JPH0356238B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0356238B2
JPH0356238B2 JP57235025A JP23502582A JPH0356238B2 JP H0356238 B2 JPH0356238 B2 JP H0356238B2 JP 57235025 A JP57235025 A JP 57235025A JP 23502582 A JP23502582 A JP 23502582A JP H0356238 B2 JPH0356238 B2 JP H0356238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
minesweeper
magnetic
floating body
rigid floating
material block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57235025A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58145591A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS58145591A publication Critical patent/JPS58145591A/ja
Publication of JPH0356238B2 publication Critical patent/JPH0356238B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63GOFFENSIVE OR DEFENSIVE ARRANGEMENTS ON VESSELS; MINE-LAYING; MINE-SWEEPING; SUBMARINES; AIRCRAFT CARRIERS
    • B63G7/00Mine-sweeping; Vessels characterised thereby
    • B63G7/02Mine-sweeping means, Means for destroying mines
    • B63G7/06Mine-sweeping means, Means for destroying mines of electromagnetic type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、掃海具、さらに詳しくいえば、磁気
機雷の起爆に用いられる掃海具に関する。
従来技術とその問題点 磁気機雷の掃海は、非磁性船舶の後に磁化構造
物を曳航することによつて行いうる。この構造物
の磁場は、掃海の行なわれる範囲内のいかなる磁
気機雷も爆発せしめる程度のものである。
ところで、(A)磁気機雷掃海の初期の試みは、使
用前に磁化された極めて長く細い金属棒を曳航す
るというものであつた。また(B)合衆国海軍で採用
されている別の提案は、「マグネテイツク・オレ
ンジ・パイプ」として知られているものであり、
これも極めて長い直径254mm(10インチ)程度の
鋼管であり、使用前に磁化し、ついで船舶に曳航
せしめるものである。(C)磁気機雷掃海のための別
の公知技術は、ケーブルおよび電極の少なくとも
1つを曳航して電流を通じることにより、水中に
磁場をつくる掃海艇の使用というものである。
しかしながら、上記(A)および(B)の場合、金属の
減磁が使用中に発生し、通常度々再磁化を必要と
するという欠点を有している。したがつて、限定
された磁気モーメント対質量比(M.M.R.)およ
び長期使用不能という点で価値の限られたもので
ある。またわざわざ極めて長く細い形態にするの
は、適度の磁力を与えるために必要であるからで
あるが、このような形態は、取扱い、船積みおよ
び貯蔵の面において実用上不利である。
また(C)の場合、非常に浅い水域では掃海具に損
傷を与える危険性があるため非実用的である。
本発明の目的は、度々再磁化しなくても長期使
用可能であるとともに、高い磁気モーメント対質
量比を有し、非常に浅い水域でも損傷のおそれが
なく使用可能であり、さらに取扱い、船積みおよ
び貯蔵の面において有利な掃海具を提供すること
