JPH0357241A - 自動外観検査装置 - Google Patents
自動外観検査装置Info
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- JPH0357241A JPH0357241A JP19149889A JP19149889A JPH0357241A JP H0357241 A JPH0357241 A JP H0357241A JP 19149889 A JP19149889 A JP 19149889A JP 19149889 A JP19149889 A JP 19149889A JP H0357241 A JPH0357241 A JP H0357241A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置などの外観を自動的に検査する技術
、特に、半導体装置の!!造工程における半導体ウエハ
の外観検査に用いて効果のある技術に関するものである
。
、特に、半導体装置の!!造工程における半導体ウエハ
の外観検査に用いて効果のある技術に関するものである
。
〔従来の技術]
例えば、半導体ウェハの欠陥を検出する外観検査におい
ては、検査データを画像処理して自動的に外観検査を行
うほか、検査員が画像表示装置の画面を監視し、目視に
よって欠陥の判定、識別などを行っている。
ては、検査データを画像処理して自動的に外観検査を行
うほか、検査員が画像表示装置の画面を監視し、目視に
よって欠陥の判定、識別などを行っている。
従来の外観検査装置として、例えば、July1989
.Solid state tech−1o1og
y (ソリッド・ステート・テクノロジー)/日本語版
(1 9 8 9年6月号)、P44〜P48、「自動
ウェーハ検査による歩留り向上」に記載のものがある。
.Solid state tech−1o1og
y (ソリッド・ステート・テクノロジー)/日本語版
(1 9 8 9年6月号)、P44〜P48、「自動
ウェーハ検査による歩留り向上」に記載のものがある。
この装置における目視確認磯能は、テレビカメラで得た
何像情報を、白黒のモニタテレビに画像表示するもので
ある。検査員よ、画像検出センサの出力データに基づい
て作戊された欠陥位置座標を参照して、モニタテレビ上
の欠陥位置を認識し、その部位の画像状呪から欠陥の内
容を判定する。また、上記装置では、目視54 314
機能を充実する場合、オプションとして用意されている
付加itを追加できるようにされている。
何像情報を、白黒のモニタテレビに画像表示するもので
ある。検査員よ、画像検出センサの出力データに基づい
て作戊された欠陥位置座標を参照して、モニタテレビ上
の欠陥位置を認識し、その部位の画像状呪から欠陥の内
容を判定する。また、上記装置では、目視54 314
機能を充実する場合、オプションとして用意されている
付加itを追加できるようにされている。
ところが、前記の如く白黒のモニタテレビを目視確認に
用いた外観検査装置においては、その実写画像が単なる
濃淡画像として表現されるものであり、欠陥位置を知る
のは比較的容易であるが、欠陥がどのようなものである
かについての判定は容易ではない。このため、外観検査
の目視確認にかなりの時間を要していた。また、目視確
認機能を充実するためには、付加装置の追加が必要にな
り、コストアンプも招いていた。
用いた外観検査装置においては、その実写画像が単なる
濃淡画像として表現されるものであり、欠陥位置を知る
のは比較的容易であるが、欠陥がどのようなものである
かについての判定は容易ではない。このため、外観検査
の目視確認にかなりの時間を要していた。また、目視確
認機能を充実するためには、付加装置の追加が必要にな
り、コストアンプも招いていた。
そこで、本発明の目的は、目視確認を短時間に能率良く
行うことのできる技術を提供することにある。
行うことのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段二
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下の通りである。
要を簡単に説明すれば、以下の通りである。
すなわち、被検査物の表面画像を検出する画像検出手段
