JPH0356750A - 直線駆動装置 - Google Patents
直線駆動装置Info
- Publication number
- JPH0356750A JPH0356750A JP19194089A JP19194089A JPH0356750A JP H0356750 A JPH0356750 A JP H0356750A JP 19194089 A JP19194089 A JP 19194089A JP 19194089 A JP19194089 A JP 19194089A JP H0356750 A JPH0356750 A JP H0356750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball screw
- screw shaft
- rotation
- flat surface
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 12
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、回転運動を直線運動に変換する直線駆動装
置、特に不ジ部にボールネジを使用し、ボールネジ輔に
直動と回転及びこれらの複合運動を与えることができる
ようにした直線駆動装置に関する. 〔従来の技術] この種の装置として、従来例えば特開昭609342号
公報や特開昭62−165057号公報に記載されてい
るものがある。
置、特に不ジ部にボールネジを使用し、ボールネジ輔に
直動と回転及びこれらの複合運動を与えることができる
ようにした直線駆動装置に関する. 〔従来の技術] この種の装置として、従来例えば特開昭609342号
公報や特開昭62−165057号公報に記載されてい
るものがある。
前者の従来例は、ポール不ジ軸の片半部にポール不ジ溝
を形成し、他半部にスプライン溝を形成し、ボールネジ
溝にボールネジナットを係合させ、且つスプライン溝に
ボールスプラインを係合させて、ボールネジナノトを電
動機で駆動させることにより、ボールネジ軸の回転を防
止しつつ直線的に進退させるように構威されている。
を形成し、他半部にスプライン溝を形成し、ボールネジ
溝にボールネジナットを係合させ、且つスプライン溝に
ボールスプラインを係合させて、ボールネジナノトを電
動機で駆動させることにより、ボールネジ軸の回転を防
止しつつ直線的に進退させるように構威されている。
後者の従来例は、ボールネジ溝とスプライン溝とを併設
し、ポール不ジナットとボールスプラインナットを設け
、ボールネジナノトの回転によって不ジ軸を進退動させ
ると共に、ボールスプラインナットを回転機構で駆動す
ることにより不ジ軸を同転させるように構威されている
。
し、ポール不ジナットとボールスプラインナットを設け
、ボールネジナノトの回転によって不ジ軸を進退動させ
ると共に、ボールスプラインナットを回転機構で駆動す
ることにより不ジ軸を同転させるように構威されている
。
ところが、上記した従来の装置は、何れの場合も、ボー
ルネジ軸の長さがそのストロークに比較して長くなり、
しかも何れもハウジングの内部に電動機を収納した構造
になっているため、全体の機構が複雑で大型になり、製
作コストも高くつくという問題がある. この発明の課題は、従来の問題点を解決するため、スト
ロークに対するボールネジ軸の長さを短くし、電動機の
組込みを省いて装置全体を小型化できると共に、ボール
ネジ軸に直動と回転及びこれらの複合運動を与えること
ができ、用途の拡大を図れる直線駆動装4を提供するこ
とを目的としている。
ルネジ軸の長さがそのストロークに比較して長くなり、
しかも何れもハウジングの内部に電動機を収納した構造
になっているため、全体の機構が複雑で大型になり、製
作コストも高くつくという問題がある. この発明の課題は、従来の問題点を解決するため、スト
ロークに対するボールネジ軸の長さを短くし、電動機の
組込みを省いて装置全体を小型化できると共に、ボール
ネジ軸に直動と回転及びこれらの複合運動を与えること
ができ、用途の拡大を図れる直線駆動装4を提供するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記のようなt!$!題を解決するため、この発明は、
ネジ溝を設けた外周面に軸心に平行な平坦面を形成した
ポール不ジ軸と、前記ボールネジ軸に外嵌しネジ溝に係
合するボールを無端状に転動自′!Eに収納保持したボ
ールネジナットと、+iQ記ボールネジナットを回動自
在に支持するハウジングと、前記ボールネジ軸に同軸心
状態で外嵌するようハウジングで回動自在に支持され、
ボールネジ軸に形成された平坦面に係合する回転防止部
を備えた回り止具とで構成され、前記ボールネジナント
と回り止真の各々に回転伝達部材を設IJた構威とした
ものである。
ネジ溝を設けた外周面に軸心に平行な平坦面を形成した
ポール不ジ軸と、前記ボールネジ軸に外嵌しネジ溝に係
