JPH0356564B2 - - Google Patents

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JPH0356564B2
JPH0356564B2 JP24135483A JP24135483A JPH0356564B2 JP H0356564 B2 JPH0356564 B2 JP H0356564B2 JP 24135483 A JP24135483 A JP 24135483A JP 24135483 A JP24135483 A JP 24135483A JP H0356564 B2 JPH0356564 B2 JP H0356564B2
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polymer
organic solvent
dispersion
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vinyl
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、AN系重合体の微細均一かつ安定な
有機溶剤分散体の製法に関するものである。 近年プラスチツクス、繊維、フイルム等の改質
剤として、また紙、フイルム、レザー等の表面加
工剤として、微粒子状の合成重合体が要望されて
きており、なかでもAN系重合体は耐光性、耐候
性、耐溶剤性に優れていることから、上記分野へ
の微粒子状AN系重合体の適用が切望されてい
る。 かかる微粒子状AN系重合体の製造法として、
例えば特公昭55−2207号においてAN系重合体水
性エマルジヨンを提案した。該エマルジヨンは水
分散状態のままで使用する用途分野においては有
用であるが、有機溶剤中での分散体を得るために
は、水性エマルジヨンから一旦重合体を分離した
のち有機溶剤中に再分散させる必要があるばかり
でなく、重合体粒子の凝集、合体等を伴うため水
性エマルジヨンからの重合体を微細粒子状で取り
出すことは非常に困難である。 従つて、AN系単量体を直接有機溶剤中で重合
させる手段が望まれるが、一般にAN系重合体は
重合体粒子間の凝集力が強いため、通常の方法に
従つて重合すると生成重合体粒子同士が合体し、
粗大で高い凝集体粒子となり、かかる凝集体粒子
はもはや他の機械的手段によつては個々の微細粒
子に分離することができず、微細均一なAN系重
合体の有機溶剤分散体を得ることは非常に困難で
あつた。 このような問題点を克服するために、例えば特
公昭45−34396号において油溶性高分子物質を分
散剤として添加し重合系の粘度を上昇させること
によりAN系重合体粒子の凝集、合体を防ぐ手段
の提案がなされているが、かかる手段による凝集
防止効果は十分とは言えず、また多量の油溶性高
分子物質を添加する必要があるため実用上少なか
らぬ制約を受けていた。また、特公昭51−8127号
において、有機溶剤として炭素数1〜4の1価ア
ルコールを使用する旨の提案がなされているが、
この方法では使用する溶剤の種類が限定されるだ
けでなく、均一分散安定効果は不十分であり、該
公報中に保存中に粒子が容器底部に沈降する旨の
記載がなされている。 このような状況下において本発明者等は、従来
から困難とされてきたAN系重合体の均一微細か
つ安定な有機溶剤分散体を工業的有利に製造すべ
く鋭意研究した結果、特定の共重合体の存在下に
ANは溶解するがPANは溶解せず且つ前記特定
共重合体と主成分をなす成分の単独重合体を溶解
或は微分散しうる有機溶剤中でANを重合させる
ことにより、重合体粒子間の凝集、合体が顕著に
防止され、以て均一微細で保存安定性に優れた
AN系重合体の有機溶剤分散体を直接的に製造し
得る事実を見出し、本発明に到達した。 即ち本発明の目的は、均一微細粒子径かつ放置
安定性に優れたAN系重合体の有機溶剤分散体の
工業的有利な製造法を提供することにあり、また
本発明の他の目的は、プラスチツク、繊維、フイ
ルム等の改質剤、紙、フイルム、レザー等の表面
加工剤等の各種用途分野に何ら制約なく適用し得
るAN系重合体微粒子の有機溶剤分散体の製造法
を提供することにある。 このような本発明の目的は、AN単独又は60重
量%以上のANと残部が少なくとも1種の他のエ
チレン系不飽和化合物との単量体混合物(以下
AN系単量体という)をANは溶解するがPANは
溶解せず且つスチレン又はα−メチルスチレン単
独重合体を、溶解或は微分散しうる有機溶剤中で
重合するに際し、50重量%以上85重量%以下のス
チレン又はα−メチルスチレンと残部がANから
なる共重合体の存在下で重合させることにより、
工業的有利に達成される。 以下、本発明を詳述するが、まず主成分である
ANの共重合割合としては60重量%以上、好まし
くは70重量%以上、更に好ましくは80重量%以上
に設定する必要があり、かかる範囲の下限を外れ
る場合には、AN系重合体本来の耐光性、耐候
性、耐溶剤性などの優れた諸特性を発揮できなく
なる。なお、所望により共重合させる他のエチレ
ン系不飽和化合物としては、ANと共重合し得る
公知の不飽和化合物、例えば塩化ビニル、臭化ビ
ニル、弗化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニリ
デン等のハロゲン化ビニルおよびハロゲン化ビニ
リデン類;アクリル酸メタクリル酸、マレイン
酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸及びこれら
の塩類;(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アク
