JPH0355746A - 限定された放電領域を有するプラズマディスプレイパネル - Google Patents

限定された放電領域を有するプラズマディスプレイパネル

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JPH0355746A
JPH0355746A JP2166524A JP16652490A JPH0355746A JP H0355746 A JPH0355746 A JP H0355746A JP 2166524 A JP2166524 A JP 2166524A JP 16652490 A JP16652490 A JP 16652490A JP H0355746 A JPH0355746 A JP H0355746A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、共面維持電極型のプラズマディスプレイパネ
ル、特に、予め設定した領域にガス放電を閉じ込めるた
めの手段に関する。
従来の技術 プラズマディスプレイパネルは、現在公知の平板型スク
リーン表示装置であり、カラーまたは白黒で英数字、グ
ラフィック、あるいはその他の画像の表示を可能にする
。一般に、プラズマディスプレイパネルはガス(一般に
はネオンを基材とする混合物〉を充填した空間を区切る
2つの絶縁プレートを備える。絶縁プレートは導電性電
極を支持している。これら電極は列と行に配列されて交
差し、セルマトリクスを画定している。各セルは、画像
の単位面、即ち画素(lつのセルは2つの交差する電極
のほぼ間のガス空間である)を形成する。動作原理は、
{行電極と列電極との交点、即ち、選択された画素の部
分での}ガス放電の選択的発生である。データの表示は
このような放電を伴う発光により確実に行われる。
プラズマディスプレイパネルの中には、直流式で動作す
るものもあるが、多くの場合、電極の交番状態の下での
励起に基づいて動作するいわゆる「交流型」のパネルを
用いるのが望ましい。この場合、電極は誘電体膜により
被覆されているので、ガスまたは放電と直接接触するこ
とはない。この交流型のプラズマディスプレイパネルの
利点は、状態(発光した、または消えた)を変えようと
する画素にだけ有益なデータをアドレシングすることを
可能にするメモリ効果をもたらす点である。
その他の画素については、それらの状態は、維持放電と
呼ばれる交番電気放電の反復により維持され、このよう
な放電は発光状態にある画素の部分でのみ得られる。
交流型のプラズマディスプレイパネルのうち、画素を画
定するのに2つの電極しか用いないものもある。一方の
電極は、列電極と呼ばれる列方向に、また他方の電極は
行電極と呼ばれ、行方向に配置されて列電極と交差する
。これら2つの電極はアドレス機能と、維持機能の両方
を確実に行う。
特に、プラズマディスプレイパネルの輝度を改善し、い
くつかの色で表示を可能にするためには、前述のように
交番状態で電圧を印加するタイプで、さらに共面維持電
極を備えるプラズマディスプレイパネルを用いることが
望ましい。このタイプのプラズマディスプレイパネルは
「共面維持電極」型と呼ばれ、マ} IJクスの各画素
は少なくとも3つの電極から構成される。さらに具体的
には、1つのアドレス電極と、維持電極対を成す2つの
平行な維持電極との交差に各画素が形成される。このよ
うなタイプのプラズマディスプレイパネルでは、放電の
維持、即ち、前述の交番電極の反復が、同じ対の2つの
維持電極間で確実に行われ、所与の画素のアドレシング
は、2つの交差する電極間の放電発生により達或される
。上記2つの電極のうちの一方はアドレス電極であり、
他方は、維持電極対の2つの電極の1つである。アドレ
ス電極はアドレシング機能だけを果たし、最も一般的に
は、列方向に配置されている。維持電極は平行で、最も
一般的には、行方向に配置されている。また、同じ維持
電極対の2つの電極のうち、lつはアドレス−維持電極
と呼ばれ、アドレス電極と共働してアドレシング機能を
果たすと共に、同じ対の第二維持電極と共働して維持機
能を果たす。第二維持電極は「維持専用電極」と呼ばれ
、放電の維持機能だけを果たす。
1画素毎に3つの電極を備えた共面維持電極型プラズマ
