JPH0355543U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従う差圧インジケータの一
例を示す断面図であり、第２図は、第１図の差圧
インジケータに設定圧目盛を付与した状態を示す
要部図である。 １０……ハウジング、１２……筒部材、１４…
…上部閉塞部材、１６……下部閉塞部材、１８…
…空所、２０……ピストン（仕切部材）、２２…
…第一室、２４……第二室、２８……第一のポー
ト、３０……第二のポート、３２……圧縮コイル
バネ（付勢手段）、３４……通孔（ロツド取付孔
）、３６……荷重ロツド、３８……通孔（ロツド
内孔）、４２……突起、４８……キヤツプ部材、
５４……ポール（インジケータ手段）、５６……
シール材、５８……雄ネジ部、６０……雌ネジ部
、７０……設定圧目盛。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部に空所を備えると共に、該空所を画定する
   隔壁に、それぞれ、第一のポートと、第二のポー
   トと、内面に雌ネジ部を有するロツド取付孔とを
   備えたハウジングと、 前記ハウジング内の空所を、前記ロツド取付孔
   に臨むと共に前記第一のポートに連通する第一室
   と、前記第二のポートに連通する第二室とに仕切
   る状態で、前記ロツド取付孔の軸心方向に移動若
   しくは変形可能に配された仕切部材と、 該仕切部材の移動位置若しくは変形状態に応じ
   て変化する付勢力で、該仕切部材を前記第一室側
   に常時付勢する付勢手段と、 外面に雄ネジ部を備え、該雄ネジ部で前記雌ネ
   ジ部に螺合されて、それらネジ部の螺合量によつ
   て前記空所内への突出量を調節し得るように、前
   記ロツド取付孔に気密に貫通して設けられた、当
   接によつて前記仕切部材の前記第一室側への移動
   若しくは変形位置を規定するロツドと、 前記仕切部材との当接部位に開口するように、
   該ロツドに形成され、それらの非当接状態におい
   て前記第一室に連通される一方、それらの当接状
   態において、該第一室と遮断されるロツド内孔と
   、 該ロツド内孔を通じた前記第一室内の圧力の作
   用の有無によつて、第一の移動位置と第二の移動
   位置との間で択一的に移動せしめられる、移動位
   置の視認が可能なインジケータ手段とを、 含むことを特徴とする差圧インジケータ。