JPH0356426B2 - - Google Patents

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JPH0356426B2
JPH0356426B2 JP58213459A JP21345983A JPH0356426B2 JP H0356426 B2 JPH0356426 B2 JP H0356426B2 JP 58213459 A JP58213459 A JP 58213459A JP 21345983 A JP21345983 A JP 21345983A JP H0356426 B2 JPH0356426 B2 JP H0356426B2
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dispenser
reservoir
liquid
lens
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N1/14Suction devices, e.g. pumps; Ejector devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/508Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
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    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0289Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid
    • B01L3/0293Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid for liquids
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
    • G01N35/1002Reagent dispensers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • Y10T436/117497Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream
    • Y10T436/118339Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream with formation of a segmented stream

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、試薬分与器及びパツケージ、ことに
自動分析装置への試薬の反復導入に適した試薬分
与器及びパツケージに関する。
試薬は多くの分析装置に別個の試薬溜めから送
給管により供給する。多くのこれ等の分析装置で
は試薬は、連続流れ導管内の流体流れに又は反応
キユベツト内に導入する。各溜めには、試薬を輪
送し貯蔵する供給容器からふたたび満たす。若干
の種類の試薬貯蔵容器は、破壊しやすいカプセル
又はアンプルを使い還元流体と組合わせて凍結乾
燥した又はその他の方法で乾燥した試薬を保持す
る。この凍結乾燥の状態は、貯蔵試薬の長期にわ
たる安定性及び貯蔵寿命に有利である。
若干の分析装置は、単一の反応に十分な試薬を
含む各別の反応パツケージを使う。試料は、導入
されパツケージ内の試薬と反応する。反応の起る
パツケージの部分は分析装置で光学的キユベツト
として使うことが多い。このような反応容器試験
パツクは米国特許第29725号、米国特許第3986834
号及び同第3036894号の各明細書に記載してある。
この種の装置の別の例は米国特許第4119407号明
細書に記載してある。これ等の装置の若干は、ろ
過能力を持ち試薬又は試料或はこれ等の両方をそ
の反応室への導入に先だつてろ過するようにして
ある。これはたとえば米国特許第3437452号明細
書に記載してある。
これ等の各明細書ではどれも、安定な貯蔵/輪
送用容器と還元容器と試薬溜めと反応アリコート
の反復吸引のために液体試薬を送出す分与器とを
組合わせる一体形パツケージを形成してない。
