JPH0358152A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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Publication number
JPH0358152A
JPH0358152A JP1193617A JP19361789A JPH0358152A JP H0358152 A JPH0358152 A JP H0358152A JP 1193617 A JP1193617 A JP 1193617A JP 19361789 A JP19361789 A JP 19361789A JP H0358152 A JPH0358152 A JP H0358152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
common memory
access
memory
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1193617A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Sakakibara
榊原 純一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1193617A priority Critical patent/JPH0358152A/ja
Publication of JPH0358152A publication Critical patent/JPH0358152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Storage Device Security (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマルチプロセッサシステムに関し、特にマルチ
プロセッサシステムに用いられるコモンメモリのメモリ
保護に関する。
従来技術 従来、マルチプロセッサシステムにおいては、第3図に
示すように、プロセッサ(CPU)11−I(i−1.
2.・・・・・コ n)は各々アドレスバスl00とデ
ータバス107とメモリ書込み信号線102とメモリ読
出し信号線103とを介してコモンメモリ(MEM)1
3に直接接続されており、どのプロセッサ11−lから
でもコモンメモリ13へのアクセスが可能となっていた
すなわち、各プロセッサ11−1がコモンメモリ13に
アクセスするために、バスアービタ(BARB)12に
バス使用権要求信号toe−iを送出すると、バスアー
ビタ12の調停によりコモンメモリ13へのアクセスが
許可されたプロセッサ11−1にバス使用権割当て信号
101−1が送出され、該プロセッサ11−Iがアドレ
スバスl00とデータバス107とメモリ書込み信号線
102とメモリ読出し信号線103とを介してコモンメ
モリ13にアクセスするようになっていた。
このような従来のマルチプロセッサシステムでは、どの
プロセッサ11−Iからでもコモンメモリ13へのアク
セスが可能となっていたので、たとえば2つのプロセッ
サ間でのみ通信を行うためにコモンメモリ13を使用す
るようなとき、コモンメモリ13の特定エリアを特定の
プロセッサだけがアクセスできるようにすることができ
ないという欠点がある。
このため、特定のプロセッサ以外のプロセッサから故意
または過失によりコモンメモリ13の特定エリアがアク
セスされると、コモンメモリ13の特定エリアのデータ
が破壊されたり、あるいはデータが盗まれることがある
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、コモンメモリの特定エリアを特定のプロ
セッサだけがアクセスできるように保護することができ
るマルチプロセッサシステムの提供を目的とする。
発明の溝威 本発明によるマルチプロセッサシステムは、複数のプロ
セッサ各々からアクセス可能なコモンメモリを有するマ
ルチプロセッサシステムであって、前記コモンメモリの
アドレスに対応して設定され、前記コモンメモリに対す
るアクセスを許可するプロセッサ番号を登録する登録手
段と、前記コモンメモリに対してアクセスするプロセッ
サのプロセッサ番号と、該プロセッサによりアクセスさ
れる前記コモンメモリのアドレスによって前記登録手段
から読出されたプロセッサ番号とを比較する比較手段と
、前記比較手段の比較結果が不一致を示すとき、該プロ
セッサによる前記コモンメモリへのアクセスを抑止する
抑止手段とを有することを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のII戊を示すブロック図で
ある。図において、テーブル(TBL)1.2にはコモ
ンメモリ(図示せず)のアドレスに対応して、コモンメ
モリへのアクセスを許可するプロセッサ(図示せず)の
プロセッサ番号が登録されている。
尚、テーブル1,2にはコモンメモリの1番地毎にプロ
セッサ番号を登録してもよいが、コモンメモリの上位ア
ドレス毎にプロセッサ番号を登録し、その上位アドレス
によって指定されるエリア毎にアクセスを許可するよう
にしてもよい。
テーブル1.2はプロセッサからコモンメモリへのアド
レスがアドレスバスl00を介して人力されると、該ア
ドレスに対応するプロセッサ番号をテーブル出力信号1
11.112として比較回路(COMP)4.5に出力
する。
エンコーダ(ENC)3はコモンメモリへのアクセスを
調停するバスアービタ(図示せず)からプロセッサへの
バス使用潅割当て信号101−1  ( i−1.2,
 ・・・・・・,n)をエンコードし、現在コモンメモ