リル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メ
タ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸メ
トキシエチル、(メタ)アクリル酸フエニル、(メ
タ)アクリル酸シクロヘキシル等の(メタ)アク
リル酸エステル類;メチルビニルケトン、フエニ
ルビニルケトン、メチルイソプロペニルケトン等
の不飽和ケトン類;蟻酸ビニル、酢酸ビニル、プ
ロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、安息香酸ビニル
等のビニルエステル類;メチルビニルエーテル、
エチルビニルエーテル等のビニルエーテル類;ア
クリルアミド及びそのアルキル置換体;ビニルス
ルホン酸、(メタ)アクリルスルホン酸、p−ス
チレンスルホン酸、メタクリル酸スルホエチルエ
ステル、メタクリル酸スルホプロピルエステル、
2−アクリルアミド2−メチルプロパンスルホン
酸等の不飽和スルホン酸及びこれらの塩類;スチ
レン、α−メチルスチレン、クロロスチレン等の
スチレン及びそのアルキル又はハロゲン置換体;
アリルアルコール及びそのエステル又はエーテル
類;ビニルピリジン、ビニルイミダゾート、ジメ
チルアミノエチルメタクリレート等の塩基性ビニ
ル化合物類;(メタ)アクロレイン、シアン化ビ
ニリデン、グリシジルメタクリレート、メタクリ
ロニトリル等のビニル化合物類等を挙げることが
できる。 また、分散媒、即ちANは溶解するがPANは
溶解せず且つスチレン又はα−メチルスチレン単
独重合体を、溶解或は微分散しうる有機溶剤とし
ては、トルエン、キシレン、エチルベンゼン等の
芳香族炭化水素類;ペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン、オクタン等の脂肪族炭化水素類;酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、酢酸イソプロピル、酢酸アミ
ル、酢酸エチルグリコール等の酢酸エステル類;
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等
のケトン類;メチルセロソルブ、エチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ類;トリク
ロルエチレン、ジクロルエタン、クロロホルム等
の塩素化炭化水素類等を例示することができる。 次に、本発明の中心的構成要件である重合系に
存在させる共重合体は、50重量%以上、好ましく
は60〜85重量%のスチレン又はα−メチルスチレ
ンと残部がANで構成されている必要がある。 (α−メチル)スチレンの共重合割合が本発明
の下限に満たない共重合体を用いる場合には、本
発明の目的とする均一微細粒子径かつ放置安定性
に優れたAN系重合体の有機溶剤分散体を製造す
ることが困難となる。 また、該共重合体は、必須の共重合成分として
ANを50重量%未満、好ましくは15〜40重量%結
合含有しいる必要があり、かかる共重合体組成に
して初めて、目的とする分散安定効果を十分に発
揮することができる。なお、本発明の目的を損わ
ない限り該共重合体の第三成分として前記エチレ
ン系不飽和化合物の少量を併用することは何ら差
し支えない。 該共重合体の製造方法としては何ら制約を受け
るものではないが、(α−メチル)スチレン単独
重合体を溶解或は微分散しうる有機溶剤中で重合
するならば、生成共重合体は有機溶剤溶液乃至乳
濁液として得られ、該有機溶剤溶液乃至乳濁液の
形態で重合系に添加することにより、本発明の目
的を一段と効果的に達成することができるので望
ましい。なお、かかる有機溶剤としては、トルエ
ン、キシレン、エチルベンゼン等の芳香族炭化水
素類;酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソプロピ
ル、酢酸アミル、酢酸エチルグリコール等の酢酸
エステル類;メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン等のケトン類;メチルセロソルブ、エ
チルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のセロソル
ブ類;トリクロルエチレン、ジクロルエタン、四
塩化炭素等の塩素化炭化水素類などを例示するこ
とができる。 かかる共重合体の使用量としては、AN系単量
体全量に対して1〜15重量%、好ましくは2〜10
重量%用いることが望ましく、かかる推奨範囲の
下限を外れる場合には分散安定効果が不十分とな
り、また該範囲の上限を外れる場合には生成AN
系重合体の諸特性を損なつたり、用途上の制約を
受けるようになる。 なお、AN系単量体の重合に際して用いる重合
開始手段としては、従来より公知のアゾ系化合
物、有機過酸化物等の油溶性ラジカル開始剤が用
いられ、例えばアゾ系化合物として2,2′−アゾ
ビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(2
−メチル−バレロニトリル)、2,2′−アゾビス
(2,4−ジメチルブチロニトリル)、2,2′−ア
ゾビス(2−メチルカプロニトリル)、2,2′−
アゾビス(2,3,3−トリメチルブチロニトリ
ル)、2,2′−アゾビス(2,4,4−トリメチ
ルバレロニトリル)、2,2′−アゾビス(2,4
−ジメチルバレロニトリル)、2,2′−アゾビス
(2,4−ジメチル−4−エトキシバレロニトリ
ル)2,2′−アゾビス(2,4−ジメチル−4−
n−ブトキシバレロニトリル)等を挙げることが