ディスプレイパネルの動作は公知であり、例えば、ヨー
ロッパ特許BP−A−0135382号に記載されてい
る。
発明が解決しようとする課題 共面維持電極型プラズマディスプレイパネルは、多数の
利点を提供するが、特に電極全体を通じた放電の分離ま
たは限定に関していくつかの問題を生じる。
画素の部分で維持放電領域を画定するため、維持電極に
、各々が放電を促進することができる突起もしくは突出
した表面を呈するようにな形状を与えることが知られて
いる。同じ維持電極対において、一方の電極の突出表面
は他方の突出表面を向いており、画素の部分で、2つの
電極の突出表面は、互いに向き合い、これらの電極と交
差するアドレス電極の軸線と同一または平行な同じ軸線
上に位置し、2つの電極の突出部分の間の距離が電極自
体く同じ対の〉の間の距離より小さくなるようにされて
いる。これによって、2つの突出表面間で維持放電の開
始領域が設定される。しかし、割り当てられた領域に適
切な放電の閉じ込めを実現するのは難しく、その結果、
特に、同じ維持電極対の2つの電極の間に印加される動
作電圧の範囲が制限される。
第1図は、従来の共面維持電極型プラズマディスプレイ
パネルを概略的かつ部分的に示し、パネルは主にアドレ
ス電極と維持電極で表されており、これによって問題点
をより良く理解することができる。第1図に示すプラズ
マディスプレイパネル1は列方向に配置されたアドレス
電極XLX2と、行方向に配置された維持電極対pLp
2を備える。図面を単純化するため、2つのアドレス電
極x1、X2と2つの維持電極対pLp2だけ、従って
、4つの画素Px1〜PX4だけを示した。
維持電極対p1、p2はそれぞれアドレス−維持電極Y
l,Y2ならびに維持専用電極E1、E2を備える。
アドレス電極x1、X2は、維持電極対p1、p2に垂
直であり、第1図に示した実施例では、アドレス電極x
1、x2は維持電極対pt,p2が配置されている平面
より浅い平面中に示されている。また、維持電極対p1
、p2は、これらがアドレス電極と交差する部分でアド
レス電極X1、X2を通過しているように示され、図を
さらにわかり易くするため、アドレス電極X1、X2は
点線で示した。このような構或は、最も標準的な構造に
対応し、ここではガス中での放電は、アドレス電極によ
り部分的に覆われるが、アドレス電極が透明である場合
にはこれらの電極を通して観察されることに留意すべき
である。
各画素の部分で、各電極対p1、p2の電極の各々はセ
ットパックもしくは突起または突出表面を備える。これ
らの表面はアドレス−維持電極Y1、Y2についてはS
A1、SA2で、維持専用電極についてはSE1、SE
2でそれぞれ示した。
突出表面SA1、SA2、SE1、SE2は全て各画素
について同様に形成され、例えば、第一アドレス電極x
1と第一対p1との交点に形成される第一画素PXIで
は、第一維持一アドレス電極Y1と第一維持専用電極E
1は、互いに向き合い、第一アドレス電極x1の軸線で
ある同じ軸線xl上に位置する突出表面SAIとSEI
をそれぞれ備えている。これと同様の構或がその他の画
素PX2、PX3、PX4の部分でも見られる。
第一画素PXIを例に取ると、互いに向き合う突出表面
SA1、SEIの末端同士は距離D離れている。距離D
は、これら両表面間に与えられる、即ち、各維持電極対
p1、p2の2つの電極の間に与えられる電位差Vを考
慮に入れて、2つの突出部分SA1、SEIの間に放電
を起こすのに必要な距離より小さい。
動作中、第一画素PXIが選択されたと仮定して、例え
ば、第一アドレス電極X1と第一アドレス−維持電極Y
1の間の放電によりアドレシングが行われた後、交番維
持放電が画素PXIにより放出される光を生或する。
電極ならびに突出部分は誘電体膜により絶縁され、維持
放電の間、電荷が誘電体膜に蓄積し、内部電界を形成す
る。この内部電界は、同じ維持電極対pi.p2の2つ
の電極に与えられる反対極性の電圧パルスにより同じ対
の2つの電極間に誘導された電界と向き合う。これらの
電荷により生威された内部電界は、放電を終了させるま
で、即ち、画素の消光まで増大する。しかし、セルまた
は画素がメモリ効果により既に獲得した内部電界を保存
し、そして、そのあとの維持放電のために、この内部電