リを使用しているプロセッサのプロセッサ番号をエンコ
ーダ出力信号113として比較回路45に出力する。
比較回路4.5は夫々テーブル1 2のテーブル出力信
号ill,112とエンコーダ3のエンコーダ出力信号
113とを、すなわちコモンメモリにアクセスするプロ
セッサのプロセッサ番号と該プロセッサからのアドレス
によりテーブル1.2から読出されたプロセッサ番・号
とを比較し、その比較結果信号114.115をオア回
路6に出力する。
オア回路6は比較回路4.5各々からの比較結果信号1
14.115の論理和をとり、その演算結果信号11B
をアンド回路7.8に出力する。
アンド回路7はメモリ書込み信号線102を介して入力
されるプロセッサからコモンメモリへのメモリ書込み信
号と、オア回路6の演算桔果信号IIBとの論理積をと
り、その演算結果を書込み信号104としてコモンメモ
リに出力する。
アンド回路8はメモリ読出し信号線103を介して人力
されるプロセッサからコモンメモリへのメモリ読出し信
号と、オア回路6の演算結果信号l1Bとの論理積をと
り、その演算結果を読出し信号105としてコモンメモ
リに出力する。
第2図は本発明の一実施例のシステム構戊を示すブロッ
ク図である。図において、メモリ保護回路(MMC)1
0は各プロセッサ(CPU)11−1からコモンメモリ
(MEM)1Bへのアクセスのうち、コモンメモリ13
へのアクセスを許可するプロセッサ11−lからのメモ
リ書込み信号あるいはメモリ読出し信号だけを有効とし
、コモンメモリ13を無差別なプロセッサ11−■の書
込み読出しから保護している。尚、メモリ保護回路10
は第1図に示すような構或となっている。
プロセッサ11−iは各々アドレスバスl00とデータ
バス107とメモリ書込み信号線102とメモリ読出し
信号線103とを介してコモンメモリ13に接続されて
いる。
バスアービタ(BARB)12は各プロセッサ11−1
がコモンメモリ13にアクセスするために出力するバス
使用権要求信号106−1を受付け、優先順位および到
達した順番によりコモンメモリ13へのアクセスを許可
するプロセッサ11−1を決定し、そのプロセッサ11
−1にバス使用権割当て信号iot−+を送出する。
バスアービタ12からバス使用惟割当て信号101−1
が送られてきたプロセッサ11−1は、アドレスバスl
00とデータバス107とメモリ書込み信号線102と
メモリ読出し信号線103とを介してメモリ保護回路1
0の制御によりコモンメモリ13にアクセスする。
これら第1図および第2図を用いて本発明の一実施例の
動作について説明する。
たとえば、プロセッサ1 1−1.  11−2間での
み通信を行うためにコモンメモリ13を使用するような
場合、その通信を行うために設定されたコモンメモリ1
3の特定エリアを示すアドレスに対応してテーブル1に
プロセッサ11−1のプロセッサ番号を登録し、テーブ
ル2にプロセッサ11−2のプロセッサ番号を登録する
ものとする。
プロセッサ11−1がコモンメモリ13をアクセスする
ためにバス使用権要求信号toe−tをバスアービタ1
2に出力し、プロセッサ11−1がバスアービタ12か
らのバス使用権割当て信号tot−tを受取ると、この
ときのバス使用檄割当て信号101−lがエンコーダ3
でエンコードされ、プロセッサ1]一■のプロセッサ番
号がエンコーダ出力信号113として比較回路4,5に
出力される。
このとき、テーブル1.2にはプロセッサ11−tから
コモンメモリ13へのアドレスがアドレスバスl00を
介して人力されるので、テーブル1は該アドレスに対応
するプロセッサ11−lのプロセッサ番号をテーブル出
力信号lilとして比較回路4に出力し、テーブル2は
該アドレスに対応するプロセッサ11−2のプロセッサ
番号をテーブル出力信号112として比較回路5に出力
する。
よって、比較回路4はテーブル1のテーブル出力信号1
11とエンコーダ3のエンコーダ出力信号113とが一
致するので、比較結果信号114として“1”をオア回
路6に出力し、比較回路5はテーブル2のテーブル出力
信号112とエンコーダ3のエンコーダ出力信号tta
とが一致しないので、比較結果信号115として“0”
をオア回路6に出力する。
これにより、オア回路6は演算結果信号11Bとして“
1′″をアンド回路7,8に出力する。
したがって、プロセッサ11−1からコモンメモリ13
へのアクセスがデータの書込みであれば、アンド回路7
からコモンメモリ13に書込み信号104として“1”
が出力され、データの読出しであれば、アンド回路8か
らコモンメモリ13に読出し信号105として“1”が
出力される。
尚、プロセッサ11−2がコモンメモリ13の特定エリ
アをアクセスする場合には、比較回路5で一致が検出さ
れることにより、上述の処理と同様にしてプロセッサ1
1−2によるコモンメモリ13の特定エリアへのアクセ
スが行われる。
一方、テーブル1.2においてプロセッサ11−1.1
1−2のプロセッサ番号が登録されているアドレスがア
ドレスバス100を介してプロセッサ.11−nから入
力されると、テーブル1からは該アドレスに対応するプ
ロセッサ11−1のプロセッサ番号がテーブル出力信号
titとして比較回路4に出力され、テーブル2からは
該アドレスに対応するプロセッサ11−2のプロセッサ
番号がテーブル出力信号112として比較回路5に出力
される。
また、エンコーダ3ではバスアービタ12からプロセッ
サ11−nへのバス使用権割当て信号101−nがエン
コードされ、プロセッサ11−nのプロセッサ番号がエ
ンコーダ出力信号113として比較回路4,5に出力さ
れる。
よって、比較回路4.5ではプロセッサ番号の不一致が
検出され、比較回路4,5からオア回路6に比較結果信