最も進歩した種類の分析装置の1つは、不混和
性液体を内壁に被覆した導管を使う連続流れ装
置、たとえばスミス(Smythe)等を発明者とす
る米国特許第3479141号明細書に記載してある装
置である。この明細書には、1連の水性液体試料
を流動流体流れとして各区分間の汚染を実質的に
伴わないで処理する自動分析装置用移送装置につ
いて記載してある。この場合フルオロポリマー
(fluoropolymer)製導管と、シリコーンから成
る試料間担体区分とを使う。この特許明細書によ
れば、シリコーンは水性液体区分を包み次次の各
液体区分の相互混合をほぼ全くなくす。各試薬は
連続的にたとえば前記した連続流れ装置について
述べた普通の方法で各別に導入する。
スミス等を発明者とする米国特許第4253846号
明細書には各試料区分の移動流れへの試薬の選択
的注入は、このような連続流れ装置に行われ、試
料処理の効率及び量を高めることができる。ポペ
ツト弁のような注入器を使うときは、試薬は選定
した試料区分を包む不混和性液体層を貫くことに
より導入する。この不混和性液体層は注入後にも
との状態にもどり試料の一体性を保ち繰越しを防
ぐ空気及び試料は、試料杯状体内に周期的に浸す
プローブを介して交互に吸引する。不混和性液体
は、施し器(図示してない)によりプローブの入
口端に導入し次次の各試料浸漬の間に空気と共に
吸引する。不混和性液体はフツ化炭化水素
(fluorocarbon)であり、導管壁及びポペツト弁
先端は共にフツ化重合体(fluorinated polymer)
である。前記特許明細書には、不混和性液体の導
入の実際の機構には言及してなくて、これが試薬
のオンライン導入とは別であることを明示してい
る。
デイーブラー(Diebler)等を発明者とする米
国特許第4121466号明細書には、試料を分与し又
は吸引するのに有用な計量装置について記載して
ある。プローブの表面は、好適とする実施例では
プローブ表面を吸引割合にほぼ等しい割合で連続
的に流下しプローブ内に均等に吸引される不混和
性液体膜を被覆される。浸漬中にプローブ周面の
過剰な不混和性液体は吸引される液体の表面に浮
遊するが、わずかな膜がプローブ表面に残る。又
吸引中に不混和性液体の薄い膜がプローブ内面を
絶えずぬらす。プローブを抜き出すと、不混和性
液体の流れが始まり液体からプローブを抜き出す
とすぐにプローブに沿つて吸引される。不混和性
液体及び被吸引液体の各区分は従つてプローブ・
アセンブリに沿い次次に流れる。
スミスを発明者とする米国特許第4259291号明
細書は、前記のスミス等及びデイーブラー等の各
特許明細書に記載してある連続流れ装置を参照し
不混和性液体の保護被覆の一層精密かつ一様な施
しの必要を述べている。施し器は、プローブな直
接囲みこのプローブの外面に不混和性液体の薄い
一様な膜を成層する。この施し器はプローブに対
して動かしその外面を被覆する。プローブに連結
した吸引機構はこれを経てそれぞれ制御した容積
の空気及び水性試料を交互に吸引する。不混和性
液体は、このようにして吸引した空気区分と共に
プローブ内に吸込む。すなわち不混和液体内に包
んだ試料及び空気の交互の区分はプローブに沿い
回転弁に送る。この回転弁は吸引した各水性試料
をプローブから導管に送り分析装置に分与する。
前記したようにプローブ表面に対する不混和性液
体の湿潤力と組合う液体の表面力の相互作用によ
つて、プローブのまわりにぬぐわれた不混和性液
体のたまりが生成する。試料杯状体がプローブか
ら抜き出されると、不混和性液体が水性試料を実
質的に除外してプローブ材料を優先的にぬらすか
ら、前記のたまりはプローブの入口に小さな球片
状の不混和性液体を生成する。この特許明細書に
はこの球片状の不混和性液体がプローブ入口に空
気区分と共に吸引されることを記載してある。試
薬は詳しくは述べないが下流側で導入する。
前記各特許明細書により次次の試料の相互混合
及び繰越しがなくなる点で幾分進歩が得られた。
このことは連続流れ装置の改良の主な考え方とし
て広く認められている。これ等を組合わせて参照
することにより連続流れ分析装置の各区分の相互
作用を防ぐのに利用できる重要な背景文献が得ら
れる。
しかしこれ等はどれも連続流れ式の分析装置へ
の精密な容積の不混和性液体の導入を制御するこ
とのできる一体形試薬分与器は設けてない。不混