と、該手段によって(4’yれた画像に基づいてその画
像内の欠陥を検出する欠陥検出手段と、前記画像検出手
段によって得られる画像を濃淡画像として表示するa淡
画像表示手段と、前記被検査物の表面画像をカラー撮像
するカラー画像撮影手段と、該カラー画像撮影手段によ
って得られたカラー画像を表示するカラ一画像表示手段
とを設けるようにしたものである。
と、該手段によって(4’yれた画像に基づいてその画
像内の欠陥を検出する欠陥検出手段と、前記画像検出手
段によって得られる画像を濃淡画像として表示するa淡
画像表示手段と、前記被検査物の表面画像をカラー撮像
するカラー画像撮影手段と、該カラー画像撮影手段によ
って得られたカラー画像を表示するカラ一画像表示手段
とを設けるようにしたものである。
E作用〕
上記した手段によれば、欠乃位置の確認が容易であるも
のの欠陥内容の識別や判定が困難な濃淡画像と、及び欠
陥位置の確認には不向きであるものの欠陥内容の識別や
判定に適したカラー画像とが得られ、両者の長所の組み
合わせにより、欠陥を迅速に確認及び評価することが可
能になる。したがって、目視確認作業を能率よく行うこ
とが可能になる。
のの欠陥内容の識別や判定が困難な濃淡画像と、及び欠
陥位置の確認には不向きであるものの欠陥内容の識別や
判定に適したカラー画像とが得られ、両者の長所の組み
合わせにより、欠陥を迅速に確認及び評価することが可
能になる。したがって、目視確認作業を能率よく行うこ
とが可能になる。
〔実施例)
第1図は本発明による自動外観検査装置の一実施例を示
すプロンク図、第2図は処理例を示すフローチャートで
ある。
すプロンク図、第2図は処理例を示すフローチャートで
ある。
第l図において、ステージベースl上には水平移動自在
に検査ステージ2が設置され、この検査ステージ2上に
ウェハ3 (被検査物)がセットされる。検査面を照明
するための光源である照明ランブ4が設けられ、その光
は水平に出力される。
に検査ステージ2が設置され、この検査ステージ2上に
ウェハ3 (被検査物)がセットされる。検査面を照明
するための光源である照明ランブ4が設けられ、その光
は水平に出力される。
その光路上にはハーフミラー5が設置され、照明光を検
査面へ反射させる。このハーフミラー5と検査面との間
の光路中には照射光を検査面に集中させると共に、検査
面よりの反射光を検出センサの受光面に結像させる対物
レンズ6が設けられている。
査面へ反射させる。このハーフミラー5と検査面との間
の光路中には照射光を検査面に集中させると共に、検査
面よりの反射光を検出センサの受光面に結像させる対物
レンズ6が設けられている。
検査面よりの反射光の光路上のハーフミラー5の出側に
は、ハーフミラー7が設けられ、入射光を直進方向と直
角方向の2方向に分光させている。
は、ハーフミラー7が設けられ、入射光を直進方向と直
角方向の2方向に分光させている。
さらに、ハーフミラー7の直進光路上には検査面の画像
を検出する画像検出手段としてのCCD (電荷結合素
子)などによる画像検出センサ8が設けられている。ま
た、ハーフミラー7の分岐光路上には検査面の画像をカ
ラー撮影するカラーテレビカメラ9 (カラー画像撮影
手役)が配設されている。
を検出する画像検出手段としてのCCD (電荷結合素
子)などによる画像検出センサ8が設けられている。ま
た、ハーフミラー7の分岐光路上には検査面の画像をカ
ラー撮影するカラーテレビカメラ9 (カラー画像撮影
手役)が配設されている。
カラーテレビカメラ9には、撮影画像をカラー表示する
ためのカラーモニタテレビ10 (カラー画像表示手段
)が接続され、このカラーモニタテレビ10には撮影画
像をフロッピーディスクなどの記録媒体に録画し、必要
に応じて記録画像をカラーモニタテレビlOに再生する
ためのビデオフロッピー装置11が接続されている。
ためのカラーモニタテレビ10 (カラー画像表示手段
)が接続され、このカラーモニタテレビ10には撮影画
像をフロッピーディスクなどの記録媒体に録画し、必要
に応じて記録画像をカラーモニタテレビlOに再生する
ためのビデオフロッピー装置11が接続されている。
一方、画像検出センサ8には、その検出データから欠陥
を検出する欠陥検出手段としての欠陥検出回路l2が接