合するボールを無端状に転動自′!Eに収納保持したボ
ールネジナットと、+iQ記ボールネジナットを回動自
在に支持するハウジングと、前記ボールネジ軸に同軸心
状態で外嵌するようハウジングで回動自在に支持され、
ボールネジ軸に形成された平坦面に係合する回転防止部
を備えた回り止具とで構成され、前記ボールネジナント
と回り止真の各々に回転伝達部材を設IJた構威とした
ものである。
(作用)
この発明において、ボールネジナノト及び回り止其の回
転伝達部材に各々回転駆動機を連動し、回り止其の回転
防d二部をポールネシ軸の平坦面に係合させ、回り止具
を停止させた状態でボールネジナソトを回転すると、ボ
ールネジ軸は直動することになる。
転伝達部材に各々回転駆動機を連動し、回り止其の回転
防d二部をポールネシ軸の平坦面に係合させ、回り止具
を停止させた状態でボールネジナソトを回転すると、ボ
ールネジ軸は直動することになる。
また、ボールネジナソトと回り止具を等速で回転させる
と、ボールネジ軸は回転のみを行ない、更にボールネジ
ナソトと回り止具の[j1転速度を変化させると、ボー
ルネジ軸は直動とIj】1転の複合運動を行なうことに
なる. 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を添付図面に基づい”C説明す
る。
と、ボールネジ軸は回転のみを行ない、更にボールネジ
ナソトと回り止具の[j1転速度を変化させると、ボー
ルネジ軸は直動とIj】1転の複合運動を行なうことに
なる. 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を添付図面に基づい”C説明す
る。
第1図は直L’i!駆動装置の縦断面図であり、同図に
おいて、ボールネジ軸1の外周面には、所定ビノチのポ
ール不ジ溝2が螺設されていると共に、軸線に平行な平
坦面3が円周等配置に軸方向に4木列設されている。平
坦面3はボールネジ溝2の底よりも浅く設定され、ボー
ルネジ溝2内周におけるポール4の転動に支障のないよ
うになっている. ボール4を無端状に転動自在に収容保持する円筒状ボー
ルネジナント5は、ボールネジ軸1に外嵌した状熊でハ
ウジング6内周に軸受7、7を介して回転自在に支持さ
れている。なお、8と9は軸受7、7を位置決めするた
めの鍔である。
おいて、ボールネジ軸1の外周面には、所定ビノチのポ
ール不ジ溝2が螺設されていると共に、軸線に平行な平
坦面3が円周等配置に軸方向に4木列設されている。平
坦面3はボールネジ溝2の底よりも浅く設定され、ボー
ルネジ溝2内周におけるポール4の転動に支障のないよ
うになっている. ボール4を無端状に転動自在に収容保持する円筒状ボー
ルネジナント5は、ボールネジ軸1に外嵌した状熊でハ
ウジング6内周に軸受7、7を介して回転自在に支持さ
れている。なお、8と9は軸受7、7を位置決めするた
めの鍔である。
ボールネジナット5の内周面にはボールネジ溝11が螺
設されると共に、外周面にはボール循環部11aが配設
されており、ボールネン溝11、ボールネジ軸1のボー
ルネジ溝2で形成されるボール通路及びポール循環部1
+a内に多数のボール4が転動、■つ、循環自作に組込
まれている。
設されると共に、外周面にはボール循環部11aが配設
されており、ボールネン溝11、ボールネジ軸1のボー
ルネジ溝2で形成されるボール通路及びポール循環部1
+a内に多数のボール4が転動、■つ、循環自作に組込
まれている。
上記ボールネジナット5の外端面には、ボールネジ軸1
と同軸心状の配置となるリング状の同転伝達部材12が
固定され、適宜回転駆動機と同転伝達部材12を連動す
ることにより、ボールネジナット5に回転を1メえるよ
うになっている。
と同軸心状の配置となるリング状の同転伝達部材12が
固定され、適宜回転駆動機と同転伝達部材12を連動す
ることにより、ボールネジナット5に回転を1メえるよ
うになっている。
更にハウジング6の一方瑞部には、ボールネジ軸1に対
して同軸心状に外嵌する円筒状のホルダー13が軸受1
4を介して回動自在となるよう取付けられ、このホルダ
ー13の外端面に回り止具15と回転伝達部材16が固
定されている。
して同軸心状に外嵌する円筒状のホルダー13が軸受1
4を介して回動自在となるよう取付けられ、このホルダ
ー13の外端面に回り止具15と回転伝達部材16が固
定されている。
第2図は上記回り止具15の第1の実施例を示しており
、ボール不“ジ軸1を挾む両側に配置される二枚の半割
り状の円板状部材17、17からなり、両円板状部材1
7、17の内周面にボールネジ軸1の平坦而3に対応し
た回転防止部となる平坦面18が設けられている。
、ボール不“ジ軸1を挾む両側に配置される二枚の半割
り状の円板状部材17、17からなり、両円板状部材1
7、17の内周面にボールネジ軸1の平坦而3に対応し
た回転防止部となる平坦面18が設けられている。
両円板状部材17、17は、その合せ部19の隙間を調
整することにより、2つの平坦面3、18間の隙間を変
