JPH0356201A - 粉粒体の袋詰装置および袋詰ノズル - Google Patents

粉粒体の袋詰装置および袋詰ノズル

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JPH0356201A
JPH0356201A JP18143089A JP18143089A JPH0356201A JP H0356201 A JPH0356201 A JP H0356201A JP 18143089 A JP18143089 A JP 18143089A JP 18143089 A JP18143089 A JP 18143089A JP H0356201 A JPH0356201 A JP H0356201A
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JP
Japan
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bag
air
bagging
flexible container
nozzle
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JP18143089A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Nagahama
長浜 芳樹
Tsukasa Kunioku
国奥 司
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Hokko KK
Original Assignee
Hokko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野j この発明は、フレキシブルコンテナハノク(本明細書で
は単にフレコンハソクと称する)に粉体や粒体(粉粒体
と称する)を袋詰めする装置およびそのような袋詰装置
に使用する袋詰ノズルに関する。
「従来の技術」 従来、この種の袋詰装置としては、特公昭643721
号公報に記載されたものを挙げることができる。
この公報に記載されている袋詰装置によれば、エアシリ
ンダによって本体フレームに対して」二下動する吊枠を
設LJ、吊枠の中央に袋詰ノズルを固定した構造となっ
ている。
この装Hにより、フレコンハックに粉粒体を充填すると
きには、ます、吊枠と共に袋詰ノズルを下げることによ
って、フレコンハックの袋口を袋詰ノズルの下端部に嵌
める一力、吊ロープにより吊枠にフレコンハックの肩部
を吊り上げる。それから、吊枠を上昇させることによっ
て、フレコンハックを宙吊りになし、この状態でまずフ
レコンハックに粉粒体を供給する。
そうすると、吊枠が下がってフレコンパックが床台に着
くので、さらに粉粒休を供給すると、フレコンハンクが
下端部から順次横に拡大して、次第に背が低くなるので
、それに応して吊枠を下げることによって、フレコンハ
ックを形の整った理想的な袋詰め形態に自動整形するも
のである。
また、この袋詰装置の袋詰ノズルには、下端にエアバッ
クを取り付けることによって、フレコンパックの袋口と
の密着性を良好にしてあり、さらに袋詰ノズルの側壁に
は給気ホースからの空気取入口とフレコンハソクへの空
気圧人孔とを設けるとともに、その空気取入口と空気圧
人孔とを結ふために内側に通気部材を設け、その通気部
材は断面コ字形のチャンネルに形成するとともに、上下
両端を封した長千部材であって、その通気部材を袋詰ノ
ズルの側壁内面に溶接することによって中が通気洞とし
て形成される。
「発明が解決しようとする課題」 上記のような従来の袋詰装置によれば、袋詰ノズルが吊
枠と一休であるから、袋口を袋詰ノズルの下端部に嵌め
るときに、吊枠と共に袋詰ノズルを作業位置に下げるこ
とによって、作業者が袋口を袋詰ノズルに挿入するので
あるが、袋口が非常に大きく口開き作業が困難であるた
めに、それにどうしても二人の作業員を要し、省力化に
適しなかった。
そこで、この発明の出願人においては、袋詰ノズルを本
体フレームに固定的に設け、吊枠だげが上下動するよう
になして上記問題を解決した。すなわち、本出願人の袋
詰装置によれば、吊枠を降下することによって、それに
袋I」を吊ローブで吊り上げることによって口開き状態
にしておけば(これは一人の作業員で足りる)、吊枠を
−1=.昇させたときに、袋口が上の袋詰ノズルに自動
的に嵌まるので、手作業で袋口を嵌めることを要しなく
、作業員は一人で足りることになった。