にある。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、磁気機雷掃海に用いられる掃
海具が提供され、この掃海具は、細長い剛性浮遊
ボデイからなりかつ掃海具によつて起爆させられ
たさいに磁気機雷より放たれる爆発力に耐える掃
海具であつて、剛性浮遊ボデイが磁極面を有する
少なくとも1つの永久磁石材ブロツクを含み、剛
性浮遊ボデイが高い透磁率と高い飽和レベルの材
料からなるデイストリビユーター要素によつて形
成せられ、デイストリビユーター要素がほとんど
起磁力の損失なしに磁束を伝達するように磁極面
に密接した面を有し、デイストリビユーター要素
が永久磁石材ブロツクと組合わされかつ磁気機雷
掃海のため水中に広がる磁場をつくるように磁束
を分配するために、磁場面から相互に反対方向に
かつ剛性浮遊ボデイの長さ方向にのびているもの
である。
なお、本明細書において、機雷掃海具というの
は、機雷が十分に近接して爆発しかつ機雷が十分
な力を持つている場合には、修理の限度を越える
損傷を受けるとしても、一般的な機雷の爆発に際
しての損傷には「耐えるもの」をいう。
フエライト材は、永久磁石用として有利に用い
得るものである。2つないしそれ以上のこのよう
なブロツクが用いられる場合は、ブロツクは好ま
しくはほゞ円筒形の剛性浮遊ボデイに間隔をおい
て配置せられるべきであり、剛性浮遊ボデイはブ
ロツクどうしの隣接端の間に配置せられた中間部
を有しており、両端部はフエライト材ブロツクの
外端に配置され、中間部および両端部は、ブロツ
クのためのデイストリビユーター要素を提供する
ように配置されている。
掃海具についての浮力および構造強度が、デイ
ストリビユーター要素の適切な設計によつて簡単
かつ有効に得られるのが最も好ましいが、その要
素の各々は中空で密封されておればよい。本発明
の好ましくかつ重要な実施例において、硬質プラ
スチツク・フオームがデイストリビユーター要素
の内部にあり、これによつて爆発機雷の爆発力に
対する抵抗力が増大する。
掃海目的にとつて有利なように、掃海具は500
mm程度の直径および6m程度の長さの円筒形であ
るのがよい。構造物は、取扱いおよび曳航が可能
であるように、掃海具の外部に溶接された適当な
取付物を有し、かつ剛性と耐久力があるように容
易に設計することができる。さらに、非常に有利
な磁場が掃海目的のために安価に得られるように
することができる。
最も好ましくは、永久磁石材ブロツクは、円板
状の形態のものであり、適当な非磁性構造物によ
つて正しい位置に保持される。経済的な製造のた
めには、ブロツクは多角形であるのがよい。
1つの製造形態は、永久磁石材ブロツクを、非
磁性バンドにより、剛性浮遊ボデイの一部を形成
しかつデイストリビユーター要素の1つを形成し
ているパイプの突出した小径端部に取付けること
である。パイプの小径端部寄りには、非磁性密封
スリーブ受入れのために雄ねじが設けられてお
り、スリーブの外径はパイプの外径に合わせてあ
る。密封を確実にするために、Oリングによるシ
ールが継目に施されている。パイプのすべては、
磁束伝達および分配の目的のために、最小の空気
ギヤツプを以て永久磁石組立物に押圧されて密接
するように形成された端面を有している。
本発明に応用し得る理論上の原理を理解するた
めには、下記の論文、すなわちJ.Warren Hill
著、I.E.E.E.(Institute of Electrical &
Electronics Engineers)発行、“Transactions
on Magnetics”Mag−14巻、No.5、1978年9
月、10540〜1058頁所載の論文、“Composite
Ferrite/Steel Bar Magnet”(フエライト/鋼
複合棒磁石)およびJ.Varren Hill著、J.Phys発
行、“D:Appl.Phyp”11巻、1978、509〜530頁
所載の論文“Two−Domain Analysis ofField
−Producing Bodies,Using Fictitious Poles”
(仮想極を用いる、磁界生成体の2ドメイン分析)
を参照すればよい。
少なくとも、本発明の好ましいと考えられる実
施例によれば、高い磁気安定性と良好なM.M.R.