続されている。この欠陥検出回路12には、画像検出セ
ンサ8で検出した画像情報を格納する画像メモリ13、
及び欠陥検出結果に基づいて処理した欠陥位置情報を格
納する欠陥位置情報格納メモIJ 1 4が接続されて
いる。画像メモリl3には画像検出センサ8で得た画像
を濃淡画像で表示するための濃淡画像モニタテレビl5
が接続されている。この濃淡画像モニタテレビ15及び
画像メモリ13が濃淡画像表示手段を形戊している。
を検出する欠陥検出手段としての欠陥検出回路l2が接
続されている。この欠陥検出回路12には、画像検出セ
ンサ8で検出した画像情報を格納する画像メモリ13、
及び欠陥検出結果に基づいて処理した欠陥位置情報を格
納する欠陥位置情報格納メモIJ 1 4が接続されて
いる。画像メモリl3には画像検出センサ8で得た画像
を濃淡画像で表示するための濃淡画像モニタテレビl5
が接続されている。この濃淡画像モニタテレビ15及び
画像メモリ13が濃淡画像表示手段を形戊している。
また、自動外観検査装置の全体の制御を行うためにマイ
クロコンピュータ16が設けられている。
クロコンピュータ16が設けられている。
このマイクロコンピュータ16は、図示を省略している
が、プログラムが格納されたROM(’J−ド・オンリ
ー・メモリ)、データなどを格納するRAM(ランダム
・アクセス・メモリ〉、外部回路などの接続に用いられ
るインターフェース、及びこれらと泪互に接続されるC
PU (中央処理装置)などから構成されている。
が、プログラムが格納されたROM(’J−ド・オンリ
ー・メモリ)、データなどを格納するRAM(ランダム
・アクセス・メモリ〉、外部回路などの接続に用いられ
るインターフェース、及びこれらと泪互に接続されるC
PU (中央処理装置)などから構成されている。
このマイクロコンピュータl6には、欠陥位置情報格納
メモリ14、人力データなどを表示するディスプレイ1
7、各種の指示やデータを入力するためのキーボードI
8、及び検査ステージ2の移動を制御するだめのステー
ジ駆動回路19が接続されているっ さらに、画像検出センサ8及びカラーテレビカメラ9で
取得した画像では確認できない欠陥に対する目視確認を
行えるようにするため、ステージベース1上(照明ラン
ブ4による照明光の照射位置より離れた場所)には、そ
の倍率を可変可能な金属顕微鏡20が設置されている。
メモリ14、人力データなどを表示するディスプレイ1
7、各種の指示やデータを入力するためのキーボードI
8、及び検査ステージ2の移動を制御するだめのステー
ジ駆動回路19が接続されているっ さらに、画像検出センサ8及びカラーテレビカメラ9で
取得した画像では確認できない欠陥に対する目視確認を
行えるようにするため、ステージベース1上(照明ラン
ブ4による照明光の照射位置より離れた場所)には、そ
の倍率を可変可能な金属顕微鏡20が設置されている。
この金真顕微鏡20による観察結果を記録保存するため
に、その接眼部に連結して撮影可能なカメラ2lが取付
けられている。
に、その接眼部に連結して撮影可能なカメラ2lが取付
けられている。
次に、第2図を参照して以上の構或による実施例の動作
を説明する。
を説明する。
まず、検査者がキーボードl8を操作して検査開始指令
をマイクロコンピュータl6に与える(ステップ10l
〉。これによリ−ステージ駆動回路l9が駆動され、ウ
ェハ3を載置した検査ステージ2は所定の位置へ移動す
る。照明ランブ4が点灯し、ウエハ3の検査面が照明さ
れる。その検査面からの反射光は、対物レンズ6及びハ
ーフミラー7を介して画像検出センサ8に達し、ウェハ
画像として検出される。
をマイクロコンピュータl6に与える(ステップ10l
〉。これによリ−ステージ駆動回路l9が駆動され、ウ
ェハ3を載置した検査ステージ2は所定の位置へ移動す
る。照明ランブ4が点灯し、ウエハ3の検査面が照明さ
れる。その検査面からの反射光は、対物レンズ6及びハ
ーフミラー7を介して画像検出センサ8に達し、ウェハ
画像として検出される。
ステージベースl上を検査ステージ2が少しづつ移動す
ることによって、ウエハ3上の各位置の画像が順次検出
され、その時々の検出画像が欠陥検出回路I2に人力さ
れる。欠陥検出回路l2は、人力された2つのチップに
対する検出画像を相互に比較し、両者の一致、あるいは