え、ボールネジ軸1のスライド抵抗を制御するようにな
っている.従って、取付け用孔20は、固定用ボルト(
図示せず)の軸径よりも僅かに大径に形成され、その円
板状部材17、17の位置を.i!!整自在にしている
。ボールネジ軸1にモーメント力が作用した場合、それ
を支持するのはポール不ジナット5のボール転動部分だ
けであるが、回り止具15をボール転動部分から離れた
位置に設けることによって、この回り止具15でもあら
ゆる方向のモーメントカを支持することができる。
整することにより、2つの平坦面3、18間の隙間を変
え、ボールネジ軸1のスライド抵抗を制御するようにな
っている.従って、取付け用孔20は、固定用ボルト(
図示せず)の軸径よりも僅かに大径に形成され、その円
板状部材17、17の位置を.i!!整自在にしている
。ボールネジ軸1にモーメント力が作用した場合、それ
を支持するのはポール不ジナット5のボール転動部分だ
けであるが、回り止具15をボール転動部分から離れた
位置に設けることによって、この回り止具15でもあら
ゆる方向のモーメントカを支持することができる。
第3図は、回り止具15の第2の実施例を示している。
向第2図に示した第iの実施例と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。
を付してその説明を省略する。
この回り止具15は、第1の実施例と同様半割りの円板
状部材17、17からなり、その内周面に回転防止部と
なる4本のニードルピン21が固着されている。即ち、
ニードルビン21は、ボールネジ軸1の平坦面3に対応
した位置に固着され、平坦面3とは線接触をすることに
なる.従って、この実施例の場合、合せ部19の隙間を
つめて軽い予圧を付加した状態で、ボールネジ軸1をス
ライドさせることができ、ボールネジ軸1のガタを可能
な限り抑えることができる。
状部材17、17からなり、その内周面に回転防止部と
なる4本のニードルピン21が固着されている。即ち、
ニードルビン21は、ボールネジ軸1の平坦面3に対応
した位置に固着され、平坦面3とは線接触をすることに
なる.従って、この実施例の場合、合せ部19の隙間を
つめて軽い予圧を付加した状態で、ボールネジ軸1をス
ライドさせることができ、ボールネジ軸1のガタを可能
な限り抑えることができる。
第4図は、回り止具15の第3の実施例を示しており、
ボールネジ軸1に作用するモーメントの方向が決まれば
、このように、2線による回転防止も可能である. 同図において、23はボールネジ軸1に外嵌する一対の
フィンガー24が突設された回転防止部材で、フィンガ
ー24の対向面にニードルピン21を固着して、ボール
ネジ軸1の平坦面3に当接させることにより、回転防止
をしている.従ってこの実施例のボールネジ軸1は両側
に平坦面3が形成されている。回転防止部材23のフィ
ンガー24間にはスリット25が形成され、少々取付誤
差が生しても、ハネ作用によりそれを吸収することがで
きる。又、26は調整ボルトで、その締付けによりボー
ルネジ軸1のスライト抵抗を自在に調整することができ
る.27は回転防正部材23をホルダー13に取イ・1
けるためのk孔である。
ボールネジ軸1に作用するモーメントの方向が決まれば
、このように、2線による回転防止も可能である. 同図において、23はボールネジ軸1に外嵌する一対の
フィンガー24が突設された回転防止部材で、フィンガ
ー24の対向面にニードルピン21を固着して、ボール
ネジ軸1の平坦面3に当接させることにより、回転防止
をしている.従ってこの実施例のボールネジ軸1は両側
に平坦面3が形成されている。回転防止部材23のフィ
ンガー24間にはスリット25が形成され、少々取付誤
差が生しても、ハネ作用によりそれを吸収することがで
きる。又、26は調整ボルトで、その締付けによりボー
ルネジ軸1のスライト抵抗を自在に調整することができ
る.27は回転防正部材23をホルダー13に取イ・1
けるためのk孔である。
前記回転伝達部材16は、回り止具15に外嵌するリン
グ状に形成され、ボール不ン軸1と同軸心の配置となる
ようホルダー13に固定され、適宜回転駆動機と連動す
るようになっている。
グ状に形成され、ボール不ン軸1と同軸心の配置となる
ようホルダー13に固定され、適宜回転駆動機と連動す
るようになっている。
この回転伝達部材16及びボールネジナント5の回転伝
達部材12は第1図の場合歯車を示したが外周面に溝を
設けたブーりであってもよい.この発明の直線駆動装置
は上記のような構成であり、ポール不ジナノト5及び回
り止具15の回転伝達部材12と16を各h回転駆動機
と連動させた状態で、回り止具15の回転伝達部材16
を停止させ、ボールネジナット5を回転させると、回り
止具15によって回り止状態に保持されたボールネジ軸
1がボール4とネジ溝2の送り作用で軸方向に直線駆動
される. ボールネジ軸1は、その平坦面3が回り止具15に対し
て摺動しながら、軸方向に移動し、回転防止機構によっ