界が、前回と反対の極性の維持電圧パルスを維持電極に
与えることにより生じた内部電界に加えられ、放電の開
始を促進する。従って、これらの対p1、p2を構成す
るアドレス−維持電極および維持専用電極に維持パルス
が与えられると、全てのアドレス−維持電極Y1、Y2
は第−極性とされるのに対し、維持専用電極El,E2
はその反対の極性にされる。維持放電が第一画素PX1
の部分で行われる或る時点で、例えば、アドレス−維持
電極Y1、Y2が+V極性であると仮定すると、維持専
用電極El,E2は反対極性−■になり、ガスのイオン
化により、符号十およびーでそれぞれ表す正電荷および
負電荷を生成する。正電荷士は主に突出表面SEI上に
位置するが、この突出表面に近い維持専用電極E1の一
部の上にも位置する。また、負電荷一は主に突出表面S
AIの縁に位置するが、突出表面SAIに近いアドレス
−維持電極Y1の一部の上にも位置する。これらの正電
荷および負電荷は放電が終了するまで生或される。
画素PXl中で2つの突出表面SAIとSEIを隔てる
距離Dは、アドレス−維持電極Y1と維持専用電極El
を分離する距離Diより小さいので、これら2つの電極
間の電位差はaSb,cで示した等電位線を形成する。
これらの等電位線は、例えば、+v/2、ゼロボルト、
一V/2にそれぞれ対応し、向き合う突出表面SA1、
SEIの部分の間の方が、これら向き合う部分の外側に
沿って、即ち、第二画素PX2の第二突出表面SA2、
SE2の方向に向いた側面部分間よりもはるかに近づい
ている。その結果、正電荷および負電荷+、一に働く力
は小さく、ガスのイオン化中にこれらの電荷が第二画素
PX2の方向に広がるのを防止する。
その結果、次に続く維持放電のため、アドレス維持電極
Y1、Y2と、維持専用電極E1、E2に与えられる電
圧パルスの極性は逆転し、このように蓄積された電荷が
、第一画素PXIに属する向き合った突出表面SA1、
SEIの間に放電の開始を促す。しかし、これらの電荷
もまた2つの電極YlおよびE1に沿って放電の生或を
促進し、隣接する画素PX2用のための領域を越えて飛
び出すこともある。
この電荷の移行問題の解決法は、絶縁材料から戊る隔壁
を用いて、画素を実質的に互いに絶縁させることである
。このような構造は、「ブロシーディングスオブザサイ
ド(PROCεIEDINGS OF THE SID
E)の第27/3巻、1986年、183〜187ペー
ジに発表されたジー.ダブリュー.ディック(G, W
, DICK)の論文に記載されている。この文献に記
載された構造では、維持電極は一定幅を有する、即ち維
持電極対に向き合う突出表面を備えていないことに留意
しなければならない。
維持放電を設定領域に閉じ込めるのに用いる隔壁に基づ
く上記解決法の問題点の1つは、放電の生戊をかなり複
雉にすることである。
」 第1図に示すタイプの構造のもう1つの問題点は、画素
により放出された光が、向き合う突出部分で、画素の残
り部分より大きな強度を有しているが、アドレス電極は
、より強度の大きい光源を威すこの部分のちょうど正面
に配置され、これによって光出力の損失が起こる点であ
る。
課題を解決するための手段 本発明は、放電の適切な閉じ込めと各画素の輝度の増加
の両方を可能にする構成の突出表面を備えた維持電極を
有するプラズマディスプレイパネルに関する。本発明の
解決法は、全ての共面維持電極型プラズマディスプレイ
パネルの場合に適用することができ、その使用も単純で
安価である。
本発明に従い、対をなして配置される維持電極と交差す
るアドレス電極を備え、各維持電極対がアドレス−維持
電極と維持専用電極から形成されており、さらにアドレ
ス電極と維持電極対との各交点近傍に形成される画素を
備え、各維持電極対が画素ラインを画定し、同じ対の2
つの電極の少なくとも一方が、各画素の部分で他方の電
極に向かう突出表面を有する共面維持電極型プラズマデ
ィスプレイパネルであって、 上記突出表面が、同じ対の2つの連続した画素の間で、
2つの最も接近した突出表面のうち、方がアドレス−維
持電極に属し、他方が維持専用電極に属すように配置さ
れることを特徴とするプラズマディスプレイパネルが提
供される。
本発明は添付の図面を参照にして非限定的な例として与
えた以下の説明からさらに詳しく浬解されることであろ
