JPH0357422A - 電気掃除機の吸込みパイプ - Google Patents

電気掃除機の吸込みパイプ

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JPH0357422A
JPH0357422A JP19291889A JP19291889A JPH0357422A JP H0357422 A JPH0357422 A JP H0357422A JP 19291889 A JP19291889 A JP 19291889A JP 19291889 A JP19291889 A JP 19291889A JP H0357422 A JPH0357422 A JP H0357422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
pipe
suction pipe
air
flocks
Prior art date
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Pending
Application number
JP19291889A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Yamazumi
山住 修司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機の吸込みパイプに関するものである
従来の技術 従来の電気掃除機の低騒音吸込みパイプは、第10,第
11図に示すような構戒が一般的であった。以下その構
成について図面を用いて説明する。
吸込みパイグ1(ri一端に掃除機本体(図示せず)の
吸込側に連通ずる開口部2、他端に床用吸込具(図示せ
ず)に連通ずる開口部3のそれぞれを設けてある。上記
吸込みパイブ1の内壁全周面に所定の長さ1を有する植
毛4が前記バイプ1の長手方向の中心線に直交するよう
に設けられていた。
上記構或によう掃除機本体を運転すると、その吸込作用
で吸込みパイプ1内に矢印方向に空気が流れ、その際に
発生する風切b音が上記植毛によう吸収され騒音が軽減
される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気掃除機の低騒音吸込みパイプでは
、植毛が吸込みパイプの長手方向の中心線に直交するよ
うに設けられているので、髪の毛や、糸くずが植毛に容
易に引っ掛かり吸塵性能が悪化する問題があった。又低
騒音対策の施されていない従来の吸込みパイプに同様の
植毛を設けようとすると、植毛の毛の長さ2×2の分だ
け吸込みパイプの有効内径が減少することになる。つ1
シ掃除に必要な有効内径を維持しようとするとそれに2
×2を加えたものが吸込みパイプの実際の内径となシ結
果的に吸込みパイプの外径が大きくなシ取扱いが困難に
なる。
本発明は上記課題を解決するもので、髪の毛や糸くずの
釘繁h$りが少い吸込みパイプを提供することを第1目
的とし、第2目的は、低騒音対策が施されていない従来
の吸込みパイプに、内径,外径の各々の寸法を変更する
ことなく植毛を設け低騒音化を図ることにある。
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達戒するために、床用吸込具から掃除
機本体へ至る吸込み通路を形戒し、内壁全周にわたって
かつ吸込み空気の流れ方向に傾けて植毛を設けたもので
ある。1た第2の目的を達或するために、床用吸込具か
ら掃除機本体へ至る吸込み通路をパイプ本体で構或し、
このパイプ本体の周壁長手方向に外周が外蓋で包囲され
た切欠きを形成し、上記切欠きを閉じる内蓋内面に吸込
み空気の流れ方向に傾けた植毛を施すとともに、同植毛
の毛の長さを上記切欠き内に納まる値に設定したもので
ある。
作  用 上記本発明の第1手段では、植毛が吸込み空気の流れ方
向に傾けて設けられているので空気と共に吸込1れる髪
の毛や糸くずが植毛に引っ掛かつにくくなる。
1た本発明の第2手段によれば、床用吸込具接続用の尾
錠や、アジテー夕内蔵の床用吸込具への電源供給のため
のリード線を包囲する外蓋を有する吸込みパイプにおい
て、内蓋を上記外蓋内に納壕るように設定し、吸込みパ
イプの切欠きに固着することにより、上記吸込みパイプ
の外径寸法を変更する必要がない。
又植毛の毛の長さが切欠き内に納まるように設定されて
いるので、植毛の毛の先端が吸込みパイプの内壁面から
突出しない。
実施例 以下本発明の実施例について第1〜第4図を参照しなが
ら説明する。
床ノズ/L/5ぱ接続管6、吸込みパイブ7、接続パイ
プ8,ホース9を介して掃除機本体(図示せず)の吸込
側に連通ずる。前記吸込みパイプ7内壁全周面に植毛1
0が吸込気流方向(矢印方向)に傾いて設けてある。
上記構或において動作を説明すると、電気掃除機(図示
せず)を運転すると吸引力が働き塵埃とともに空気が床
ノズル5、接続管6、吸込みパイプ7、接続バイプ8、
ホース9を経て掃除機本体内の集塵袋(図示せず)内に
吸引される。空気が前記吸込バイプ7内を通る時に発生
する風切シ音ぱ植毛10によって吸音される。1た塵埃
に含1れる髪の毛や糸くずは植毛が吸込気流方向に傾い
ているので引っ♂生にくい。
