JPH0356541Y2 - - Google Patents

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JPH0356541Y2
JPH0356541Y2 JP1984077625U JP7762584U JPH0356541Y2 JP H0356541 Y2 JPH0356541 Y2 JP H0356541Y2 JP 1984077625 U JP1984077625 U JP 1984077625U JP 7762584 U JP7762584 U JP 7762584U JP H0356541 Y2 JPH0356541 Y2 JP H0356541Y2
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【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は液体等を収納する罐や合成樹脂容器等
の容器の口部に取付けられるスパウト栓に関す
る。
「従来の技術」 従来のスパウト栓は第1図に示すように罐の天
板1に形成した罐口部2に密閉状態で取付けるこ
とのできる取付け部3が形成された軟質合成樹脂
材で成形されたスパウト栓本体4と、このスパウ
ト栓本体4の取付け部3を前記罐口部2にカシメ
固定する金属リング5と、前記スパウト栓本体4
と一体成形された、注ぎ口となる開口部が薄肉部
6bを介して一体成形された指掛けリング6cを
有する密閉体6aによつて閉塞されたスパウト6
と、このスパウト6の先端部と螺合する前記金属
リング5を覆う引き手7が一体成形されたキヤツ
プ8とから構成されていた。このため、次に列挙
する欠点があつた。
(1) スパウト6の先端開口部を閉塞する密閉体6
aをスパウト6の先端部と薄肉部6bを介して
一体成形されているので、成形が難しく、不良
品発生率が高いとともに、成形に時間がかか
り、コスト高となる。
(2) 罐口部2にスパウト栓本体4を押込んで取付
け部3を罐口部2に係合させた後、取付け部3
の外周部に金属リング5をかぶせる。しかる
後、カシメ機で金属リング5をカシメてスパウ
ト栓本体4の取付け部3を罐口部2に固定させ
なければならない。このため、カシメ機が必要
で、罐口部2への取付け作業に手数を要する。
(3) 最近コストの低減や過剰強度になるのを防止
するため罐の板厚が薄くなる傾向にあり、薄い
板厚の場合に、金属リング5をカシメるカシメ
機を正確に使用しなければ罐口部2をつぶして
しまうという不具合がある。
(4) キヤツプ8によつて金属リング5を覆つてい
るので、キヤツプ8を外したスパウト栓本体4
を罐口部2に金属リング5でカシメた後、キヤ
ツプ8をスパウト6に螺合しなければならず、
取付け時にはスパウト栓本体4とキヤツプ8と
を外しておかなければならない。このため、荷
造を別々にしておかなければならず、納品等に
苦労する。
「本考案の目的」 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、スパ
ウトが一体成形されたスパウト栓本体の成形が容
易で、不良品の発生率が低く、かつ短時間に成形
できるようにして、コストの低減を図るととも
に、罐等の容器に確実で容易に取付けることので
きるスパウト栓を得るにある。
「本考案の目的を達成するための手段」 本考案は罐等の容器の天板に一体成形された外
側下端部が噛合い端部となる円形リング状の突起
部が形成されたスパウト栓取付け部と、このスパ
ウト栓取付け部に密閉状態で取付けられる取付け
部が形成された軟質合成樹脂材で成形されたスパ
ウト栓本体と、このスパウト栓本体と一体成形さ
れ閉鎖時には半断面形状が略U字状になるように
曲げられて内部に収納され開封時には引出されて
注ぎ口となるスパウトと、このスパウトの先端部
と着脱可能に、且つ、外周部内面が該スパウトの
根元部の一部に当接してスパウトの閉鎖時にでき
る凹部を覆うように取付けられたキヤツプと、こ
のキヤツプの外径寸法よりも内径寸法が大きい前
記スパウト栓本体の取付け部の外周部を覆い前記
スパウト栓取付け部に押し圧によつて突起部と嵌
合固定されるとともに、該スパウト栓取付け部の
噛合い端部とくい込み状態で噛合う先端内壁に半
円弧形状の突片を有する取付けリングと、前記ス
パウトの先端開口部に該開口部を密閉するように
溶着固定されたシート材とを備えることを特徴と
している。
「本考案の実施例」 以下、第2図ないし第16図に示す実施例によ
り、本考案を詳細に説明する。
第2図ないし第5図の実施例において、11は
罐等の容器の天板12に形成したスパウト栓取付
け部で、このスパウト栓取付け部11は開口部の
先端部を上部外側方向に折曲げてリング状の突起
13となるように形成されている。14は前記ス
パウト栓取付け部11に嵌合される軟質合成樹脂
材で成形されたスパウト栓本体で、このスパウト
栓本体14の略中央外周には前記スパウト栓取付
け部11の突起13と係合する取付け部15が形
成されている。またスパウト栓本体14のリング
取付け部16の外側壁17は下部が大径となるよ
うなテーパー状に形成されている。前記取付け部
15の外側上壁部には外側片18の撓みを容易に
するための凹溝19が形成されている。さらにス
パウト栓本体14の挿入部20の先端外周にはス
パウト栓取付け部11からの脱落を防止する複数
個の突片21が形成されている。22は前記スパ
ウト栓本体14と一体成形され閉鎖時には半断面