う。
実施例 第2図は、本発明に従うプラズマディスプレイパネル1
0を象徴する電極を概略的に示す。バネル10は、アド
レシング機能だけを行うアドレス電極XLX2、x3か
ら形成されている。パネルlOはさらに、アドレス−維
持電極Y1、Y2といわゆる維持専用電極E1、E2と
から構或される維持電極を備える。各アドレス−維持電
極Y1、Y2は、維持専用電極E1、E2と組合され、
維持電極対p1、p2を構或する。対p1、p2は互い
に平行で、アドレス電極X1〜x3に垂直であり、これ
らと交差している。画素PXISPX2・・・、PX6
は、アドレス電極X1〜x3と対pLp2との各交点で
形成される。図面をさらに明瞭にするため、3つのアド
レス電極x1、x2、x3と2つの維持電極対pt,p
2だけを示し、第2図には6つの画素PX1〜PX6 
(点線で示した)しか形成されていない。
本発明の特徴に従い、アドレス維持電極Yl,Y2と、
維持専用電極El,E2は突出表面を備え、これらの突
出表面は同じ対p1、p2と、同じ画素PX1〜PX6
において、異なる軸線に沿って対pLp2と交差する。
その結果、同じ画素では、アドレス電極X1〜x3がl
つの突出表面とだけ交差することができる。従って、第
一アドレス電極XIと第一対p1の交点で形成された第
一画素PXlについては、第一アドレス−維持電極Y1
は、この対p1の維持専用電極E1の方を向く突出表面
SBIを備える。これに対して、第一維持専用電極E1
もまた、第一アドレス−維持電極Y1の方を向く突出表
面SC1を備える。
説明のための非限定的な例において、第一アドレス電極
Xtは第1アドレス−維持電極Y1の第一突出表面SB
Iと交差するが、この突出表面は第一アドレス電極x1
同様同じ軸線x1に沿って位置している。第一維持専用
電極E1が備える突出表面SCIは、軸線x1に平行な
軸線x’l上にある。
第一画素PXIに属するこれら2つの突出表面SB1、
SC1はアドレス電極X1に平行な長さL1を有するが
、この長さL1は、第一維持電極対p1に属するアドレ
ス−維持電極Y1と維持専用電極E1の内側縁11、1
2を隔てる距IDIの半分より大きいことが望ましい(
が、必要条件ではない)。
第ニアドレス電極x2と第一維持電極対p1の交点に形
成された第二画素PX2は第一画素PX1と同様に構威
される。第一アドレス−維持電極Ylは第ニアドレス電
極X2の軸線X2に沿う第二突出表面SB2を備えてい
る。維持専用電極E1もアドレス電極X2の軸線x2に
平行な軸線x’2に沿って配置された第二突出表面SB
2を備えている。第三アドレス電極X3と第一維持電極
対p1の交点における第三画素PX3は第一および第二
画素PX1、PX2と同様に形成される。第一アドレス
−維持電極Y1は第三アドレス電極X3の軸線x3に沿
った第三突出表面SB3を備える。
第一維持専用電極E1も第三アドレス電極X3に平行な
軸線x’3に沿って位置する第三突出表面SC3を備え
る。
非限定的な本実施例では、これら全ての突出表面は同じ
長さL1を有し、維持電極に平行な同じ幅L2を有する
。これに対し、同じ画素の2つの突出表面SBI−SB
3、SC1〜SC3は、異なる画素に属する2つの連続
した突出表面を隔てる距離d2より明らかに小さい距離
d1を互いに隔てている。従って、例えば、第2図に示
すように、第一画素PXIにおいて維持電極対p1、p
2に平行な2つの突出表面SBISSCIを隔てる距離
d1は、第一突出表面SCI(第一画素PX1において
第一維持専用電極Elに属する)と、第二突出表面SB
2 (第二画素PX2において第一アドレス−維持電極
Y1に属する)を隔てる距離d2により明らかに小さい
。また、同じことが画素PX2、PX3の突出表面にも
言える。
同一の構或が、第二維持電極対p2と第一、第二および
第三アドレス電極XISX2、x3との交点に形成され
る第四、第五、第六画素PX4、PX5、PX6の部分
でも実施されている。これらの画素PX4、PX5、P
 X 6 ft、参照記号SBl−SB3およびSC1
〜SC3の突出表面を同様に備え、これら表面は軸線x
l,x′1、x2、X’2、x3、x’3に沿って位置
する。
本発明の構或では、同じ画素において、アドレス−維持