値を有し、低コストを以て、都合よくかつ効果的
な方法で量産に適している掃海具を得ることがで
きる利点がある。このような機雷掃海具は、従来
提案されたものよりはるかにすぐれたもの、なか
んずく上記「マグネテイツク・オレンジ・パイ
プ」の提案よりはるかにすぐれたものである。本
発明の実施例によれば、当初に得られた磁気の質
を、おそらくは無限に維持することができ、従つ
て確実な掃海を行なうことを可能にする。苛酷な
使用条件下においても耐久力を有し、しかも信頼
性があり、また安価に機雷掃海具を製作し得ると
いうことは、極めて重要な要因である。磁気機雷
掃海において可能な限り最大の磁気モーメントを
得るのが望ましいことは認められるであろう。
磁気機雷掃海作業における使用のために掃海具
を貯蔵および船積みする必要があり、掃海具を貯
蔵および船積のために適当な配置とすべきであつ
て、例えば船舶や航空機の磁気コンパスへの妨害
を実質的に防止するように、生ずる外部磁場を弱
くすることが望ましい。船積に適当な梱包は、多
数の細長い掃海具を、隣接する掃海具の極のしる
しを逆にして相互にほぼ平行に置くことである。
この点で最も有利な、最も好ましいと考えられ
る配置は、4つの掃海具をその縦軸を実質的に平
行にして四角に配列することである。
実施例 本発明の実施例を、添付図面を参照して、以下
に述べる。
第1図および第2図を参照すれば、磁気機雷掃
海具は、円筒形であり、デイストリビユーター要
素であり中空鋼製中間部となる中央鋼製本体1、
フエライト永久磁石円盤構造物2および曳航環5
を備えた彎曲状末端キヤツプ(4)を有するデイスト
リビユーター要素である端部鋼管ユニツト3から
なる。
中央鋼製本体1および端部鋼管ユニツト3は、
少ない炭素含有量すなわち0.25%以下の軟鋼製で
ある。爆発機雷から生じる爆発力下の損傷に対す
る抵抗力を与え、かつ漏れがある場合における予
備浮力を与えるために、中央鋼製本体1には高密
度、例えば65Kg/m3を以て形成した硬質ポリウレ
タンフオーム(図示略)を注入してある。これは
極めて低い吸水性を有し、構造物の実質的な強化
をもたらし、これによつて爆発力下における構造
物の座屈に耐えることが認められている。
中央鋼製本体1の真中においてその両側に、吊
上げ用取手6が溶接されている。
第2図を参照すれば、フエライト永久磁石円盤
構造物2のパイプ要素の各接合部の詳細がわか
る。中央鋼製本体1と端部鋼管ユニツト3の末端
は同様のものであり、各々は、外側に雄ねじ8が
設けられかつゴム製Oリング10がシールするよ
うに接している肩部9を備えたデイストリビユー
ター要素である小径端部7を有している。平らな
端面11が、永久磁石材ブロツクであるフエライ
ト円板要素12の末端と密接して配置されるよう
に端部7の各々に設けられている。鋼製円筒部間
の非磁性連結は、非磁性の囲いである外側のアル
ミニウム合金製連結リング13によつてなされて
いる。リング13は末端寄りの位置において内側
に雌ねじが設けられており、各Oリングシール1
0を収めるようにその内側に凹部が設けられてい
る。アルミニウム合金製カラー14がフエライト
円板要素12を保持するために存在しており、カ
ラー14はステンレス鋼製止めねじ15によつて
中央鋼製本体1の端部にある環状肩部に強固に止
められている。
最大の磁束伝達のために、鋼管部の平らな端面
11とフエライト円板要素12の間に密でかつ堅
固な接触が確立されることを確実にするために、
適切な注意が払つてある。端部7の平らな端面1
1は、磁束を集め、それを剛性浮遊ボデイの側壁
に向かわせるに足るだけ十分に厚くなけねばなら
ないし、その側壁もまた起磁力の損失を防ぐに足
るだけ十分に厚くなければならない。
さて、第3図ないし第5図を参照すると、4本
の機雷掃海具の配列が示されている。N極とS極
が交互になつていることに留意すべきであり、驚
くべきことには、この配置の結果として外部磁場
は極めて弱くなり、従つて航空機およびその他の
ものの磁気コンパスへの妨害が避けられることが
確認されている。
第6図ないし第8図の実施例は、同一厚さの材
料から各構成要素どうしを溶接することにより形
成され、これによつて費用のかかる鋳造および機
械加工作業を回避し、しかも磁気機雷掃海の目的
のための磁束の配分の面においては相応の性能を
保持するように、比較的簡単な構造で経済性を考
慮して設計されたものである。機雷掃海具は損傷
の相当な危険のあるものであることに留意すれ
ば、潜在的には消耗品に違いなく、従つて製造に
おける経済性が、然るべき水準の性能の達成を条
件として、最適の性能要因よりも重要であること
もある。
第6図ないし第8図の実施例は、環状接合部2
0において中央フエライト永久磁石円盤構造物2
Aに溶接されたデイストリビユーター要素である
中空の管状軟鋼端部3Aを有する全体が円筒形の
ものである。
永久磁石円盤構造物2Aは、永久磁石材ブロツ
クである八角形の中央フエライト・ブロツク12
Aを備えている。中央フエライト・ブロツク12
Aは、磁束デイストリビユーター要素である平ら
な軟鋼板7Aの平らな端面に密接している平らな
端面11Aを有する。平らな軟鋼板7Aは、その
周囲より内方位置において連結壁となる軟鋼截頭
円錐要素7Bに溶接されている。截頭円錐要素7
