗管
    理方法。 5、請求項1において、詳細工程計画案データを変更す
    る場合、工程進捗状況データを制約条件データに変換す
    るステップと、該制約条件データと計画時の制約条件デ
    ータとを比較し、前者と相反する後者の制約条件データ
    を探索しこれを削除し、前者の制約条件データを新たに
    追加するステップと、修正後の制約条件データに基づき
    新たな詳細工程計画案を作成するステップとを設けるこ
    とを特徴とする工程管理支援方法。 6、請求項1において、概略工程計画案データを変更す
    る場合、詳細工程計画案変更の概略工程計画案への影響
    を制約条件データに変換するステップと、該制約条件デ
    ータと計画時の制約条件データとを比較し、前者と相反
    する後者の制約条件データを削除し、前者の制約条件デ
    ータを新たに追加するステップと、修正後の制約条件デ
    ータに基づき新たな概略工程計画案を作成するステップ
    とを設けることを特徴とする工程管理支援方法。 7、作業工程を計画・管理するシステムにおいて、詳細
    工程の制約条件データの変更案が入力された場合、この
    変更が概略工程計画案に与える影響を探索する第1のス
    テップと、影響がある場合に該影響に基づき概略工程計
    画案データを変更する第2のステップと、修正前後の概
    略工程計画案データを比較し、相違点が存在する場合に
    は詳細工程計画案に与える影響を探索する第3のステッ
    プと、影響のある場合に該影響に基づき詳細工程計画案
    データを変更し、変更後の工程計画案を表示装置に表示
    する第4のステップとを備えることを特徴とする工程管
    理支援方法。 8、作業工程を計画・管理するシステムにおいて、入力
    された詳細工程進捗状況データと詳細工程計画案データ
    とを比較しその相違点を検出し、相違点が存在する場合
    には、詳細工程進捗状況データに基づき詳細工程計画案
    データを変更する第1のステップと、該変更が概略工程
    計画案に与える影響を探索する第2のステップと、該影
    響と矛盾する概略工程計画案の制約条件を探索する第3
    のステップと、該影響と探索した制約条件を表示装置に
    表示する第4のステップと、入力装置から両者のどちら
    を優先させるかを入力する第5のステップと、該影響を
    優先する場合には、該影響に基づき概略工程計画案デー
    タを変更し、探索した制約条件を優先する場合には、該
    制約条件と詳細工程進捗状況データに基づき第1のステ
    ップで変更した詳細工程計画案データを再度変更する第
    6のステップとを備えることを特徴とする工程管理支援
    方法。 9、表示装置と、入力装置と、詳細工程に関するデータ
    を記憶する第一の記憶装置と、概略工程に関するデータ
    を記憶する第二の記憶装置と、演算処理装置と、演算処
    理装置が実行する処理手順を記憶した第三の記憶装置と
    を備える電子計算機において、前記処理手順が請求項1
    乃至請求項8のいずれかに記載の各ステップにて構成さ
    れることを特徴とする工程管理支援装置。 10、作業工程を計画・管理する装置において、工程計
    画案データと工程進捗状況データとを入力する手段と、
    これらのデータを記憶する手段と、詳細工程計画案デー
    タと詳細工程進捗状況データとを比較し相違点が存在す
    る場合には概略工程計画案に与える影響を探索する手段
    と、影響がある場合に該影響に基づき概略工程計画案デ
    ータを変更する手段と、修正前後の概略工程計画案デー
    タを比較し相違点が存在する場合には詳細工程計画案に
    与える影響を探索する手段と、影響がある場合に該影響
    に基づき詳細工程計画案データを変更する手段と、変更
    後の工程計画案を出力する手段とを備えることを特徴と
    する工程管理支援装置。 11、作業工程を計画・管理する装置において、工程計
    画案データと工程進捗状況データとを入力する手段と、
    これらのデータを記憶する手段と、詳細工程進捗状況デ
    ータと詳細工程計画案データとを比較し相違点が存在す
    る場合には該工程進捗状況データに基づき詳細工程の制
    約条件データを変更する手段と、該手段による変更の概
    略工程計画案に与える影響を探索し影響がある場合に該
    影響に基づき概略工程の制約条件データを変更する手段
    と、該手段による変更が詳細工程計画案に与える影響を
    探索し影響がある場合に該影響に基づき詳細工程の制約
    条件データを変更する手段とを備えることを特徴とする
    工程管理支援装置。 12、作業工程を計画・管理する装置において、工程計
    画案データと工程進捗状況データとを入力する手段と、
    これらのデータを記憶する手段と、詳細工程の制約条件
    データの変更案が入力された場合この変更が概略工程計
    画案に与える影響を探索する手段と、該手段の探索結果
    が影響有の場合に該影響に基づき概略工程計画案データ
    を変更する手段と、修正前後の概略工程計画案データを
    比較し相違点が存在する場合には詳細工程計画案に与え
    る影響を探索する手段と、該手段の探索結果が影響有の
    場合に該影響に基づき詳細工程計画案データを変更し変
    更後の工程計画案を表示装置に表示する手段とを備える
    ことを特徴とする工程管理支援装置。 13、作業工程を計画・管理する装置において、工程計
    画案データと工程進捗状況データとを入力する手段と、
    これらのデータを記憶する手段と、入力された詳細工程
    進捗状況データと詳細工程計画案データとを比較しその
    相違点を検出し相違点が存在する場合には詳細工程進捗
    状況データに基づき詳細工程計画案データを変更する第
    1手段と、該第1手段による変更が概略工程計画案に与
    える影響を探索する第2手段と、該影響と矛盾する概略
    工程計画案の制約条件を探索する第3手段と、該影響と
    探索した制約条件を表示装置に表示する第4手段と、入
    力装置から両者のどちらを優先させるかを入力する第5
    手段と、該影響を優先する場合には該影響に基づき概略
    工程計画案データを変更し探索した制約条件を優先する
    場合には該制約条件と詳細工程進捗状況データに基づき
    前記第1手段で変更した詳細工程計画案データを再度変
    更する第6手段とを備えることを特徴とする工程管理支
    援装置。 14、請求項9記載の表示装置であって、概略工程計画
    案データと詳細工程計画案データをグラフ状に表示する
    表示装置において、詳細工程進捗状況データが入力され
    該入力データにより概略工程計画案、詳細工程計画案に
    変更が生じた場合は表示データの変更個所を区別して表
    示する手段を備えることを特徴とする表示装置。
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