和性液体を内壁に被覆した導管を使う連続流れ装
置は従来は利用することができなくて、本発明で
提案しているような必要性を従来満たしていな
い。
新規な世代の臨床化学分析装置に使うように制
御した流体の取扱いの新規な概念が本発明により
開発された。これ等の分析装置は、プローブ付着
不混和性液体を内壁に被覆した導管を使う連続流
れ装置である。この不混和性液体の十分な量の制
御した導入はこの装置の適正な操作のために臨界
的である。このことは現在認められていて必要性
が提案されているから、本発明は、この装置に導
入するために液体試薬を差出し不混和性液体のレ
ンズを位置決めする一体形試薬分与器を提供する
ものである。本発明による一体形分与器は、これ
等の連続流れ装置の導管の被覆に補充する不混和
性液体を適正に位置させる。
前記した一体形試薬分与器は、液体試薬を差出
すようにした取出し穴を設けた試薬分与器溜めを
形成した試薬分与器部品と、前記分与器溜め内に
入れたときにこのような試薬の表面と前記穴との
間に不混和性液体から成るレンズを位置決めする
位置決め部片とを包含する。たとえば本分与器は
適当な寸法と通常親水性の内面とを持つことがで
きる。これは試薬の濡れ特性と組合つて不混和性
液体の滴を位置決めするのに適当に信頼性のある
凹入した試薬メニスカスを形成する。この実施例
では分与器溜め内径は大きくてもほぼレンズの直
径の値と通常約0.25in(約0.635cm)より小さいメ
ニスカス曲率の半径の2倍との和である。溜め内
面は試薬液体により十分に濡れ、好適とする実施
例ではたとえば親水性であり、メニスカス曲率は
特定の使用試薬液体の表面張力により制御する。
不混和性液体の滴は、レンズ周辺を構成するこれ
等の3相接触点で3種類の流体(試薬、不混和性
液体及び空気)の表面間張力のつりあいによつて
各別のレンズ(その形状によりこのように呼ばれ
る)を形成する。このようにして形成したレンズ
は、メニスカスの凹入形状により中央部に位置す
る。本試薬分与器はさらに、液体試薬の一体に協
働する源を備えている。この液体試薬の源はたと
えば、たわみ性側壁とこれ等の側壁に加わる外圧
により破られ内容物が液体試薬になる破壊自在な
複数個のカプセルとを持つ試薬溜めである。
とくに好適とする実施例では本発明による一体
形試薬分与器は、(a)分与器ハウジングと、それぞ
れ親水性内面と約0.25in以下の内径とを持つ分与
器溜めを備え前記ハウジング内に納めた第1及び
第2の試薬分与器部品とを持つ試薬分与装置と、
(b)溜めハウジングと、試料に対し検出できるよう
に反応する作用をする組成物から成る少くとも1
種類の試薬を入れ前記第1試薬分与器部品に協働
してこの第1分与器部品に前記の少くとも1種類
の試薬を液体として供給するようにした第1の溜
め部品と、前記組成物から成る残りの試薬を入れ
前記第2試薬分与器部品に協働しこの第2分与器
部品に前記の残りの試薬を液体として供給するよ
うにし前記第1溜め部品と共に前記溜めハウジン
グ内に納めた第2の溜め部品とを持つ試薬溜め装
置とを包含する。この実施例の1例では各溜め部
品は、凍結乾燥粉末の形の前記したような試薬を
入れる破壊自在なカプセルと共に前記試薬の還元
液体を入れる破壊自在なカプセルを備えている。
好適とする実施例のこの例は、分析装置プロー
ブを経て吸引するように不混和性流体及び複数種
類の関連試薬を差出し分析装置回転台の回転中の
内容物のこぼれを防ぐようにした形状を持つ還
元、混合及び分与用の容器と協働して、混合して
ない各成分の長期の貯蔵及び輪送用の固有に確実
なパツケージ化とを含む多くの利点がある。さら
に本分与器は、手動の試薬調合及びパツケージ再
充てんに固有の汚染及び誤差のおそれを防ぐよう
に一体に形成してある。
以下の説明では分りやすいように特殊の用語を
使うが、これ等の用語は例示のために選んだ特定
の実施例だけに使うものではなく又本発明の範囲
を限定するものではない。
本発明の試薬パツケージは、プローブ・アセン
ブリを経て試料、試薬及び不混和性液体を吸引す
る回分式又は連続流れ式の分析装置に協働して使
うのにとくに適している。試験を行う試料流体
は、生物学的、生理学的、工業用、還境用及びそ
の他の種類の液体から成る。全血液、血清、血
漿、尿、脳脊膸液、肉汁及びその他の培養媒体と
上澄液とのような生理学的液体と共にこれ等のう
ちの任意のものの一部がとくに興味がある。各パ