さらに、この場合の袋詰装置によれば、袋口は袋詰ノズ
ルの下端部のエアバンクの膨大によってそれに密着して
固定されるため、粉粒体の供給する前に吊ローブはフレ
コンハソクから外される。
また、吊ロープをこのように予め外しておけば、粉粒体
の充填完了後に、エアバックから空気を抜くだけで、袋
口がそれから外れるので、袋口を外す作業が非常に容易
で能率的である。
しかし、フレコンハックに粉粒体を供給しているときに
は、フレコンハンクの横への拡大によって、袋口が下が
り袋詰ノズルのエアパックから抜け出るおそれがあるの
で、それを未然に防止するために、袋口が下がる寸法を
見込んで、フレコンパックを床台に初めから弛ませて着
けておく必要があって、形を整わせて袋詰めすることが
困難であった。
また、袋詰ノズルがこのように固定的であると、フレコ
ンパックの大小に対応ずるこどができなく、一定背丈寸
法のフレコンハックしか使用できないという問題もあっ
た。
一方、従来の袋詰ノズルによれば、粉粒体の供給によっ
て、フレコンハック内の圧力が高まるために、袋詰ノズ
ルの中に上昇気流が生じ、その勢いで粉粒体の供給速度
が抑制され、能率的な供給が阻害されるという問題があ
った。
また、前記公報に記載される袋詰ノズルのように、内周
面にエアバックを膨らませる給気のために通気部材を突
出させてあると、それが袋詰ノズルの中を通過する粉粒
体との摩擦によって摩耗し、溶接個所が剥がれてその部
材がフレコンバックの粉粒体に混入する危険があった。
この発明は、上記のような実情に鑑みて、袋詰装置につ
いては、袋詰ノズルに対する吊枠の上下動により、袋口
を袋詰ノズルに自動的に嵌めることができるようにする
とともに、袋詰ノズルの上下動により、粉粒体の供給時
aこ袋口が袋詰ノズルから外れなく、また、フレコンハ
ックをその大小に関わりなく使用できるようにすること
を目的とした。
また、袋詰ノズルについては、扮粒体の供給時に、フレ
コンパック内の空気が容易に抜けるために、わ〕粒休の
充填連度を速めることができ、しかも、エアバックを膨
らませる給気のための通気部材が粉粒体の通過部分にな
いために、その部材がフレコンハック内に抜け落らるお
それのないようにすることを目的とした。
F課題を解決するための千段」 上記の目的を達成するために、この発明は、次のように
構戒した。
1)粉粒体の袋詰装置については、木体フレー1、にフ
レコンハックの袋口を吊り下げる吊枠を昇降可能に取り
付け、袋詰ノズルを吊枠の昇降とは無関係に伸縮するよ
うに垂設し、袋詰ノズルの下端部に膨大により袋口に密
着させるエアバックを装着し、吊枠が袋口を吊り上げて
袋詰ノズルに挿入しエアパックに嵌め得るように構戒し
た。
2)粉粒体の袋詰ノズルについては、本体フレームに対
して固定して垂設される内筒と、内筒6こ対して上下動
可能な外筒との組合せにより伸縮可能に構戒し、外筒を
内外両壁間にフレコンハック内の空気の排気空間を有す
る二重壁に形威し、外筒の下端部に袋口の内周面に密着
させるエアバックを嵌着し、外壁にはエアバックへの空
気圧入口を、それよりも上方において給気ホースと連結
する空気取入口をそれぞれ設け、空気取入口から空気圧
入口までの通気部材を排気空間に設けた。
3)この袋詰ノズルについては、空気圧入口をエアバッ
クの上下間のほ\中間に設けることが望ましい。
「作 用」 1)粉粒体の袋詰装置を上記のように構成したので、粉
粒体を供給できるように、フレコンハックを吊り下げる
ときには、フレコンパックを最初に吊り下げるのに適し
た初期位置にエアパックを位置するように袋詰ノズルを
伸縮調整する。
次に、吊枠を下げることによって、それに袋口を吊り下
げて口開き状態にしてから、吊枠を」二昇させると、袋
口がエアバックに捕入されるので、エアバックを膨らま
せることによって、それを袋口に密着させる。
これで袋口がエアハンクに固定されるので、吊枠からの
袋口の吊下げを外し、粉粒体の供給を開始する。そうす
ると、フレコンハックが粉ね休の供給により下端から徐
々に膨大し、袋口が引き下げられるから、袋詰ノズルを
下げることによって、エアバックから袋口が外れるのを
防止する。
なお、この場合に、袋口が吊枠に吊り下げられたままで
あると、袋口の引き下げられる作用が吊ロープに掛かり
、袋口がそれに引かれて開かれるためにエアバックとの
密着性が不良となり、粉粒体が洩れ出る原因となる。
フレコンハックへの粉粒体の充填が完了してからエアバ
ックから空気を抜くと、その縮小によって袋口が自然に