不一致によって欠陥の有無を判定する(ステップl02
)。このρJ定によって欠陥が検出された場合、その欠
陥の存在位置が欠陥位置情報格納メモリ14に格納され
ろくステップ103)。
ることによって、ウエハ3上の各位置の画像が順次検出
され、その時々の検出画像が欠陥検出回路I2に人力さ
れる。欠陥検出回路l2は、人力された2つのチップに
対する検出画像を相互に比較し、両者の一致、あるいは
不一致によって欠陥の有無を判定する(ステップl02
)。このρJ定によって欠陥が検出された場合、その欠
陥の存在位置が欠陥位置情報格納メモリ14に格納され
ろくステップ103)。
このような欠陥検出処理は、チップ数が極めて多いこと
から、欠陥検出があっても、その段階で目視確認は行わ
ず、全ての検査が終了してから実行する。
から、欠陥検出があっても、その段階で目視確認は行わ
ず、全ての検査が終了してから実行する。
1枚のウエハ3に対する欠陥検査の終了が判定されると
〈ステップ104)、マイクロコンピュータl6は欠陥
位置情報格納メモリ14に格納されている欠陥位置情報
を読み出し(ステップ105)、この情報に基づいて欠
陥部が対物レンズ6の直下になるように検査ステージ2
を制御する(ステップ106)。
〈ステップ104)、マイクロコンピュータl6は欠陥
位置情報格納メモリ14に格納されている欠陥位置情報
を読み出し(ステップ105)、この情報に基づいて欠
陥部が対物レンズ6の直下になるように検査ステージ2
を制御する(ステップ106)。
すると、ウエハ3上の画像がハーフミラー7を介してカ
ラーテレビカメラ9によって撮影されているため、検査
者はカラーモニタテレビ10によって、肉眼で見るのと
同一の色彩による画像を目視することができる(ステッ
プ107)。このカラーモニタテレビIOによる画像は
、欠陥がどのような種類(内容)のものかを識別するた
めには極めて有効であるが、欠陥がどの部位にあるかを
見つけだす為には不向きである。
ラーテレビカメラ9によって撮影されているため、検査
者はカラーモニタテレビ10によって、肉眼で見るのと
同一の色彩による画像を目視することができる(ステッ
プ107)。このカラーモニタテレビIOによる画像は
、欠陥がどのような種類(内容)のものかを識別するた
めには極めて有効であるが、欠陥がどの部位にあるかを
見つけだす為には不向きである。
そこで、欠陥位置が不明の場合(ステップ108)、キ
ーボード18によって再検査指令を人力し、欠陥位置を
含む小領域についてのみ再検査を行う(ステップ109
)。まず、欠陥検出回路l2によって欠陥を検出し、検
出した欠陥部に色を付けて強調した画像を画像メモU
1 3に格納し、これを読み出して濃淡画像モニタテレ
ビ15に表示する(ステップ110)。
ーボード18によって再検査指令を人力し、欠陥位置を
含む小領域についてのみ再検査を行う(ステップ109
)。まず、欠陥検出回路l2によって欠陥を検出し、検
出した欠陥部に色を付けて強調した画像を画像メモU
1 3に格納し、これを読み出して濃淡画像モニタテレ
ビ15に表示する(ステップ110)。
このとき、微小な欠陥のために濃淡画像モニタテレビ1
5によっても発見出来ない場合、表示されている画面の
位置についてのみ再検査を行い、欠陥部を特定の色表示
(例えば、赤点で表示)するなどの強調処理をする。
5によっても発見出来ない場合、表示されている画面の
位置についてのみ再検査を行い、欠陥部を特定の色表示
(例えば、赤点で表示)するなどの強調処理をする。
ステップ110による濃淡画像と、カラーモニタテレビ
10上のカラー画像とを比較参照し、カラー画像上の欠
陥位置を確認する(ステップ111)と共に、その欠陥
位置における画像内容から欠陥の種類を判定する。
10上のカラー画像とを比較参照し、カラー画像上の欠
陥位置を確認する(ステップ111)と共に、その欠陥
位置における画像内容から欠陥の種類を判定する。
次に、欠陥部が微小であるなどしてモニタテレビによる
観察では不十分な場合(ステップ112〉、キーボード
l8より検査ステージ2移動指令を人力し、検査ステー
ジ2を第l図の実線位置から破線位置の金属顕微鏡20
の直下へ移動させる(ステップl13)。この場合の移
動量は、対物レンズ6による観察位置と金属顕微鏡20