でき、また有機過酸化物としては、例えば、アセ
チルパーオキサイド、プロピオニルパーオキサイ
ド、イソブチリルパーオキサイド、オクタノイル
パーオキサイド、デカノイルパーオキサイド、ラ
ウロイルパーオキサイド、3,5,5−トリメチ
ルヘキサノイルパーオキサイド、ベンゾイルパー
オキサイド、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネート、ジ−2−エチルヘキシルパーオキシジカ
ーボネート等のジアシルパーオキサイド類;t−
ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパ
ーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシネオ
ドカノエート、t−ブチルパーオキシラウレート
等のパーオキシエステル類を挙げることができ
る。勿論上記油溶性ラジカル開始剤の2種以上を
適宜組合せて用いることもできる。 また、重合温度としては、使用する有機溶剤の
種類および重合開始剤の種類によつて異なるが、
概ね40〜100℃の範囲内に設定することが望まし
い。かかる温度範囲の下限を外れる場合には反応
速度が低く生産性、経済性の点で望ましくなく、
また、上限を越える場合には重合体の着色等の問
題を惹起するため望ましくない。 さらに、AN系単量体の濃度としては、何ら制
約は認められないが、実用上或は生成AN系重合
体微粒子の粒子径、安定性等の観点から10〜50重
量%、好ましくは10〜40重量%の範囲内に設定す
ることが望ましい。 上述した本発明方法の採用により重合体粒子間
の凝集力が弱められ、実質的に1μ以下のAN系重
合体微粒子の安定な有機溶剤分散体が得られる理
由については十分解明するに至つていないが、重
合系に溶液乃至乳濁液状態で存在する共重合体が
生成するAN系重合体微粒子の分散安定剤として
の役割を果し、重合体粒子の凝集力を効果的に抑
制するものと考えられる。 かかる本発明のAN系重合体微粒子の有機溶剤
分散体は、その粒子が均一微細であるだけでな
く、通常の乳化剤や分散剤を全く含有させないで
も長期間の保存に対しても安定な分散状態を維持
し、また、顔料、塗料、他の高分子物質溶液等と
の混合に際しても優れた分散性を有しており、
種々の用途分野に適用されるときAN重合体固有
の優れた特性を有効に発揮し得るのであり、かか
る優れた諸特性を備えたAN系重合体微粒子の有
機溶剤分散体を繁雑な操作を要することなく工業
的有利に製造し得る点が本発明の特筆すべき効果
である。 以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はこれらの実施例の記載によつ
てその範囲を何ら限定されるものではない。 実施例 1 撹拌翼、冷却用コンデンサーを取り付けた2
の三つ口フラスコを用い、下記第1表に示す仕込
組合で60℃×6時間重合を行ない、スチレンと
ANの重合体溶液(a〜d)を作成した。
【表】 次に、上記と同様の三つ口フラスコを用い、下
記第2表に示す仕込組成で60℃×5時間重合を行
なつた。
【表】
【表】 得られたAN系重合体分散液(〜)のう
ち、本発明に係るNo.〜は均一で1μ以下の重
合体の低粘度分散体であつた(但し、No.につい
ては一部凝集体が認められた)が、No.及び
は、凝集したペースト状に近いものであつた。ま
た、No.は低粘性ではあるが凝集体粒子が混入し
ており、一週間の放置で容器底に一部沈殿を生じ
た。 実施例 2 実施例1記載と同様にして下記仕込組成で重合
(但し、重合温度は70℃)を行なつた。 AN 180(g) アクリル酸メチル 10 共重合体溶液(c) 50 2,2′−アゾビスイソブチロニトリル 2 酢酸エチル 758 得られた分散液中には、AN系重合体が1μ以下
の微粒子状に分散しており、1週間の放置後も沈
殿物は認められなかつた。 比較例 実施例1記載と同様の三つ口フラスコを用い、
下記仕込組成で重合を行なつた。 スチレン 130(g) AN 70 AVN 4 i−プロパノール 796 重合温度×時間 60℃×5時間 得られた共重合体分散液(微分散しているとは
言い難く粗大粒子の懸濁液であつた)を共重合体
(c)の代りに用いる他は実施例2と同様にして
重合を行なつたが、得られたAN系重合体の分散
液を顕微鏡観察したところ10μ以上の凝集体粒子
が混入しており、1昼夜の放置で沈殿物を生じ
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アクリロニトリル(以下ANという)単独又
    は60重量%以上のANと残部が少なくとも1種の
    他のエチレン系不飽和化合物との単量体混合物
    を、ANは溶解するがポリアクリロニトリル(以
    下PANという)は溶解せず且つスチレン又はα
    −メチルスチレン単独重合体を、溶解或は微分散
    しうる有機溶剤中で重合するに際し、50重量%以
    上85重量%以下のスチレン又はα−メチルスチレ
    ンと残部がANからなる共重合体の存在下で重合
    させることを特徴とするAN系重合体微粒子の製
    法。
JP24135483A 1983-12-20 1983-12-20 アクリロニトリル系重合体微粒子の製法 Granted JPS60133012A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS60133012A JPS60133012A (ja) 1985-07-16
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