抜けるから、袋口を閉してフレコンパックを搬出する。
そして、エアハンクを初期位置に戻し、再び新たな袋詰
作業を開始する。
2)籾粒体の袋詰ノズルを上記のように構成したので、
エアバックの高さ位置を変化させ得ることから、上記袋
詰装置に使用するのに適ずるこどは勿論、外筒が二重壁
であって、粉粒体の供給時にはフレコンハック内の空気
がその間の排気空間から排出されるので、フレコンハン
クの内圧の高まりによって粉粒体の供給が阻害されると
いうようなことはない。
また、粉粒体は内筒の中を通過する。外筒が下へ伸ばさ
れていると、内筒を過ぎてから外簡の中を通過する。し
かし、外筒の内外壁間の排気空間を通過することばない
ので、その空間に設けてある通気部材に粉粒体が触れる
ことはなく、通気部材の摩耗や剥離を防止できる。
3) エアバックを膨らます空気は、空気取入口から通
気部材の中を通って、空気圧入口からエアバックの中に
圧入されるが、その圧入口がエア八ンクの」二下間中間
部に開口しているので、空気圧10 人時に空気圧がエアバック内に均等に及びやすく、エア
バックが均等に膨らむばかりでなく、エアパックの一部
に無理な力が及び難いので、エアバッグの空気圧による
損壊を防止できる。
「実施例」 次に、この発明の実施例を図面乙こ基づいて説明する。
袋詰装置は、本体フレームFに袋詰ノズル3を支持する
昇隆腕1と、フレコンハックBの吊枠2とを装着し、昇
降腕1の昇降装置5と、吊枠2の昇降装置6とが備えら
れる。
本体フレームFは、矩形立方の骨組みで、第2図の矢印
位置がフレコンハックを出し入れする正面となっており
、一角の支柱10に昇降腕1の昇降装置5が設けられ、
背面に吊枠2の昇降装置6が設けられる。
昇降腕1の昇降装置5ば、第3図に示されるように、昇
降体11がねし機構によって上下動するようにしたもの
で、支柱10に昇降体11のガイドレール12と、ねじ
機構の雌ねし13と、ム1tねし14を回転させるモー
ク15とを固着してあって、昇降体116こはガイトレ
ール12と係合するスライダー16と、昇隆腕1の取付
け用フランジ17が設けられる。そして、昇降腕1によ
って伸縮される袋詰ノズル3が本体フレームFの中央に
設けられている。
袋詰ノズル3は、第4図に示すように、本体フレームF
に固定される内筒18と、昇降腕1に固定される外筒1
9との組合せからなるものである。
内筒1Bの取付けについては、本体フレームFに固定さ
れるリング状の口金20に上方へ広がる口筒21を固定
し、その下端に内筒18が連結される。また、口筒2I
には外筒19と外径が等しい補助筒22を固着し、その
補助筒22に排気ホースを連結する排気口23が突設さ
れる。24はシャッターである。
外筒l9の取付けについては、その上端部にスリーブ2
8を嵌着し、それを昇降腕1に連結してある。また、補
助筒22と外筒19との間には蛇腹29を介在させ、補
助筒22と外筒19の各外周面に蛇11129の端がハ
ンド30.30で押え止めてある。
外筒19は、二重壁となっていて、内外両壁25、26
がセパレータによって保かの間隔で一定間隔で保持され
、その間に排気空間27を有する。
また、下端部にはエアバシク32が嵌着してある。
エアバック32は、第5図に示すように、嵌着スリーブ
33と、断面C字形のゴム環34とからなるもので、ゴ
ム環34のC字形両端部を嵌着スリーブ33に接着して
あって、嵌着スリーブ33を上下両端でバンド35.3
5で外筒19に固着してある。
このエアバック32への空気の圧人については、外筒l
9の外壁19にエアパンク32内への空気圧入口35を
開口し、エアバック32よりも上方に給気ホース39を
連結する空気取入口36を突設してあって、その空気取
入口36は排気空間27に開口しているので、排気空間
27に空気取入口36から空気圧入口35への通気部材
37を設けてある。また、空気圧入口35には外壁26
と嵌着スリーブ33との間からの空気洩れを防止する目
的で締金具40が取り付けてある。
通気部材37は、上下両端が封じられたチャンネル部材
であって、外壁26の内面に溶接することによって、外
壁26どの間に通気洞38が形成される。
締金具40は、鍔4■付きの通気ボルト42と、ナット
43とからなり、通気ボルト42を中空に形成すると共
に、外周面に通気洞3Bへの開口45を、先端面にエア
バック32内への開口46をそれぞれ設けることによっ
て、前記の空気圧入口35が形成される。
締金具40の取付けについては、嵌着スリーブ33.外
壁26および通気部材37に通気ポルト42の貫通孔4