ツケージは前記した試料の分析に対しよく知られ
ている普通の試薬組成物の各別の試薬の少くとも
若干を複数の試料の試験のために十分な量で保持
する。好適とする不混和性液体は、プローブ内面
及び外面と装置内の各導管の内壁面とをこの装置
内の他の全部の流体は実質的に排除して漏らすの
を好適とする液体であり、通常フツ化炭化水素で
ある。
以下本発明一体形試薬分与器の実施例を添付図
面について詳細に説明する。
第1図に示すように2試薬溜め−分与器パツケ
ージは試料の分析に必要な試薬粗成物全体の各
別の部分を入れてある。2試薬溜め−分与器パツ
ケージは、溜めハウジング12と分与しようと
する2種類の各試薬に対する試薬供給部品とを持
つ試薬溜め装置10を備えている。溜めハウジン
グ12は、後壁16、前壁18及び頂部20に連
続した一体のたわみ性側壁14を備えている。溜
めハウジング12は普通の接着剤又は接着法によ
り台22に固定され囲いを形成する。台22に
は、試薬内容物の利用度を最高にする傾斜床24
と、パツケージの各穴を確実に塞がないように
するシヤード(shard)フイン26と、ハウジン
グ12の選定した部分に所望の構造的剛性を生ず
る支持リブ28と、ハウジング12内で各試薬供
給部品30,40を隔離する絶縁室29とを設け
てある。
試薬R1の供給部品30は、部品壁31と、凍
結乾燥試薬R1粉末を満たした試薬R1カプセル3
2と、還元液体35を満たした還元液体カプセル
34と、供給とい36とを備えている。試薬R2
供給部品40はその位置を除いて前記した試薬供
給部品とほぼ同じである。供給部品40自体は、
閉じた部品壁41と、凍結乾燥試薬R2紛末を入
れた試薬R2カプセル42と還元液体45を入れ
た還元液体カプセル44と供給とい46とを備え
ている。詳しく後述するように適当なパツケージ
の準備後に、供給部品とい36,46はそれぞれ
試薬分与器装置の互に異る部品に還元液体試薬を
送出す。
なお第1図に示すように試薬分与器装置50
は、分与器ハウジング52とそれぞれ分与しよう
とする2種類の各試薬用の分与器部品とを備えて
いる。分与器ハウジング52は、頂部56及び底
部58を持つ囲いを形成するハウジング壁54を
備えている。底部58には段付き床60を設けて
ある。床60の段高さはフイルタ杯状体78,8
8の高さと同等である。分割部片64は、2種類
の各還元液体試薬用に設けた各試薬分与器部品を
互に隔離する。
試薬R1分与器部品70は、供給口71、とい
壁72、通気口73、フイルタ74及び分与器溜
め75を備えている。分与器溜め75の内部は、
親水性内面77を持つ分与器溜め壁76により仕
切つてある。後述のように供給口71を経て流れ
る試薬R1は、とい壁72により閉じ込めること
によりフイルタ74の側部に差向ける。試薬R1
はフイルタ74から分与器溜め75の内部に底部
を経て入り一定容積の試薬R1液体を差出す。
試薬R2分与器部品80はその位置を除いて前
記した試薬分与器部品とほぼ同じであり同じよう
に作用する。分与器部品80自体は、供給口8
1、とい壁82、通気穴83、フイルタ84及び
分与器溜め85を備えている。分与器溜め85の
内部は、親水性内面87を持つ分与器溜め壁86
により仕切つてある。
各分与器溜め75,85はそれぞれ、親水性内
面77,87に協働する適当な寸法と各溜め7
5,85内の液体の湿潤動性とを持ちなお詳しく
後述するように不混和性液体の滴を位置決めする
のに適当な凹入した親頼性のある試薬メニスカス
を形成する。
第2図には使用の準備をした1試薬パツケージ
の横断面を示す。不混和性液体レンズの位置決
め及び液体吸引のために分与器パツケージを用
意するために、パツケージは後壁16に当たる
ように傾ける。各たわみ性側壁14は手動で又は
適当に作つた装置により加える外圧により内方に
押しカプセル32,34,42,44を破り、そ
して分与器パツケージを穏やかに揺動させ凍結
乾燥試薬粉末をその各還元液体で還元し混合す
る。この混合後に分与器パツケージは、図示の
位置に直立させ、次で自動分析装置に使うために
回転台、コンベヤ台又はその他の移送部片に位置
させる。このような分析装置はたとえば特願昭58
−213458号明細書(特開昭59−102163号公報参
照)に記載してある『連続流れ装置』である。吸
引中に使う計量法及び計量装置は特願昭58−
