JPH0356391Y2 - - Google Patents

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JPH0356391Y2
JPH0356391Y2 JP1987014344U JP1434487U JPH0356391Y2 JP H0356391 Y2 JPH0356391 Y2 JP H0356391Y2 JP 1987014344 U JP1987014344 U JP 1987014344U JP 1434487 U JP1434487 U JP 1434487U JP H0356391 Y2 JPH0356391 Y2 JP H0356391Y2
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JP
Japan
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holes
center
ruler
mark
paper
Prior art date
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Expired
Application number
JP1987014344U
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JPS63121592U (ja
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、紙葉に多数の綴込用孔を穿孔するこ
とになる穿孔パンチのための多数の穿孔位置を紙
葉にマークすることができる穿孔パンチのマーキ
ング用定規に関する。
(従来の技術) 従来は、1穴用の穿孔パンチで紙葉に綴込用孔
を多数穿つ場合には、紙葉の縦方向中心からか、
あるいは端部からスケールで各穿孔位置を計測し
てマーキングしながら行なつていたものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、多数の穿孔位置を1つ1つ計測
してマーキングしなければならず、面倒な作業に
なり、しかも、計測ミスを生じてバインダーに合
わないような穿孔をしてしまうといつた問題点を
有していた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、その問題点を解決し、見やすくて正
確にしかも迅速容易に多数の穿孔位置を紙葉にマ
ーキングできるようにしたものであり、そのた
め、透明の長居定規板にはスケールの目盛りを形
成するとともに、その長手方向中央にはセンター
マークを形成し、直線となる前縁から一定の間隔
をおいて前記センターマークの両側方には所定間
隔をおき複数の小孔をそれぞれ穿設して構成した
ものである。
(作用) したがつて、定規板を透視できる状態で、セン
ターマークを紙葉の縦方向中心に合わせるととも
に定規板の前縁を紙葉の端縁に合わせ、そのま
ま、各小孔の上方から筆記具を挿入して紙葉面に
マークすると、全ての穿孔位置を正確にマーキン
グできることになる。
(実施例) 次に、図面に示す実施例について説明する。
Aは透明で一定の厚みを有する定規板全体を示
し、直線となる前縁3から板面にかけては18cmの
スケールの目盛り1を縦横に線引きして形成し、
その目盛り1の長手方向中央にはセンターマーク
2を形成し、両端側にはサイドマーク2a,2b
をそれぞれ形成し、センターマーク2の両側方に
はそれぞれ所定の間隔をおいて前縁3から一定間
隔となる3個ずつの小孔4を合計6個それぞれ穿
設し、後縁3a側には6個の各小孔4ににそれぞ
れ対応する6個の丸孔7を形成するが、内方4個
の丸孔7は後縁3a側に溝7aを介して解放する
ように、また、両端の両丸孔7は切込み7bを介
して後縁3a側に連なるようにそれぞれ形成して
構成する。
Bは紙葉で、イは筆記具により記したマーク、
ロはセンターを示す。
また、Cは1穴用穿孔パンチを示し、中間両側
にストツパー片8,8を起立されせた長い台板9
を先端側上方には雄歯となる円筒形凸歯10を突
設し、該凸歯10に嵌合できる丸孔11を有した
ばね板12の後端部を台板9上にハ,ニで示すよ
うにスポツト溶接により固定し、前記凸歯10に
嵌合できて雌歯となる丸孔13を有した鋼板14
の後端部を台板9の後端部上にホ,ヘで示すよう
にスポツト溶接により固定して構成したものであ
る。
したがつて、トで示す紙葉Bの端縁に定規板A
の前縁3が合致するとともに、ロで示す紙葉Bの
センターに定規板Aのセンターマーク2が合致す
るように、定規板Aを紙葉B上に重ねて、そのま
ま、6個の各小孔4に上方から筆記具を挿入して
記すと、第3図に示すように、紙面に6個のマー
クイをつけることができることになる。
また、両サイドマーク2a,2bを紙葉Bの両
端に合わせてマークしたり、スケールの目盛り1
で計測して位置合わせを行なうことができること
になり更に透明であるので見やすく合わせること
ができるものであつて使用しない場合には、6穴
バインダーの各爪に各丸孔7を嵌合してバインダ
ー内に取りつけておくことができるのである。そ
してその場合の着脱は、両端側の両切込み7bを
両端側の両爪に対し押しつけたり引いたりして押
し開くようにして容易に着脱できることになる。
1穴用穿孔パンチCにより紙葉Bに穿孔する場
合には、ストツパー片8,8に衝合するまで紙葉
Bをばね板12と鋼板14の間にX側矢印で示す
ように挿入し、丸孔13の中心にマークイが一致
すると、鋼板14を矢印Yで示すように押し下げ
ることにより、第7図に示すように丸孔13が凸
歯10に嵌合して、マークイの部位に穿孔できる
ことになり、同様にして2個、4個、6個の穿孔
も行なうことができることになる。
(考案の効果) このように本考案は、前縁3を紙葉の端縁に合
わせるとともにセンターマーク2を紙葉のセンタ
ーに合わせながら定規板Aを紙葉上に重ねて、各
小孔4から紙面に筆記具によりマークすることが
できることになり、透視できるので正確に合わせ
ることができるとともに多数の穿孔位置に確実に
かつ迅速容易にマークできることになり、その後
に穿孔パンチを合わせて正確な位置に穿孔できる
ことになり、スケールでもつて計測しながらもマ
ークすることもできることになり、穿孔パンチの
マーキング用定規として好適に実施できると共に
後縁側に近く各マーキング用小孔4とそれぞれ対
応する位置に丸孔7及び通溝7a、切込み7bを
設けてバインダー爪と着脱自在の構成としてある
ので不使用時には係着させておけばよいなど実用
に適した考案であると言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例である定規の平面図、
第2図は第1図の一部を示し、第3図は紙葉を示
し、第4図は穿孔パンチの斜視図、第5図はその
側面図、第6図はその分解斜視図、第7図は側断
面図で示す作動説明図である。 A……定規板、1……目盛り、2……センター
マーク、3……前縁、4……小孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明の長い定規板Aの前縁側にはスケールの目
    盛1を形成するとともに、その長手方向中央には
    センターマーク2を形成し、直線となる前縁3か
    ら一定の間隔をおいて前記センターマーク2の両
    側方には所定間隔をおき複数の小孔4をそれぞれ
    穿設し、他方定規板Aの後縁側には上記複数の小
    孔4と夫々対応する位置に各丸孔7を設け、該丸
    孔のうち左右両端の丸孔7,7は切込み7bを介
    して後縁3a側に連ね、又他の中間丸孔7は後縁
    3a側と各溝7aを介して連通解放する様構成し
    たことを特徴とする穿孔パンチのマーキング用定
    規。
JP1987014344U 1987-02-03 1987-02-03 Expired JPH0356391Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987014344U JPH0356391Y2 (ja) 1987-02-03 1987-02-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987014344U JPH0356391Y2 (ja) 1987-02-03 1987-02-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63121592U JPS63121592U (ja) 1988-08-08
JPH0356391Y2 true JPH0356391Y2 (ja) 1991-12-18

Family

ID=30804243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987014344U Expired JPH0356391Y2 (ja) 1987-02-03 1987-02-03

Country Status (1)

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JP (1) JPH0356391Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61177894U (ja) * 1985-04-25 1986-11-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63121592U (ja) 1988-08-08

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