による観察位置のオフセット量を予め登録しておき、こ
れを移動量とすればよい。ここで、必要な倍率にセット
して欠陥部を精査する(ステップ114)。
観察では不十分な場合(ステップ112〉、キーボード
l8より検査ステージ2移動指令を人力し、検査ステー
ジ2を第l図の実線位置から破線位置の金属顕微鏡20
の直下へ移動させる(ステップl13)。この場合の移
動量は、対物レンズ6による観察位置と金属顕微鏡20
による観察位置のオフセット量を予め登録しておき、こ
れを移動量とすればよい。ここで、必要な倍率にセット
して欠陥部を精査する(ステップ114)。
全てQ欠陥の観察の終了が判定されない(ステップl1
5)場合、次の欠陥の観察をおこなうための処理に移り
(ステップ116)、ステップ105以降の処理を繰り
返す。
5)場合、次の欠陥の観察をおこなうための処理に移り
(ステップ116)、ステップ105以降の処理を繰り
返す。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものでは無く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることは言うまでもない。
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものでは無く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることは言うまでもない。
例えば、以上の実施例においては、カラーモニタ用と濃
淡画像モニタ用の2台のモニタテレビを並設するものと
したが、1台のカラーモニタテレビ上にウィンドウ処理
により、同時に濃淡画像とカラー画像を表示するように
してもよい。また、同一フレームにして濃淡画像とカラ
ーrIfI像とを重合わせて表示し、あるいは交互に表
示する方式としてもよい。
淡画像モニタ用の2台のモニタテレビを並設するものと
したが、1台のカラーモニタテレビ上にウィンドウ処理
により、同時に濃淡画像とカラー画像を表示するように
してもよい。また、同一フレームにして濃淡画像とカラ
ーrIfI像とを重合わせて表示し、あるいは交互に表
示する方式としてもよい。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその利用分野であるウェハの外観検査に適用した場
合について説明したが、これに限定されるものでは無く
、検査員などによる目複確認を必要とするすべてに適用
できる。たとえば、マスク、レチクル、レジストなどの
外観検査に対しても適用することができる。
明をその利用分野であるウェハの外観検査に適用した場
合について説明したが、これに限定されるものでは無く
、検査員などによる目複確認を必要とするすべてに適用
できる。たとえば、マスク、レチクル、レジストなどの
外観検査に対しても適用することができる。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。
すなわち、被検査物の表面画像を検出するvfJ像検出
手段と、該手段によって得られた画像に基づいてその画
像内の欠陥を検出する欠陥検出手段と、前記画像検出手
段によって得られる画像をa淡画像として表示するa淡
画像表示手段と、前記被検査吻の表面画像をカラー撮像
するカラー画像撮影手段と、該カラー画像撮影手段によ
って得られたカラー画像を表示するカラー画像表示手段
とを設けるようにしたので、欠陥の発見及び確認が容易
になり、目視確認の作業効率が向上すると共に、欠陥判
別の信頼性の向上も可能になる。
手段と、該手段によって得られた画像に基づいてその画
像内の欠陥を検出する欠陥検出手段と、前記画像検出手
段によって得られる画像をa淡画像として表示するa淡
画像表示手段と、前記被検査吻の表面画像をカラー撮像
するカラー画像撮影手段と、該カラー画像撮影手段によ
って得られたカラー画像を表示するカラー画像表示手段
とを設けるようにしたので、欠陥の発見及び確認が容易
になり、目視確認の作業効率が向上すると共に、欠陥判
別の信頼性の向上も可能になる。
第1図は本発明による自動外観検査装置の一実施例を示
すブロック図、 第2図は自動外観検査の処理例を示すフローチャートで