192661号明細書(特開昭59−92356号公報参照)
に記載の『連続流れ計量装置』に記載してあるも
のでよい。
試薬R1,R2の還元液体は不混和性液体と共に
同様に吸引するように容易に作られる。次の説明
は例示のために試薬R1液体について行う。試薬
R1還元液体はR1分与器部品70に流入し分与器
溜め75を少くとも部分的に満たす。R1供給部
品30及びR1分与器部品70間の連続した流体
は平衡液位に達する。この液位は、供給口71が
試薬液体の液位によりふさがれるまで分与器部品
70に流れる試薬により得られる。すなわち初期
の溜め流体の液位92と初期の分与器溜め流体液
位94とは試薬R1還元液体の連続体に対し得ら
れる。分与器溜め75の内面77が親水性である
から、試薬R1の表面に凹入した試薬メニスカス
96が生成する。この試薬表面に不混和性液体の
滴を分与すると、メニスカス96により中央部に
位置する不混和性液体レンズ100を形成する。
不混和性液体の滴はピペツト等により手動で又は
自動的にたとえば自動分析装置の不混和性液体分
与器部品から分与する。分析装置の部品であり固
体のフルオル重合体から作るのを好適とするプロ
ーブP(鎖線で示してある)の先端は、不混和性
液体レンズ100及び還元試薬R1液体に次次に
交さする。液体からなる両区分は分析装置内に吸
引する。プローブPには、その外面に不混和性液
体を分与する施し囲いを持つ不混和性液体分与器
(図示してない)を設けてある。レンズ100か
ら吸引針P内に導入した不混和性液体に、プロー
ブPの外面を流下する不混和性液体が入れ代る。
不混和性液体レンズ100の容積はこれによりほ
ぼ一定に保たれる。
吸引操作の反復により分与器溜め75内の若干
量の試薬が消耗する。この場合分与器溜め流体液
位94が下がる。この液位が供給口71を空気に
部分的に露出するのに十分なだけ下がると、空気
が供給部品30内に流入し試薬の容積と入れ代り
この試薬を分与器溜め75内に流出させる。通気
口73により置換空気を供給部品30に導入する
ことができる。すなわち分与器溜め75内の試薬
液位は、試薬R1の供給がほぼからになるまで狭
い範囲内に留まる。このようにからになるとこの
単位を廃棄する。
第3図は、分与器溜め壁76の親水性表面77
が試薬R1還元液体及び空気の間の境界面に接触
し凹入試薬メニスカス96を形成する、分与器溜
め75の部分の拡大竪断面図である。分与器溜め
75は、不混和性液体レンズ100の直径dと試
薬メニスカス96の曲率半径rの2倍との和に大
きくてもほぼ等しい内径Dを持つ。この実施例の
例では、溜め内径Dは0.25inであり、レンズ10
0の直径dは0.10in(約0.254cm)であり、凹入試
薬メニスカス96の半径rは0.08in(約0.2032cm)
である。
第4図は第2図の2試薬パツケージの平面図
を示す。溜めハウジング12は、試薬R1及び試
薬R2の還元液体がR1分与器部品70及びR2分与
器部品80への供給に対しそれぞれ一定である試
薬R1供給部品30及び試薬R2供給部品40を備
えている。各分与器部品70,80内の試薬R1
液体及び試薬R2液体は各表面に中央部に位置す
る不混和性液体レンズ100と共に示してある。
第5図は本発明の別の好適とする実施例とし
て、分与しようとする単一種類の試薬用の供給部
品130を囲む溜めハウジング112を持つ試薬
溜め装置110を備える1試薬分与器パツケージ
を示す。溜めハウジング112は、後壁11
6、前壁118及び頂部120に連続する一体の
たわみ性側壁114を備えている。溜めハウジン
グ112は普通の接着剤又は接着法により底部1
22に固定され囲いを形成する。底部122はこ
の囲いの内部に、試薬内容物の利用度を最高にす
る傾斜床124と、パツケージの各穴を確実に
ふさがないようにするシヤードフイン126と、
ハウジング112の選定した部分に所望の構造的
剛性を生ずる支持リブ128とを設けてある。
試薬R1供給部品130は、部品壁131と、
凍結乾燥試薬R1粉末を満たした試薬R1カプセル
132と、還元液体135を満たした還元液体カ
プセル134と供給とい136とを備えている。
前記実施例について述べたように適当にパツケー
ジを準備した後、供給部品とい136は試薬分
与装置に還元液体試薬を送出す。
なお第5図に示すように試薬分与装置150は
分与器ハウジング152と分与しようとする試薬