8、48,’48を、内壁25にはナット43の操作孔
49をそれぞれ設け、パッキン50を介してナット43
を通気部材37に締め付け、その力によって鍔41で嵌
着スリーブ33を外壁26番こ圧接してあって、鍔41
と外壁26との間にもパノキン51を介在しである。
第7図はエアハノク32ヘコンブレッザ52から空気を
圧送する空気圧制′4711 1j.1路図を示したも
ので、これによれば、コンプレッザ52からの空気が一
旦エアタンク53に貯留され、エアクンク53の空気が
一挙にエアハンク32に流入するために、エアバンク3
2の膨張速度が早く、この点でも作業能率が良好である
吊枠2ば、第8図に示すように、上下動する基枠60に
前後移動可能に組み合わせたもので、61はその移動の
ためのエアシリンダーである。
本体フレームFに対する基枠60の取付けについては、
本体フレームFに左右一対のガイドレール62.62を
縦長に配列し、基枠60にガイドレール62.62と係
合するスライダー63.63を取り付けることにより、
基枠60が上下動可能に支持され、また、本体フレーム
Fにはロンドレスシリンダー64を取り付け、そのシリ
ンダー64により基枠60が上下動されるようになって
いる。65はその上下動を円滑にするために均衡を図る
重り、66は基枠60のス1・ツバー作動用エアシリン
ダである。
吊枠2には袋口を口開き状態に保持できるように少なく
とも4木の吊ローブ68が吊り下げられ(第1図)、各
吊ロー168の下端には袋口を摘むクランブ69を取り
付けてあって、クランプ69は、手で袋口を挟み付ける
ものであるが、遠隔ボタン操作によって自動的に外し得
るようになっている。
そこで、上記の袋詰装置において、袋詰め作業を行うと
きには、まず、そのフレコンパックBの背丈に適した初
期位置にエアバック32を設定する(今仮に第1図実線
位置を初期位置とする)。
なお、この初期位置の設定には、昇降装M5の作動によ
り昇降腕1を上下動する。
次に、空のフレコンパックBを床台70の上に持って来
て、第1図に一点鎖線で示すように、吊枠2を降下させ
、吊ロープ68下端のクランプ69を袋口に挾み付け、
フレコンパックBを口開き状態にする。
このフレコンパンクBの口開き状態において、吊枠2を
上昇させると、袋口が袋詰ノスル3に挿入され(第1図
実線)、エアバック32を膨らませて袋口に密着させる
と、袋口がそれに固定されるから、吊ロープ68を袋口
から外し(二点鎖線)、エアバック32の初期位置にお
いて、袋詰ノズル3だけでフレコンハックBを吊下げ状
態に保持する。
次に、袋詰ノズル3のシャンク24を開くことによって
、フレコンハックBに粉粒体を供給すると、フレコンパ
ックBが下端から次第に膨大し、背丈が低くなるので、
昇降装置5の作動により昇降腕1を降下させる。そうす
ると、袋詰ノズル3の降下によってフレコンハソクBが
床台70に安定して着いた状態が得られるので(第1図
二点鎖線)、フレコンハックBに粉粒体が形良く充填さ
れるばかりでなく、エアバック32から袋口が外れる不
都合が防止される。
そして、フレコンハックおへの粉粒体の充填が完了する
と、エアバック32から空気を抜き取る。
このときには既に吊ロー168が外されているので、エ
アバック32の縮小と同時にそれから袋口が外れる。そ
こで、袋詰ノズル3に対する袋口の嵌着および抜取りの
ために高所での作業は要しないことになる。
締金具40は、パッキン50.51によって空気圧入口
35における空気洩れを防止するとともに、エアバック
32の嵌着スリーブ33の固定状態を完全に安定化させ
、フレコンバックBの内容物の荷重に抗してエアバック
32の脱落を防止できる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は次のような諸効果を顕
著に発揮する。
1)粉粒体の袋詰装置によれば、袋詰ノズルを吊枠の昇
降とは無関係に伸縮するように垂設し、吊枠が袋口を吊
り上げて袋詰ノズルに挿入しエアバンクに嵌め得るよう
に構戒したから、フレコンパックの背丈の大小にか\わ
らずそれを使用できることは勿論、袋詰ノズルに袋口を
嵌着する作業が自動的になされて、手作業は袋口を吊枠
に吊り下げる簡単な作業で足り、一人の作業員でその作
業をなし得るため、フレコンハンクの袋詰め作業の省力
化に適する。
フレコンバックに粉粒体を供給するときには、袋口を吊
枠から外しておくことによって、エアバックに対する袋
口の密着性を確保でき、このように吊枠から外しておい