形状が略U字状になるように曲げられて内部に収
納され、開封時には引出されて注ぎ口となるスパ
ウトで、このスパウト22は折曲げ部となる部位
23は薄肉形状に形成されている。またスパウト
22の先端部外周にはねじ部24が形成されてい
る。
さらに前記スパウト22の開口部側の部位には
該開口部22aを密閉するシート材26が溶着固
定されている。このシート材26はポリエチレン
フイルムにアルミ箔をラミネートしたものあるい
は熱可塑性プラスチツク材で成形したものが用い
られ、スパウト22の開口端に高周波プラスチツ
クウエルダーによる高周波溶着あるいは超音波プ
ラスチツクウエルダーによる超音波溶着等によつ
て溶着固定されている。28は前記スパウト栓本
体14のリング取付け部16の外周部を覆いかつ
押し圧することによつて前記スパウト栓取付け部
11のリング状の突起13と嵌合固定する合成樹
脂材で成形された取付けリングで、この取付けリ
ング28は半断面逆L字状のリング本体28a
と、このリング本体28aの下部内壁面に形成し
たリング状の突片28bと、前記リング本体28
aの下部外壁面に形成した押し圧を容易にするた
めの突出片28cとから構成されている。
29は前記スパウト22のねじ部24と螺合さ
れるねじ部30を有するキヤツプで、このキヤツ
プ29の外周部には両側より内側へ折曲げて使用
する引き手31が一体成形され、該引き手31の
外径寸法は前記取付けリング28の内径寸法より
もわずかに小さくなるように形成されている。
またキヤツプ29の外周部内面には閉鎖時にで
きる前記スパウト22の凹部32内へ水やごみ等
が入り込むのを阻止する該スパウト22の根元部
と圧接する阻止片33が一体成形されている。さ
らにキヤツプ29の上面には自動キヤツパーによ
つて該キヤツプ29をスパウト栓本体14に螺合
固定するための自動キヤツパーの係合爪と係合す
る係合凹部35,35が形成されている。なお、
スパウトの根元部は薄肉23aに形成され、変形
が容易になるように構成されている。
「本考案の実施例の作用」 上記構成にあつては、スパウト22が一体成形
されたスパウト栓本体14を成形した後、スパウ
ト22の先端開口部22aの開口端部に高周波プ
ラスチツクウエルダーや超音波プラスチツクウエ
ルダーによつてシート材26を溶着固定して、開
口部22aを密閉する。しかる後、スパウト栓本
体14のスパウト22のねじ部24にキヤツプ2
9のねじ部30を螺合固定させて一体とした状態
で、容器のスパウト栓取付け部11に挿入係合さ
せた後、キヤツプ29を付けたまま、スパウト栓
本体14のリング取付け部16に取付けリング2
8をかぶせた後、押し圧する。この押し圧によつ
て取付けリング28の下部は取付けリング28自
体の弾性によつて拡開しながら押込まれ、押込ま
れた所で容器のスパウト栓取付け部11のリング
状の突起13の下部に突片28bが位置して嵌合
する。
このようにして容器のスパウト栓取付け部11
に取付けられたスパウト栓36は閉鎖時には第2
図に示す状態になつている。
次に開封するには、キヤツプ29の引き手31
を両側より内側へ折曲げて引張ると第3図に示す
ようにスパウト22が注ぎ口形状となる。スパウ
ト22をこの状態にした後、キヤツプ29を回転
させて第4図に示すようにスパウト22よりキヤ
ツプ29を外す。この状態で、シール材26に孔
を開けたり、あるいはシート材26を切取つて開
口部22aを開口し、使用する。
「本考案の異なる実施例」 次に第6図ないし第16図に示す本考案の異な
る実施例につき説明する。なお、これらの実施例
の説明に当つて、前記本考案の実施例と同一構成
部分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
第6図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点は容器の開口部の先端部を上部内
側方向に折曲げてリング状の突起13Bとなるよ
うに形成したスパウト栓取付け部11Bにスパウ
ト栓36Aを取付けた点で、このように構成され
たスパウト栓取付け部11Bにも同様にスパウト
栓36Aを取付けることができる。
第7図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点はキヤツプ29の上面略中央部寄
りの位置に自動キヤツパーの係合爪と係合する係
合凹部35A,35Aを形成した点で、このよう
に構成してもキヤツプ29を自動キヤツパーによ
つてスパウトのねじ部に自動的に螺合固定するこ
とができる。
第8図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点は金属材で成形した取付けリング
28Aを用いた点で、この金属材製の取付けリン
グ28Aを用いても、前記合成樹脂製の取付けリ
ング28と同様な作用効果が得られる。
第9図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点はスパウト栓36Bの閉鎖時にス
パウト栓本体14の内壁とキヤツプ29の外壁と
が嵌合するように、スパウト22のねじ部24と
キヤツプ29のねじ部30とのピツチと同一ピツ
チのねじ部37,38を形成した点で、このよう
に構成することにより、閉鎖時に容器内に圧力が
加わり、キヤツプ29が突出するのを確実に防止
することができる。
第10図および第11図の実施例において、前
記第9図の実施例と主に異なる点はスパウト栓本