て生じるスライド抵抗で精密位置決めができる. 次に、ボールネジナット5の回転と同時に外部からの駆
動源によって、回転伝達部材16を回転させることによ
り、ボールネジ軸1に回転又は回転と直動の複合した運
動を与えることができる。
達部材12は第1図の場合歯車を示したが外周面に溝を
設けたブーりであってもよい.この発明の直線駆動装置
は上記のような構成であり、ポール不ジナノト5及び回
り止具15の回転伝達部材12と16を各h回転駆動機
と連動させた状態で、回り止具15の回転伝達部材16
を停止させ、ボールネジナット5を回転させると、回り
止具15によって回り止状態に保持されたボールネジ軸
1がボール4とネジ溝2の送り作用で軸方向に直線駆動
される. ボールネジ軸1は、その平坦面3が回り止具15に対し
て摺動しながら、軸方向に移動し、回転防止機構によっ
て生じるスライド抵抗で精密位置決めができる. 次に、ボールネジナット5の回転と同時に外部からの駆
動源によって、回転伝達部材16を回転させることによ
り、ボールネジ軸1に回転又は回転と直動の複合した運
動を与えることができる。
即ち、ボールネジナット5と回転伝達部材16を等速で
回転させると、回り止具15は回り止機能が生しないた
め、ボールネジ軸1は軸方向に停止したまま定位置で回
転する. 更に、ボールネジナット5に対して回転伝達部材16の
回転速度を変化させると、回り止具15はボールネジ軸
1に対して回り止機能を生しながら回転するため、ボー
ルネジ軸1は回転と直動の複合運動を行なうことになる
。
回転させると、回り止具15は回り止機能が生しないた
め、ボールネジ軸1は軸方向に停止したまま定位置で回
転する. 更に、ボールネジナット5に対して回転伝達部材16の
回転速度を変化させると、回り止具15はボールネジ軸
1に対して回り止機能を生しながら回転するため、ボー
ルネジ軸1は回転と直動の複合運動を行なうことになる
。
次に、」二記のようなボールイジナント5及び回転伝達
部材16の回転入力の制御とボールネジ軸1の出力関係
を表1に示す。
部材16の回転入力の制御とボールネジ軸1の出力関係
を表1に示す。
表 l
(効果)
以上のような構戒にしたので、この発明は、次に挙げる
ような直線駆動装置として格別な効果を発揮する。
ような直線駆動装置として格別な効果を発揮する。
(イ),ボールネジナノトと回転伝達部材の回転入力を
制御することにより、ボールネジ軸に直動と回転及び直
動と回転の複合運動とを付与することができ、機能の拡
大により応用分野が広くな又 ([+) .ボールネジナノト及び回り止具乙.二各々
回転伝達部材を設けたので、ハウジング内に電動機を設
ける必要がなく、装置全体の小型化と機構の簡略化が可
能になり、装置の製作二】ストを大幅に低滅することが
できる。
制御することにより、ボールネジ軸に直動と回転及び直
動と回転の複合運動とを付与することができ、機能の拡
大により応用分野が広くな又 ([+) .ボールネジナノト及び回り止具乙.二各々
回転伝達部材を設けたので、ハウジング内に電動機を設
ける必要がなく、装置全体の小型化と機構の簡略化が可
能になり、装置の製作二】ストを大幅に低滅することが
できる。
(ハ).ボールネジ軸の必要ストロークGこ対する長さ
を短縮することができ、装置全体を簡易コンパクトにで
きる。
を短縮することができ、装置全体を簡易コンパクトにで
きる。
(二),簡単な構成でボールネジ軸の回転防止ができる
と共に、ポール不ジ軸の剛性を低下させることなく、加
工も容易である。
と共に、ポール不ジ軸の剛性を低下させることなく、加
工も容易である。
0).ボールネジ軸のスライド抵抗を容枯に羽整できる
と共に、ボールネジ軸に作用するモーメント力を受ける
こともできる。
と共に、ボールネジ軸に作用するモーメント力を受ける
こともできる。
第1図はこの発明に係る直線駆動装置の縦断面図、第2
図は同上に用いる回り止具の第1の実施例を示す縦断側
面図、第3図及び第4図は回り止具の第2の実施例及び
第3の実施例を示す縦断{llJ面図である。 1・・・・・・ボールネジ軸、 2、11・・・・・・ボールネジ溝、 3、18・・・・・・平坦面、 4・・・・・・ボー
ル、5・・・・・ボールネジナント、6・・・・・・ハ
ウジング、12、16・・・・・・回転伝達部材、15
・・・・・回り止具。
図は同上に用いる回り止具の第1の実施例を示す縦断側
面図、第3図及び第4図は回り止具の第2の実施例及び
第3の実施例を示す縦断{llJ面図である。 1・・・・・・ボールネジ軸、 2、11・・・・・・ボールネジ溝、 3、18・・・・・・平坦面、 4・・・・・・ボー
ル、5・・・・・ボールネジナント、6・・・・・・ハ
ウジング、12、16・・・・・・回転伝達部材、15
・・・・・回り止具。
Claims (4)
- (1)ネジ溝を設けた外周面に軸心に平行な平坦面を形
成したボールネジ軸と、前記ボールネジ軸に外嵌しネジ
溝に係合するボールを無端状に転動自在に収納保持した