用の分与器部品とを備えている。分与器ハウジン
グ152は、頂部156及び底部158と供に囲
いを形成するハウジング壁154を備えている。
底部158には、フイルタ杯状体178の高さと
同等の段高さを持つ段付き床160を設けてあ
る。
試薬R1分与器部品170は、供給口171、
とい壁172、通気穴173、フイルタ174及
び分与器溜め175を備えている。溜め175の
内部は、親水性内面177を持つ分与器溜め壁1
76により仕切つてある。後述のように供給口1
71を経て流れる試薬R1は、とい壁172によ
り閉じ込めることによりフイルタ174の側に差
向ける。フイルタ174から試薬R1液体を差出
す。
第6図は前記した実施例と同じようにして使う
ように準備した1試薬パツケージの縦断面を示
す。試薬R1還元液体はR1分与器部品170内に
流入し分与器溜め175を少くとも部分的に満た
す。R1供給部品130及びR1分与器部品170
間の液体の連続体は、前記した実施例と同じ原理
に基づいて平衡液位に達する。すなわち溜め流体
液位192及び分与器溜め流体液位194は試薬
R1還元液体の連続体に対して得られる。凹入試
薬メニスカス198は、分与器溜め175の内面
177が親水性であるから試薬R1液体の表面に
生成する。不混和性液体の滴はこの試薬表面に前
記実施例について述べたのと同じようにして分与
され、メニスカスの曲がりによりその表面の中央
部に位置する不混和性液体レンズ200を形成す
る。不混和性液体のこの滴はピペツト等により手
動で又は自動的にたとえば自動分析装置の不混和
性液体分与器部品から分与することができる。分
析装置の部品であり固体フルオロポリマーから作
るのを好適とするプローブP(鎖線で示してある)
の先端は、不混和性液体レンズ200及び試薬
R1還元液体に次次に交差する。液体から成る両
区分は分析装置に吸引する。不混和性液体レンズ
200の容積は前記実施例について述べたように
保たれる。
吸引操作の反復により分与器溜め175内の若
干量の試薬が消耗する。この場合分与器溜め流体
液位194も下降する。この液位が供給口171
を空気に部分的に露出するのに十分なだけ降下す
るときは、空気が供給部品130内に流入し、分
与器溜め175内に流出する試薬容積と置換す
る。通気穴173により供給部品130に空気が
導入できる。すなわち分与器溜め内の試薬液位
は、供給試薬がほぼからになるまで或る範囲内に
留まる。このようにからになると、この単位を廃
棄する。
第7図は第5図の2試薬パツケージの平面図
を示す。溜めハウジング112は、試薬R1液体
をR1分与器部品170に定常的に供給する試薬
R1供給部品170を備えている。試薬R1還元液
体の上面にはこの表面の中央部に不混和性液体レ
ンズ200を位置させてある。
第8図は本発明の別の実施例として、分与器ハ
ウジング252、或る容積の試薬R1還元液体を
保持する試薬分与器部品270及び不混和性液体
レンズ枠290を持つ試薬分与器装置250を備
えた一体形試薬分与器パツケージの部分斜視図
を示する。分与器パツケージは、不混和性液体
レンズを位置決めし前記各実施例について述べた
のと同じようにして使うように作る。レンズ枠2
90は疎水性のふつ化重合体内面を持ち支持腕2
94により分与器部品270の分与器溜め275
のなるべくは中央部に位置させたレンズ環292
を備えている。レンズ枠290は、試薬と反応し
なくてその表面に浮ぶ材料から一体に形成し又は
成形するのがよい。レンズ環292は、通常円形
であり、通常約0.10in以下の内径を持つ。液体試
薬はこの実施例では凹入メニスカスを持つ必要が
ない。支持腕294はこの実施例の分与器溜め2
75に接触するが固定はしてない。不混和性流体
レンズ枠290は、試薬R1還元液体の表面に浮
かび、試薬液位が吸引操作の反復により下降する
に伴い液体表面と共に竪方向に移動する。支持腕
294は任意所望の個数でよく又各別に任意所望
の長さでよいから、この実施例では分与器溜めは
随意のものでよい。たとえば各支持腕は、種種の
互に異る形状の任意のものでよい分与器ハウジン
グの内面から直接延びることができる。鎖線で示
すようにレンズ環292は下向きに延びる壁を持
ち囲いのレンズ筒293を形成する。レンズ筒2
93は、支持腕294を分与器溜め275に固定
した例で試薬液位の下降の際に不混和性液体レン