号114,115として′0”が出力される。
これにより、オア回路6は演算結果信号1l6として“
0”をアンド回路7.8に出力し、プロセッサ11−n
からのメモリ書込み信号あるいはメモリ読出し信号はア
ンド回路7.8で抑止される。
したがって、プロセッサ11−nはコモンメモリ13の
特定エリアに対してアクセスすることができなくなる。
このように、ジモンメモリ13のアドレス各々に対して
アクセスを許可するプロセッサ番号をテーブル1,2に
登録しておき、現在コモンメモリ13にアクセスしよう
としているプロセッサ11−1のプロセッサ番号と、該
プロセッサ11−iがアクセスしようとしているアドレ
スによってテーブル1.2から読出されたプロセッサ番
号とを比較回路4.5で比較し、その比較により不一致
が検出されたときに該プロセッサ11−Iからのメモリ
書込み信号あるいはメモリ読出し信号をアンド回路7,
8で抑止するようにすることによって、コモンメモリ1
3の特定エリアへの特定のプロセッサ以外のプロセッサ
からのアクセスを排除することができる。
よって、コモンメモリ13の特定エリアのデータが破壊
されたり、あるいはデータが盗まれることを防ぐことが
でき、コモンメモリ13の特定エリアを特定のプロセッ
サ11−1だけがアクセスできるように保護することが
できる。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、コモンメモリのア
ドレスに対応して、そのコモンメモリに対するアクセス
を許可するプロセッサ番号を登録手段に登録しておき、
コモンメモリに対してアクセスするプロセッサのプロセ
ッサ番号と、該プロセッサによりアクセスされるコモン
メモリのアドレスによって登録手段から読出されたプロ
セッサ番号との比較結果が不一致を示すときに該プロセ
ッサによるコモンメモリへのアクセスを抑止するように
することによって、コモンメモリの特定エリアを特定の
プロセッサだけがアクセスできるように保護することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構或を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例のシステム溝戊を示すブロック
図、第3図は従来例のシステム構成を示すブロック図で
ある。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・テーブル 3・・・・・・エンコーダ 4.5・・・・・・比較回路 6・・・・・・オア回路 7,8・・・・・・アンド回路 10・・・・・・メモリ保護回路 1−1〜11−n・・・・・・プロセッサ13・・・・
・・コモンメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプロセッサ各々からアクセス可能なコモン
    メモリを有するマルチプロセッサシステムであって、前
    記コモンメモリのアドレスに対応して設定され、前記コ
    モンメモリに対するアクセスを許可するプロセッサ番号
    を登録する登録手段と、前記コモンメモリに対してアク
    セスするプロセッサのプロセッサ番号と、該プロセッサ
    によりアクセスされる前記コモンメモリのアドレスによ
    って前記登録手段から読出されたプロセッサ番号とを比
    較する比較手段と、前記比較手段の比較結果が不一致を
    示すとき、該プロセッサによる前記コモンメモリへのア
    クセスを抑止する抑止手段とを有することを特徴とする
    マルチプロセッサシステム。
JP1193617A 1989-07-26 1989-07-26 マルチプロセッサシステム Pending JPH0358152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193617A JPH0358152A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 マルチプロセッサシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193617A JPH0358152A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 マルチプロセッサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0358152A true JPH0358152A (ja) 1991-03-13

Family

ID=16310920

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1193617A Pending JPH0358152A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 マルチプロセッサシステム

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JP (1) JPH0358152A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04367963A (ja) * 1991-06-15 1992-12-21 Hitachi Ltd 共有記憶通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04367963A (ja) * 1991-06-15 1992-12-21 Hitachi Ltd 共有記憶通信方法

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