電極Y1、Y2ならびに維持専用電極E1、E2に属す
る突出部分SBI−SB3およびSC1〜SC3は従来
技術のように向かい合っているわけではなく、ずらして
配置され、画素中で、これらの突出表面がチャネルC(
第2図では太い線で示した)を形成するようにする。チ
ャネルCは、少なくとも一部が距離d1により形成され
る比較的小さい幅を有し、これは従来の技術において突
出表面の向き合う縁を隔てる距離に対応する。
しかし、従来の技術では、これら向き合う突出表面の長
さは比較的小さく、本発明の構成の方がはるかに大きい
。本発明では、チャネルCの平均長さは、突出表面の幅
L2の2倍と長さLlとの和に同じ画素での2つの突出
表面の間の距離diを加えた合計値にほぼ対応する。こ
れは、対応表面の長さを増加する効果があり、その結果
、特に維持電極対p1、p2の2つの電極間の必要な電
位差が減少することから、動作を向上させることができ
る。
さらに本発明の構或では、アドレス電極Xl1x2、x
3即ち列電極間の間隔は従来技術と同じピノチPであり
、同じ画素の2つの突出表面はずれて位置しているので
、2つの隣接する画素の間に、一方がアドレス−維持電
極Yl,Y2に、他方が維持専用電極El,E2に属す
る最も接近した突出部分が得られ、2つの連続した画素
間のこれら2つの最も接近した突出部分は互いに反対の
極性となる。さらに、反対極性とされたこれら2つの突
出部分が互いに距離d2を隔て、この距離d2が、従来
技術で2つの隣接する画素の突出部分を隔てる距離より
小さいことを考慮に入れると、これら2つの突出部分は
、各々これら突出表面の近傍に付着し易い電荷をはね返
す傾向がある。
これは、第2図において、五番目の画素PX5の部分で
、画素PX5と六番目の画素PX6との間に図解されて
いる。アドレス−維持電極Y1、Y2と維持専用電極E
1、E2との間に与えられ、第1図に示した従来技術で
与えたものと同じ電位差について、本発明の構或ではこ
れら電極間に生じた等電位線a,b,cが、従来の技術
(第1図)の場合と比較して突出表面の間でより集中し
ており、2つの隣接する画素の2つの突出部分の間に位
置する部分において従来の技術より集中度がはるか1ご
高くなっていること力《δ忍められる。これ{こよって
、従来技術より大きい力が電荷に作用し、電荷が1つの
画素から隣接する画素へ移行するのを防ぐことができる
。従って、1つの画素から隣接する画素へ移行する力は
、2つの隣接する画素の間で寄生放電を生じるのに充分
な力より低く維持される。
従って、第五画素PX5が状態1にあると仮定すると、
アドレス−維持電極Y1、Y2と維持専用電極E1、E
2の間に与えられる電位Vが、第五画素PXS中のチャ
ネルCの境を威す向き合う表面間に放電を起こす。これ
らの表面は第2図において太い線30、31で示され、
これらの線はチャネルCの縁を戊している。この放電中
、負電荷一は、チャネルCの第一縁30がアドレス−維
持電極Yl,Y2に属するので、正の極性であるチャネ
ルCの第一縁30上に保持され、また正電荷十は、維持
専用電極E1、E2に属することから負の極性である第
二縁31に蓄積される。第六画素PX6の側では、その
近接状態と位置から第ニアドレス−維持電極Y2に属す
る第三突出表面SB3が、第六画素PX6に向かって移
行する傾向の正電荷十をはね返す傾向がある。同様に、
第一突出表面SCIは、第四画素PX4で第二維持専用
電極E2に属し、第四画素PX4に向かって移行する傾
向の負電荷一をはね返す傾向がある。
これは、放電の閉じ込めに関して本発明がもたらす有利
な効果を示している。
本発明の適用により得られるもう1つの特に重要な効果
は、従来技術のようにアドレス電極即ち列電極X1、x
2、X3を画素の光源の最も強い部分と観察者との間に
は配置せず、最も強い部分の比較的小さな部分の前だけ
に配置することである。尚、最も強い部分は本発明では
チャネルCの構或部分によって示されている。
さらに本発明のプラズマディスプレイパネルにおいては
、突出部分がずらして配置されていることにより、同じ
対p1、p2の2つの電極を互いに接近させることがで
きると共に、同じパネル寸法で、より多くの維持電極対
を配置し、その結果、分解能を高めることが可能になる
点である。