Bは、その径大端部においてデイストリビユータ
ー要素であり剛性浮遊ボデイ用ケーシングとなる
軟鋼連結カラー7Cに溶接されている。この構造
および溶接位置の詳細は第7図に最もよく示され
ている。同図において非磁性フエライト保持スリ
ーブ14Aがフエライト・ブロツク12Aを所定
位置に保持している状態を最も明瞭に示してい
る。なお、截頭円錐要素の代わりに、4つの鋼製
プレートにより截頭ピラミツド構造物を形成する
ようにしてもよい。
さらに、非磁性の囲い13Aがこの機雷掃海具
の全円筒形剛性浮遊ボデイの一部を形成しかつ永
久磁石円盤構造物2Aの中央部となる。囲い13
Aは、第7図に示されれているように、カラー7
Cのそれぞれの端に溶接されている。
発明の効果 本発明の掃海具によれば、剛性浮遊ボデイが磁
極面を有する少なくとも1つの永久磁石材ブロツ
クを内蔵し、剛性浮遊ボデイが高い透磁率と高い
飽和レベルの材料からなるデイストリビユーター
要素によつて形成せられ、デイストリビユーター
要素がほとんど起磁力の損失なしに磁束を伝達す
るように磁極面に密接した面を有し、永久磁石材
ブロツクと組合わされたデイストリビユーター要
素が磁気機雷掃海のため水中に広がる磁場をつく
るように磁束を分配するために、磁極面から相互
に反対方向にかつ剛性浮遊ボデイの長さ方向にの
びているから、永久磁石とデイストリビユーター
要素の協働により、度々再磁化しなくても長期使
用可能であるとともに、高い磁気モーメント対質
量比を有しており、さらに非常に浅い水域でも損
傷のおそれがないので使用可能であるばかりか、
その構造上取扱い、船積みおよび貯蔵に便利であ
つて実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すもので、磁気
機雷掃海具の一部を切欠いた正面図、第2図は第
1図の機雷掃海具におけるフエライト永久磁石円
盤構造物を示す一部を切欠いた拡大部分正面図、
第3図は船舶のコンパスおよび類似のものへの妨
害を避けるように外部磁場を最低にするために四
角に配列した4つの機雷掃海具の配置を示す平面
図、第4図は同正面図、第5図は同配置に側面
図、第6図はこの発明の他の実施例を示すもの
で、機雷掃海具の縦断面図、第7図は第6図の機
雷掃海具のフエライト永久磁石円盤構造物の取付
け状態を示す拡大部分縦断面図、第8図は第6図
および第7図のフエライト永久磁石円盤構造物に
おけるフエライト・ブロツクの側面図である。 1,3,3A,7,7A,7B,7C…デイス
トリビユーター要素、12,12A…永久磁石材
ブロツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 細長い剛性浮遊ボデイからなりかつ掃海具に
    よつて起爆させられたさいに磁気機雷より放たれ
    る爆発力に耐える掃海具であつて、剛性浮遊ボデ
    イが磁極面を有する少なくとも1つの永久磁石材
    ブロツク12または12Aを内蔵し、剛性浮遊ボ
    デイが高い透磁率と高い飽和レベルの材料からな
    るデイストリビユーター要素7,1,3または7
    A,7B,7C,3Aによつて形成せられ、デイ
    ストリビユーター要素がほとんど起磁力の損失な
    しに磁束を伝達するように磁極面に密接した面を
    有し、永久磁石材ブロツク12または12Aを組
    合わされたデイストリビユーター要素が磁気機雷
    掃海のため水中に広がる磁場をつくるように磁束
    を分配するために、磁極面から相互に反対方向に
    かつ剛性浮遊ボデイの長さ方向にのびている掃海
    具。 2 デイストリビユーター要素が軟鋼製である特
    許請求の範囲第1項記載の掃海具。 3 デイストリビユーター要素の各々が、掃海具
    に浮力を与えるように密封中空構造物であり、組
    合わされた永久磁石材ブロツク12または12A
    よりのびている細長いケーシングを形成する壁
    1,3または3Aを有する特許請求の範囲第1項
    または第項に記載の掃海具。 4 剛性浮遊ボデイが、強化および予備浮力を与
    える硬質プラスチツク・フオームで充填されてい
    る1つの密封空洞を有する特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか一項に記載の掃海具。 5 永久磁石材ブロツク12が円板状の形態のも
    のであり、非磁性構造物13,14によつて正し
    い位置に保持されている特許請求の範囲第1項か
    ら第4項までのいずれか一項に記載の掃海具。 6 永久磁石材ブロツク12Aが、その極軸を横
    切つて見た場合、断面多角形である特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか一項に記載の
    掃海具。 7 非磁性の囲い13または13Aが永久磁石材
    ブロツク12または12Aの周囲に設けられて剛
    性浮遊ボデイの外壁を形成し、永久磁石材ブロツ
    ク12または12Aの両側のデイストリビユータ
    ー要素に連結されている特許請求の範囲第1項か
    ら第6項までのいずれか一項に記載の掃海具。 8 デイストリビユーター要素が、組合わされた