ズ300の位置を保持する。分与器装置250
は、とくに前記各図面に例示した装置を含む種種
の試薬溜め装置のうちの任意のものに協働させる
ことができる。分与器溜めを必要としないか又は
設けないときに分与器部品270への試薬液体の
流入点にフイルタ又はスクリーン(図示してな
い)を位置させることができる。
第9図は、試薬の表面に不混和性液体レンズ3
00を持ち使用するように準備した第8図の単一
試薬パツケージの拡大部分竪断面図を示す。支
持腕294は、試薬R1液体により定まる高さ位
置でレンズ環292から分与器溜め275の内面
に横方向に延びる。試薬R1の表面は湾曲メニス
カスを形成しないし又形成する必要がない。
第10図は第8図の試薬パツケージの平面図
を示す。試薬R1の上面にはその中央部に位置す
る不混和性液体レンズ300を示してある。各支
持腕294の回動位置は変わり各腕294は分与
器溜め275の内面に固定してない。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一体形試薬分与器の好適とする
実施例の斜視図、第2図は第1図の分与器の縮小
縦断面図、第3図は第2図の一部を拡大して示す
横断面図、第4図は第2図の平面図である。第5
図は本発明一体形試薬分与器の別の実施例の斜視
図、第6図は第5図の縦断面図、第7図は第6図
の平面図である。第8図は本発明一体形試薬分与
器のなお別の実施例の部分斜視図、第9図は第8
図の縦断面図、第10図は第8図の平面図であ
る。 1……分与器パツケージ、10……試薬溜め装
置、12……溜めハウジング、R1,R2……試薬、
30,40……試薬供給部品、50……試薬分与
器装置、52……分与器ハウジング、70,80
……試薬分与器部品、75,85……分与器溜
め、100……不混和性液体レンズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体試薬を差出するようにした取出し穴を形
    成した試薬分与器部品と、この部品内に入れたと
    きにこのような試薬の表面と前記部品の穴との間
    に不混和性液体から成るレンズを位置決めする位
    置決め部片とを包含する一体形試薬分与器。 2 分与器部品に、液体試薬を差出するようにし
    た取出し穴を持つ分与器溜めを形成した特許請求
    の範囲第1項記載の一体形試薬分与器。 3 レンズ位置決め部片により試薬液体表面に凹
    入メニスカスを生成するようにした特許請求の範
    囲第2項記載の一体形試薬分与器。 4 レンズ位置決め部片により試薬液体表面にレ
    ンズを中央部に位置決めするようにした特許請求
    の範囲第3項記載の一体形試薬分与器。 5 レンズ位置決め部片を、レンズを試薬液体表
    面の中央部に位置決めするようにした溜め内径を
    持つ分与器溜め親水性内面により構成した特許請
    求の範囲第4項記載の一体形試薬分与器。 6 溜め内径を、レンズの直径とメニスカス曲率
    半径の2倍との和に大きくてもほぼ等しくしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の一体
    形試薬分与器。 7 分与器溜め内径を約0.25in(約0.635cm)より
    小さくした特許請求の範囲第6項記載の一体形試
    薬分与器。 8 レンズ位置決め部片を、レンズ囲いとこの囲
    いを位置決めする部片とを持つレンズ枠により構
    成した特許請求の範囲第1項記載の一体形試薬分
    与器。 9 液体試薬を差出すようにした取出し穴を持ち
    レンズ位置決め部片を内部に持つ分与器溜めを設
    けた特許請求の範囲第8項記載の一体形試薬分与
    器。 10 レンズ枠を円筒形にした特許請求の範囲第
    8項記載の一体形試薬分与器。 11 レンズ囲いを円筒形にし、囲い位置決め部
    品としてレンズ位置決め部片を固定して位置決め
    する部片を使つた特許請求の範囲第8項記載の一
    体形試薬分与器。 12 囲い位置決め部片を、レンズ囲いから分与
    器部品の内面に延びる少くとも1個の支持腕によ
    り構成した特許請求の範囲第11項記載の一体形
    試薬分与器。 13 レンズ枠を固体のフルオロポリマーにより
    作つた特許請求の範囲第8項記載の一体形試薬分