従来技術においては、放電が行われる主軸は、アドレス
電極即ち列電極とほぼ平行であるのに対し、本発明のプ
ラズマディスプレイパネルでは、この主軸は参照記号X
Pで表され、アドレス電極即ち列電極に対して角度45
℃を威し、これによって、従来技術の画素に対して本発
明のパネルにおける画素の形状が変わり、その結果、列
方向における画素のアラインメントを若干劣化させる傾
向があるが、この欠点は本発明に従うプラズマディスプ
レイパネルで得られる改善点の重要性を考慮するとかな
り微小なものである。
第3図は、プラズマディスプレイパネル10が、2つの
維持専用電極に2つのアドレス−維持電極が続き、これ
に2つの維持専用電極が続くような構或により形成され
る維持電極対p1、p2、p3、p4を備える場合に本
発明を応用する態様を示す。第3図を簡略化するため、
4つの維持電極対pLp2、p3、p4と交差する2つ
のアドレス電極X1、X2、即ち列電極だけを示した。
図面の上部から下部に向かって、次のような配置となっ
ている。
一第一アドレス−維持電極Y1、これに第一維持専用電
極E1が続き、これら2つの電極が第一維持電極対pi
を形成し、 一第一維持専用電極E1の後、第二維持専用電極E2が
配置され、これに第ニアドレス−維持電極Y2が続き、
後者2つの電極が第二維持電極対p2を形成し、 ーさらに、第三アドレス−維持電極Y3が配置され、こ
れに第三維持専用電極E3が続き、これら2つの電極が
第三維持電極対p3を形成し、次いで、第四維持専用電
極E4、さらに第四アドレス−維持電極Y4が続いて、
これら2つの電極が第四維持電極対p4を形成している
上に述べたように、この構或では、2つのアドレス−維
持型電極に2つの維持専用型電極が続く等の順序であり
、2つの同じ型の電極が2つの異なるが連続した電極対
を形成するのに使用されている。このような維持電極の
構或が提供する利点のうち、電極間のキャパシタンスの
減少または除去、また、維持専用電極E1〜E4に起こ
り得る破断に対する保護を得ることができる点が挙げら
れる。実際に、維持専用電極E1〜E4全てが、同じ時
点で同じ電位とされ、その結果、接続3l(点線で示し
た)を介してその第一末端30側だけでなく、第3図に
示すようにリンク導体33を介して第二末端32の側に
も接続することができる。2つの連続した維持専用電極
はそれらの2つの末端30、32の側で互いに接続され
るので、両電極のうちの1方の電極の破断部(図示せず
)より後に位置する部分が第二末端32の側に続くこと
になる。
さらにこれら2つの電極は、それらの間を導電材料で充
填することにより単一の電極E’1、E’3として一体
化できる。ただし、その単一の電極E’1とE’3は図
示していない。
2つの同型の維持電極を連続して配置する上記のような
構或では、アドレス電極、即ち列電極X1、x2方向で
の電荷の移行が起こり得る。即ち、画素PX1〜PX8
の部分での放電は、アドレス電極X1、X2の方向にお
いて隣接する画素の領域内に入り込む可能性がある。画
素PX1〜PX8はそれぞれ維持電極対p1〜p4とア
ドレス電極x1、x2の交点近傍で形成される。これら
の維持電極対p1〜p4は、画像分解能に作用するピッ
チP′に従って配置され、本発明の原理に従い、同じ画
素の突出部分SB1、SB2およびSC1、SC2をず
らして配置することにより、画像分解能を一切損うこと
なく、アドレス電極X1、X2の方向における2つの連
続した画素を隔てる距離を大きくすることが可能になる
この目的のため、アドレス−維持電極Y1〜Y4に属す
る突出部分SB1、SB2がアドレス電極X1、X2の
軸線x1、x2上に位置する。2つの連続した維持専用
電極E 1 −E 4に属する突出部分については、こ
れら2つの電極の最初の電極に属するこれら突出部分は
、アドレス電極X1、x2の一方の側にずらして配置さ
れ、次の電極に属する突出部分は、反対側に配置される
。従って、第3図に示す非限定的な実施例では、アドレ
ス−維持電極Y1〜Y4の突出表面SBISSB2はア
ドレス電極の軸線x1、x2上に位置する。第一および
第二維持専用電極EISE2は2つの連続した維持電極
のグループE’lを構成する、あるいは、前述したよう
な単一電極を構成する。また、第一維持専用電極E1に