    永久磁石材ブロツク12Aの対応する面11Aに
    対し磁束を通すような関係にある平らな鋼板7A
    と、平らな鋼板7Aに溶接されかつこれら剛性浮
    遊ボデイの中心軸に対して一定の角度をなしての
    び、剛性浮遊ボデイ用鋼製ケーシング7Cに溶接
    されている鋼製連結壁7Bとを備えている特許請
    求の範囲第1項から第7項までのいずれか一項に
    記載の掃海具。 9 連結壁7Bが、平らな鋼板7Aの周囲から径
    方向内側に位置している、平らな鋼板7Aの部分
    からのびた実質的に円錐形である特許請求の範囲
    第8項記載の掃海具。 10 掃海具にそつて間隔をおいて配置せられた
    少なくとも2つの永久磁石材ブロツク12を備え
    かつこれと組合わされたデイストリビユーター要
    素を有しており、剛性浮遊ボデイが、デイストリ
    ビユーター要素部分を形成するとともに、密封空
    洞を形成している中空鋼製中間部1および両端部
    3を備えている特許請求の範囲第1項から第9項
    までのいずれか一項に記載の掃海具。 11 剛性浮遊ボデイが、500mm程度の直径と6
    m程度の長さを有する全体として円筒形態を有す
    る特許請求の範囲第1項から第10項までのいず
    れか一項に記載の掃海具。 12 デイストリビユーター要素が、なめらかな
    デーパー状でほぼ円錐台形態である特許請求の範
    囲第1項から第11項までのいずれか一項に記載
    の掃海具。
JP57235025A 1981-12-24 1982-12-23 掃海具 Granted JPS58145591A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU2077 1980-01-21
AUPF207781 1981-12-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58145591A JPS58145591A (ja) 1983-08-30
JPH0356238B2 true JPH0356238B2 (ja) 1991-08-27

Family

ID=3769309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57235025A Granted JPS58145591A (ja) 1981-12-24 1982-12-23 掃海具

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4535716A (ja)
EP (1) EP0083166B1 (ja)
JP (1) JPS58145591A (ja)
CA (1) CA1193918A (ja)
DE (1) DE3269263D1 (ja)
DK (1) DK154128C (ja)
ES (1) ES8401266A1 (ja)
NO (1) NO160608C (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3316005C2 (de) * 1983-05-03 1987-04-09 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Anordnung zur Fernräumung von auf Magnetfelder empfindliche Minen
GB8318111D0 (en) * 1983-07-04 1983-08-03 Secr Defence Magnetic assemblies
SE441735B (sv) * 1984-07-26 1985-11-04 Ericstam & Ericsson Anordning for indikering av i vetska befintliga foremal
EP0364126A1 (en) * 1988-10-13 1990-04-18 The Marconi Company Limited Magnetic signature simulation apparatus
CA1321269C (en) * 1989-07-04 1993-08-10 David R. Lee Gamma survey probe for use on ocean, lake, estuary and river sediments
NO176338C (no) * 1989-08-10 1995-03-15 Geco As Anordning ved oppdriftslegeme
US20100143067A1 (en) * 2008-11-03 2010-06-10 Powers Fasteners, Inc. Anchor bolt and method for making same
US8987598B1 (en) * 2012-11-07 2015-03-24 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Corrossion resistant minesweeping cable