ボールネジナットと、前記ボールネジナットを回動自在
に支持するハウジングと、前記ボールネジ軸に同軸心状
態で外嵌するようハウジングで回動自在に支持され、ボ
ールネジ軸に形成された平坦面に係合する回転防止部を
備えた回り止具とで構成され、前記ボールネジナットと
回り止具の各々に回転伝達部材を設けた直線駆動装置。 - (2)前記ボールネジ軸の外周面に形成した平坦面は、
ネジ溝に対して浅く設定されてなる請求項1に記載の直
線駆動装置。 - (3)前記回り止具は、半割りの円板状部材からなり、
内周面に設けた回転防止部が、ボールネジ軸の平坦面に
係合する平坦面で形成されている請求項1に記載の直線
駆動装置。 - (4)回転防止部におけるボールネジ軸の平坦面に対す
る係合部分がニードルピンで形成されている請求項1に
記載の直線駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19194089A JPH0356750A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 直線駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19194089A JPH0356750A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 直線駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356750A true JPH0356750A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16282987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19194089A Pending JPH0356750A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 直線駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100304078B1 (ko) * | 1993-05-17 | 2001-12-28 | 추후보정 | 필름릴의롤프로파일에대한와인딩경도를균질화하는방법및장치 |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP19194089A patent/JPH0356750A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100304078B1 (ko) * | 1993-05-17 | 2001-12-28 | 추후보정 | 필름릴의롤프로파일에대한와인딩경도를균질화하는방법및장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5094118A (en) | Splined ball screw assembly having a nested structure | |
JPH01229160A (ja) | 複合運動案内装置 | |
JPS63231056A (ja) | 複合運動案内ユニツトおよびこれを用いた複合運動案内装置 | |
JP6835863B2 (ja) | ボールジョイント | |
JPS60263765A (ja) | ボ−ルねじを用いた移送装置 | |
JP2019511682A5 (ja) | ||
JP6540184B2 (ja) | アクチュエータ | |
JPH02129449A (ja) | リニアアクチュエータ装置 | |
US3443443A (en) | Transmission mechanism | |
JPH0356750A (ja) | 直線駆動装置 | |
JPH0357346B2 (ja) | ||
JP2020143693A (ja) | 直動アクチュエータ | |
JP2003278873A (ja) | 直線運動装置 | |
JP2001280440A (ja) | ボルトナット | |
JP2843931B2 (ja) | 直線駆動装置 | |
JP2001021019A (ja) | ボールねじおよび駆動装置 | |
JP2661789B2 (ja) | ボールねじ | |
JPH0356751A (ja) | 電動直線駆動装置 | |
US20200056685A1 (en) | Actuator | |
JPH02113153A (ja) | 電動直線駆動装置 | |
JP2005054860A (ja) | ウォームギヤ装置 | |
JP2005221044A (ja) | 角度調整装置 | |
JPS6090648A (ja) | 微動および早送り可能な移送装置 | |
CN220682280U (zh) | 一种旋转调节机构 | |
JPS63231055A (ja) | 複合運動案内装置 |