属する突出表面SC1、SC2は、アドレス電極XLX
2の一方の側に位置する軸線xa1、xa2上にそれぞ
れ配置されるのに対し、第二維持専用電極E2に属す突
出表面SC1、SC2は反対側、即ち第2図の実施例と
同様に軸線x’1、x”l上に配置される。第三および
第四維持専用電極E3、E4は、2つの連続した維持専
用電極を含むもう1つのグループE’3を形成する。第
三維持専用電極E3の突出表面SC1、SC2は、第一
維持専用電極の場合と同様に配置されるのに対し、第四
維持専用電極E4の突出表面set,sc2は第二維持
専用電極E2の突出表面と同様に配置される。
このような構或から、画素PX1〜PX8のジグザク配
置が得られ、これは、アドレス電極の軸方向に画素間の
距離を増加する傾向があり、対p1〜p4の間のピッチ
P゜を大きくすることなく放電を適切に閉じ込めること
を可能にする。
第4図は、本発明のプラズマディスプレイパネルlOの
もうlつ別の実施例を概略的に示し、これは、前記の実
施例同様に放電の適切な閉じ込めを可能にし、さらに電
極網の作戊を単純化することができる。
この実施例では、各画素は、単一の突出表面を備え、こ
の突出表面は、或る画素では、維持電極対の電極の1つ
に属し、同じ維持電極対に沿う別の画素では、他方の維
持電極に属する。
図を簡単にし、これをさらに明瞭にするため、2つの維
持電極対p1、p2だけとそれら交差する3つのアドレ
ス電極XLX2、X3だけを示した。これらから、6つ
の画素PX−P6だけが形威される。第一維持電極対p
1は第一維持一アドレス電極Ylと第一維持専用電極E
lにより形成され、第二維持電極対p2は第ニアドレス
−維持電極Y2と第二維持専用電極E2により形成され
る。
第一画素PXIは、第一アドレス電極Xiと第一維持電
極対plの交点に形威され、アドレス維持電極Ylに属
する単一の突出部分S F3 1を備える。その結果、
第一画素PXIでの維持放電がこの突出表面SBIと維
持専用電極E1との間に直接起こる。具体的には、第4
図に斜線で示し、突出表面SBIと向き合って位置する
維持専用電極E1の部分Seで起こる。
第二画素PX2も単一の突出部分SC1を備えるが、こ
れは維持専用電極に属しており、第三画素PX3は第一
画素PXIと同様に構成される。
この構或では、たとえ単一突出表面しか画素毎に存在し
ないとしても、同じ維持電極対に沿う2つの連続した画
素の間に2つの最も接近した突出部分のうち、一方はア
ドレス−維持電極に、他方は維持専用電極に属すという
本発明の基本原理が実現されていることがわかろう。こ
れによって、第2図を参照にして既に説明した技術的効
果を得ることができる。
第二画素PX2中に第一アドレス−維持電極Ylに属ず
る突出表面がないことにより、維持放電が、第一アドレ
ス−維持電極Yl自体と、第一維持専用電極E1に属す
る突出部分SCIとの間に起こる。
第三画素PX3について、第一画素PXIと同様の構造
が見出される。即ち、第一アドレス−維持電極Ylは、
第三アドレス電極X3の軸線x3上に位置する突出表面
SB3を備え、第一維持専用電極E1はこの第三画素P
X3の部分で突出表面を備えていない。画素PX4、P
X5、PX6は、それぞれ第一、第二、第三画素PX1
、PX2、PX3と同様に形成することができる。
画素のアドレシングは、画素PXISPX3、PX4、
PX6のように、単一突出表面がアドレス−維持電極Y
1、Y2に属する画素については、前記実施例の場合と
同様に実施することができる。
これに対して、単一突出表面が維持専用電極E1、E2
に属する画素PX2、PX5のような画素については、
アドレシングは他の画素より高いアドレシング電圧を必
要とする。その理由は、これらの画素では、アドレス−
維持電極YISY2が、突出表面を持たないので、アド
レス電極X2と向き合う面は、小さな表面Sat,Sa
2Lかないためである。しかし、このアドレシング電圧
に差をつけることは可能である。なぜならば、このよう
なことは、例えば、カラータイプのプラズマディス・プ
レイパネルにおいて発光団の種類の相違による格差等の
画素間格差を補うことが望まれる場合に実施することが
標準的であるからである。
4.あ剥鍋粘が 第1図は、従来の技術に従うプラズマディスプレイパネ