次に他の実施例について第5〜8図を参照しながら説明
する。
床用吸込具11ぱ、吸込みパイプ12、ホース13を介
して掃除機本体(図示せず)の吸込側に接続される。前
記吸込みパイブ12の周壁長手方向に外周が外蓋14で
包囲された切欠き16を形威し、前記切欠き15を閉じ
る内蓋16の内面に吸込み空気の流れ方向に傾けた植毛
17が設けてある。18は前記床用吸込具11を係止す
るための尾錠で、19は掃除機本体よシ前記床用吸込具
11内蔵のアジテータ駆動用モータ(図示せず)へ給電
するためのリード線である。第7図にふ・いて、前記植
毛17の毛の長さは、前記内蓋16を前記吸込みパイプ
12の切欠き15に固着した時、前記切欠き16内に納
筐るように設定してある。
前記外蓋14の一端は前記尾錠18を包囲する。
上記構成において動作を説明すると、電気掃除機(図示
せず)を運転することによシ吸引力が働き塵埃とともに
空気が吸込みバイプ12内を通過する。その際に発生す
る風切シ音は植毛17によb吸音される。外蓋14は従
来、リード線19、尾錠18を包囲するために設けられ
ていた。本発明はこの従来あった外蓋14の内部に植毛
17の付いた内蓋16を設けたものである。従って従来
の吸込みパイプの外形寸法を変えることなく低騒音化を
図ることができる。又植毛の毛の長さは、切欠き16内
に納壕るように設定してあるので吸込み性能に影響ある
吸込みパイプの有効内径を減じることもない。ちなみに
第9図は従来の吸込みパイプとそれに上記低騒音化を図
ったものとの騒音比較結果を示す。同図からも明らかな
ように本発明によりAヌイー〃で1.o dBの低下、
特に4KHzから8K}hにかけて大きな騒音低減化が
図れた。
発明の効果 このように本発明の第1手段によれば、塵埃の中に髪の
毛や糸くずが混っていてもそれが植毛に引っ掛かること
が少くなるので植毛による吸音効果が長い期間にわたっ
て維持できる。
又第2手段によれば、従来あった尾錠やリード線を包囲
している外蓋内部に植毛付き内蓋を固着することにより
吸込みパイプの内,外径を変更することなく低騒音化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す吸込パイプの断面図、第
2図は吸込通路を形成する各部品を示す斜視図、第3図
は上記第1図のB−4’断面図、第4図は同パイプに設
けられた植毛の拡大図、第5図は他の実施例を示す吸込
みパイプの分解斜視図、第6図は吸込通路を形成する各
部品を示す斜視図、第7図は第e図のC−C’断面図、
第8図は上記第6図のD−σ断面図、第9図は同パイプ
と従来品との騒音比較結果を示すグラフ、第10図は従
来の低騒音吸込みパイプを示す断面図、第11図は上記
第10図のA一κ断面図である。 4,10.17・・・・・・植毛、14・・・・・・外
蓋,15・・・・・・切欠き、16・・・・・・内蓋。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床用吸込具から掃除機本体へ至る吸込み通路を形
    成し、内壁全周にわたってかつ吸込み空気の流れ方向に
    傾けて植毛を設けた電気掃除機の吸込みパイプ。
  2. (2)床用吸込具から掃除機本体へ至る吸込み通路をパ
    イプ本体で構成し、このパイプ本体の周壁長手方向に外
    周が外蓋で包囲された切欠きを形成し、上記切欠きを閉
    じる内蓋内面に吸込み空気の流れ方向に傾けた植毛を施
    すとともに、同植毛の毛の長さを上記切欠き内に納まる
    値に設定した電気掃除機の吸込みパイプ。
JP19291889A 1989-07-25 1989-07-25 電気掃除機の吸込みパイプ Pending JPH0357422A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010047886A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Yoshihiro Fujita ヘルメットの風切音発生防止装置
CN107620473A (zh) * 2017-10-25 2018-01-23 浙江坤鸿新材料有限公司 一种预处理地板安装设备
JP2018202056A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 延長管及びそれを用いた電気掃除機
JP2018202055A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 延長管及びそれを用いた電気掃除機
JP2019013443A (ja) * 2017-07-06 2019-01-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 延長管及びそれを用いた電気掃除機

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CN107620473B (zh) * 2017-10-25 2023-05-09 蒋康艳 一种预处理地板安装设备

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