    与器。 14 試薬分与器部品と協働し液体試薬を供給す
    る試薬溜め部品を備えた特許請求の範囲第1項記
    載の一体形試薬分与器。 15 溜め装置内部を供給口を経て分与器部品に
    連通させた特許請求の範囲第10項記載の一体形
    試薬分与器。 16 溜め部品から分与器部品に供給口を経て試
    薬を通すことができるようにした特許請求の範囲
    第10項記載の一体形試薬分与器。 17 試薬分与器部品内の試薬液体の液位をほぼ
    一定に保つ部片を備えた特許請求の範囲第12項
    記載の一体形試薬分与器。 18 分与器部品から溜め部品に供給口を経て空
    気を通すことができるようにした特許請求の範囲
    第17項記載の一体形試薬分与器。 19 分与器部品に通気穴を形成しこの穴に空気
    を導入し前記分与器部品から溜め部品に流れる空
    気と置換するようにした特許請求の範囲第18項
    記載の一体形試薬分与器。 20 溜め部品に試薬を入れる破壊できるカプセ
    ルを設けた特許請求の範囲第14項記載の一体形
    試薬分与器。 21 試薬を乾燥し、溜め部品にさらに還元液体
    を入れる破壊自在なカプセルを設けた特許請求の
    範囲第20項記載の一体形試薬分与器。 22 試薬流路に沿い試薬溜め及び分与器溜めの
    間に位置させたフイルタを備えた特許請求の範囲
    第15項記載の一体形試薬分与器。 23 フイルタを、分与器溜めへの試薬入口に位
    置させた特許請求の範囲第22項記載の一体形試
    薬分与器。 24 溜め部品に、分与器溜め試薬液位をこの分
    与器溜めから試薬を反復して取出す間に或る範囲
    内に保つのに十分な試薬を入れるようにした特許
    請求の範囲第14項記載の一体形試薬分与器。 25 それぞれ液体試薬を差出すようにした取出
    し穴を持つ分与器溜めとこの分与器溜め内の試薬
    及びその前記穴の間に不混和性液体から成るレン
    ズを位置決めする位置決め部片とを設けた複数の
    試薬分与器部品と、それぞれこれ等の複数の試薬
    分与器部品の選定した1つに協働しこの分与器部
    品に液体試薬を供給するようにし前記試薬分与器
    部品に一体に協働する複数の試薬溜め部品とを包
    含する一体形試薬分与器。 26 各レンズ位置決め部片により各レンズを試
    薬液体表面の中央部に位置決めするようにした特
    許請求の範囲第25項記載の一体形試薬分与器。 27 各レンズ位置決め部片を、約0.25in(約
    0.635cm)以下の溜め内径を持つ分与器溜め内面
    により構成した特許請求の範囲第26項記載の一
    体形試薬分与器。 28 各レンズ位置決め部片を、レンズ囲いとこ
    の囲いを位置決めする部片とを持つレンズ枠によ
    り構成した特許請求の範囲第25項記載の一体形
    試薬分与器。 29 各溜め部品に、乾燥した試薬を入れる破壊
    自在なカプセルと、還元液体を入れる破壊自在な
    カプセルとを設けた特許請求の範囲第25項記載
    の一体形試薬分与器。 30 (a)分与器ハウジングと、それぞれ親水性内
    面と約0.25in(約0.635cm)以下の内径とを持つ分
    与器溜めを備え前記ハウジング内に納めた第1及
    び第2の試薬分与器部品とを持つ試薬分与装置
    と、(b)溜めハウジングと、試料に対し検出できる
    ように反応する作用をする組成物から成る少くと
    も1種類の試薬を入れ前記第1試薬分与器部品に
    協働してこの第1分与器部品に前記の少くとも1
    種類の試薬を液体として供給するようにした第1
    の溜め部品と、前記組成物から成る残りの試薬を
    入れ前記第2試薬分与器部品に協働しこの第2分
    与器部品に前記の残りの試薬を液体として供給す
    るようにし前記第1溜め部品と共に前記溜めハウ
    ジング内に納めた第2の溜め部品とを持つ試薬溜
    め装置とを包含する一体形試薬分与器。
JP58213459A 1982-11-15 1983-11-15 一体形試薬分与器 Granted JPS59102164A (ja)

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