GB2550376B (en) * 2016-05-17 2018-07-11 Thales Holdings Uk Plc Magnetic phase transition exploitation for enhancement of electromagnets
DE102018217211A1 (de) * 2018-10-09 2020-04-09 Siemens Aktiengesellschaft Drohne zur Auslösung von Seeminen mit elektrischem Antrieb

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL296666A (ja) *
US2371404A (en) * 1941-06-20 1945-03-13 Mumford Ivor Ross James Submersible container
US3375324A (en) * 1965-10-23 1968-03-26 Miller Sheldon Martin Pressure cable
US4220108A (en) * 1968-09-27 1980-09-02 Burt Wayne E Minesweeping method and apparatus
US3826215A (en) * 1973-09-07 1974-07-30 Us Navy Magnetic mine detonator system

Also Published As

Publication number Publication date
NO824362L (no) 1983-06-27
EP0083166A3 (en) 1983-11-16
NO160608C (no) 1989-05-10
US4535716A (en) 1985-08-20
DK563782A (da) 1983-06-25
EP0083166B1 (en) 1986-02-19
EP0083166A2 (en) 1983-07-06
DK154128C (da) 1989-03-06
NO160608B (no) 1989-01-30
JPS58145591A (ja) 1983-08-30
DK154128B (da) 1988-10-17
CA1193918A (en) 1985-09-24
DE3269263D1 (en) 1986-03-27
ES518491A0 (es) 1983-12-01
ES8401266A1 (es) 1983-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0356238B2 (ja)
US5330378A (en) Float for ropes
GB1248649A (en) Single point mooring and fluid cargo handling system
US3826215A (en) Magnetic mine detonator system
WO2011122648A1 (ja) 耐圧容器の外殻体、耐圧容器および探査装置
US4600332A (en) Aluminum/titanium transition joint between aluminum and steel bodies
EP0053109A1 (en) PILLARS.
JP3609336B2 (ja) 防護管
CN110217336B (zh) 大深度潜水器耐压结构
KR101515919B1 (ko) 수중 강재 절단용 성형폭약 장약용기 및 이를 이용한 수중 강재 절단 공법
US3893201A (en) Multi-buoyancy buoy
CN102589370B (zh) 一种水下爆破药仓安装设备与安装爆破方法
JPS625998Y2 (ja)
US3441491A (en) Packaged galvanic anodes
US2346391A (en) Structural member
US2790116A (en) Magnetic fishing tool and method of manufacture
US3029966A (en) Submersible pressure vessel
CN220114764U (zh) 一种深海用探测设备复合材料球面罩
GB1564724A (en) Pipe joints and connections therefor
SE441695B (sv) Metod for skarvning eller reparation av rorledningar under vatten
US3075424A (en) Shot hole pole and coupling
GB1132907A (en) Method of protecting metal shafts from wear and corrosion
CN212960277U (zh) 一种用于双层海底管道的联结装置
RU2048383C1 (ru) Узел разъемного соединения торцевых частей водонепроницаемого корпуса глубоководного контейнера
JPH052602Y2 (ja)