体14の内壁面にキヤツプ係止用のフランジ部3
9を形成するとともに、キヤツプ29の引き手3
1の根元部先端に前記フランジ部39と係合する
係合片40,40を形成した点で、このように構
成しても容器の内圧によるキヤツプ29の突出を
確実に防止することができる。
第12図の実施例において、前記第10図およ
び第11図の実施例と主に異なる点は取付けリン
グ28の内側部にキヤツプ係止用のフランジ部4
1を形成した点で、このように構成しても第10
図および第11図の実施例と同様な作用効果が得
られる。
第13図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点はキヤツプ29の上面を取付け
リング28の上面よりも閉鎖時に高くなるように
するとともに、引き手31の上部外周に突出部4
2を形成した点で、このように構成することによ
り、引き手31を容易に掴んで上部に折曲げるこ
とができる。
第14図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点は引き手31の頂部外周部と取
付けリング28の内側部との間に指やドライバー
等を挿入することのできる隙間43,43ができ
るように引き手31の頂部外周に切り欠部44,
44を形成した点で、このように構成しても引き
手31を容易に引出すことができる。
第15図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点は取付けリング28と該取付け
リング28が嵌合されるスパウト栓本体14のリ
ング係合部16に引き手31を容易に引出すため
の凹部45,46を複数個形成した点である。
第16図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点はスパウト栓本体14のリング
係合部16Aに取付けリング28をあらかじめ嵌
合固定しておけるように構成した点で、このよう
に構成しても良い。
なお、前記説明では取付けリング28,28A
を押付けることによりスパウト栓取付け部11に
嵌合するものについて説明したが、本考案はこれ
に限らず、従来の金属材製の取付けリングを用い
てスパウト栓取付け部11にカシメ固定してもよ
い。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように、本考案にあつ
ては次に列挙する効果がある。
(1) 先端開口部が開口したスパウトが一体成形さ
れたスパウト栓本体を軟質合成樹脂材で成形し
たいるので、従来のようにスパウトの先端開口
部に密閉体を一体成形するものに比べ、溶湯の
湯まわり良く成形することができるので、不良
品の発生率を著しく低減させることができる。
(2) 前記(1)によつて、密閉体を引きちぎれるよう
な薄肉部を介して溶湯を圧入しなくても良いの
で、製造スピードを著しく向上させることがで
きる。したがつて、量産効果によるコストの低
減を図ることができる。
(3) スパウトの先端開口部にシート材を溶着固定
して密閉を図るので、輸送中の漏れを確実に防
止できる。また、シート材の溶着作業も低コス
トで、効率良く行うことができる。
(4) 容器のスパウト栓取付け部にスパウト栓本体
を挿入して該スパウト栓本体の取付け部を係合
させた後、取付けリングを押し圧することによ
り、容器のスパウト栓取付け部の噛合い端部と
取付けリングの突片とがくい込み状態で噛合う
ので、スパウト栓本体を確実に抜け脱不能に嵌
合固定することができるとともに、スパウト栓
を天板のスパウト栓取付け部に取付けリングを
用いて容易に取付けることができる。
(5) 前記(4)によつて、従来のようにカシメ機を用
いなくても取付けリングによつてスパウト栓を
容器のスパウト栓取付け部に嵌合固定できるの
で、スパウト栓取付けの作業能率を向上させる
ことができるとともに、カシメ作業の不具合に
よつて不良品を出すこともなく、コストの低減
を図ることができる。
(6) 取付けリングの先端内壁に半円弧形状の突片
と、スパウト栓取付け部の外側下端部が噛合い
端部となる円形リング状の突起部とを嵌合させ
るので、取付けリングを押し込むことにより、
取付けリングの突片とスパウト栓取付け部の噛
合い端部とを確実にくい込み状態で嵌合固定す
ることができる。したがつて、取付けリングの
抜け脱も確実に防止することんができる。
(7) 罐等の容器の天板にスパウト栓取付け部を一
体成形しているので、取付けリングを大きな押
し圧力で押し込んでも、従来の天板とスパウト
栓取付け部とを別体に形成しているもののよう
に、スパウト栓取付け部が天板より脱落したり
するのを確実に防止することができる。
(8) キヤツプの外周部内面がスパウトの根元部の
一部に当接してスパウトの閉鎖時にできる凹部
を覆つているので、前記凹部内へ水やごみ等が
入り込むのを防止することができる。
(9) 取付リングの内径寸法はキヤツプの外径寸法
よりも大きく形成されているので、従来のよう
にキヤツプが取付リングを覆つているものの場
合、取付け時にスパウト栓本体とキヤツプを外
しておかなければならなかつたのに比べ、スパ
ウト栓本体とキヤツプを一体とした状態で容器
のスパウト栓取付け部に挿入係合させた後、キ
ヤツプを付けたまま取付けリング押し圧させて
嵌合固定することができる。従つて、スパウト
栓本体の取付けは容易に効率よく行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一実施例を示す一部破断面図、