ある。 1・・・ステージベース、2・・・検査ステージ、3・
・・ウェハ 4・・・照明ランプ、5.7・・・ハーフ
ミラー 6・・・対物レンズ、8・・・画像検出センサ
、9・・・カラーテレビカメラ、10・・・カラーモニ
タテレビ、11・・・ビデオフロッピー装置、12・・
・欠陥検出回路、13・・・画像メモリ、14・・・欠
陥位置情報格納メモリ、15・・・濃淡画像モニタテレ
ビ、l6・・・マイクロコンピュータ、17・・・ディ
スプレイ、18・・・キーボード、19・・・ステージ
駆動回路、20・・・金属顕微鏡、2l・・・カメラ。
すブロック図、 第2図は自動外観検査の処理例を示すフローチャートで
ある。 1・・・ステージベース、2・・・検査ステージ、3・
・・ウェハ 4・・・照明ランプ、5.7・・・ハーフ
ミラー 6・・・対物レンズ、8・・・画像検出センサ
、9・・・カラーテレビカメラ、10・・・カラーモニ
タテレビ、11・・・ビデオフロッピー装置、12・・
・欠陥検出回路、13・・・画像メモリ、14・・・欠
陥位置情報格納メモリ、15・・・濃淡画像モニタテレ
ビ、l6・・・マイクロコンピュータ、17・・・ディ
スプレイ、18・・・キーボード、19・・・ステージ
駆動回路、20・・・金属顕微鏡、2l・・・カメラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被検査物の表面画像を検出する画像検出手段と、該
手段によって得られた画像に基づいてその画像内の欠陥
を検出する欠陥検出手段と、前記画像検出手段によって
得られる画像を濃淡画像として表示する濃淡画像表示手
段と、前記被検査物の表面画像をカラー撮像するカラー
画像撮影手段と、該カラー画像撮影手段によって得られ
たカラー画像を表示するカラー画像表示手段とを具備す
ることを特徴とする自動外観検査装置。 2、前記濃淡画像表示手段は、欠陥部を表示するに際し
、特定の色付け或いはマーキングを行って前記欠陥部の
表示を行う画像処理手段を含むことを特徴とする請求項
1記載の自動外観検査装置。 3、欠陥の位置情報を格納するメモリと、欠陥観察時に
前記メモリより読み出した欠陥位置情報に基づいて前記
被検査物の欠陥部を検査視野に移動させる制御手段とを
設けたことを特徴とする請求項1記載の自動外観検査装
置。 4、倍率が可変可能な金属顕微鏡を設けたことを特徴と
する請求項1記載の自動外観検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19149889A JPH0357241A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 自動外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19149889A JPH0357241A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 自動外観検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357241A true JPH0357241A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16275651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19149889A Pending JPH0357241A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 自動外観検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357241A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0803903A2 (en) * | 1996-04-25 | 1997-10-29 | Nec Corporation | Automatic visual inspection and failure categorization system |
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