ても、袋詰ノズルを下げることによって、エアパックか
らの袋口の外れを防止できる。
2)粉粒体の袋詰ノズルによれば、外筒を内外両壁間に
フレコンハック内の空気の排気空間を有する二重壁に形
威したから、粉粒体の供給時に、フレコンパックの内圧
が高まって供給の遅れが生しるというようなことはなく
、能率的に粉粒体を充填できる。
空気取入口から空気圧入口までの通気部材を排気空間に
設けたので、通気部材が粉粒体の通過に触れることはな
く、粉粒体による通気部材の摩耗や剥離を防止でき、誤
って通気部材が粉粒体に混入する不都合を防止できる。
3)また、外筒の外壁にはエアバックの上下間中間部に
おいて空気圧入口を設けたので、空気の圧人を急速にな
しても、エアバックを歪ませることなく均等な形に膨ら
ませることができ、エアバックの膨らませる時間を短縮
できるし、エアバックの空気圧による損壊を防止し、そ
の寿命を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図面ば実施例を示し、第1図は第2図における正面方向
から見た断面図、第2図むj平面図、第3図は昇降腕の
昇降装置を示す平面図、第4図ば袋詰ノズルを上半部で
縦断面して示す正面図、第5図は袋詰ノズルの一部拡大
縦断面図、第6図は第5図のA−A線矢視の断面図、第
7図はエアバックを膨らませる空気圧制御回路図、第8
図は吊枠の平面図である。 B・・・フレコンハック F・・・本体フレーム 1・・・昇降腕 2・・・吊枠 3・・・袋詰ノズル 5・・・昇降腕の昇降装置 8・・・内筒 9・・・外筒 5・・・内壁 6・・・外壁 7・・・排気空間 2・・・エアパック 5・・・空気圧入口 6・・・空気取入口 7・・・通気部材 9...給気ホース 特許出廟人 北興株式会社 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)本体フレームにフレコンバックの袋口を吊り下げる
    吊枠を昇降可能に取り付け、袋詰ノズルを吊枠の昇降と
    は無関係に伸縮するように垂設し、袋詰ノズルの下端部
    に膨大により袋口に密着させるエアバックを装着し、吊
    枠が袋口を吊り上げて袋詰ノズルに挿入しエアバックに
    嵌め得るように構成したことを特徴とする粉粒体の袋詰
    装置。 2)本体フレームに対して固定して垂設される内筒と、
    内筒に対して上下動可能な外筒との組合せにより伸縮可
    能に構成し、外筒を内外両壁間にフレコンバック内の空
    気の排気空間を有する二重壁に形成し、外筒の下端部に
    袋口の内周面に密着させるエアバックを嵌着し、外壁に
    はエアバックへの空気圧入口を、それよりも上方におい
    て給気ホースと連結する空気取入口をそれぞれ設け、空
    気取入口から空気圧入口までの通気部材を排気空間に設
    けたことを特徴とする粉粒体の袋詰ノズル。 3)エアバックへの空気圧入口をエアバックの上下間の
    ほゞ中間に設けてあることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の粉粒体の袋詰ノズル。
JP18143089A 1989-07-12 1989-07-12 粉粒体の袋詰装置および袋詰ノズル Pending JPH0356201A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9446632B2 (en) 2010-12-21 2016-09-20 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Inner safety wheel, tire with inner safety wheel, and vehicle equipped with tires with inner safety wheel
KR102005699B1 (ko) * 2019-05-07 2019-07-30 에스아이에스 주식회사 분체포장기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS564501A (en) * 1979-06-12 1981-01-17 Isamu Maeda Method of and apparatus for filling flecon with glanular solid

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