第2図は本考案の一実施例を示す一部破断面図、
第3図はスパウトを引出した状態を示す図、第4
図はキヤツプを外した状態を示す一部破断面図、
第5図はキヤツプの平面図、第6図、第7図、第
8図、第9図、第10図および第11図、第12
図、第13図、第14図、第15図、第16図は
それぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図であ
る。 11,11B……スパウト栓取付け部、12…
…天板、13,13B……突起、14……スパウ
ト栓本体、15……取付け部、16……リング取
付け部、17……外側壁、18……外側片、19
……凹溝、20……挿入部、21……突片、22
……スパウト、23……折曲げとなる部位、24
……ねじ部、26……シール材、28,28A…
…取付けリング、28a……リング本体、28b
……突片、28c……突出片、29……キヤツ
プ、30……ねじ部、31……引き手、32……
凹部、33……阻止片、34……凹溝、35,3
5A……係合凹部、36,36A,36B……ス
パウト栓、37,38……ねじ部、39……フラ
ンジ部、40……係合片、41……フランジ部、
42……突出部、43……隙間、44……切欠
部、45……凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 罐等の容器の天板に一体成形された外側下端
    部が噛合い端部となる円形リング状の突起部を
    有するスパウト栓取付け部と、このスパウト栓
    取付け部に密閉状態で取付けられる取付け部が
    形成された軟質合成樹脂材で成形されたスパウ
    ト栓本体と、このスパウト栓本体と一体成形さ
    れ閉鎖時には半断面形状が略U字状となるよう
    に曲げられて内部に収納され開封時には引出さ
    れて注ぎ口となるスパウトと、このスパウトの
    先端と着脱可能に且つ、外周部内面が該スパウ
    トの根元部の一部に当接してスパウトの閉鎖時
    にできる凹部を覆うように取付けられたキヤツ
    プと、このキヤツプの外径寸法よりも内径寸法
    が大きい前記スパウト栓本体の取付け部の外周
    部を覆い前記スパウト栓取付け部に押し圧によ
    つて突起部と嵌合固定されるとともに、該スパ
    ウト栓取付け部の噛合い端部とくい込み状態で
    噛合う先端内壁に半円弧形状の突片を有する取
    付けリングと、前記スパウトの先端開口部に該
    開口部を密閉するように溶着固定されたシート
    材とを備えることを特徴とするスパウト栓。 2 シート材はポリエチレンフイルムにアルミ箔
    をラミネートしたものであることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のスパウト
    栓。 3 シート材は熱可塑性プラスチツク材で成形さ
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のスパウト栓。 4 シート材はスパウトの先端部に高周波溶着あ
    るいは超音波溶着によつて溶着したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
    3項いずれかに記載のスパウト栓。
JP7762584U 1984-05-25 1984-05-25 スパウト栓 Granted JPS60190647U (ja)

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JP7762584U JPS60190647U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 スパウト栓

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JP7762584U JPS60190647U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 スパウト栓

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JPS60190647U JPS60190647U (ja) 1985-12-17
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5623458A (en) * 1979-07-26 1981-03-05 Rieke Corp Cappshaped closing member

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215151Y2 (ja) * 1981-04-01 1987-04-17

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JPS5623458A (en) * 1979-07-26 1981-03-05 Rieke Corp Cappshaped closing member

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JPS60190647U (ja) 1985-12-17

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