ルの電極を示し、 第2図は、本発明に従うプラズマディスプレイパネルの
電極示し、 第3図は、第2図に示した本発明の実施例の変形例を示
し、 第4図は、本発明の第二の変形例を示す。
(主な参照番号〉 lO・・プラズマディスプレイパネル、p1、p2・・
維持量極対、 x1〜X3・・アドレス電極、 Yl,Y2・・アドレス−維持電極、 E1、E2・・維持専用電極、 Px1〜PX6・・画素、 SBI−SB3、SC1〜SC3・・突出表面、x1〜
x3、x’l−x’3・・軸線、C・・チャネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対(p1、p2)をなして配置される維持電極と
    交差するアドレス電極(X1、X2、X3)を備え、各
    維持電極対がアドレス−維持電極(Y1、Y2)と維持
    専用電極(E1、E2)から形成されており、さらにア
    ドレス電極(X1、X2、X3)と維持電極対(p1、
    p2)との各交点近傍に形成される画素(PX1〜PX
    6)を備え、同じ対(p1)の2つの電極(Y1、E1
    )の各々が、各画素(PX1〜PX6)の部分で他方の
    電極に向かう突出表面(SB1〜SB3、SC1〜SC
    3)を有する共面維持電極型プラズマディスプレイパネ
    ルであって、 上記同じ維持電極対(p1、p2)の2つの突出表面(
    SB1〜SB3、SC1〜SC3)が、互いにずれて位
    置し、同じ維持電極対(p1、p2)の2つの連続した
    画素(PX1〜PX6)の間で、2つの最も接近した突
    出表面のうち、一方がアドレス−維持電極(Y1、Y2
    )に属し、他方が維持専用電極(E1、E2)に属すよ
    うに、異なる軸線(x1、x’1)に沿って配置される
    ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. (2)上記突出表面(SB1、SC1)が、アドレス電
    極(X1、X2、X3)に平行で、同じ維持電極対(p
    1、p2)の2つの電極(Y1、E1)を隔てる距離(
    D1)の半分より大きい長さ(L1)を有することを特
    徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. (3)上記アドレス電極(X1、X2、X3)が、アド
    レス−維持電極(Y1、Y2)に属する突出表面(SB
    1SB2SB3)の上方で維持電極対(p1、p2)と
    交差することを特徴とする請求項2記載のプラズマディ
    スプレイパネル。
  4. (4)上記維持電極(Y1−Y4、E1〜E4)が、2
    つのアドレス−維持電極(Y1〜Y4)に2つの維持専
    用電極(E1〜E4)が続く順序に従って配置されて、
    2つの連続した維持専用電極(E1−E4)が2つ連続
    した維持電極対(p1、p2)を形成するのにそれぞれ
    使用され、これら2つの連続した維持専用電極が、場合
    によってはこれら2つの連続した維持電極対(p1、p
    2)に共通の単一電極(E’1、E’3)を構成するこ
    とができ、上記アドレス−維持電極(Y1〜Y4)に属
    する表面部分(SB1、SB2、SB3)がアドレス電
    極(X1、X2、X3)と同じ軸線(x1、x2、X3
    )上にほぼ位置し、2つの連続した維持電極からなるグ
    ループ(E’1、E’3)を形成する維持専用電極(E
    1〜E4)に属する突出表面(SC1、SC2、SC3
    )は、これら維持専用電極の内の一方の電極に属する突
    出表面(SC1〜SC3)が、アドレス電極(X1〜X
    3)の軸線(x1、x2、X3)の一方の側に配置され
    、他方の電極に属する突出表面(SC1〜SC3)が、
    一方の側とは反対側に配置されることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一項に記載のプラズマディスプレイ
    パネル。
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